JP2015104408A - クリーナ - Google Patents

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Abstract

【課題】高捕集率フィルタを採用しながら、高捕集率フィルタの性能をより長期に亘り維持して寿命をより長くすることが可能であり、通気量(吸引力)も充分に確保することができて小型化も可能なクリーナを提供する。
【解決手段】クリーナ1は、モータ29と、モータ29を内部に収容するモータハウジング12と、モータハウジング12に接続されるハンドルハウジング3と、ハンドルハウジング3に接続され、バッテリ6を取付可能なバッテリ取付部5と、モータハウジング12に形成される排気口部50と、を有しており、排気口部50に、高捕集率フィルタ42を配置している。
【選択図】図4

Description

本発明は、フィルタを有するクリーナに関する。
下記特許文献1に示されるように、電動モータにより回転するファンを主体とする吸引機構を本体ハウジングに内蔵したハンディクリーナが知られている。本体ハウジングの後部下側には、バッテリ取付部を有しており、バッテリ取付部に取り付けたバッテリパックにより、電動モータ等が駆動される。
このようなクリーナでは、本体ハウジングの先端部に吸塵口が配置されると共に、本体ハウジングの前側半分内に塵を貯留するようになっており、本体ハウジングの前側半分内には、吸引したエア内の塵をなるべく除去するために、フィルタが配置されている。
そして、フィルタとしては、昨今、例えば直径0.3μm(マイクロメートル)の粒子状の塵を99.95%以上の効率で捕集する等、可成り極めて微細な塵をも高効率で捕集可能な高捕集率フィルタ(いわゆるHEPAフィルタ等)が採用されつつある。
特開2010−220632号公報
高捕集率フィルタでは、捕集効率の向上に伴い、通常のフィルタに比べ、通気量が減少する。
従って、本体ハウジングの前側半分内、即ち吸引機構の上流側に高捕集率フィルタを配置すると、捕集効率が向上するものの、通気量が減少し、充分な通気量(吸引力)を確保するために、高捕集率フィルタを大きくしなければならない。そして、高捕集率フィルタや排気口を大きくした場合、本体ハウジングの前側半分を大きくしなければならず、クリーナ全体が大型化してしまう。
又、吸引機構の上流側に高捕集率フィルタを配置すると、高捕集率フィルタが比較的に大きな塵にも晒されることになり、高捕集率フィルタに比較的に傷が付き易く、高捕集率フィルタの性能や寿命が比較的に低下し易い。
そこで、本発明は、高捕集率フィルタを採用しながら、高捕集率フィルタの性能をより長期に亘り維持して寿命をより長くすることが可能であり、通気量(吸引力)も充分に確保することができて小型化も可能なクリーナを提供することを主な目的とするものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、モータと、前記モータを内部に収容するモータハウジングと、前記モータハウジングに接続されるハンドルハウジングと、前記ハンドルハウジングに接続され、バッテリを取付可能なバッテリ取付部と、前記モータハウジングに形成される排気口部と、を有しており、前記排気口部に、高捕集率フィルタが配置されていることを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、上記目的に加えて、排気を適切な方向において有効に行う目的を達成するため、上記発明において、前記排気口部は、前記モータハウジングの下部に配置されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、上記目的に加えて、排気音をより一層低減する目的を達成するため、上記発明において前記モータハウジングの内部であって、前記モータの外方には、モータケースが配置されていることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、上記目的に加えて、吸込能力を維持したまま更に綺麗な排気を排出するよりコンパクトなクリーナを提供する目的を達成するため、上記発明において、前記高捕集率フィルタの内方に前記モータの少なくとも一部が配置されていることを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、上記目的に加えて、振動をより一層防止する目的を達成するため、上記発明において、前記モータに、ファン及びファンカバーが取り付けられており、当該ファンカバーの外周に、弾性体であるサポート部材が配設され、当該サポート部材に、前記ファンカバーに対する第1係止部が設けられており、前記ファンカバーに、前記第1係止部に対応する第2係止部が設けられていることを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、上記目的に加えて、クリーナの機能をより長く維持可能で、寿命をより長くする目的を達成するため、上記発明において、前記高捕集率フィルタは、取り外し可能であることを特徴とするものである。
本発明によれば、高捕集率フィルタの性能をより長期に亘り維持して寿命をより長くすることが可能であり、通気量(吸引力)も充分に確保することができて小型化も可能なクリーナを提供することが可能となる。
本発明の第1形態に係るクリーナの右側面図である。 図1のクリーナの上面図である。 図1のクリーナの下面図である。 図2のH−H線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 図1のI−I線断面図である。 図4の中央拡大図である。 本発明の第2形態に係るのクリーナの右側面図である。 図7のJ−J線断面図である。
以下、本発明の実施の形態やその変更例を、適宜図面に基づいて説明する。
[第1形態の構成等]
図1は、本発明の第1形態に係るクリーナ1の右側面図であり、図2は、クリーナ1の上面図であり、図3は、クリーナ1の下面図であり、図4は、図2のH−H線断面図であり、図5は、図1のB−B線断面図であり、図6は、図1のI−I線断面図であり、図7は、図4の中央拡大図である。
尚、図1において、右がクリーナ1の前であり、上がクリーナ1の上である。又、図2において、右がクリーナ1の前であり、上がクリーナ1の左である。
クリーナ1は、外郭としてハウジング2及びハンドルハウジング3を備えている。
又、クリーナ1は、ハウジング2の後下部におけるバッテリ取付部5に取り付けられるバッテリ6を有している。
バッテリ取付部5には、ボタン5aが設けられており、バッテリ6が係止により取り付けられた状態でボタン5aを下方へスライドさせると、係止が解けてバッテリ6がバッテリ取付部5から外れる。
バッテリ6は、セルを8個有するリチウムイオン電池であり、電圧が14.4V(ボルト)である電気を供給可能であって、図示しない別個の充電器に装着することにより充電可能である。
ハウジング2は、その前部に配置されるダストカップ10と、その後部に配置されるモータハウジング12を含む。尚、モータハウジング12及びこれに収められる部材により、クリーナ本体4が構成される。
ダストカップ10は、後方に開口する釣鐘状の部材であり、その前部には、ノズル状に形成された吸込口13が配置されている。ダストカップ10は、その開口部をモータハウジング12の前縁に嵌めることで、モータハウジング12に取り付けられる。ダストカップ10は、モータハウジング12に対して捻ることで、モータハウジング12から外れる。吸込口13は、ダストカップ10内に通じている。吸込口13は、その後部において、集めた塵が外に戻る事態を防止するための逆流防止弁14を有している。
ダストカップ10の内部には、吸気フィルタ15が設けられている。吸気フィルタ15は、後述するファン34の前方に配置され、吸気側(上流側)に配置されている。
吸気フィルタ15は、袋状のフィルタ16と、フィルタ16の内側に入る先細り筒状のフィルタフレーム18と、フィルタ16の外側を覆うプレフィルタ19を備えている。
フィルタ16やプレフィルタ19は、高捕集率フィルタではない。ここで、高捕集率フィルタ(の基準)は、直径0.3μmの粒子状の塵を80%以上の効率で捕集するものとする。尚、高捕集率フィルタ(の基準)は、直径0.3μmの粒子状の塵を99.95%以上の効率で捕集するもの(いわゆるHEPAフィルタ)としても良い。
フィルタフレーム18とプレフィルタ19は、モータハウジング12の前部に取り付けられ、モータハウジング12の前部から前方へ突出する。尚、ダストカップ10の内部における、吸気フィルタ15の外方の空間が、集塵室となる。
モータハウジング12は、縦半割状のモータハウジング半割各部を左右から組み合わせて形成されている。モータハウジング半割各部は、複数のネジ孔部20,20・・に対しネジ20a,20a・・を入れることで互いに固定される。
モータハウジング12の後上部は、右側面視逆C字状に形成されており、モータハウジング12の上部や後上部には、右側面視C字状のハンドルハウジング3が接続されている。ハンドルハウジング3は、縦半割状のハンドルハウジング半割各部を左右から組み合わせて形成されている。ハンドルハウジング半割各部は、複数のネジ孔部21,21・・に対しネジ21a,21a・・を入れることで互いに固定される。ハンドルハウジング3によりハンドルが形成される。ハンドルは、モータハウジング12上部と共に、ループを形成しており、前後に長い長円状の形状を有するループハンドルとなっている。
ハンドルハウジング3の後下部の前部は、モータハウジング12の後上部と隣接しており、ハンドルハウジング3の後下部に、バッテリ取付部5が配置される。バッテリ取付部5は、バッテリ6を保持可能であり、ハンドルハウジング3に接続されている。
尚、バッテリ取付部5に装着されたバッテリ6の前部が、モータハウジング12の後下部と間隙を有するように、バッテリ取付部5やバッテリ6が形成されている。当該間隙は、指が入る程度の大きさに形成されている。
ハンドルハウジング3の中央上部には、上面が露出する状態でスイッチ22が配置されている。スイッチ22には、オンボタン22a及びオフボタン22bが前後に設けられている。尚、ハンドルハウジング3の半割各部は、対応するモータハウジング12の半割部と一体に形成されている。
更に、ハンドルハウジング3の前部には、図示しないライト(LED)を収めるためのライト収納部24が設けられている。
ライトやスイッチ22の下方(モータハウジング12内、後述のモータ29の上側)には、中継基板25が収められている。尚、モータハウジング12の下部中央には、クリーナ1を置いた際に安定させるための、下方へ突出する突起26が設けられている。又、モータハウジング12の下部であって、突起26の後方には、最も下のネジ孔部20が、下方へ突出するように設けられている。
尚、突起26や最も下のネジ孔部20は、バッテリ取付部5に装着されたバッテリ6の下部と同じ水平面に至る程度(若干突起26や最も下のネジ孔部20がより下方に出る程度)まで突出しており、バッテリ6を下にして(ハンドルを上にして)クリーナ1を水平面に置いた場合に、突起26や最も下のネジ孔部20とバッテリ6の下部とで水平面に接触した状態で、安定してクリーナ1を置くことが可能である。
又、モータハウジング12の前部には、ファンカバー27を介してモータ固定部材28が固定されており、モータ固定部材28に対してモータ29が取り付けられていて、モータ29の回転軸30にファン34が取り付けられている。即ち、ファン34付きのモータ29に対し、モータ固定部材28を介してファンカバー27が取り付けられている。
モータ29に対するファン34の取付により、ファン34がモータ29により回転可能となり、電動の送風機が構成されることとなる。バッテリ6とモータ29は、電気的に接続されている。尚、バッテリ6は、ライト収納部24に配置されたライトや、スイッチ22や、中継基板25とも電気的に接続されている。
ファンカバー27は、開口部を後に向けた碗状の部材であって、前側中央において、複数の小孔が連なることで形成される内部吸気口35を備えている。内部吸気口35の周辺部分は、吸気フィルタ15後縁に隣接している。
ファンカバー27の外周には、弾性体である(ゴム製の)サポート部材36が配設される。特に図7に示すように、サポート部材36は、ファンカバー27に対する段部として形成された複数の第1係止部36a,36a・・と、ファンカバー27の隣接部位において放射方向へ窪む凹部として形成された複数の第1係止部36b,36b・・を備えている。尚、ファンカバー27には、第1係止部36a,36b・・の各々に対応した第2係止部27a,27b・・が、対応する位置において形成されている。即ち、段部としての各第1係止部36aに対応して、段部としての第2係止部27aが形成され、凹部としての各第1係止部36bに対応して、凸部としての第2係止部27bが形成されている。
モータ固定部材28は、鉛直面に沿う円盤状のベース部28aの後面から、円筒状のモータ収容リブ28bを後方へ突出させた形状となっており、ベース部28aがファンカバー27の開口部内側に取り付けられることで固定されている。モータ固定部材28のベース部28aには、内部排気口37が開けられている。
ファン34は、複数の羽根38,38・・を備えた、全方向吹き出し型の遠心ファンである。各羽根38は、前方から見て放射方向から右へ漸次逸れるような渦線状の形状となるように、前方へ立設されている。
ファン34は、ファンカバー27の内方に位置しており、内部吸気口35の後側に配置されている。
モータ29後部の外側には、ラッパ状のモータケース39が配置されている。モータケース39は、円筒状のモータケース後部39aと、モータケース後部39aの前側において放射方向に広がるモータケース開口部39bと、モータケース後部39aの後開口部内に配置された導風板40を有する。
モータケース開口部39bの前端は、モータ固定部材28のベース部28aの後面周部と、サポート部材36の後部を介して接触しており、モータケース39はモータハウジング12に対して固定されている。モータケース39は、ファン34からの排気を内部において通し、排気を後方に案内する。
モータケース後部39aの後開口部内に、ファン34からの排気の方向を整える(後方に向ける)導風板40が嵌め込まれている。導風板40は、それぞれ短い六角柱状である複数の孔40a,40a・・を平面上において互いに隣接させて並べた、ハニカム状の円盤として形成されている。各孔40aは、鉛直面に沿う六角形を有する、前後に短い孔である。かようなハニカム構造により、各孔40aの開口面積を大きく確保しながら、導風板40の強度を高くすることができる。導風板40における各孔40aを排気が通過することにより、排気の方向が前後方向に向く。
モータケース後部39aの下半部の放射方向外方には、高捕集率フィルタ42が配置されている。
高捕集率フィルタ42は、上下左右に広がる面における断面が(図5において)逆J字状である左高捕集率フィルタ42aと、当該断面が逆J字状である右高捕集率フィルタ42bを含んでおり、これらが左右に並べられることで、モータ29後部の下部やモータケース後部39bの下部を囲む断面U字状に形成されている。モータ29後部(の一部)やモータケース後部39b(の一部)の放射方向外方に高捕集率フィルタ42が位置するので、高捕集率フィルタ42は、モータ29やモータケース39と、放射方向においてオーバーラップしており、互いにオーバーラップせずモータ29等の後方に高捕集率フィルタ42が位置する場合に比べ、モータ29等ないし高捕集率フィルタ42の設置部分が前後方向において短くなる。
左高捕集率フィルタ42aは、前後方向の折線において複数回緩く波折りしたシートを有しており、折った後のシート全体を断面逆J字状として、折った後のシート全体に尖った角部ではなくカーブを具備させたために、波折りしたシートの各波間の隙間をばらつきの少ないものとすることができる(角部で見られるような波と波の離隔が防止される)。尚、右高捕集率フィルタ42bも同様である。
高捕集率フィルタ42は、モータハウジング12の下部から両側部に亘る部分の内面に沿うように配置されている。高捕集率フィルタ42は、クリーナ1の中央部(胴部)の半周に亘り配設されている。高捕集率フィルタ42は、モータハウジング12の上部に接続されるハンドル(ハンドルハウジング3)と対向する位置に配置されている。
モータハウジング12の下部から両側部に亘る部分であって、高捕集率フィルタ42が配置された部分には、排気口部50が形成されている。
排気口部50は、高捕集率フィルタ42に対応する形状で形成されており、モータハウジング12の前側の下面や両側面に対し、放射方向外側部を包む形状において外側に突出している。即ち、排気口部50は、モータハウジング12の下部から両側にかけて断面U字状に形成されており、ハンドルに対向する位置に配置されていて、クリーナ1の胴周りの半周に亘り配置されている。高捕集率フィルタ42をセットする排気口部50は、モータハウジング12に設けられるので、元来壁であった部分を用いて、さほど大きさを大きくしなくとも広く確保することが可能である。
排気口部50は、導風板40と同様に、短い六角柱状の孔である排気口52を複数備えた、ハニカム状の構造を有している。各排気口52は、放射方向を向いている。即ち、側部に配置された排気口52,52・・は左右方向を向いており、下部の排気口52,52・・は上下方向を向いている。排気口部50における各排気口52を排気が通過することにより、排気の方向が放射方向に向く。
[第1形態の作動例等]
このようなクリーナ1は、例えば次のように動作する。
作業者がハンドルハウジング3を握り、スイッチ22のオン操作(オンボタン22aの押下)をすると、ライトをオンにしてライトに対してバッテリ6の電気を通電させると共に、モータ29に対して通電させる。ライト24への通電により、ライト24が点灯する。又、モータ29への通電により、モータ29は、回転軸30を介してファン34を回転させる。ファン34が回転すると、各羽根38によりエアが放射方向外方へ送られる。そして、この状態の継続により、次に説明するようなエアの流れ(風)が発生する。
即ち、エアが吸込口13から吸引され、ダストカップ10内に取り込まれる。取り込まれたエアは、吸気フィルタ15を通過する。この通過の際、エア内の塵がフィルタ16やプレフィルタ19により捕捉される。
仮に吸気フィルタ15(フィルタ16やプレフィルタ19)が高捕集率フィルタであるとすると、次のことから吸込能力が比較的に低下してしまう。即ち、高捕集率フィルタは、微細な塵に対する捕集率を上げた分、通気量が低下するものであり、例えばHEPAフィルタ(直径0.3μmの塵を99.95%以上の効率で捕集するフィルタ)では、圧力損失が通常のフィルタの約2〜10倍にもなってしまう。かような高捕集率フィルタを、ファン34に対して上流側(吸気側)に位置する吸気フィルタ15に用いると、通気量の減少により吸い込むエアの量が減少し、クリーナ1の吸込能力が減少する。
しかし、吸気フィルタ15は高捕集率フィルタではないので、吸気フィルタ15を上流側に設置してもさほど通気量(吸込量)は減少せず、吸込能力はさほど減少しない。
又、仮に吸気フィルタ15が高捕集率フィルタであるとすると、吸込口13から吸い込まれたエアがすぐに当たるので、比較的に大きな塵も高捕集率フィルタに当たってしまい、高捕集率フィルタが目詰まりし易くなるし、高捕集率フィルタに係る微細な塵を高効率に捕集するための構造に傷が付き易く、よって高捕集率フィルタの寿命が比較的に短くなる。
しかし、吸気フィルタ15は高捕集率フィルタではないので、吸気フィルタ15を上流側に設置してもさほど(比較的に大きな塵を捕捉するための構造に係る)傷の付着や寿命の減少を気にする必要がない。
塵が除去されたエアは、内部吸気口35を通じてファンカバー27に入り、ファン34によりその外方に送られる。
ファン34に吸引されたエアは、ファンカバー27の内壁に当たり、後方に曲げられて、モータ固定部材28の内部排気口37に案内される。
内部排気口37に至ったエアは、後方に進み、モータケース39内(モータ29外面とモータケース39内面の間)を通って、導風板40からモータハウジング12内に導かれる。
エアは、モータハウジング12に直接吹き当たらないため、風量ムラによるモータハウジング12の振動が抑制される。又、導風板40により、エアの方向が後方に整えられるため、エアが円滑に流れ、風切音の発生が抑制される。
モータハウジング12内に入ったエアは、高捕集率フィルタ42を経て、排気口部50の排気口52,52・・から排出される。
高捕集率フィルタ42は、排気中の塵を、極めて細かい塵であっても高い捕集率で捕捉する。又、排気口部50により、エアの方向が外方に整えられるため、エアが円滑に流れ、風切音の発生が抑制される。
高捕集率フィルタ42は、ファン34に対して下流側(排気側)に位置するので、ファン34によるエアの吸込みを直接阻害しない。又、より上流側に配置される吸気フィルタ15が比較的に大きな塵を捕捉するために、比較的に小さい塵のみを捕捉対象とすることができ、高捕集率フィルタ42が目詰まりし難く、又高捕集率フィルタ42に傷が付き難く、その結果高捕集率フィルタ42が長持ちする。
[第1形態の作用効果等]
以上のクリーナ1は、モータ29と、モータ29を内部に収容するモータハウジング12と、モータハウジング12に接続されるハンドルハウジング3と、ハンドルハウジング3に接続され、バッテリ6を取付可能なバッテリ取付部5と、モータハウジング12に形成される排気口部50と、を有しており、排気口部50に、高捕集率フィルタ42が配置されている。
よって、微細な塵も高い捕集率で捕集して排気を極めて綺麗にすることができ、更に高捕集率フィルタ42の性能を長期間維持することができ、しかもクリーナ1の吸引能力を維持することができる。
又、排気口部50は、モータハウジング12の下部に配置されている。よって、排気が作業を阻害し難く、ハンドルを対向側(上方)に設けた場合には手に排気がかかり難い。又、排気口部50を大きく確保し易く、この場合、高捕集率フィルタ42をより大きくすることができて、高捕集率フィルタ42における通気量を確保して吸引力の低下を防止することができるし、保持可能な塵の量が増加して捕集性能を向上し寿命を延ばすことができる。
更に、モータハウジング12の内部であって、モータ29の外方には、モータケース39が配置されている。従って、エアがモータケース39の中を通り、モータケース39がない場合に比べエアの通る経路を長くして排気音を低減することができるし、排気口部50(高捕集率フィルタ42)に対して壁を設けることができて、エアを直接排気口部50に向かわせず、もって排気音を低減することができる。
又更に、高捕集率フィルタ42の内方にモータ29の少なくとも一部が配置されている。よって、高捕集率フィルタ42とモータ29がオーバーラップし、比較的に大きな高捕集率フィルタ42を備えたとしてもクリーナ1の長さを短くすることができ、吸込能力を維持したまま極めて綺麗な排気を排出するコンパクトなクリーナ1を提供することが可能となる。
加えて、モータ29にファン34及びファンカバー27が取り付けられており、ファンカバー27の外周に、弾性体であるサポート部材36が配設され、サポート部材36に、ファンカバー27に対する第1係止部36a,36b・・が設けられており、ファンカバー27に、第1係止部36a,36b・・に対応する第2係止部27a,27b・・が設けられている。よって、ファンカバー27の振動を防止することができ、サポート部材36とファンカバー27が互いにずれる事態を防止して、これらの部材やモータケース39を正しい取付位置に位置決めすることが可能となる。
尚、ハンドルを上にしてクリーナ1を置いた状態でスイッチ22をオンしたとしても、突起26や最も下のネジ孔部20とバッテリ6の下部とで水平面に接触しており、排気口部50の下部の少なくとも一部が水平面から浮いた状態となっているため、又排気口部50が両側にまで至っている(側部にも配置されている)ため、排気は阻害されず、モータ29等に過大な負荷がかかる事態が防止される。
[第2形態等]
図8は、本発明の第2形態に係るクリーナ101の右側面図であり、図9は、図8のJ−J線断面図である。
第2形態のクリーナ101は、次の点を除き、第1形態のクリーナ1と同様に成る。即ち、クリーナ101は、第1形態の波折りシートを含む高捕集率フィルタ42に代えて、スポンジを含む高捕集率フィルタ142を有する。高捕集率フィルタ142の外形や配置、性能は、第1形態の高捕集率フィルタ42と同様である。高捕集率フィルタ142は、スポンジ状の左高捕集率フィルタ142a、及び右高捕集率フィルタ142bを含んでいる。
第2形態のクリーナ101においても、モータ29と、モータ29を内部に収容するモータハウジング12と、モータハウジング12に接続されるハンドルハウジング3と、ハンドルハウジング3に接続され、バッテリ6を取付可能なバッテリ取付部5と、モータハウジング12に形成される排気口部50と、を有しており、排気口部50に、高捕集率フィルタ142が配置されている。
よって、微細な塵も高い捕集率で捕集して排気を極めて綺麗にすることができ、更に高捕集率フィルタ142の性能を長期間維持することができ、しかもクリーナ1の吸引能力を維持することができる。
[上記形態の変更例等]
尚、本発明は上記形態に限定されず、次にそれぞれ示す変更例を有するものである。
高捕集率フィルタは、取外し可能とされて良い。この場合、排気口部を、開閉可能に構成することができる。例えば、排気口部を扉状に形成して片開き可能とし、開いた状態で高捕集率フィルタを脱着するようにしたり、排気口部を他のモータハウジングの部分とは別体のケース状に形成して当該部分に対して脱着可能とし、当該ケースにカートリッジ状の高捕集率フィルタを脱着するようにしたりすることができる。又、左高捕集率フィルタと右高捕集率フィルタで別個に取外し可能に構成することができ、この場合例えば排気口部の扉を個別に設けたり、ケース(カートリッジ収納部)を個別に設けたりして良い。更に、高捕集率フィルタとそのケース(排気口部)を一体とし、モータハウジングに脱着可能に構成しても良い。
高捕集率フィルタを取外し可能とすれば、高捕集率フィルタが目詰まりや大きな(多くの)傷の付着等により充分に効果を発揮できなくなったとしても取り替えることが可能となり、クリーナの寿命がより長くなる。
高捕集率フィルタは、基準を満たしていれば、波折りシートやスポンジ以外のものを採用することができる。
高捕集率フィルタは、左右に分けず、前後に分けても良いし、一体のものとして良いし、3個以上に分けても良い。又、高捕集率フィルタや排気口部は、左右非対称でも良い。
排気口部における側部と下部の間に配置された円筒面部(カーブ部)の排気口を、外側斜め下方向に向けて形成して良い。
排気口部は、単数又は複数のスリット状の排気口を有するものとしたり、複数の異なる形状の排気口を有するものとしたりすることができ、導風板においても同様である。
排気口部は、モータハウジングの下部のみに配置したり、モータハウジングの片側又は両側の側部のみに配置したりして良い。
モータケースやファンカバー、導風板、サポート部材やその係止部等、各種の部材や部分を適宜省略したり、形状や材質等を変更したり、個数を増減したりすることができる。
サポート部材の第1係止部は、ファンカバーに対する凸部として形成されても良く、凸部・凹部・段部の少なくとも何れかの形態で形成されて良い。尚段部をファンカバーに対する凸部あるいは凹部と見ても良い。又、当該第1係止部を省略しあるいは1個のみ設けて良く、更に多数設けても良い。第2係止部についても、第1係止部と同様に変更することができる。
バッテリの種類を変更することができ、例えばセルの数を増減して良いし、リチウムイオン電池以外の電池を用いて良いし、充電池ではない電池を用いても良い。充電可能なバッテリの場合、別個の充電器での充電に代えて、またはこれと共に、外部から受電可能としたクリーナのバッテリ取付部に装着したうえで充電モードに切り替えて、外部からの電気により充電をするようにしても良い。又、クリーナを、外部電源とバッテリとで切替運転可能に構成することができる。
モータへの通電の有無を切替えるスイッチの形式や、吸気フィルタの構造や、ダストカップあるいは蓋、吸込口等の構造も、他のものに変更することができる。又、当該スイッチとライトのスイッチを互いに独立して操作可能に別個に配することができる。
ライト、残量警告ランプは、それぞれ増設したりあるいは省略したりできる。
1,101・・クリーナ、3・・ハンドルハウジング(ハンドル)、5・・バッテリ取付部、6・・バッテリ、12・・モータハウジング、27・・ファンカバー、27a,27b・・第2係止部、29・・モータ、34・・ファン、36・・サポート部材、36a,36b・・第1係止部、39・・モータケース、42,142・・高捕集率フィルタ、50・・排気口部。

Claims (6)

  1. モータと、
    前記モータを内部に収容するモータハウジングと、
    前記モータハウジングに接続されるハンドルハウジングと、
    前記ハンドルハウジングに接続され、バッテリを取付可能なバッテリ取付部と、
    前記モータハウジングに形成される排気口部と、
    を有しており、
    前記排気口部に、高捕集率フィルタが配置されている
    ことを特徴とするクリーナ。
  2. 前記排気口部は、前記モータハウジングの下部に配置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載のクリーナ。
  3. 前記モータハウジングの内部であって、前記モータの外方には、モータケースが配置されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のクリーナ。
  4. 前記高捕集率フィルタの内方に前記モータの少なくとも一部が配置されている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3の何れかに記載のクリーナ。
  5. 前記モータに、ファン及びファンカバーが取り付けられており、
    当該ファンカバーの外周に、弾性体であるサポート部材が配設され、
    当該サポート部材に、前記ファンカバーに対する第1係止部が設けられており、
    前記ファンカバーに、前記第1係止部に対応する第2係止部が設けられている
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4の何れかに記載のクリーナ。
  6. 前記高捕集率フィルタは、取り外し可能である
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5の何れかに記載のクリーナ。
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