JP5126005B2 - インバータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インバータ装置に備えられる平滑コンデンサの充電に関するものである。
従来、インバータ装置に備えられる平滑コンデンサの充電は、充電用抵抗器を用いて行われている(例えば、特許文献1参照)。図6により説明する。運転前に、直流電源であるバッテリー1から、インバータ装置120の抵抗器12、リレー9の接点a側を経由し、平滑コンデンサ8が充電される。充電完了後、リレー9は接点b側に設定され、インバータ回路10に電力供給が可能となる。
運転時においては制御回路107が、インバータ回路10を構成するスイッチング素子2(IGBT、FET,トランジスタ等が用いられる)を、接続線18を介して制御することにより、バッテリー1からの直流電圧がPWM変調でスイッチングされ、交流電流がモータ11を構成する固定子巻線4へ出力される。これにより、モータ11の回転子5が駆動される。ダイオード3は、固定子巻線4に流れる電流の循環ルートとなる。制御回路107は、磁石回転子5の位置推定、スイッチング素子2保護、消費電力算出、運転回転数等を指令するコントローラとの通信なども行う。
特開2007−097287号公報(第6頁、第1図)
上記のように、平滑コンデンサの充電は、充電用抵抗器を用いて行われている。そのため、充電のための抵抗器が必要となる。この充電用抵抗器は、消費電力が大きいため、サイズの大きい電力抵抗が用いられる。そのため、大きい設置スペースが必要となり、配線、発熱への対策なども必要となる。これにより、インバータ装置が大型化し、信頼性も課題となる。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、充電用抵抗器を使用しない小型軽量で信頼性が高いインバータ装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のインバータ装置は、直流電源のプラス側に接続される上アームスイッチング素子とマイナス側に接続される下アームスイッチング素子とを備えたインバータ回路と、平滑コンデンサと、インバータ回路に交流電流をモータへ出力させる制御回路とを備え、平滑コンデンサの一端は直流電源のプラス側もしくはマイナス側に接続され、平滑コンデンサの他端は開閉器を介して、任意の相における上アームスイッチング素子と下アームスイッチング素子との接続点に接続され、制御回路が任意の相以外のスイッチング素子をONさせることにより、平滑コンデンサを充電するものである。
これにより、モータのコイルに存在するインダクタンスと平滑コンデンサの静電容量とにより共振電流が流れはじめる。但し、平滑コンデンサが充電されると、インダクタンスに蓄えられたエネルギーによる電流は、任意の相におけるダイオードを流れる。これにより、インダクタンスに蓄えられたエネルギーは、コイルの抵抗、ダイオード、スイッチング素子に消費されるため、共振電流は停止する。そのため、充電用抵抗器を用いず、部品を追加することなく、平滑コンデンサを充電できる。
また、平滑コンデンサの充電完了直後に、充電するためにONさせたスイッチング素子
をOFFさせることにより、インダクタンスに蓄えられたエネルギーは、コイルの抵抗、ダイオード等に消費されることなく、直流電源に回収される。
従って、小型軽量で信頼性が高く充電電力の削減ができるインバータ装置を実現できる。
本発明のインバータ装置は、平滑コンデンサの充電用抵抗器が不要であり小型軽量で信頼性が高く、充電電力の削減ができる。
第1の発明のインバータ装置は、直流電源のプラス側に接続される上アームスイッチング素子とマイナス側に接続される下アームスイッチング素子とを備えたインバータ回路と、平滑コンデンサと、インバータ回路に交流電流をモータへ出力させる制御回路とを備え、平滑コンデンサの一端は直流電源のプラス側もしくはマイナス側に接続され、平滑コンデンサの他端は開閉器を介して、任意の相における上アームスイッチング素子と下アームスイッチング素子との接続点に接続され、制御回路が任意の相以外のスイッチング素子をONさせることにより、平滑コンデンサを充電するものである。
これにより、モータのコイルに存在するインダクタンスと平滑コンデンサの静電容量とにより共振電流が流れはじめる。但し、平滑コンデンサが充電されると、インダクタンスに蓄えられたエネルギーによる電流は、任意の相におけるダイオードを流れる。これにより、インダクタンスに蓄えられたエネルギーは、コイルの抵抗、ダイオードに消費されるため、共振電流は停止する。そのため、充電用抵抗器を用いず、部品を追加することなく、平滑コンデンサを充電できる。即ち、し小型軽量で信頼性を高くできる。
第2の発明は、第1の発明のインバータ装置において、平滑コンデンサの充電完了直後に、ONさせたスイッチング素子をOFFさせるものである。これにより、インダクタンスに蓄えられたエネルギーが、コイルの抵抗、ダイオードに消費されることなく、直流電源に回収される。即ち、充電電力の削減ができる。
第3の発明は、第2の発明のインバータ装置において、記充電完了は、時間により判定するものである。充電完了時間は、モータのコイルに存在するインダクタンスと平滑コンデンサの静電容量とによる共振電流の周期から判定できる。従って、部品などを追加することなく、充電完了を判定できる。
第4の発明は、第2の発明のインバータ装置において、充電完了は、直流電源とインバータ回路との間の電流により判定するものである。充電が完了すると、直流電源からの電流が流れなくなる。直流電源とインバータ回路との間の電流は、一般的にインバータ装置の制御のために検出される。従って、部品などを追加することなく、充電完了を判定できる。
第5の発明は、第1乃至第4の発明のインバータ装置において、車両に搭載されるものである。車両においては、バッテリー(直流電源)が電源となるため、平滑コンデンサの充電回路は必須になる。また、小型軽量で信頼性が高いことが求められる。そのため、本インバータ装置は有用である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。尚、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係るインバータ装置20とその周辺の電気回路である。U相、V相、W相それぞれの上アームスイッチング素子2をU,V,W、下アームスイッチング素子2をX,Y,Zとする。また、それらに対応するダイオード3を、3U,3V,3W、3X,3Y,3Zとする。バッテリー1のプラス側に平滑コンデンサ8の一端が接続されている。平滑コンデンサ8の他端はリレー9の接点aを介して、U相の上アームスイッチング素子Uと下アームスイッチング素子Xとの接続点に接続されている。リレー9の接点bは、バッテリー1のマイナス側に接続される。運転時の作動については、背景技術と同様であり割愛する。平滑コンデンサ8の充電について以下説明する。
図2に、平滑コンデンサ8の充電電流の流れを示す。スイッチング素子YをONにすると、バッテリー1のプラス側、平滑コンデンサ8、リレー9の接点a、固定子巻線4のU相、固定子巻線4のV相、スイッチング素子Y、バッテリー1のマイナス側へと充電電流が流れる。これは、固定子巻線4のコイルに存在するインダクタンスと平滑コンデンサ8の静電容量とによる共振電流であるため、正弦波電流が流れる。そして、平滑コンデンサ8の充電完了は、スイッチング素YをONにしてから、当該共振電流周期のほぼ1/4となる。この経過時間により充電完了と判定できる。
また、当該インダクタンスに蓄えられたエネルギーにより、平滑コンデンサ8の充電電圧がバッテリー1の電圧に達して(充電完了)からも流れようとする。そして、平滑コンデンサ8の他端が若干マイナス電圧になると、ダイオード3Xが導通する。このとき、スイッチング素子Yからバッテリー1のマイナス側への電流は流れなくなる。これにより充電完了と判定することもできる。バッテリー1とインバータ回路10との間の電流は、一般的にインバータ装置20の制御のために必要であり、電流検出器が設けられる。従って、電流検出器などの部品を追加することなく、充電完了を判定できる。
ダイオード3Xが導通することにより、図3に示すように、ダイオード3X、固定子巻線4のU相、固定子巻線4のV相、スイッチング素子Y、バッテリー1のマイナス側、ダイオード3Xへと、インダクタンスに蓄えられたエネルギーによる電流が流れる。これを低速循環電流とする。そして、インダクタンスに蓄えられたエネルギーは、ダイオード3X、固定子巻線4のコイルの抵抗、スイッチング素子Yに消費され、共振電流は停止する。ダイオード3X、固定子巻線4のコイルの抵抗、スイッチング素子Yは、設計上電力消費が大きいことが配慮されているので、このときの電力消費程度は問題ない。
上記インダクタンスに蓄えられたエネルギーをバッテリー1へ回収し、電力消費を低減する方法を、図4に示す。平滑コンデンサ8の充電が完了した時点で、スイッチング素子YをOFFにする。これにより、ダイオード3X、固定子巻線4のU相、固定子巻線4のV相、ダイオード3V、バッテリー1のプラス側、バッテリー1のマイナス側、ダイオード3Xへと、インダクタンスに蓄えられたエネルギーによる電流が流れる。これを高速循環電流とする。これにより、インダクタンスに蓄えられたエネルギーは瞬時にバッテリー1に回収され、ダイオード3X、固定子巻線4のコイルの抵抗、ダイオード3Vに消費される量は少ない。即ち、充電電力の削減ができる。また、インダクタンスに蓄えられたエネルギーは、バッテリー1の電圧に電力変換されるため、図3の電流が低い電圧であるダイオード3X、スイッチング素子Y等により消費される場合に比較し、電流の流れは短時間で終了する。
平滑コンデンサ8の充電が完了した時点で、平滑コンデンサ8の電圧はバッテリー1の電圧にほぼ等しいので、図5の如くリレー9は接点bに設定される。これにより平滑コンデンサ8は、インバータ回路10の作動による電流を平滑できる。図3における低速循環電流の流れる場合、図4における高速循環電流の流れる場合においても、リレー9は接点
bに設定されていても良い。
尚、スイッチング素子YをONにすることで充電電流を流す場合を示したが、スイッチング素子ZをONにしても良い。また、その両方をONにしても良い。バッテリー1のプラス側に平滑コンデンサ8の一端を接続する場合を示したが、バッテリー1のマイナス側に接続しても良い。この場合、スイッチング素子Yに代わりスイッチング素子V、またはスイッチング素子W、またはその両方をONして充電電流を流すことになる。
平滑コンデンサ8の他端はリレー9の接点aを介して、U相の上アームスイッチング素子Uと下アームスイッチング素子Xとの接続点に接続される場合を示したが、V相の上アームスイッチング素子Vと下アームスイッチング素子Yとの接続点、W相の上アームスイッチング素子Wと下アームスイッチング素子Zとの接続点でも良い。
以上のように、本発明にかかるインバータ装置は、平滑コンデンサの充電用抵抗器が不要であり、小型軽量で信頼性が高く、充電電力の削減ができる。そのため、各種民生用製品、各種産業用機器に適用できる。
本発明の実施の形態1に係るインバータ装置とその周辺の電気回路図 同充電電流の流れを示す電気回路図 同インダクタンスによる低速循環電流を示す電気回路図 同インダクタンスによる高速循環電流を示す電気回路図 同充電完了後の回路を示す電気回路図 従来のインバータ装置とその周辺の電気回路図
符号の説明
1 バッテリー
2 スイッチング素子
3 ダイオード
4 固定子巻線
5 磁石回転子
7 制御回路
8 平滑コンデンサ
9 リレー
10 インバータ回路
11 モータ
20 インバータ装置

Claims (5)

  1. 直流電源のプラス側に接続される上アームスイッチング素子とマイナス側に接続される下アームスイッチング素子とを備えたインバータ回路と、平滑コンデンサと、前記インバータ回路に交流電流をモータへ出力させる制御回路とを備え、前記平滑コンデンサの一端は前記直流電源のプラス側もしくはマイナス側に接続され、前記平滑コンデンサの他端は開閉器を介して、任意の相における上アームスイッチング素子と下アームスイッチング素子との接続点に接続され、前記制御回路が前記任意の相以外のスイッチング素子をONさせることにより、前記平滑コンデンサを充電するインバータ装置。
  2. 前記平滑コンデンサの充電完了直後に、前記ONさせたスイッチング素子をOFFさせる請求項1に記載のインバータ装置。
  3. 前記充電完了は、時間により判定する請求項2に記載のインバータ装置。
  4. 前記充電完了は、前記直流電源と前記インバータ回路との間の電流により判定する請求項2に記載のインバータ装置。
  5. 車両に搭載される請求項1から請求項4のうちいずれか1項に記載のインバータ装置。
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