JP5120632B2 - ボールねじ装置およびこれを備えた車両用操舵装置 - Google Patents

ボールねじ装置およびこれを備えた車両用操舵装置 Download PDF

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本発明はボールねじ装置およびこれを備えた車両用操舵装置に関するものである。
回転運動を直線運動に変換するボールねじ装置は、ボールが循環する循環路として、ねじ軸の外周の軌道溝とナットの内周の軌道溝との間に形成された負荷路と、例えば負荷路の一端および他端を互いに連結する連結路とを備えている。
通例、連結路と負荷路の境界部分には段差が生じている。このため、連結路から負荷路に入るときにボールが段差を通過することになり、通過に伴って、打音が発生し、騒音の原因となっている。
そこで、鉄鋼製のボール間に、ボールよりも径の小さい合成樹脂のボールを用いることが提案されている(例えば特許文献1を参照)。
特開2005−147354号公報
しかしながら、十分な騒音防止効果が得られないという問題があった。
上記のボールねじ装置を電動パワーステアリング装置等の車両用操舵装置に適用した 場合、高い静粛性が要求される車室内では、上記のボールねじによる騒音が特に問題となる。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、騒音を確実に低減することができるボールねじ装置およびこれを備えた車両用操舵装置を提供することを目的とする。
本願発明者は、鋭意研究の結果、鉄鋼製のボール間に樹脂製のボールを単に介在させるだけでは、騒音防止効果が低い理由は下記にあるという知見を得た。すなわち、特許文献1では、鉄鋼製のボールが、一定の周期で、負荷路と連結路の境界の段差を通過する。このため、特許文献1のボールねじ装置の打音を周波数分析したときに、図5に示すように、特定の周波数f1での打音のピーク値P1(振幅成分)としては、依然高いままであり、これが騒音低下を阻害しているという知見を得た。
本発明は、かかる知見に基づいてなされたものであり、ねじ軸(28)と、ねじ軸を取り囲むナット(29)と、ねじ軸の外周(28b)の軌道溝(36)とナットの内周(29b)の軌道溝(35)との間に形成された負荷路(50)と、負荷路を連結する連結路(60)と、負荷路および連結路によって形成される循環路(70)を循環するボール列(30;300)とを備え、上記ボール列は、鉄鋼を含む材料により形成された第1のボール(31)と、隣接する第1のボール間に介在し合成樹脂により形成されて第1のボールよりも硬度の低い第2のボール(32;32A,32B)とを含み、隣接する第1のボールの距離は、相対的に長い第1の距離(L1)と、相対的に短い第2の距離(L2)とを有しており、上記第1の距離離隔する第1のボール間に介在する、第2のボールの直径(D21)と、上記第2の距離離隔する第1のボール間に介在する、第2のボールの直径(D22)とが、互いに異なっているボールねじ装置(22)を提供するものである。
本発明によれば、相対的に硬度の高い第1のボールが負荷路および連結路の間に生じている段差を通過する周期が、不均一となる。このため、打音を周波数分析したときに、特定周波数でのピーク値(振幅成分)を低下させることができる。これにより、騒音を低減することができる。
また、上記第1の距離離隔する第1のボール間に介在する、第2のボールの直径(D21)と、上記第2の距離離隔する第1のボール間に介在する、第2のボールの直径(D22)とが、互いに異なっているので、第2のボールとして、複数種の径の異なるボールを用いることにより、隣接する第1のボール間の距離を不均一にすることができる。
また、上記ボールねじ装置を用いて操舵力を伝達する車両用操舵装置(1)であれば、騒音レベルを格段に低減することができる。
なお、上記において、括弧内の英数字は、後述する実施形態における対応構成要素の参照符号を表すものであるが、これらの参照符号により特許請求の範囲を限定する趣旨ではない。
本発明の好ましい実施の形態を添付図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の一実施の形態のボールねじ装置が適用された、車両用操舵装置としての電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式的断面図である。図1を参照して、本電動パワーステアリング装置1は、ステアリングホイールのような操舵部材2に連結される入力軸3と、中間軸4を介して転舵機構5に連なる出力軸6と、入力軸3および出力軸6を同軸的に連結するトーションバー7とを備える。
また、電動パワーステアリング装置1は、トーションバー7を介する入力軸3および出力軸6の相対回転変位量により操舵トルクを検出するためのトルクセンサ8と、トルクセンサ8により検出されるトルクや車速センサ9により検出される車速等に基づいてECU(Electronic Control Unit :電子制御ユニット)10により駆動制御される操舵補助用の電動モータ11とを備える。
転舵機構5は、中間軸4に連結されたピニオン軸12の端部に設けられたピニオン13と、このピニオン13に噛み合うラック14aを有し車両の左右方向に延びる転舵軸14と、この転舵軸14の一対の端部にそれぞれタイロッド15を介して連結され、対応する転舵輪16をそれぞれ支持するナックルアーム17とを備える。
転舵軸14の軸方向の移動により、ナックルアーム17が回動されて転舵輪16の転舵が達成される。転舵軸14は、図示しない軸受を介してハウジング18によって軸方向に移動可能に支持されている。電動モータ11のハウジング11aの一端部は、ハウジング18の連結口19に嵌合され、図示しない固定ねじ等によりハウジング18に固定されている。
電動モータ11の回転軸20の回転は、図1に示す傘歯車機構のような減速機構21に伝達され、さらに運動変換機構としてのボールねじ装置22に伝達され、このボールねじ装置22によって回転運動が転舵軸14の軸方向移動に変換される。その結果、転舵軸14に操舵補助力が与えられるようになっている。
減速機構21は、電動モータ11の回転軸20に連結軸23を介して連結された小径の第1の歯車24と、第1の歯車24に噛み合い転舵軸14を包囲する大径の第2の歯車25を含む。減速機構21の第2の歯車25の回転は、運動変換機構を提供する上記のボールねじ装置22によって転舵軸14の軸方向移動に変換される。
具体的には、電動モータ11の回転軸20には、例えばスプラインを用いる継手26を介して連結軸23の一端部が一体回転可能に連結されている。連結軸23は、軸受27を介してハウジング18に回転自在に支持されている。連結軸23の他端部には、減速機構21の第1の歯車24が一体回転可能に連結されている。
ボールねじ装置22は、転舵軸14の一部に形成されたねじ軸28と、ねじ軸28の周囲を取り囲み減速機構21の第2の歯車25とは一体回転するナット(ボールナットともいう)29と、ボール列30とを備えている。ボール列30は、ねじ軸28およびナット29に係合可能な複数のボールとして、相対的に硬度の高い第1のボール31と、相対的に硬度の低い第2のボール32とを含んでいる。第1のボール31は、鉄鋼を含む材料により形成されている。第2のボール32は、合成樹脂により形成されている。
ねじ軸28は、その軸線C1の回りの回転が規制されている。ナット29の外周面29aには、第2の歯車25が図示しないキー等を介して固定されている。ナット29の一対の端部はそれぞれ対応する軸受33,34を介してハウジング18に回転自在に支持される。ナット29は、上記軸受33,34によって軸方向への移動が規制されている。
ナット29の内周面29bには、ボール転動用の第1の螺旋溝35が形成され、ねじ軸28の外周面28aには、ボール転動用の第2の螺旋溝36が形成される。第1および第2の螺旋溝35,36で螺旋状の負荷路50が形成されている。負荷路50は、ナット29の第1の螺旋溝35の第1および第2の端部35a,35bにそれぞれ対応する第1および第2の端部41,42を有している。
上記の構成により、ねじ軸28とナット29とは負荷路50内に位置する第1および第2のボール31,32を介して螺合し、ナット29の回転に伴いねじ軸28が軸方向に移動する。
図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。図2を参照して、ボール列30の第1および第2のボール31,32は、例えばU字状のチューブ37の内部に形成される連結路60を介して、上記螺旋状の負荷路50に循環されるようになっている。
具体的には、ナット29は、負荷路50の第1および第2の端部51,52にそれぞれ対応して取付孔38を形成しており、各取付孔38にチューブ37の第1および第2の端部37a,37bがそれぞれ挿通されている。チューブ37は、図示しない押さえ部材を介してナット29に固定されている。
これにより、負荷路50の第1および第2の端部51,52がそれぞれ連結路60の対応する第1および第2の端部61,62に接続され、負荷路50と連結路60との相互の接続を達成している。すなわち、螺旋状の負荷路50およびU字状の連結路60により無限軌道である循環路70が形成されている。また、負荷路50と連結路60の境界部分には、通例、微小な段差39が生じている。
ボールねじ装置22の第1および第2のボール31,32は、負荷路50および連結路60を含む循環路70の全域に亘って隙間なく数珠つなぎ状に配置される、総ボールタイプ(full complement type)である。すなわち、隣接する第1および第2のボール31,32間に保持器を介在させていない。
また、第1のボール31の直径D1よりも、第2のボール32の直径D2が小さくされている(D1>D2)。隣接する第1のボール31間の距離として、相対的に長い第1の距離L1と、相対的に短い第2の距離L2が採用されている。このように距離を異ならせるために、第1の距離L1離隔する第1のボール31間に介在する、第2のボール32の数をn1(本実施の形態ではn1=2)とし、第2の距離L2離隔する第1のボール31間に介在する、第2のボール32をn2(本実施の形態ではn2=1)とし、互いの数n1,n2を異ならせてある。
したがって、第1の距離L1がn1×D2(本実施の形態ではL1=2×D2)に相当し、第2の距離L2がn2×D2(本実施の形態ではL2=D2)に相当することになる。
本実施の形態によれば、隣接する第1のボール31間の距離として、相対的に長い第1の距離L1と、相対的に短い第2の距離L2が採用されているので、相対的に硬度の高い第1のボール31が、負荷路50および連結路60の間に生じている段差39を通過する周期が、不均一となる。したがって、第1のボール31を含むボール列30が段差39と衝突する打音を周波数分析したときに、図3に示すよう、特定周波数でのピークを生じ難くすることができる。これにより、騒音を低減することができる。図3において、横軸が周波数(Hz)であり、縦軸が音圧レベル(dβA)である。
また、第1のボール31間に介在する、第2のボール32の直径D2を、第1のボール31の直径D1よりも小さくし、その第1のボール31間に介在する、第2のボール32の数を、n1,n2の複数種類とした。すなわち、第1のボール31間に介在する、第2のボール32の数を相異ならせるという簡単な手法により、隣接する第1のボール31間の距離を不均一にすることができる。
また、上記のボールねじ装置22を用いて操舵力を伝達する電動パワーステアリング装置1であれば、騒音レベルを格段に低減することができる。
なお、本実施の形態では、第1のボール32を挟んだ両側に、n1個の第1のボール32およびn2個の第2のボール32が配置されるようにしたが、第1のボール31を挟んだ両側に、ともにn1個の第2のボール32が配置される領域や、第1のボール31を挟んだ両側に、ともにn2個の第2のボール32が配置される領域が存在していてもよい。すなわち、第1のボール31とn1個またはn2個の第2のボール32とが交互に配置されるという条件が満たされていれば、第2のボール32のn1個、n2個の個数の配置については、ランダムであってもよい。
次いで、図4は、本発明の別の実施の形態を示している。図4を参照して、本実施の形態が図2の実施の形態と異なるのは、ボール列300において、第1の距離L1離隔する第1のボール31間に介在する、第2のボール32Aの直径D21と、第2の距離離L2隔する第1のボール31間に介在する、第2のボール32Bの直径D22とが、互いに異なっている点にある。
本実施の形態では、第1のボール31間に介在する、第2のボールとして、複数種の直径の異なるボール32A,32Bを用いるという簡単な手法により、隣接する第1のボール31間の距離を不均一にすることができる。その結果、段差39に対しての、ボール列300の衝突打音を周波数分析したときに、特定周波数でのピーク値が極力現れないようにし、騒音を低減することができる。ひいては、ボールねじ装置22を用いて操舵力を伝達する電動パワーステアリング装置1において、騒音レベルを格段に低減することができる。
本実施の形態では、第2のボール32Aと第2のボール32Bが第1のボール31を挟んで交互に配置されるようにしたが、例えば、第1のボール31を挟んだ両側に第2のボール32Aが配置される領域や、第1のボール31を挟んだ両側に第2のボール32Bが配置される領域があってもよい。すなわち、第1のボール31と第2のボール32A,32Bが交互に配置されるという条件が満たされていれば、第2のボール32Aおよび第2のボール32Bの配置はランダムであってもよい。
本発明は、上記の実施の形態に限定されるものではなく、例えば、第1の距離L1離隔する第1のボール31間に介在する、第2のボールと、第1の距離L2離隔する第1のボール31間に介在する、第2のボールとで、その直径および個数の双方を異ならせることにより、第1の距離L1と第2の距離L2とを互いに異ならせるようにしてもよい。
また、ボールねじ装置のボールねじが2条以上の多条ねじであってもよい。また、上記の実施の形態では、連結路としてチューブを用いていたが、ナットに形成された孔を連結路として用いてもよい。上記の実施の形態では、連結路が負荷路の一端から他端にボールを戻していたが、これに代えて、ねじ軸を1周するごとに負荷路に戻す、いわゆるコマ式のものであってもよい。すなわち、ボールねじの循環形式はどのような形式であってもよい。
上記実施の形態では、本発明が、電動モータ11の出力を操舵補助力として出力する電動パワーステアリング装置1に適用された例について説明したが、これに限らない。例えば、操舵部材2の操舵角に対する転舵輪16の転舵角の比を変更可能な伝達比可変機構を備え、伝達比可変機構を駆動するために電動モータの出力を用いる伝達比可変式の車両用操舵装置や、操舵部材と転舵輪との機械的な連結が解除され、転舵輪を電動モータの出力で操向するステア・バイ・ワイヤ式の車両用操舵装置等に、本発明を適用してもよい。
その他、本発明の特許請求の範囲で種々の変更を施すことができる。
本発明の一実施の形態のボールねじ装置が適用された、電動パワーステアリング装置の概略構成を示す模式図である。 図1のII−II線に沿う断面図である。 衝突打音の周波数特性を示すグラフである。 本発明の別の実施の形態のボールねじ装置の要部の断面図である。 従来のボールねじ装置の衝突打音の周波数特性を示すグラフ図である。
符号の説明
1…電動パワーステアリング装置(車両用操舵装置)、2…操舵部材、3…入力軸、4…中間軸、5…転舵機構、6…出力軸、7…トーションバー、8…トルクセンサ、10…ECU、11…電動モータ、13…ピニオン、14…転舵軸、16…転舵輪、20…回転軸、21…減速機構、22…ボールねじ装置、24…第1の歯車、25…第2の歯車、28…ねじ軸、29…ナット、30;300…ボール列、31…第1のボール、32;32A,32B…第2のボール、35…第1の螺旋溝、36…第2の螺旋溝、37…チューブ、38…取付孔、39…段差、50…負荷路、51…第1の端部、52…第2の端部、60…連結路、61…第1の端部、62…第2の端部、70…循環路、L1…第1の距離、L2…第2の距離、D1…(第1のボールの)直径、D2;D21,D22…(第2のボールの)直径、n1,n2…(第2のボールの)数

Claims (2)

  1. ねじ軸と、ねじ軸を取り囲むナットと、ねじ軸の外周の軌道溝とナットの内周の軌道溝との間に形成された負荷路と、負荷路を連結する連結路と、負荷路および連結路によって形成される循環路を循環するボール列とを備え、
    上記ボール列は、鉄鋼を含む材料により形成された第1のボールと、隣接する第1のボール間に介在し合成樹脂により形成されて第1のボールよりも硬度の低い第2のボールとを含み、
    隣接する第1のボールの距離は、相対的に長い第1の距離と、相対的に短い第2の距離とを有しており、
    上記第1の距離離隔する第1のボール間に介在する、第2のボールの直径と、上記第2の距離離隔する第1のボール間に介在する、第2のボールの直径とが、互いに異なっていることを特徴とするボールねじ装置。
  2. 請求項1に記載のボールねじ装置を用いて操舵力を伝達する車両用操舵装置。
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