JP5130808B2 - ウエーハ熱処理用治具およびこれを備えた縦型熱処理用ボート - Google Patents
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Description
図9は従来の枚葉式用のウエーハ熱処理用治具の一例を示したものである。(A)が平面図、(B)が断面図である。このウエーハ熱処理用治具310では、熱処理するときにウエーハWを載置する面に、同心円状に突出した2本のリング状の突起311が形成されている。半導体ウエーハはこの2本のリング状の突起上に載置されて支持され、枚葉式の熱処理炉内に挿入されて熱処理が施される。
また、上記のような穴が形成されているため、半導体シリコンウエーハを載置する際、半導体シリコンウエーハとウエーハ熱処理用治具との間に位置する空気により、半導体シリコンウエーハが浮いてずれてしまうこともなく、所望の位置に正確に載置することができるため、安定して支持して熱処理することができる。
このように、外径が支持される半導体シリコンウエーハの直径よりも5%以上大きいものであれば、例えば、このウエーハ熱処理用治具を縦型熱処理用ボートに載置して熱処理を行った場合、ウエーハ熱処理用治具上に載置された半導体シリコンウエーハが熱処理中に動いても、ウエーハ熱処理用治具の外径が大きいため、半導体シリコンウエーハがウエーハ熱処理用治具からはみ出て外部と接触するのを効果的に防止することができる。
また、20%以内で大きいものであれば十分であるし、熱処理効率が悪化するのを防ぐことができる。
このように、ウエーハ熱処理用治具の中央部に形成された穴において、直径がウエーハ熱処理用治具の外径の10%以上のものであれば、熱処理中のガスの流れをより効率良く改善することができ、ウエーハ内温度分布の均一性をさらに向上させることができる。
また、半導体シリコンウエーハをウエーハ熱処理用治具に載置する際に、半導体シリコンウエーハとウエーハ熱処理用治具との間の空気をより抜けやすくすることが可能であり、所望の位置に載置し易い。
また、40%以内であれば、穴が大きすぎることもなく、半導体シリコンウエーハを支持するための強度に影響を与えることもない。
このように、リング状突起において、幅が2mm以下であり、高さが3mm以下のものであれば、突出して形成されるリング状突起のサイズが大きすぎず、比較的欠け難いものとすることができる。このため、リング状突起の欠けによって、リング状突起上に載置して支持される半導体シリコンウエーハに傷が生じたり、欠けたものがパーティクルとして半導体シリコンウエーハに付着してしまうことをより効果的に防止することができる。
また、高さが1mm以上あれば、半導体シリコンウエーハの支持部として低すぎず、半導体シリコンウエーハがリング状突起以外の部分に触れるのを十分に防止することができる。
このように、3本以上のリング状突起が、各々、2mm乃至10mmの間隔で形成されたものであれば、リング状突起が適度な間隔で形成されており、間隔が狭すぎたり、広すぎたりすることによって生じるウエーハ荷重の偏りを効果的に防止することができる。
このように、3本以上のリング状突起が、ウエーハ熱処理用治具の半径方向において、ウエーハ熱処理用治具の半径50%乃至80%の領域に形成されたものであれば、より確実に、ウエーハの重心付近で半導体シリコンウエーハを支持することができる。このため、安定した支持が可能となり、ウエーハ荷重の偏りが発生するのを一層防ぐことができる。
このように、リング状突起が、断面形状が三角形またはアーチ状のものであれば、半導体シリコンウエーハとの接触領域が必要以上に広くなるのを防ぐことができ、スリップ転位が発生するのをより防ぐことができる。
このように、SiCからなるものであれば、より強度の高いものとすることができ、半導体シリコンウエーハをより確実に支持することが可能である。
また、CVD法でカーボンにSiCをコーティングしたものであれば、加工しやすいものであるし、コストをかけずに製造できるものとなり、アニールウエーハの製造コストの低減を図ることができる。
このように、板状のウエーハ熱処理用治具の厚さが2mm以上であれば、半導体シリコンウエーハを載置して水平に支持するにあたって、十分な強度を有することができる。
しかも、一度に複数枚熱処理することができ、上記のような高品質の半導体シリコンウエーハを効率良く得ることができる。
従来、半導体シリコンウエーハを熱処理する際、例えば図5〜9に示すような治具を用いて行っていたが、熱処理を施した半導体シリコンウエーハにはスリップ転位が発生してしまっていた。
本発明者がこのスリップ転位について鋭意研究を行ったところ、特に酸化や不純物拡散等を目的とした高温の熱処理を行う場合、ウエーハの自重による内部応力やウエーハ内温度分布の不均一性による熱歪応力などが生じ、これらの応力がある一定の臨界値を超えると、ウエーハに結晶欠陥であるスリップ(スリップ転位)が発生してしまうことが判った。
しかしながら、図9のようなウエーハ熱処理用治具を用いて本発明者が熱処理実験を行ったところ、特に、昇温時等の熱処理中の熱衝撃によって半導体シリコンウエーハが踊ってしまった場合、上記従来のウエーハ熱処理用治具ではリング状突起が2本しかなく、支持点が少ないために、半導体シリコンウエーハの支持が不安定になってウエーハ荷重に偏りが生じ、それを起因としてスリップ転位が発生してしまうことが判った。
図10に、本発明者が行ったリング状突起の本数ごとのスリップ転位発生面積の比較結果を示す。図10に示すように、リング状突起の本数が3本以上の場合にスリップ転位を大幅に抑制できていることが分かる。
なお、この実験において、リング状突起はフルリング状に突出しており、それぞれ同じ高さで同心円状に形成されたものである。また、中央部に穴が形成されたものを用いた。
図11に、本発明者が行った穴の有無ごとのスリップ転位発生面積の比較結果を示す。このように、穴を中央部に形成することでスリップ転位を抑制できていることが分かる。
なお、実験には、それぞれリング状突起が3本形成されており、中央部に穴があるものとないものを用いた。
図1に、本発明のウエーハ熱処理用治具を備えた縦型熱処理用ボートの一例の概略を示す。
この本発明の縦型熱処理用ボート1は、天板6aと、底板6bと、該天板6aと底板6bの間に固定された複数の支柱4とを有している。各支柱4には、それぞれ同じ高さの位置に複数のスリット(溝)7が形成されており、スリット7間の凸部が、本発明のウエーハ熱処理用治具3を載上するための支持部2として作用する。
半導体シリコンウエーハを熱処理する際は、半導体シリコンウエーハはウエーハ熱処理用治具3上に載置されて支持され、該ウエーハ熱処理用治具3は各支柱4の同じ高さの支持部2上に載上される。このようなものであれば、一度に複数枚の半導体シリコンウエーハに熱処理を施すことができる。
なお、本発明の縦型熱処理用ボート1において、ウエーハ熱処理用治具3以外は、例えば従来と同様のものとすることができ、特に限定されない。
図2に、本発明のウエーハ熱処理用治具3の一例の概略を示す。図2(A)が平面図であり、図2(B)が断面図である。
また、図3に、半導体シリコンウエーハがウエーハ熱処理用治具3により支持されている様子を示す。なお、図3に示すように、ウエーハ熱処理用治具3において、中央部の穴10の直径を3a、リング状突起11が形成されている領域の最小半径を3b、リング状突起11が形成されている領域の最大半径を3c、ウエーハ熱処理用治具の外径を3d、ウエーハ熱処理用治具の厚さを3e、リング状突起の高さを3f(半導体シリコンウエーハを載置する面12からの距離)、ウエーハ熱処理用治具の半径を3rとする。
熱処理への影響等を考慮して、適宜、ウエーハ熱処理用治具3の外径3dを設定することができる。
さらには、この板状のウエーハ熱処理用治具3の厚さ3eも特に限定されず、載置する半導体シリコンウエーハの重量等に合わせて決定することができる。例えば、2mm以上とすることにより、治具の強度を確保することができる。
この穴10の大きさは特に限定されず、半導体シリコンウエーハの大きさ等によりその都度設定できる。また、穴10の形状は円形に限定されず、いかなる形状であっても構わない。
これは、上記のようなリング状突起11の本数を3本以上とすることで、半導体シリコンウエーハを支持する支持点を多くすることができ、半導体シリコンウエーハの支持の安定性を向上させ、半導体シリコンウエーハを荷重の偏りなく支持することが可能であるためと考えられる。
しかしながら、本発明のウエーハ熱処理用治具3では、このような熱処理中の半導体シリコンウエーハのずれが生じても、支持点が多いため、安定して半導体シリコンウエーハを支持し続けることができ、荷重の偏りが生じることもなく、スリップ転位を防止することができる。
また、各リング状突起11同士の間隔が、例えば2mm乃至10mmのものとすることにより、半導体シリコンウエーハの荷重を偏りなく適度に各々のリング状突起11に分散させて支持することが可能である。
当然、リング状突起11の形成位置はこの領域に限定されず、また、各々のリング状突起11の間隔も限定されず、所望の位置、間隔で形成することが可能である。熱処理する半導体シリコンウエーハの大きさ等により適宜決定することができる。
これらの要素についても特に限定されないが、例えば、幅は2mm以下、高さを1mm乃至3mmとするのが好ましい。このような大きさのものであれば、半導体シリコンウエーハを載置面12に接触させることなく十分に支持することができるし、突出しすぎたり幅が広すぎて欠け易いものとなるのを防ぐことができる。そのため、リング状突起11の欠けた個所が原因で半導体シリコンウエーハに傷が生じたり、リング状突起11の欠片によって、半導体シリコンウエーハの表面にパーティクルとして付着するのを防止することができる。
また、リング状突起11の半導体シリコンウエーハとの接触部は適度な粗さがあると良い。
まず、CVD(Chemical Vapor Deposition)装置を用い、CVD法によって、ウエーハ熱処理用治具3の材質となるSiC等を適当な土台に積層させる。なお、このウエーハ熱処理用治具3の材質は特に限定されないが、SiCであれば強度も高く、半導体シリコンウエーハを十分に支持することができるものとなる。
次に、研削等により土台を除去して、積層されたSiC膜のみを得る。
そして、このようなSiCの部材に加工処理を施すことにより、穴10やリング状突起11を形成し、SiCからなる所望のウエーハ熱処理用治具3を製造することができる。
このようなものあれば、ウエーハ熱処理用治具3の大部分はカーボンであるため簡単に加工することができるし、コストも比較的かからずに製造することができる。
(実施例1)
図1〜4に示す本発明のウエーハ熱処理用治具および縦型熱処理用ボートを用い、直径300mmの半導体シリコンウエーハに、1000℃、16時間の熱処理を施した。このようにして1000枚のアニールウエーハを得た。
なお、用いたウエーハ熱処理用治具はSiC製のもので、厚さ2mm、外径360mm、中央部の穴の直径は120mmであった。また、リング状突起の断面形状は三角形で、幅2mm、高さ2mmであった。そして、リング状突起が形成されている領域の最小半径は90mmであり、そこから10mm間隔で同心円状に3本形成されていた。
リング状突起の本数が6本である以外は実施例1と同様のウエーハ熱処理用治具、縦型熱処理用ボートを用い、実施例1と同様の熱処理を行った。
リング状突起の本数が2本である以外は実施例1と同様のウエーハ熱処理用治具、縦型熱処理用ボートを用い、実施例1と同様の熱処理を行った。
これは、リング状突起の本数が少なかっため、熱処理中に、熱衝撃等によって半導体シリコンウエーハの載置位置にずれが生じたときに、ウエーハ荷重が偏って集中する箇所ができてしまい、それを起因としてスリップ転位が発生したためと考えられる。このように、リング状突起の本数が3本未満であると、ウエーハ荷重の偏りを起因とするスリップ転位の発生を十分に防止することができない。
中央部に穴が形成されていない以外は実施例1と同様のウエーハ熱処理用治具、縦型熱処理用ボートを用い、実施例1と同様の熱処理を行った。
これは、穴が形成されていなかったため、熱処理において、ガスが半導体シリコンウエーハの裏側に回り込みにくく、それによってウエーハ内温度分布が均一なものとなりにくく、これを起因としてスリップ転位が発生したためと考えられる。このように、中央部に穴が形成されていないと、ウエーハ内温度分布の不均一性を起因とするスリップ転位の発生を防ぎきれない。
また、半導体シリコンウエーハの載置時にずれが生じてしていたと考えられる。
リング状突起の本数が2本であり、中央部に穴が形成されていない以外は実施例1と同様のウエーハ熱処理用治具、縦型熱処理用ボートを用い、実施例1と同様の熱処理を行った。なお、比較例3におけるウエーハ熱処理用治具は、図9に示す従来のものとほぼ同様であった。
フルリング状ではなく、切れ目を有するリング状突起である以外は実施例1と同様のウエーハ熱処理用治具、縦型熱処理用ボートを用い、実施例1と同様の熱処理を行った。
これは、リング状突起に切れ目が形成されていることによって、ウエーハ荷重を均等に分散して支持することができずに荷重が集中する箇所が生じてしまい、それを起因としてスリップ転位が発生してしまったと考えられる。
3…本発明のウエーハ熱処理用治具、 3a…中央部の穴の直径、
3b…リング状突起が形成されている領域の最小半径、
3c…リング状突起が形成されている領域の最大半径、
3d…ウエーハ熱処理用治具の外径、 3e…ウエーハ熱処理用治具の厚さ、
3f…リング状突起の高さ、 3r…ウエーハ熱処理用治具の半径、
4…支柱、 6a…天板、 6b…底板、 7…スリット、
10…中央部の穴、 11…リング状突起、
12…半導体シリコンウエーハ載置面、
Wd…半導体シリコンウエーハの直径。
Claims (7)
- 熱処理するときに半導体シリコンウエーハを水平に載置して支持する板状のウエーハ熱処理用治具であって、
前記ウエーハ熱処理用治具は、中央部を貫通する穴が形成されたドーナツ型であり、
前記半導体シリコンウエーハを載置する面には、切れ目なくフルリング状に突出して、載置される半導体シリコンウエーハを支持するリング状突起が形成されており、
該リング状突起は、幅が2mm以下であり、高さが1mm乃至3mmのもので、同じ高さの突起が同心円状に3本以上形成されているものであり、かつ、
該3本以上のリング状突起は、各々、2mm乃至10mmの間隔であり、前記ウエーハ熱処理用治具の半径方向において、前記ウエーハ熱処理用治具の半径50%乃至80%の領域に形成されたものであることを特徴とするウエーハ熱処理用治具。 - 前記ウエーハ熱処理用治具は、外径が前記支持される半導体シリコンウエーハの直径よりも5%乃至20%大きいものであることを特徴とする請求項1に記載のウエーハ熱処理用治具。
- 前記ウエーハ熱処理用治具の中央部に形成された穴は、直径が前記ウエーハ熱処理用治具の外径の10%乃至40%のものであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のウエーハ熱処理用治具。
- 前記リング状突起は、断面形状が三角形またはアーチ状のものであることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のウエーハ熱処理用治具。
- 前記ウエーハ熱処理用治具は、SiCからなるもの、またはCVD法でカーボンにSiCをコーティングしたものであることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のウエーハ熱処理用治具。
- 前記板状のウエーハ熱処理用治具の厚さは2mm以上であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のウエーハ熱処理用治具。
- 請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のウエーハ熱処理用治具を備えた縦型熱処理用ボートであって、少なくとも、天板と、底板と、該天板と底板の間に固定された複数の支柱とを有し、前記複数の支柱の各々に、前記半導体シリコンウエーハを水平に支持するための複数の支持部が形成されており、該複数の支持部に、前記半導体シリコンウエーハが各々一枚ずつ載置されて支持される前記ウエーハ熱処理用治具が載上されているものであることを特徴とする縦型熱処理用ボート。
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