JP5121810B2 - 文字入力のためのストロークベースの入力システム - Google Patents
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Description
(分野)
本明細書で開示され請求される概念は、概して、ハンドヘルド電子デバイスに関し、より具体的には、ストロークベースの入力システムのためのディスプレイを有するハンドヘルド電子デバイスに関し、ここでストロークは多くの文字の区分のうちの1つを表し、複数の標準的な文字の区分は文字を構成するために使用され、ストロークはディスプレイの出力部分に隣接するディスプレイのアクティブ部分上に入力されることにより、ユーザはデバイスディスプレイへの集中を維持し得る。
非常に多くのタイプのハンドヘルド電子デバイスが公知である。このようなハンドヘルド電子デバイスの例は、例えば、携帯情報端末(PDA)、ハンドヘルドコンピュータ、双方向ページャ、セルラ電話などを含む。多くのハンドヘルド電子デバイスは、また、ワイヤレス通信能力を特徴とするが、多くのこのようなハンドヘルド電子デバイスは、他のデバイスと通信することなく機能するスタンドアロンデバイスである。このようなデバイスは、典型的に、キーベースの入力デバイス(例えば、フルQWERTYキーボードまたは低減型QWERTYキーボードあるいは電話のキーパッドなどを含むがこれらに限定されない)を有し、このキーベースの入力デバイスは、典型的に、マルチタップタイプ入力を必要とするか、または曖昧さ回避(disambiguation)ソフトウェアに依存する。このような入力デバイスは、概して、より長い単語を形成するために、限られた数の文字を用いる言語に対して許容可能である。しかしながら、アジアの言語は、典型的に、表意文字、すなわち、単語全体または他の言語要素を表す個々の記号を利用する。このような言語は、典型的に、数千の共通文字を有する。そのようなものとして、東洋言語の非常に多くの表意文字を表すキーボードまたはキーパッドを有することは実践的ではない。
(項目1)
ハンドヘルド電子デバイス(4)であって、
メモリ(40)と多くのルーチン(44)とを含むプロセッサ装置(16)と、
該プロセッサ装置(16)と電子的に通信し、該プロセッサ装置(16)に入力を提供するように構成された入力装置(8)と、
該プロセッサ装置(16)と電子的に通信し、該プロセッサ装置(16)から出力を受信するように構成されたディスプレイを含む出力装置(12)と
を備え、
該多くのルーチン(44)は、少なくとも1つのユーザインターフェースルーチン(60)を含み、
該少なくとも1つのユーザインターフェースルーチン(60)は、ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)を含み、
該プロセッサ装置(16)は、該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)を実行するように構成され、
該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、ディスプレイの出力部分(50)と、ディスプレイのアクティブ部分(52)と、ディスプレイのフィルタ部分(54)とを、該ディスプレイ上に提示するように構成され、
該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、修正されたストローク(90)の形式でストロークベースの入力を受信し、該修正されたストロークを標準ストローク(80)と相関させるように構成されている、ハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目2)
上記入力装置(8)は、トラックボール(24)を含み、
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、該トラックボール(24)からストロークベースの入力を受信するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目3)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、上記ユーザが上記ストロークを入力し、その後、該ストロークベースの入力ユーザインターフェースルーチン(62)がその入力を標準ストロークと相関させた後、該標準ストローク(80)を提示するように上記ディスプレイのアクティブ部分(52)を更新するとき、該ディスプレイのアクティブ部分(52)に上記修正されたストローク(90)を提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目4)
上記ストロークベースの入力デバイス(22)はトラックボールデバイス(24)である、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目5)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、修正されたhengストローク、修正されたshuストローク(93)、修正されたpieストローク(94)、修正されたnaストローク(95)および修正されたzheストローク(96)からなる群から選択されるストロークを認識するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目6)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、認識可能なストロークの表示(110)を、上記ディスプレイのアクティブ部分(52)に隣接して提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目7)
上記多くのルーチン(44)は少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を含み、
上記メモリ(40)は、多くの表意言語オブジェクト(46)と、多くの頻度オブジェクト(48)とを含み、
該表意言語オブジェクト(46)のうちの少なくとも一部が、該多くの頻度オブジェクトからの関連する頻度オブジェクト(48)を有し、
上記プロセッサ装置(16)は、該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を実行するように適合され、該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、1つ以上の標準ストローク(80)に基づいて曖昧なストロークベースの入力を検出し、該曖昧なストロークベースの入力を1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)と相関させるように構成され、
該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)を、該頻度オブジェクト(48)によって表される該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)の頻度に従ってさらにソートし、該可能性のある表意言語オブジェクト(170)の少なくとも一部のリストを、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成され、
入力アセンブリは、該可能性のある表意言語オブジェクト(170)のうちの1つを選択するために使用され得、いったん選択されると、該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、該選択された表意言語オブジェクト(170)を該ディスプレイの出力部分(50)に提示するようにさらに構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目8)
上記入力アセンブリは、キーベースの入力デバイス(70)をさらに含み、
該キーベース入力デバイス(70)は、あるパターンで配置された多くのハイライトされたキー(27)を有し、該それぞれのハイライトされたキー(27)は、該キー(27)上に配置された1つ以上の文字のインディシアを有し、
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、上記可能性のある表意言語オブジェクト(170)の少なくとも一部の上記リストを、該ハイライトされたキー(27)の該パターンに対応するパターンで提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目9)
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、各ハイライトされたキー(27)上に示される上記文字インディシアのうちの少なくとも1つを、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成されている、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目10)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、上記キーベースの入力デバイス(70)からの入力を受信するように構成され、上記ハイライトされたキー(27)は、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)上に示されるような可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応し、ハイライトされたキー(27)が作動されるとき、該作動されたハイライトされたキー(27)に対応する表意言語オブジェクト(46)が、上記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目11)
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、可能性のある表意言語オブジェクト(170)の縦列リスト(180)を、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成されている、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目12)
カーソル(72)が可能性のある表意言語オブジェクト(170)上に配置され、選択入力が作動されるとき、該カーソル(72)がその上に配置されている該可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応する上記表意言語オブジェクト(46)は、上記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目13)
上記多くのルーチン(44)は少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を含み、
上記メモリ(40)は、多くの表意言語オブジェクト(46)と、多くの頻度オブジェクト(48)とを含み、
上記表意言語オブジェクト(46)のうちの少なくとも一部は、該多くの頻度オブジェクト(48)からの関連する頻度オブジェクト(48)を有し、
上記プロセッサ装置(16)は、上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を実行するように適合され、該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、標準ストローク(80)に基づいて曖昧なストロークベースの入力を検出し、該曖昧なストロークベースの入力を1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)と相関させるように構成され、
該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、関連する頻度オブジェクト(48)によって表されるような該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)の頻度に従って、該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)をさらにソートし、該可能性のある表意言語オブジェクト(170)のうちの少なくとも一部のリストを上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成され、
入力アセンブリは、上記可能性のある表意言語オブジェクト(170)のうちの1つを選択するために使用され得、いったん選択されると、上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、該選択された表意言語オブジェクト(46)を上記ディスプレイの出力部分(50)に提示するようにさらに構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目14)
上記入力アセンブリは、キーベースの入力デバイス(70)をさらに含み、
該キーベースの入力デバイス(70)は、あるパターンで配置された多くのハイライトされたキー(27)を有し、それぞれの該ハイライトされたキー(27)は、キーに配置された1つ以上の文字インディシアを有し、
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、該ハイライトされたキー(27)の該パターンに対応するパターンで、上記可能性のある表意言語オブジェクト(170)の少なくとも一部の上記リストを提示するように構成されている、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目15)
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、それぞれのハイライトされたキー(27)上に示される文字インディシアのうちの少なくとも1つを上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目16)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、上記キーベースの入力デバイス(70)から入力を受信するように構成され、ハイライトされたキー(27)は、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)上に示されるような可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応し、ハイライトされたキー(27)が作動されるとき、該作動されたハイライトキー(27)に対応する表意言語オブジェクト(46)が、上記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目17)
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチンは、可能性のある表意言語オブジェクト(170)の縦列リスト(180)を上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目18)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、カーソル(72)が提示されるカーソルモードと、ストロークベースの入力モードとを含み、上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、以下のモード切り替えイベントに従ってモードを切り替えるように構成され、
該カーソル(72)が可能性のある表意言語オブジェクト(170)上に配置され、選択入力が作動されるとき、該カーソル(72)がその上に配置される該可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応する上記表意言語オブジェクト(46)が、上記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目19)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、修正されたhengストローク(92)、修正されたshuストローク(93)、修正されたpieストローク(94)、修正されたnaストローク(95)および修正されたzheストローク(96)からなる群から選択されるストロークを認識するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目1a)
ハンドヘルド電子デバイス(4)であって、
メモリ(40)と多くのルーチン(44)とを含むプロセッサ装置(16)と、
該プロセッサ装置(16)と電子的に通信し、該プロセッサ装置(16)に入力を提供するように構成された入力装置(8)と、
該プロセッサ装置(16)と電子的に通信し、該プロセッサ装置(16)から出力を受信するように構成されたディスプレイを含む出力装置(12)と
を備え、
該多くのルーチン(44)は、少なくとも1つのユーザインターフェースルーチン(60)を含み、
該少なくとも1つのユーザインターフェースルーチン(60)は、ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)を含み、
該プロセッサ装置(16)は、該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)を実行するように構成され、
該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、ディスプレイの出力部分(50)と、ディスプレイのアクティブ部分(52)と、ディスプレイのフィルタ部分(54)とを、該ディスプレイ上に提示するように構成されている、ハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目2a)
上記入力装置(8)は、トラックボール(24)を含み、
前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、該トラックボール(24)からストロークベースの入力を受信するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目3a)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、修正されたストローク(90)の形式でストロークベースの入力を受信し、該修正されたストローク(90)を標準ストローク(80)と相関させるように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目4a)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、上記ユーザが上記ストロークを入力し、その後、該ストロークベースの入力ユーザインターフェースルーチン(62)がその入力を標準ストロークと相関させた後、該標準ストローク(80)を提示するように上記ディスプレイのアクティブ部分(52)を更新するとき、該ディスプレイのアクティブ部分(52)に上記修正されたストローク(90)を提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目5a)
上記ストロークベースの入力デバイス(22)はトラックボールデバイス(24)である、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目6a)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、修正されたhengストローク、修正されたshuストローク(93)、修正されたpieストローク(94)、修正されたnaストローク(95)および修正されたzheストローク(96)からなる群から選択されるストロークを認識するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目7a)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、認識可能なストロークの表示(110)を、上記ディスプレイのアクティブ部分(52)に隣接して提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目8a)
上記多くのルーチン(44)は少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を含み、
上記メモリ(40)は、多くの表意言語オブジェクト(46)と、多くの頻度オブジェクト(48)とを含み、
該表意言語オブジェクト(46)のうちの少なくとも一部が、該多くの頻度オブジェクトからの関連する頻度オブジェクト(48)を有し、
上記プロセッサ装置(16)は、該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を実行するように適合され、該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、1つ以上の標準ストローク(80)に基づいて曖昧なストロークベースの入力を検出し、該曖昧なストロークベースの入力を1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)と相関させるように構成され、
該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)を、該頻度オブジェクト(48)によって表される該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)の頻度に従ってさらにソートし、該可能性のある表意言語オブジェクト(170)の少なくとも一部のリストを、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成され、
入力アセンブリは、該可能性のある表意言語オブジェクト(170)のうちの1つを選択するために使用され得、いったん選択されると、該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、該選択された表意言語オブジェクト(170)を該ディスプレイの出力部分(50)に提示するようにさらに構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目9a)
上記入力アセンブリは、キーベースの入力デバイス(70)をさらに含み、
該キーベース入力デバイス(70)は、あるパターンで配置された多くのハイライトされたキー(27)を有し、該それぞれのハイライトされたキー(27)は、該キー(27)上に配置された1つ以上の文字のインディシアを有し、
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、上記可能性のある表意言語オブジェクト(170)の少なくとも一部の上記リストを、該ハイライトされたキー(27)の該パターンに対応するパターンで提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目10a)
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、各ハイライトされたキー(27)上に示される上記文字インディシアのうちの少なくとも1つを、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成されている、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目11a)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、上記キーベースの入力デバイス(70)からの入力を受信するように構成され、上記ハイライトされたキー(27)は、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)上に示されるような可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応し、ハイライトされたキー(27)が作動されるとき、該作動されたハイライトされたキー(27)に対応する表意言語オブジェクト(46)が、上記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目12a)
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、可能性のある表意言語オブジェクト(170)の縦列リスト(180)を、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成されている、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目13a)
カーソル(72)が可能性のある表意言語オブジェクト(170)上に配置され、選択入力が作動されるとき、該カーソル(72)がその上に配置されている該可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応する上記表意言語オブジェクト(46)は、上記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目14a)
上記多くのルーチン(44)は少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を含み、
上記メモリ(40)は、多くの表意言語オブジェクト(46)と、多くの頻度オブジェクト(48)とを含み、
上記表意言語オブジェクト(46)のうちの少なくとも一部は、該多くの頻度オブジェクト(48)からの関連する頻度オブジェクト(48)を有し、
上記プロセッサ装置(16)は、上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を実行するように適合され、該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、標準ストローク(80)に基づいて曖昧なストロークベースの入力を検出し、該曖昧なストロークベースの入力を1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)と相関させるように構成され、
該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、関連する頻度オブジェクト(48)によって表されるような該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)の頻度に従って、該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)をさらにソートし、該可能性のある表意言語オブジェクト(170)のうちの少なくとも一部のリストを上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成され、
入力アセンブリは、上記可能性のある表意言語オブジェクト(170)のうちの1つを選択するために使用され得、いったん選択されると、上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、該選択された表意言語オブジェクト(46)を上記ディスプレイの出力部分(50)に提示するようにさらに構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目15a)
上記入力アセンブリは、キーベースの入力デバイス(70)をさらに含み、
該キーベースの入力デバイス(70)は、あるパターンで配置された多くのハイライトされたキー(27)を有し、それぞれの該ハイライトされたキー(27)は、キーに配置された1つ以上の文字インディシアを有し、
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、該ハイライトされたキー(27)の該パターンに対応するパターンで、上記可能性のある表意言語オブジェクト(170)の少なくとも一部の上記リストを提示するように構成されている、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目16a)
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、それぞれのハイライトされたキー(27)上に示される文字インディシアのうちの少なくとも1つを上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目17a)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、上記キーベースの入力デバイス(70)から入力を受信するように構成され、ハイライトされたキー(27)は、上記ディスプレイのフィルタ部分(54)上に示されるような可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応し、ハイライトされたキー(27)が作動されるとき、該作動されたハイライトキー(27)に対応する表意言語オブジェクト(46)が、上記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目18a)
上記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチンは、可能性のある表意言語オブジェクト(170)の縦列リスト(180)を上記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目19a)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、カーソル(72)が提示されるカーソルモードと、ストロークベースの入力モードとを含み、上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、以下のモード切り替えイベントに従ってモードを切り替えるように構成され、
該カーソル(72)が可能性のある表意言語オブジェクト(170)上に配置され、選択入力が作動されるとき、該カーソル(72)がその上に配置される該可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応する上記表意言語オブジェクト(46)が、上記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
(項目20a)
上記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、修正されたhengストローク(92)、修正されたshuストローク(93)、修正されたpieストローク(94)、修正されたnaストローク(95)および修正されたzheストローク(96)からなる群から選択されるストロークを認識するように構成される、上記項目のいずれかに記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
改善されたハンドヘルド電子デバイス(4)は、入力装置(8)(好適にはトラックボール(24))と、出力装置(12)(すなわちディスプレイ(74))と、プロセッサ装置(16)とを含む。プロセッサ装置(16)は、ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)を含む多くのルーチン(44)を実行するように構成されている。ストロークベースの入力ユーザインターフェースルーチン(62)は、ディスプレイ(74)上にユーザインターフェースを提示するように構成されている。ユーザインターフェースは、アクティブ部分(52)と、フィルタ部分(54)と、出力部分(50)とを含む。
本明細書で使用される場合、単語「選択する」または「選択された」は、フィールド、要素、オブジェクトまたはアイコンが作動された後で、プロセッサ装置16が、その後関連する機能を実行することを意味する。公知のように、フィールド、要素、オブジェクトまたはアイコンは、フィールド、要素、オブジェクトまたはアイコン上にカーソルを配置することによって識別され得、その後入力機構によって作動され得る。例えば、トラックボールは、フィールド、要素、オブジェクトまたはアイコン上にカーソルを位置決定するために使用され得、トラックボールまたは別のキー/ボタンを押下することが入力機構であり得る。
16に入力を提供するように作動可能な入力部材として作用する。
8 入力装置
12 出力装置
16 プロセッサ装置
24 トラックボール
32 ユーザインターフェース
44 ルーチン
50 出力部分
52 アクティブ部分
54 フィルタ部分
62 ストロークベースの入力ユーザインターフェースルーチン
74 ディスプレイ
Claims (19)
- ハンドヘルド電子デバイス(4)であって、
メモリ(40)と所定数のルーチン(44)とを含むプロセッサ装置(16)と、
該プロセッサ装置(16)と電子的に通信し、該プロセッサ装置(16)に入力を提供するように構成された入力装置(8)と、
該プロセッサ装置(16)と電子的に通信し、該プロセッサ装置(16)から出力を受信するように構成された、ディスプレイを含む出力装置(12)と
を備え、
該所定数のルーチン(44)は、少なくとも1つのユーザインターフェースルーチン(60)を含み、
該少なくとも1つのユーザインターフェースルーチン(60)は、ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)を含み、
該プロセッサ装置(16)は、該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)を実行するように構成され、
該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、送信されるべきメッセージを含むディスプレイの出力部分(50)と、標準ストロークの表現を含むディスプレイのアクティブ部分(52)と、曖昧さが回避された一組の表意言語オブジェクト出力を含むディスプレイのフィルタ部分(54)とを、該ディスプレイ上に提示するように構成され、該ディスプレイの出力部分(50)と該ディスプレイのアクティブ部分(52)と該ディスプレイのフィルタ部分(54)とは、該ディスプレイ上で、別々に、かつ、互いに隣接して配置されており、
該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、個々の修正されたストローク(90)の形式でストロークベースの入力を受信し、それぞれの個々の修正されたストロークを対応する標準ストローク(80)と相関させるように構成されている、ハンドヘルド電子デバイス(4)。 - 前記入力装置(8)は、トラックボール(24)を含み、
前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、該トラックボール(24)からストロークベースの入力を受信するように構成される、請求項1に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。 - 前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、前記ユーザが前記ストロークを入力し、その後、該ストロークベースの入力ユーザインターフェースルーチン(62)がその入力を標準ストロークと相関させた後、該標準ストローク(80)を提示するように前記ディスプレイのアクティブ部分(52)を更新するとき、該ディスプレイのアクティブ部分(52)に前記修正されたストローク(90)を提示するように構成される、請求項2に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記ストロークベースの入力デバイス(22)はトラックボールデバイス(24)である、請求項3に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、修正されたhengストローク、修正されたshuストローク(93)、修正されたpieストローク(94)、修正されたnaストローク(95)および修正されたzheストローク(96)からなる群から選択されるストロークを認識するように構成される、請求項4に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、認識可能なストロークの表示(110)を、前記ディスプレイのアクティブ部分(52)に隣接して提示するように構成される、請求項5に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記所定数のルーチン(44)は少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を含み、
前記メモリ(40)は、所定数の表意言語オブジェクト(46)と、所定数の頻度オブジェクト(48)とを含み、
該表意言語オブジェクト(46)のうちの少なくとも一部が、該所定数の頻度オブジェクト(48)からの関連する頻度オブジェクト(48)を有し、
前記プロセッサ装置(16)は、該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を実行するように適合され、該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、1つ以上の標準ストローク(80)に基づいて曖昧なストロークベースの入力を検出し、該曖昧なストロークベースの入力を1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)と相関させるように構成され、
該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)を、該頻度オブジェクト(48)によって表される該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)の頻度に従ってさらにソートし、該可能性のある表意言語オブジェクト(170)の少なくとも一部のリストを、前記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成され、
入力アセンブリは、該可能性のある表意言語オブジェクト(170)のうちの1つを選択するために使用され得、いったん選択されると、該ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、該選択された表意言語オブジェクト(170)を該ディスプレイの出力部分(50)に提示するようにさらに構成される、請求項6に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。 - 前記入力アセンブリは、キーベースの入力デバイス(70)をさらに含み、
該キーベース入力デバイス(70)は、あるパターンで配置された所定数のハイライトされたキー(27)を有し、該それぞれのハイライトされたキー(27)は、該キー(27)上に配置された1つ以上の文字のインディシアを有し、
前記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、前記可能性のある表意言語オブジェクト(170)の少なくとも一部の前記リストを、該ハイライトされたキー(27)の該パターンに対応するパターンで提示するように構成される、請求項7に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。 - 前記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、各ハイライトされたキー(27)上に示される前記文字インディシアのうちの少なくとも1つを、前記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成されている、請求項8に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、前記キーベースの入力デバイス(70)からの入力を受信するように構成され、前記ハイライトされたキー(27)は、前記ディスプレイのフィルタ部分(54)上に示されるような可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応し、ハイライトされたキー(27)が作動されるとき、該作動されたハイライトされたキー(27)に対応する表意言語オブジェクト(46)が、前記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、請求項9に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、可能性のある表意言語オブジェクト(170)の縦列リスト(180)を、前記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成されている、請求項6に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- カーソル(72)が可能性のある表意言語オブジェクト(170)上に配置され、選択入力が作動されるとき、該カーソル(72)がその上に配置されている該可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応する前記表意言語オブジェクト(46)は、前記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、請求項11に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記所定数のルーチン(44)は少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を含み、
前記メモリ(40)は、所定数の表意言語オブジェクト(46)と、所定数の頻度オブジェクト(48)とを含み、
前記表意言語オブジェクト(46)のうちの少なくとも一部は、該所定数の頻度オブジェクト(48)からの関連する頻度オブジェクト(48)を有し、
前記プロセッサ装置(16)は、前記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)を実行するように適合され、該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、標準ストローク(80)に基づいて曖昧なストロークベースの入力を検出し、該曖昧なストロークベースの入力を1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)と相関させるように構成され、
該少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、関連する頻度オブジェクト(48)によって表されるような該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)の頻度に従って、該1つ以上の可能性のある表意言語オブジェクト(170)をさらにソートし、該可能性のある表意言語オブジェクト(170)のうちの少なくとも一部のリストを前記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成され、
入力アセンブリは、前記可能性のある表意言語オブジェクト(170)のうちの1つを選択するために使用され得、いったん選択されると、前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、該選択された表意言語オブジェクト(46)を前記ディスプレイの出力部分(50)に提示するようにさらに構成される、請求項2に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。 - 前記入力アセンブリは、キーベースの入力デバイス(70)をさらに含み、
該キーベースの入力デバイス(70)は、あるパターンで配置された所定数のハイライトされたキー(27)を有し、それぞれの該ハイライトされたキー(27)は、キーに配置された1つ以上の文字インディシアを有し、
前記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、該ハイライトされたキー(27)の該パターンに対応するパターンで、前記可能性のある表意言語オブジェクト(170)の少なくとも一部の前記リストを提示するように構成されている、請求項13に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。 - 前記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチン(150)は、それぞれのハイライトされたキー(27)上に示される文字インディシアのうちの少なくとも1つを前記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成される、請求項14に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、前記キーベースの入力デバイス(70)から入力を受信するように構成され、ハイライトされたキー(27)は、前記ディスプレイのフィルタ部分(54)上に示されるような可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応し、ハイライトされたキー(27)が作動されるとき、該作動されたハイライトキー(27)に対応する表意言語オブジェクト(46)が、前記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、請求項15に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記少なくとも1つの曖昧さ回避ルーチンは、可能性のある表意言語オブジェクト(170)の縦列リスト(180)を前記ディスプレイのフィルタ部分(54)に提示するように構成される、請求項16に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
- 前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、カーソル(72)が提示されるカーソルモードと、ストロークベースの入力モードとを含み、前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、以下のモード切り替えイベントに従ってモードを切り替えるように構成され、
該カーソル(72)が可能性のある表意言語オブジェクト(170)上に配置され、選択入力が作動されるとき、該カーソル(72)がその上に配置される該可能性のある表意言語オブジェクト(170)に対応する前記表意言語オブジェクト(46)が、前記ディスプレイの出力部分(50)に表示される、請求項17に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。 - 前記ストロークベースのユーザインターフェースルーチン(62)は、修正されたhengストローク(92)、修正されたshuストローク(93)、修正されたpieストローク(94)、修正されたnaストローク(95)および修正されたzheストローク(96)からなる群から選択されるストロークを認識するように構成される、請求項2に記載のハンドヘルド電子デバイス(4)。
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