JPWO2014167648A1 - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置 Download PDF

Info

Publication number
JPWO2014167648A1
JPWO2014167648A1 JP2013544947A JP2013544947A JPWO2014167648A1 JP WO2014167648 A1 JPWO2014167648 A1 JP WO2014167648A1 JP 2013544947 A JP2013544947 A JP 2013544947A JP 2013544947 A JP2013544947 A JP 2013544947A JP WO2014167648 A1 JPWO2014167648 A1 JP WO2014167648A1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switching
motor
power
inverter circuit
power assist
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013544947A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5452782B1 (ja
Inventor
孝公 今
孝公 今
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Application granted granted Critical
Publication of JP5452782B1 publication Critical patent/JP5452782B1/ja
Publication of JPWO2014167648A1 publication Critical patent/JPWO2014167648A1/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M7/00Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output
    • H02M7/66Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output with possibility of reversal
    • H02M7/68Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output with possibility of reversal by static converters
    • H02M7/72Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output with possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M7/79Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output with possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M7/797Conversion of ac power input into dc power output; Conversion of dc power input into ac power output with possibility of reversal by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P27/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage
    • H02P27/04Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of supply voltage using variable-frequency supply voltage, e.g. inverter or converter supply voltage
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P3/00Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
    • H02P3/06Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
    • H02P3/08Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor
    • H02P3/14Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing a dc motor by regenerative braking
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P5/00Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors
    • H02P5/74Arrangements specially adapted for regulating or controlling the speed or torque of two or more electric motors controlling two or more ac dynamo-electric motors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

多軸駆動装置内の母線電圧平滑コンデンサの一部が回生電力蓄積用の電力アシスト用蓄電デバイスとして使用可能となるようにすることで、電力アシスト機能を実現するために必要とされていた電力アシスト用蓄電デバイスの増設が不要になる。回生電力の有効利用を図る電力アシスト機能を、複雑化および高コスト化を招来することなく容易かつ低コストに装備した多軸駆動装置が得られる。

Description

本発明は、1つのコンバータ回路の出力端に並列に複数のインバータ回路を配置し、複数のモータを個別に駆動するのに用いる多軸駆動装置に関し、特に、回生電力の有効利用を図るのに好適な多軸駆動装置に関する。
モータを駆動制御するのに用いるモータ駆動装置は、商用の交流電源を直流電源に変換するコンバータ回路と、そのコンバータ回路の出力直流電圧を平滑化して安定した母線電圧を生成する母線電圧平滑コンデンサと、その母線電圧平滑コンデンサが生成する母線電圧をスイッチングすることで、モータに供給する任意の周波数および電圧の駆動用交流電源を生成するインバータ回路とを備えている。
なお、インバータ回路は、還流ダイオードが逆並列接続されたIGBT等の半導体スイッチング素子の所定数を、母線電圧平滑コンデンサの両端に接続される正極および負極の母線間に直並列にブリッジ接続した構成である。具体的には、三相モータ用のインバータ回路の例で言えば、直列に接続した2つの半導体スイッチング素子の3組を、正極母線と負極母線との間に並列に配置した構成であり、3つの上アーム半導体スイッチング素子と3つの下アーム半導体スイッチング素子との各アーム同士接続端により三相の出力端が構成される。
ところで、このモータ駆動装置で駆動制御されるモータは、モータの回転速度とインバータ回路から供給される駆動電力の周波数で決まる同期速度との関係から、電力を消費する動作(力行動作)と電力回生を行う動作(回生動作)とを行う。例えばクレーン設備で用いられているモータは、クレーンの巻き上げ時には力行動作を行い、クレーンの巻下げ時には回生動作を行う。モータ駆動装置では、モータの運転中にモータが発生する回生電力がインバータ回路の出力端に入力されると、母線電圧が上昇する。母線電圧の上昇が過大になると、保護回路が作動して運転停止になる。
そこで、例えば特許文献1では、モータが発生する回生電力をモータの駆動電力として有効に利用(これを、この明細書では「電力アシスト」と称している。)できるようにするため、母線電圧平滑コンデンサに並列に昇降圧チョッパ回路を設け、この昇降圧チョッパ回路により充放電の制御がなされる電力アシスト用蓄電デバイスを設けた構成が提案されている。
具体的には、昇降圧チョッパ回路は、還流ダイオードが逆並列接続されたIGBT等の半導体スイッチング素子の2つによる直列回路が、正極および負極の母線間に(つまり、母線電圧平滑コンデンサの両端間に)接続され、その2つの半導体スイッチング素子同士の接続端と電力アシスト用蓄電デバイスの正極端との間にリアクトルが配置された構成である。電力アシスト用蓄電デバイスの負極端は、負極母線に接続される。
この昇降圧チョッパ回路では、正極母線側の半導体スイッチング素子とリアクトルとで降圧動作が行われ、負極母線側の半導体スイッチング素子とリアクトルとで昇圧動作が行われる。
この構成によれば、モータがクレーン設備に用いられている例で説明すると、クレーンの巻下げ時にモータが発生する回生電力がインバータ回路へ流入した場合、昇降圧チョッパ回路では、まず、正極母線側の半導体スイッチング素子をオンさせて降圧チョッパ回路として動作させ回生電力による母線電圧の上昇分を電力アシスト用蓄電デバイスに供給して蓄電させる。この状態で、その正極母線側の半導体スイッチング素子をオフさせ、同時に昇圧チョッパ回路素子である負極母線側の半導体スイッチング素子をオンさせると、その負極母線側の半導体スイッチング素子にリアクトルを通して電力アシスト用蓄電デバイスの放電電流が流れ、リアクトルに電流の流れる方向を一方向に付勢するエネルギーが蓄積される。
よって、その放電電流が流れている負極母線側の半導体スイッチング素子をオフさせると、リアクトルに蓄積されている電流付勢エネルギーにより、電力アシスト用蓄電デバイスの放電電流が、正極母線側のオフしている半導体スイッチング素子に逆並列接続されている還流ダイオードを通して母線電圧平滑コンデンサの正極端に供給され、母線電圧平滑コンデンサが充電される。この母線電圧平滑コンデンサの電圧が、インバータ回路に供給され、モータの力行動作時の駆動電力に利用されることになる。
このように特許文献1にて提案された技術によれば、モータが発生する回生電力をモータの駆動電力として有効に利用できるので、省エネルギー性に優れたモータ駆動装置を得ることが可能である。
ここで、モータ駆動装置には、例えば数値制御工作機械や産業機械などに組み込まれた複数のモータを個別に駆動するように、1つのコンバータ回路の出力端に並列に複数のインバータ回路を配置した構成のものが知られている。これをこの明細書では、説明の便宜から「多軸駆動装置」と称している。
そのような多軸駆動装置に対し特許文献1にて提案された技術を適用すると、電力アシスト用蓄電デバイスおよび昇降圧チョッパ回路を設ける必要があるので、装置全体が大型化し、また保守部品点数が増大するという問題がある。
この問題に対し例えば特許文献2では、装置全体の小型化および保守部品点数の削減を図るため、インバータ回路の半導体スイッチング素子を昇降圧チョッパ回路の半導体スイッチング素子として共用化する技術が開示されている。
すなわち、特許文献2では、インバータ回路の各スイッチング素子を制御して、インバータ回路に、モータを駆動するインバータ動作を行わせるインバータ制御回路と、電力アシスト用蓄電デバイスを充放電させる動作を行わせる充放電チョッパ制御回路とを設け、両者の出力を切替スイッチを介してインバータ回路の制御端に接続する。そして、インバータ回路の出力端に、切替スイッチを介して、モータとリアクトルの一端とを接続する。リアクトルの他端には電力アシスト用蓄電デバイスの正極端が接続される。
特許文献2では、この構成により、各切替スイッチに制御切替信号を与えることで、インバータ制御回路がインバータ回路内の半導体スイッチング素子にモータを駆動させる機能と、充放電チョッパ制御回路がインバータ回路内の半導体スイッチング素子に電力アシスト用蓄電デバイスを充放電させる機能とを切り替える技術が開示されている。
また、例えば特許文献3では、推進駆動装置を使用して電力アシスト用蓄電デバイスに充電する技術が開示されている。
特許文献2や特許文献3に開示された技術によれば、インバータ回路に、インバータ動作と充放電動作とを行わせることができるので、インバータ回路の半導体スイッチング素子と昇降圧チョッパ回路の半導体スイッチング素子との共用化を実現することができる。
特開平10−164862号公報 特開2011−101456号公報 特開2012−85535号公報
しかし、特許文献2に開示された技術によれば、多軸駆動装置において、インバータ制御回路と充放電チョッパ制御回路とを設け、電気信号による切替スイッチを多数必要とするので、装置小型化が実現できず、高コストで、かつ複雑化する傾向になってしまう。
また、電力アシスト用蓄電デバイスを設置する必要があり、電力アシスト用蓄電デバイス分の体積は小型化できない。
また、回生電力を電力アシスト用蓄電デバイスに蓄電させ、それを母線電圧平滑コンデンサに充電しモータの駆動に利用する電力アシスト制御を、上位コントローラからの指令を必要とせずに、内部で指令を生成して行えるようにするには、駆動装置内の電力情報を収集する手段、もしくは、モータの電力を測定するための外部電流センサ等を用意する必要があり、多軸駆動装置の複雑化および高コスト化を招来する。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、回生電力の有効利用を図る電力アシスト機能を、複雑化および高コスト化を招来することなく容易かつ低コストに装備した多軸駆動装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、交流電源を直流電源に変換するコンバータ回路と、前記コンバータ回路の正極および負極の出力端に接続される正極および負極の母線間に並列に配置された複数のインバータ回路であって、それぞれ所定数の半導体スイッチング素子が直並列にブリッジ接続された構成である複数のインバータ回路と、前記正極および負極の母線間に並列に、前記複数のインバータ回路のそれぞれと1対1の関係で配置される複数の母線電圧平滑コンデンサと、プログラム制御により前記複数のインバータ回路の動作を個別に制御する制御部とを備えた多軸駆動装置において、前記複数のインバータ回路の中でモータが接続されていない少なくとも1つのインバータ回路の出力端に一端が接続される電気信号によらない切替装置、および前記電気信号によらない切替装置の他端が接続されるリアクトルが設けられ、前記リアクトルが接続されている1つのインバータ回路に対する前記母線電圧平滑コンデンサの正極端が前記正極母線との接続を解消して前記切替装置の切替基端と接続され、前記切替装置の一方の切替端は、前記リアクトルの他端と接続され、前記切替装置の他方の切替端は、前記正極母線と接続され、前記切替装置が、前記切替基端と前記一方の切替端とが導体により接続され、前記切替基端と前記他方の切替端とは接続されていない場合に、前記モータが接続されている所定数のインバータ回路は、前記制御部からモータ制御指令を受けて、それぞれ、前記直並列にブリッジ接続された所定数の半導体スイッチング素子により、対応する前記母線電圧平滑コンデンサが生成する母線電圧から前記モータに供給する任意の周波数および電圧の交流電力を生成し、前記リアクトルが接続されている1つのインバータ回路は、前記制御部から電力アシスト指令を受けて、前記直並列にブリッジ接続された所定数の半導体スイッチング素子が昇降圧スイッチングデバイスとして動作し、前記母線電圧の上昇分を前記切替装置の切替基端に正極端が接続された前記1つのインバータ回路に対する母線電圧平滑コンデンサに蓄電することを特徴とする。
本発明によれば、多軸駆動装置内の母線電圧平滑コンデンサの一部が回生電力蓄積用の電力アシスト用蓄電デバイスとして使用可能になるので、電力アシスト機能を実現するために必要とされていた電力アシスト用蓄電デバイスの増設が不要になる。よって、回生電力の有効利用を図る電力アシスト機能を、複雑化および高コスト化を招来することなく容易かつ低コストに装備した多軸駆動装置を得ることできるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。 図2は、本発明の実施の形態2による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。 図3は、本発明の実施の形態3による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。 図4は、本発明の実施の形態4による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。 図5は、本発明の実施の形態5による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。
以下に、本発明にかかる多軸駆動装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。本実施の形態1および後述する5つの実施の形態では、理解を容易にするため、2つのモータを駆動できる構成の多軸駆動装置への適用例が示されている。
まず、理解を容易にするために、図1を参照して2つのモータを駆動できる構成の多軸駆動装置について簡単に説明する。すなわち、図1において、2つのモータを駆動できる構成の多軸駆動装置は、一般に、コンバータ回路20と、インバータ回路21,22と、母線電圧平滑コンデンサ23,24と、制御部25とを備えている。
コンバータ回路20は、ダイオードブリッジで構成された全波整流回路であり、商用の交流電源26を直流電源に変換する。インバータ回路21,22は、コンバータ回路20の正極および負極の出力端に接続される正極母線27および負極母線28の間に並列に配置されている。母線電圧平滑コンデンサ23,24は、正極母線27および負極母線28の間に、母線電圧を平滑して安定化する目的で配置される。制御部25は、マイクロコンピュータ(CPU)で構成されており、プログラム制御によりインバータ回路21,22に対して個別に、モータ制御指令である動作指令29,30を出力する。
なお、インバータ回路21,22は、それぞれ、正極母線27と負極母線28との間に所定数の半導体スイッチング素子が直並列にブリッジ接続された構成である。半導体スイッチング素子は、例えばIGBTであり、還流ダイオードが逆並列接続されている。三相モータ用のインバータ回路の例で言えば、直列に接続した2つの半導体スイッチング素子の3組を、正極母線27と負極母線28との間に並列に配置した構成であり、3つの上アーム半導体スイッチング素子と3つの下アーム半導体スイッチング素子との各アーム同士接続端により三相の出力端が構成される。
さて、本実施の形態1による多軸駆動装置1aは、以上の一般的な多軸駆動装置において、リアクトル2と、電気信号によらない切替装置3とが追加されている。加えて、制御部25は、動作指令29,30として、モータ制御指令に加えて、回生電力の有効利用を図るための「電力アシスト指令」も生成する機能が追加されている。
切替装置3は、端子台、コネクタ、導体により構成され、切替基端3aに、一方の切替端3bを接続するか、他方の切替端3cを接続するかの接続切り替えは人手を要して行われる。
リアクトル2の一端は、複数のインバータ回路の中でモータが接続されていない(つまり未使用のインバータ回路)少なくとも1つのインバータ回路の出力端に接続される。図1に示す例では、インバータ回路21は出力端にモータ31が接続されて使用中であるが、インバータ回路22は未使用である。この場合、追加されたリアクトル2の一端は、そのモータが接続されていないインバータ回路22の出力端に接続される。リアクトル2の他端は、追加された切替装置3の一方の切替端3bに接続される。
そして、モータが接続されていないインバータ回路22用の母線電圧平滑コンデンサ24の正極端は、正極母線27との接続を解消して切替装置3の切替基端3aに接続されている。切替装置3の他方の切替端3cは正極母線27に接続されている。
制御部25には、複数のインバータ回路の中で、モータ31が接続されて使用中であるインバータ回路21、およびリアクトル2が接続されているインバータ回路22の情報が通知される。制御部25は、この情報に基づき、動作指令29,30を生成出力する。
すなわち、制御部25が、インバータ回路21(モータが接続され使用中のインバータ回路)に与える動作指令29はモータ制御指令であり、インバータ回路22(未使用インバータ回路のうちリアクトル2が接続されたインバータ回路)に与える動作指令30は電力アシスト指令である。
次に、本実施の形態1に関わる部分の動作について説明する。図1に示すように、切替装置3の切替基端3aと一方の切替端3bとが導体により接続されている場合に、インバータ回路21は、動作指令29としてモータ制御指令を受けて、直並列にブリッジ接続された所定数の半導体スイッチング素子により、母線電圧平滑コンデンサ23が安定化生成する母線電圧からモータ31に供給する任意の周波数および電圧の交流電力を生成する。
一方、インバータ回路22は、動作指令30として電力アシスト指令を受けて、直並列にブリッジ接続された所定数の半導体スイッチング素子が昇降圧スイッチングデバイスとして動作し、母線電圧の上昇分が切替装置3を介してインバータ回路22用の母線電圧平滑コンデンサ24に蓄電される。この母線電圧平滑コンデンサ24は、従前の電力アシスト用蓄電デバイスに対応している。
以上のように実施の形態1によれば、多軸駆動装置内の母線電圧平滑コンデンサの一部が回生電力蓄積用の電力アシスト用蓄電デバイスとして使用可能になるので、電力アシスト機能を実現するために必要とされていた電力アシスト用蓄電デバイスの増設が不要になる。よって、回生電力の有効利用を図る電力アシスト機能を、複雑化および高コスト化を招来することなく容易かつ低コストに装備した多軸駆動装置を得ることできる。
実施の形態2.
図2は、本発明の実施の形態2による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。なお、図2では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないし同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、本実施の形態2に関わる部分を中心に説明する。
図2において、本実施の形態2による多軸駆動装置1bでは、図1(実施の形態1)に示した構成において、制御部25の具体的な構成内容が示されている。その他の構成は、図1と同じである。
すなわち、制御部25は、インバータ回路毎に、モータ制御指令生成部4と、電力アシスト指令生成部5と、パラメータ6とが設けられている。図2では、インバータ回路は、2つであるから、2組示されている。
パラメータ6は、モータ制御モードと電力アシストモードとを切り替えて指定する。モータ制御指令生成部4は、パラメータ6がモータ制御モードを指定している場合にモータ制御指令を生成し対応するインバータ回路に出力する。電力アシスト指令生成部5は、パラメータ6が電力アシストモードを指定している場合に他のインバータ回路での駆動電力を考慮した電力アシスト指令を生成し対応するインバータ回路に出力する。
図2に示した構成では、インバータ回路21は出力端にモータ31が接続され、インバータ回路22は出力端にリアクトル2が接続されているから、制御部25では、インバータ回路21側のパラメータ6はモータ制御モードを指定し、インバータ回路22側のパラメータ6は電力アシストモードを指定する。
したがって、制御部25では、インバータ回路21側のモータ制御指令生成部4がモータ制御指令を生成して対応するインバータ回路21に出力し、また、インバータ回路22側の電力アシスト指令生成部5が他のインバータ回路22での駆動電力を考慮した電力アシスト指令を生成し対応するインバータ回路22に出力する。
斯くして、実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の動作が行われるのに加えて、1つのCPUで構成される制御部において全ての指令を生成するので、電力アシスト指令の生成に必要な他のインバータ回路からモータに供給される、もしくは、供給した電力情報を共有することができる。したがって、他のインバータ回路からモータに供給される、もしくは、供給した電力情報を取得するための通信部や電力測定のための外部センサが不要となるので、容易かつ低コストに電力アシスト機能付多軸駆動装置を構築できるようになる。
実施の形態3.
図3は、本発明の実施の形態3による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。なお、図3では、図2(実施の形態2)に示した構成要素と同一ないし同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、本実施の形態3に関わる部分を中心に説明する。
図3において、本実施の形態3による多軸駆動装置1cでは、図2(実施の形態2)に示した構成において、インバータ回路22の出力端に、電気信号によらない切替装置7を介して、リアクトル2の一端とモータ8とが切り替えて接続されている。
電気信号によらない切替装置7は、端子台やコネクタであり、人手による作業により、リアクトル2の一端とモータ8とを切り替えて切替装置7に接続することにより、リアクトル2の一端とモータ8との何れか一方が、切り替えてインバータ回路22の出力端に接続される構成である。
制御部25には、インバータ回路22の出力端に、リアクトル2とモータ8の何れが接続されているかの情報が通知されている。
斯くして、実施の形態3によれば、実施の形態2と同様の動作が行われるのに加えて、電気信号による切替装置を使用することなく、モータ制御モードと電力アシストモードとを切り替えて実施することができる。したがって、保守品の削減や電力アシスト機能付多軸駆動装置の小型化を実現することができる。
なお、実施の形態3では、実施の形態2への適用例を示したが、実施の形態1にも同様に適用することができる。
実施の形態4.
図4は、本発明の実施の形態4による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。なお、図4では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないし同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、本実施の形態4に関わる部分を中心に説明する。
図4において、本実施の形態4による多軸駆動装置1dでは、図1(実施の形態1)に示した構成において、リアクトル2の他端と負極母線28との間に、電力アシスト用蓄電デバイス9が追加されている。図4に示すように、電力アシスト用蓄電デバイス9は、母線電圧平滑コンデンサ24に並列に接続される形で追加されている。その他の構成は図1と同様である。
電力アシスト用蓄電デバイス9は、電力アシスト用蓄電デバイスである母線電圧平滑コンデンサ24のみではアシスト量が不足する場合に、それをカバーする目的で設けられている。よって、外付けする電力アシスト用蓄電デバイス9の容量C0は、電力アシストに必要な蓄電容量をCn、母線電圧平滑コンデンサ24の蓄電容量(切替装置3を用いて電力アシスト用に割り当てられた蓄電容量)をCaとすると、C0=Cn−Caである。
斯くして、本実施の形態4によれば、外付けする電力アシスト用蓄電デバイスの容量を従前の例よりも抑えることができる。
なお、実施の形態4では、実施の形態1への適用例を示したが、実施の形態2,3にも同様に適用することができる。
実施の形態5.
図5は、本発明の実施の形態5による多軸駆動装置の構成を示すブロック図である。なお、図5では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないし同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、本実施の形態5に関わる部分を中心に説明する。
図5において、本実施の形態5による多軸駆動装置1eは、図1(実施の形態1)に示した多軸駆動装置1aをコンバータ部10とモータ駆動部11とが互いに異なる筐体に収容されたコンバータ分離タイプとしたものである。
コンバータ部10は、コンバータ回路20と、母線電圧平滑コンデンサ23,24と、切替装置3とで構成される。モータ駆動部11は、インバータ回路21,22と、制御部25と、リアクトル2とで構成される。
本実施の形態5は、実施の形態1に示す多軸駆動装置1aへの適用例を示すが、実施の形態2〜4に示す多軸駆動装置1b〜1dも、同様にコンバータ分離タイプとして構成できる。このコンバータ分離タイプであっても、実施の形態1〜4と同様の作用効果が得られる。
実施の形態6.
本発明の実施の形態6では、2つの変形例を示す。
(1)実施の形態1〜5において、多軸駆動装置内の母線電圧平滑コンデンサは、インバータ回路毎に、N個(Nは整数)を並列に接続した構成としてもよい。
この構成によれば、インバータ回路毎に、電気信号によらない切替装置を用いて、N個の母線電圧平滑コンデンサを分割しモータ駆動用と電力アシスト用とに切り替えることができるようになり、母線電圧平滑コンデンサの容量を必要最低限に抑えることができる。よって、多軸駆動装置内の余剰分の母線電圧平滑コンデンサについては、電力アシスト用蓄電デバイスとして使用することで、効率よく母線電圧平滑コンデンサの用途切り替えが行えるようになる。
(2)制御部25は、1つのCPUで構成されるので、電力アシスト指令とモータ制御指令とは、同一の演算周期の基で同期して生成することができる。そうすると、電力アシスト指令は、モータ制御指令と同一のタイミングで生成することができるので、モータ制御指令と非同期周期で電力アシスト指令を生成したときよりも適切な電力アシスト量の制御が可能になる。
以上のように、本発明にかかる多軸駆動装置は、回生電力の有効利用を図るための電力アシスト機能を、複雑化および高コスト化を招来することなく容易かつ低コストに装備した多軸駆動装置として有用であり、特に、射出成形機のように大きな瞬時トルクを必要とする機械装置を駆動する多軸駆動装置に適している。
1a,1b,1c,1d,1e 多軸駆動装置、2 リアクトル、3 切替装置、4 モータ制御指令生成部、5 電力アシスト指令生成部、6 パラメータ、7 切替装置、8 モータ、9 電力アシスト用蓄電デバイス、10 コンバータ部、11 モータ駆動部、20 コンバータ回路、21,22 インバータ回路、23,24 母線電圧平滑コンデンサ、25 制御部(CPU)、26 商用の交流電源、27 正極母線、28 負極母線、31 モータ。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、交流電源を直流電源に変換するコンバータ回路と、前記コンバータ回路の正極および負極の出力端に接続される正極および負極の母線間に並列に配置された複数のインバータ回路であって、それぞれ数の半導体スイッチング素子が直並列にブリッジ接続された構成である複数のインバータ回路と、前記正極および負極の母線間に並列に配置される複数の母線電圧平滑コンデンサと、プログラム制御により前記複数のインバータ回路の動作を個別に制御する制御部とを備え、前記各インバータ回路の出力端子にモータを接続することにより当該モータを駆動可能な駆動装置において、前記複数のインバータ回路の中でモータが接続されていないインバータ回路の出力端に一端が接続されるリアクトル、および当該リアクトルの他端が接続される電気信号によらない切替装置が設けられ、前記リアクトルが接続されているインバータ回路に対する前記母線電圧平滑コンデンサの正極端が前記正極母線との接続を解消して前記切替装置の切替基端と接続され、前記切替装置の一方の切替端は、前記リアクトルの他端と接続され、前記切替装置の他方の切替端は、前記正極母線と接続され、前記切替装置が、前記切替基端と前記一方の切替端とが導体により接続され、前記切替基端と前記他方の切替端とは接続されていない場合に、前記モータが接続されているインバータ回路は、前記制御部からモータ制御指令を受けて、前記直並列にブリッジ接続された半導体スイッチング素子により、正極端が前記正極母線と接続された前記母線電圧平滑コンデンサが生成する母線電圧から前記モータに供給する任意の周波数および電圧の交流電力を生成し、前記リアクトルが接続されているインバータ回路は、前記制御部から電力アシスト指令を受けて、前記直並列にブリッジ接続された半導体スイッチング素子が昇降圧スイッチングデバイスとして動作し、前記母線電圧の上昇分を前記切替装置の切替基端に正極端が接続された当該インバータ回路に対する母線電圧平滑コンデンサに蓄電することを特徴とする。

Claims (5)

  1. 交流電源を直流電源に変換するコンバータ回路と、
    前記コンバータ回路の正極および負極の出力端に接続される正極および負極の母線間に並列に配置された複数のインバータ回路であって、それぞれ所定数の半導体スイッチング素子が直並列にブリッジ接続された構成である複数のインバータ回路と、
    前記正極および負極の母線間に並列に、前記複数のインバータ回路のそれぞれと1対1の関係で配置される複数の母線電圧平滑コンデンサと、
    プログラム制御により前記複数のインバータ回路の動作を個別に制御する制御部と
    を備えた多軸駆動装置において、
    前記複数のインバータ回路の中でモータが接続されていない少なくとも1つのインバータ回路の出力端に一端が接続される電気信号によらない切替装置、および前記電気信号によらない切替装置の他端が接続されるリアクトルが設けられ、
    前記リアクトルが接続されている1つのインバータ回路に対する前記母線電圧平滑コンデンサの正極端が前記正極母線との接続を解消して前記切替装置の切替基端と接続され、前記切替装置の一方の切替端は、前記リアクトルの他端と接続され、前記切替装置の他方の切替端は、前記正極母線と接続され、
    前記切替装置が、前記切替基端と前記一方の切替端とが導体により接続され、前記切替基端と前記他方の切替端とは接続されていない場合に、
    前記モータが接続されている所定数のインバータ回路は、前記制御部からモータ制御指令を受けて、それぞれ、前記直並列にブリッジ接続された所定数の半導体スイッチング素子により、対応する前記母線電圧平滑コンデンサが生成する母線電圧から前記モータに供給する任意の周波数および電圧の交流電力を生成し、
    前記リアクトルが接続されている1つのインバータ回路は、前記制御部から電力アシスト指令を受けて、前記直並列にブリッジ接続された所定数の半導体スイッチング素子が昇降圧スイッチングデバイスとして動作し、前記母線電圧の上昇分を前記切替装置の切替基端に正極端が接続された前記1つのインバータ回路に対する母線電圧平滑コンデンサに蓄電する
    ことを特徴とする多軸駆動装置。
  2. 前記制御部は、
    前記複数のインバータ回路のそれぞれと1対1の関係で、モータ制御モードと電力アシストモードとを切り替えるパラメータと、前記パラメータがモータ制御モードを指定している時に前記モータ制御指令を生成するモータ制御指令生成部と、前記パラメータが電力アシストモードを指定している時に他のインバータ回路での駆動電力を考慮した前記電力アシスト指令を生成する電力アシスト指令生成部とを備えている
    ことを特徴とする請求項1に記載の多軸駆動装置。
  3. 前記1つのインバータ回路は、
    出力端に、電気信号によらない切替装置を介して、前記リアクトルの一端とモータとが切り替えて接続され、
    前記制御部は、前記1つのインバータ回路に対し、前記モータが接続されている場合はモータ制御指令を出力し、前記リアクトルが接続されている場合は電力アシスト指令を出力する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の多軸駆動装置。
  4. 前記制御部は、
    前記モータ制御指令と前記電力アシスト指令とを同一演算周期の基で同期して生成する
    ことを特徴とする1〜3のいずれか一つに記載の多軸駆動装置。
  5. 前記複数のインバータ回路のそれぞれと1対1の関係で配置される前記複数の母線電圧平滑コンデンサは、それぞれN個(Nは整数)を並列に接続した構成であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の多軸駆動装置。
JP2013544947A 2013-04-09 2013-04-09 駆動装置 Expired - Fee Related JP5452782B1 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/JP2013/060715 WO2014167648A1 (ja) 2013-04-09 2013-04-09 多軸駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5452782B1 JP5452782B1 (ja) 2014-03-26
JPWO2014167648A1 true JPWO2014167648A1 (ja) 2017-02-16

Family

ID=50614547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013544947A Expired - Fee Related JP5452782B1 (ja) 2013-04-09 2013-04-09 駆動装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9356538B2 (ja)
JP (1) JP5452782B1 (ja)
KR (1) KR101606679B1 (ja)
CN (1) CN105075103B (ja)
DE (1) DE112013006795T5 (ja)
TW (1) TWI499196B (ja)
WO (1) WO2014167648A1 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6354801B2 (ja) * 2016-07-21 2018-07-11 トヨタ自動車株式会社 昇圧コンバータ
WO2021253249A1 (zh) * 2020-06-16 2021-12-23 美的威灵电机技术(上海)有限公司 电器设备的电机控制器、电器设备的电机装置和电器设备

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61267675A (ja) 1985-05-20 1986-11-27 株式会社東芝 エレベ−タの制御装置
JPH10155298A (ja) 1996-11-22 1998-06-09 Sanyo Denki Co Ltd 電動機制御装置及び回生電力処理回路
JPH10164862A (ja) 1996-12-02 1998-06-19 Toshiba Corp 電力変換装置
JP2004260890A (ja) 2003-02-25 2004-09-16 Yaskawa Electric Corp 多軸モータ制御装置
JP4098182B2 (ja) 2003-08-07 2008-06-11 株式会社日立製作所 モータ駆動システム及びエレベータ駆動システム
JP2006060935A (ja) 2004-08-20 2006-03-02 Fanuc Ltd サーボモータ駆動装置及びサーボモータの駆動方法
US8096377B2 (en) 2007-02-16 2012-01-17 Komatsu Ltd. Generator driving device, hybrid vehicle, and control method for generator driving device
JP4339916B2 (ja) 2008-02-28 2009-10-07 ファナック株式会社 モータ駆動装置
JP4575483B2 (ja) 2008-09-24 2010-11-04 ファナック株式会社 消費電力量および回生電力量を計算するサーボモータ駆動制御装置
DE102009014704A1 (de) * 2009-03-27 2010-10-07 Sew-Eurodrive Gmbh & Co. Kg Antriebssystem, Verfahren zum Betreiben eines Antriebssystems und Verwendung
JP5445036B2 (ja) 2009-11-04 2014-03-19 富士電機株式会社 電力変換装置
JP5360408B2 (ja) 2009-11-04 2013-12-04 富士電機株式会社 電力変換装置
JP5602473B2 (ja) 2010-03-31 2014-10-08 三菱電機株式会社 エレベータの制御装置
JP5669833B2 (ja) * 2010-05-17 2015-02-18 本田技研工業株式会社 電動車両の制御装置及び制御方法
JP5452371B2 (ja) * 2010-06-01 2014-03-26 株式会社日立製作所 鉄道車両の駆動装置
WO2012014324A1 (ja) 2010-07-30 2012-02-02 三菱電機株式会社 電気車の推進制御装置、および鉄道車両システム
JP4917680B1 (ja) 2010-09-16 2012-04-18 ファナック株式会社 蓄電器を用いたモータ駆動装置
US8653783B2 (en) * 2011-03-31 2014-02-18 Mitsubishi Electric Corporation AC motor drive device
JP2013009476A (ja) 2011-06-23 2013-01-10 Mitsubishi Electric Corp 電力変換装置
JP6008474B2 (ja) 2011-07-07 2016-10-19 Thk株式会社 モータ制御装置
JP2012196143A (ja) * 2012-07-20 2012-10-11 Yaskawa Electric Corp モータ制御装置
EP2928061B1 (en) * 2012-11-28 2018-01-10 Fuji Electric Co., Ltd. Power conversion system and method for controlling same
JP5947738B2 (ja) * 2013-03-28 2016-07-06 トヨタ自動車株式会社 昇降圧コンバータの制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2014167648A1 (ja) 2014-10-16
TWI499196B (zh) 2015-09-01
US20150349674A1 (en) 2015-12-03
KR101606679B1 (ko) 2016-03-25
DE112013006795T5 (de) 2015-12-03
KR20150119430A (ko) 2015-10-23
CN105075103B (zh) 2017-04-12
JP5452782B1 (ja) 2014-03-26
US9356538B2 (en) 2016-05-31
CN105075103A (zh) 2015-11-18
TW201440414A (zh) 2014-10-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8212506B2 (en) AC motor driving circuit and electric car driving circuit
CN102826054B (zh) 一种电动汽车多功能集成电力电子系统
JP5858309B2 (ja) 電力変換システム及びその制御方法
CN103314513A (zh) 功率转换装置
JP2009278732A (ja) 交流電動機駆動回路及び電気車駆動回路
JP6426775B2 (ja) モータ駆動装置
JP2019126116A (ja) 蓄電部を有するモータ駆動装置及びモータ駆動システム
JP5936745B1 (ja) 車両用電力変換装置
JP5855475B2 (ja) 射出成形機システム及び射出成形機、並びに配電装置
JP5452782B1 (ja) 駆動装置
WO2011135691A1 (ja) ハイブリッド建設機械の制御装置
JP2019088175A (ja) モータ制御装置、電力変換装置、補助電源装置、及び補助電源制御方法
JP2009284560A (ja) モータ駆動システムの充電方法
JP2017189053A (ja) 電動機装置
JP5885601B2 (ja) 検査装置
JP4151575B2 (ja) 電力変換装置
JP2009201260A (ja) 多軸モータ駆動装置
JP5360408B2 (ja) 電力変換装置
JP7111557B2 (ja) 蓄電装置を有するモータ駆動システム
JP6914769B2 (ja) 電源システム及びその運用方法並びに電力変換装置
JP5720188B2 (ja) 複合電源システム
JP2011101456A (ja) 電力変換装置
JP2010229731A (ja) ハイブリッド建設機械の制御装置
JP5996149B1 (ja) 電力アシスト装置及び電力アシストシステム
JP2008048587A (ja) 交流交流電力変換装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees