JP2692948B2 - 遠隔監視制御システムの端末器のアドレス設定器 - Google Patents

遠隔監視制御システムの端末器のアドレス設定器

Info

Publication number
JP2692948B2
JP2692948B2 JP1095537A JP9553789A JP2692948B2 JP 2692948 B2 JP2692948 B2 JP 2692948B2 JP 1095537 A JP1095537 A JP 1095537A JP 9553789 A JP9553789 A JP 9553789A JP 2692948 B2 JP2692948 B2 JP 2692948B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
unit
address
data
name
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1095537A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02274089A (ja
Inventor
光信 黒田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1095537A priority Critical patent/JP2692948B2/ja
Publication of JPH02274089A publication Critical patent/JPH02274089A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2692948B2 publication Critical patent/JP2692948B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/10Plc systems
    • G05B2219/11Plc I-O input output
    • G05B2219/1114Address by module name

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、信号線を介して接続された中央制御装置と
複数の端末器との間でデータ伝送を行う遠隔監視制御シ
ステムの端末器のアドレス設定器に関するものである。
【従来の技術】
この種の遠隔監視制御システムは、第6図に示すよう
に、中央制御装置31と、固有のアドレスが設定された複
数の監視用端末器32、制御用端末器33、ワイヤレス中継
端末器34、外部インタフェース端末器35、パターン設定
用端末器36とを一対の信号線lsを介して接続したもので
あり、監視用端末器32には監視入力として壁スイッチ等
のスイッチS1〜S4が接続されている。中央制御装置31か
ら信号線lsに送出される伝送信号Vsは、第7図(a)に
示すように、信号送出開始を示すスタートパルス信号S
T、信号モードを示すモードデータ信号MD、各端末器32
〜36を呼び出す8ビットのアドレスデータを伝送するア
ドレスデータ信号AD、負荷L1〜L4を制御する制御データ
を伝送する制御データ信号CD、チェックサムデータ信号
CSおよび各端末器32〜36からの返送期間を設定する信号
返送期間WTよりなる複極(±24V)の時分割多重信号で
あり、パルス幅変調によってデータが伝送されるよにな
っている。各端末器32〜36では、信号線lsを介して受信
された伝送信号Vsのアドレスデータと設定されたアドレ
スデータとが一致したときその伝送信号Vsの制御データ
を取り込むとともに、伝送信号Vsの信号返送期間WTに同
期して監視データ信号を電流モード信号(信号線ls間を
適当な低インピーダンスを介して短絡して送出される信
号)として返送するようになっている。また、中央制御
装置31には、モードデータ信号MDをダミーモードとした
ダミー伝送信号を常時送出するダミー信号送信手段と、
監視用端末器32、ワイヤレス中継端末器34、外部インタ
フェース端末器35、パターン設定用端末器36のいずれか
から返送された第7図(b)に示すような割り込み信号
Viが受信されたとき、割り込みを発生した端末器32〜36
を検出してその端末器32〜36をアクセスして監視データ
を返送させる割り込み処理手段とが設けられている。ま
た、中央制御装置31では、上述のようにして監視用端末
器32あるいはワイヤレス中継端末器34、外部インタフェ
ース端末器35、パターン設定用端末器36から中央制御装
置31に返送された監視データに基づいて対応する負荷L1
〜L4を制御する制御用端末器33に伝送する制御データを
作成し、その制御データを信号線lsを介してその制御用
端末器33に時分割多重伝送して負荷L1〜L4を制御するよ
うになっている。 ワイヤレス中継端末器34は、光ワイヤレス発信器Y、
光ワイヤレス受信器Xおよびワイヤレス系信号線lwより
なる光ワイヤレスシステムのデータ中継を行う端末器で
あり、光ワイヤレス発進器Yから発進された光信号を光
ワイヤレス受信器Xにて受信し、受信されたデータをワ
イヤレス系信号線lsを介して受信するとともに、このデ
ータを中央制御装置31に転送するようになっている。ま
た、外部インタフェース端末器35は、外部制御装置37と
の間でデータ伝送を行う端末器であり、パターン設定端
末器36は、データ入力部38から入力されるパターン制御
データを中央制御装置31に転送する端末器である。な
お、分電盤40あるいはリレー制御盤41内に配設される監
視用端末器32および制御用端末器33は、分電盤協約寸法
に設定されており、その制御出力によって負荷制御用の
リモコンリレー(手元スイッチによってもオン、オフで
きるようにしたラッチングリレー)39が制御される。 このような遠隔監視制御システムにおいて端末器32〜
36にはアドレスを設定するためのディップスイッチが設
けられており、アドレスを設定するには、施工現場での
端末器32〜36の配置図に基づいて10進数により端末器32
〜36にアドレスを割り付けた後、端末器32〜36に割り付
けられたアドレスと、アドレスを2進数で設定するよう
に端末器32〜36に設けられたディップスイッチの設定と
の対応関係を確認しながら、各端末器32〜36のディップ
スイッチを設定している。 また、複数の制御用端末器33に接続された負荷L1〜L4
を監視用端末器32に接続された一つのスイッチS1〜S4
一括して制御したい場合には、パターン制御用の監視用
端末器32に接続されたスイッチS1〜S4をパターンスイッ
チとして操作する。一括して制御する負荷L1〜L4のオン
・オフは、パターン設定用端末器36にデータ入力部38か
らパターンデータを入力しておき、モードデータMDを設
定モードとした状態で所望のパターンスイッチを操作す
ればよい。これによって、データ入力部38に設定された
パターンデータが中央制御装置31に伝送されるのであ
り、モードデータMDが制御モードであるときにパターン
スイッチを操作すると、指定された複数の制御用端末器
33を一括して制御でき、各制御用端末器33の負荷がまと
めてオン・オフされる。 たとえば、負荷L1〜L4が照明負荷であるとして、帰宅
時、起床時、来客時などで、それぞれ点灯パターンを変
えたい場合などには、各点灯パターンに対応するパター
ンスイッチを操作することによって、所望の点灯パター
ンで照明負荷を点滅させることができるのである。 このような制御パターンの設定にあたっては、配置図
に基づいて端末器の点滅パターンと端末器のアドレスと
の対応表を作成し、各アドレスに対応する端末器を確認
しながら設定するようにするのが普通である。
【発明が解決しようとする課題】
上記従来構成では、端末器のアドレスを2進数で設定
するディップスイッチを用いているから、10進数を2進
数に変換しなければならず、設定を誤りやすいという問
題がある。また、数値で表されている端末器のアドレス
と端末器の位置との対応関係が配置図上でしか確認でき
ないから、設定を誤りやすいという問題がある。 本発明は上記問題点を解決することを目的とするもの
であり、端末器に個別名称を付与することにより、端末
器の識別を数値によるアドレスではなく個別名称で行
い、設定の誤りを防止できるようにした遠隔監視制御シ
ステムの端末器のアドレス設定器を提供しようとするも
のである。
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、端末器に付与す
る個別名称を入力する入力部と、入力された個別名称を
表示する表示部と、入力された個別名称に一対一対応し
て端末器のアドレスデータを生成するデータ処理部と、
データ処理部により生成されたアドレスデータをワイヤ
レス信号として端末器に送信する送信部とを設けてい
る。 また、一括して制御する複数の端末器を個別名称によ
り指定するとともに、複数の端末器よりなるグループに
付与するパターン名を設定するようにしてもよい。 さらに、端末器に着装できるラベルに対して個別名称
を印字するプリンタを設けるようにしてもよい。 また、入力部より入力された個別名称を記憶する名称
記憶部を設け、データ処理部では入力部より入力された
個別名称と名称記憶部に記憶されている個別名称とが一
致すると表示部に警告表示するようにするのが望まし
い。
【作用】
上記構成によれば、端末器に個別名称を付与し、各個
別名称に端末器のアドレスを一対一対応させているか
ら、アドレスを数値によらず個別名称によって識別する
ことができ、人が認識しやすく設定の誤りが防止できる
のである。 また、複数の端末器を一括して制御する際の制御パタ
ーンも個別名称を利用して設定するようにすれば、パタ
ーン制御の設定も容易になる。 さらに、端末器に装着できるラベルに個別名称を印字
するブリンタを設ければ、端末器のアドレス設定と同時
に、端末器のネームプレートも作成できるのである。 また、個別名称を記憶する名称記憶部を設け、入力さ
れた個別名称と名称記憶部に記憶された個別名称とが一
致すると警告表示を行うようにすれば、個別名称の重複
を確実に防止することができる。
【実施例】
第5図に示す端末器10は、従来の技術の項で説明した
各端末器32〜36に相当するものであり、信号線lsを介し
て伝送される伝送信号Vsを送受する送受信部11と、端末
器10における各種の処理を行う端末処理部12と、端末処
理部12の機能を設定するためのパラメータを記憶する記
憶部13と、後述するアドレス設定器20との間で赤外線の
ワイヤレス信号を送受する送受信部としての受光部14お
よび発光部15を備えている。端末処理部12は、専用のプ
ロセッサよりなり、中央制御装置31からのアドレスデー
タが入力されると、記憶部13に設定されているアドレス
データと比較し、これが一致すれば、中央制御装置31か
ら伝送される制御データに基づいて負荷L1〜L4を制御し
たり、端末器10に入力されている監視入力に基づいて監
視データを信号返送期間に同期させて中央制御装置31に
返送するようになっている。記憶部13は、E2PROMよりな
り、端末処理部12で行う処理機能を決定する一種のメモ
リスイッチとして機能する。すなわち、記憶部13では、
各端末器10のアドレスデータを記憶するとともに、監視
入力の入力モードや制御出力の出力モードなどを設定す
るパラメータを記憶し、各負荷をオフディレイ動作させ
たり、限時動作させたり、あるいはまた照明負荷であれ
ば調光点灯させたりするように機能が設定できるように
なっている。 一方、アドレス設定器20は、第2図に示すように、端
末器10との間でワイヤレス信号を送受する送受信部とし
ての発光部21および受光部22を有し、端末器10との間で
ワイヤレス信号により送受されるデータがデータ処理部
23で処理される。データ処理部23には、データを記憶す
るデータ記憶部24、入力部としてのキーパッド(または
キーボード)25、キーパッド25より入力されたデータや
端末器10より伝送されたデータを表示する表示器26が接
続される。また、データを印字するプリンタ27も設けら
れている。第1図に示すように、キーパッド25はケース
28の前面に設けられ、ケース28の先端部には発光部21お
よび受光部22を覆う透光カバー29が装着される。キーパ
ッド25には、アルファベットや数字を入力する文字入力
キー25a、初期化キー25b、設定キー25c、登録キー25d、
選択キー25e、変換キー25f、印字キー25g、確定キー25
h、オンキー25i、オフキー25j、エリア外キー25k、パタ
ーン設定キー25l、パターン登録キー25mが設けられる。 端末器10は、基本的には次のような動作する。まず電
源投入時には、記憶部13のデータを読み出して端末器10
の機能を設定する。次に、設定された機能に応じて中央
制御装置31との間で伝送信号Vsを送受する動作を行い、
その間にワイヤレス信号が受信されたかどうかを検出す
る。ワイヤレス信号を受信すると、そのモードに応じて
設定モードならば、記憶部13への書込を行った後、記憶
部13のデータを読み出してワイヤレス信号としてアドレ
ス設定器20に返送する。また、アドレス設定器20からの
ワイヤレス信号が確認モードであった場合には、端末器
10では記憶部13からのデータの読出を行ってアドレス設
定器20にワイヤレス信号として返送する。設定モードで
も確認モードでも、アドレス設定器20ではワイヤレス信
号を受け取るとデータを表示し、使用者が確認できるよ
うにする。以上のようにして、アドレス設定器20による
記憶部13の記憶内容の設定と確認とが行えるのである。 次にアドレス設定器20の動作を説明する。負荷を個別
にオン・オフする個別スイッチに対応した端末器10のア
ドレスを初めて設定するときには、まず初期化キー25b
を押すことにより、記憶部24の内容を消去する。次に、
アドレスを設定しようとする端末器10にする個別名称を
与える。文字入力キー25aによりローマ字入力を行い、
必要に応じて変換キー25fを押して漢字や片仮名に変換
し、所望の文字が表示器26に表示された時点で確定キー
25hを押すことにより漢字、仮名、数字,アルファベッ
トなどによる個別名称が与えられる。個別名称は、端末
器10の配置場所や負荷の種類に基づいて決めるのが望ま
しい。たとえば、居間の照明を制御するのであれば、
「居間」という個別名称を与えればよく、居間に2つの
照明があれば、「居間1」、「居間2」、あるいは「居
間右」、「居間左」などというように個別名称を与えれ
ばよい。個別名称は表示決26に表示されるから、個別名
称が決まれば登録キー25dを押す。登録キー25dを押す
と、データ処理部23では、記憶部24に登録されている個
別名称を検索して、表示器26に表示されている個別名称
がすでに登録されているかどうかを調べ、未登録であれ
ばアドレスデータを与えて個別名称とアドレスデータと
の組を記憶部24に登録する。ここに、アドレスデータは
記憶部24への登録時に0から順次1ずつ増加させて割り
当てればよい。また、個別名称が記憶部24にすでに登録
されていれば、記憶部24への登録を行わずに表示器26に
二重登録の警告表示を行う。このようにして、各アドレ
スにそれぞれ異なる個別名称を対応させることができる
のである。個別名称を登録した後もしくは警告表示が行
われた後に、個別名称を入力すれば、記憶部24に次々に
登録することができる。すなわち、記憶部24は名称記憶
部として機能する。 以上のようにして記憶部24に個別名称を登録した後、
選択キー25eを押すと、記憶部24に登録されている個別
名称を表示器26に順次表示することができる。所望の個
別名称が表示された時点で設定キー25cを押すと、その
個別名称に対応するアドレスデータが発光部21によりワ
イヤレス信号に変換され端末器10に伝送される。このワ
イヤレス信号により端末器10ではアドレスが設定される
のである。ここで、端末器10のアドレスを個別名称を決
定した順に逐次設定するのであれば、記憶部24に個別名
称を1つの登録するごとに、記憶部24から選択し、設定
を行えばよい。ここにおいて、監視用端末器32と対応す
る制御用端末器33とは同じ端末器種別で識別されるか
ら、アドレス設定器20により設定されるアドレスは同一
であり、同一の個別名称で設定する。 選択キー25eにより記憶部24に登録されている個別名
称を表示器26に表示している状態で、印字キー25gを押
すと、プリンタ27による印字を行うことができる。プリ
ンタ27は、端末器10に着装できるように裏面に粘着剤が
塗布された剥離紙付きのラベル18に印刷するのであっ
て、第3図に示すように、壁スイッチSと結合された制
御用端末器32のケース16とケース16に装着される透明カ
バー17との間にラベル18を挟んだり、第4図に示すよう
に、制御用端末器33のケース19にラベル18を貼着したり
すれば、端末器10にネームプレートを簡単に付けること
ができる。 以上のようにして、各端末器10のアドレスに一対一対
応する個別名称を与えれば、使用者は個別名称を指定す
るだけで、各端末器10のアドレスを割り付けることがで
きるのであり、従来のように10進数で割り付けたアドレ
スを2進数に置き換えてディップスイッチを設定する手
間がなくなり、設定の誤りが防止できるのである。 一括してパターン制御する複数の端末器10のアドレス
は次のようにして指定する。まず、各パターンにパター
ン名を与える。パターン名は、個別名称と同様にして文
字キー25a、変換キー24f、確定キー25hを用いて設定
し、目的などに基づいて、たとえば、「帰宅」、「起
床」、「来客」というように設定する。パターン名を決
定した後、パターン登録キー25lを押すと、記憶部24に
パターン名が登録される。各パターン名は、複数個の個
別名称よりなるグループの名称となるものであり、各パ
ターン名に含まれる個別名称は、選択キー25eの操作に
より選択される。すなわち、各負荷に対応する個別名称
を選択キー25eにより選択し、その負荷をオンにするか
オフにするかをオンキー25iとオフキー25jとのいずれか
を押すことにより設定する。このようにして、各端末器
10に接続した負荷をオンにするかオフにするかが決定さ
れる。また、グループ内の端末器10としてすでに登録さ
れている個別名称を消去するときには、選択キー25eで
選択した後にエリア外キー25kを押す。 こうして設定されたパターン名を選択キー25eで選択
し、パターン設定キー25lを押すと、パターン設定用端
末器36を通して中央制御装置31に制御パターンが登録さ
れるのである。この場合にもワイヤレス信号が用いられ
る。
【発明の効果】
本発明は上述のように、端末器に付与する個別名称を
入力する入力部と、入力された個別名称を表示する表示
部と、入力された個別名称に一対一対応して端末器のア
ドレスデータを生成するデータ処理部と、データ処理部
により生成されたアドレスデータをワイヤレス信号とし
て端末器に送信する送信部とを設けているものであり、
端末器に個別名称を付与し、各個別名称に端末器のアド
レスを一対一対応させているから、アドレスを数値によ
らず個別名称によって識別することができ、人が認識し
やすく設定の誤りが防止できるという利点を有する。 また、一括して制御する複数の端末器を個別名称によ
り指定するとともに、複数の端末器よりなるグループに
付与するパターン名を設定するようにすれば、パターン
制御の設定も容易になるのである。 さらに、端末器に装着できるラベルに個別名称を印字
するプリンタを設ければ、端末器のアドレス設定と同時
に、端末器のネームプレートも作成できるという効果が
ある。 また、個別名称を記憶する名称記憶部を設け、入力さ
れた個別名称と名称記憶部に記憶された個別名称とが一
致すると警告表示を行うようにすれば、個別名称の重複
を確実に防止することができるという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図は同上のブロ
ック図、第3図は同上に用いる監視用端末器の分解斜視
図、第4図は同上に用いる制御用端末器の斜視図、第5
図は同上に用いる端末器のブロック図、第6図は本発明
に係る遠隔監視制御システムの概略構成図、第7図は同
上の伝送信号のフォーマットを示す動作説明図である。 10……端末器、12……端末処理部、13……記憶部、14…
…受光部、15……発光部、18……ラベル、20……アドレ
ス設定器、21……発光部、22……受光部、23……データ
処理部、24……記憶部、25……キーパッド、26……表示
器、27……プリンタ、31……中央制御装置、32……監視
用端末器、33……制御用端末器。

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アドレスがそれぞれ設定される複数の端末
    器が信号線を介して中央制御装置に接続され、中央制御
    装置より送出される伝送信号により中央制御装置と端末
    器との間でデータが伝送され、各端末器は、アドレスデ
    ータを保持する記憶部と、ワイヤレス信号を受信する受
    信部と、ワイヤレス信号により伝送されたアドレスデー
    タを記憶部に書き込むとともに記憶部内のアドレスデー
    タを端末器のアドレスとして動作する端末処理部とを具
    備した遠隔監視制御システムにおいて、端末器に付与す
    る個別名称を入力する入力部と、入力された個別名称を
    表示する表示部と、入力された個別名称に一対一対応し
    て端末器のアドレスデータを生成するデータ処理部と、
    データ処理部により生成されたアドレスデータをワイヤ
    レス信号として端末器に送信する送信部とを備えて成る
    ことを特徴とする遠隔監視制御システムの端末器のアド
    レス設定器。
  2. 【請求項2】一括して制御する複数の端末器を上記個別
    名称により指定するとともに、複数の端末器よりなるグ
    ループに付与するパターン名を設定することを特徴とす
    る請求項1記載の遠隔監視制御システムの端末器のアド
    レス設定器。
  3. 【請求項3】端末器に着装できるラベルに上記個別名称
    を印字するプリンタを備えて成ることを特徴とする請求
    項1記載の遠隔監視制御システムの端末器のアドレス設
    定器。
  4. 【請求項4】入力部より入力された個別名称を記憶する
    名称記憶部を備え、データ処理部は入力部より入力され
    た個別名称と名称記憶部に記憶されている個別名称とが
    一致すると表示部に警告表示することを特徴とする請求
    項1記載の遠隔監視制御システムの端末器のアドレス設
    定器。
JP1095537A 1989-04-15 1989-04-15 遠隔監視制御システムの端末器のアドレス設定器 Expired - Fee Related JP2692948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1095537A JP2692948B2 (ja) 1989-04-15 1989-04-15 遠隔監視制御システムの端末器のアドレス設定器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1095537A JP2692948B2 (ja) 1989-04-15 1989-04-15 遠隔監視制御システムの端末器のアドレス設定器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02274089A JPH02274089A (ja) 1990-11-08
JP2692948B2 true JP2692948B2 (ja) 1997-12-17

Family

ID=14140314

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1095537A Expired - Fee Related JP2692948B2 (ja) 1989-04-15 1989-04-15 遠隔監視制御システムの端末器のアドレス設定器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2692948B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8023440B2 (en) * 2006-08-30 2011-09-20 Siemens Industry, Inc. Binding wireless devices in a building automation system
JP2009295135A (ja) * 2008-06-06 2009-12-17 Anywire:Kk 制御・監視ターミナル

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02274089A (ja) 1990-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007514247A (ja) 入出力装置用の汎用多機能キー
JP2692948B2 (ja) 遠隔監視制御システムの端末器のアドレス設定器
JP3153591B2 (ja) 遠隔制御システムの端末器
JP2719371B2 (ja) 遠隔監視制御用端末器のアドレス設定器
JPH0583763A (ja) ホームコントローラ
JPH053590A (ja) 遠隔制御システムの端末器
JP4341667B2 (ja) 遠隔監視制御システム
JPH0352115B2 (ja)
JPH0410848A (ja) ファクシミリ装置
JP3513825B2 (ja) メッセージ表示装置
JP2710686B2 (ja) 遠隔監視制御システム
AU603789B2 (en) Procedure for programming a point matrix display decoder
JP2781003B2 (ja) 遠隔監視制御システムの端末器の機能設定器
JPH02284595A (ja) 遠隔監視制御システム
JPS6334634A (ja) Crtタツチスイツチ装置
JP3373721B2 (ja) 遠隔監視制御システムのタイマスイッチ
JPH01233989A (ja) 遠隔制御システム
JPS62222352A (ja) 出退表示システム
JPH10191472A (ja) 遠隔監視制御システム
JPH0614366A (ja) 照明制御システムの操作表示装置
JP3496580B2 (ja) 遠隔監視制御システム用の設定器
JPS62222353A (ja) 出退表示システム
JPS62271593A (ja) 伝送制御装置
JPH07236187A (ja) 遠隔監視制御システムの一括制御設定用端末器
JP2006311339A (ja) リモコンシステム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees