JP5129683B2 - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法に関し、特には被写体の表情を判別する機能を有する撮像装置及びその制御方法に関する。
デジタルスチルカメラ等の撮像装置で被写体、特に人物を撮影する場合、露出や焦点が適正であることに加え、目を瞑っていない、よい顔の表情であるなど、撮影された人物が満足する写真を撮影することが求められる。
このような要求に対し、特許文献1には、瞬きや視線の向きなど、被写体の目の変化を検出し、所定の撮影条件を満たしたときに撮影するカメラが記載されている。また、特許文献2では、被写体が望ましい表情やポーズになったことを検出して、自動撮影するシステムが記載されている。
近年、半導体技術の進歩により、デジタルカメラ等に用いられる撮像素子の画素数は一千万を超えるようになってきており、高解像度の画像を撮像できる。しかし、常に高解像度の画像を撮像する訳ではなく、用途や設定に応じて低解像度の画像も撮像する。例えば、動画記録用の画像や電子ビューファインダーに表示するための画像は、処理負荷の軽減や、表示装置で表示可能な画素数を考慮して、低解像度とするのが一般的である。
高解像度の画像を得る場合には、撮像素子のほぼ全画素が読み出される一方、低解像度の画像を得る場合には、撮像素子から画素を間引いて読み出したり、画素の間引きと加算の両方を行って読み出したりしている。
また、低解像度の画像も例えばVGA動画(640×480画素)とQVGA動画(320×240画素)など、複数の解像度を取りうる。
特開2000−347277号公報 特開2004−294498号公報
しかしながら、画像から人物の目の状態の変化や表情を検出する場合、低解像度の画像を用いると、目や口の形状の変化量が高解像度の画像よりも少なくなるため、検出率が低くなる。また、画素間引き前の撮影画像に占める顔の割合が小さい場合、低解像度の画像では目や口の検出精度が低下するため、目や口の形状変化はさらに検出が困難となり、検出できなかったり誤検出率が高くなったりする。
高解像度の画像を用いて目の状態の変化や表情の検出を行えば、誤検出率は低下するであろう。しかし、高解像度の画像を得る場合、低解像度の画像よりも1画像あたりの読み出し時間が増加する。その結果、単位時間当たりに読み出し可能な画像の数(フレームレート)が低下する。つまり、検出間隔が長くなり、人物の動きに対する追従性が低下する。撮像素子の動作スピードを上げて、高解像度の画像の読み出し時間の短縮を図ることも可能だが、消費電力が増大する。
本発明はこのような従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、人物の顔の表情を効率よく検出することが可能な撮像装置及びその制御方法を提供することを1つの目的とする。
上述の目的は、被写体光学像を画素単位の電気信号に変換した画像信号を生成する撮像手段であって、複数の解像度の画像信号を出力可能な撮像手段と、撮像手段が出力した画像信号から人物の顔領域を検出する顔検出手段と、撮像手段が出力した画像信号のうち、顔領域もしくは顔領域に対応する領域から、人物の表情を検出する表情検出手段と、を有する撮像装置において、撮像装置が、表情検出手段を用いる第1の動作モードと、表情検出手段を用いない第2の動作モードのいずれで動作しているかを判別する判別手段と、ユーザによる撮像指示を検出する指示検出手段と、判別手段により第1の動作モードで動作していると判別された場合には、第2の動作モードで動作していると判別された場合に出力させる第2の解像度よりも高い第1の解像度の画像信号を撮像手段から出力させ、第1の解像度の画像信号を顔検出手段及び表情検出手段のうち少なくとも表情検出手段に供給する制御手段とを有し、制御手段が、指示検出手段により撮像指示が検出されるまでは、判別手段による判別の結果にかかわらず、第2の解像度の画像信号を撮像手段から出力させ、第2の解像度の画像信号を顔検出手段及び表情検出手段に供給し、指示検出手段により撮像指示が検出され、かつ判別手段により撮像装置が第1の動作モードで動作していると判別された場合に、第1の解像度の画像信号を撮像手段から出力させ、顔検出手段及び表情検出手段のうち少なくとも表情検出手段に供給することを特徴とする撮像装置によって達成される。
また、上述の目的は、被写体光学像を画素単位の電気信号に変換した画像信号を生成する撮像手段であって、複数の解像度の画像信号を出力可能な撮像手段と、撮像手段が出力した画像信号から人物の顔領域を検出する顔検出手段と、撮像手段が出力した画像信号のうち、顔領域もしくは顔領域に対応する領域から、人物の表情を検出する表情検出手段と、ユーザによる撮像指示を検出する指示検出手段と、を有する撮像装置の制御方法であって、撮像装置が、表情検出手段を用いる第1の動作モードと、表情検出手段を用いない第2の動作モードのいずれで動作しているかを判別手段が判別する判別工程と、制御手段が、判別工程により第1の動作モードで動作していると判別された場合には、第2の動作モードで動作していると判別された場合に出力させる第2の解像度よりも高い第1の解像度の画像信号を撮像手段から出力させ、第1の解像度の画像信号を顔検出手段及び表情検出手段のうち少なくとも表情検出手段に供給する制御工程とを有し、制御工程において制御手段は、指示検出手段により撮像指示が検出されるまでは、判別工程における判別の結果にかかわらず、第2の解像度の画像信号を撮像手段から出力させ、第2の解像度の画像信号を顔検出手段及び表情検出手段に供給し、指示検出手段により撮像指示が検出され、かつ判別工程において撮像装置が第1の動作モードで動作していると判別された場合に、第1の解像度の画像信号を撮像手段から出力させ、顔検出手段及び表情検出手段のうち少なくとも表情検出手段に供給することを特徴とする撮像装置の制御方法によっても達成される。
このような構成により、本発明によれば、人物の顔の表情を効率よく検出することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の例示的かつ好適な実施形態について詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一例としてのデジタルカメラの機能構成例を示すブロック図である。
図において、結像光学部10はレンズや絞り等からなり、CPU21の制御に従い、焦点調節や露出調節を行う。
撮像素子11は例えばCCDイメージセンサやCMOSイメージセンサ等の固体撮像素子であり、結像光学部10が撮像素子11に結像した光学像を画素単位の電気信号に変換する。A/D変換部12は、撮像素子11の出力信号であるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する。信号処理部13は、A/D変換部12の出力信号にガンマ処理、補間処理、マトリクス変換等を施して、輝度信号(Y)と色信号(UV)の組やRGB信号等の形式を有するカラー画像信号を生成する。
メモリ15は例えばDRAMであり、画像信号等を一時的に記憶可能である。
メモリI/F14は、メモリ15と他の構成要素との間における画像信号や各種制御信号の書き込み、及び、読み出しを制御する。表示部16は例えばLCDであり、画像データなどを表示する。記録部17は撮影画像を圧縮して、メモリカードや光ディスクのようなリムーバブルメディアや内蔵メディアなどの記録媒体に記録する。
顔領域検出部18は、信号処理部13が出力する画像信号から人物の顔と思われる領域(顔領域)を検出する。顔領域検出部18は、メモリI/F14を通じてメモリ15から読み出した画像信号を一定の解像度に変換する機能を有する。
表情検出部19は画像信号、より具体的には顔領域検出部18が検出した顔領域について、撮影条件となる表情(たとえば笑顔)や、撮影しない条件となる表情(例えば目瞑り)を検出する。
操作部20は、ユーザがデジタルカメラに指示や設定を行うための入力デバイス群であり、シャッターボタン、方向キー、メニューボタン、決定ボタンなどを含む。
CPU21は予め記憶された制御プログラムを実行することにより、デジタルカメラの全体動作を制御する。また、CPU21は操作部20のユーザー操作に基づいてデジタルカメラの動作モードを決定する。
次に、図2に示すフローチャートを用いて、本発明の第1の実施形態のデジタルカメラの動作について説明する。
本実施形態のデジタルカメラは、表示部16を電子ビューファインダーとして機能させるため、被写体光学像を撮像素子11で例えば1/30秒周期で連続して撮像し、その結果生成される画像を表示部16に逐次表示する。本実施形態のデジタルカメラは、表示部16が電子ビューファインダーとして機能している間に撮像された画像から、顔領域の検出及び、顔の表情の検出を行う。
ステップS101で、結像光学部10は被写体光学像を撮像素子11の受光面に結像する。撮像素子11は結像された被写体光学像をアナログ画像信号に変換する。
一般に、撮像素子は駆動方法の切り替えにより、複数の解像度の画像を出力可能(読み出し可能)である。本実施形態では、撮像素子が高解像度(第3の解像度)/中解像度(第1の解像度)/低解像度(第2の解像度)の3種類の駆動方法(読み出しモード)を備えているものとする。
そして、例えば撮像素子の全画素を読み出す静止画撮影時には高解像度の駆動、例えばVGA動画(640×480画素)記録時には中解像度の駆動を行う。また、表示部16をEVFとして機能させるための表示用画像の生成時やQVGA動画(320×240画素)記録時には低解像度の駆動を行う。ただし、本実施形態では、低解像度の駆動を行っている場合でも、表情検出を行う際には解像度を上げて駆動することを特徴とする。
A/D変換部12は、撮像素子11から読み出されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換し、信号処理部13に入力する。
ステップS102で、信号処理部13は、入力された画像信号にガンマ処理、補間処理、マトリクス変換等を施してカラー画像信号を生成する。信号処理部13は、得られたカラー画像信号を、メモリI/F14を通じてメモリ15に記憶する(ステップS103)。なお、本実施形態においては、デジタルカメラの動作モードに応じてメモリ15に記憶するカラー画像信号の解像度が異なる。また、表示部16は、メモリ15に記憶されたカラー画像信号をメモリI/F14を通じて読み出し、表示する(ステップS103)。
ステップS104で、顔領域検出部18は、メモリ15に記憶されたカラー画像信号を用い、人物の顔と思われる領域(顔領域)を検出する。この際、顔領域検出部18は、カラー画像信号を一定の解像度(例えば、320×240画素)に変換し、解像度変換後の画像から顔領域を検出する。
顔領域の検出は、周知の任意の方法を用いて行うことができる。例えば、主成分分析による固有顔(eigenface)を用いた方法を用いることができる。具体的には、M.A.Turk and A.P.Pentland, ”Face recognition using eigenfaces”, Proc. of IEEE Conf. on Computer Vision and Pattern Recognition, pp.586-591, 1991を参照されたい。
他には、特開平9−251534号公報に記載の、目、鼻、口等の特徴点を利用した方法等を適用することもできる。この方法は、入力画像信号と複数の標準パターンとのパターンマッチング法により顔領域を検出する。
本実施形態では、後者のパターンマッチング法により顔領域の検出を行うものとする。検出に用いる標準パターンは、予めメモリ15に記憶しておく。
ステップS105で表情検出部19は、顔領域検出部18で検出された顔領域に対し、例えば笑顔や目瞑りなどの表情検出を行う。表情検出を人物の顔と判定された領域に対してのみ行うことで、画像全体に対して表情検出を行う場合に比較して、表情検出に要する処理時間を低減することが可能である。なお、表情検出部19が表情検出する画像の解像度が顔領域検出部18が顔検出する画像の解像度と異なる場合、表情検出部19は、顔領域に対応する領域に対して表情検出を行う。
笑顔検出は、特許文献2に記載されるような、顔の輪郭、目、口の相対位置や形状と、予め規格化された形状とのパターンマッチングに基づく方法で行うことができる。
また、目瞑りの検出方法としては、特開平6−32154号公報に記載されるような、顔の輪郭の内側の黒色領域に基づいて目の領域を抽出し、抽出した目の領域に含まれる連続黒色画素の最大数から目の開閉を判定する方法を用いることができる。
なお、本実施形態において表情検出部19が検出する表情は笑顔と目瞑りに限られるわけではなく、喜怒哀楽などの表情を検出しても良い。また、表情検出の方法は、上述した方法に限定されず、公知の任意の検出方法を適用することができる。
次に、本実施形態のデジタルカメラにおける、撮像素子11の駆動方法の切り替え動作について、図3に示すフローチャートを用いて説明する。
表示用画像を生成する期間、常に撮像素子から中解像度で読み出すと、低解像度の読み出しを行う場合よりもフレームレートが下がったり、フレームレートを下げないために読み出しのスピードを上げる必要が生じて消費電力が増大してしまうおそれがある。
そのため、本実施形態では、表示用画像を生成する期間は原則として低解像度で読み出す駆動を行い、被写体の表情を検出する表情検出モード(第1の動作モード)に設定されたときのみ、撮像素子の駆動方法を中解像度の読み出しに切り替える。表情検出を行わないモード(第2の動作モード)では、低解像度での読み出しを維持する。
ステップS201でCPU21は、操作部20の状態を検出し、動作モードを変更する指示が入力されているかどうかを判別する。
動作モードの変更指示入力がある場合(ステップS201でYes)、CPU21は、ステップS202において、表情検出モードのオン、オフ設定を確認する。
表情検出モードがオン(ステップS202でYes)の場合、ステップS203において、CPU21はデジタルカメラの動作モードを表情検出モードに設定し、撮像素子11の駆動方法を中解像度の読み出しに設定する(ステップS204)。
一方、表情検出モードがオフ(ステップS202でNo)の場合、ステップS205において、CPU21はデジタルカメラの動作モードをノーマルモードに設定し、撮像素子11の駆動方法を低解像度の読み出しに設定する(ステップS206)。
ここで、ノーマルモードとは、シャッターボタンの押下が検出されたら即時に静止画撮影を行う動作モードである。一方、表情検出モードとは、シャッターボタンの押下が検出された後、被写体の表情が予め定めた、撮影する表情(例えば笑顔)になったこと、あるいは撮影しない表情(例えば目瞑り)でなくなったことを検出したら静止画撮影を行う動作モードである。
このように、設定される動作モードの判別を行い、設定される動作モードに応じて撮像素子から読み出す画像の解像度を変更する。
次に、操作部20に含まれるシャッターボタンの押下が検出された際のデジタルカメラの撮像動作について、図4に示すフローチャートを用いて説明する。
シャッターボタンの押下が検出される前に、動作モードとして表情検出モードが設定されていれば、図3のフローチャートを用いて説明したように、撮像素子11の駆動方法が中解像度の読み出し設定される。従って、顔検出及び表情検出(ステップS104及びS105)は中解像度の画像に対して実行されている。一方、表情検出モードがオフ、すなわちノーマルモードに設定されていれば、同様に撮像素子11の駆動方法が低解像度の読み出しに設定され、低解像度の画像から顔検出及び表情検出が行われている。
ステップS301で、指示検出手段としてのCPU21は、操作部20の状態を検出し、ユーザからの撮像指示の入力があるか、すなわち、シャッターボタンが押下されているか検出する。シャッターボタンの押下が検出された場合、ステップS302において、CPU21は動作モードが表情検出モードがノーマルモードかを判定する。
動作モードが表情検出モード(第1の動作モード)の場合、ステップS303においてCPU21は、顔領域検出部18が検出した顔領域に対して表情検出部19が検出した表情が、予め設定された撮影の実行条件となる表情であるか検出する。撮影の実行条件となる表情の検出は、望ましい表情の検出であってもよいし、撮影に望ましくない表情でないことの検出であってもよい。上述の通り、表情検出モードが設定されている場合、図2におけるステップS102〜S105の処理は、ステップS101で読み出される中解像度の画像に対して実行される。
ステップS303で、表情検出部19が撮影条件となる表情を検出していると判別された場合、CPU21は直ちに静止画撮影処理を実行する(ステップS304)。上述の通り、静止画撮影処理では撮像素子11から高解像度の読み出し(例えば、撮像素子の全画素)を行う。
一方、S302で動作モードがノーマルモード(第2の動作モード)であることが判別された場合、CPU21は表情検出の判別処理をスキップして、直ちに静止画撮影処理を実行する(ステップS304)。
以上説明したように、第1の実施形態によれば、表情検出を行う動作モードが設定されている場合、設定されていない場合よりも高く、静止画撮影時よりも低い解像度の(画素数の)画像を読み出すように撮像素子の駆動方法を設定する。
従って、表情検出を実行しない場合には低解像度での読み出しを行うので、読み出しスピードを向上させる必要が無く、消費電力を増加させることなく追従性を満足させることができる。一方、表情検出を実行する場合には、解像度を上げた読み出しを行うので、表情検出の精度を向上させることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。本実施形態に係る撮像装置は、撮像素子11の駆動方法の切り替え動作と、撮影時の動作以外は第1の実施形態と共通であってよいため、重複する説明は省略する。
図5は、第2の実施形態における撮像素子11の駆動方法の切り替え動作を説明するためのフローチャートである。
第2の実施形態では、第1の実施形態とは異なり、シャッターボタンの押下が検出された後に、表情検出モードであれば撮像素子11の駆動方法を中解像度に設定する。デジタルカメラの動作モードを変更する際には、撮像素子11の駆動方法を低解像度のまま変更しない。
そのため、図5に示す動作は、図3において、駆動方法を中解像度に設定するステップS204を除いた動作に等しい。なお、モード変更前から低解像度で駆動されている場合には、ステップS206の処理も不要である。
次に、操作部20に含まれるシャッターボタンの押下が検出された際のデジタルカメラの動作について、図6に示すフローチャートを用いて説明する。図6において、図4と同様の処理ステップには同じ参照数字を付し、重複する説明を省略する。
なお、上述の通り、本実施形態においては、シャッターボタンの押下検出時には撮像素子11の駆動方法が動作モードの設定(表情検出モードか、ノーマルモードか)にかかわらず低解像度に設定されている。そして、低解像度の画像を用いて顔領域の検出(S104)が行われているものとする。なお、低解像度の画像に対する表情検出(S105)は行わなくても、行っても良い。
ステップS301でCPU21は、操作部20の状態を検出し、シャッターボタンが押下されているか判別する。シャッターボタンの押下が判別された場合、ステップS302において、CPU21は動作モードが表情検出モードがノーマルモードかを判定する。
動作モードが表情検出モードの場合、CPU21はステップS401で、顔領域が検出されているか確認する。顔領域が検出されていなければ、CPU21は、動作モードが表情検出モードであっても撮像素子11の駆動方法を低解像度に維持する。そして、CPU21は、顔領域が検出されるのを待ち(ステップS402)、その後、再度シャッターボタンを押すよう指示する旨を表示部16に表示し、ステップS301に処理を戻す。
ステップS401で顔検出されていることが確認できた場合、CPU21は処理をステップS403に進め、撮像素子11の駆動方法を中解像度に設定する。
S303では、検出されている顔領域に対する表情検出を行う。すなわち、CPU21は、顔領域検出部18が検出した顔領域に対して表情検出部19が検出した表情が、予め設定された望ましい表情(撮影条件となる表情)であるか検出する。
ステップS303で、表情検出部19が撮影条件となる表情を検出していると判別された場合、CPU21は直ちに静止画撮影処理を実行する(ステップS304)。上述の通り、静止画撮影処理では撮像素子11から高解像度の読み出し(例えば、撮像素子の全画素)を行う。
一方、S302で動作モードがノーマルモードであることが判別された場合、CPU21は表情検出の判別処理をスキップして、直ちに静止画撮影処理を実行する(ステップS304)。
なお、本実施形態においては、表情検出モードに設定されていても顔領域が検出されないうちは撮像素子11の読み出し解像度を上げない(低解像度のまま)場合について説明した。しかし、表情検出モードの設定が判別された時点(S302,Yes)で、顔検出されているかどうかにかかわらず、中解像度での読み出しを開始するように駆動方法を制御しても良い。この場合でも、中解像度での読み出しが開始されるのはシャッターボタンの押下検出後であるので、中解像度での読み出し期間は第1の実施形態より短縮できる。また、画像が低解像度であることにより顔領域が検出できていなかった場合に、顔検出できるようになるまでの時間も短縮される。
以上説明したように、第2の実施形態によれば、シャッターボタンの押下が検出され、かつ表情検出モードが設定されている場合に、撮像素子の読み出し解像度を上げるように制御する。そのため、第1の実施形態に対し、さらに表情検出モードに設定されている状態で、撮影指示がされるまでの期間における消費電力の上昇もしくはフレームレートの低下(すなわち、追従性の低下)を防止することができる。
また、顔検出は表情検出よりも画像解像度に対する要求が低いことを利用し、シャッターボタンの押下検出前(すなわち低解像度での読み出し期間)から行うことができる。このように、顔検出については低解像度の画像に対して実行しておくことにより、シャッターボタンの押下が検出されてから開始する表情検出の対象領域をすぐに確定することができる。また、低解像度の画像に対して顔検出を実行し、中解像度の画像に対して表情検出することで、検出速度と検出精度のバランスを適正化することが可能となる。
(他の実施形態)
上述の実施形態は、システム或は装置のコンピュータ(或いはCPU、MPU等)によりソフトウェア的に実現することも可能である。
従って、上述の実施形態をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給されるコンピュータプログラム自体も本発明を実現するものである。つまり、上述の実施形態の機能を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
なお、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、コンピュータで読み取り可能であれば、どのような形態であってもよい。例えば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等で構成することができるが、これらに限るものではない。
上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、記憶媒体又は有線/無線通信によりコンピュータに供給される。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記憶媒体、MO、CD、DVD等の光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリなどがある。
有線/無線通信を用いたコンピュータプログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバを利用する方法がある。この場合、本発明を形成するコンピュータプログラムとなりうるデータファイル(プログラムファイル)をサーバに記憶しておく。プログラムファイルとしては、実行形式のものであっても、ソースコードであっても良い。
そして、このサーバにアクセスしたクライアントコンピュータに、プログラムファイルをダウンロードすることによって供給する。この場合、プログラムファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに分散して配置することも可能である。
つまり、上述の実施形態を実現するためのプログラムファイルをクライアントコンピュータに提供するサーバ装置も本発明の一つである。
また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムを暗号化して格納した記憶媒体を配布し、所定の条件を満たしたユーザに、暗号化を解く鍵情報を供給し、ユーザの有するコンピュータへのインストールを許可してもよい。鍵情報は、例えばインターネットを介してホームページからダウンロードさせることによって供給することができる。
また、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、すでにコンピュータ上で稼働するOSの機能を利用するものであってもよい。
さらに、上述の実施形態を実現するためのコンピュータプログラムは、その一部をコンピュータに装着される拡張ボード等のファームウェアで構成してもよいし、拡張ボード等が備えるCPUで実行するようにしてもよい。
本発明の第1の実施形態に係る撮像装置の一例としてのデジタルカメラの機能構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態のデジタルカメラの動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態のデジタルカメラにおける、撮像素子の駆動方法の切り替え動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態のデジタルカメラにおける撮像動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態のデジタルカメラにおける、撮像素子の駆動方法の切り替え動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態のデジタルカメラにおける撮像動作を示すフローチャートである。

Claims (4)

  1. 被写体光学像を画素単位の電気信号に変換した画像信号を生成する撮像手段であって、複数の解像度の画像信号を出力可能な撮像手段と、
    前記撮像手段が出力した画像信号から人物の顔領域を検出する顔検出手段と、
    前記撮像手段が出力した画像信号のうち、前記顔領域もしくは前記顔領域に対応する領域から、人物の表情を検出する表情検出手段と、を有する撮像装置において、
    前記撮像装置が、前記表情検出手段を用いる第1の動作モードと、前記表情検出手段を用いない第2の動作モードのいずれで動作しているかを判別する判別手段と、
    ユーザによる撮像指示を検出する指示検出手段と、
    前記判別手段により前記第1の動作モードで動作していると判別された場合には、前記第2の動作モードで動作していると判別された場合に出力させる第2の解像度よりも高い第1の解像度の画像信号を前記撮像手段から出力させ、該第1の解像度の画像信号を前記顔検出手段及び前記表情検出手段のうち少なくとも前記表情検出手段に供給する制御手段とを有し、
    前記制御手段が、
    前記指示検出手段により前記撮像指示が検出されるまでは、前記判別手段による判別の結果にかかわらず、前記第2の解像度の画像信号を前記撮像手段から出力させ、該第2の解像度の画像信号を前記顔検出手段及び前記表情検出手段に供給し、
    前記指示検出手段により前記撮像指示が検出され、かつ前記判別手段により前記撮像装置が前記第1の動作モードで動作していると判別された場合に、前記第1の解像度の画像信号を前記撮像手段から出力させ、前記顔検出手段及び前記表情検出手段のうち少なくとも前記表情検出手段に供給することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記制御手段は、前記指示検出手段により前記撮像指示が検出され、前記判別手段により前記撮像装置が前記第1の動作モードで動作していると判別され、かつ前記顔検出手段により顔領域が検出されている場合に、前記第1の解像度の画像信号を前記撮像手段から出力させ、該第1の解像度の画像信号を前記顔検出手段及び前記表情検出手段のうち少なくとも前記表情検出手段に供給することを特徴とする請求項記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段が、撮影を実行する条件として予め定められた表情を前記表情検出手段が検出したことに応じて、前記撮像手段から前記第1の解像度よりも高い第3の解像度の画像信号を出力させる静止画撮影処理を実行することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 被写体光学像を画素単位の電気信号に変換した画像信号を生成する撮像手段であって、複数の解像度の画像信号を出力可能な撮像手段と、
    前記撮像手段が出力した画像信号から人物の顔領域を検出する顔検出手段と、
    前記撮像手段が出力した画像信号のうち、前記顔領域もしくは前記顔領域に対応する領域から、人物の表情を検出する表情検出手段と
    ユーザによる撮像指示を検出する指示検出手段と、を有する撮像装置の制御方法であって、
    前記撮像装置が、前記表情検出手段を用いる第1の動作モードと、前記表情検出手段を用いない第2の動作モードのいずれで動作しているかを判別手段が判別する判別工程と、
    制御手段が、前記判別工程により前記第1の動作モードで動作していると判別された場合には、前記第2の動作モードで動作していると判別された場合に出力させる第2の解像度よりも高い第1の解像度の画像信号を前記撮像手段から出力させ、該第1の解像度の画像信号を前記顔検出手段及び前記表情検出手段のうち少なくとも前記表情検出手段に供給する制御工程とを有し、
    前記制御工程において前記制御手段は、
    前記指示検出手段により前記撮像指示が検出されるまでは、前記判別工程における判別の結果にかかわらず、前記第2の解像度の画像信号を前記撮像手段から出力させ、該第2の解像度の画像信号を前記顔検出手段及び前記表情検出手段に供給し、
    前記指示検出手段により前記撮像指示が検出され、かつ前記判別工程において前記撮像装置が前記第1の動作モードで動作していると判別された場合に、前記第1の解像度の画像信号を前記撮像手段から出力させ、前記顔検出手段及び前記表情検出手段のうち少なくとも前記表情検出手段に供給することを特徴とする撮像装置の制御方法。
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