JP5125930B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
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Description
空気通路を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器(12)と、
空気通路に配置され、冷却用熱交換器(12)を通過した空気を加熱する加熱用熱交換器(13)と、
空気通路に配置され、加熱用熱交換器(13)を通過する温風と加熱用熱交換器(13)をバイパスして流れる冷風との風量割合を調整するエアミックスドア(19)と、
開口部(29、30)からの目標吹出温度を算出し、目標吹出温度に基づいてエアミックスドア(19)を制御する制御手段(50)とを備え、
ケース(11)は、空気通路のうち冷却用熱交換器(12)よりも下流側の部位を運転席用通路(37)、助手席用通路(38)および後席用通路(39)に仕切る仕切壁(35、36)を有し、
エアミックスドア(19)は、運転席用通路(37)において温風と冷風との風量割合を調整する運転席用エアミックスドア(19a)、助手席用通路(38)において温風と冷風との風量割合を調整する助手席用エアミックスドア(19b)、および後席用通路(39)において温風と冷風との風量割合を調整する後席用エアミックスドア(19c)であり、
開口部(29、30)は、運転席用通路(37)を流れた空気が流出する運転席用開口部(29a)、助手席用通路(38)を流れた空気が流出する助手席用開口部(29b)、および後席用通路(39)を流れた空気が流出する後席用開口部(30a、30b)であり、
目標吹出温度は、運転席用開口部(29a)からの目標吹出温度である運転席側目標吹出温度、助手席用開口部(29b)からの目標吹出温度である助手席側目標吹出温度、および後席用開口部(30a、30b)からの目標吹出温度である後席側目標吹出温度であり、
ケース(11)には、運転席用開口部(29a)、助手席用開口部(29b)および後席用開口部(30a、30b)を開閉する開口部ドア(40、41、42、43)が配置され、
仕切壁(35、36)のうち加熱用熱交換器(13)よりも空気流れ下流側の部位には、運転席用通路(37)、助手席用通路(38)および後席用通路(39)を連通する連通口(35a、36a)が形成され、
ケース(11)には、運転席用通路(37)、助手席用通路(38)および後席用通路(39)の圧力差によって連通口(35a、36a)を開閉する板ドア(33、34)が配置され、
開口部ドア(40〜43)が後席用開口部(30a、30b)を閉じるとともに運転席用開口部(29a)および助手席用開口部(29b)を開けて、運転席用開口部(29a)および助手席用開口部(29b)から空気を吹き出す空調モードを前席集中空調モードとし、
開口部ドア(40〜43)が助手席用開口部(29b)および後席用開口部(30a、30b)を閉じるとともに運転席用開口部(29a)を開けて、運転席用開口部(29a)から空気を吹き出す空調モードを1席集中空調モードとしたとき、
制御手段(50)は、前席集中空調モードおよび1席集中空調モードのときに運転席側目標吹出温度、助手席側目標吹出温度および後席側目標吹出温度のうち少なくとも1つの目標吹出温度を補正する補正手段(S120、S130、S210)を有し、
補正手段(S120、S130、S210)は、板ドア(33、34)が連通口(35a、36a)を開けることに伴う吹出温度の変化を抑制するように前記少なくとも1つの目標吹出温度を補正し、
運転席用通路(37)は運転席フット用通路であり、
助手席用通路(38)は助手席フット用通路であり、
運転席用開口部(29a)は運転席フット開口部であり、
助手席用開口部(29b)は助手席フット開口部であり、
ケース(11)は、空気通路のうち冷却用熱交換器(12)よりも下流側の部位を運転席フェイス用通路(45)と助手席フェイス用通路(46)とに仕切るフェイス側仕切壁(44)を有し、
ケース(11)には、運転席フェイス用通路(45)を流れた空気が流出する運転席フェイス開口部(25a)、および助手席フェイス用通路(46)を流れた空気が流出する助手席フェイス開口部(25b)が形成され、
ケース(11)には、運転席フェイス開口部(25a)および助手席フェイス開口部(25b)を開閉するフェイスドア(26)が配置され、
フェイス側仕切壁(44)には、運転席フェイス用通路(45)と助手席フェイス用通路(46)とを連通するフェイス側連通口(44a)が形成され、
ケース(11)には、運転席フェイス用通路(45)と助手席フェイス用通路(46)の圧力差によってフェイス側連通口(44a)を開閉するフェイス側板ドア(47)が配置されていることを特徴とする。
同様に、運転席フェイス用通路(45)と助手席フェイス用通路(46)とを連通するフェイス側連通口(44a)を開閉するフェイス側板ドア(47)についても、運転席フェイス用通路(45)と助手席フェイス用通路(46)の圧力差によって開閉するので、フェイス側板ドア(47)駆動用のアクチュエータが不要であり、コストアップを抑制することができる。
運転席フェイスフット仕切壁(17a)には、運転席フェイス用通路(45)と運転席フット用通路(37)とを連通する運転席フェイスフット連通口(31a)が形成され、
助手席フェイスフット仕切壁(17b)には、助手席フェイス用通路(46)と助手席フット用通路(38)とを連通する助手席フェイスフット連通口(31b)が形成され、
ケース(11)には、運転席フェイス用通路(45)および運転席フット用通路(37)の圧力差によって運転席フェイスフット連通口(31a)を開閉する運転席フェイスフット連通口ドア(32a)と、助手席フェイス用通路(46)および助手席フット用通路(38)の圧力差によって助手席フェイスフット連通口(31b)を開閉する助手席フェイスフット連通口ドア(32b)とが配置されていることを特徴とする。
これによると、フェイス吹出モードおよびフット吹出モード時において、フェイスフット連通口ドア(32a、32b)によって冷却用熱交換器(12)の冷却能力および加熱用熱交換器(13)の加熱能力を有効活用できる。しかも、フェイスフット連通口ドア(32a、32b)を上記圧力差によって開閉するので、アクチュエータで駆動する場合に比べてコストアップを抑制できる。
請求項3に記載の発明では、請求項1または2に記載の車両用空調装置において、補正手段(S130)は、前席集中空調モードのときに、
後席側目標吹出温度を運転席側目標吹出温度と助手席側目標吹出温度との中間値に補正し、
運転席側目標吹出温度および助手席側目標吹出温度のうち高い方の目標吹出温度を所定量高い値に補正し、
運転席側目標吹出温度および助手席側目標吹出温度のうち低い方の目標吹出温度を所定量低い値に補正することを特徴とする。
所定圧力差は、開口部ドア(40〜43)が運転席フット開口部(29a)、助手席フット開口部(29b)および後席用開口部(30a、30b)のうち、少なくとも1つの開口部を閉じ、かつ少なくとも1つの開口部を開けたときに生じる圧力差であることを特徴とする。
吹出モード設定スイッチ(図示せず)からの信号もしくは、ECU50内での吹出モード算出結果に基づいてフェイス吹出モードが選択されると、吹出モード切替ドアを操作して、前席フェイス開口部25および後席フェイス開口部30aを開け、デフロスタ開口部24、前席フット開口部29および後席フット開口部30bを閉じる。
吹出モード切替ドアを操作して、前席フェイス開口部25、後席フェイス開口部30a、前席フット開口部29および後席フット開口部30bを開け、デフロスタ開口部24を閉じる。
吹出モード切替ドアを操作して、前席フット開口部29および後席フット開口部30bを開け、前席フェイス開口部25および後席フェイス開口部30aを閉じる。また、デフロスタ開口部24をわずかに開ける。
乗員が前席側吹出モード設定器(図示せず)を操作して、デフロスタ吹出モードが選択れると、ECU50は吹出モード切替ドアを操作して、デフロスタ開口部24を開け、前席フェイス開口部25、前席フット開口部29、後席フェイス開口部30aおよび後席フット開口部30bを閉じる。これと同時に、ECU50はフェイスフット連通口ドア32を操作して第1、第2空気混合部20、21のフェイスフット連通口31を全開する。
−KAM×Tam−KS×Ts+C…(数式1)
なお、Kset1、KR、KAMおよびKSはゲインで、Cは補正用の定数である。
続いて、運転席フェイス用エアミックスドア18a、19aの開度を目標開度SWに近づけるように図示しないアクチュエータ機構を制御する。これにより、運転席用フェイス吹出口および運転席用フット吹出口からの吹出温度が運転席側目標吹出温度TAO1に近づくことになる。
なお、上記一実施形態では、ステップS130にて、後席側目標吹出温度TAO3を運転席側目標吹出温度TAO1と助手席側目標吹出温度TAO2の中間値に補正しているが、これに限定されるものではなく、実際の運転席側吹出温度が数式1を用いて算出された運転席側目標吹出温度TAO1と一致し、実際の助手席側吹出温度が数式1と同様の数式を用いて算出された助手席側目標吹出温度TAO2と一致するように運転席側目標吹出温度TAO1および助手席側目標吹出温度TAO2を補正するのであれば、必ずしも後席側目標吹出温度TAO3を運転席側目標吹出温度TAO1と助手席側目標吹出温度TAO2の中間値に補正する必要はない。
12 蒸発器(冷却用熱交換器)
13 ヒータコア(加熱用熱交換器)
19a、19b、19c 第1エアミックスドア(エアミックスドア)
29a 運転席フット開口部(運転席用開口部)
29b 助手席フット開口部(助手席用開口部)
30a、30b 後席用開口部
33 第1空調モードドア(板ドア)
34 第2空調モードドア(板ドア)
35 運転席側仕切壁(仕切壁)
36 助手席側仕切壁(仕切壁)
37 運転席用フット通路(運転席用通路)
38 助手席用フット通路(助手席用通路)
39 後席用通路
40、41、42、43 開口部ドア
50 ECU(制御手段)
Claims (5)
- 車室内に向かって空気が流れる空気通路、および前記空気通路を流れた空気を流出する開口部(29、30)を形成するケース(11)と、
前記空気通路を流れる空気を冷却する冷却用熱交換器(12)と、
前記空気通路に配置され、前記冷却用熱交換器(12)を通過した空気を加熱する加熱用熱交換器(13)と、
前記空気通路に配置され、前記加熱用熱交換器(13)を通過する温風と前記加熱用熱交換器(13)をバイパスして流れる冷風との風量割合を調整するエアミックスドア(19)と、
前記開口部(29、30)からの目標吹出温度を算出し、前記目標吹出温度に基づいて前記エアミックスドア(19)を制御する制御手段(50)とを備え、
前記ケース(11)は、前記空気通路のうち前記冷却用熱交換器(12)よりも下流側の部位を運転席用通路(37)、助手席用通路(38)および後席用通路(39)に仕切る仕切壁(35、36)を有し、
前記エアミックスドア(19)は、前記運転席用通路(37)において前記温風と前記冷風との風量割合を調整する運転席用エアミックスドア(19a)、前記助手席用通路(38)において前記温風と前記冷風との風量割合を調整する助手席用エアミックスドア(19b)、および前記後席用通路(39)において前記温風と前記冷風との風量割合を調整する後席用エアミックスドア(19c)であり、
前記開口部(29、30)は、前記運転席用通路(37)を流れた空気が流出する運転席用開口部(29a)、前記助手席用通路(38)を流れた空気が流出する助手席用開口部(29b)、および前記後席用通路(39)を流れた空気が流出する後席用開口部(30a、30b)であり、
前記目標吹出温度は、前記運転席用開口部(29a)からの目標吹出温度である運転席側目標吹出温度、前記助手席用開口部(29b)からの目標吹出温度である助手席側目標吹出温度、および前記後席用開口部(30a、30b)からの目標吹出温度である後席側目標吹出温度であり、
前記ケース(11)には、前記運転席用開口部(29a)、前記助手席用開口部(29b)および前記後席用開口部(30a、30b)を開閉する開口部ドア(40、41、42、43)が配置され、
前記仕切壁(35、36)のうち前記加熱用熱交換器(13)よりも空気流れ下流側の部位には、前記運転席用通路(37)、前記助手席用通路(38)および前記後席用通路(39)を連通する連通口(35a、36a)が形成され、
前記ケース(11)には、前記運転席用通路(37)、前記助手席用通路(38)および前記後席用通路(39)の圧力差によって前記連通口(35a、36a)を開閉する板ドア(33、34)が配置され、
前記開口部ドア(40〜43)が前記後席用開口部(30a、30b)を閉じるとともに前記運転席用開口部(29a)および前記助手席用開口部(29b)を開けて、前記運転席用開口部(29a)および前記助手席用開口部(29b)から空気を吹き出す空調モードを前席集中空調モードとし、
前記開口部ドア(40〜43)が前記助手席用開口部(29b)および前記後席用開口部(30a、30b)を閉じるとともに前記運転席用開口部(29a)を開けて、前記運転席用開口部(29a)から空気を吹き出す空調モードを1席集中空調モードとしたとき、
前記制御手段(50)は、前記前席集中空調モードおよび前記1席集中空調モードのときに前記運転席側目標吹出温度、前記助手席側目標吹出温度および前記後席側目標吹出温度のうち少なくとも1つの目標吹出温度を補正する補正手段(S120、S130、S210)を有し、
前記補正手段(S120、S130、S210)は、前記板ドア(33、34)が前記連通口(35a、36a)を開けることに伴う吹出温度の変化を抑制するように前記少なくとも1つの目標吹出温度を補正し、
前記運転席用通路(37)は運転席フット用通路であり、
前記助手席用通路(38)は助手席フット用通路であり、
前記運転席用開口部(29a)は運転席フット開口部であり、
前記助手席用開口部(29b)は助手席フット開口部であり、
前記ケース(11)は、前記空気通路のうち前記冷却用熱交換器(12)よりも下流側の部位を運転席フェイス用通路(45)と助手席フェイス用通路(46)とに仕切るフェイス側仕切壁(44)を有し、
前記ケース(11)には、前記運転席フェイス用通路(45)を流れた空気が流出する運転席フェイス開口部(25a)、および前記助手席フェイス用通路(46)を流れた空気が流出する助手席フェイス開口部(25b)が形成され、
前記ケース(11)には、前記運転席フェイス開口部(25a)および前記助手席フェイス開口部(25b)を開閉するフェイスドア(26)が配置され、
前記フェイス側仕切壁(44)には、前記運転席フェイス用通路(45)と前記助手席フェイス用通路(46)とを連通するフェイス側連通口(44a)が形成され、
前記ケース(11)には、前記運転席フェイス用通路(45)と前記助手席フェイス用通路(46)の圧力差によって前記フェイス側連通口(44a)を開閉するフェイス側板ドア(47)が配置されていることを特徴とする車両用空調装置。 - 前記ケース(11)は、前記運転席フェイス用通路(45)と前記運転席フット用通路(37)とを仕切る運転席フェイスフット仕切壁(17a)、および前記助手席フェイス用通路(46)と前記助手席フット用通路(38)とを仕切る助手席フェイスフット仕切壁(17b)を有し、
前記運転席フェイスフット仕切壁(17a)には、前記運転席フェイス用通路(45)と前記運転席フット用通路(37)とを連通する運転席フェイスフット連通口(31a)が形成され、
前記助手席フェイスフット仕切壁(17b)には、前記助手席フェイス用通路(46)と前記助手席フット用通路(38)とを連通する助手席フェイスフット連通口(31b)が形成され、
前記ケース(11)には、前記運転席フェイス用通路(45)および前記運転席フット用通路(37)の圧力差によって前記運転席フェイスフット連通口(31a)を開閉する運転席フェイスフット連通口ドア(32a)と、前記助手席フェイス用通路(46)および前記助手席フット用通路(38)の圧力差によって前記助手席フェイスフット連通口(31b)を開閉する助手席フェイスフット連通口ドア(32b)とが配置されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用空調装置。 - 前記補正手段(S130)は、前記前席集中空調モードのときに、
前記後席側目標吹出温度を前記運転席側目標吹出温度と前記助手席側目標吹出温度との中間値に補正し、
前記運転席側目標吹出温度および前記助手席側目標吹出温度のうち高い方の目標吹出温度を所定量高い値に補正し、
前記運転席側目標吹出温度および前記助手席側目標吹出温度のうち低い方の目標吹出温度を所定量低い値に補正することを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置。 - 前記補正手段(S210)は、前記1席集中空調モードのときに、前記助手席側目標吹出温度および前記後席側目標吹出温度を前記運転席側目標吹出温度と同じ値に補正することを特徴とする請求項1または2に記載の車両用空調装置。
- 前記板ドア(33、34)は、前記運転席フット用通路(37)、前記助手席フット用通路(38)および前記後席用通路(39)の圧力差が所定圧力差以上になったときに前記連通口(35a、36a)を開けるように構成されており、
前記所定圧力差は、前記開口部ドア(40〜43)が前記運転席フット開口部(29a)、前記助手席フット開口部(29b)および前記後席用開口部(30a、30b)のうち、少なくとも1つの開口部を閉じ、かつ少なくとも1つの開口部を開けたときに生じる圧力差であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の車両用空調装置。
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