JP5118217B2 - コントローラ - Google Patents

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Description

本発明は、車両のカーナビゲーション装置、オーディオ装置、空調装置等の各種装置を操作したり、パーソナルコンピュータ等を操作するためのコントローラに関する。
近年の車両には、車両のインスツルメントパネル上やインスツルメントパネルに形成された収納部にモニタテレビ(モニタ手段)が取り付けられたタイプがあり、例えば、カーナビゲーション装置の地図画面等をモニタ画面に表示するようになっている。
さらに、上記のカーナビゲーション装置の他に、車両にはオーディオ装置や空調装置等の様々な装置が車両に搭載されていることから、例えば、これらの各種装置に対応して、アイコン等で構成される仮想制御パネルをモニタテレビの画面上に表示し、コントローラでモニタテレビの画面表示を所望の装置に対応した仮想制御パネルに切り替え、更に、モニタテレビの画面に表示されたポインタ等をコントローラで所望の制御内容や操作内容に対応したアイコン等の上に移動させてアイコン等を選択することにより所望の制御内容や操作内容を実行させる構成もある。
このような構成の場合、車両に搭載する装置の種類が増えても、1個のコントローラで各種装置の操作及び制御が可能であるというメリットがある。
一方で、このような装置に用いられるコントローラには、コントローラの本体部分にタッチパネルを設けた構成のコントローラがある(一例として下記特許文献1を参照)。
すなわち、コントローラのタッチパネル上の座標位置と、モニタテレビの画面上の座標位置とを対応させて、タッチパネル上の指等を移動させることで、モニタテレビの画面上に表示されたポインタを移動させたり、モニタテレビの画面に表示されたアイコンを選択したりする構成となっている。
特開2003−280814の公報
ところで、このようなタッチパネルを備えるコントローラでは、タッチパネル上での指等が触れる位置や指等の移動方向と、モニタテレビの画面上の位置や移動方向が対応する。しかしながら、モニタの画面の向きとタッチパネルの表面の向きとは異なるうえ、乗員の姿勢等によってはタッチパネルの平面視長手方向及び幅方向が乗員の前後方向や左右方向に合致しない場合がある。
このため、モニタテレビの画面に表示されたアイコンの位置等が曖昧となり、タッチパネルによる画面の操作性という観点からすると未だ改良の余地が残されていた。
本発明は、上記事実を考慮して、操作性が高いコントローラを得ることが目的である。
請求項1に記載の本発明に係るコントローラは、所定の装置に接続されて画像を表示するモニタとは別に設けられた操作面を有し、前記操作面の表面に接近した操作体の前記操作面上での位置を検出する検出手段と、前記所定の装置及び前記モニタに接続されて前記モニタの画面に画像を表示させると共に、前記検出手段での検出結果に基づき前記所定の装置を制御する制御手段と、前記制御手段により発光が制御される発光手段と、前記操作面の側方に設けられ、前記発光手段にて発せられた光が透過するガイド手段と、を備え、前記所定の装置の状態に基づき前記制御手段が前記モニタの画面に表示した画像に応じて前記制御手段が前記発光手段の発光を制御して、前記操作面の側方において前記ガイド手段を発光又は前記ガイド手段の発光を解除することにより、前記モニタの画面に表示された画像に応じた前記操作面の表面上における前記操作体の移動方向又は前記操作面の表面上において前記操作体を接触させる位置を示唆するように設定している。
請求項1に記載の本発明に係るコントローラによれば、操作面に対して指等の操作体が接近すると、検出手段により操作面上での操作体の位置が検出される。制御手段では、この検出手段での検出結果に基づいて制御手段に接続された所定の装置を制御する。
一方、本発明に係るコントローラでは、制御手段が上記の所定の装置と、上記の操作面とは別に設けられたモニタに接続されており、制御手段によってモニタの画面に画像が表示される。さらに、本発明に係るコントローラでは、制御手段が発光手段に接続されており、上記のモニタの画面に表示された画像に応じて制御手段が発光手段を制御する。例えば、制御手段に制御されて発光手段が発光すると、発光手段にて発せられた光は操作面の側方に設けられたガイド手段を透過する。
このように、光がガイド手段を透過することで、モニタとは別に設けられた操作面の側方でガイド手段が発光し、又は、発光が解除され、モニタの画面に表示された画像に応じた操作面の表面上における操作体の移動方向又は操作面の表面上において操作体を接触させる位置が示唆される。これにより、モニタの画面に表示された画像に倣って所定の装置を操作するにあたり、操作面上のどの方向へ指等の操作体を移動させればよいか、又は、配置すればよいか、モニタの画面を見なくても容易に把握できる。
なお、本発明においてガイド手段の配置位置は、操作面の側方であればよく、したがって、操作面の外周部の側方(すなわち、操作面の表面に対して略平行な方向に沿った操作面の側方)であってもよいし、操作面の表面又は裏面に対して対向する方向に沿った操作面の側方であってもよい。
また、本発明において検出手段は、操作面に指等の操作体が接近したことを検出する構成であればよく、その具体的な態様に限定されるものではない。さらに、検出手段は、操作面に単純と操作体が接近したことを検出する構成であってもよいし、操作面に操作体が接触したことを検出する構成であってもよく、更には、操作面に触れた操作体が操作面に付与する押圧力を検出する構成であってもよい(すなわち、操作面に対する「接触」や「押圧」は、操作面に対する「接近」の結果であり、本発明では操作面に対する「接触」や「押圧」も「接近」の一態様とする)。
請求項2に記載の本発明に係るコントローラは、請求項1に記載の本発明において、前記操作面の外周部の側方に前記ガイド手段を設けると共に、前記ガイド手段の発光又は前記ガイド手段の発光の解除により、前記操作面の表面上における前記操作体の移動方向を示唆するように設定している。
請求項2に記載の本発明に係るコントローラによれば、検出手段における操作面の外周部の側方にガイド手段が設けられる。制御手段によってモニタの画面に画像が表示され、この画像に応じて操作面上で指等の操作体の移動方向に応じたガイド手段を発光させ、又は、発光を停止させるべく制御手段が発光手段を制御する。これにより、モニタの画面に表示された画像に倣って所定の装置を操作するにあたり、操作面上のどの方向へ指等の操作体を移動させればよいか、モニタの画面を見なくても容易に把握できる。
請求項3に記載の本発明に係るコントローラは、請求項1に記載の本発明において、前記操作面の裏面側に前記ガイド手段を設けると共に、前記ガイド手段の発光又は前記ガイド手段の発光の解除により、前記操作面の表面上において前記操作体を接触させる位置を示唆するように設定している。
請求項3に記載の本発明に係るコントローラによれば、検出手段における操作面の裏面側にガイド手段が設けられる。制御手段によってモニタの画面に画像が表示され、この画像に応じて操作面上のどの位置に指等の操作体が接すればよいか、その位置に応じたガイド手段を発光させ、又は、発光を停止させるべく制御手段が発光手段を制御する。これにより、モニタの画面に表示された画像に倣って所定の装置を操作するにあたり、操作面上のどの位置に指等の操作体を接触させればよいか、モニタの画面を見なくても容易に把握できる。
請求項4に記載の本発明に係るコントローラは、請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の本発明において、前記光の透過位置に応じて前記ガイド手段の光の透過率が異なり、前記ガイド手段を透過した光の濃淡で前記所定の装置の状態を示唆する、ことを特徴としている。
請求項4に記載の本発明に係るコントローラでは、制御手段により発光手段が発光すると、その光はガイド手段を透過する。
ここで、ガイド手段は光の透過位置に応じて光の透過率が異なる。このため、ガイド手段を透過した光には濃淡が生じ、この光の濃淡により所定の装置の状態が示唆される。したがって、ガイド手段を透過した光を確認することで、所定の装置の状態や、操作面に対する操作体の位置等を容易に把握できる。
請求項5に記載の本発明に係るコントローラは、請求項4に記載の本発明において、前記所定の装置の状態に応じて前記発光手段が発する光の強さを前記制御手段が制御し、前記光の強さを変えることで前記ガイド手段を透過した前記光の濃淡を変化させる、ことを特徴としている。
請求項5に記載の本発明に係るコントローラによれば、所定の装置の状態に応じて制御手段により発光手段が発する光の強さが変わる。本発明に係るコントローラでは、このように、発光手段が発する光の強さを変えると、ガイド手段を透過した光の濃淡の境界位置等が変わる。
したがって、ガイド手段を透過した光の濃淡の境界位置等を確認することで所定の装置の状態を容易に把握できると共に、所定の装置の状態の変化や所定の装置の複数の状態の各々を示唆できる。
以上説明したように、本発明に係るコントローラは、操作面に対する押圧力の付与位置や、押圧力を操作面に付与した状態での移動方向等を容易に把握できるため、操作性が極めてよい。
本発明の第1の実施の形態に係るコントローラの概略的な構成を示す分解斜視図である。 タッチパネルの構成を示す展開図(平面図)である。 本発明の第1の実施の形態に係るコントローラとセンターコントロール装置との関係を示すブロック図である。 モニタの画面の状態とコントローラの状態との関係を示す平面図である。 モニタの画面の他の状態とコントローラの状態との関係を示す平面図である。 モニタの画面の他の状態とコントローラの状態との関係を示す平面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るコントローラの概略的な構成を示す分解斜視図である。 保護板及び各印刷層を示す分解斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るコントローラとセンターコントロール装置との関係を示すブロック図である。 モニタの画面の状態とコントローラの状態との関係を示す平面図である。 モニタの画面の他の状態とコントローラの状態との関係を示す平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るコントローラの要部の構成を概略的に示す分解斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係るコントローラの平面図で、発光手段が発光していない状態を示す図である。 発光手段が発光した状態での図13に対応した平面図である。
<第1の実施の形態の構成>
図1には本発明の第1の実施の形態に係るコントローラ10の要部の構成が分解斜視図によって示されている。この図に示されるように、コントローラ10はベース12を備えている。
ベース12は、本コントローラ10が車両のセンターコントロール装置14の操作用として車両に固定されるのであれば、運転席と助手席との間で運転席の乗員の手が届く範囲でインスツルメントパネル等に固定される。
また、ベース12にはその外周部に沿って枠部16が形成されており、ベース12は全体的に枠部16の一方が開口した浅底の箱形状に形成されている。また、枠部16の一方の側にはガイド手段としての意匠部18が設けられている。
意匠部18は全体的にその内部を光が透過できる程度の透明又は半透明の合成樹脂材により形成されている。また、意匠部18は枠部16に対応して枠部20を備えており、枠部20が枠部16に固定されることで、意匠部18がベース12に固定される。枠部20には、枠部16とは反対側から枠部20の内方側へ向けて壁部22が延出されている。
一方、枠部16の内側には平板状の支持台24が設けられている。この支持台24上に検出手段としてのタッチパネル26が設けられている。図2に示されるように、タッチパネル26は、一対のシート28、30を備えている。
シート28、30の各々は、可撓性を有する合成樹脂材等の絶縁性材料により平面視で外周形状が枠部16よりも小さく壁部22の内周形状よりも大きな略長方形のシート状に形成されている。シート28の厚さ方向一方の面には、複数本のライン電極32が形成されている。
各ライン電極32は、金属箔(例えば、銅箔)等やITO膜等により形成された光の透過が可能な透明電極等の導電性を有する材料によって直線状に形成されており、シート28の長手方向及び幅方向の何れか一方を長手方向として、シート28の長手方向及び幅方向の何れか他方に一定間隔毎に設けられている。
これに対して、シート30の厚さ方向一方の面には、複数本のライン電極34が形成されている。各ライン電極34は、ライン電極32と同様に金属箔(例えば、銅箔)等の導電性を有する材料によって直線状に形成されている。各ライン電極34の各々は、シート30の長手方向及び幅方向のうち、上記のライン電極32の長手方向に対して直交する方向に沿って長手方向とされた状態で、ライン電極32の長手方向に沿って一定間隔毎に設けられている。
シート30のライン電極34が設けられた側と、シート28のライン電極32が設けられた側とは互いに対向した状態で重ね合わされている。また、シート28の厚さ方向一方の面には、略半球形状のドットスペーサ36が設けられている。
ドットスペーサ36は、隣り合うライン電極32の間の略中央部で且つ隣り合うライン電極34の間の略中央部に形成されており、シート28、30の厚さ方向に沿ってライン電極32とライン電極34との間に所定の隙間が形成される状態でシート28側からシート30を支持している。
したがって、通常は、ライン電極32とライン電極34とは導通していないが、シート30のシート28とは反対側からシート30に対して押圧体としての指等からの圧力でシート30がシート28側へ接近するように撓むと、この撓んだ部分でライン電極34とライン電極32とが接触し、この接触部分にて導通する構成である。
図3に示されるように、ライン電極32は、制御手段としての制御装置38を構成するスキャン回路40を介して電源42へ接続されている。スキャン回路40はCPU46へ接続されており、CPU46に制御されて各ライン電極32を予め設定された順番で電源42に導通させる。
これに対して、ライン電極34は制御装置38に設けられた検出手段としてのスキャン回路41を介してアースされている。スキャン回路41もまた上述したCPU46へ接続されており、CPU46の制御により予め設定された順番で各ライン電極34に電流が流れているか否かを検出し、その検出結果を操作信号としてCPU46へフィードバックしている。
CPU46は車両のインスツルメントパネル上等に設けられたモニタ48に電気的に接続されており、RAM50やROM52から読み込んだデータ等に基づいてモニタ48に表示する画像を制御し、例えば、図4(A)に示されるように、複数のアイコン54を含むメニュー画面や、図6(A)に示されるような地図画面等をモニタ48に表示する。
ここで、図4乃至図6の各々の(A)と(B)に示されるように、モニタ48の縦方向及び横方向は、タッチパネル26、ひいては、コントローラ10の縦方向及び横方向にそれぞれ対応しており、CPU46は複数本のライン電極32、34のうち、互いに導通したライン電極32、34からタッチパネル26上での位置に対応したモニタ48の画面上での位置を判定している。
また、図1に示されるように、支持台24の長手方向両側方には発光手段としてのLED56が設けられており、支持台24の幅方向両側方には発光手段としてのLED58が設けられている。これらのLED56、58はLEDドライバ60を介してCPU46及び電源42に接続されている。CPU46からの発光制御信号に基づいてLEDドライバ60がLED56、58に対する通電を制御している。
一方、図1に示されるように、タッチパネル26と意匠部18の壁部22との間には操作面としての保護板62が設けられている。保護板62はアクリル等の合成樹脂材により全体的に可撓性を有する薄肉平板状又はシート状に形成されている。
<第1の実施の形態の作用、効果>
本コントローラ10を採用したセンターコントロール装置14では、センターコントロール装置14が有する各種の機能を選択するためのメニュープログラムをCPU46がROM52等から読み込むと、図4(A)に示されるような、各種の機能名やその内容を文字や絵等で表した複数のアイコン54が行列状にモニタ48の画面に表示される。
このような状態で、保護板62の表面を指で触れて押圧すると保護板62が撓む。さらに、このように保護板62が撓むとシート30が撓み、保護板62上での指の位置に対応した位置でシート30のライン電極34とシート28のライン電極32とが互いに接触して導通する。この導通がスキャン回路40、41によって検出される。
スキャン回路41から操作信号がCPU46へフィードバックされると、CPU46ではタッチパネル26上(保護板62上)での指の位置に対応したモニタ48での画面上での位置が判定され、更に、この判定結果に基づいて、モニタ48の画面に表示されている複数のアイコン54のうち、指の位置に対応した位置に表示されているアイコン54を選択状態にし、例えば、この選択状態のアイコン54に対応した機能を起動させる。
ここで、本コントローラ10では、図4(A)に示されるように、CPU46がモニタ48の画面の縦方向に複数のアイコン54を並べて表示すると、CPU46がLEDドライバ60に対して所定の発光制御信号を出力する。この発光制御信号が入力されたLEDドライバ60は、LED56に対して電流を流すが、LED58には電流を流さない。これにより、LED56は発光するが、LED58は発光しない。
上記のように、LED56は支持台24の幅方向(すなわち、モニタ48の画面の縦方向に対応した方向)の両側方に設けられているため、これらのLED56から発せられた光は、意匠部18の枠部20のうち、縦方向両側の部分に入射する。
これにより、図4(B)に示されるように、枠部20及び壁部22のうち、縦方向両側の部分が発光する。したがって、枠部16及び壁部22の発光状態を確認することで、この状態では、複数のアイコン54がモニタ48の画面に縦方向に並んでおり、コントローラ10では縦方向の選択操作のみが可能であることを容易に把握できる。
これに対して、CPU46が、例えば、車載オーディオの音量調整用の画面をモニタ48の画面に表示すると、図5(A)に示されるように、モニタ48の画面には調整絵柄55が表示される。調整絵柄55は全体的にモニタ48の画面の横方向一方(左方)の端部が頂点となる略二等辺三角形の絵柄を更に横方向に複数に分割した形状で、横方向一方の側から順番に色彩が変化することで車両のスピーカからの音量が増加し、横方向他方の側から順番に色彩が変化することで音量が低下することを意味している。
このような画面が表示された状態で、保護板62の表面に指で触れて保護板62を押圧して撓ませ、更に、保護板62に指が触れたままの状態を維持したまま保護板62上で指を保護板62の横方向他方へ移動させると、保護板62上での指位置の変化に応じて互いに接触するライン電極32、34が変化する。
上記のように、複数のライン電極32、34は、スキャン回路40、41によって導通部分と非導通部分とが検出される。したがって、スキャン回路41から操作信号がCPU46へフィードバックされると、CPU46ではタッチパネル26上(保護板62上)での指の位置の変化から、タッチパネル26上(保護板62上)での指の移動方向を算出し、更に、指の移動方向に応じたモニタ48の画面上での方向が判定される。
この判定結果に基づき、CPU46は、調整絵柄55をモニタ48の画面の横方向一方の側から順番に色彩を変化させると共に、車両のスピーカの音量を増加させる。
一方、CPU46はこのような画面を表示すると、LEDドライバ60に対して所定の発光制御信号を出力する。この発光制御信号が入力されたLEDドライバ60は、LED58に対して電流を流すが、LED56には電流を流さない。
これにより、LED58は発光するが、LED56は発光しない。上記のように、LED58は支持台24の長手方向(すなわち、モニタ48の画面の横方向に対応した方向)の両側方に設けられているため、これらのLED58から発せられた光は、意匠部18の枠部20のうち、横方向両側の部分に入射する。
これにより、図5(B)に示されるように、枠部20及び壁部22のうち、横方向両側の部分が発光する。したがって、枠部16及び壁部22の発光状態を確認することで、この状態では、コントローラ10では横方向の操作のみが可能で、横方向の操作を行なうことで音量の増減が可能であることを容易に把握できる。
一方、センターコントロール装置14では、CPU46がROM52等から、例えば、ナビゲーションプログラムや地図画面データ等を読み込んで実行、処理すると、図6(A)に示されるように、モニタ48の画面に、例えば、現在地を中心とした付近の地図が表示される。
この状態で、保護板62の表面に指で触れて保護板62を押圧して撓ませ、更に、保護板62に指が触れたままの状態を維持したまま保護板62上で指を移動させると、保護板62上での指位置の変化に応じて互いに接触するライン電極32、34が変化する。
上記のように、複数のライン電極32、34は、スキャン回路40、41によって導通部分と非導通部分とが検出される。したがって、スキャン回路41から操作信号がCPU46へフィードバックされると、CPU46ではタッチパネル26上(保護板62上)での指の位置の変化から、タッチパネル26上(保護板62上)での指の移動方向を算出し、更に、指の移動方向に応じたモニタ48の画面上での方向が判定される。
さらに、CPU46では、この判定結果に基づき、指の移動方向に対応した方向とは反対方向に地図画面を移動させるように地図画面データ等をモニタ48の画面に表示させることで、モニタ48の画面に表示される地図画面はあたかも指の移動方向に移動しているかのように見える。このようにして、任意の方向へ地図画面を移動させることで、例えば、目的地とその周辺の地図画面を表示させることができる。
ここで、本コントローラ10では、図6(A)に示されるように、モニタ48の画面に地図が表示された場合のように、画面の縦方向、横方向の何れの方向にもモニタ48の画面上での操作が可能な場合には、CPU46がLEDドライバ60に対して所定の発光制御信号を出力する。この発光制御信号が入力されたLEDドライバ60は、LED56、58の双方に電流を流す。
LED56から発せられた光は、意匠部18の枠部20のうち、縦方向両側の部分に入射し、LED58から発せられた光は、意匠部18の枠部20のうち、横方向両側の部分に入射する。これにより、図6(B)に示されるように、枠部20及び壁部22の全体が発光する。
したがって、枠部16及び壁部22の発光状態を確認することで、コントローラ10では縦方向及び横方向の何れの方向へも操作が可能であることを容易に把握できる。
このように、本コントローラ10では、モニタ48の画面での表示に応じてタッチパネル26上(保護板62上)で選択したり、移動させたりできる方向を意匠部18での発光状態に基づいて容易に把握できるため、コントローラ10の操作性が向上する。
なお、本実施の形態では、縦方向に並んだ一対のLED56及び横方向に並んだ一対のLED58の少なくとも何れか一方が発光する構成であったが、例えば、モニタ48の画面の縦方向(上下)の双方ではなく縦方向の一方(上方又は下方)にのみタッチパネル26上(保護板62上)で選択したり、移動させたりできる状態になった場合には、一対のLED56のうち、選択又は移動が許されている方向のLED56のみが発光する構成としてもよい。
なお、本実施の形態では、保護板62を押圧した指の位置に応じてシート30のライン電極34とシート28のライン電極32とが互いに接触して導通する所謂「圧力式タッチパネル」を検出手段としてのタッチパネル26に適用した構成であった。しかしながら、検出手段は、操作面としての保護板62の表面に触れた指等の接触体の保護板62上での位置を検出できる構成であれば、その具体的な態様に限定されるものではない。
したがって、例えば、保護板62に透明電極をコーティングして、この透明電極に指が触れた際に生じる静電気の容量変化に基づいて透明電極上での指の位置を検出する所謂「静電気式タッチパネル」を検出手段として適用してもよい。
また、本実施の形態では、検出手段としてのタッチパネル26上に保護板62を配置した構成であったが、保護板62を配置せずにタッチパネル26に指等の接触体が直接触れる構成、すなわち、タッチパネル26が検出手段と操作面の双方を兼ねる構成であってもよい。
さらに、本実施の形態では、保護板62を押圧すると、このタッチパネル26が検出した保護板62上での押圧位置に応じたアイコン54を制御装置38が選択状態にして、更にこの選択状態のアイコン54に対応した機能を起動させる構成とした。しかしながら、タッチパネル26が検出した保護板62上での押圧位置に応じたアイコン54を制御装置38が選択状態にするだけの構成とし、タッチパネル26とは別にプッシュスイッチ等の入力手段を操作することで、アイコン54に対応した機能を起動させる構成としてもよい。
<第2の実施の形態の構成>
次に、本発明のその他の実施の形態について説明する。なお、以下の各実施の形態を説明するにあたって、前記第1の実施の形態を含めて説明している実施の形態よりも前出の実施の形態と基本的に同一の部位に関しては、同一の符号を付与してその説明を省略する。
図7には本発明の第2の実施の形態に係るコントローラ80の構成が分解斜視図によって示されている。これらの図に示されるように、本コントローラ80は発光手段を構成するLED84が設けられている。
本実施の形態では、前記第1の実施の形態とは異なりLED84は1つしか設けられていない。また、本コントローラ80は支持台24に代わり、上記のLED84と共に発光手段を構成する支持台86を備えている。支持台86は本体部分88が平板状に形成されており、タッチパネル26を支持すると言う点では前記第1の実施の形態における支持台24と同様の機能を有する。
但し、支持台86は全体的にアクリル等の透明の合成樹脂材により形成されており、その長手方向一端側(LED84が設けられた側)には角棒状の集光部90が形成され、LED84から発せられた光が集光部90で取り込まれ、本体部分88が全体的に発光する構成となっている。
また、図9に示されるように、LED84はLEDドライバ60を介してCPU46及び電源42に接続されており、CPU46からの発光制御信号が入力されたLEDドライバ60により、LED84の発光が制御されている。
一方、図8に示されるように、本コントローラ80では、保護板62に代わり保護板91が設けられている。保護板91は保護板62とは異なり、そのタッチパネル26側の面にガイド手段としての印刷層92が形成されている。印刷層92は、外周形状が保護板91の外周形状に略等しい。
また、印刷層92には複数の抜き部94が形成されており、これらの抜き部94が形成された部分に印刷層92を構成する塗膜等が形成されていない(すなわち、抜き部94が形成された部分には印刷層92が形成されていない)。
これらの抜き部94は、印刷層92の縦方向及び横方向に沿ってマトリックス状に並んで形成されており、特に、本実施の形態では、縦方向に沿って7行、横方向に沿って12列の抜き部94が形成されている。なお、本発明が、抜き部94の形成位置やその数で限定されるものではないが、以下、抜き部94が7行12列形成されているものとして説明する。
これらの抜き部94のうち、4行目の抜き部94と、5列目及び6列目の抜き部94に対応して保護板91のタッチパネル26側の面にはガイド手段としての印刷層96が形成されている。また、3行目及び5行目の1列目から4列目及び7列目から12列目の抜き部94と、4列目及び7列目の1行目、2行目、6行目、7行目の抜き部94とに対応して保護板91のタッチパネル26側の面にはガイド手段としての印刷層98が形成されている。さらに、印刷層96、98が対応していない抜き部94に対応してガイド手段としての印刷層100が形成されている。
印刷層92、96、98、100の各々は、光の透過が可能な程度に着色された塗料でグラデーション印刷することで形成されている。さらに、これらの印刷層92〜100は色相が同系統とされており、印刷層92、印刷層100、印刷層98、印刷層96の順番で階調が変化し、この順番で色彩が漸次薄くなっている。
<第2の実施の形態の作用、効果>
本コントローラ80を採用したセンターコントロール装置14では、センターコントロール装置14が有する各種の機能を選択するためのメニュープログラムをCPU46がROM52等から読み込み、これにより、図10(A)に示されるように、CPU46がモニタ48の画面に縦3つ、横3つのアイコン54を並べて表示すると、CPU46はLEDドライバ60に対して所定の発光制御信号を出力する。
この発光制御信号が入力されたLEDドライバ60は、LED84に対して十分に大きな電流を流し、比較的に強くLED84を発光させる。LED84から発せられた光は、支持台86は集光部90にて取り込まれる。このように、集光部90で取り込まれたLED84の光は、集光部90から本体部分88にガイドされる。
これにより、本体部分88が全体的に発光する。本体部分88で発せられた光は、タッチパネル26及び保護板91を透過し、コントローラ80を操作する乗員に認識される。ここで、上記のように、保護板91のタッチパネル26側の面には印刷層92〜100が形成されている。
したがって、タッチパネル26を透過した光は保護板91を透過する前に印刷層92〜100を透過する。ここで、上記のように、印刷層96〜100の各々を比較的強い光が透過した場合には、各印刷層96〜100を透過する光の強さの差異が大きくなる。
このため、印刷層96、98に対応した部分と、印刷層100に対応した部分とで発光状態に十分な差異が生じる。これにより、図10(B)において縦横2本ずつの一点鎖線Aで区分けしたように、保護板91の表面を、見掛け上、印刷層98と印刷層100との間で区分けすることができる。
このように保護板91の表面が区分けされることで、モニタ48の画面で縦横3つずつ表示されたアイコン54を選択するにあたり、保護板91の表面上のどの位置を指で触れて、保護板91を介してタッチパネル26を押圧すればよいか容易に把握できる。
これに対して、図11(A)に示されるように、CPU46がモニタ48の画面に縦2つ、横2つのアイコン54を並べて表示すると、CPU46はLEDドライバ60に対して所定の発光制御信号を出力する。
この発光制御信号が入力されたLEDドライバ60は、LED84に対して小さな電流を流し、比較的に弱くLED84を発光させる。このため、この場合には、支持台86の本体部分88が全体的に弱く発光する。
ここで、印刷層96〜100の各々を比較的弱い光が透過した場合には、印刷層96を透過した光の強さと印刷層98を透過した光の強さとの差異に比べて、印刷層98を透過した光の強さと印刷層100を透過した光の強さとの差異が十分に小さい。
このため、印刷層98、100を透過した光に比べて印刷層96を透過した光が大きく目立ち、図11(B)において一点鎖線Bで囲まれた部分のように、印刷層96を透過した光があたかも保護板91の表面を区切るかのように見える。このため、モニタ48の画面で縦横2つずつ表示されたアイコン54を選択するにあたり、保護板91の表面上のどの位置を指で触れて、保護板91を介してタッチパネル26を押圧すればよいか容易に把握できる。
このように、本実施の形態では、モニタ48の画面に表示されたアイコン54の配置形態に応じてLED84に流す電流を変え、これにより、指が触れる保護板91の表面をアイコン54の配置形態に応じて区分けできる。このため、所望の機能を起動させるためのアイコン54を選択するにあたって、保護板91の表面上のどの位置を指で触れて押圧すればよいか容易に把握できるため、コントローラ80の操作性が向上する。
なお、本実施の形態では、上記のように、モニタ48の画面に表示されたアイコン54の配置形態に応じてLED84が発する光の強さを変えていたが、このように、LED84が発する光の強さを変える条件がアイコン54の配置形態でなくてもよい。
例えば、意匠部18等に乗員の手が接近したことを検知するセンサを設け、意匠部18に乗員の手が接近した際にはCPU46がLEDドライバ60を介してLED84を比較的弱く光らせ、更に、保護板91が押圧されてタッチパネル26のライン電極32の何れかとライン電極34の何れかが接触した際にはCPU46がLEDドライバ60を介してLED84を比較的強く光らせる構成としてもよい。
このような構成では、乗員の手が意匠部18に接近した際にLED84が弱く発光し、これにより、保護板91が弱く光ることで、コントローラ80の操作が可能であることを容易に把握できる。さらに、保護板91に触れた指が保護板91を押圧してタッチパネル26のライン電極32の何れかとライン電極34の何れかが接触した際にLED84が強く発光し、これにより、保護板91が強く光ることで、コントローラ80が乗員の操作を受け付けたことを容易に把握できる。
<第3の実施の形態の構成>
次に、本発明の第3の実施の形態について説明する。なお、本実施の形態に係るコントローラ110は、図12に示される保護板112が前記第2の実施の形態における保護板91に代わり設けられている点が前記第2の実施の形態と異なるだけであるため、保護板112以外の構成に関してはその詳細な説明を省略する。
図12に示されるように、本実施の形態に係るコントローラ110を構成する保護板112は、それ自体は基本的に前記第2の実施の形態における保護板91と同じであるが、その厚さ方向一方(タッチパネル26とは反対側)の面にはガイド手段としての印刷層114が形成されている。
印刷層114は所定の色彩の塗料を膜状に形成することで構成されており、保護板112を透過した光は所定の透過率で印刷層114を透過する。また、印刷層114には円形の抜き部116がマトリックス状に複数形成されており、この抜き部116では実質的に印刷層114を構成する塗料が施されていない。
一方、保護板112の厚さ方向他方(タッチパネル26の側)の面にはガイド手段としての印刷層118が形成されている。
印刷層118は光を透過しないか、或いは、光の透過率が十分に小さい塗料により膜状に形成されている。また、印刷層118には各々が十字形状の複数の抜き部120が形成されている。抜き部116と同様に、抜き部120が形成された部分では実質的に印刷層118を構成する塗料が施されておらず、このため、これらの抜き部120では他の部分とは異なり光を十分に透過できる。
抜き部120は、保護板112の長手方向の略中央側で保護板112の幅方向に並ぶように形成されていると共に、保護板112の幅方向の略中央側で保護板112の長手方向に並ぶように形成され、全体的には複数の抜き部120が十字形状に並んでいる。また、これらの抜き部120は、保護板112の厚さ方向に抜き部120を見ると、互いに隣接する抜き部116の間に抜き部120が位置するように形成されている。
<第3の実施の形態の作用、効果>
本実施の形態に係るコントローラ110では、LED84が発光していなければ、支持台86の本体部分88が発光することはない。したがって、この状態では、印刷層118や抜き部120を光が透過することがなく、図13に示されるように、本コントローラ110は平面視で印刷層114及び抜き部116だけが視認できる。
一方、例えば、モニタ48の画面に図6(A)に示されるような地図画面が示されたり、図10(A)に示されるように複数のアイコン54が縦横に並べて表示されたり等、保護板112に触れて保護板112を介してタッチパネル26に押圧力を付与した指が、保護板112(ひいては、タッチパネル26)の縦方向及び横方向の何れに移動しても、その移動に伴う操作有効である場合には、CPU46がLEDドライバ60に対して所定の発光制御信号を出力する。
この発光制御信号が入力されたLEDドライバ60は、LED84に対して電流を流してLED84を発光させる。LED84から発せられた光は、支持台86は集光部90にて取り込まれる。このように、集光部90で取り込まれたLED84の光は、集光部90から本体部分88にガイドされる。
これにより、本体部分88が全体的に発光する。本体部分88で発せられた光は、タッチパネル26、印刷層118、保護板112、印刷層114を透過してコントローラ110を操作する乗員に認識される。
ここで、印刷層114は抜き部116以外の部位でも所定の透過率(光の透過率)を有しているが、印刷層118の抜き部120以外の部分は、光を透過しないか、又は、光の透過率が印刷層114よりも十分に小さいため、印刷層118が光を透過しても印刷層118を透過した後の光は十分に弱くなる。
但し、抜き部120には印刷層118を構成する塗料が施されていないため、十分に光を透過し、抜き部120の形状に透過した光が印刷層114に投影される。このため、この状態では、図14に示されるように、抜き部120の形状に対応した全体的に略十字形状の模様が印刷層114に形成され、この略十字形状の模様を認識することで、保護板112に触れて押圧した指を保護板112(ひいては、タッチパネル26)の縦方向及び横方向の何れに移動させても、その移動に伴う操作有効であることを容易に把握できる。
10 コントローラ
18 意匠部(ガイド手段)
26 タッチパネル(検出手段)
38 制御装置(制御手段)
56 LED(発光手段)
58 LED(発光手段)
62 保護板(操作面)
80 コントローラ
84 LED(発光手段)
86 支持台(発光手段)
91 保護板(操作面)
92 印刷層(ガイド手段)
96 印刷層(ガイド手段)
98 印刷層(ガイド手段)
100 印刷層(ガイド手段)
110 コントローラ
112 保護板(操作面)
114 印刷層(ガイド手段)
118 印刷層(ガイド手段)

Claims (5)

  1. 所定の装置に接続されて画像を表示するモニタとは別に設けられた操作面を有し、前記操作面の表面に接近した操作体の前記操作面上での位置を検出する検出手段と、
    前記所定の装置及び前記モニタに接続されて前記モニタの画面に画像を表示させると共に、前記検出手段での検出結果に基づき前記所定の装置を制御する制御手段と、
    前記制御手段により発光が制御される発光手段と、
    前記操作面の側方に設けられ、前記発光手段にて発せられた光が透過するガイド手段と、
    を備え、
    前記所定の装置の状態に基づき前記制御手段が前記モニタの画面に表示した画像に応じて前記制御手段が前記発光手段の発光を制御して、前記操作面の側方において前記ガイド手段を発光又は前記ガイド手段の発光を解除することにより、前記モニタの画面に表示された画像に応じた前記操作面の表面上における前記操作体の移動方向又は前記操作面の表面上において前記操作体を接触させる位置を示唆するコントローラ。
  2. 前記操作面の外周部の側方に前記ガイド手段を設けると共に、前記ガイド手段の発光又は前記ガイド手段の発光の解除により、前記操作面の表面上における前記操作体の移動方向を示唆する請求項1に記載のコントローラ。
  3. 前記操作面の表面側に前記ガイド手段を設けると共に、前記ガイド手段の発光又は前記ガイド手段の発光の解除により、前記操作面の表面上において前記操作体を接触させる位置を示唆する請求項1に記載のコントローラ。
  4. 前記光の透過位置に応じて前記ガイド手段の光の透過率が異なり、前記ガイド手段を透過した光の濃淡で前記所定の装置の状態を示唆する、
    ことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1項に記載のコントローラ。
  5. 前記所定の装置の状態に応じて前記発光手段が発する光の強さを前記制御手段が制御し、前記光の強さを変えることで前記ガイド手段を透過した前記光の濃淡を変化させる、
    ことを特徴とする請求項4に記載のコントローラ。
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