JP2001042997A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2001042997A
JP2001042997A JP11213737A JP21373799A JP2001042997A JP 2001042997 A JP2001042997 A JP 2001042997A JP 11213737 A JP11213737 A JP 11213737A JP 21373799 A JP21373799 A JP 21373799A JP 2001042997 A JP2001042997 A JP 2001042997A
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key
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options
cursor
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JP11213737A
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Inventor
Koji Shinkawa
康志 親川
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】種々の機能動作をメニュー画面上での指標の移
動操作により選択肢を選択して決定するようにした電子
機器において、誰でもが容易にメニュー選択のためのキ
ー操作を行なうこと。 【解決手段】書式の設定に際し文字方向キーを操作する
と、2つの選択肢「縦書/横書」が左右方向に配列され
た文字方向設定画面G1が ROMから読み出されて液晶表示
部12に表示されると共に、該選択肢を指示するためのカ
ーソルkが表示される。そして LEDを内蔵させた照光式
のカーソル移動キー15a 〜15d が備えられ、このカーソ
ル移動キー15a 〜15d のうちで前記文字方向設定画面G1
上での選択肢の配列方向と前記カーソルkの移動操作方
向とが対応する左右方向のカーソル移動キー15c,15d が
選択されてその LEDが点滅制御され、さらに前記カーソ
ルkにより指示された選択肢を選択確定するための実行
キー16が点灯制御される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置の動作や機能
などに関する選択肢が配列されたメニュー画面上で指標
を移動操作して所望の選択肢を選択する機能を有する電
子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、家庭で使用して専らハガキの印刷
を行う小型で簡易なワードプロセッサが普及している。
【0003】このワードプロセッサでは、印刷文書の作
成にあたって書式など各種の設定を行う場合には、表示
部に表示されるメニュー画面上でカーソルを移動操作し
所望の設定項目の選択肢を選択操作することにより行う
ものであるが、この種のワードプロセッサの表示画面は
小さいため、メニュー画面の選択肢はその数や文字列の
長さに応じてメニュー画面内の横方向、縦方向、或いは
縦横両方向などに配列されることになり、ユーザはメニ
ュー画面の選択肢の配列方向に応じて上下左右のカーソ
ル移動キーを使い分けてカーソルを移動操作するもので
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、表示
画面の小さいワードプロセッサでは、メニュー画面内の
設定項目などの選択肢が縦又は横方向或いは縦横両方向
に配列されているため、ユーザは選択肢の配列方向にカ
ーソルの移動方向が対応したカーソル移動キーを操作す
る必要があるが、装置の取り扱いに不慣れなユーザにあ
ってはスムーズに操作できないという問題があった。
【0005】すなわち、複数の選択肢が縦方向に配列さ
れたメニュー画面では上下のカーソル移動キーの操作の
みが有効であり、また、複数の選択肢が横方向に配列さ
れたメニュー画面では左右のカーソル移動キーの操作の
みが有効とされるため、メニュー画面の内容に対応した
キー操作が必要になるが、複数のメニュー画面を順に表
示させて書式などを設定するような場合に、選択肢の配
列方向が縦横に異なるものが混在すると、不慣れなユー
ザはスムーズに操作を行うことができないという問題が
あった。
【0006】もっとも、メニュー画面の選択肢の配列に
応じて、例えば「左右のカーソルキーで使用してカーソ
ルで指定後に実行キーを押して下さい。」などのガイド
メッセージを表示可能であれば、ユーザに的確な指示を
与えることができるが、事務用などに用いる各種文書の
作成ができる大きな表示部を備えるワードプロセッサで
はそのような表示が可能であっても、ハガキ用のワード
プロセッサの小さな表示部ではメニュー画面に加えてメ
ッセージまで表示する余裕がない。
【0007】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、簡単な構成により誰でもが容易にメニュー画
面の選択操作を行なうことが可能になる電子機器を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係る電子機器は、表示手段と、前記表示手段に複
数の選択肢を上下方向又は左右方向に配列したメニュー
画面を表示するとともに、該複数の選択肢を選択的に指
示するための指標を表示する表示制御手段と、前記指標
を前記表示手段に表示されるメニュー画面上のいずれか
の選択肢に合わせるべく、該メニュー画面上で前記指標
を上下左右の各方向に移動させるために操作される複数
の照光式の指標移動操作キーと、前記複数の指標移動操
作キーのうちで前記表示手段に表示されるメニュー画面
上での複数の選択肢の配列方向と前記指標の移動操作方
向とが対応する指標移動操作キーをの照光を制御する照
光制御手段と、前記指標移動操作キーにより移動された
指標に対応する位置の選択肢を選択するために操作され
る選択操作キーとを備えることを特徴とする。
【0009】このような請求項1に係る電子機器では、
表示手段に対し、複数の選択肢が上下方向又は左右方向
に配列されてなるメニュー画面が表示されるとともに、
該複数の選択肢を選択的に指示するための指標が表示さ
れる。そして、前記指標を前記メニュー画面の所定の選
択肢に合わせるべく、該メニュー画面上で前記指標を上
下左右の各方向に移動させるための複数の照光式の指標
移動操作キーが備えられ、この複数の指標移動操作キー
のうちで前記メニュー画面上での複数の選択肢の配列方
向と前記指標の移動操作方向とが対応する指標移動操作
キーが選択されてその照光が制御され、この指標移動操
作キーにより移動された指標に対応する位置の選択肢が
選択操作により選択されるので、照光制御された指標移
動操作キーによって、表示されたメニュー画面上の所望
の選択肢を容易に選択操作できることになる。
【0010】また、本発明の請求項2に係る電子機器
は、前記請求項1に係る電子機器にあって、前記選択操
作キーを照光式キーによって構成し、前記照光制御手段
を、前記メニュー画面が前記表示手段に表示されるとき
に、前記指標移動操作キーと前記選択操作キーの照光を
異なる態様で制御するようにしたことを特徴とする。
【0011】このような請求項2に係る電子機器では、
さらに、前記選択操作キーも照光式キーによって構成さ
れ、前記メニュー画面が前記表示手段に表示されるとき
には、前記指標移動操作キーと前記選択操作キーの各照
光が異なる態様で制御されるので、指標移動操作キーと
選択操作キーの2種類の操作キーの操作手順が案内表示
されることになって、前記指標移動操作キーにより指定
された選択肢を容易に選択できることになる。
【0012】また、本発明の請求項3に係る電子機器
は、前記請求項1に係る電子機器にあって、前記照光制
御手段に、前記表示手段に表示されるメニュー画面上の
複数の選択肢の配列方向を判断する判断手段を備えさ
せ、該判断手段による判断に基づいて照光を制御すべき
指標移動操作キーを選択することを特徴とする。
【0013】このような請求項3に係る電子機器では、
表示手段に表示されたメニュー画面上の複数の選択肢の
配列方向が判断され、この判断に基づいて照光を制御す
べき指標移動操作キーが選択されて照光制御されるの
で、選択肢の配列方向に対応した指標移動操作キーの照
光制御が確実に行なえることになる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。
【0015】図1は本発明の電子機器の実施形態に係る
ワードプロセッサの外観構成を示す斜視図である。
【0016】このワードプロセッサは、ハガキやカード
等の印刷を目的とした小型形状の簡易なワードプロセッ
サである。
【0017】このワードプロセッサの本体ケース10の
表面には、キー入力部(キーボード)11と液晶表示部
12が配置され、ケース10の内部にワープロ機能を実
行するマイコン(CPU)を含む電子回路及びプリンタ
機構が内蔵される。
【0018】キー入力部11には、文字入力キー13、
数値入力キー(テンキー)14、カーソル移動キー15
a〜15d、実行キー16、取消キー17、印刷キー1
8が設けられる。また、印刷の書式を設定するために使
用される文字方向キー19、書体キー20、文字修飾キ
ー21等の書式設定のための複数のキーも設けられる。
【0019】また、上記カーソル移動キー15a〜15
dはLEDを内蔵した照光式キーによって構成される。
【0020】図2は前記ワードプロセッサのキー入力部
(キーボード)11に設けられた照光式キーの構成を示
す部分断面図である。
【0021】1はキー入力部(キーボード)11のプリ
ント基板であり、取付穴2内にLED3が取り付けら
れ、基板1の裏面にはLED3の端子が接続される所定
の配線パターンが施されており、基板1の表面には固定
接点4,5及び所定の配線パターンが形成されている。
【0022】LED3の上部には、透光性を有するゴム
材からなるキートップ6が設けられ、キートップ6のベ
ース部7には、可動接点8が設けられる。また、キート
ップ6の頂部には、キー表示9が印刷されている。
【0023】そして、前記プリント基板1上には、カー
ソル移動キー15a〜15d等の複数の照光式キーを含
むキーボードの各キーが所定の位置に配置される。
【0024】図3は前記ワードプロセッサの電子回路の
構成を示すブロック図である。
【0025】このワードプロセッサの電子回路には、制
御部(CPU)31が設けられる。
【0026】この制御部(CPU)31は、キー入力部
11からのキー操作信号に応じてROM32に予め記憶
されているシステムプログラムを起動させ、RAM33
をワークメモリとして回路各部の動作を制御するもので
ある。
【0027】この制御部(CPU)31には、前記キー
入力部11、ROM32、RAM33がシステム及びデ
ータバスbusを介して接続される他に、キー入力部1
1に設けられる複数の照光式キーの各LED3を点灯・
点滅駆動したり消灯したりするためのLED制御部3
4、液晶表示部12の液晶表示画面を表示データに応じ
て駆動するための表示制御部35、プリンタ36のプリ
ンタ機構を印刷データに応じて駆動するためのプリンタ
制御部37が接続される。
【0028】さらに、前記制御部(CPU)31には、
一定時間を計時するためのタイマ38も接続される。
【0029】前記液晶表示部12は、バックライトを内
蔵しており、オートパワーオフ機能を有する。このオー
トパワーオフ機能では、キー入力部11における一定時
間のキーの不操作がタイマ38により計時され、バック
ライトの駆動制御機能を有する表示制御部35によって
液晶表示部12のバックライトが消灯される。
【0030】なお、このワードプロセッサはハガキ印刷
用として小型で安価に製作されるものであり、文書作成
機能もハガキの印刷を主としたものに限られ複雑な処理
もないため、液晶表示部12は数行しか文字を表示する
ことができず各行についても数文字しか表示できない小
サイズのものが使用される。
【0031】ROM32には、このワードプロセッサの
システムの処理に関する種々のプログラムが記憶される
とともに、書式の設定に際して液晶表示部12に表示さ
れる文字方向設定画面G1(図7参照),書体設定画面
G2(図8参照),文字修飾設定画面G3(図9参照)
それぞれの各メニュー画面データが予め記憶される設定
画面データ(メニュー画面データ)32aの記憶領域、
及び書式設定のための前記各設定画面G1,G2,G3
それぞれの画面構成情報が予め記憶される設定画面テー
ブル(メニュー画面テーブル)32b(図4参照)の記
憶領域が設けられる。
【0032】なお、上述のように、図7ないし図9に示
す設定画面(メニュー画面)G1〜G3は、液晶表示部
12の画面サイズと、設定画面の選択肢の数及び選択肢
の文字列の文字数とに応じて、選択肢が横方向に配列さ
れる場合、縦方向に配列される場合、縦横の両方向に配
列される場合を示している。例えば、図7の設定画面G
1では、設定選択肢の数が2個でありその各文字列の数
が2文字で文字数が少ないので、2個の選択肢が横方向
に配列される。また、図8の設定画面G2では、選択肢
の数は2個で図7と同じであるが、選択肢の文字列の文
字数が図7に比べて多く横方向に配列できないため、縦
方向に配列したものである。また、図9の設定画面G3
では、選択肢の数が4個でしかも各選択肢の文字列の文
字数が2個で横方向に2個を並べて配置可能なため、縦
横に4個の選択肢を配列したものである。
【0033】図4は前記ワードプロセッサのROM32
に予め記憶される設定画面テーブル32bのテーブルデ
ータを示す図である。
【0034】この設定画面テーブル32bには、同RO
M32内の設定画面データ32aの記憶領域における個
々の設定画面G1,G2,G3の記憶位置を表わす先頭
アドレスデータに対応して、その設定画面における横方
向の選択肢数データ及び縦方向の選択肢数データが記憶
される。
【0035】RAM33には、キー入力部11の文字入
力キー13や数値入力キー(テンキー)14の操作によ
り入力されるテキストデータを記憶するためのテキスト
データメモリ、液晶表示部12に表示すべき表示データ
を記憶するための表示データメモリ、プリンタ36にて
印刷すべき印刷データを記憶するための印刷データメモ
リ等が設けられる他に、文字方向キー19が操作された
際に“1”、書体キー20が操作された際に“2”、文
字修飾キー21が操作された際に“3”がセットされる
書式キー情報メモリ33a、表示中の書式設定画面G
1、G2又はG3における縦横に配列された選択肢数に
応じて上下のカーソル移動キー15a,15bの点滅情
報がセットされる上下LED点滅情報メモリ33b、同
左右のカーソル移動キー15c,15dの点滅情報がセ
ットされる左右LED点滅情報メモリ33c、また、実
行キー16の点滅情報がセットされる実行LED点滅情
報メモリ33d、そして、各書式設定画面G1,G2,
G3において選択された選択肢の対応番号が記憶保持さ
れる選択番号メモリ33eが設けられる。
【0036】次に、前記構成によるワードプロセッサに
おける書式設定画面の表示機能について説明する。
【0037】図5は前記ワードプロセッサにおける設定
のためのメニュー画面(設定画面)表示処理を示すフロ
ーチャートである。
【0038】図6は前記ワードプロセッサにおける設定
画面表示処理に伴なう照光キーの動作設定処理を示すフ
ローチャートである。
【0039】図7は前記ワードプロセッサの設定画面表
示処理に伴なう文字方向設定画面G1及び照光式のカー
ソルキー15a〜15dと実行キー16の照光駆動状態
を示す図である。
【0040】図8は前記ワードプロセッサの設定画面表
示処理に伴なう書式設定画面G2及び照光式のカーソル
キー15a〜15dと実行キー16の照光駆動状態を示
す図である。
【0041】図9は前記ワードプロセッサの設定画面表
示処理に伴なう文字修飾設定画面G3及び照光式のカー
ソルキー15a〜15dと実行キー16の照光駆動状態
を示す図である。
【0042】すなわち、入力されたテキストデータ又は
これから入力べきテキストデータに対する書式の設定に
際し、図5における設定画面表示処理が起動されると、
まず、キー入力部11における文字方向キー19、書体
キー20、文字修飾キー21の何れのキーが操作された
か判断される(ステップS1)。
【0043】文字方向キー19が操作されたと判断され
ると、RAM33内の書式キー情報メモリ33aに対し
て“1”がセットされ、また、書体キー20が操作され
たと判断されると、同書式キー情報メモリ33aに対し
て“2”がセットされ、また、文字修飾キー21が操作
されたと判断されると、同書式キー情報メモリ33aに
対して“3”がセットされる(ステップS2)。
【0044】すると、図6における照光キーの動作設定
処理(ステップS3)に移行され、前記文字方向キー1
9の操作に伴ないRAM33内の書式キー情報メモリ3
3aに“1”がセットされている場合には、ROM32
内の設定画面テーブル32b(図4参照)のNo.1に
対応する文字方向設定画面G1(図7(A)参照)の画
面構成情報から横方向の選択肢数“2”及び縦方向の選
択肢数“1”が判断され(ステップS3a,S3c)、
横方向の選択肢数が“2”以上であると判断されること
で、左右方向のカーソル移動キー15c,15dの各L
ED3を点滅制御するためのLED点滅情報が、RAM
33内の左右LED点滅情報メモリ33cにセットされ
る(ステップS3a→S3b)。
【0045】また、前記書体キー20の操作に伴ないR
AM33内の書式キー情報メモリ33aに“2”がセッ
トされている場合には、ROM32内の設定画面テーブ
ル32b(図4参照)のNo.2に対応する書体設定画
面G2(図8(A)参照)の画面構成情報から横方向の
選択肢数“1”及び縦方向の選択肢数“2”が判断され
(ステップS3a,S3c)、縦方向の選択肢数が
“2”以上であると判断されることで、上下方向のカー
ソル移動キー15a,15bの各LED3を点滅制御す
るためのLED点滅情報が、RAM33内の上下LED
点滅情報メモリ33bにセットされる(ステップS3c
→S3d)。
【0046】また、前記文字修飾キー21の操作に伴な
いRAM33内の書式キー情報メモリ33aに“3”が
セットされている場合には、ROM32内の設定画面テ
ーブル32b(図4参照)のNo.3に対応する文字修
飾設定画面G3(図9(A)参照)の画面構成情報から
横方向の選択肢数“2”及び縦方向の選択肢数“2”が
判断され(ステップS3a,S3c)、横方向及び縦方
向ともに選択肢数が“2”以上であると判断されること
で、左右方向のカーソル移動キー15c,15d及び上
下方向のカーソル移動キー15a,15bの各LED3
を点滅制御するためのLED点滅情報が、RAM33内
の左右LED点滅情報メモリ33c及び上下LED点滅
情報メモリ33bにそれぞれセットされる(ステップS
3a→S3b,S3c→S3d)。
【0047】そして、前記左右LED点滅情報メモリ3
3c又は上下LED点滅情報メモリ33bの何れか一方
にLED点滅情報がセットされた場合、及びその両方の
LED点滅情報メモリ33c,33bにLED点滅情報
がセットされた場合の何れの場合でも、実行キー16の
LED3を点灯制御するためのLED点灯情報がRAM
33内の実行LED点滅情報メモリ33dにセットされ
る(ステップS3e)。
【0048】これにより、前記文字方向キー19の操作
に応じてRAM33内の左右LED点滅情報メモリ33
cにLED点滅情報がセットされると共に、実行LED
点滅情報メモリ33dにLED点灯情報がセットされた
場合には、そのLED点滅情報及びLED点灯情報によ
ってLED制御部34を介し、図7に示すように、文字
方向設定画面G1の縦書/横書の選択肢の配列方向に対
応した左右方向のカーソル移動キー15c,15dの各
LED3が点滅制御されると共に、実行キー16のLE
D3が点灯制御される(ステップS4)。そして、RO
M32内の設定画面データ32aの記憶領域から縦書/
横書の文字方向設定画面G1が読み出され液晶表示部1
2に表示される(ステップS5)。
【0049】また、前記書体キー20の操作に応じてR
AM33内の上下LED点滅情報メモリ33bにLED
点滅情報がセットされると共に、実行LED点滅情報メ
モリ33dにLED点灯情報がセットされた場合には、
そのLED点滅情報及びLED点灯情報によってLED
制御部34を介し、図8に示すように、書体設定画面G
2の明朝/ゴシックの選択肢の配列方向に対応した上下
方向のカーソル移動キー15a,15bの各LED3が
点滅制御されると共に、実行キー16のLED3が点灯
制御される(ステップS4)。そして、ROM32内の
設定画面データ32aの記憶領域から明朝/ゴシックの
書体設定画面G2が読み出され液晶表示部12に表示さ
れる(ステップS5)。
【0050】また、前記文字修飾キー21の操作に応じ
てRAM33内の上下及び左右の各LED点滅情報メモ
リ33b,33cにLED点滅情報がセットされると共
に、実行LED点滅情報メモリ33dにLED点灯情報
がセットされた場合には、そのLED点滅情報及びLE
D点灯情報によってLED制御部34を介し、図9に示
すように、文字修飾設定画面G3の太字/斜体/中抜/
影付の選択肢の配列方向に対応した上下及び左右方向の
カーソル移動キー15a〜15dの各LED3が点滅制
御されると共に、実行キー16のLED3が点灯制御さ
れる(ステップS4)。そして、ROM32内の設定画
面データ32aの記憶領域から太字/斜体/中抜/影付
の文字修飾設定画面G3が読み出され液晶表示部12に
表示される(ステップS5)。
【0051】こうして、複数の選択肢が左右方向に配列
された文字方向設定画面G1が表示される場合には、左
右方向のカーソル移動キー15c,15dが点滅制御さ
れると共に、実行キー16が点灯制御され、また、複数
の選択肢が上下方向に配列された書体設定画面G2が表
示される場合には、上下方向のカーソル移動キー15
a,15bが点滅制御されると共に、実行キー16が点
灯制御され、また、複数の選択肢が上下左右方向に配列
された文字修飾設定画面G3が表示される場合には、上
下左右方向のカーソル移動キー15a〜15dが点滅制
御されると共に、実行キー16が点灯制御されること
で、何れの場合にもその設定画面に対応して操作すべき
キーが点滅及び点灯によって一目で確認できるようにな
るもので、図7で示したように、文字方向設定画面G1
の表示状態にあって、点滅制御されている左右方向のカ
ーソル移動キー15c,15dを選択押下すると、その
左右方向のキー操作情報がRAM33にセットされるの
に従って、前記文字方向設定画面G1内に表示されてい
る各選択肢「縦書/横書」の何れか一方を指示するため
のカーソルkがキー操作に応じた選択肢の方向へ移動さ
れて表示される(ステップS8→S8a,S10→S1
1)。
【0052】そして、例えば選択肢「縦書」の位置にカ
ーソルkを移動表示させた状態で、点灯制御されている
実行キー16を押下すると、当該選択された選択肢「縦
書」の番号“1”がRAM33内の選択番号メモリ33
eに記憶保持されて、文字方向の書式が「縦書」に設定
され、前記左右方向のカーソル移動キー15c,15d
及び実行キー16の各LED3が消灯される(ステップ
S6→S12,S13)。
【0053】また、図8で示したように、書体設定画面
G2の表示状態にあって、点滅制御されている上下方向
のカーソル移動キー15a,15bを選択押下すると、
その上下方向のキー操作情報がRAM33にセットされ
るのに従って、前記書体設定画面G2内に表示されてい
る各選択肢「明朝/ゴシック」の何れか一方を指示する
ためのカーソルkがキー操作に応じた選択肢の方向へ移
動されて表示される(ステップS9→S9a,S10→
S11)。
【0054】そして、例えば選択肢「明朝」の位置にカ
ーソルkを移動表示させた状態で、点灯制御されている
実行キー16を押下すると、当該選択された選択肢「明
朝」の番号“1”がRAM33内の選択番号メモリ33
eに記憶保持されて、書体の書式が「明朝」に設定さ
れ、前記上下方向のカーソル移動キー15a,15b及
び実行キー16の各LED3が消灯される(ステップS
6→S12,S13)。
【0055】また、図9で示したように、文字修飾設定
画面G3の表示状態にあって、点滅制御されている上下
左右のカーソル移動キー15a〜15dを選択押下する
と、その上下左右方向のキー操作情報がRAM33にセ
ットされるのに従って、前記文字修飾設定画面G3内に
表示されている各選択肢「太字/斜体/中抜/影付」の
何れか一つを指示するためのカーソルkがキー操作に応
じた選択肢の方向へ移動されて表示される(ステップS
8→S8a,S9→S9a,S10→S11)。
【0056】そして、例えば選択肢「太字」の位置にカ
ーソルkを移動表示させた状態で、点灯制御されている
実行キー16を押下すると、当該選択された選択肢「太
字」の番号“1”がRAM33内の選択番号メモリ33
eに記憶保持されて、文字修飾の書式が「太字」に設定
され、前記上下左右方向のカーソル移動キー15a〜1
5d及び実行キー16の各LED3が消灯される(ステ
ップS6→S12,S13)。
【0057】一方、取消キー17が押下されたと判断さ
れた場合には、直ちに前記点滅中及び点灯中にあるカー
ソル移動キー15a〜15dや実行キー16の各LED
3が消灯されて一連の設定画面表示処理は終了される
(ステップS7→S13)。
【0058】なお、この設定画面表示処理の起動状態に
あって、前記文字方向キー19、書体キー20、文字修
飾キー21の各書式設定用のキー以外の他のキーが操作
されたと判断された場合には、当該他のキー操作に応じ
た処理に移行される(ステップS1→S14)。
【0059】したがって、前記構成のワードプロセッサ
における書式設定画面の表示機能によれば、書式の設定
に際してキー入力部11の文字方向キー19を操作する
と、2つの選択肢「縦書/横書」が左右方向に配列され
てなる文字方向設定画面G1がROM32内の設定画面
データ32aの記憶領域から読み出されて液晶表示部1
2に表示されると共に、該2つの選択肢を選択指示する
ためのカーソルkが表示される。そして、LED3を内
蔵させた照光式のカーソル移動キー15a〜15dが備
えられ、このカーソル移動キー15a〜15dのうちで
前記文字方向設定画面G1上での2つの選択肢の配列方
向と前記カーソルkの移動操作方向とが対応する左右方
向のカーソル移動キー15c,15dが選択されてその
LED3が点滅制御され、さらに前記カーソルkにより
指示された選択肢を選択確定するための実行キー16が
点灯制御されるので、点滅制御された左右方向のカーソ
ル移動キー15c,15dによって、前記左右方向に配
列表示された文字方向設定画面G1上の複数の選択肢
「縦書/横書」を容易に選択操作でき、しかも、点灯制
御された実行キー16によって前記選択された書式デー
タを容易に確定し設定できるようになる。このように、
カーソルを移動させて選択する選択肢を指示操作するカ
ーソル移動キー15a〜15dと、カーソルで指示され
た選択肢を選択操作する実行キー16の各照光式キーの
照光を点滅と点灯の異なる態様で制御することによりユ
ーザに対して操作の手順をガイドすることができる。
【0060】なお、前記実施形態では、上下左右のカー
ソル移動キー15a〜15dを各書式設定画面G1〜G
3における複数の選択肢の配列方向に対応させて選択的
に点滅制御すると共に、選択された選択肢を確定するた
めの実行キー16を点灯制御することで、メニュー選択
に伴なうキー操作の手順を表わす構成としたが、例え
ば、カーソル移動キー15a〜15bの各LED3を
緑、実行キー16のLED3を赤とし、各キーを照光す
るLED3の色を変化させることでキー操作の手順を表
わす構成としてもよい。
【0061】また、ユーザにとってはカーソル移動キー
15a〜15bの操作が問題になるため、カーソル移動
キー15a〜15b及び実行キー16のうちのカーソル
移動キー15a〜15bだけを照光式キーとして点滅な
いし点灯するようにしてもよい。
【0062】また、前記実施形態では、上下左右のカー
ソル移動キー15a〜15dをそれぞれ独立した4個の
キーとして構成したが、例えば、十字キーのようにキー
トップを1個としたキー構造としてもよい。この場合に
は、十字キーの十字方向の夫々に発光素子を設け、前記
同様の照光制御を行なう構成とすればよい。
【0063】さらに、前記上下左右のカーソル移動キー
15a〜15dや十字キーに変えて、2個のシーソース
イッチを左右方向のキーと上下方向のキーとで設け、前
記同様の照光制御を行なう構成としてもよい。
【0064】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
電子機器によれば、表示手段に対し、複数の選択肢が上
下方向又は左右方向に配列されてなるメニュー画面が表
示されるとともに、該複数の選択肢を選択的に指示する
ための指標が表示される。そして、前記指標を前記メニ
ュー画面の所定の選択肢に合わせるべく、該メニュー画
面上で前記指標を上下左右の各方向に移動させるための
複数の照光式の指標移動操作キーが備えられ、この複数
の指標移動操作キーのうちで前記メニュー画面上での複
数の選択肢の配列方向と前記指標の移動操作方向とが対
応する指標移動操作キーが選択されてその照光が制御さ
れ、この指標移動操作キーにより移動された指標に対応
する位置の選択肢が選択操作により選択されるので、照
光制御された指標移動操作キーによって、表示されたメ
ニュー画面上の所望の選択肢を容易に選択操作できるよ
うになる。
【0065】また、本発明の請求項2に係る電子機器に
よれば、さらに、前記選択操作キーも照光式キーによっ
て構成され、前記メニュー画面が前記表示手段に表示さ
れるときには、前記指標移動操作キーと前記選択操作キ
ーの各照光が異なる態様で制御されるので、指標移動操
作キーと選択操作キーの2種類の操作キーの操作手順が
案内表示されることになって、前記指標移動操作キーに
より選択された選択肢を容易に確定できるようになる。
【0066】また、本発明の請求項3に係る電子機器に
よれば、表示手段に表示されたメニュー画面上の複数の
選択肢の配列方向が判断され、この判断に基づいて照光
を制御すべき指標移動操作キーが選択されて照光制御さ
れるので、選択肢の配列方向に対応した指標移動操作キ
ーの照光制御が確実に行なえるようになる。
【0067】よって、本発明によれば、メニュー画面に
対応して操作すべき指標の移動操作キーを指示する案内
表示などを表示部に表示するまでもなく簡単な構成によ
りユーザにわかりやすく操作すべき指標の移動操作キー
を指示できるので、誰でもが容易にメニュー選択のため
の指標のキー操作をスムーズに行なうことが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の実施形態に係るワードプロ
セッサの外観構成を示す斜視図。
【図2】前記ワードプロセッサのキー入力部(キーボー
ド)に設けられた照光式キーの構成を示す部分断面図。
【図3】前記ワードプロセッサの電子回路の構成を示す
ブロック図。
【図4】前記ワードプロセッサのROMに予め記憶され
る設定画面テーブルのテーブルデータを示す図。
【図5】前記ワードプロセッサにおける設定画面表示処
理を示すフローチャート。
【図6】前記ワードプロセッサにおける設定画面表示処
理に伴なう照光キーの動作設定処理を示すフローチャー
ト。
【図7】前記ワードプロセッサの設定画面表示処理に伴
なう文字方向設定画面G1及び照光式のカーソルキーと
実行キーの照光駆動状態を示す図。
【図8】前記ワードプロセッサの設定画面表示処理に伴
なう書式設定画面G2及び照光式のカーソルキーと実行
キーの照光駆動状態を示す図。
【図9】前記ワードプロセッサの設定画面表示処理に伴
なう文字修飾設定画面G3及び照光式のカーソルキーと
実行キーの照光駆動状態を示す図。
【符号の説明】
1 …プリント基板 2 …取付穴 3 …LED 4,5…固定接点 6 …キートップ 7 …ベース部 8 …可動接点 9 …キー表示 10 …ワードプロセッサの本体ケース 11 …キー入力部(キーボード) 12 …液晶表示部 13 …文字入力キー 14 …数値入力キー(テンキー) 15a〜15d…上下左右のカーソル移動キー 16 …実行キー 17 …取消キー 18 …印刷キー 19 …文字方向キー 20 …書体キー 21 …文字修飾キー 31 …制御部(CPU) 32 …ROM 32a…設定画面データ 32b…設定画面テーブル 33 …RAM 33a…書式キー情報メモリ 33b…上下LED点滅情報メモリ 33c…左右LED点滅情報メモリ 33d…実行LED点滅情報メモリ 33e…選択番号メモリ 34 …LED制御部 35 …表示制御部 36 …プリンタ 37 …プリンタ制御部 38 …タイマ G1…文字方向設定画面 G2…書体設定画面 G3…文字修飾設定画面 k …カーソル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と、 前記表示手段に複数の選択肢を上下方向又は左右方向に
    配列したメニュー画面を表示するとともに、該複数の選
    択肢を選択的に指示するための指標を表示する表示制御
    手段と、 前記指標を前記表示手段に表示されるメニュー画面上の
    いずれかの選択肢に合わせるべく、該メニュー画面上で
    前記指標を上下左右の各方向に移動させるために操作さ
    れる複数の照光式の指標移動操作キーと、 前記複数の指標移動操作キーのうちで前記表示手段に表
    示されるメニュー画面上での複数の選択肢の配列方向と
    前記指標の移動操作方向とが対応する指標移動操作キー
    の照光を制御する照光制御手段と、 前記指標移動操作キーにより移動された指標に対応する
    位置の選択肢を選択するために操作される選択操作キー
    と、を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記選択操作キーは照光式キーによって
    構成され、 前記照光制御手段は、前記メニュー画面が前記表示手段
    に表示されるときに、前記指標移動操作キーと前記選択
    操作キーの照光を異なる態様で制御することを特徴とす
    る請求項1に記載の電子機器。
  3. 【請求項3】 前記照光制御手段は、前記表示手段に表
    示されるメニュー画面上の複数の選択肢の配列方向を判
    断する判断手段を備え、該判断手段による判断に基づい
    て照光を制御すべき指標移動操作キーを選択することを
    特徴とする請求項1に記載の電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011103141A (ja) * 2011-02-02 2011-05-26 Tokai Rika Co Ltd コントローラ
CN102566926A (zh) * 2011-12-27 2012-07-11 中兴通讯股份有限公司 移动终端菜单的显示方法、装置及移动终端

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