JP5120195B2 - 電子機器 - Google Patents

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本発明は、プロジェクタ機能を備えた電子機器に関するものである。
従来、プロジェクタ機能を備えたカメラが存在する(特許文献1参照)。このカメラは、撮影した画像を投影しながら、カメラに接続したスピーカにより撮影時の音声を再生することができる。
特開平06−86108号公報
ところで、上記のようなカメラの場合、ユーザは、撮影を行う場合には撮影モード、画像を投影するプロジェクタモードに切り替える操作を行なわなければならない。そのため、ユーザは、画像を投影し、スピーカやイヤホン等の音声出力機器で音声を楽しみたい場合には、プロジェクタモードへの切替操作と音声出力機器をカメラに装着する操作を行わなければならない。
本発明の目的は、ユーザの利便性を考慮しつつ、画像の投影を行いながら音声出力機器により音声を出力ことができる電子機器を提供することである。
本発明の電子機器は、画像を投影する投影部と、音声を出力する音声出力機器を装着するインタフェースと、前記インタフェースに前記音声出力機器が装着されたことを検出する検出部と、前記検出部により前記音声出力機器の装着が検出されたときに、前記投影部を起動させる投影制御部と、前記画像に音声が付加されている場合に前記音声出力機器から音声出力を行う音声制御部とを備える。
本発明に係る電子機器は、ユーザが煩雑な操作を行うことなく、画像の投影を行いながら音声出力機器により音声を出力ことができる。
以下、本発明の第1の実施形態に係るプロジェクタ機能を有するカメラについて説明する。図1は、本実施形態に係るカメラの外観を示す斜視図である。カメラ2は、アルミニウム板金等の金属からなる前カバー4及び後カバー6を備え、前カバー4には、撮影窓8、プロジェクタ投影窓10、フラッシュ光が射出されるフラッシュ窓12が設けられている。
また、カメラ2の上部には、電源スイッチ14、レリーズ動作を指示するシャッタボタン16、カメラ撮影を行う撮影モードとプロジェクタ投影を行うプロジェクタモードとを切り替えるモード切替ボタン18、プロジェクタ投影時の投影画像のピント調整を行うための操作レバーであるプロジェクタフォーカスレバー20等が設けられている。また、カメラ2の側面には、音声を出力する音声出力機器を装着するための音声出力I/F22が設けられている。本実施形態では、図2及び図3に示すように、スピーカ3aやイヤホン3bの音声出力機器を音声出力I/F22に接続することができる。
図4は、カメラ2の背面図である。後カバー6には、撮影画像やメニュー画像等の表示を行う液晶ディスプレイ24、液晶ディスプレイ24に表示された撮影条件などを選択するマルチセレクタ等を備える操作ボタン26が設けられている。
次に、図5のブロック図を用いて、カメラ2のシステム構成について説明する。同図に示すように、カメラ2は、液晶ディスプレイ24、撮像ユニット30、プロジェクタユニット40、内蔵スピーカ50、音声出力I/F60、操作部70、画像データを記憶するSDカード等で構成されたメモリーカード80、カメラ2の各部に電力を供給する電池90、及び制御部100を含んで構成されている。
撮像ユニット30は、撮像素子31、撮影光学系32、レンズ駆動部33、及び撮像制御部34を含んで構成される。撮像素子31は、CCDやCMOSで構成され、被写体を撮像して撮像信号を出力する。撮影光学系32は、フォーカスレンズやズームレンズを含んで構成され、レンズ駆動部33は、撮影制御部34からのフォーカス調節指示やズーム調節指示に基づいて、撮影光学系32の所定のレンズを光軸方向に駆動させる。撮像制御部34は、制御部100からの指示に応じて、レンズ駆動部33により撮影光学系32を駆動し、撮像素子31から出力された撮像信号に対して画像処理を行い、画像処理後の画像データを制御部100に送出する。
プロジェクタユニット40は、液晶パネル41、LED42、投影制御部43、及び投影用画像の光学像を投影する投影レンズを含む投影光学系(不図示)により構成される。液晶パネル41は、LCOS等の反射型液晶パネルであり、投影用画像の表示を行う。LED42は、発光ダイオードで構成された投影用の光源である。
投影制御部43は、制御部100からの投影指示に応じて、所定の発光量でLED42を点灯させ、液晶パネル41に投影用画像を表示し、投影光学系を介して、投影用画像の光学像をプロジェクタ投影窓10から投影する。
内蔵スピーカ50は、投影用画像データに対応づけられている音声や音楽等を所定の音量で出力する。音声出力I/F60は、スピーカ3aやイヤホン3bの音声出力機器を接続するためのインタフェースであり、音声信号を音声出力機器に送出する。
また、操作部70は、電源スイッチ14、シャッタボタン16、モード切替ボタン18、操作ボタン26等を含んで構成されており、ユーザ操作を受付ける。制御部100は、ROM及びRAM等のメモリを含むCPUで構成されており、ROMに記憶されたプログラムを実行することによりカメラ2の各部を制御する。
以下、本実施形態に係るカメラ2の動作について説明する。図6は、カメラ2が撮影モードに設定されている場合におけるモード切替処理を示す動作フロー図を示している。なお、以下の動作説明においては、ユーザによりカメラ2の電源がONに設定され、電源がONに設定された時点では撮影モードに設定されているものとする。また、メモリーカード80に記憶されている画像データについて投影を行い、投影用画像データには音声データが対応づけられているものとする。
制御部100は、音声出力I/F60に音声出力機器が装着されたことを検出した場合(ステップS11:Y)、撮影モードを終了してプロジェクタモードに切替え、投影制御部43によりプロジェクタユニット40を起動させる(ステップS12)。
制御部100は、ステップS11において検出した音声出力機器の種別をユーザに選択させるための種別選択画像を液晶ディスプレイ24に表示する(ステップS13)。ここで、図7は、液晶ディスプレイ24に種別選択画像を表示した種別選択画面の例を示している。図7に示すように、液晶ディスプレイ24には、スピーカ3aとイヤホン3bの何れかの種別を選択するためのチェックボックス24aと、スピーカ3a及びイヤホン3bの現在設定されている各音量を示す情報24bとが表示される。ユーザは、操作ボタン26を用いてチェックボックス24aを反転させることにより、音声出力I/F60に装着されている音声出力機器の種別を選択する。
図6に戻り、種別選択画面において、ユーザが操作ボタン26を介してスピーカ3aを選択する操作を行った場合(ステップS14:Y)、制御部100は、スピーカ3aの音量調節をユーザが行うための音量調節画像を液晶ディスプレイ24に表示する(ステップS15)。また、ステップS14において、ユーザが操作ボタン26を介してイヤホン3bを選択する操作を行った場合(ステップS14:N)、制御部100は、イヤホン3bの音量調節をユーザが行うための音量調節画像を液晶ディスプレイ24に表示する(ステップS16)。そして、液晶ディスプレイ24に表示された音量調節画面において、ユーザが操作ボタン26を介して音量調節操作を行った場合に(ステップS17:Y)、制御部100は、ユーザによる音量調節操作に従い、ステップS14において選択された音声出力機器の種別に対する音量を設定する(ステップS18)。図8は、ステップS14において選択された音声出力機器の種別がスピーカ3aである場合の音量調節画面の表示例を示している。
図6に戻り、ユーザが操作ボタン26を介して投影用画像の選択操作を行った場合に、制御部100は、メモリーカード80から投影用画像データを読み出して投影制御部43に送出し、投影制御部43により投影用画像データに基づく光学像の投影を行う。また、制御部100は、音声出力I/F60に接続された音声出力機器に対し、投影用画像データに対応づけられた音声データの音声信号をステップS18において設定した音量で出力する(ステップS19)。
なお、制御部100は、音声出力I/F60に音声出力機器が装着されなかった場合には(ステップS11:N)、撮影モードの状態で待機する。また、ステップS17において、音量調節操作が行われなかった場合には(ステップS17:N)、投影制御部43により投影用画像データに基づく光学像を投影し、投影用画像データに対応づけられた音声データの音声信号を、音声出力I/F60に接続された音声出力機器に予め設定されている音量で当該音声出力機器により出力する(ステップS19)。なお、各音声出力機器が音声出力I/F60から取外される前に設定されていた音量を記憶し、音量調節操作が行われなかった場合の音声出力機器の音量として、前回設定されていた音量を用いてもよい。
次に、図9の動作フロー図を用いて、カメラ2がプロジェクタモードに設定されている場合におけるモード切替選択処理について説明する。なお、以下の動作説明において、カメラ2は、上述したモード切替処理又はモード切替ボタン18のユーザ操作によりプロジェクタモードに設定されており、音声出力I/F60には音声出力機器が装着されているものとする。
制御部100は、ユーザからの操作ボタン26を介した投影用画像の選択操作に応じて、メモリーカード80から投影用画像データを順次読み出し、投影制御部43を介して投影用画像データに基づく光学像を投影する。また、投影用画像データに対応づけられている音声データの音声信号を音声出力I/F60に装着されている音声出力機器から出力する(ステップS20)。
制御部100は、音声出力I/F60から音声出力機器が取り外されたことを検出した場合(ステップS21:Y)、撮影モードに切り替えるか否かをユーザに選択させるためのモード選択画像を液晶ディスプレイ24に表示する(ステップS22)。そして、液晶ディスプレイ24に表示されたモード選択画面において、ユーザが操作ボタン26を介して撮影モードを選択する操作を行った場合(ステップS23:Y)、制御部100は、プロジェクタモードを終了して撮影モードに切替え、撮影制御部34により撮像ユニット30を起動する(ステップS24)。
また、ステップS23において、ユーザが操作ボタン26を介して撮影モードを選択する操作を行わなかった場合には(ステップS23:N)、制御部100は、投影制御部43による画像の投影を継続して行い、音声信号の出力先を内蔵スピーカ50に切替え(ステップS25)、予め設定されている内蔵スピーカ用の音量で音声信号を出力する(ステップS26)。
なお、音声出力I/F60から音声出力機器が取り外されなかった場合には(ステップS21:N)、制御部100は、投影制御部43を介した投影用画像の光学像の投影と、音声出力I/F60に装着されている音声出力機器への音声信号の出力を継続して行う。
上述した第1の実施形態では、カメラ2が撮影モードに設定されている場合において、音声出力I/F60にイヤホンやスピーカを装着するだけでプロジェクタモードに切替えられるので、モード切替操作の手間を省くことができる。また、イヤホンやスピーカを装着した際に、装着した音声出力機器に対応する音量をユーザの好みに応じて設定することができる。
また、プロジェクタモードに設定されている場合に音声出力I/F60から音声出力機器が取り外された場合には、プロジェクタモードを維持する選択を行うことにより、内蔵スピーカ用の音量で音声出力が行われる。そのため、カメラ2において画像の投影を行いながらイヤホンに大音量で音声信号を出力中に、イヤホンが偶然外れたとしても、ユーザが音量を小さくする操作の手間を省くことができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。図10は、本実施形態に係るカメラのシステム構成図である。同図に示すように、本実施形態に係るカメラ2aは、上述した実施形態のカメラ2と同じ構成を備え、更に、電池90の残量を検出する電池残量検出部110を備える。以下の説明において、実施形態と同じ構成には実施形態と同じ符号を用い、上述した実施形態と異なる部分について説明する。
図11は、本実施形態に係るカメラ2aがプロジェクタモードに設定されている場合における音量調節処理を示す動作フロー図である。なお、以下の説明において、カメラ2aは、上述したモード切替処理又はモード切替ボタン18のユーザ操作によりプロジェクタモードに設定されており、音声出力I/F60には音声出力機器が装着されているものとする。
制御部100は、ユーザからの操作ボタン26を介した画像選択操作に応じて、メモリーカード80から投影用画像データを順次読み出し、投影制御部43を介して投影用画像データに基づく光学像を投影し、投影用画像データに対応づけられている音声データの音声信号を音声出力I/F60に装着されている音声出力機器から出力する(ステップS31)。
制御部100は、電池残量検出部110により電池90の残量を検出し(ステップS32)、電池残量検出部110により検出された電池残量が閾値以下であるか否か判断する(ステップS33)。制御部100は、ステップS33において、電池残量が閾値以下であると判断した場合(ステップS33:Y)、音声出力機器の音量を所定量下げた音声信号を音声出力機器に出力する(ステップS34)。
制御部100は、ユーザにより操作ボタン26を介して音声出力機器の音量を上げる操作がなされた場合(ステップS35:Y)、ユーザ操作に従って音声出力機器の音量を設定し、設定した音量の音声信号を音声出力機器に出力する(ステップS36)。そして、制御部100は、ステップS35においてユーザが音量を上げる操作を行ったときから所定時間が経過したか否か判断する(ステップS37)。
制御部100は、所定時間が経過したと判断した場合には(ステップS37:Y)、ステップS34に戻り、音声出力機器の音量を所定量下げた音声信号の出力を行い、ステップS35以下の処理を行う。また、制御部100は、所定時間が経過していないと判断した場合には(ステップS37:N)、所定時間が経過するまでユーザによって設定された音量で音声出力機器に音声信号を出力する。
なお、制御部100は、ステップS33において電池残量検出部110により検出された電池残量が閾値以下でないと判断した場合には(ステップS33:N)、電池残量検出部110により電池残量の検出を継続して行う。また、制御部100は、ステップS35において音声出力機器の音量を上げる操作が行われなかった場合には(ステップS35:N)、画像の投影及びステップS34において所定量下げられた音量で音声信号の出力を継続する。
上述した第2の実施形態では、画像の投影及び音声出力機器への音声信号出力を行っている際に、電池の残量が閾値以下となった場合には、音声出力機器の音量を下げて音声信号の出力を行うことができる。また、音声出力機器の音量を下げた後、ユーザは音声出力機器の音量を上げることも可能であり、そのユーザ操作から所定時間経過後には再度音量を下げるよう制御することができるので、ユーザの利便性をも考慮しながら電力の消費を低減することができる。
なお、上述した第1の実施形態では、プロジェクタモードにおいて音声出力機器が取り外された場合、ユーザにより撮影モードを選択する操作がなされたときに、撮影モードに切り替えるものとして説明したが、音声出力機器が取り外された時に撮影モードに切替えるようにしてもよい。
また、上述した第1の実施形態では、図6のステップS17において選択した音声出力機器に対する音量調節を行ったか否かを判断するものとして説明したが、音量調節を行ったか否かの判断を行わないようにしてもよい。この場合には、選択された音声出力機器に予め設定されている音量、又は、各音声出力機器に前回設定されていた音量を予め記憶し、その前回設定されていた音量で音声信号の出力を行うようにする。
また、上述した第2の実施形態では、電池残量検出部110により検出された電池残量が所定の閾値以下である場合に音声出力機器の音量を下げるものとして説明したが、音声出力機器からの音声出力を停止するように制御してもよい。
また、上述した第2の実施形態において、電池残量の低下をユーザに知らせるために、音声出力機器の音量を自動的に下げるようにしたが、このような音量の出力レベルの低下に加えて、電池残量が少なくなっていることを示す情報を液晶ディスプレイ24に表示したり、電池アイコンを投影画像に重畳させる等により、ユーザに電池残量に関する情報を報知するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、プロジェクタ機能を備えたカメラを用いて説明したが、プロジェクタ機能を備えた電子機器であればカメラに限らない。
また、上述した実施形態に係るカメラの音声出力I/F60は、カメラ2の側面に設けられているものとして説明したが、カメラ2の底面以外の背面や前面に設けるようにしてもよい。なお、音声出力I/F60を各面の中央より底面側の位置に設けることにより、カメラ2の底面を机等に固定させて画像の投影を行う場合に、カメラ2のふらつきを防止し、安定した状態で画像投影を行うことができる。
第1の実施形態に係るカメラの斜視図である。 第1の実施形態に係るカメラにスピーカを装着した場合の斜視図である。 第1の実施形態に係るカメラにイヤホンを装着した場合の斜視図である。 第1の実施形態に係るカメラの背面図である。 第1の実施形態に係るカメラのシステム構成図である。 第1の実施形態に係るカメラのプロジェクタモード切替処理を示す動作フロー図である。 第1の実施形態における種別選択画面の表示例を示す図である。 第1の実施形態における音量調節画面の表示例を示す図である。 第1の実施形態に係るカメラのモード切替選択処理を示す動作フロー図である。 第2の実施形態に係るカメラのシステム構成図である。 第2の実施形態に係るカメラの音量調節処理を示す動作フロー図である。
符号の説明
2,2a…カメラ、3a・・・スピーカ、3b…イヤホン、18…モード切替ボタン、24…液晶ディスプレイ、30…撮像ユニット、34…撮像制御部、40…プロジェクタユニット、43…投影制御部、50…内蔵スピーカ、60…音声出力I/F、70…操作部、80…メモリーカード、90…電池、100…制御部、110…電池残量検出部

Claims (7)

  1. 画像を投影する投影部と、
    音声を出力する音声出力機器を装着するインタフェースと、
    前記インタフェースに前記音声出力機器が装着されたことを検出する検出部と、
    前記検出部により前記音声出力機器の装着が検出されたときに、前記投影部を起動させる投影制御部と、
    前記画像に音声が付加されている場合に前記音声出力機器から音声出力を行う音声制御部と
    を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 前記検出部により前記音声出力機器の装着が検出されたときに、当該音声出力機器の種別を選択するための種別選択画面を表示部に表示する表示制御部と、
    前記音声出力機器の種別を選択する機器種別選択部と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の電子機器。
  3. 前記表示制御部は、前記機器種別選択部により選択された前記種別に対応する前記音声出力機器の音量の調節を行うための音量調節画面を前記表示部に表示し、
    前記音声出力機器の音量の設定を行う音量設定部を備えることを特徴とする請求項2記載の電子機器。
  4. 内蔵スピーカを備え、
    前記音声制御部は、前記音声出力機器が前記インタフェースから取外されたときに、前記音量設定部により設定された音量に関わらず前記内蔵スピーカから所定の音量で音声出力を行うことを特徴とする請求項3記載の電子機器。
  5. 内蔵電池の残量を検出する残量検出部を備え、
    前記音声制御部は、前記残量検出部により検出された残量が所定の閾値以下である場合に、前記音声出力機器の音量を下げるよう調節することを特徴とする請求項3又は4記載の電子機器。
  6. 前記電子機器は、被写体光を撮像する撮像部を備えたカメラであることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の電子機器。
  7. 前記投影制御部は、前記音声出力機器が前記インタフェースから取外されたときに、前記投影部による投影を終了することを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載の電子機器。
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