JP5132402B2 - ランプ点灯装置 - Google Patents

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Description

本発明は放電灯やLEDなどのランプの光出力を制御するランプ点灯装置に関し、特に、車輌用ヘッドライトにおける主光源用のランプの点灯状態から消灯状態に至るまでの光量の変化を制御するランプ点灯装置に関するものである。
従来のランプ点灯装置は、車輌用ヘッドライトの消灯時に周囲が急激に暗くなり、ドライバーの眼が暗さに慣れるまで全く何も見えなくなることを防止するために、ランプスイッチがオフになると、充放電回路により駆動される制御回路により、ランプへ流れる電流を徐々に減少させることにより、ランプを徐々に減光させていた(特許文献1)。
特開昭57−36796号
しかしながら、このような回路は放電灯やLEDなどを点灯させることについては考慮されておらず、同様の回路を用いて放電灯を減光すると、減光中に立ち消えが生じたり点滅が生じるなど点灯が不安定になる可能性がある。また、同様の回路を用いてLEDを減光すると、減光中に発光色が変化する問題が生じる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、放電灯やLEDなどのランプを点灯するランプ点灯装置において、ランプの点灯状態から消灯状態に至るまでの光出力を制御するに好適なランプ点灯装置を提供する。
上記の課題を解決するために、この発明のランプ点灯装置は、電源から供給される電力を放電灯または複数のLEDからなるヘッドライト用のランプに供給する供給手段と、前記ランプの点灯又は消灯を指示するスイッチの状態を検出する検出手段と、前記スイッチの状態が消灯指示状態に切り替えられた場合、前記ランプに供給する電力を時間の経過に従って減少するように前記供給手段を制御する制御手段とを備え、前記供給手段は、前記制御手段によりONまたはOFFの状態に切り替えられるスイッチング素子と、前記スイッチング素子がONまたはOFFの状態に切り替えられることにより電源から供給される電力を蓄積または放出するインダクタとから成り、前記制御手段は、スイッチング素子の切り替えにおけるDutyおよび/又は切り替えの周期を制御する
本発明はこのような構成を有することにより、ランプの点灯状態から消灯状態に至るまでの光出力を制御可能なランプ点灯装置を得ることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の一実施形態に係る放電灯点灯装置を示す回路図である。図中において、放電灯点灯装置10は、コンデンサ3、DC/DCコンバータ4、インバータ5、イグナイタ6、及びコントローラ8により構成されており、直流電源1、スイッチ2、及び放電灯7と接続している。ここではランプとして放電灯を用いている。
直流電源1は、放電灯点灯装置10に12Vの直流電圧を印加する。スイッチ2は、運転者によって点灯指示状態(ON)または消灯指示状態(OFF)に切り替えられる。スイッチ2がONされている場合、直流電源1からの直流電圧が放電灯点灯装置10に印加され、スイッチ2がOFFされている場合、直流電源1からの直流電圧は放電灯点灯装置10に印加されない。コンデンサ3は、スイッチ2がONされている間、直流電源1により充電されており、スイッチ2がOFFされた後、直流電源1に代わって数秒間、DC/DCコンバータ4へ電力を供給する。電力を供給できる時間はコンデンサ3の容量によって異なるが、例えば3秒間持続して供給する場合、概ね1Fの容量が必要となる。
DC/DCコンバータ4は、直流電源1により印加される12Vの直流電圧を最大400Vの交流電圧に変換する昇圧回路、及びこの昇圧回路から出力される交流電圧を整流し直流電圧に変換する整流回路から構成されており、直流電源1から印加される直流電圧を昇圧した直流電圧を出力する。昇圧の方式としては、例えばフライバック方式を用いることができる。この方式では、DC/DCコンバータ4の昇圧回路は、直流電源1に接続されるインダクタとしての1次巻き線92、この1次巻き線92に接続されるトランジスタ91、及び1次巻き線92と磁気的に結合した2次巻き線93から構成し、整流回路は、2次巻き線93に接続されるダイオード94及びコンデンサ95により構成する。
DC/DCコンバータ4のトランジスタ91はコントローラ8と接続しており、コントローラ8によって数百KHzの周波数で切り替えられている。DC/DCコンバータ4は、トランジスタ91がONの時に電力を蓄積し、トランジスタ91がOFFの時に電力を出力するため、1周期におけるトランジスタ91のON時間とOFF時間との割合(以下、Duty)を変化させることで、出力する電力を変化させることができる。この割合の変化はコントローラ8により行われる。
インバータ5は、DC/DCコンバータ4により昇圧された直流電圧を交流電圧に変換し、イグナイタ6を介して放電灯7に印加する。インバータ5は、フルブリッジ型に連結した4個のトランジスタ96〜99から構成されている。トランジスタ96〜99はコントローラ8と接続しており、コントローラ8によって数百Hzの周波数で切り替えられている。
イグナイタ6は、インバータ5の出力と放電灯7との間に接続された2次巻き線と磁気的に結合した1次巻き線とから構成され、DC/DCコンバータ4から生成したパルス電圧を、1次巻き線と2次巻き線との巻き数比に応じて概ね2万Vの高圧パルスに変換し、放電灯7に印加することで、放電灯7の放電を始動させる。
コントローラ8は、スイッチ2の出力側の電圧V、DC/DCコンバータ4の出力電流A、及びDC/DCコンバータ4の出力電圧Vを検出し、それら検出結果に基づいてDC/DCコンバータ4、インバータ5、及びイグナイタ6を制御することで放電灯7を点灯制御する。
コントローラ8の電圧入力端子aはスイッチ2の出力側と接続しており、これによりコントローラ8はスイッチ2の出力側の電圧Vを検出する。検出された電圧Vは、スイッチ2がONであるかOFFであるかを判別するために用いられる。また、コントローラ8の電圧入力端子bは、DC/DCコンバータ4の出力のマイナス側に接続されたシャント抵抗11に接続されており、コントローラ8はシャント抵抗11に印加された電圧を検出することによってDC/DCコンバータ4の出力電流Aを検出する。また、コントローラ8の電圧入力端子cは、DC/DCコンバータ4の出力のプラス側と接続しており、これによりコントローラ8は出力電圧Vを検出する。
コントローラ8の内部のメモリには、放電灯の光出力を一定に保つための電圧−電流曲線が記憶されており、コントローラ8は検出した電圧Vに対応する電流指令値を当該電圧−電流曲線から算出し、DC/DCコンバータ4の出力電流Aが当該電流指令値に一致するように、DC/DCコンバータ4のトランジスタ91のDutyを変化させることで、放電灯7の光出力が一定になるよう点灯制御する(以下、安定制御と称す)。
図2は、図1に示したコントローラ8の内部構成示す構成図である。図中においてコントローラ8は、V検出部101、A検出部102、V検出部103、指示状態判別部104、経過時間カウント部105、メモリ106、減衰関数決定部107、出力電力算出部108、電力指令算出部109、及びDuty決定部110により構成されている。
指示状態判定部104は、V検出部101にて検出した電圧入力端子aの電圧Vにより、スイッチ2がONであるかOFFであるかを判別する。経過時間カウント部105は、指示状態判定部104がスイッチ2がOFFであると判別してからの経過時間tをカウントする。減衰関数決定部107は、メモリ106に記憶されている、安定制御時のDC/DCコンバータ4の出力電力値W0、スイッチ2がOFFであると判別されてからランプ7が消灯するまでの目標消灯時間、及び基準減衰関数F(t)を用いて、時間変化するDC/DCコンバータ4の電力指令値Wを表す減衰関数f(t)を決定する。電力指令算出部109は、経過時間t及び減衰関数f(t)からDC/DCコンバータ4の電力指令値Wを算出する。
検出部102は、電圧入力端子bの電圧からDC/DCコンバータ4の出力電流Aを検出する。V検出部103は、電圧入力端子cの電圧V2をDC/DCコンバータ4の出力電圧Vとして検出する。出力電力算出部108は、DC/DCコンバータ4の出力電流Aと出力電圧Vとを乗算し、DC/DCコンバータ4の出力電力Wを算出する。
Duty決定部110は、電力指令算出部109が算出したDC/DCコンバータ4の電力指令値Wと出力電力算出部108が算出した出力電力Wとを比較し、出力電力Wが電力指令値Wに一致するようなDC/DCコンバータ4のDutyを決定し、Dutyを制御する信号をDC/DCコンバータ4に出力する。例えば、電力指令値Wが出力電力Wよりも大きい場合は、Dutyを大きくする信号を出力し、逆の場合はDutyを小さくする信号を出力する。
次に図1に示した放電灯点灯装置の動作について説明する。図3は、図2に示したコントローラ8における制御方法を示すフローチャートである。
以下、図2及び図3により放電灯7に供給する電力を減少させる制御方法について説明する。指示状態判別部104が、V検出部101にて検出した点灯スイッチ2の出力側の電圧Vに基づいて、点灯スイッチ2がOFFされたことを検出すると(S1)、経過時間カウント部105が経過時間のカウントを開始し(S2)、放電灯に供給する電力を減少させる制御を開始する。
減衰関数決定部107は、予め内部のメモリ106に記憶しておいた安定制御時のDC/DCコンバータ4の出力電力値W0及び目標消灯時間に基づいて、基準減衰関数F(t)から時間変化するDC/DCコンバータ4の電力指令値Wを表す減衰関数f(t)を決定する(S3)。基準減衰関数F(t)は、数1に示すように減衰制御開始からの経過時間の関数で表すことができる。数1において、F(t)は基準減衰関数、W0は安定制御時のDC/DCコンバータ4の出力電力値、bは係数、tは経過時間である。
Figure 0005132402
例えば、安定制御時のDC/DCコンバータ4の出力電力値が35Wであり、目標消灯時間が1秒であるとすると、点灯スイッチ2のOFFから1秒後に基準減衰関数F(t)を0Wにするよう制御することから、数1より係数bが35であることを算出する。この条件における減衰関数f(t)は数2となる。
Figure 0005132402
次に、A検出部102がDC/DCコンバータ4の出力電流Aを検出し、V検出部103がDC/DCコンバータ4の出力電圧Vを検出し(S4)、経過時間カウント部105がスイッチ2がOFFされてからの経過時間tを検出する(S7)。電力指令算出部109は、検出した経過時間t及び安定制御時の出力電力値W0をS3で決定した減衰関数f(t)に代入することで、電力指令値Wを算出する(S8)。Duty決定部110は、S8において算出した電力指令値Wと、S4において検出した出力電流A及び出力電圧Vから算出したDC/DCコンバータ4の出力電力Wとを比較し、出力電力Wが電力指令値Wに一致するようにDC/DCコンバータ4のDutyを制御する信号を出力する(S9)。その後は、S4からS9のステップを繰り返し、出力電力Wが徐々に減少していく。
以上のように、減衰関数f(t)に従ってDC/DCコンバータ4の出力電力Wを制御することにより、放電灯に印加される電力を徐々に減少させた後に停止することができる。よって、放電灯を消灯する際の光出力の時間変化量を小さくすることができるため、運転者の目を放電灯が消灯した後の暗闇に違和感無く順応させることができる。また、検出したDC/DCコンバータ4の出力電流A及び出力電圧Vにより放電灯の電力を制御するフィードバック制御を行っているため、放電灯の個体差による放電灯の減光速度のバラツキを抑えることが可能である。
なお、上述では、電力指令値Wを算出し、電力指令値WとDC/DCコンバータ4の出力電力Wとを一致させるように制御する例について示したが、電力指令値Wと出力電圧WとからDC/DCコンバータ4の電流指令値を算出し、電流指令値と出力電流Aとを一致させるように制御することもできる。
また、上述では、安定制御時の出力電力値W0及び目標消灯時間から電力指令値Wを算出し、電力指令値Wと出力電力Wとを一致させるように制御する例について示したが、安定制御時の電流A及び目標消灯時間からDC/DCコンバータ4の出力電流Aの指令値を算出し、当該電流指令値と出力電流Aとを一致させるように制御することもできる。
また、上述では、基準減衰関数F(t)は経過時間の1/2次関数であるとしたが、1次関数、2次関数、または双曲線で表現してもよいし、非連続な関数で表現することで出力電力を段階的に変化させてもよい。
また、上述では、コンデンサ3の容量は概ね1Fとしたが、現実的には、運転者が暗転した中で対象物をある程度判別するために必要な0.5〜1秒の時間に対応するために、コンデンサ3の容量として100mF程あれば充分である。
また、上述では、放電灯7の電流及び電圧と、DC/DCコンバータ4の出力電流A及び出力電圧Vとが同等とみなせるため、コントローラ8はDC/DCコンバータ4の出力電流A及び出力電圧Vを検出しているが、放電灯7の電流及び電圧を直接検出してもよい。また、DC/DCコンバータ4の出力電流A及び出力電圧Vから放電灯7の電流及び電圧を推定し、推定した放電灯の電流及び電圧を用いて制御を行ってもよい。
また、直流電源1は、交流電源及び整流回路から構成し、交流電源からの出力を整流して直流電圧を出力するようにしてもよい。
また、放電灯またはLEDを消灯する際の光出力の変化は、減衰制御によって光出力の減少が開始してから0.7秒後の時点で50%以上の光出力を維持し、その後1秒後に消灯させるようにする。好ましくは、維持する光出力の範囲を50%〜70%とする。又は、光出力の減少が開始してから2秒後の時点で50%以上の光出力を維持し、その後3秒後に消灯させてもよい。このように、目標消灯時間の70%が経過した時点で50%の光出力が維持されるよう制御することで、ドライバーの目を違和感無く暗闇に慣らすことができる。
また、上述では、トランジスタ91の切り替えにおけるDutyを変更することで、DC/DCコンバータ4の出力電力Wを制御するものとしたが、トランジスタ91が一度ONになってから次にONになるまでの時間である、トランジスタ91の切り替えの周期を変更することにより出力電力Wを制御してもよく、これらの組み合わせによるものでもよい。
また、上述では、DC/DCコンバータ4の回路方式を、トランジスタ91のON/OFFにより、電力の蓄積及び放出を行うフライバック方式であるとしたが、整流回路におけるダイオード94とコンデンサ95との間にさらにダイオード及び巻き線を連結したフォワード方式としてもよい。また、昇圧回路をチョークコイル及びトランジスタ91から構成したチョッパ方式としてもよい。
また、上述では、インバータ5は、4つのトランジスタをフルブリッジ型に連結したものであるとしたが、2つのトランジスタをハーフブリッジ型に連結したものでもよい。
また、上述では、出力電力算出部108において、DC/DCコンバータ102の出力電流A及び出力電圧V2を乗算することでDC/DCコンバータ4の出力電力Wの算出したが、出力電流A及び出力電圧V2を加算した値をDC/DCコンバータ4の出力電力Wに代えて用いてもよい。これにより、出力電力算出部108を回路で構成する場合には、乗算の回路の使用する必要がなくなるため、コントローラ8を安価に製造できる。
実施の形態2.
図4は、図1に示したDC/DCコンバータ4の減衰制御における出力電圧V及び出力電流Aの時間変化を示す波形図である。
図4において、スイッチ2がOFFになる前の安定状態(時間t1以前)では、それら出力電圧V及び出力電流Aの値はともに所定の値に安定している。時間t1において、スイッチ2がOFFになり、図3のフローに従って減衰制御が開始すると、それら出力電圧V及び出力電流Aが低下し始める。出力電圧V及び出力電流Aの低下により、放電灯7に供給する電力が低下すると、放電灯7を加熱する電力も減少するため、放電灯7の電極の温度が低下する。これにより、電極間の熱電子が減少し、時間t3直後の出力電流Aの波形に示すように電流が流れず放電灯7が立ち消えする場合がある。そして、立ち消え発生後も継続して点灯制御を行えば、発生する高電圧によって放電灯7が再点灯し、結果的に放電灯7は点滅してしまう。そこで、本実施の形態2に係る放電灯点灯装置では、DC/DCコンバータ4の出力電流Aにより放電灯7が消灯(立ち消え)したことを検出すると、DC/DCコンバータ4の出力を停止させる。
図5は、本発明の一実施形態に係る放電灯点灯装置の制御方法を示すフローチャートである。図5では、放電灯7が消灯(立ち消え)したことを検出し、DC/DCコンバータ4の動作を停止させるステップS6が追加されている。図5において、図3と同一又は相当部分については同一符号を付し、説明を省略する。
図5において、放電灯7が消灯しているか否かを判定し(S5)、放電灯7が消灯している場合は、DC/DCコンバータ4を停止する(S6)。S5における判定には、DC/DCコンバータ4の出力電流Aを用い、当該出力電流Aの値がコントローラ8内のメモリに予め記憶されている所定値以下の場合には、放電灯7が消灯していると判定する。
以上のように、DC/DCコンバータ4の出力電流Aに基づいて、放電灯7が消灯しているか否かを検出し、消灯操作時に放電灯7が消灯している場合には、コントローラ8がDC/DCコンバータ4を停止する制御を行うことにより、放電灯7の点滅の発生を防ぐことができる。
なお、上述では、S5における放電灯7の消灯の判定にDC/DCコンバータ4の出力電流Aを用いたが、図4における時間t3直後の出力電圧Vの波形に示すように、放電灯7の立ち消えが発生すると出力電圧Vが大きく増加するため、当該出力電圧Vを用いて放電灯7の消灯を判定することもできる。このようにDC/DCコンバータ4の出力電圧Vを用いて放電灯7の消灯を判定する場合は、当該出力電圧Vの値がコントローラ8内のメモリに予め記憶されている所定値以上であるときに放電灯が消灯していると判定する。
実施の形態3.
図6は、本発明の一実施形態に係る放電灯点灯装置の制御方法を示すフローチャートである。実施の形態2では、放電灯7が消灯(立ち消え)したか否かを判定していたが、図6においては、DC/DCコンバータ4の出力電力の値が所定値以下であるか否かを判定する。図6において、図5と同一又は相当部分については同一符号を付し、説明を省略する。
コントローラ8は、S4において検出したDC/DCコンバータ4の出力電流A及び出力電圧Vから算出した出力電力Wが、コントローラ8内のメモリに予め記憶されている所定の電力値(以下、停止電力値と称す)以下であるか否かを判定する(S55)。当該停止電力値は、放電灯7の放電が安定な領域におけるDC/DCコンバータ4の出力電力の値とする。
図7は、図6のフローに従い減衰制御を行った場合のスイッチ2の入力電圧V、DC/DCコンバータ4の出力電力W、及び放電灯7の光出力の時間変化を示す波形図である。図7において、スイッチ2がOFFになる前の安定状態では、それら入力電圧V、出力電力W、及び光出力は一定になっている。時間t1において、スイッチ2がOFFになると、DC/DCコンバータ4への入力電圧Vは即座に0Vとなるが、同コンバータ4からの出力電力W及び放電灯7の光出力は、コントローラ8が図3のフローに従って減衰制御を行うため徐々に減少する。時間t2において、図6のS55で出力電力Wが停止電力値以下になったことを検出し、図6のS6に移行すると、出力電力Wは0Wとなり放電灯7は消灯する。
DC/DCコンバータ4の出力電力Wが減少すると、放電灯7に流れる電流も減少するため、放電を維持できず光出力が不安定になる場合があるが、S55の判定に用いる停止電力値を、放電灯7の光出力が安定な領域におけるDC/DCコンバータ4の出力電力の値に設定しておくことで、放電灯7の光出力が不安定になる前に消灯することができる。
なお、上述では、図6のS55においてDC/DCコンバータ4の出力電力Wが停止電力値以下であるか否かを判定したが、DC/DCコンバータ4の出力電流Aの絶対値が、所定の停止電流値以下であるか否かを判定してもよい。また、経過時間が所定時間以上になったか否かを判定してもよいし、放電灯7の温度を検出し、検出した温度が所定の停止温度以下になったか否かを判定してもよい。また、これらを組み合わせて一つまたは複数の条件が所定値に達したか否かにより判定してもよい。
また、放電灯7の光出力が不安定になると光が揺らぐため、放電灯7の光出力を検出する受光素子を設けて、光出力の値が所定値以下になったらDC/DCコンバータ4の出力を停止させるようにしてもよい。光が揺らいでいる場合、放電灯7の電圧が周期的に変動しているので、放電灯7の電圧を検出し、検出した電圧が周期的に変動しているときにDC/DCコンバータ4の出力を停止させるようにしてもよい。
実施の形態4.
図8は、本発明の一実施形態に係る放電灯点灯装置の制御方法を示すフローチャートである。図8においては、スイッチ2がONされたか否かを判定する。図8において、図3と同一又は相当部分については同一符号を付し、説明を省略する。
運転者がヘッドライトを繰返し点滅させて相手に合図を送る(以下、パッシング)の際には、放電灯の光出力を十分に変化させる必要がある。しかし、上述のような減衰制御が行われると、十分な光出力の変化が得られない。そこで、図8において、コントローラ8は、減衰制御を行っている途中でスイッチ2が再度ONされると(S75)、パッシングが行われていると判断し、以降スイッチ2がOFFされても減衰制御を行わないようにした上で放電灯の安定制御を開始する(S76)。なお、S76において、減衰制御が禁止された後、スイッチ2の状態が所定時間継続してON又はOFFであったときは、通常の動作に戻るものとする。
図9は、パッシングが行われた際のDC/DCコンバータ4への入力電圧V及びDC/DCコンバータ4の出力電力Wの時間変化を示した波形図である。図9において、時間t1でスイッチ2がOFFになると入力電圧Vは即座に0Vとなるが、出力電力Wは、コントローラ8が減衰制御を行うため徐々に減少する。時間t5においてスイッチ2が再度ONされると、コントローラ8が減衰制御を禁止し、安定制御を開始するので、DC/DCコンバータ4の出力電力Wは一定値(35W)に戻る。その後、時間t7,t8,t9においてスイッチ2がOFFされても、コントローラ8が減衰制御しないため、当該出力電力Wは瞬時に0Wとなる。
以上のように、放電灯点灯装置が減衰制御を行っている途中に再度スイッチ2がONすると、その後繰り返されるスイッチ2のOFF操作に対する減衰制御を禁止することから、パッシングにおいて十分な光出力の変化を得ることができる。
なお、上述では、減衰制御を禁止するものとしたが、減衰制御における目標消灯時間を短く設定し、短時間で放電灯を消灯させるものとしてもよい。
なお、放電灯点灯装置は、実施の形態1〜4の構成の組み合わせたものとしてもよい。
実施の形態5.
図10は、本発明における放電灯点灯装置の他の実施の形態を示す回路図である。実施の形態1では、直流電源1をスイッチ2を介してDC/DCコンバータ4に接続する例について示したが、図10においては、直流電源1はDC/DCコンバータ4と直接接続されている。図10において図1と同一又は相当部分については同一符号を付し、説明を省略する。
図10において、スイッチ52は、運転手が手動で切り替えを行うライトスイッチまたは、車載の電子制御ユニット(ECU)からの信号に基づいて、放電灯点灯装置50に放電灯を点灯または消灯させる制御信号を出力する。制御信号は、「H」と「L」の電圧あるいは電流信号としてもよいし、CANやLANなどの情報通信によるものでもよい。
放電灯点灯装置50内のコントローラ58の電圧入力端子dはスイッチ52と接続しており、これによりコントローラ58はスイッチ52の出力を受信する。コントローラ58は、スイッチ52から出力される制御信号を受信し、受信した制御信号に基づいてDC/DCコンバータ4を制御する。スイッチ52から放電灯を消灯する制御信号が送信された場合は、減衰制御を開始する。
以上のように、供給電力の減衰制御の際に、直流電源1からDC/DCコンバータ4に電力を供給することが可能となるため、充電池や静電容量の大きいコンデンサを用いる意必要がなくなり、小型化及び低コスト化が可能となる。
実施の形態6.
図11は、本発明におけるLED(Light Emitting Diode)を点灯するLED点灯装置60の一実施の形態を示す回路図である。図11において図1と同一又は相当部分については同一符号を付し、説明を省略する。LED点灯装置60は、コンデンサ3、DC/DCコンバータ64、及びコントローラ68から構成されている。
図11において、LED67a〜67eは、電力が供給されると発光する発光ダイオードであり、LED67a〜67eには、それぞれ並列にトランジスタからなるスイッチ69a〜69eが接続されている。スイッチ69a〜69eのベースは、コントローラ68と接続されており、コントローラ68からの信号によりON/OFFが切り替えられる。ONになったスイッチに対応するLEDには電流が流れなくなり消灯するため、コントローラ68により個々のLEDの点灯、消灯を制御することが可能である。
DC/DCコンバータ64は、トランス92からなる昇圧回路と、ダイオード94及びコンデンサ95からなる整流回路とにより構成されており、直流電源1から印加される12Vの入力電圧V1を昇圧し、例えば50V程の直流電圧を出力することでLEDに対して所定の電流を出力する。コントローラ68は、DC/DCコンバータ64の出力電流A1、出力電圧V、及び直流電源1により印加される入力電圧V1を検出し、DC/DCコンバータ64を制御することによりLED67a〜67eを一定の光量で点灯させる。
次に実施の形態6に係るLED点灯装置の制御方法について説明する。図12は、本発明の一実施形態に係るLED点灯装置の制御方法を示すフローチャートである。LEDは流れる電流が減少すると発光色が変化するため、個々のLEDに流れる電流値を減少させることなく光出力を減少させる必要がある。
なお、個々のLEDの発光色を変えないように通電電流値を維持したまま平均通電電流を減少させる手段として、PWM制御によってLEDへの通電/非通電時間幅を制御する手段は一般的であるが、ヘッドライトの発光量を短時間で変化させる減光には複雑な手段が必要であり、LED点灯装置のコスト高揚は否めない。
図12において、コントローラ68は、点灯スイッチ2の負荷側の電圧Vに基づいて点灯スイッチ2がOFFされたことを検出すると(S1)、経過時間のカウントを開始し(S2)、電力を減少させる制御を開始する。コントローラ68のメモリには、予めLED67a〜67eをそれぞれ消灯する時間である消灯時間a〜eが記憶されている。コントローラ68は、現在の経過時間を検出し(S7)、消灯時間a〜eを経過しているか否かを判定し(S71)、経過していると判定された消灯時間に対応するLEDを消灯する(S72)。その後、S7〜S72を繰り返した後、全てのLEDが消灯すると放電灯点灯装置の動作が停止する。
図13は、本発明の一実施形態に係るLED点灯装置の消灯動作におけるLED点灯個数の時間変化を示す波形図である。図13において、スイッチ2がOFFになる前の状態では、LEDは5個点灯している。時間t1において、スイッチ2がOFFになると入力電圧V1は即座に0Vとなるが、LEDの点灯個数は経過時間の消灯時間a〜eの経過と共に1個づつ減少し、時間t4において全てのLEDが消灯する。なお、コントローラ68は、LED67a〜67eを順次消灯していく際にも、各LEDが一定の光量で点灯するように、LEDの数に応じてDC/DCコンバータ64を制御している。DC/DCコンバータ64の制御に用いる減衰関数を、LEDの点灯個数の減少にともなって段階的に減少するものとすると、個々のLEDの発光色を変えることなく全てのLEDを消灯させることが可能である。
以上のように、点灯しているLEDを順次消灯することにより、個々のLEDに供給される電力は安定時と同等のまま、ヘッドライトの発光量を減光することができる。よって、個々のLEDの発光色を変化させることなくヘッドライトの減光が可能となる。
なお、点灯しているLEDを順次消灯する制御を実施している途中に、スイッチ2がONされ短時間の間に再度OFFされる場合、コントローラ68にパッシングであると判定させることで、その後繰り返されるスイッチ2のOFF操作に対する順次消灯制御を禁止しLEDを一度に消灯させることもできる。この制御により、光出力の変化を大きくできる。なお、LEDは一部を点灯させたままにしておいてもよいし、順次消灯する速度を速めてもよい。
なお、LED67a〜67eのそれぞれを、複数のLEDからなるLEDセットとして構成してもよい。この構成により、複数のセット毎に点灯又は消灯が可能となる。
実施の形態7.
図14は、本発明におけるLED点灯装置の一実施の形態を示す回路図である。実施の形態6においては、直流電源1をスイッチ2を介してDC/DCコンバータ64に接続する例について示したが、図14においては、直流電源1はDC/DCコンバータ64と直接接続されている。図14において図10及び図11と同一または相当部分については同一符号を付し、説明を省略する。
図14に係るLED点灯装置は、供給電力の減衰(順次消灯)制御の際に、直流電源1からDC/DCコンバータ64に電力を供給することが可能となるため、充電池や静電容量の大きいコンデンサを用いる必要がなくなり、小型化及び低コスト化が可能となる。
本発明の一実施形態に係る放電灯点灯装置を示す回路図 本発明の一実施形態に係る放電灯点灯装置のコントローラ8を示す回路図 本発明の一実施形態に係る放電灯点灯装置の制御方法を示すフローチャート 減衰制御における出力電圧及び出力電流の時間変化を示す波形図 本発明における放電灯点灯装置の他の制御方法を示すフローチャート 本発明における放電灯点灯装置の他の制御方法を示すフローチャート 減衰制御を行った場合の入力電圧、出力電力、及び放電灯の光出力の時間変化を示す波形図 本発明における放電灯点灯装置の他の制御方法を示すフローチャート パッシングが行われた際の入力電圧及び出力電力の時間変化を示した波形図 本発明における放電灯点灯装置の他の実施の形態を示す回路図 本発明におけるLEDを点灯するLED点灯装置60の一実施の形態を示す回路図 本発明の一実施形態に係るLED点灯装置の制御方法を示すフローチャート 本発明の一実施形態に係るLED点灯装置の消灯動作におけるLED点灯個数の時間変化を示す波形図 本発明におけるLED点灯装置の一実施の形態を示す回路図
符号の説明
1 直流電源
2,52 スイッチ
3 コンデンサ
4,64 DC/DCコンバータ
5 インバータ
6 イグナイタ
7 放電灯
8,58,68,78 コントローラ
67a〜67e LED

Claims (8)

  1. 電源から供給される電力を放電灯または複数のLEDからなるヘッドライト用のランプに供給する供給手段と、
    前記ランプの点灯又は消灯を指示するスイッチの状態を検出する検出手段と、
    前記スイッチの状態が消灯指示状態に切り替えられた場合、前記ランプに供給する電力を時間の経過に従って減少するように前記供給手段を制御する制御手段と
    を備え
    前記供給手段は、前記制御手段によりONまたはOFFの状態に切り替えられるスイッチング素子と、前記スイッチング素子がONまたはOFFの状態に切り替えられることにより前記電源から供給される電力を蓄積または放出するインダクタとから成り、
    前記制御手段は、前記スイッチング素子の切り替えにおけるDutyおよび/又は切り替えの周期を制御すること
    を特徴とするランプ点灯装置。
  2. 前記ランプのランプ電流、前記ランプのランプ電圧、前記供給手段の出力電流、又は前記供給手段の出力電圧のうち少なくとも一つを検出する検出手段
    を備え、
    前記制御手段は、前記検出手段において検出した前記ランプのランプ電流、前記ランプのランプ電圧、前記供給手段の出力電流、又は前記供給手段の出力電圧のうち少なくとも一つに基づいて前記スイッチング素子の切り替えにおけるDutyおよび/又は切り替えの周期を制御すること
    を特徴とする請求項記載のランプ点灯装置。
  3. 前記制御手段は、前記スイッチの状態が消灯指示状態に切り替えられてから前記ランプを消灯させるまでの目標消灯時間に基づいて定められる減衰関数に基づいて前記スイッチング素子の切り替えにおけるDutyおよび/又は切り替えの周期を制御すること
    を特徴とする請求項記載のランプ点灯装置。
  4. 前記ランプは放電灯であり、
    前記ランプのランプ電流、前記ランプのランプ電圧、前記供給手段の出力電流、又は前記供給手段の出力電圧のうち少なくとも一つを検出する検出手段と、
    前記検出手段において検出した前記ランプのランプ電流、前記ランプのランプ電圧、前記供給手段の出力電流、又は前記供給手段の出力電圧のうち少なくとも一つに基づいて前記放電灯が消灯しているか否かを検出する消灯検出手段と
    を備え、
    前記制御手段が前記ランプに供給する電力を時間の経過に従って減少させている際に、前記放電灯が消灯した場合、
    前記制御手段は、前記ランプへの電力の供給を停止するよう前記供給手段を制御することを特徴とする請求項1または請求項3記載のランプ点灯装置。
  5. 前記ランプは放電灯であり、
    前記放電灯に供給する電力、供給する電流、前記供給手段の出力電流、又は前記供給手段の出力電圧、放電灯の温度、又は経過時間のうち少なくとも一つを検出する状況検出手段と
    前記状況検出手段が検出した前記放電灯に供給する電力、供給する電流、前記供給手段の出力電流、又は前記供給手段の出力電圧、放電灯の温度、又は経過時間のうち少なくとも一つが、所定の値に到達したか否かを判定する判定手段とを備え、
    前記制御手段が前記ランプに供給する電力を時間の経過に従って減少させている際に、前記判定手段が前記放電灯に供給する電力、供給する電流、前記供給手段の出力電流、又は前記供給手段の出力電圧、放電灯の温度、又は経過時間が所定の値に到達したと判定した場合、
    前記制御手段は、前記ランプへの電力の供給を停止するよう前記供給手段を制御することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のランプ点灯装置。
  6. 前記ランプは複数のLEDから成り、
    前記複数のLEDのうち少なくとも一つのLEDに流れる電流を遮断することにより、前記複数のLEDにおける点灯するLEDの数を制御する点灯数制御手段
    を備え、
    前記点灯数制御手段は、点灯する前記LEDの数に応じて、前記ランプに供給する電力を減少させること
    を特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のランプ点灯装置。
  7. 前記制御手段が前記ランプに供給する電力の時間の経過に従って減少させている際に、前記スイッチの状態が点灯指示状態に切り替えられた場合、
    その後の前記スイッチの状態が点灯指示状態から消灯指示状態に切り替えられる操作に対し、前記ランプに供給する電力の時間の経過に従う減少の量を、前記スイッチの状態が点灯指示状態に切り替えられなかった場合よりも増加させること
    を特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれか1項記載のランプ点灯装置。
  8. 前記ランプに供給する電力の時間の経過に従う減少は、前記スイッチの状態が消灯指示状態に切り替えられてから消灯するまでの時間の70%が経過する時点で、前記ランプの光出力の減少率が50%未満であること
    を特徴とする請求項記載のランプ点灯装置。
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