JP5128090B2 - 水中油型乳化組成物の製造方法 - Google Patents
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Description
中島英夫、表面、36、P39−50、1998
本発明の高分子乳化剤(A)は中和可能な官能基を有する親水性構成単位(a)、非イオン性親水性構成単位(b)、及び疎水性構成単位(c)を含むものである。
一般式(4)において、R1及びR2は水素原子が好ましく、Mは水素原子が好ましい。
一般式(5)において、R4及びR5は水素原子が好ましい。R7はエチレン基、プロピレン基が好ましく、エチレン基がより好ましい。X1は酸素原子が好ましい。
一般式(6)において、R9及びR10は水素原子が好ましい。R12は、乳化安定性の点から、炭素数8〜22、特に炭素数12〜22のアルキル基又はアルケニル基が好ましい。具体的にはオクチル基、2−エチルヘキシル基、デシル基、ラウリル基、ミリスチル基、セチル基、ステアリル基、オレイル基、ベヘニル基等が挙げられる。X2は酸素原子が好ましい。
高分子乳化剤(A)は公知の合成方法により得ることができる。例えば、親水性モノマー(a)、非イオン性親水性モノマー(b)及び疎水性モノマー(c)を含むモノマー成分を溶液重合法で重合させることで得られる。
重合反応は、窒素気流下、60〜180℃の温度範囲で行うのが好ましく、反応時間は0.5〜20時間が好ましい。
本発明で用いる油性成分(B)としては、揮発性、不揮発性のいずれでも良く、常温での形態として固体状、ペースト状、液体状のいずれでもよい。例えば固体状又は液体状パラフィン、ワセリン、セレシン、オゾケライト、モンタンロウ、スクアラン、スクワレン等の炭化水素類;ユーカリ油、ハッカ油、ツバキ油、マカデミアナッツ油、アボガド油、牛脂、豚脂、馬油、卵黄油、オリーブ油、カルナウバロウ、ラノリン、ホホバ油等の油脂類;グリセリンモノステアリン酸エステル、グリセリンジステアリン酸エステル、グリセリンモノオレイン酸エステル、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ミリスチン酸イソプロピル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、フタル酸ジエチル、乳酸ミリスチル、リンゴ酸ジイソステアリル、アジピン酸ジイソプロピル、アジピン酸ジ−2−へプチルウンデシル、ミリスチン酸セチル、乳酸セチル、1−イソステアロイル−3−ミリストイルグリセロール、2−エチルヘキサン酸セチル、パルミチン酸2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2−オクチルドデシル、ジ2−エチルへキサン酸ネオペンチルグリコール、オレイン酸2−オクチルドデシル、トリイソステアリン酸グリセロール、ジパラメトキシ桂皮酸モノ2−エチルヘキサン酸グリセリル等のエステル油;セチル1,3−ジメチルブチルエーテル等のエーテル油;ステアリン酸、パルミチン酸、オレイン酸等の高級脂肪酸;ステアリルアルコール、セチルアルコール等の高級アルコール;ローズマリー、ルイボス、ローヤルゼリー、ハマメリス等の天然精油;リグナン、ビタミンE、油溶性ビタミンC、ビタミンA誘導体、セラミド類、セラミド類似構造物質(例えば、N−(3−ヘキサデシロキシ−2−ヒドロキシプロピル)−N−2−ヒドロキシエチルヘキサデカナミド;特開昭62−228048号公報参照)、油溶性紫外線吸収剤、香料等の機能性油性物質などのほか、シリコーン類、フッ素系油剤などが挙げられる。
本発明の水中油型乳化組成物の製造方法は、高分子乳化剤(A)、油性成分(B)及び水(C)を混合した系を可溶化状態にした後、40℃以下に冷却し、さらにその後中和する工程を含む方法である。
高分子乳化剤の重量平均分子量は、高分子乳化剤をクロロホルムに溶解した0.5重量%溶液をGPCにより下記条件で測定したポリスチレン換算の重量平均分子量である。
カラム:昭和電工(株)製 KF−804L 2本、溶離液:1mmol/LファーミンDM20(花王(株)製)/CHCl3、流速:1.0mL/min、カラム温度:40℃、検出器:示差屈折率計
<NMR測定条件>
高分子乳化剤の全構成単位中における各構成単位の割合は、高分子乳化剤を重水素置換ジメチルスルホキシドに溶解した1重量%溶液をプロトン核磁気共鳴スペクトルにより測定して求めた。
曇点の確認は成書(新・界面活性剤入門、藤本武彦著、三洋化成工業、1992)に倣い、次の方法に従って行った。すなわち、高分子乳化剤の5重量%水溶液を一定の温度で30分間保持し、溶液から高分子乳化剤が不溶化するかを観察する。温度を上昇させていったときに、高分子乳化剤が不溶化しはじめた温度を曇点とした。
系が可溶化状態であることは、以下の方法に従って確認した。すなわち、高分子乳化剤、油性成分、水の混合溶液を一定の温度で10分間保持し、溶液の濁度が変化するかを観察する。系が可溶化状態ではないときには溶液の濁度が上昇するため、溶液の濁度が変化しなかったときに系は可溶化状態であるとした。
攪拌機、還流冷却器、温度計、窒素導入管のついた反応器に、メトキシポリエチレングリコール(9モル)メタクリレート82.5g、ラウリルメタクリレート60g、メタクリル酸7.5g、及び重合溶媒メチルエチルケトン100gと、開始剤V−65(和光純薬(株)製)1.5gを仕込み、65℃にて6時間重合反応を行った。その後乾燥して、高分子乳化剤(A−1)を得た。得られた高分子乳化剤(A−1)の重量平均分子量は8.4万であった。得られた高分子乳化剤(A−1)の全構成単位中におけるメトキシポリエチレングリコール(9モル)メタクリレート由来の構成単位の割合は58重量%、ラウリルメタクリレート由来の構成単位の割合は36重量%、メタクリル酸由来の構成単位の割合は6重量%であった。高分子乳化剤(A−1)(未中和品)の曇点は60℃であった。高分子乳化剤(A−1)中におけるメタクリル酸由来の構成単位の20%以上を水酸化カリウムにより中和した後には、高分子乳化剤(A−1)の曇点は100℃以上であった。
ラウリルメタクリレート60gの代わりにステアリルメタクリレート60gを用いたこと以外は合成例1と同一条件で合成し、重量平均分子量6.9万の高分子乳化剤(A−2)を得た。得られた高分子乳化剤(A−2)の全構成単位中におけるメトキシポリエチレングリコール(9モル)メタクリレート由来の構成単位の割合は55重量%、ステアリルメタクリレート由来の構成単位の割合は40重量%、メタクリル酸由来の構成単位の割合は5重量%であった。高分子乳化剤(A−2)(未中和品)の曇点は60℃であった。高分子乳化剤(A−2)中におけるメタクリル酸由来の構成単位の20%以上を水酸化カリウムにより中和した後には、高分子乳化剤(A−2)の曇点は100℃以上であった。
メタクリル酸7.5gの代わりにN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート5gを用いたこと以外は合成例2と同一条件で合成し、重量平均分子量7.3万の高分子乳化剤(A−3)を得た。得られた高分子乳化剤(A−3)の全構成単位中におけるメトキシポリエチレングリコール(9モル)メタクリレート由来の構成単位の割合は54重量%、ステアリルメタクリレート由来の構成単位の割合は41重量%、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート由来の構成単位の割合は5重量%であった。高分子乳化剤(A−3)(未中和品)の曇点は60℃であった。高分子乳化剤(A−3)中におけるN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート由来の構成単位の20%以上をコハク酸により中和した後には、高分子乳化剤(A−3)の曇点は100℃以上であった。
高分子乳化剤(A−1)(未中和品)1g、デカン1g、及び水9gを混合し、攪拌下、60℃で10分間保持した後、25℃に冷却した。その後、攪拌下、25℃で10重量%水酸化カリウム水溶液0.08gを添加して中和した後(中和度20.4%)、水86gを添加して水中油型乳化組成物を調製した。60℃で系は可溶化状態であった。
実施例1と同様にして、但し、デカン1gの代わりにそれぞれ、流動イソパラフィン(パールリームEX、日本油脂(株)製)0.5g、又はリンゴ酸ジイソステアリル(コスモール222、日清製油(株)製)0.5gを用いて水中油型乳化組成物を調製した。60℃で系は可溶化状態であった。
実施例1と同様にして、但し、デカンの代わりにジカプリン酸ネオペンチルグリコール(エステモールN−01、日清製油(株)製)を用いて水中油型乳化組成物を調製した。60℃で系は可溶化状態であった。
実施例2と同様にして、但し、高分子乳化剤(A−1)の代わりに高分子乳化剤(A−2)(未中和品)、流動イソパラフィンの代わりにそれぞれ、セチル1,3−ジメチルブチルエーテル(ASE−166、花王(株)製)、アジピン酸ジ−2−へプチルウンデシル(サラコス618、日清製油(株)製)、又はオリーブ油(クロピュアOL、クローダジャパン(株)製)を用い、10重量%水酸化カリウム水溶液の添加量を0.07gとして水中油型乳化組成物を調製した。60℃で系は可溶化状態であった。また、水酸化カリウムによる中和度は21.5%であった。
実施例5と同様にして、但し、セチル1,3−ジメチルブチルエーテル0.5gの代わりに、スクアラン(東京化成(株)製)0.75gを用いて水中油型乳化組成物を調製した。60℃で系は可溶化状態であった。
実施例4と同様にして、但し、高分子乳化剤(A−1)の代わりに高分子乳化剤(A−3)(未中和品)、10重量%水酸化カリウム水溶液0.08gの代わりに10重量%コハク酸水溶液0.04gを用いて水中油型乳化組成物を調製した。60℃で系は可溶化状態であった。また、コハク酸による中和度は21.5%であった。
実施例1と同様にして、但し、水酸化カリウムを添加せずに水中油型乳化組成物を調製した。60℃で系は可溶化状態であった。
それぞれ実施例2、8と同様にして、但し、それぞれ10重量%水酸化カリウム水溶液0.08g、又は0.07gを予め混合して、攪拌下、70℃で10分間保持した後、25℃に冷却した。70℃で系は可溶化状態ではなかった。
実施例4と同様にして、但し、高分子乳化剤(A−1)の代わりにポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル(エマレックスOD−20、日本エマルジョン(株)製)を用いて、水酸化カリウムを添加せずに水中油型乳化組成物を調製した。60℃で系は可溶化状態であった。
Claims (4)
- 中和可能な官能基を有する親水性構成単位(a)、非イオン性親水性構成単位(b)、及び疎水性構成単位(c)を含む高分子乳化剤(A)、油性成分(B)、及び水(C)を混合した系を、可溶化状態にした後、40℃以下に冷却し、さらにその後中和する工程を含む、水中油型乳化組成物の製造方法。
- 高分子乳化剤(A)の中和前の曇点が、50〜90℃であり、中和後の曇点が、90℃を超える温度である、請求項1記載の水中油型乳化組成物の製造方法。
- 構成単位(a)が、一般式(1)で表される構成単位であり、構成単位(b)が、一般式(2)で表される構成単位であり、構成単位(c)が、一般式(3)で表される構成単位である、請求項1又は2記載の水中油型乳化組成物の製造方法。
- 高分子乳化剤(A)と油性成分(B)の配合割合が、(A)/(B)(重量比)=1/0.2〜1/10である、請求項1〜3いずれかに記載の水中油型乳化組成物の製造方法。
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