JP2012230829A - バルーン式照明装置 - Google Patents

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Masahiko Fujita
全彦 藤田
Shinya Katayama
伸也 片山
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Abstract

【課題】作業終了時に主電源回路部のスイッチを切り操作しても安全に退場できるようにする。
【解決手段】支持部の上側に膨張・収縮自在な透光性を略全体に備えたシート製バルーンを設け、そのバルーンの内側に光源装置12を収容して、光源装置12を保持している基部13を支持部に固定し、バルーン膨張用空気の給気装置15を基部13に設けて、光源装置12及び給気装置15に対する主電源回路部に、蓄電部18とその蓄電部18に接続された光源19を接続すると共に、主電源回路部のスイッチの切り操作に基づいて蓄電部18から光源19に電力が供給される補助発光回路部20を設けてある。
【選択図】図3

Description

本発明は、支持部の上側に膨張・収縮自在な透光性を略全体に備えたシート製バルーンを設け、そのバルーンの内側に光源装置を収容して、前記光源装置を保持している基部を前記支持部に固定し、バルーン膨張用空気の給気装置を前記基部に設けてあるバルーン式照明装置に関する。
従来の上記バルーン式照明装置は、通常、建築現場や道路工事現場などで使用され、作業終了時に、光源装置及び給気装置の主電源回路部のスイッチを切り操作すると、光源装置に対する電力供給は絶たれる構造になっているのが普通であった(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−252869号公報
しかし、上記バルーン式照明装置では、スイッチの切り操作に基づいて前記現場は突然暗闇になってしまい、目が突然の暗闇になれない為に、退場しにくい場合があった。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、作業終了時に主電源回路部のスイッチを切り操作しても安全に退場できるようにするところにある。
本発明の第1の特徴構成は、支持部の上側に膨張・収縮自在な透光性を略全体に備えたシート製バルーンを設け、そのバルーンの内側に光源装置を収容して、前記光源装置を保持している基部を前記支持部に固定し、バルーン膨張用空気の給気装置を前記基部に設けてあるバルーン式照明装置であって、前記光源装置及び前記給気装置に対する主電源回路部に、蓄電部とその蓄電部に接続された光源を接続すると共に、前記主電源回路部のスイッチの切り操作に基づいて前記蓄電部から前記光源に電力が供給される補助発光回路部を設けてあるところにある。
本発明の第1の特徴構成によれば、主電源回路部に接続された蓄電部には、スイッチの入り状態の時に、電力供給されて蓄電され、スイッチの切り操作に基づいて補助発光回路部により蓄電部から光源に電力が供給されるために、蓄電部に蓄えられた電力が消耗するまで点灯し続ける。
従って、スイッチを切り操作した後、工事現場などの作業場を退場する間明るい状態を保ってくれるために、安全に作業を終えて、現場を離れることができる。
本発明の第2の特徴構成は、前記蓄電部にコンデンサーを設け、前記光源にLEDランプを設けて、前記補助発光回路部に定電流回路を設けてあるところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、光源にLEDランプを設けることにより、少ない電力で長く点灯させられ、小さな容量のコンデンサーでも充分に蓄電することができる。
従って、省電力で小型の安価な装置に形成できる。
本発明の第3の特徴構成は、前記補助発光回路部を前記バルーンの内側に配置してあるところにある。
本発明の第3の特徴構成によれば、バルーンの内側に補助発光回路部を配置してあるために、場所を取らず小型の装置に形成することができる。
本発明の第4の特徴構成は、前記光源装置に複数のLED素子とそのLED素子を点灯するための主電源回路部を設け、前記補助発光回路部によって前記蓄電部から電力が供給される前記光源を、前記複数のLED素子の少なくとも1つで兼用させてあるところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、LED素子を設けた光源装置は少ない電力で照明でき、そのLED素子の少なくとも1つを使用して補助発光回路部による蓄電部からの電力供給で退場時の補助点灯が可能になり、全体として省電力でしかも兼用化によるコストの低減が可能になる。
使用状態のバルーン式照明装置で、(a)は、全体正面図、(b)は、全体側面図である。 折り畳み状態のバルーン式照明装置で、(a)は、正面図、(b)は、側面図である。 光源装置及び補助発光回路部の斜視図である。 補助発光回路部の電気回路図である。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)、(b)に示すように、走行ハンドル1を設けた上下伸縮フレーム2の下部に、出退自在な接地用アウトリガー3と走行輪4と後方接地脚5を設けると共に、前記伸縮フレーム2の上部に照明器具6を設けると共に、下部にスイッチを備えた主電源回路部7を設けて移動自在なバルーン式照明装置を構成してある。
なお、伸縮フレーム2の上下中間部には、手押し用の走行ハンドル1と、そのハンドル取付部8に、バルーン収納カバー9を設け、図2(a)、(b)に示すように、収納時や移動時に伸縮フレーム2を収縮させた状態で、バルーン収納カバー9でバルーン10を包み込んで収容できるように構成してある。
前記照明器具6は、図1、図3に示すように、伸縮フレーム2の上部にバルーン下部プレート11が取り付けられ、そのバルーン下部プレート11に膨張・収縮自在な透光性の布に樹脂コーティングをしたシート製バルーン10を設け、そのバルーン10の内側に光源装置12を収容して、光源装置12を保持している基部13を、バルーン下部プレート11に取り付けてある。
前記光源装置12は、光源用電球14としてのメタルハライドランプと、その光源用電球14のソケットを保持している筒状基部13とを備え、タービンなどのバルーン膨張用空気の給気装置15を設けて構成してある。
前記バルーン下部プレート11には、図3に示すように、光源用電球14がバルーン10に接触したり他物との衝突で破損しないように、光源用電球14の周囲を囲む篭状のガード16を取り付け、また、タービンのDC電源基盤17と共に、主電源回路部7に電気接続された蓄電部18と、その蓄電部18に接続された光源19、及び、主電源回路部7のスイッチの切り操作に基づいて蓄電部18から光源19に電力を供給する補助発光回路部20とが設けられている。
図4の電気回路に示すように、前記蓄電部18に5分間の電力印加により満充電となるコンデンサー21を設け、光源19にLEDランプを設けて、補助発光回路部20に定電流回路22を設けてある。従って、主電源回路部7に付設のスイッチが切り操作されるか電源コンセントプラグが抜かれると、補助発光回路部20が作動してコンデンサー21の放電により、約5分間はLEDランプがフルに点灯し、それ以降徐々に減光して15分後には完全に消灯となるように構成されている。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記光源装置12には、メタルハライド電球に代えて複数のLED素子とそのLED素子を点灯するための主電源回路部7を設けてあっても良く、この場合、補助発光回路部20によって蓄電部18から電力が供給される光源19を、複数のLED素子の少なくとも1つで兼用させてあれば良い。
〈2〉 前記バルーン下部プレート11は、伸縮フレーム2の上部に取り付けて高さ位置変更自在にしてある物に代えて、上下揺動フレームの上部に取り付けてあっても良い。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
7 主電源回路部
10 バルーン
12 光源装置
13 基部
15 給気装置
18 蓄電部
19 光源
20 補助発光回路部
21 コンデンサー
22 定電流回路

Claims (4)

  1. 支持部の上側に膨張・収縮自在な透光性を略全体に備えたシート製バルーンを設け、
    そのバルーンの内側に光源装置を収容して、
    前記光源装置を保持している基部を前記支持部に固定し、
    バルーン膨張用空気の給気装置を前記基部に設けてあるバルーン式照明装置であって、
    前記光源装置及び前記給気装置に対する主電源回路部に、蓄電部とその蓄電部に接続された光源を接続すると共に、前記主電源回路部のスイッチの切り操作に基づいて前記蓄電部から前記光源に電力が供給される補助発光回路部を設けてあるバルーン式照明装置。
  2. 前記蓄電部にコンデンサーを設け、前記光源にLEDランプを設けて、前記補助発光回路部に定電流回路を設けてある請求項1に記載のバルーン式照明装置。
  3. 前記補助発光回路部を前記バルーンの内側に配置してある請求項1または2に記載のバルーン式照明装置。
  4. 前記光源装置に複数のLED素子とそのLED素子を点灯するための主電源回路部を設け、
    前記補助発光回路部によって前記蓄電部から電力が供給される前記光源を、前記複数のLED素子の少なくとも1つで兼用させてある請求項1〜3のいずれか1項に記載のバルーン式照明装置。
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