JP5123485B2 - 基板処理装置及び基板処理方法及び半導体デバイスの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は半導体装置を製造する1工程であり、シリコンウェーハ、ガラス基板等の基板に薄膜の生成、不純物の拡散、アニール処理、エッチング等の基板処理を行う基板処理装置に関するものである。
半導体装置の製造の1工程を実行する基板処理装置は、所定枚数の基板を一度に処理するバッチ式の基板処理装置と、1枚ずつ処理する枚葉式の基板処理装置とがあり、いずれの形式の基板処理装置に於いても、処理炉を具備し、処理炉内に収納された基板を加熱し、又処理炉に処理内容に対応した処理ガスを導入しつつ排気して、基板処理を行っている。
処理炉内の圧力、供給する処理ガスの流量、処理温度等、いずれも処理品質を左右するので厳密な管理が行われる。例えば、処理ガスの供給流量は、流量制御器(MFC)によって検出され、供給流量が制御されると共に供給量が監視される。
上記した様に、処理ガスの供給流量は基板処理の品質に影響を及すので、厳密に管理されなければならず、処理ガスの供給流量の管理情報となるのが、上記流量制御器による流量検出信号となる。定常状態では、前記流量制御器が検出する流量信号が処理炉に供給する処理ガスの流量に合致し、前記流量制御器が流量を検出し、検出結果に基づき供給流量が制御される。
図7は、ガス流量制御器81を模式的に示すものであり、処理ガス供給ライン82に前記ガス流量制御器81が設けられ、該ガス流量制御器81の上流側に第1開閉弁(1次開閉弁)83、下流側に第2開閉弁(2次開閉弁)84が設けられている。
前記ガス流量制御器81の内部にはバイパスライン85、流量検出を行うセンサライン86が分岐形成され、前記バイパスライン85、前記センサライン86の合流点より下流側に流量制御弁87が設けられている。
前記ガス流量制御器81は、入側の流体圧力と出側の流体圧力との差圧を検出し、差圧を流量に換算して流量検知信号を発している。
ところが、検出するガス流量に急激な変化があった場合、例えば処理ガス供給炉の弁を閉から開にする時等では、前記ガス流量制御器81を通過するガスに瞬間的に大きな差圧(オーバシュート)が発生する。この為、処理ガスの供給開始時には、瞬間的に生じた大きな差圧(オーバシュート)により、大量の処理ガスが流れたという流量検出信号が発せられる。又、入側と出側に設けられた開閉弁で、開閉のタイミングで入側の開閉弁が早く開いた場合等も同様に急激な差圧が発生する。
図8は、前記ガス流量制御器81が発する流量検出信号Qと、炉内の圧力Pの関係を示しており、図8中、流量検出信号QのZ部分はオーバシュートによる信号出力となっている。オーバーシュート部分Zを除く部分が前記ガス流量制御器81の定常的な検出信号であり、炉内の圧力は処理ガス供給量に対応した値を示している。
図8から分る様に、オーバシュートが発生する状況では、前記処理炉に処理ガスが供給されていないにも拘らず、前記ガス流量制御器81は瞬間的に発生する圧力差(オーバシュート)に基づく流量検出信号を出力する。この為、オーバシュート時の前記ガス流量制御器81の検出信号は、処理ガスの供給を反映していないエラー情報となる。
従来、成膜時の処理ガス供給量の監視は、開閉弁の開閉作動とは関係なく、前記ガス流量制御器81からの検出信号のみによって行われており、この為流量変動と成膜品質とを検証する場合、残された流量変動のデータが実際の炉内の流動変動によるものであるか、或は前記ガス流量制御器81の誤信号によるものか、検証者が基板処理装置処理状況を把握してその都度人の作業により確認する必要があった。
この為、検証には多くの時間と、煩雑な作業が必要であった。
本発明は斯かる実情に鑑み、検出した流動変動が、処理炉に供給された実際の処理ガスの変動によるものであるか、或は流量制御器の誤信号によるものかを判断可能とし、成膜品質の評価が迅速に行え、又成膜品質に異常があった場合の迅速な原因解明を可能とするものである。
本発明は、処理炉内の圧力を検知する圧力検知手段と、前記処理炉に供給するガス流量を検知し、ガス流量を制御するガス流量制御手段と、検知ガス流量と設定ガス流量との実偏差を算出し、該実偏差と設定偏差との比較、前記圧力検知手段が検出した圧力の変動の有無に基づき前記ガス流量制御手段が検出した流量検知信号が正常信号であるか、誤信号であるかを判断する主制御部を具備する基板処理装置に係り、又処理炉に供給するガス流量を検知し、ガス流量を制御するガス流量制御手段が検出した検知流量と設定ガス流量との実偏差を算出し、予め設定した設定偏差と前記実偏差との比較、前記圧力検知手段が検出した圧力の変動の有無に基づき前記ガス流量制御手段が検出した流量検知信号が正常信号であるか、誤信号であるかを判断する工程を具備する基板処理方法に係るものである。
本発明によれば、処理炉内の圧力を検知する圧力検知手段と、前記処理炉に供給するガス流量を検知し、ガス流量を制御するガス流量制御手段と、検知ガス流量と設定ガス流量との実偏差を算出し、該実偏差と設定偏差との比較、前記圧力検知手段が検出した圧力の変動の有無に基づき前記ガス流量制御手段が検出した流量検知信号が正常信号であるか、誤信号であるかを判断する主制御部を具備するので、基板処理を評価する際に流量検知信号の正常信号、誤信号の検証をする必要が無くなり、作業時間が短縮し、作業効率が向上するという優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
図1、図2に於いて基板処理装置は、一例として縦型の基板処理装置について説明する。尚、該基板処理装置に於いて処理される基板は、一例としてシリコン等から成るウェーハが示されている。
図1及び図2に示されている様に、基板処理装置1は筐体2を備えている。該筐体2の正面壁3の正面前方部にはメンテナンス可能な様に設けられた開口部としての正面メンテナンス口4が開設され、該正面メンテナンス口4は正面メンテナンス扉5によって開閉される。
前記筐体2の正面壁3にはポッド搬入搬出口6が前記筐体2の内外を連通する様に開設されており、前記ポッド搬入搬出口6はフロントシャッタ(搬入搬出口開閉機構)7によって開閉され、前記ポッド搬入搬出口6の正面前方側にはロードポート(基板搬送容器受渡し台)8が設置されており、該ロードポート8は載置されたポッド9を位置合せする様に構成されている。
該ポッド9は、密閉式の基板搬送容器であり、図示しない工程内搬送装置によって前記ロードポート8上に搬入され、又、該ロードポート8上から搬出される様になっている。
前記筐体2内の前後方向の略中央部に於ける上部には、回転式ポッド棚(基板搬送容器格納棚)11が設置されており、該回転式ポッド棚11は複数個のポッド9を格納する様に構成されている。
前記回転式ポッド棚11は垂直に立設されて間欠回転される支柱12と、該支柱12に上中下段の各位置に於いて放射状に支持された複数段の棚板(基板搬送容器載置棚)13とを備えており、該棚板13はポッド9を複数個宛それぞれ載置した状態で格納する様に構成されている。
前記回転式ポッド棚11の下方には、ポッドオープナ(基板搬送容器蓋体開閉機構)14が設けられ、該ポッドオープナ14は前記ポッド9を載置し、又該ポッド9の蓋を開閉可能な構成を有している。
前記ロードポート8と前記回転式ポッド棚11、前記ポッドオープナ14との間には、ポッド搬送装置(容器搬送装置)15が設置されており、該ポッド搬送装置15は、前記ポッド9を保持して昇降可能、水平方向に進退可能となっており、前記ロードポート8、前記回転式ポッド棚11、前記ポッドオープナ14との間で前記ポッド9を搬送する様に構成されている。
前記筐体2内の前後方向の略中央部に於ける下部には、サブ筐体16が後端に亘って設けられている。該サブ筐体16の正面壁17にはウェーハ(基板)18を前記サブ筐体16内に対して搬入搬出する為のウェーハ搬入搬出口(基板搬入搬出口)19が一対、垂直方向に上下二段に並べられて開設されており、上下段のウェーハ搬入搬出口19,19に対して前記ポッドオープナ14がそれぞれ設けられている。
該ポッドオープナ14は前記ポッド9を載置する載置台21と、前記ポッド9の蓋を開閉する開閉機構22とを備えている。前記ポッドオープナ14は前記載置台21に載置された前記ポッド9の蓋を前記開閉機構22によって開閉することにより、前記ポッド9のウェーハ出入れ口を開閉する様に構成されている。
前記サブ筐体16は前記ポッド搬送装置15や前記回転式ポッド棚11が配設されている空間(ポッド搬送空間)から気密となっている移載室23を構成している。該移載室23の前側領域にはウェーハ移載機構(基板移載機構)24が設置されており、該ウェーハ移載機構24は、ウェーハを載置する所要枚数(図示では5枚)のウェーハ載置プレート25を具備し、該ウェーハ載置プレート25は水平方向に直動可能、水平方向に回転可能、又昇降可能となっている。前記ウェーハ移載機構24はボート(基板保持具)26に対してウェーハ18を装填及び払出しする様に構成されている。
前記移載室23の後側領域には、前記ボート26を収容して待機させる待機部27が構成され、該待機部27の上方には縦型の処理炉28が設けられている。該処理炉28の下端部は、炉口部となっており、該炉口部は炉口シャッタ(炉口開閉機構)29により開閉される様になっている。
前記筐体2の右側端部と前記サブ筐体16の前記待機部27の右側端部との間には前記ボート26を昇降させる為のボートエレベータ(基板保持具昇降機構)31が設置されている。該ボートエレベータ31の昇降台に連結されたアーム32には蓋体としてのシールキャップ33が水平に取付けられており、該シールキャップ33は前記ボート26を垂直に支持し、前記処理炉28の下端部を気密に閉塞可能となっている。
前記ボート26は複数本の保持部材を備えており、複数枚(例えば、50枚〜125枚程度)のウェーハ18を、その中心を揃えて水平姿勢で多段に保持する様に構成されている。
前記ボートエレベータ31側と対向した位置にはクリーンユニット35が配設され、該クリーンユニット35は、清浄化した雰囲気若しくは不活性ガスであるクリーンエア34を供給する様供給ファン及び防塵フィルタで構成されている。前記ウェーハ移載機構24と前記クリーンユニット35との間には、ウェーハの円周方向の位置を整合させる基板整合装置としてのノッチ合せ装置(図示せず)が設置されている。
前記クリーンユニット35から吹出されたクリーンエア34は、ノッチ合せ装置(図示せず)及び前記ウェーハ移載機構24、前記ボート26に流通された後に、図示しないダクトにより吸込まれて、前記筐体2の外部に排気がなされるか、若しくは前記クリーンユニット35の吸込み側である一次側(供給側)に迄循環され、再び該クリーンユニット35によって、前記移載室23内に吹出される様に構成されている。
次に、本発明の処理装置の作動について説明する。
前記ポッド9が前記ロードポート8に供給されると、前記ポッド搬入搬出口6が前記フロントシャッタ7によって開放される。前記ロードポート8の上の前記ポッド9は前記ポッド搬送装置15によって前記筐体2の内部へ前記ポッド搬入搬出口6を通して搬入され、前記回転式ポッド棚11の指定された前記棚板13へ載置される。前記ポッド9は前記回転式ポッド棚11で一時的に保管された後、前記ポッド搬送装置15により前記棚板13からいずれか一方のポッドオープナ14に搬送されて前記載置台21に移載されるか、若しくは前記ロードポート8から直接前記載置台21に移載される。
この際、前記ウェーハ搬入搬出口19は前記開閉機構22によって閉じられており、前記移載室23には前記クリーンエア34が流通され、充満されている。例えば、前記移載室23にはクリーンエア34として窒素ガスが充満することにより、酸素濃度が20ppm以下と、前記筐体2の内部(大気雰囲気)の酸素濃度よりも遥かに低く設定されている。
前記載置台21に載置された前記ポッド9はその開口側端面が前記サブ筐体16の前記正面壁17に於ける前記ウェーハ搬入搬出口19の開口縁辺部に押付けられると共に、蓋が前記開閉機構22によって取外され、ウェーハ出入れ口が開放される。
前記ポッド9が前記ポッドオープナ14によって開放されると、ウェーハ18は前記ポッド9から前記ウェーハ移載機構24によって取出され、ノッチ合せ装置(図示せず)に移送され、該ノッチ合せ装置にてウェーハ18を整合した後、前記ウェーハ移載機構24はウェーハ18を前記移載室23の後方にある前記待機部27へ搬入し、前記ボート26に装填(チャージング)する。
該ボート26にウェーハ18を受渡した前記ウェーハ移載機構24はポッド9に戻り、次のウェーハ18を前記ボート26に装填する。
一方(上段又は下段)のポッドオープナ14に於ける前記ウェーハ移載機構24によるウェーハ18の前記ボート26への装填作業中に、他方(下段又は上段)のポッドオープナ14には前記回転式ポッド棚11から別のポッド9が前記ポッド搬送装置15によって搬送されて移載され、前記他方のポッドオープナ14によるポッド9の開放作業が同時進行される。
予め指定された枚数のウェーハ18が前記ボート26に装填されると、前記炉口シャッタ29によって閉じられていた前記処理炉28の炉口部が、前記炉口シャッタ29によって開放される。続いて、前記ボート26は前記ボートエレベータ31によって上昇され、前記処理炉28内へ搬入(ローディング)される。
ローディング後は、前記シールキャップ33によって炉口部が気密に閉塞され、前記処理炉28にてウェーハ18に所要の処理が実行される。
処理後は、ノッチ合せ装置(図示せず)でのウェーハ18の整合工程を除き、上記と逆の手順で、ウェーハ18及びポッド9は前記筐体2の外部へ払出される。
次に、前記処理炉28について図3により説明する。
該処理炉28は加熱手段としてのヒータ38を有する。該ヒータ38は円筒形状であり、保持板としてのヒータベース39に支持されることにより垂直に設置されている。
前記ヒータ38の内側には、該ヒータ38と同心円状に反応管としてのプロセスチューブ41が配設されている。該プロセスチューブ41は内部反応管42と、その外側に同心に設けられた外部反応管43とから構成されている。
前記内部反応管42は、例えば石英(SiO2 )又は炭化シリコン(SiC)等の耐熱性材料からなり、上端及び下端が開口した円筒形状であり、前記外部反応管43は、例えば石英又は炭化シリコン等の耐熱性材料からなり、上端が閉塞し下端が開口した円筒形状となっている。
前記内部反応管42の内部には処理室44が画成され、該処理室44にはウェーハ18が前記ボート26によって保持され、収容可能となっている。該ボート26は、例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料からなり、所定枚数のウェーハ18を水平姿勢で且つ互いに中心を揃えた状態で整列させて多段に保持する様に構成されている。尚、前記ボート26の下部には、例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料からなる円板形状をした断熱部材としての断熱板61が水平姿勢で多段に複数枚配置されており、前記ヒータ38からの熱が前記マニホールド45側に伝わり難くなる様構成されている。
前記外部反応管43の下方には、該外部反応管43と同心円状に前記マニホールド45が配設されている。該マニホールド45は、例えばステンレス等からなり、上端及び下端が開口した円筒形状となっており、該マニホールド45の上端に前記外部反応管43が気密に立設され、前記マニホールド45の内壁に突設された内フランジ46に前記内部反応管42が立設されている。前記プロセスチューブ41と前記マニホールド45により反応容器が形成される。
前記シールキャップ33にはガス導入部としてのノズル50が前記処理室44に連通する様に設けられ、前記ノズル50にはガス供給管47が接続されている。該ガス供給管47には、ガス流量制御器48を介して図示しない処理ガス供給源や不活性ガス供給源が接続され、更に前記ガス供給管47にはガス給排の為の開閉弁、例えば前記ガス流量制御器48の上流側、下流側には第1開閉弁67、第2開閉弁68が設けられている。
前記ガス流量制御器48には、ガス流量制御部49が電気的に接続されており、供給するガスの流量が所望の量となる様所望のタイミングにて制御する様に構成されている。
前記マニホールド45には、前記処理室44の雰囲気を排気する排気管51が設けられている。該排気管51は、前記内部反応管42と前記外部反応管43との間に形成される筒状空間52の下端部に連通している。前記排気管51には圧力センサ53及び圧力調整装置54を介して真空ポンプ等の真空排気装置55が接続されており、前記処理室44の圧力が所定の圧力(真空度)となる様真空排気し得る様に構成されている。
前記圧力調整装置54及び前記圧力センサ53には、圧力制御部56が電気的に接続されており、該圧力制御部56は前記圧力センサ53により検出された圧力に基づいて前記圧力調整装置54により前記処理室44の圧力が所望の圧力となる様所望のタイミングにて制御する様に構成されている。
前記マニホールド45の下端開口部は炉口部を形成し、該炉口部は前記シールキャップ33によって気密に閉塞可能である。該シールキャップ33は例えばステンレス等の金属からなり、円盤状に形成されている。該シールキャップ33の下面側には、前記ボート26を回転させる回転機構57が設置されている。該回転機構57の回転軸58は前記シールキャップ33を貫通してボート受け台59に連結されており、前記ボート26を回転させることでウェーハ18を回転させる様に構成されている。前記シールキャップ33は前記ボートエレベータ31によって垂直方向に昇降される様に構成されており、これにより前記ボート26を前記処理室44に対し装入引出しすることが可能となっている。前記回転機構57及び前記ボートエレベータ31には、駆動制御部60が電気的に接続されており、所望の作動をする様所望のタイミングにて制御する様に構成されている。
前記筒状空間52には温度センサ62が前記内部反応管42の下部から上部に掛渡って立設されている。前記ヒータ38と前記温度センサ62には、電気的に温度制御部63が接続されており、該温度制御部63は前記温度センサ62により検出された温度情報に基づき前記ヒータ38への通電状態を調整することにより前記処理室44の温度が所望の温度分布となる様に制御する。
前記ガス流量制御部49、前記圧力制御部56、前記駆動制御部60、前記温度制御部63は、操作部、入出力部をも構成し、基板処理装置全体を制御する主制御部64に電気的に接続されている。前記ガス流量制御部49、前記圧力制御部56、前記駆動制御部60、前記温度制御部63、前記主制御部64は制御装置65として構成されている。
次に、上記構成に係る処理炉28を用いて、半導体デバイスの製造工程の1工程として、CVD法によりウェーハ18上に薄膜を生成する方法について説明する。尚、以下の説明に於いて、基板処理装置を構成する各部の作動は制御装置65により制御される。
所定枚数のウェーハ18が前記ボート26に装填されると、該ボート26は、前記ボートエレベータ31によって上昇されて前記処理室44に装入される。この状態で、前記シールキャップ33は炉口部を気密に閉塞する。
前記処理室44が所望の圧力(真空度)となる様に前記真空排気装置55によって真空排気される。この際、前記処理室44の圧力は、前記圧力センサ53で検出され、検出結果に基づき前記圧力調整装置54が、前記処理室44の圧力をフィードバック制御する。
又、該処理室44が所望の温度となる様に前記ヒータ38によって加熱される。この際、前記処理室44が所望の温度分布となる様に前記温度センサ62が検出した温度情報に基づき前記ヒータ38への通電具合がフィードバック制御される。続いて、前記回転機構57により、前記ボート26が回転される。該ボート26と一体にウェーハ18が回転され、該ウェーハ18に対する処理が均一化される。
又、前記第1開閉弁67、前記第2開閉弁68等、前記ガス供給管47に設けられた開閉弁の開閉作動が行われ、処理ガス供給源(図示せず)から処理ガスの供給が開始される。前記ガス流量制御器48にて所望の流量となる様に制御された処理ガスは、前記ガス供給管47を流通して前記ノズル50から前記処理室44に導入される。導入された処理ガスは該処理室44を上昇し、前記内部反応管42の上端開口で折返し、前記筒状空間52を流下して前記排気管51から排気される。処理ガスは前記処理室44を通過する際にウェーハ18の表面と接触し、この際に熱CVD反応によってウェーハ18の表面上に薄膜が成膜される。
予め設定された処理時間が経過すると、不活性ガス供給源(図示せず)から不活性ガスが供給され、前記処理室44が不活性ガスに置換されると共に、該処理室44の圧力が常圧に復帰される。
前記ボートエレベータ31により前記シールキャップ33を介して前記ボート26が降下される。
処理後の処理済みウェーハ18の搬出については、上記説明と逆の手順で行われる。
次に、前記制御装置65について図4を参照して説明する。
前記制御装置65はLAN等の通信手段により、HOSTコンピュータ70に接続され、該HOSTコンピュータ70により基板処理装置は前記制御装置65を介して統括的な制御がなされ、基板処理装置の処理状況、処理履歴等は前記制御装置65を介して前記HOSTコンピュータ70に送信される。
前記制御装置65は前記主制御部64、及び下位制御部、例えば前記ガス流量制御部49、前記圧力制御部56、前記駆動制御部60、前記温度制御部63、ディスプレイ、表示パネル等の表示部71、キーボード、タッチパネル等の入力操作部72等から構成されている。
前記主制御部64は更に、CPUで代表される制御演算部73、前記HOSTコンピュータ70との信号の授受の制御を行う入出力制御部74、前記ガス流量制御部49、前記圧力制御部56、前記駆動制御部60、前記温度制御部63等の下位制御部との信号の授受の制御を行う入出力制御部75、ハードディスク等で代表される外部記憶装置76等によって構成され、該外部記憶装置76にはプログラム格納部77、データ格納部78を有している。
前記プログラム格納部77には前記下位制御部を介して基板処理を実行させる為のシーケンスプログラム、レシピプログラム、或は処理中の履歴を入手し、記録、表示する為の管理プログラム、処理中に検出される処理温度、炉内圧力等の処理状態を示すデータと処理温度の設定値、処理中の設定圧力とを比較して処理が正常実行されているかどうかを判断し、異常を判断した場合はアラームを発し、或は基板処理装置での処理を停止させる等の判断、実行を行う為の処理監視プログラム等の基板処理に必要な、或は基板処理に付随して必要な処理を実行する為の各種プログラムが格納されている。
前記データ格納部78には、前記シーケンスプログラムを実行する為に必要となる各種設定データ、前記レシピプログラムを実行する為のレシピデータ、或は処理中に入手された履歴データ等が格納される。
前記制御装置65は前記HOSTコンピュータ70から基板処理開始等の指令を受信すると、基板処理を開始する。前記制御装置65では、前記プログラム格納部77に格納されたプログラムが展開され、前記データ格納部78に格納されたデータに基づき、前記下位制御部を介して基板処理が制御実行される。
以下は、処理ガス供給についての制御について説明する。
上述した様に、前記ガス流量制御部49は急激な流量変化が生じた場合は、オーバシュートにより、実際に流れる流量を反映しない大量の処理ガスが流れたという誤信号を発する特性を有している。本実施の形態では、前記ガス流量制御部49から発せられる信号がオーバシュートによる誤信号であるかどうかを判断可能な構成を具備している。
上記した基板処理装置に於いては、基板処理開始時に処理ガスが供給された直後、即ち前記第1開閉弁67、前記流量制御弁87が閉から開に変化した時にオーバシュートが発生する可能性がある。
前記ガス流量制御部49から発せられるオーバシュートによる流量信号は、図8に見られる様に、短時間に急激な増大、減少を特徴としている。又、オーバシュートでは流量検知信号に対応したガスの流れは伴わないので、炉内の圧力は増大しない。
従って、前記ガス流量制御部49から発せられる流量信号の変化量、変化率等、又前記炉内の圧力、更にオーバシュートが発生する状況、即ち前記第1開閉弁67、前記流量制御弁87に開閉動作があったかどうか等を判断データとすることで、前記ガス流量制御部49の流量検知信号がオーバシュートによる誤信号であるか、或は流量に対応した正常な流量検知信号であるかどうかが判断可能となる。
先ず、前記基板処理装置に於いて前記第1開閉弁67、前記流量制御弁87、前記第2開閉弁68を開放し、実際に処理ガス、又処理ガスに変るデータ取得用のガスを流通させ、オーバシュートが発生する状況を実現して、オーバシュート時の流量信号の発生状態、炉内の圧力の変化、前記第1開閉弁67、前記流量制御弁87、前記第2開閉弁68の開放に対する前記流量信号の時間遅れ等についてのデータを、処理ガスの供給流量、供給圧等、実際の基板処理条件に応じて各種取得し、オーバシュートであると判断できるデータを作成する。
例えば、処理ガスの供給流量の設定値に対してオーバシュートと判断する偏差を算出し、該偏差を基にアラーム条件テーブルが作成される。又、該アラーム条件テーブルには、前記第1開閉弁67、前記流量制御弁87、前記第2開閉弁68等の開閉状態、炉内の圧力の変化について判断条件として登録される。前記アラーム条件テーブルは前記データ格納部78に設定入力される。(図6 STEP:01)
前記プログラム格納部77には処理監視プログラムの1つとして、ガス流量監視プログラムが格納されており、該ガス流量監視プログラムは前記ガス流量制御部49から発せられる流量検知信号を前記アラーム条件テーブルに基づいてチェックし、正常なものであるか、或はオーバシュートによる誤信号であるかを判断する。
図5、図6を参照して、前記ガス流量制御部49からの流量検知信号についてオーバシュートによる誤信号であるかどうかを判断する作用について説明する。
基板処理開始の指令が発せられることで、前記ガス流量監視プログラムが展開され、前記データ格納部78から前記アラーム条件テーブルの判断条件が読込まれる。更に、対象バルブ、例えば前記第1開閉弁67、前記流量制御弁87の開閉状態についての信号、又前記圧力センサ53によって検出された炉内の圧力検知信号が前記入出力制御部75を介して前記制御演算部73に入力される。
処理ガスの供給が開始されると、前記ガス流量制御部49から流量検知信号が、前記主制御部64に入力される。入力された流量検知信号について、正常な信号であるかどうかが前記アラーム条件テーブルに登録されたデータに基づき判断される。
図6に於いて、設定流量値と前記ガス流量制御部49からの流量検知信号(流量値、変化値等)との比較がなされ、両者の実偏差値が求められ、実偏差値が設定した設定偏差値の範囲を越えているかどうかが判断され、設定偏差値より小さい場合であれば、流量検知信号は正常信号として処理される(STEP:02)。
実偏差値が、設定偏差値より大きい場合は、流量検知信号取得時の炉内の圧力変動の有無が確認される。炉内の圧力が変動を生じている(誤差と認められる微動を越えた)場合は、炉内に実際に処理ガスが供給されている状態であり、流量検知信号は供給流量に対応したものであるので、正常信号として処理される。又、炉内の圧力に変動がない場合は、検知流量に対応する流量が炉内に供給されていないことが判断でき、前記ガス流量制御器48からの誤信号としてデータが収集される(STEP:03)。
又、実偏差値が、設定偏差値より大きく、炉内の圧力変動を生じている場合には、2次側バルブ、即ち前記流量制御弁87が閉の状態であるかどうかが確認され、該流量制御弁87が閉の状態であると、炉内に処理ガスが供給されていないにも拘わらず、流量検知信号が発せられたものであるので、前記ガス流量制御部49からの誤信号としてデータが収集される(STEP:04、STEP:05)。
前記ガス流量制御部49からの誤信号としてデータが収集されると、該データは前記データ格納部78に記録保存される(STEP:06)。
収集された誤信号としてのデータは、基板処理後の処理品質に対する処理ガス供給流量の評価の際に、誤信号部分が排除され、或は考慮されない。従って評価時に、流量検知信号に誤信号が含まれているかどうかを検証する必要がなくなり、作業時間が短縮でき、作業能率が向上する。
尚、上記実施の形態は、縦型バッチ式の基板処理装置について説明したが、横型バッチ式、或は枚葉式の基板処理装置についても実施可能であることは言う迄もない。
本発明が実施される基板処理装置の概略斜視図である。 該基板処理装置の概略側面図である。 該基板処理装置に使用される縦型処理炉の概略断面図である。 本発明の実施の形態に係る制御ブロック図である。 本発明に係る流量検知信号の正誤判定についての信号の流れを示すブロック図である。 流量検知信号の正誤判定を示すフローチャートである。 流量制御器の模式図である。 流量検知信号と炉内圧力との関係を示す線図である。
符号の説明
1 基板処理装置
28 処理炉
48 ガス流量制御器
53 圧力センサ
62 温度センサ
64 主制御部
65 制御装置
70 HOSTコンピュータ
71 表示部
72 入力操作部
73 制御演算部
76 外部記憶装置
77 プログラム格納部
78 データ格納部

Claims (3)

  1. 処理炉内の圧力を検知する圧力検知手段と、前記処理炉に供給するガス流量を検知し、ガス流量を制御するガス流量制御手段と、検知ガス流量と設定ガス流量との実偏差を算出し、該実偏差と設定偏差との比較、前記圧力検知手段が検出した圧力変動の有無に基づき前記ガス流量制御手段が検出した流量検知信号が正常信号であるか、誤信号であるかを判断する主制御部を具備し、該主制御部は、比較の結果前記実偏差値が前記設定偏差値よりも大きい場合に、前記流量検知信号取得時の前記処理炉内の圧力変動の有無を確認し、該処理炉内の圧力が変動している場合は正常信号と判断し、該処理炉内の圧力に変動がない場合は前記ガス流量制御手段から発せられる誤信号と判断する基板処理装置。
  2. 処理炉に供給するガス流量を検知し、ガス流量を制御するガス流量制御手段が検出した検知ガス流量と設定ガス流量との実偏差値を算出し、予め設定した設定偏差値と前記実偏差値との比較、圧力検知手段が検出した前記処理炉内の圧力変動の有無に基づき前記ガス流量制御手段が検出した流量検知信号が正常信号であるか、誤信号であるかを判断する判断工程を具備する基板処理方法であって、前記判断工程では、比較の結果前記実偏差値が前記設定偏差値より大きい場合に、前記流量検知信号取得時の前記処理炉内の圧力変動の有無を確認し、該処理炉内の圧力が変動している場合は正常信号と判断し、該処理炉内の圧力に変動がない場合は前記ガス流量制御手段から発せられる誤信号と判断する基板処理方法。
  3. 基板を処理室に装入し、この状態で該処理室を所望の圧力、所望の温度に制御し、基板を処理する基板処理工程と、該基板処理工程開始時に、処理炉に供給するガス流量を検知し、ガス流量を制御するガス流量制御手段が検出した検知ガス流量と設定ガス流量との実偏差値を算出し、予め設定した設定偏差値と前記実偏差値との比較、圧力検知手段が検出した圧力変動の有無に基づき前記ガス流量制御手段が検出した流量検知信号が正常信号であるか、誤信号であるかを判断する判断工程とを有する半導体デバイスの製造方法であって、前記判断工程では、比較の結果前記実偏差値が前記設定偏差値より大きい場合に、前記流量検知信号取得時の前記処理炉内の圧力変動の有無を確認し、該処理炉内の圧力が変動している場合は正常信号と判断し、該処理炉内の圧力に変動がない場合は前記ガス流量制御手段から発せられる誤信号と判断する半導体デバイスの製造方法。
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