JP2001042995A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JP2001042995A
JP2001042995A JP11213738A JP21373899A JP2001042995A JP 2001042995 A JP2001042995 A JP 2001042995A JP 11213738 A JP11213738 A JP 11213738A JP 21373899 A JP21373899 A JP 21373899A JP 2001042995 A JP2001042995 A JP 2001042995A
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input
key
printing
numeric
keys
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JP11213738A
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English (en)
Inventor
Toshinao Kawahara
利尚 河原
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メニュー画面上の任意の選択肢を指定して所望
の機能や動作をキー入力により設定するようにした電子
機器にあって、入力キー操作についてのガイドメッセー
ジ等がなくとも、誰でもが容易にメニュー選択などの操
作を行なうこと。 【解決手段】書式の設定に際してキー入力部の文字方向
キーを操作すると、2つの選択肢「1.縦書 2.横
書」が配列されてなる文字方向設定画面G1がROM内
の設定画面データの記憶領域から読み出されて液晶表示
部12に表示されると共に、各キー毎にLEDを内蔵さ
せた照光式のテンキー14のうちで前記文字方向設定画
面G1上での2つの選択肢の各数値符号1.2.と対応
する「1」と「2」の数値入力キーが選択されてそのL
EDが点灯制御されるので、その点灯制御された数値入
力キーによって、前記文字方向設定画面G1上で入力可
能な2つの選択肢「縦書/横書」の数値符号だけを容易
に選択して入力操作できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、照光式の数値入力
キーを備え、この数値入力キーの発光を種々の情報の表
示を行う表示部の表示に関連させて制御する電子機器に
関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサなどの電子機器では、
表示部に表示される数値入力画面に従って数値入力キー
からの数値入力により種々の動作設定を行う場合があ
る。例えば文書の作成処理時に書式の設定を行うため
に、書体、文字修飾などの各書式設定項目についての選
択肢の文字列に選択用の数値符号を付した設定メニュー
画面を表示部に表示し、このメニュー画面に表示された
選択肢の数値をテンキーなどの数値入力キーから入力す
ることによりその選択肢を書式設定するようにしてい
る。また、例えば印刷処理時には表示部に印刷枚数設定
画面を表示し、その設定画面に従って数値入力キーを使
って印刷枚数の数値を入力設定することも行われる。
【0003】また、ワードプロセッサでは、複数枚の印
刷枚数の入力設定があると、印刷処理の過程で、残りの
印刷枚数を表示部に表示することも行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ワードプロセッサで
は、このような設定メニュー画面や印刷枚数設定画面な
どの数値入力画面には、例えば、「数値で選択(入力)
後、実行キーを押してください」などのメッセージを共
に表示することによりユーザに操作方法を指示すること
もあるが、小型の表示部しか備えていないハガキなどの
作成に用いる簡易ワープロなどでは表示スペースが限ら
れているのでガイドメッセージの表示を行うことができ
ず、操作に不慣れなユーザにあってはキーボードのどの
キーを操作すべきか戸惑うことがあり、誰でもが容易に
操作を行なうことができるという仕様ではないという問
題があった。
【0005】また、従来のワードプロセッサでは、印刷
中に表示部に残りの印刷枚数を表示しているが、表示部
がバックライト付きの液晶表示部で構成され、かつバッ
クライトのオートパワーオフ機能を有するものにあって
は、設定枚数の印刷処理に時間がかかると、印刷途中で
オートパワーオフ機能が働いてバックライトが消灯する
ため、残りの印刷枚数の表示が確認できなくなるという
問題がある。
【0006】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、誰でもが容易に数値入力画面に対応して入力
キー操作が可能になる電子機器を提供することを目的と
する。
【0007】また、本発明は、印刷処理中に残りの印刷
枚数を表示している液晶表示画面のバックライトが消灯
した後も、その枚数情報を容易に確認できるようにした
電子機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1に係る電子機器は、表示手段と、複数の照光式の数
値入力キーと、前記数値入力キーから数値を入力設定す
るための数値入力画面を前記表示手段に表示する表示制
御手段と、前記複数の数値入力キーのうちで前記数値入
力画面で入力可能な数値に対応する数値入力キーの発光
を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
【0009】このような請求項1に係る電子機器では、
複数の照光式の数値入力キーが備えられ、この数値入力
キーから数値を入力設定するための数値入力画面が表示
手段に表示された際は、前記複数の数値入力キーのうち
で前記数値入力画面で入力可能な数値に対応する数値入
力キーの発光が制御されるので、この発光された数値入
力キーによって、ガイド表示されている数値入力画面で
入力可能な数値だけを容易に選択して入力操作できるこ
とになる。
【0010】また、本発明の請求項2に係る電子機器
は、前記請求項1に係る電子機器にあって、前記数値入
力キーのキートップに数値を表記した特徴とする。
【0011】このような請求項2に係る電子機器では、
数値入力キーのキートップに数値が表記されているの
で、発光された数値入力キーによってガイド表示されて
いる数値入力画面で入力可能な数値だけをより容易且つ
確実に選択して入力操作できることになる。
【0012】また、本発明の請求項3に係る電子機器
は、前記請求項1に係る電子機器にあって、前記数値入
力画面は、数値からなる選択符号を付した複数の選択肢
を表示してなることを特徴とする。
【0013】このような請求項3に係る電子機器では、
数値入力画面には数値からなる選択符号を付した複数の
選択肢が表示され、その選択符号の数値を数値入力画面
で入力可能な数値としてその数値に対応する数値入力キ
ーが発光制御されるので、表示された数値入力画面上の
所望の選択肢を容易に選択して指定操作できることにな
る。
【0014】また、本発明の請求項4に係る電子機器
は、文字入力キーおよび複数の照光式の数値入力キーな
どを備え、印刷すべきデータを入力するデータ入力手段
と、前記データ入力手段から入力された印刷データの繰
り返し印刷回数を設定する設定手段と、前記データ入力
手段から入力された印刷データを前記設定手段により設
定された印刷回数だけ印刷する印刷手段と、前記設定手
段により設定された印刷回数及び前記印刷手段により実
行された印刷回数に基づいて残りの印刷回数を算出する
算出手段と、バックライトを点灯して液晶表示画面を照
光するバックライト機能および所定の条件で前記バック
ライトを消灯するオートパワーオフ機能を有し、前記デ
ータ入力手段から入力された印刷データを表示するとと
もに、前記印刷手段による繰り返し印刷中に残りの印刷
回数を表示する表示装置と、前記表示装置のオートパワ
ーオフ機能が作動したときに、前記算出手段により算出
される残りの印刷回数の数値に対応する前記数値入力キ
ーの発光を制御する制御手段とを備えることを特徴とす
る。
【0015】このような請求項4に係る電子機器では、
文字入力キーおよび複数の照光式の数値入力キーなどを
備えたデータ入力手段により、印刷すべきデータを入力
し、該入力した印刷データの繰り返し印刷回数を設定す
ると、入力された印刷データは設定された印刷回数だけ
印刷されると共に、設定された印刷回数及び実行された
印刷回数に基づいて残り印刷回数が算出される。そし
て、バックライトを点灯して液晶表示画面を照光するバ
ックライト機能および所定の条件で前記バックライトを
消灯するオートパワーオフ機能を有し、前記入力された
印刷データを表示するとともに、前記繰り返し印刷中に
残りの印刷回数を表示する表示装置において、前記オー
トパワーオフ機能が作動したときには、前記算出される
残りの印刷回数の数値に対応する前記数値入力キーの発
光が制御されるので、印刷途中において残り印刷回数を
表示している表示装置のバックライトが消灯されても、
数値入力キーの発光によって残り印刷回数を単純明快に
知ることができることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下図面により本発明の実施の形
態について説明する。
【0017】図1は本発明の電子機器の実施形態に係る
小型ワープロの外観構成を示す斜視図である。
【0018】小型ワープロは、ハガキやカード等を印刷
するための小型のワードプロセッサである。
【0019】この小型ワープロの本体ケース10の表面
には、キーボード(キー入力部)11と液晶表示部12
が配置され、ケース10の内部にワープロ機能を実行す
るマイコン(CPU)を含む電子回路及びプリンタ機構
が内蔵される。
【0020】キー入力部11には、仮名やアルファベッ
トなどの文字を入力する複数個の文字入力キー13、数
値を入力する複数個の数値入力キー(テンキー)14、
表示部に表示されるカーソルを移動するカーソル移動キ
ー15a〜15d、各種の入力処理の確定などのために
操作する実行キー16、入力のなどを取消すために操作
する取消キー17、印刷を実行する際に操作する印刷キ
ー18などが設けられる。また、印刷の書式を設定する
ために使用される文字方向キー19、書体キー20、文
字修飾キー21等の書式設定のための複数のキーも設け
られる。
【0021】また、数値入力キー、すなわちテンキー1
4を構成する複数個の数値入力用のキーはLEDを内蔵
した照光式キーによって構成される。なお、本発明では
画面表示に関連してテンキー14の数値入力キーの発光
を制御するものであるため、テンキー14の複数個の数
値入力キーのうちで照光式のキー構造とするのは主に0
〜9までの10個の数値入力キーとするが、これにテン
キー中のカンマ及び小数点を表すドットの各数値入力用
のキーを更に加えるものとしてもよい。
【0022】図2は前記小型ワープロのキー入力部11
に設けられた照光式キーの構成を示す部分断面図であ
る。
【0023】1はキー入力部11のプリント基板であ
り、取付穴2内にLED3が取り付けられ、基板1の裏
面にはLED3の端子が接続される所定の配線パターン
が施されており、基板1の表面には固定接点4,5及び
所定の配線パターンが形成されている。
【0024】LED3の上部には、透光性を有するゴム
材からなるキートップ6が設けられ、キートップ6のベ
ース部7には、可動接点8が設けられる。また、キート
ップ6の頂部には、キー表示9が印刷されている。
【0025】そして、前記プリント基板1上にはテンキ
ー14等の複数の照光式キー含むキー入力部のキーが所
定の位置に配置される。
【0026】図3は前記小型ワープロの電子回路の構成
を示すブロック図である。
【0027】この小型ワープロの電子回路には、制御部
(CPU)31が設けられる。
【0028】このCPU31は、キー入力部11からの
キー操作信号に応じてROM32に予め記憶されている
システムプログラムを起動させ、RAM33をワークメ
モリとして回路各部の動作を制御するものである。
【0029】このCPU31には、前記キー入力部1
1、ROM32、RAM33がシステム及びデータバス
を介して接続される他に、キー入力部11に設けられる
複数の照光式キーの各LED3を点灯・点滅駆動したり
消灯したりするためのLED制御部34、液晶表示部1
2の液晶表示画面を表示データに応じて駆動するための
表示制御部35、プリンタ36のプリンタ機構を印刷デ
ータに応じて駆動するためのプリンタ制御部37が接続
される。
【0030】さらに、前記CPU31には、一定時間を
計時するためのタイマ38も接続される。
【0031】前記液晶表示部12は、バックライトを内
蔵しており、オートパワーオフ機能を有する。このオー
トパワーオフ機能では、キー入力部11における一定時
間のキーの不操作がタイマ38により計時され、バック
ライトの駆動制御機能を有する表示制御部35によって
液晶表示部12のバックライトが消灯される。
【0032】ROM32には、この小型ワープロのシス
テムの処理に関する種々のプログラムが記憶されるとと
もに、書式の設定に際して液晶表示部12に表示される
文字方向設定画面G1(図6参照),書体設定画面G2
(図7参照),文字修飾設定画面G3(図8参照),印
刷枚数設定画面G4(図9参照)それぞれの各画面デー
タが予め記憶される設定画面データ32aの記憶領域、
及び書式設定のための前記各設定画面G1,G2,G
3,G4それぞれの画面構成情報が予め記憶される設定
画面テーブル32b(図4参照)の記憶領域が設けられ
る。
【0033】図4は前記小型ワープロのROM32に予
め記憶される設定画面テーブル32bのテーブルデータ
を示す図である。
【0034】この設定画面テーブル32bには、同RO
M32内の設定画面データ32aの記憶領域における個
々の設定画面G1,G2,G3,G4の記憶位置を表わ
す先頭アドレスデータに対応して、その設定画面におけ
る選択肢に付される数値符号のデータが記憶される。
【0035】RAM33には、キー入力部11の文字入
力キー13やテンキー14の操作により入力されるテキ
ストデータを記憶するためのテキストデータメモリ、液
晶表示部12に表示すべき表示データを記憶するための
表示データメモリ、プリンタ36にて印刷すべき印刷デ
ータを記憶するための印刷データメモリ等が設けられる
他に、文字方向キー19が操作された際に“1”、書体
キー20が操作された際に“2”、文字修飾キー21が
操作された際に“3”、印刷キー18が操作された際に
“4”がセットされるキー情報メモリ33a、表示中の
設定画面G1、G2、G3あるいはG4における選択肢
の数値符号や入力可能な数値に対応して数値入力キー
(テンキー)14のLED3を点灯すべき数値の点灯情
報がセットされるLED点灯情報メモリ33b、また、
各書式設定画面G1,G2,G3,G4に応じてテンキ
ー14により入力された所望の選択肢に対応する符号の
数値や印刷枚数の数値が記憶保持される入力数値メモリ
33c、そして、前記印刷枚数設定画面G4において数
値入力された設定印刷枚数Nが記憶される印刷枚数メモ
リ33d、この設定印刷枚数Nから実行印刷枚数を減算
して算出される残り印刷枚数Cが記憶される残り印刷枚
数カウンタ33eが設けられる。
【0036】次に、前記構成による小型ワープロの動作
について説明する。
【0037】図5は前記小型ワープロにおける設定画面
表示処理を示すフローチャートである。
【0038】図6は前記小型ワープロにおける設定画面
表示処理での文字方向設定画面G1に応じた照光式のテ
ンキー14中の数値入力キーの点灯駆動状態を示す図で
ある。
【0039】図7は前記小型ワープロにおける設定画面
表示処理での書体設定画面G2に応じた照光式のテンキ
ー14中の数値入力キーの点灯駆動状態を示す図であ
る。
【0040】図8は前記小型ワープロにおける設定画面
表示処理での文字修飾設定画面G3に応じた照光式のテ
ンキー14中の数値入力キーの点灯駆動状態を示す図で
ある。
【0041】図9は前記小型ワープロにおける設定画面
表示処理での印刷枚数設定画面G4に応じた照光式のテ
ンキー14中の数値入力キーの点灯駆動状態を示す図で
ある。
【0042】すなわち、入力されたテキストデータ又は
これから入力べきテキストデータに対する書式の設定、
あるいはその印刷に際し、図5における設定画面表示処
理が起動されると、まず、キー入力部11における文字
方向キー19、書体キー20、文字修飾キー21、印刷
キー18の何れのキーが操作されたか判断される(ステ
ップS1)。
【0043】文字方向キー19が操作されたと判断され
ると、RAM33内のキー情報メモリ33aに対して
“1”がセットされ、また、書体キー20が操作された
と判断されると、同キー情報メモリ33aに対して
“2”がセットされ、また、文字修飾キー21が操作さ
れたと判断されると、同キー情報メモリ33aに対して
“3”がセットされ、また、印刷キー18が操作された
と判断されると、同キー情報メモリ33aに対して
“4”がセットされる(ステップS2)。
【0044】そして、前記文字方向キー19の操作に伴
ないRAM33内のキー情報メモリ33aに“1”がセ
ットされた場合には、ROM32内の設定画面テーブル
32b(図4参照)のNo.1に対応する文字方向設定
画面G1(図6(A)参照)の画面構成情報から選択肢
に付された符号の数値「1,2」が判断され、テンキー
14における「1」と「2」の2個の数値入力キーの各
LED3を点灯制御するためのLED点灯情報が、RA
M33内のLED点灯情報メモリ33bにセットされる
(ステップS3)。
【0045】すると、前記LED点灯情報によってLE
D制御部34を介し、図6に示すように、文字方向設定
画面G1の縦書/横書の各選択肢の符号の数値1.2.
に対応したテンキー14のうちの「1」と「2」の2個
の数値入力キーの各LED3が点灯制御される(ステッ
プS4)。そして、前記キー情報“1”によって、RO
M32内の設定画面データ32aの記憶領域から「1.
縦書 2.横書」の文字方向設定画面G1が読み出され
液晶表示部12に表示される(ステップS5)。
【0046】また、前記書体キー20の操作に伴ないR
AM33内のキー情報メモリ33aに“2”がセットさ
れた場合にも、ROM32内の設定画面テーブル32b
(図4参照)のNo.2に対応する書体設定画面G2
(図7(A)参照)の画面構成情報から選択肢に付され
た符号の数値「1,2」が判断され、テンキー14にお
ける「1」と「2」の2個の数値入力キーの各LED3
を点灯制御するためのLED点灯情報が、RAM33内
のLED点灯情報メモリ33bにセットされる(ステッ
プS3)。
【0047】すると、前記同様にLED点灯情報によっ
てLED制御部34を介し、図7に示すように、書体設
定画面G2の明朝/ゴシックの各選択肢の符号の数値
1.2.に対応したテンキー14中の「1」と「2」の
2個の数値入力キーの各LED3が点灯制御される(ス
テップS4)。そして、前記キー情報“2”によって、
ROM32内の設定画面データ32aの記憶領域から
「1.明朝 2.ゴシック」の書体設定画面G2が読み
出され液晶表示部12に表示される(ステップS5)。
【0048】また、前記文字修飾キー21の操作に伴な
いRAM33内のキー情報メモリ33aに“3”がセッ
トされた場合には、ROM32内の設定画面テーブル3
2b(図4参照)のNo.3に対応する文字修飾設定画
面G3(図8(A)参照)の画面構成情報から選択肢に
付された符号の数値「1,2,3,4」が判断され、テ
ンキー14における「1」、「2」、「3」、「4」の
4個の数値入力キーの各LED3を点灯制御するための
LED点灯情報が、RAM33内のLED点灯情報メモ
リ33bにセットされる(ステップS3)。
【0049】すると、前記同様にLED点灯情報によっ
てLED制御部34を介し、図8に示すように、文字修
飾設定画面G3の太字/斜体/中抜/影付の各選択肢の
符号の数値1.2.3.4.に対応したテンキー14中
の「1」、「2」、「3」、「4」の4個の数値入力キ
ーの各LED3が点灯制御される(ステップS4)。そ
して、前記キー情報“3”によって、ROM32内の設
定画面データ32aの記憶領域から「1.太字 2.斜
体 3.中抜 4.影付」の文字修飾設定画面G3が読
み出され液晶表示部12に表示される(ステップS
5)。
【0050】さらに、前記印刷キー18の操作に伴ない
RAM33内のキー情報メモリ33aに“4”がセット
された場合には、ROM32内の設定画面テーブル32
b(図4参照)のNo.4に対応する印刷枚数設定画面
G4(図9(A)参照)の画面構成情報から印刷枚数と
して入力可能な数値「0〜9」が判断され、テンキー1
4における「0」〜「9」の10個の数値入力キーの各
LED3を点灯制御するためのLED点灯情報が、RA
M33内のLED点灯情報メモリ33bにセットされる
(ステップS3)。
【0051】すると、前記同様にLED点灯情報によっ
てLED制御部34を介し、図9に示すように、印刷枚
数設定画面G4の入力可能な数値0〜9に対応したテン
キー14中の「0」〜「9」の10個の数値入力キーの
各LED3が点灯制御される(ステップS4)。そし
て、前記キー情報“4”によって、ROM32内の設定
画面データ32aの記憶領域から印刷枚数設定画面G4
が読み出され液晶表示部12に表示される(ステップS
5)。
【0052】こうして、数値符号1.2.が付された2
つの選択肢が配列された文字方向設定画面G1や書体設
定画面G2が表示される場合には、「1」と「2」数値
入力キーが点灯制御され、また、数値符号1.2.3.
4.が付された4つの選択肢が配列された文字修飾設定
画面G3が表示される場合には、「1」、「2」、
「3」及び「4」の数値入力キーーが点灯制御され、さ
らに、0〜9の数値を選択的に入力することで印刷枚数
を設定する印刷枚数設定画面G4が表示される場合に
は、「0」ないし「9」の数値入力キーが点灯制御され
ることで、何れの場合にもその設定画面に対応して選択
入力可能な数値のキーが点灯によって一目で確認できる
ようになるもので、図6で示したように、文字方向設定
画面G1の表示状態にあって、点灯制御されている
「1」と「2」の数値入力キーのうちで、例えば選択肢
「縦書」に対応する「1」の数値入力キーを押下して実
行キー16を押下すると、当該選択指定された選択肢
「縦書」の数値符号“1”がRAM33内の入力数値メ
モリ33cに記憶保持されて、文字方向の書式が「縦
書」に設定され、点灯されていた「1」と「2」の数値
入力キーの各LED3が消灯される(ステップS7→S
8→S9,S10)。
【0053】また、図7で示したように、書体設定画面
G2の表示状態にあって、点灯制御されている「1」と
「2」の数値入力キーのうちで、例えば選択肢「ゴシッ
ク」に対応する「2」の数値入力キーを押下して実行キ
ー16を押下すると、当該選択指定された選択肢「ゴシ
ック」の数値符号“2”がRAM33内の入力数値メモ
リ33cに記憶保持されて、書体の書式が「ゴシック」
に設定され、「1」と「2」の数値入力キーの各LED
3が消灯される(ステップS7→S8→S9,S1
0)。
【0054】また、図8で示したように、文字修飾設定
画面G3の表示状態にあって、点灯制御されている
「1」ないし「4」の数値入力キーのうちで、例えば選
択肢「影付」に対応する「4」の数値入力キーを押下し
て実行キー16を押下すると、当該選択指定された選択
肢「影付」の数値符号“4”がRAM33内の入力数値
メモリ33cに記憶保持されて、文字修飾の書式が「影
付」に設定され、「1」ないし「4」の数値入力キーの
各LED3が消灯される(ステップS7→S8→S9,
S10)。
【0055】さらに、図9で示したように、印刷枚数設
定画面G4の表示状態にあって、点灯制御されている
「0」ないし「9」の数値入力キーのうちで、例えば所
望の印刷枚数の10枚に対応する「1」と「0」の数値
入力キーを連続押下して実行キー16を押下すると、当
該数値入力された印刷枚数“10”がRAM33内の入
力数値メモリ33cに記憶されると共に、印刷枚数メモ
リ33dに記憶されて印刷枚数が10枚に設定され、
「0」ないし「9」の数値入力キーの各LED3が消灯
される(ステップS7→S8→S9,S10)。
【0056】一方、取消キー17が押下されたと判断さ
れた場合には、直ちに前記点灯中にある数値入力キーの
各LED3が消灯されて一連の設定画面表示処理は終了
される(ステップS6→S10)。
【0057】なお、この設定画面表示処理の起動状態に
あって、前記文字方向キー19、書体キー20、文字修
飾キー21、印刷キー18の各書式設定用のキー以外の
他のキーが操作されたと判断された場合には、当該他の
キー操作に応じた処理に移行される(ステップS1→S
11)。
【0058】したがって、前記構成の小型ワープロにお
ける設定画面の表示機能によれば、例えば書式の設定に
際してキー入力部11の文字方向キー19を操作する
と、2つの選択肢「1.縦書 2.横書」が配列されて
なる文字方向設定画面G1がROM32内の設定画面デ
ータ32aの記憶領域から読み出されて液晶表示部12
に表示されると共に、各キー毎にLED3を内蔵させた
キー入力部14の複数の照光式の数値入力キーのうちで
前記文字方向設定画面G1上での2つの選択肢の各数値
符号1.2.と対応する数値入力キー「1」と「2」が
選択されてそのLED3が点灯制御されるので、点灯制
御された数値入力キー「1」と「2」によって、数値入
力画面としての前記文字方向設定画面G1上で入力可能
な2つの選択肢「縦書/横書」の数値符号だけを容易に
選択して入力操作できるようになる。
【0059】また、キー入力部11の印刷キー18を操
作すると、印刷枚数設定画面G4がROM32内の設定
画面データ32aの記憶領域から読み出されて液晶表示
部12に表示されると共に、各キー毎にLED3を内蔵
させたキー入力部14の複数の照光式の数値入力キー1
4のうちで前記印刷枚数設定画面G4上で入力設定可能
な印刷枚数と対応する数値入力キー「0」ないし「9」
が選択されてそのLED3が点灯制御されるので、点灯
制御された数値入力キー「0」ないし「9」によって、
数値入力画面としての前記印刷枚数設定画面G4上で入
力可能な印刷枚数の数値だけを容易に選択して入力操作
できるようになる。 次に、この小型ワープロにおける
印刷機能及びその印刷中における液晶表示部12のバッ
クライトのオートパワーオフ機能の動作について説明す
る。
【0060】図10は前記小型ワープロにおける印刷処
理をフローチャートである。
【0061】図11は前記小型ワープロにおける表示部
のバックライトのオートパワーオフ処理を示すフローチ
ャートである。
【0062】図12は前記小型ワープロにおける印刷処
理及びオートパワーオフ処理に伴なう残り印刷枚数画面
G5の表示状態とテンキー14の照光制御状態を示す図
である。
【0063】すなわち、前記図5における設定画面表示
処理によって、印刷枚数設定画面G4に応じた印刷枚数
の設定に伴ない実行キー16が操作されると、図10に
おける印刷処理が起動され、まず、RAM33内の印刷
枚数メモリ33dに記憶されている設定印刷枚数Nが残
り印刷枚数カウンタ33eの残り印刷枚数Cとしてセッ
トされる(ステップA1)。
【0064】すると、例えば図12(A1)に示すよう
に、前記残り印刷枚数カウンタ33eにセットされてい
る残り印刷枚数Cを数値表示した残り印刷枚数画面G5
が液晶表示部12に表示されると共に、同RAM33内
の印刷データメモリに記憶されている印刷データに応じ
てプリンタ制御部37によりプリンタ36のプリンタ機
構が駆動され、1枚目の印刷が行なわれる(ステップA
2,A3)。
【0065】そして、前記プリンタ36により1枚の印
刷が終了すると、残り印刷枚数カウンタ33eにセット
されている残り印刷枚数Cが減算カウントされ、当該残
り印刷枚数Cが“0”になったか判断される(ステップ
A4→A5,A6)。
【0066】ここで、前記1枚の印刷処理に伴ない残り
印刷枚数カウンタ33eにて減算カウントされる残り印
刷枚数Cが“0”でないと判断される場合には、この減
算カウント後の残り印刷枚数Cを数値表示した残り印刷
枚数画面G5が、図12(A2)に示すように液晶表示
部12に表示され(ステップA6→A2)、さらに2枚
目の印刷処理が行なわれる(ステップA3)。
【0067】すなわち、前記ステップA2〜A6の処理
が繰り返し行なわれることで、1枚ずつの印刷処理が行
なわれながら、前記RAM33内の残り印刷枚数カウン
タ33eにて順次減算カウントされる残り印刷枚数C
が、液晶表示部12に表示される残り印刷枚数画面G5
において更新表示されるもので(図12(A1)〜図1
2(A4)参照)、この後、前記設定印刷枚数N分の印
刷が行なわれることで残り印刷枚数Cが“0”になった
と判断されると、この一連の印刷処理は終了される(ス
テップA6→END)。
【0068】図11におけるオートパワーオフ処理は、
この小型ワープロの電源ONに伴ない起動され、電源O
FFに伴ない終了されるもので、まず、電源のONに伴
ないこのオートパワーオフ処理が起動されると、表示制
御部35を介して液晶表示部12のバックライトが点灯
駆動され、タイマ38による一定時間の計時動作がスタ
ートされる(ステップB1,B2)。
【0069】ここで、キー入力部11における何らかの
キー操作が為された場合には、前記タイマ38による一
定時間の計時動作は再スタートされる(ステップB3→
B4)。そして、前記図10における印刷処理の途中で
るあと判断される場合には、そのままキー入力は無視さ
れてステップB3に戻り(ステップB5→B3)、ま
た、印刷処理の途中でないと判断される場合には、前記
キー操作に応じたキーコードが入力される(ステップB
5→B6)。
【0070】この後、前記タイマ38による一定時間の
計時動作がタイムアップしたと判断されると、表示制御
部35を介して液晶表示部12のバックライトが消灯さ
れ、前記図10における印刷処理の途中であるか判断さ
れる(ステップB7→B8,B9)。
【0071】こうして、液晶表示部12のバックライト
が消灯された際に、前記図10における印刷処理の途中
であると判断された場合には、RAM33内の残り印刷
枚数カウンタ33eにおいて減算カウントされている残
り印刷枚数Cに対応するテンキー14のうちの数値入力
キーを点灯制御するためのLED点灯情報が、RAM3
3内のLED点灯情報メモリ33bにセットされ、その
数値入力キーのLED3がLED制御部34を介して点
灯制御される(ステップB9→B10,B11)。
【0072】そして、キー入力部11における新たなキ
ー操作が為されない印刷途中の状態では、前記残り印刷
枚数Cの数値に対応する数値キーの点灯制御処理が繰り
返し行なわれる(ステップB12→B9〜B11)。
【0073】すなわち、図12(A1)(A2)で示し
たように、液晶表示部12のバックライトが点灯駆動さ
れている印刷処理の途中にあっては、残り印刷枚数画面
G5の表示が明瞭に行なわれて現在の残り印刷枚数“1
0枚”“9枚”を明確に見ることができ、この状態で
は、同図(B1)(B2)に示すように、テンキー14
の数値入力キーの点灯制御は行なわれない。
【0074】そして、図12(A3)(A4)に示すよ
うに、液晶表示部12のバックライトが消灯された印刷
処理の途中にあっては、同図(B3)(B4)に示すよ
うに、残り印刷枚数C(=6→5)に対応する「6」、
「5」の数値入力キーのLED3が順に点灯制御される
ようになり、液晶表示部12に表示されている残り印刷
枚数画面G5の表示が暗くて見にくい状態にあっても、
このテンキー14における残り印刷枚数Cに対応した数
値入力キーの点灯制御によって、その数値入力キーのキ
ートップに表記された数値が内蔵されるLEDの照光で
浮かび上がるので、印刷途中における現在の残り印刷枚
数を明確に見ることができる。
【0075】ここで、キー入力部11における何らかの
キー操作が行なわれた場合には、液晶表示部12のバッ
クライトが再び点灯駆動されるのと共に(ステップB1
2→B13)、前記テンキー14において点灯制御され
ている数値入力キーのLED3が消灯され(ステップB
14)、前記タイマ38による一定時間の計時動作が再
スタートされて(ステップB15)、前記ステップB3
移行の処理に戻る。
【0076】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
電子機器によれば、複数の照光式の数値入力キーが備え
られ、この数値入力キーから数値を入力するための数値
入力画面が表示手段に表示された際は、前記複数の数値
入力キーのうちで前記数値入力画面で入力可能な数値に
対応する数値入力キーの発光が制御されるので、この発
光された数値入力キーによって、数値入力画面で入力可
能な数値だけを容易に選択して入力操作できるようにな
る。
【0077】また、本発明の請求項2に係る電子機器に
よれば、数値入力キーのキートップに数値が表記されて
いるので、発光された数値入力キーによって、ガイド表
示されている数値入力画面で入力可能な数値だけをより
容易且つ確実に選択して入力操作できるようになる。
【0078】また、本発明の請求項3に係る電子機器に
よれば、数値入力画面には数値からなる選択符号を付し
た複数の選択肢が表示され、その選択符号の数値を数値
入力画面で入力可能な数値としてその数値に対応する数
値入力キーが発光制御されるので、表示された数値入力
画面上の所望の選択肢を容易に選択して指定操作できる
ようになる。
【0079】よって、照光のガイドに従うことにより誰
でもが容易に数値入力画面のキー入力操作を行なうこと
が可能になる。
【0080】また、本発明の請求項4に係る電子機器に
よれば、文字入力キーおよび複数の照光式の数値入力キ
ーなどを備えたデータ入力手段により、印刷すべきデー
タを入力し、該入力した印刷データの繰り返し印刷回数
を設定すると、入力された印刷データは設定された印刷
回数だけ印刷されると共に、設定された印刷回数及び実
行された印刷回数に基づいて残り印刷回数が算出され
る。そして、バックライトを点灯して液晶表示画面を照
光するバックライト機能および所定の条件で前記バック
ライトを消灯するオートパワーオフ機能を有し、前記入
力された印刷データを表示するとともに、前記繰り返し
印刷中に残りの印刷回数を表示する表示手段において、
前記オートパワーオフ機能が作動したときには、前記算
出される残りの印刷回数の数値に対応する前記数値入力
キーの発光体が駆動制御されるので、印刷途中において
残り印刷回数を表示している表示手段のバックライトが
消灯されても、数値入力キーの発光によって残り印刷回
数を単純明快に知ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子機器の実施形態に係る小型ワープ
ロの外観構成を示す斜視図。
【図2】前記小型ワープロのキー入力部(キーボード)
に設けられた照光式キーの構成を示す部分断面図。
【図3】前記小型ワープロの電子回路の構成を示すブロ
ック図。
【図4】前記小型ワープロのROMに予め記憶される設
定画面テーブルのテーブルデータを示す図。
【図5】前記小型ワープロにおける設定画面表示処理を
示すフローチャート。
【図6】前記小型ワープロにおける設定画面表示処理で
の文字方向設定画面G1に応じた照光式のテンキーの点
灯駆動状態を示す図。
【図7】前記小型ワープロにおける設定画面表示処理で
の書体設定画面G2に応じた照光式のテンキーの点灯駆
動状態を示す図。
【図8】前記小型ワープロにおける設定画面表示処理で
の文字修飾設定画面G3に応じた照光式のテンキーの点
灯駆動状態を示す図。
【図9】前記小型ワープロにおける設定画面表示処理で
の印刷枚数設定画面G4に応じた照光式のテンキーの点
灯駆動状態を示す図。
【図10】前記小型ワープロにおける印刷処理をフロー
チャート。
【図11】前記小型ワープロにおけるオートパワーオフ
処理を示すフローチャート。
【図12】前記小型ワープロにおける印刷処理及びオー
トパワーオフ処理に伴なう残り印刷枚数画面G5の表示
状態とテンキーの照光制御状態を示す図。
【符号の説明】
1 …プリント基板 2 …取付穴 3 …LED 4,5…固定接点 6 …キートップ 7 …ベース部 8 …可動接点 9 …キー表示 10 …小型ワープロの本体ケース 11 …キー入力部(キーボード) 12 …液晶表示部 13 …文字入力キー 14 …複数個の数値入力キーを有するテンキー 15a〜15d…上下左右のカーソル移動キー 16 …実行キー 17 …取消キー 18 …印刷キー 19 …文字方向キー 20 …書体キー 21 …文字修飾キー 31 …制御部(CPU) 32 …ROM 32a…設定画面データ 32b…設定画面テーブル 33 …RAM 33a…キー情報メモリ 33b…LED点灯情報メモリ 33c…入力数値メモリ 33d…印刷枚数メモリ 33e…残り印刷枚数カウンタ 34 …LED制御部 35 …表示制御部 36 …プリンタ 37 …プリンタ制御部 38 …タイマ G1…文字方向設定画面 G2…書体設定画面 G3…文字修飾設定画面 G4…印刷枚数設定画面 G5…残り印刷枚数画面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 1/26 G06F 1/00 334F

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示手段と、 複数の照光式の数値入力キーと、 前記数値入力キーから数値を入力設定するための数値入
    力画面を前記表示手段に表示する表示制御手段と、 前記複数の数値入力キーのうちで前記数値入力画面で入
    力可能な数値に対応する数値入力キーの発光を制御する
    制御手段と、を備えることを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 前記数値入力キーのキートップに数値が
    表記されていることを特徴とする請求項1に記載の電子
    機器。
  3. 【請求項3】 前記数値入力画面は、数値からなる選択
    符号を付した複数の選択肢を表示することを特徴とする
    請求項1に記載の電子機器。
  4. 【請求項4】 文字入力キーおよび複数の照光式の数値
    入力キーなどを備え、印刷すべきデータを入力するデー
    タ入力手段と、 前記データ入力手段から入力された印刷データの繰り返
    し印刷回数を設定する設定手段と、 前記データ入力手段から入力された印刷データを前記設
    定手段により設定された印刷回数だけ印刷する印刷手段
    と、 前記設定手段により設定された印刷回数及び前記印刷手
    段により実行された印刷回数に基づいて残りの印刷回数
    を算出する算出手段と、 バックライトを点灯して液晶表示画面を照光するバック
    ライト機能および所定の条件で前記バックライトを消灯
    するオートパワーオフ機能を有し、前記データ入力手段
    から入力された印刷データを表示するとともに、前記印
    刷手段による繰り返し印刷中に残りの印刷回数を表示す
    る表示手段と、 前記表示手段のオートパワーオフ機能が作動したとき
    に、前記算出手段により算出される残りの印刷回数の数
    値に対応する前記数値入力キーの発光を制御する制御手
    段と、 を備えることを特徴とする電子機器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007206978A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 携帯端末、文字入力方法及び文字入力プログラム
JP2009083236A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Sony Corp 画像形成装置

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JP2007206978A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 携帯端末、文字入力方法及び文字入力プログラム
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