JP5128361B2 - バイス装置及び卓上丸鋸盤 - Google Patents

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Description

本発明は、卓上丸鋸盤において被切断材の固定に用いられるバイス装置と、そのバイス装置を備えた卓上丸鋸盤とに関する。
卓上丸鋸盤は、ベースの上方に、モータ駆動で回転する鋸刃を有する本体を上下動可能に備え、本体を下降させることで、ベース上に載置した被切断材の切断が可能となっているが、この切断時に被切断材を固定するためのバイス装置が用いられる。このバイス装置は、例えば特許文献1のように、垂直支柱(支持ロッド)と、垂直支柱へ水平回転可能に取り付けられる水平支柱(アーム)と、水平支柱の先端に螺合して下端に被切断材の押圧金具を有する締め付けネジ(押圧ロッド)とを備えたものが知られている。すなわち、締め付けネジを下方へねじ込むことで、下端の押圧金具によって被切断材を上方から押圧固定するもので、このようなバイス装置は、同文献1のように、ベースの側方で被切断材を支持するガイド金具に挿通されるホルダに設けられる他、ベース上で被切断材の位置決め用に架設されるガイドフェンスに設けられたり、ベース上に直接設けられたりしている。
特開平6−71604号公報
しかし、上記バイス装置においては、水平支柱に対する締め付けネジの位置は一定であるため、水平支柱の回転に伴う円弧状軌跡の範囲でのみ締め付けネジの位置(押圧固定位置)が選択可能となる。よって、押圧固定位置の選択範囲が狭くなったり、本体を斜めに傾動させて傾斜切断を行う際に本体との干渉を避けて傾動方向と反対側にバイス装置を取り付ける必要が生じたりして、使い勝手を損なう場合があった。
そこで、本発明は、被切断材の押圧固定位置の自由度を高めて使い勝手が向上するバイス装置及び卓上丸鋸盤を提供することを目的としたものである。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、アームを、支持ロッドに連結されて前方へ突出する第1アームと、前端に押圧ロッドを備えた第2アームとに分割し、第1アームの前端に第2アームの後端を水平回転可能且つ任意の回転位置で固定可能に連結したバイス装置であって、第2アームの後端に上方へ伸びる上下方向のスライドロッドを固着してそのスライドロッドを下方から第1アームの前端に遊挿させ、第1アームの前端に設けたツマミネジによってスライドロッドを任意の位置で押圧固定可能としたことを特徴とするものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、使い勝手の一層の向上を図るために、第1アームの前端に第2アームの後端を上下動可能且つ任意の上下位置で固定可能に連結したことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、水平方向での押圧固定位置の自由度をさらに高めるために、支持ロッドはベースへ水平回転可能に立設されることを特徴とするものである。
請求項に記載の発明は、請求項1乃至3の何れかの構成において、押圧固定の信頼性を高めるために、スライドロッドにおける第1アームの前端への遊挿部分に点対称の面取部を設けて、当該遊挿部分を二面幅としたことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項に記載の発明は、アームを、支持ロッドに連結されて前方へ突出する第1アームと、前端に押圧ロッドを備えた第2アームとに分割し、第1アームの前端に第2アームの後端を上下動可能且つ任意の上下位置で固定可能に連結したバイス装置であって、第2アームの後端に上方へ伸びる上下方向のスライドロッドを固着してそのスライドロッドを下方から第1アームの前端に遊挿させ、第1アームの前端に設けたツマミネジによってスライドロッドを任意の位置で押圧固定可能としたことを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項に記載の発明は、ベースの上方に、モータ駆動で回転する鋸刃を有する本体を上下動可能に備えてなる卓上丸鋸盤であって、ベースに、請求項1乃至の何れかに記載のバイス装置を設けたことを特徴とするものである。
請求項1及び5,6に記載の発明によれば、押圧固定位置の自由度が高まって使い勝手が向上する。また、ツマミネジによって押圧固定位置の変更が簡単に行える。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、上下方向での押圧固定位置の自由度も高まって使い勝手の一層の向上が期待できる。特に、第2アームが上下動できる分、押圧ロッドの長さを短くできるため、上方への突出部分が少なくなって作業時に手や物を引っ掛けたりするおそれが低減される。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、支持ロッドごと第1アームを水平回転させれば、第2アームの水平回転と相俟って押圧固定位置のより細かい選択が可能となる。よって、水平方向での押圧固定位置の自由度がさらに高まる。
請求項に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、被切断材を押圧固定した際のスライドロッドの滑りを効果的に防止して押圧固定の信頼性を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、バイス装置の一例を示す斜視図、図2はその側面及び底面を示すもので、バイス装置1は、後述する卓上丸鋸盤のベースに差し込み装着される垂直方向の支持ロッド2と、その支持ロッド2の上端に一端が連結されて水平方向へ突出する第1アーム3と、その第1アーム3の他端にスライドロッド4を介して連結されて水平方向へ突出する第2アーム5と、その第2アーム5の先端に設けられ、上端に操作ノブ7を、下端に円盤状の押圧金具8を夫々備えた垂直方向の押圧ロッド6とから構成される。
まず支持ロッド2は、横断面円形の軸体で、下端にはくびれ部9と面取部10とが形成されて弾性が付与されている。第1アーム3とは、支持ロッド2の上端を第1アーム3の一端に形成した連結孔11に圧入することで一体に固定されている。
第1アーム3は、平面視長円状の棒体で、その他端には貫通孔12が形成されて、貫通孔12に遊挿させたスライドロッド4の上端にクリップ13が嵌着されている。よって、スライドロッド4は、第1アーム3に対して上下動可能且つ回転可能に支持される。第1アーム3の側面には、ねじ込みによって貫通孔12内に突出するツマミネジ14が螺合されており、スライドロッド4の任意の高さでツマミネジ14をねじ込むことで、スライドロッド4の側面を押圧して当該位置で固定可能となっている。4a,4bは、スライドロッド4の前後側面へその軸線を中心に点対称に形成された一対の面取部で、この面取部4a,4bにより、貫通孔12への遊挿部分は二面幅となっている。
第2アーム5も平面視長円状の棒体で、一端に形成した連結孔15にスライドロッド4の下端を圧入することで、スライドロッド4と一体に固定されている。第2アーム5の他端には、貫通孔16が形成されて、ここに全周にネジ部を有する押圧ロッド6が遊挿されている。第2アーム5内には、図3にも示すように、貫通孔16を中心に連設され、周方向へ行くに従って中心からの距離を変化させる内周面を有するカム孔18と、そのカム孔18の内周面に沿って摺動可能で、対向面に雌ネジ部を有する一対のリリースナット19,19と、そのリリースナット19,19を点対称位置で半径方向へ移動可能な状態で保持するナットホルダ20とからなるクイックリリース機構17が内設されている。
このクイックリリース機構17は、特開2000−84770号公報に開示される公知の構造と類似する構造で、ナットホルダ20を図3の実線位置と二点鎖線位置とに回転させることで、リリースナット19,19をカム孔18の内周面に沿って摺動させ、押圧ロッド6から離れる離間位置と、押圧ロッド6に螺合する螺合位置との間に切り替えることができる。
ここで、リリースナット19,19を離間位置と螺合位置との間で移動させるための操作方法について説明する。
リリースナット19,19を離間位置に移動させるためには、まず操作ノブ7を上方から見て反時計回りに回転操作する。すると、押圧ロッド6のネジ山の先端とナットホルダ20との間の摩擦により、ナットホルダ20が操作ノブ7と同期して反時計回りに回転する。よって、ナットホルダ20に保持されているリリースナット19,19も同様に反時計回りに回転し、カム孔18において最も中心からの距離が大きい回転位置に移動する。この状態でリリースナット19,19の半径方向の位置は、外側に少し隙間を残した位置に配置される。すなわち、押圧ロッド6のネジ山とリリースナット19,19のネジ山とは僅かに噛み合った状態にある。この状態で操作ノブ7を上下に移動操作すると、押圧ロッド6のネジ山の斜面(軸方向及び半径方向に傾く斜面)と、リリースナット19,19のネジ山の斜面との間の滑り作用により、リリースナット19,19が中心から最も遠い離間位置に移動することになる。
一方、リリースナット19,19を螺合位置にするためには、操作ノブ7を時計回りに回転操作する。すると、反時計回りの場合と同様に、ナットホルダ20を介してリリースナット19,19が操作ノブ7と同期して時計回りに回転し、カム孔18において最も中心からの距離が小さい回転位置に移動する。よって、リリースナット19,19は、カム孔18の内周面に押されて中心に最も近い螺合位置に移動することになる。
21は、ナットホルダ20と一体に設けられて第2アーム5から突出する位置指示針で、ナットホルダ20の回転位置、すなわちリリースナット19,19が螺合位置と回転位置との何れにあるかを示すものである。この場合、第2アーム5の側面で位置指示針21と対応する位置に「リリース位置」「ネジ位置」等の文字やイラスト等を描いておくと、操作ノブ7の回転操作の目安となり、わかりやすい。
よって、離間位置では、押圧ロッド6が軸方向へフリー状態となり、螺合位置では、押圧ロッド6の回転によるネジ送りが可能となる。22は、カム孔18の下方から第2アーム5の下方へ突設されて押圧ロッド6の軸方向への移動をガイドするガイドスリーブで、押圧ロッド6は、クイックリリース機構17によるフリー状態では、操作ノブ7が第2アーム5の上面に当接する下限位置と、押圧金具8がガイドスリーブ22に当接する上限位置との間で上下動可能となる。
次に、上記バイス装置1を卓上丸鋸盤に用いた形態を説明する。図4は卓上丸鋸盤の一例であるスライドマルノコ30の側面図、図5はその平面図で、スライドマルノコ30は、中央にターンテーブル32を水平回転可能に載置したベース31と、モータ35の駆動で回転する鋸刃を備えた本体34とを有している。
ターンテーブル32の後端(図4の左側)には、連結部36が連設され、その連結部36に支持アーム37の下端が回転可能に連結されて、支持アーム37の上端に設けた保持スリーブ38に一対のスライドパイプ39,39が前後動可能に保持されている。本体34は、スライドパイプ39,39の前端同士を連結する軸支部40で支軸41によって上下動可能に軸着されるもので、図示しないバネによって常態では図4の上限位置に付勢されている。42はハンドル、43は上限位置で鋸刃を覆う安全カバーである。
一方、ベース31は、ターンテーブル32の左右にターンテーブル32と上面が同一高さとなる一対の側部33,33を有し、両側部33,33間には、ガイドフェンス44が架設されている。このガイドフェンス44は、側部33に固定される左右フェンス45,46と、左右フェンス45,46の中央側の端部同士をターンテーブル32上で連結する円弧状の迂回部47とからなる。この左右フェンス45,46の前面が、ターンテーブル32及び側部33の上面と直角のガイド面48となっている。なお、左右フェンス45,46は、上方部分が着脱可能且つ左右へスライド可能となっている。
左側の側部33において左フェンス45の後方には、差込孔49が形成されている。この差込孔49は、バイス装置1の支持ロッド2の挿入用で、底部には、差し込まれた支持ロッド2のくびれ部9に係合する係合部50が後方へ向けて突設されている。
よって、支持ロッド2を差込孔49に差し込むと、図4のようにくびれ部9に係合部50が係合して支持ロッド2が抜け止め且つ回転可能な状態で固定される。この状態で、第1アーム3は左フェンス45の上方で左フェンス45を越えて前方の切断領域(ガイドフェンス44の前方に位置するターンテーブル32及び側部33の上面)へ突出し、第2アーム5及び押圧ロッド6を切断領域の上方に位置させることになる。
ここで被切断材Wを固定する場合、まずガイドフェンス44のガイド面48に被切断材Wを押し当てて位置決めした後、操作ノブ7の操作により、クイックリリース機構17のリリースナット19,19が押圧ロッド6から離れる離間位置に移動するまでナットホルダ20を上方から見て左回転させる。そして、操作ノブ7をそのまま下端の押圧金具8が被切断材Wの上面に当接する実線位置まで下降させる。押圧金具8が被切断材Wの上面に当接すると、再び操作ノブ7の操作により、リリースナット19,19が押圧ロッド6に螺合する螺合位置に移動するまでナットホルダ20を右回転させる。よって、操作ノブ7によって押圧ロッド6を下向きで右回転させると、押圧ロッド6が下方へネジ送りされ、押圧金具8によって被切断材Wを押圧固定することができる。
なお、高さ寸法が大きい被切断材W1の場合は、第1アーム3のツマミネジ14を緩めてスライドロッド4をフリー状態にし、そのまま上方へスライドさせると、図4の二点鎖線のように第2アーム5及び押圧ロッド6も上方へ移動するため、そこから押圧ロッド6で同様に被切断材W1の押圧を行えばよい。
これらの押圧固定の際、バイス装置1への反力によってスライドロッド4に軸線から傾斜させようとする負荷が加わるが、スライドロッド4の傾斜に伴い面取部4a,4bの夫々の側縁と貫通孔12の開口縁とが4点(貫通孔12の下側開口縁と面取部4aの側縁との2点と、上側開口縁と面取部4bの側縁との2点)で接触することで、ツマミネジ14で押圧固定したスライドロッド4の滑りが効果的に防止される。
一方、被切断材の前後寸法が小さい場合は、同様に第1アーム3のツマミネジ14を緩めてスライドロッド4をフリー状態にし、第2アーム5を内側から左フェンス45側へ回転させる。すると、押圧ロッド6と共に押圧金具8が、図5の二点鎖線8(A)のように左フェンス45に接近した位置へ移動するため、当該位置で押圧金具8によって被切断材W2を押圧固定することができる。特にこの状態では、鋸刃にもより接近した位置で押圧固定することになるため、被切断材W2を安定状態で固定できる。
そして、図6に示すように、本体34を左へ傾動させて傾斜切断を行う場合は、押圧金具8が二点鎖線8Aの位置であると本体34の最外を通る傾斜面Lと干渉するおそれがある。そこで、図5のように支持ロッド2を右回転させて第1アーム3を外側へ回転させると共に、第2アーム5を内側へ回転させて、平面視で第1アーム3と第2アーム5とが二点鎖線で示すくの字状となるようにすれば、図5の二点鎖線8(B)のように、押圧ロッド6と共に押圧金具8を内側へ移動させることなくベース2の端寄りで左フェンスに接近させることができる。よって、傾動した本体34と干渉なく被切断材W2の押圧固定が行える。
このように、上記形態のバイス装置1及びスライドマルノコ30によれば、バイス装置のアームを、支持ロッド2に連結されて前方へ突出する第1アーム3と、前端に押圧ロッド6を備えた第2アーム5とに分割し、第1アーム3の前端に第2アーム5の後端を水平回転可能且つ任意の回転位置で固定可能に連結したことで、ガイドフェンス44や鋸刃に近い位置で被切断材Wの押圧固定が可能となり、水平方向での押圧固定位置の自由度が高まって使い勝手が向上する。
また、ここでは、第1アーム3の前端に第2アーム5の後端を上下動可能且つ任意の上下位置で固定可能に連結しているので、上下方向での押圧固定位置の自由度も高まって使い勝手の一層の向上が期待できる。特に、第2アーム5が上下動できる分、押圧ロッド6の長さを短くできるため、上方への突出部分が少なくなって作業時に手や物を引っ掛けたりするおそれが低減される。
さらに、支持ロッド2はベース31へ水平回転可能に立設されるため、支持ロッド2ごと第1アーム3を水平回転させれば、第2アーム5の水平回転と相俟って押圧固定位置のより細かい選択が可能となる。よって、水平方向での押圧固定位置の自由度がさらに高まる。
そして、第2アーム5の後端に上下方向のスライドロッド4を固着してそのスライドロッド4を第1アーム3の前端に遊挿させ、第1アーム3の前端に設けたツマミネジ14によってスライドロッド4を任意の位置で押圧固定可能としたことで、押圧固定位置の水平方向及び上下方向への変更が簡単に行えるようになっている。
加えて、スライドロッド4における第1アーム3の前端への遊挿部分に点対称の面取部4a,4bを設けて、当該遊挿部分を二面幅としたことで、被切断材を押圧固定した際のスライドロッド4の滑りを効果的に防止して押圧固定の信頼性を高めることができる。
なお、上記形態では、支持ロッドを水平回転可能として第1アームの回転を可能としているが、支持ロッドを固定にして支持ロッドの上端で第1アームを水平回転可能に連結しても良い。勿論支持ロッドと第1アームとを共に固定として第2アームのみの水平回転としても差し支えない。ただ上記形態のように第1アームを固定とすれば、左フェンスを取り外す際に邪魔になりにくい利点がある。
また第1アームと第2アームとの形態も、上記形態では略同じ形状としているが、形態を変えたり、一方を他方よりも短くしたり等の変更は可能である。
さらに、押圧ロッドも、上記形態ではクイックリリース機構を採用しているが、単純に押圧ロッドのネジ部を第2アームの前端に設けた雌ネジ孔に螺合させて回転操作によるネジ送りとしても良い。勿論操作ノブや押圧金具の形態も適宜変更できる。
加えて、上記形態では支持ロッドをベースに直接立設しているが、ガイドフェンス等に立設することで間接的にベース上へ立設しても差し支えないし、背景技術のようにベースの外側に設けたホルダを利用して立設することもできる。左右等複数箇所にバイス装置を設けることも可能である。
そして、上記形態では、第1アームに対して第2アームを上下動可能且つ水平回転可能に連結しているが、スライドロッドと貫通孔とを多角形の嵌め合いとして上下動のみ可能としたり、スライドロッドを第1アームに対して軸方向に固定して水平回転のみ可能としたりすることで、上下方向と水平方向との何れか一方のみで調整可能としても、押圧固定位置の自由度は改善される。
その他、卓上丸鋸盤も、上記スライドマルノコに限らず、本体がスライドしないタイプや傾斜切断が行えないタイプ、ガイドフェンスがスライドしないタイプ等、本発明のバイス装置を採用可能であれば、上記形態に限定されない。
バイス装置の斜視図である。 (A)はバイス装置の側面図、(B)は底面図である。 クイックリリース機構の説明図である。 スライドマルノコの側面図である。 スライドマルノコの平面図である。 本体を傾動させたスライドマルノコの正面図である。
符号の説明
1・・バイス装置、2・・支持ロッド、3・・第1アーム、4・・スライドロッド、5・・第2アーム、6・・押圧ロッド、7・・操作ノブ、8・・押圧金具、14・・ツマミネジ、17・・クイックリリース機構、19・・リリースナット、20・・ナットホルダ、30・・スライドマルノコ、31・・ベース、32・・ターンテーブル、33・・側部、34・・本体、41・・支軸モータ、44・・ガイドフェンス、49・・差込孔、50・・係合部。

Claims (6)

  1. 卓上丸鋸盤のベースに立設される支持ロッドと、その支持ロッドに連結されて前方の切断領域側へ突出するアームと、そのアームの前端へ上下動可能に設けられ、前記切断領域にセットされた被切断材を押圧固定可能な押圧ロッドとを備え
    前記アームを、前記支持ロッドに連結されて前方へ突出する第1アームと、前端に前記押圧ロッドを備えた第2アームとに分割し、前記第1アームの前端に前記第2アームの後端を水平回転可能且つ任意の回転位置で固定可能に連結したバイス装置であって、
    前記第2アームの後端に上方へ伸びる上下方向のスライドロッドを固着してそのスライドロッドを下方から前記第1アームの前端に遊挿させ、前記第1アームの前端に設けたツマミネジによって前記スライドロッドを任意の位置で押圧固定可能としたことを特徴とするバイス装置。
  2. 前記第1アームの前端に前記第2アームの後端を上下動可能且つ任意の上下位置で固定可能に連結したことを特徴とする請求項1に記載のバイス装置。
  3. 前記支持ロッドは前記ベースへ水平回転可能に立設されることを特徴とする請求項1又は2に記載のバイス装置。
  4. 前記スライドロッドにおける前記第1アームの前端への遊挿部分に点対称の面取部を設けて、当該遊挿部分を二面幅としたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のバイス装置。
  5. 卓上丸鋸盤のベースに立設される支持ロッドと、その支持ロッドに連結されて前方の切断領域側へ突出するアームと、そのアームの前端へ上下動可能に設けられ、前記切断領域にセットされた被切断材を押圧固定可能な押圧ロッドとを備え
    前記アームを、前記支持ロッドに連結されて前方へ突出する第1アームと、前端に前記押圧ロッドを備えた第2アームとに分割し、前記第1アームの前端に前記第2アームの後端を上下動可能且つ任意の上下位置で固定可能に連結したバイス装置であって、
    前記第2アームの後端に上方へ伸びる上下方向のスライドロッドを固着してそのスライドロッドを下方から前記第1アームの前端に遊挿させ、前記第1アームの前端に設けたツマミネジによって前記スライドロッドを任意の位置で押圧固定可能としたことを特徴とするバイス装置。
  6. ベースの上方に、モータ駆動で回転する鋸刃を有する本体を上下動可能に備えてなる卓上丸鋸盤であって、
    前記ベースに、請求項1乃至の何れかに記載のバイス装置を設けたことを特徴とする卓上丸鋸盤。
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