JP5581673B2 - 調光制御装置、調光制御方法及び投影装置 - Google Patents
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Description
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2記載の発明において、上記光源制御手段は、上記光源の発光輝度の増減を上記検知手段の検知結果に基づいて行う場合は上記遅延動作を実行することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、上記請求項2乃至6いずれか記載の発明において、上記検知手段は、上記光源の温度を検知することを特徴とする。
請求項8記載の発明は、上記請求項2乃至7いずれか記載の発明において、上記検知手段は、上記光源の輝度を検知することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、上記請求項1乃至8いずれか記載の発明において、上記光源制御手段は、上記遅延動作の実行の有の場合、遅延特性を任意に変化させることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、上記請求項1乃至9いずれか記載の発明において、上記遅延手段は、予め設定した積分定数を有する積分回路により構成することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、上記請求項1乃至10いずれか記載の発明において、上記光源制御手段は、調光信号を上記遅延手段に通すか否かを選択する選択信号を出力する選択信号出力手段を含み、上記光源制御手段は、上記選択信号に基づいて、上記遅延手段による遅延動作の実行の有無を切換えることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、調光制御装置であって、複数の光源素子からなる発光輝度を調整可能な光源と、上記光源を駆動するための駆動信号を出力する光源駆動手段と、上記光源駆動手段が出力する駆動信号を強調する強調手段と、上記光源の発光輝度の増減を指示する指示手段と、を具備し、上記光源制御手段は、上記複数の光源素子に対して駆動信号の変化当初に設定する、前記強調手段によって強調される前記光源駆動手段が出力する駆動信号の強調期間の長さが互いに異なるように駆動信号を供給することを特徴とする。
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図2(A)に示すように制御部11から遅延部12への選択信号でスイッチSWをオンしている状態では、遅延部12での遅延効果が無効化される。そのため、図2(B)に示すような制御部11からの調光制御信号が遅延部12に与えられると、遅延部12では図2(C)に示すようにそのまま同一波形の調光信号として光源部13に与える。結果として、光源部13での発光輝度は制御部11の出力する調光制御信号にリニアに追従して変化する。
図3は、ユーザに発光輝度の変化を認識させたい場合の各信号波形を示す。
以下、本発明を調光制御機能を備えたデータプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施の形態について図面を参照して説明する。
21は入力部であり、各種規格の画像信号が入力される。入力部21より入力した画像信号は、システムバスSBを介し、一般にスケーラとも称される画像変換部22に入力される。画像変換部22は、入力した画像信号を投影に適した所定のフォーマットの画像信号に統一した後に投影画像処理部23へ送る。
図5(A)に示すように投影光処理部31内部の選択信号で遅延効果を無効化している状態では、図5(B)に示す投影光処理部31内部で発振する調光制御信号を基準として、図5(C)〜図5(F)に示すようにそのまま同一波形の調光信号1〜Nを生成し、LEDアレイ25を構成する個々の各LED(1〜N)に与える。結果として、複数のLEDで構成されるLEDアレイ25での発光輝度は、図5(G)に示すように投影光処理部31内で基準として用いる調光制御信号にリニアに追従して変化する。
図6は、ユーザに発光輝度の変化を認識させたい場合の各信号波形を示す。
Claims (14)
- 発光輝度を調整可能な光源と、
上記光源を駆動するための駆動信号を出力する光源駆動手段と、
上記光源駆動手段が出力する駆動信号の変化を遅延させる遅延手段と、
上記光源の発光輝度の増減を指示する指示手段と、
上記指示手段での指示に応じて上記遅延手段による遅延動作の実行の有無を切換える光源制御手段と
を具備したことを特徴とする調光制御装置。 - 上記光源の動作環境を検知する検知手段をさらに具備し、
上記光源制御手段は、上記光源の発光輝度の増減を行う場合に、上記指示手段での指示か上記検知手段での検知結果かに応じて上記遅延手段による遅延動作の実行の有無を切換える
ことを特徴とする請求項1記載の調光制御装置。 - 上記光源制御手段は、上記光源の発光輝度の増減を上記検知手段の検知結果に基づいて行う場合は上記遅延動作を実行する
ことを特徴とする請求項2記載の調光制御装置。 - 上記光源制御手段は、上記遅延手段による遅延動作の実行する際に、上記光源駆動手段が出力する駆動信号を強調する強調手段をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の調光制御装置。
- 上記光源は、複数の光源素子を有し、
上記遅延手段は、上記光源の複数の光源素子に対して駆動信号の変化期間が互いに異なるように順次遅延させる
ことを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載の調光制御装置。 - 上記光源は、複数の光源素子を有し、
上記光源制御手段は、上記遅延手段による遅延動作の実行する際に、上記光源駆動手段が出力する駆動信号を強調する強調手段をさらに具備し、
上記光源制御手段は、上記光源の複数の光源素子に対して駆動信号の変化当初に設定する、前記強調手段によって強調される前記光源駆動手段が出力する駆動信号の強調期間の長さが互いに異なるように駆動信号を供給する
ことを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の調光制御装置。 - 上記検知手段は、上記光源の温度を検知することを特徴とする請求項2乃至6いずれか記載の調光制御装置。
- 上記検知手段は、上記光源の輝度を検知することを特徴とする請求項2乃至7いずれか記載の調光制御装置。
- 上記光源制御手段は、上記遅延動作の実行の有の場合、遅延特性を任意に変化させることを特徴とする請求項1乃至8いずれか記載の調光制御装置。
- 上記遅延手段は、予め設定した積分定数を有する積分回路により構成することを特徴とする請求項1乃至9いずれか記載の調光制御装置。
- 上記光源制御手段は、調光信号を上記遅延手段に通すか否かを選択する選択信号を出力する選択信号出力手段を含み、
上記光源制御手段は、上記選択信号に基づいて、上記遅延手段による遅延動作の実行の有無を切換える
ことを特徴とする請求項1乃至9いずれか記載の調光制御装置。 - 複数の光源素子からなる発光輝度を調整可能な光源と、
上記光源を駆動するための駆動信号を出力する光源駆動手段と、
上記光源駆動手段が出力する駆動信号を強調する強調手段と、
上記光源の発光輝度の増減を指示する指示手段と
を具備し、
上記光源制御手段は、上記複数の光源素子に対して駆動信号の変化当初に設定する、前記強調手段によって強調される前記光源駆動手段が出力する駆動信号の強調期間の長さが互いに異なるように駆動信号を供給する
ことを特徴とする調光制御装置。 - 発光輝度を調整可能な光源と、上記光源を駆動するための駆動信号を出力する光源駆動部と、上記光源駆動部が出力する駆動信号の変化を遅延させる遅延部とを備える光源装置での調光制御方法であって、
上記光源の発光輝度の増減を指示する指示工程と、
上記指示工程での指示に応じて上記遅延部による遅延動作の実行の有無を切換える光源制御工程と
を有したことを特徴とする調光制御方法。 - 請求項1乃至12いずれか記載の調光制御装置と、
画像信号を入力する入力手段と、
上記光源からの光を用い、上記入力手段で入力した画像信号に基づく光像を形成して出射する投影手段と
を具備したことを特徴とする投影装置。
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JP2009270514A JP5581673B2 (ja) | 2009-11-27 | 2009-11-27 | 調光制御装置、調光制御方法及び投影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009270514A JP5581673B2 (ja) | 2009-11-27 | 2009-11-27 | 調光制御装置、調光制御方法及び投影装置 |
Publications (3)
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JP2011113873A JP2011113873A (ja) | 2011-06-09 |
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JP5581673B2 true JP5581673B2 (ja) | 2014-09-03 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009270514A Active JP5581673B2 (ja) | 2009-11-27 | 2009-11-27 | 調光制御装置、調光制御方法及び投影装置 |
Country Status (1)
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JP2002110373A (ja) * | 2000-09-28 | 2002-04-12 | Toshiba Lighting & Technology Corp | 照明装置 |
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2009
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