JP5117607B2 - 携帯無線機 - Google Patents

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Description

本発明は、他の端末と通信を行う携帯無線機に関する。
現在、機能性向上のために、非接触IC(Integrated Circuit)チップであるRFID(Radio Frequency Identification)等により通信を行うための通信手段が筐体に内蔵された携帯無線機が増えつつある(例えば、特許文献1参照)。
また、携帯無線機は、特許文献1に示すように、移動体通信網に接続される通信用のメインアンテナが筐体の外部に伸縮自在に設けられているものが一般的であるが、近年、デザイン性向上の観点から、筐体内部に通信用のメインアンテナが内蔵されたものが多くなってきている。
特開2004−227046号公報
ところで、従来の携帯無線機は、複数のアンテナを有していても一方のアンテナをいずれか他方のアンテナに対して、積極的に作用を及ぼすような構成にはなっていなかった。すなわち、従来の携帯無線機においては、複数のアンテナを有していてもそれらアンテナを有効に活用しているとは言い難かった。
そこで、本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、複数のアンテナを有する携帯無線機において、それらアンテナを有効活用することのできる携帯無線機を提供することにある。
本発明に係る携帯無線機は、上記課題を解決するために、筐体と、前記筐体内に配設されると共に、第1の使用周波数帯により外部と通信を行う第1のアンテナ部と、前記第1のアンテナ部により通信される情報に対して所定の処理を行う第1の情報処理部と、を有する第1の通信部と、前記筐体内に配設されると共に、前記第1のアンテナ部の近傍に配置され、前記第1の使用周波数帯よりも高い周波数帯である第2の使用周波数帯により通信を行う第2のアンテナ部と、前記第2のアンテナ部により通信される情報に対して所定の処理を行う第2の情報処理部と、を有する第2の通信部と、前記第1のアンテナ部の一の領域と当該一の領域以外の他の領域との間に配置され、前記第1の使用周波数帯において低インピーダンスを示し、前記第2の使用周波数帯において高インピーダンスを示す素子と、を有し、前記第1のアンテナ部の前記一の領域は、前記第2のアンテナ部と電磁結合して前記第2の使用周波数帯における利得を向上させる前記第2のアンテナ部に対する無給電素子となる構成である。
また、携帯無線機では、前記第1のアンテナ部は、磁界アンテナ部であり、前記第2のアンテナ部の前記第2の使用周波数帯は、前記第1のアンテナ部の前記第1の使用周波数帯の高次の副次共振点と重なる周波数帯であっても良い。
また、携帯無線機では、前記第1のアンテナ部の前記一の領域は、前記第2のアンテナ部の前記第1のアンテナ部と対向する部分と並行して配置されても良い。
また、携帯無線機では、前記第1のアンテナ部の前記他の領域は、前記第1の情報処理部に接続されていても良い。
また、携帯無線機では、 前記第1の通信部は、電磁誘導又は電磁結合を利用して外部と通信を行う非接触IC(Integrated Circuit)チップであっても良い。
また、携帯無線機では、前記第2のアンテナ部は、前記第1のアンテナ部と干渉が生じ得る程度の位置に配されていても良い。
また、携帯無線機では、前記第1の通信部は、前記筐体内に配設されると共に、第3の使用周波数帯により外部と通信を行う第3のアンテナ部と、前記第3のアンテナ部により通信される情報に対して所定の処理を行う第3の情報処理部と、を有し、前記高インピーダンスを示す素子は、前記第3のアンテナ部の一の領域と当該一の領域以外の他の領域の間で前記第3の使用周波数帯の信号を遮断せず前記第2の使用周波数帯の信号を遮断し、前記第3のアンテナ部の前記一の領域は、前記第2のアンテナ部と電磁結合して前記第2のアンテナ部に対する無給電素子となっても良い。
また、携帯無線機では、前記第1のアンテナ部の前記一の領域と前記第3のアンテナ部の前記一の領域とを前記第2の使用周波数帯において高周波的に結合する高周波結合手段を有しも良い。
また、携帯無線機では、前記高周波結合手段は、前記第1のアンテナ部の前記一の領域と前記第3のアンテナ部の前記一の領域との間で前記第1の使用周波数帯及び前記第3の使用周波数帯の信号を遮断しても良い。
本発明によれば、複数のアンテナを有する携帯無線機において、アンテナを有効活用することができる。
本発明に係る携帯電話装置の外観を示す斜視図である。 本発明に係る携帯電話装置に備えられている操作部側筐体部の構成を示す斜視図である。 本発明に係る携帯電話装置の機能を示すブロック図である。 本発明に係る携帯電話装置に備えられている磁界アンテナとメインアンテナとの位置関係を示す斜視図である。 本発明に係る携帯電話装置に備えられている磁界アンテナの第1の構成を示す図である。 本発明に係る携帯電話装置に備えられている磁界アンテナの第2の構成を示す図である。 帯域阻害素子の特性を示す図である。 本発明に係る携帯電話装置に備えられている磁界アンテナの第3の構成を示す図である。 磁界アンテナに帯域阻害素子を付加したときのVSWRの測定結果を示す図である。 磁界アンテナに帯域阻害素子を付加しないときのVSWRの測定結果を示す図である。 本発明に係る携帯電話装置に備えられている磁界アンテナの第3の構成を示す図である。 本発明に係る携帯電話装置に備えられている磁界アンテナの第4の構成を示す図である。 本発明に係る携帯電話装置に備えられている磁界アンテナの第5の構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明に係る携帯無線機の一例である携帯電話装置1の外観斜視図を示す。なお、図1は、いわゆる折り畳み型の携帯電話装置の形態を示しているが、本発明に係る携帯電話装置の形態としては特にこれに限られない。
携帯電話装置1は、操作部側筐体部2と、表示部側筐体部3と、を備えて構成される。操作部側筐体部2は、表面部10に、操作ボタン群11と、携帯電話装置1の使用者が通話時に発した音声が入力される音声入力部12と、を備えて構成される。操作ボタン群11は、各種設定や電話帳機能やメール機能等の各種機能を動作させるための機能設定操作ボタン13と、電話番号の数字やメール等の文字等を入力するための入力操作ボタン14と、各種操作における決定やスクロール等を行う決定操作ボタン15と、から構成されている。
また、表示部側筐体部3は、表面部20に、各種情報を表示するためのディスプレイ21と、通話の相手側の音声を出力する音声出力部22と、を備えて構成されている。
また、上述した操作ボタン群11、音声入力部12、ディスプレイ21及び音声出力部22は、後述する処理部62を構成している。
また、操作部側筐体部2の上端部と表示部側筐体部3の下端部とは、ヒンジ機構4を介して連結されている。また、携帯電話装置1は、ヒンジ機構4を介して連結された操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とを相対的に回転することにより、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが互いに開かれた状態(開放状態)にされたり、操作部側筐体部2と表示部側筐体部3とが折り畳まれた状態(折畳み状態)にされたりすることができる。
図2は、操作部側筐体部2の一部を分解した斜視図を示している。操作部側筐体部2は、図2に示すように、基板40と、RFID部41と、リアケース部42と、充電池43と、充電池カバー44と、から構成されている。
基板40は、所定の演算処理を行うCPU等の素子が実装されており、操作ボタン群11がユーザにより操作が行われたときに、所定の信号がCPUに供給される。
RFID部41は、第1の使用周波数帯により外部装置と通信を行う磁界アンテナ50(第1のアンテナ部)と、磁界アンテナ50により通信される情報に対して所定の処理を行うRFIDチップ51(第1の情報処理部)と、から構成されている。なお、RFIDチップ51は、図2に示すように、RFID部41と対向する基板40上に配置されている。また、RFID部41の詳細については後述する。
リアケース部42は、ヒンジ機構4を固定するヒンジ機構固定部42Aと、第1の使用周波数帯よりも高い周波数帯である第2の使用周波数帯により通信を行うメインアンテナ70(第2のアンテナ部)を収納するメインアンテナ収納部42Bと、充電池43を格納する充電池格納部42Cと、RFID部41を固定するRFID部固定部42Dとを備えている。なお、メインアンテナ70の詳細については後述する。
図3は、携帯電話装置1の機能を示す機能ブロック図である。携帯電話装置1は、図3に示すように、RFID部41により構成されている第1の通信部60と、外部の端末と通信を行う第2の通信部61と、第2の通信部61により通信される情報を処理する処理部62と、を備えている。
第1の通信部60は、上述したRFID部41により構成されており、第1の使用周波数帯(例えば、13.56MHz)により外部装置と通信を行う磁界アンテナ50と、RFIDチップ51と、調整用のコンデンサ52と、から構成される。
磁界アンテナ50は、例えば、PET(polyethylene terephthalate)材料からなるシート上に複数回渦巻き状に巻かれたコイルを備えており、外部装置から送信される第1の使用周波数帯の信号を受信する。
RFIDチップ51は、磁界アンテナ50で受信された信号によって誘起された電力に基づいて所定の電圧を生成する電源回路53と、磁界アンテナ50により通信される信号に対して変調処理又は復調処理等の信号処理を行うRF回路54と、所定の演算処理を行うCPU55と、所定のデータが格納されているメモリ56と、を備えている。電源回路53は、例えば、DC−DCコンバータにより構成されている。
ここで、第1の通信部60の動作について説明する。
磁界アンテナ50は、外部に設置されているリーダ・ライタ装置に対して、所定距離まで接近したときに、当該リーダ・ライタ装置から送信される電波(第1の使用周波数帯であるキャリア周波数(例えば、13.56MHz)により変調されている)を受信する。なお、コンデンサ52は、第1の使用周波数帯の電波が磁界アンテナ50を介してRF回路54に供給されるように、所定の調整(チューニング)がされている。
また、磁界アンテナ50により電波が受信されると、電磁誘導作用により起電力が発生する。
電源回路53は、電磁誘導作用により発生した起電力から所定の電源電圧を生成し、RF回路54と、CPU55と、メモリ56とにその電源電圧を供給する。また、RF回路54と、CPU55と、メモリ56とは、電源回路53から所定の電源電圧が供給されることにより停止状態から起動状態に移行する。
RF回路54は、磁界アンテナ50を介して供給された第1の使用周波数帯の信号に対して復調等の信号処理を行い、処理後の信号をCPU55に供給する。
CPU55は、RF回路54から供給された信号に基づいて、メモリ56にデータを書き込む、又は、メモリ56からデータを読み出す。CPU55は、メモリ56からデータを読み出した場合には、当該データをRF回路54に供給する。RF回路54は、メモリ56から読み出されたデータに対して変調等の信号処理を行い、磁界アンテナ50を介して外部のリーダ・ライタ装置に送信する。
また、第1の通信部60は、上述では、電源部を有さない、いわゆる受動型(Passive)の誘導電磁界方式(電磁誘導方式)であるものとして説明を行ったが、これに限られず、受動型の相互誘導方式(電磁結合方式)又は放射電磁界方式(電波方式)であっても良いし、又は、電源部を有する能動型(Active)であっても良い。また、第1の通信部60のアクセス方式として、リード・ライト型であるものとして説明を行ったが、これに限られず、リードオンリー型や、ライトワンス型等であっても良い。
また、第2の通信部61は、図3に示すように、第1の使用周波数帯よりも高い周波数帯である第2の使用周波数帯により外部装置と通信を行うメインアンテナ70と、変調処理又は復調処理等の信号処理を行う通信処理部71(第2の情報処理部)と、を備える。また、第2の通信部61は、充電池43から電源の供給を受けている。
メインアンテナ70は、第2の使用周波数帯(例えば、800MHz)で外部装置と通信を行う。なお、本実施の形態では、第2の使用周波数帯として、800MHzとしたが、これ以外の周波数帯であっても良い。また、メインアンテナ70は、第2の使用周波数帯の他に、第3の使用周波数帯(例えば、2GHz)に対応できる、いわゆるデュアルバンド対応型による構成であっても良いし、さらに、第4の使用周波数帯にも対応できる複数バンド対応型により構成されていても良い。
通信処理部71は、メインアンテナ70によって受信した信号を復調処理し、処理後の信号を処理部62に供給し、あるいは処理部62から供給された信号を変調処理し、メインアンテナ70を介して外部装置に送信する。
また、処理部62は、図3に示すように、操作ボタン群11と、音声入力部12と、ディスプレイ21と、音声出力部22と、所定の演算処理を行うCPU72と、所定のデータが格納されているメモリ73と、所定の音処理を行う音響処理部74と、所定の画像処理を行う画像処理部75と、被写体を撮像するカメラモジュール76と、着信音等が出力されるスピーカ77と、を備えている。また、処理部62は、充電池43から電源の供給を受けている。なお、携帯電話装置1は、図3に示すように、CPU55とCPU72とが、信号線Sで結ばれており、信号線Sを介して第1の通信部60により処理された情報が画像処理部75に供給され、画像処理部75により処理された情報がディスプレイ21に表示される構成となっている。
また、図4は、RFID部41の磁界アンテナ50と、メインアンテナ70との位置関係を示す図である。なお、図4では、リアケース部42が省略されている。
図4に示すように、磁界アンテナ50と、メインアンテナ70とは、近接(数mm)して配置されている。このように、二つのアンテナが近接配置されていると、干渉による問題が生じる。
具体的には、磁界アンテナ50は、使用周波数帯(13.56MHz)以外に低次及び高次に周期的に副次共振点を有する。特に、高次の副次共振点(以下、高次共振点と呼ぶ。)がメインアンテナ70の使用周波数帯(800MHz等)に重なってしまうと、メインアンテナ70の利得が劣化してしまう(詳細は、図10を用いて後述する。)。
そこで、本発明に係る携帯電話装置1は、磁界アンテナ50をメインアンテナ70の無給電素子として利用することにより、メインアンテナ70の使用周波数帯における利得を向上させるような構成を採っている。
具体的には、携帯電話装置1は、図5に示すように、磁界アンテナ50の所定位置にビーズ(beads)や並列共振回路で構成される帯域阻害素子80(高周波遮断手段)を付加するパターン(A1、A2、A3、B1、B2、B3)が設けられている。なお、パターン(A1、A2、A3、B1、B2、B3)は、帯域阻害素子80が付加される各端子を示している。また、図5においては、帯域阻害素子80は、磁界アンテナ50を構成する各線ごとに付加されるものとして示しているが、本発明は、これに限られず、図6に示すように、1線のみにパターン(A4、B4)が設けられる構成であっても良い。
また、パターンには、磁界アンテナ50の高次共振点を低減可能な定数に調整された帯域阻害素子80が付加されるものとする。
ここで、帯域阻害素子80の機能について説明する。帯域阻害素子80は、図7に示すように、高周波数帯域(800MHz付近)ではインピーダンスが高い(R成分が大きい)特性を有し、また、低周波数帯域(13MHz付近)ではインピーダンスが低い(R成分が小さい)特性を有している。つまり、帯域阻害素子80は、高周波数帯域においては、高周波信号を熱に変換して吸収する性質を有する。したがって、磁界アンテナ50の高次の副次共振点(13.56MHz×n)がメインアンテナ70の使用周波数帯(800MHz)に重なるような場合には、磁界アンテナ50の800MHz付近の高次の副次共振点がインピーダンスの極大値となるような帯域阻害素子80を磁界アンテナ50に付加するように構成すれば、磁界アンテナ50の800MHz付近の高次の副次共振点の周波数成分を好適に低減することができ、もって当該高次の副次共振点がメインアンテナ70の使用周波数帯に重なってメインアンテナ70の利得が劣化してしまうのを好適に抑制することができる。
また、磁界アンテナ50は、メインアンテナ70に近接する側における一方の帯域阻害素子80から他方の帯域阻害素子80により構成されるエレメント(図5及び図6中の破線で囲まれる領域Z)が、メインアンテナ70の無給電素子となるように構成されている。なお、以下、当該エレメントを無給電素子という。
具体的には、無給電素子は、メインアンテナ70の使用周波数帯の半波長(λ/2)又は4分の1波長(λ/4)分の長さになるように構成されている。このように、無給電素子がメインアンテナ70の半波長又は4分の1波長となるように構成されることにより、磁界アンテナ50のエレメントの長さを不必要に長くする必要がなく、設計上都合が良い。なお、無給電素子は、メインアンテナ70の使用周波数帯の半波長(λ/2)又は4分の1波長(λ/4)分の長さに限られず、他の長さ、例えば、メインアンテナ70の使用周波数帯の2倍又は4倍の長さ等であっても良く、当該長さに応じて、磁界アンテナ50のエレメント上に帯域阻害素子80が配置される。
このようにして、磁界アンテナ50の所定位置に帯域阻害素子80が設置されるパターンを設けておき、好適に定数を調整した帯域阻害素子80を当該パターンに設置することにより、磁界アンテナ50の一部をメインアンテナ70の無給電素子にすることができる。
また、無給電素子は、上述したように、メインアンテナ70の使用周波数帯に応じた所定の長さであり、メインアンテナ70と電磁結合することにより電流(高周波信号)が集中して流れる構成となっている。
また、帯域阻害素子80により磁界アンテナ50の高次の副次共振点を低減することによりメインアンテナ70の利得劣化を低減することができる。なお、高次の副次共振点の低減をローパスフィルタ等を用いて行う手段も効果的ではあるが、近くにGNDパターンを設ける必要があるため、ビーズや並列共振回路等により構成される帯域阻害素子80を用いる構成の方が有利である。
したがって、本発明に係る携帯電話装置1は、磁界アンテナ50の所定位置に帯域阻害素子80が設けられることにより、給電素子であるメインアンテナ70から所定距離離れた位置に、メインアンテナ70の使用周波数帯の所定波長分の長さを有する無給電素子が存在することになり、メインアンテナ70の使用周波数帯における利得を向上させることができる。これは、メインアンテナ70側からみると、磁界アンテナ50の所定位置に設けられている帯域阻害素子80の部分(無給電素子の両端部分)を開放端であるとみなすことができ、無給電素子とメインアンテナ70との間で電磁結合が行われ、メインアンテナ70から輻射(放射)される使用周波数帯の信号が無給電素子により吸収され、当該輻射された信号がメインアンテナ70側へ反射されないためである。
また、帯域阻害素子80は、図8に示すように、フェライトコアにより構成されていても良い。
また、RFID部41では、磁界アンテナ50のリアクタンス(L)値と、コンデンサ52のリアクタンス(C)値とにより共振(同調)周波数を調整し、13.56MHzに合わせている。ここで、L値は、磁界アンテナ50の大きさや巻き数、又は、周囲に設けられている材料(磁性体や誘電体)の有無、若しくは周囲の金属との距離により決定される値である。
また、帯域阻害素子80は、浮遊容量が小さいので(数pF程度)、磁界アンテナ50の使用周波数に影響を与えることはない。
また、本発明によれば、帯域阻害素子80を磁界アンテナ50の所定位置に付加することにより、メインアンテナ70の使用周波数帯における利得を向上させることができるので、磁界アンテナ50の設計において、その大きさ巻き数、周囲に設けられている材料の有無、周囲の金属との距離に係らず自由に設計を行うことができる。
また、図9には、磁界アンテナ50のアンテナパターンの所定位置に帯域阻害素子80を付加した場合(本発明に係る携帯電話装置1)において、500MHz〜2.5GHzの周波数によりVSWR(Voltage Standing Wave Ratio)を測定したときの結果を示し、また、図10には、磁界アンテナ50に帯域阻害素子80を付加しない場合(従来の携帯電話装置)において、500MHz〜2.5GHzの周波数によりVSWRを測定したときの結果を示す。なお、測定においては、携帯電話装置1のメインアンテナ70の給電点に測定装置(ネットワークアナライザ)を接続して行った。また、使用周波数帯の帯域幅が843MHz〜925MHz(図9及び図10中A点〜B点)と、1.92GHz〜2.18GHz(図9及び図10中C点〜D点)の携帯電話装置を使用して測定を行った。
図9及び図10から分かるように、磁界アンテナ50の所定位置に帯域阻害素子80を付加しなかった場合(図10)には、843MHz〜925MHz(図10中A点〜B点)内に磁界アンテナ50の高次共振点の影響が現れているが(図10中X)、磁界アンテナ50の所定位置に帯域阻害素子80を付加した場合(図9)には、メインアンテナ70の使用周波数帯においける利得が向上し、さらに、磁界アンテナ50の高次の副次共振点が帯域阻害素子80により低減されるため843MHz〜925MHz(図9中A点〜B点)内に磁界アンテナ50の高次共振点の影響が消失している。さらに、本発明は、メインアンテナ70と無給電素子とが互いに対向して配列されているため、無給電素子とメインアンテナ70との電磁結合がより強固なものとなり、メインアンテナ70の使用周波数帯における利得を向上させることができる。
このようにして、本発明に係る携帯電話装置1は、帯域阻害素子80を磁界アンテナ50の所定位置に付加することにより、磁界アンテナ50の使用周波数帯(13.56MHz)に影響を与えることなく、メインアンテナ70の使用周波数帯(800MHz)における利得を向上させることができ、さらには磁界アンテナ50の有する高次共振点による影響を回避することができる。また、従来においては、異なる使用周波数帯のアンテナを複数配置する場合には、互いの干渉を避けるため、互いのアンテナをできるだけ離して筐体内に配置する構成としていたため、筐体内のスペースの有効活用を図ることができなかったが、本発明では、磁界アンテナ50とメインアンテナ70とを近接配置した構成であっても互いに利得の劣化を生じないので、デザイン性を重視しつつ、筐体内のスペースを有効活用することができ、また、筐体自身の小型化を実現することができる。
なお、上述した実施の形態では、メインアンテナ70と、磁界アンテナ50とが近接配置により干渉が生じ得る場合を想定したが、両アンテナの位置関係に係らず、磁界アンテナ50の高次共振点による影響が他のアンテナの使用周波数帯に影響する場合であれば、本発明は有効である。
また、上述した実施の形態では、第1の使用周波数帯により外部機器と通信を行う構成要素としてRFIDを示したが、特にこれに限られず、メインアンテナ70の使用周波数帯に干渉が生じ得るような構成要素であれば他のものであっても良い。
また、カード機能とリーダ/ライタ機能の2つの機能を携帯無線機に持たせるべく、受動型の磁界アンテナと能動型の磁界アンテナの2つのアンテナが筐体内に配置されるような構成が考えられるが、このように複数のアンテナがメインアンテナ70と併せて筐体内に配設されるような構成であっても、これら複数のアンテナの所定位置に帯域阻害素子80が設置されるパターンを設けておき、好適に定数を調整した帯域阻害素子80を当該パターンに設置することにより、複数のアンテナの一部をそれぞれメインアンテナ70の無給電素子とすることができる。ここで、カード機能とは、リーダ/ライタ機能を有する外部装置側から受動型の磁界アンテナを検出し、データの送受信を行う機能をいい、リーダ/ライタ機能とは、能動型の磁界アンテナ側から自発的に外部装置を検出し、データの送受信を行う機能をいう。
図11は、本構成の一例を示す図であり、本図では、受動型の磁界アンテナ50aの内側の領域に能動型の磁界アンテナ50bがメインアンテナ70と併せて筐体内に配設され、そのいずれもが帯域阻害素子80(フェライトコア)により構成される無給電素子(図11中の破線部により囲まれる領域Z1及びZ2)の構成が示されている。また、図12は、本構成の一例を示す図であり、本図では、受動型の磁界アンテナ50aと能動型の磁界アンテナ50bがメインアンテナ70と併せて筐体内に配設され、帯域阻害素子80(フェライトコア)により構成される無給電素子(図12中の破線部により囲まれる領域Z3及びZ4)の構成が示されている。
このように、無給電素子が受動型の磁界アンテナ50aと能動型の磁界アンテナ50bそれぞれに構成されることにより、給電素子であるメインアンテナ70から所定距離離れた位置に、メインアンテナ70の使用周波数帯の所定波長分の長さを有する無給電素子がそれぞれ存在することになり、メインアンテナ70の使用周波数帯における利得を向上させることができる。
また、図13に示すように、受動型の磁界アンテナ50aと能動型の磁界アンテナ50bがメインアンテナ70と併せて筐体内に配設され、メインアンテナ70の使用周波数帯では磁界アンテナ50aと磁界アンテナ50bの周波数帯域を結合し、磁界アンテナ50aと磁界アンテナ50bとのそれぞれの使用周波数帯では磁界アンテナ50aと磁界アンテナ50bの周波数帯域を阻害するように調整されたコンデンサ81と接続されていても良い。
これにより、メインアンテナ70の使用周波数帯においては、コンデンサ81により磁界アンテナ50aとの磁界アンテナ50bとが高周波的に結合され、磁界アンテナ50a及び磁界アンテナ50bの一部が一体となる無給電素子(図13中の破線部により囲まれる領域Z5)が構成される。したがって、磁界アンテナ50a及び磁界アンテナ50bの一部により構成される無給電素子の長さが各々では足りない場合であってもその長さを十分に確保し、メインアンテナ70の使用周波数帯における利得をさらに向上させることができる。また、磁界アンテナ50aと磁界アンテナ50bのそれぞれの使用周波数帯においては、コンデンサ81により磁界アンテナ50aと磁界アンテナ50bとのそれぞれの使用周波数帯が高周波的に阻害されるため、コンデンサ81の存在に基づいて受動型の磁界アンテナ50aと能動型の磁界アンテナ50bとの感度が劣化するおそれが低減される。
なお、磁界アンテナ50aと磁界アンテナ50bとに接続される素子はコンデンサに限られず、メインアンテナ70の使用周波数帯では磁界アンテナ50aと磁界アンテナ50bとを高周波的に結合し、磁界アンテナ50aと磁界アンテナ50bとのそれぞれの使用周波数帯ではそれぞれの使用周波数帯を高周波的に阻害するように調整された素子であれば良い。
また、本実施形態においては、高周波的に遮断された磁界アンテナ50aがコンデンサ81により高周波的に結合される対象は、高周波的に遮断された磁界アンテナ50bであったが、本発明における当該対象はこれに限らず、コンデンサ81により高周波的に遮断された磁界アンテナ50aと高周波的に結合されることでメインアンテナ70の無給電素子として機能可能な導電性部材であれば良い。これにより、メインアンテナ70の無給電素子の長さを容易に調整することができる。
1 携帯電話装置
2 操作部側筐体部
3 表示部側筐体部
4 ヒンジ機構
40 基板
41 RFID部
42 リアケース部
50 磁界アンテナ
51 RFIDチップ
52 コンデンサ
70 メインアンテナ
80 帯域阻害素子

Claims (9)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に配設されると共に、第1の使用周波数帯により外部と通信を行う第1のアンテナ部と、前記第1のアンテナ部により通信される情報に対して所定の処理を行う第1の情報処理部と、を有する第1の通信部と、
    前記筐体内に配設されると共に、前記第1のアンテナ部の近傍に配置され、前記第1の使用周波数帯よりも高い周波数帯である第2の使用周波数帯により通信を行う第2のアンテナ部と、前記第2のアンテナ部により通信される情報に対して所定の処理を行う第2の情報処理部と、を有する第2の通信部と、
    前記第1のアンテナ部の一の領域と当該一の領域以外の他の領域との間に配置され、前記第1の使用周波数帯において低インピーダンスを示し、前記第2の使用周波数帯において高インピーダンスを示す素子と、を有し、
    前記第1のアンテナ部の前記一の領域は、前記第2のアンテナ部と電磁結合して前記第2の使用周波数帯における利得を向上させる前記第2のアンテナ部に対する無給電素子となることを特徴とする携帯無線機。
  2. 前記第1のアンテナ部は、磁界アンテナ部であり、
    前記第2のアンテナ部の前記第2の使用周波数帯は、前記第1のアンテナ部の前記第1の使用周波数帯の高次の副次共振点と重なる周波数帯であることを特徴とする請求項1に記載の携帯無線機。
  3. 前記第1のアンテナ部の前記一の領域は、前記第2のアンテナ部の前記第1のアンテナ部と対向する部分と並行して配置されることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯無線機。
  4. 前記第1のアンテナ部の前記他の領域は、前記第1の情報処理部に接続されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯無線機。
  5. 前記第1の通信部は、電磁誘導又は電磁結合を利用して外部と通信を行う非接触IC(Integrated Circuit)チップであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯無線機。
  6. 前記第2のアンテナ部は、前記第1のアンテナ部と干渉が生じ得る程度の位置に配されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の携帯無線機。
  7. 前記第1の通信部は、前記筐体内に配設されると共に、第3の使用周波数帯により外部と通信を行う第3のアンテナ部と、前記第3のアンテナ部により通信される情報に対して所定の処理を行う第3の情報処理部と、を有し、
    前記高インピーダンスを示す素子は、前記第3のアンテナ部の一の領域と当該一の領域以外の他の領域の間で前記第3の使用周波数帯の信号を遮断せず前記第2の使用周波数帯の信号を遮断し、
    前記第3のアンテナ部の前記一の領域は、前記第2のアンテナ部と電磁結合して前記第2のアンテナ部に対する無給電素子となることを特徴とする請求項1に記載の携帯無線機。
  8. 前記第1のアンテナ部の前記一の領域と前記第3のアンテナ部の前記一の領域とを前記第2の使用周波数帯において高周波的に結合する高周波結合手段を有することを特徴とする請求項7に記載の携帯無線機。
  9. 前記高周波結合手段は、前記第1のアンテナ部の前記一の領域と前記第3のアンテナ部の前記一の領域との間で前記第1の使用周波数帯及び前記第3の使用周波数帯の信号を遮断することを特徴とする請求項8に記載の携帯無線機。
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