JP5117057B2 - 焼入装置及び焼入方法 - Google Patents

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Description

本発明は、円筒状部品の内周面及び外周面を同時に焼入れする焼入装置及び焼入方法に関し、特に、内周面側に冷却ジャケットを配置できないような小さな内径の円筒状部品の内周面及び外周面を同時に焼入れする焼入装置及び焼入方法に関する。
誘導加熱を利用して金属部材などの被加熱物(ワーク)を加熱して急冷することにより硬化させる高周波焼入れが知られている。この高周波焼入れの対象となる部品や製品などの一つとして、上端と下端に開口が形成された円筒状部品が挙げられる。この円筒状部品を焼入れするに当たっては、その用途に応じて様々な部分を焼入れするが、例えば、その外周面及び内周面を同時に焼入れすることがある。
円筒状部品の外周面と内周面を同時に焼入れする場合、通常、外周面及び内周面それぞれに誘導加熱コイルを近接配置させてこれらの面を焼入温度に誘導加熱し、その後、冷却ジャケットからこれらの面に冷却液を直接に噴射して急冷する。ところが、円筒状部品のなかには、内径の非常に小さなもの(例えば15mm以上30mm以下の範囲内のもの)がある。このような小内径の円筒状部品の内周面を急冷する際には、十分な量の冷却液を噴射させる冷却ジャケット等を内周面の側に配置しにくい。
従って、内周面の一部が急冷されずにその一部に微細パーライト(トルースタイト)組織が発生するおそれがある。そこで、焼入温度に加熱した円筒状部品を焼入液中に浸漬してその内周面と外周面に冷却液を噴射する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平7―224327号公報
しかし、上記の技術では焼入装置が大掛かりなものとなる。また、円筒状部品の内径が小さいときは、内周面に冷却液を噴射する冷却ジャケットが内周面側に挿入できないこととなるので、内周面が十分に冷却されないおそれがある。
本発明は、上記事情に鑑み、内径が小さい円筒状部品であってもその外周面と内周面を同時に確実に焼入れできる焼入装置及び焼入方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の焼入装置は、上部と下部に開口が形成された円筒状部品の内周面と外周面を同時に焼入れする焼入装置において、
(1)前記外周面を誘導加熱する外周面用誘導加熱コイルと、
(2)前記内周面を誘導加熱する内周面用誘導加熱コイルと、
(3)前記外周面用誘導加熱コイルに組み込まれ、冷却液を噴射する第1冷却ジャケットと、
(4)前記外周面用誘導加熱コイルの下部に取り付けられ、冷却液を噴射する第2冷却ジャケットとを備え
(5)前記第1冷却ジャケットは、前記円筒状部品の上部から下部までに対向する複数の冷却液噴射口を有し、
(6)当該円筒状部品の前記上部に対向する上部冷却液噴出口は、所定位置に降下した前記円筒状部品の上端よりも高く位置し、
(7)当該上部冷却液噴射口から噴射された冷却液を、所定位置に降下した前記円筒状部品の上端を越えて前記内周面用誘導加熱コイルに当て、当該内周面用誘導加熱コイルに反射した冷却液を前記円筒状部品の前記内周面に当てることを特徴とする。
ここで、
(8)前記第2冷却ジャケットは、所定位置に降下した前記円筒状部品の下部に対向して設けられ、
(9)当該第2冷却ジャケットから噴射された冷却液を、所定位置に降下した前記円筒状部品の下部外周面に当てることが好ましい。
さらに、
(10)前記円筒状部品は、その内径が15mm以上30mm以下の範囲内のものであってもよい。
さらにまた、
(11)前記円筒状部品の上端を覆うと共に、該円筒状部品の内周面に向けて冷却液を噴射する上カバー冷却ジャケットを備えてもよい。
また、上記目的を達成するための本発明の焼入方法は、円筒状部品の内周面と外周面を同時に焼入れする焼入方法において、
(12)前記外周面及び前記内周面を焼入温度に同時に誘導加熱し、
(13)該誘導加熱された円筒状部品を所定位置まで降下させ、
(14)前記外周面の側から冷却液を噴射して前記外周面を冷却すると共に、該噴射された冷却液の一部が前記円筒状部品の上端を越えてその内周面に当たって該内周面を冷却することを特徴とするものである。
ここで、
(15)前記噴射された冷却液の一部が前記円筒状部品の上端を越えてその内周面に当たる際に、前記噴射された冷却液が、前記内周面を誘導加熱する内周面用誘導加熱コイルに当たって反射されて前記円筒状部品の前記内周面に当たるようにしてもよい。
また、
(16)前記円筒状部品の上方からも該円筒状部品の内周面に向けて冷却液を噴射してもよい。
さらに、
(17)その内径が15mm以上30mm以下の範囲内の円筒状部品の外周面及び内周面を同時に焼入れしてもよい。
本発明によれば、外周面用誘導加熱コイル及び内周面用誘導加熱コイルを用いて円筒状部品の外周面及び内周面を同時に誘導加熱し、その直後に、円筒状部品の下端が第2冷却ジャケットの下端とほぼ同じ高さになる位置まで円筒状部品を下降させる。これにより、外周面用誘導加熱コイルに組み込まれた第1冷却ジャケットの上部は、円筒状部品の上端よりも高い位置に位置することとなる。この状態を保って、第1冷却ジャケット及び第2冷却ジャケット双方から冷却液を噴射させる。この噴射によって、第1冷却ジャケットの上部から噴射された冷却液は、円筒状部品の上端を越えてその内周部に浸入して内周面を急冷する。円筒状部品の上部及び中央部の外周面は、第1冷却ジャケットから噴射された冷却液によって急冷される。また、円筒状部品の下部の外周面は、第2冷却ジャケットから噴射された冷却液によって急冷される。即ち、円筒状部品の外周面と内周面は同時に確実に焼入れされることとなる。また、円筒状部品を浸漬する焼入液タンクなどは使用しないので、大掛かりな焼入装置にはならない。
本発明は、15mm以上30mm以下の範囲内の内径をもつ円筒状部品の焼入れに実現された。
図1と図2を参照して、本発明の焼入装置の一例を説明する。図1は、本発明の焼入装置の一例を示す斜視図である。図2は、ワークWを降下させてその外周面と内周面を同時に冷却している状態を模式的に示す側面図であり、ワークWと誘導加熱コイルの右半分だけを示す。なお、図1の破線で示す矢印は、高周波電流の流れの一例を示している。
焼入装置10は、円筒状部品W(以下、ワークWという)の外周面Wgを誘導加熱する環状の外周面用誘導加熱コイル20と、内周面Wnを誘導加熱する環状の内周面用誘導加熱コイル30とを備えている。ワークWの外周面Wgと内周面Wnを同時に焼入れするに際しては、外周面用誘導加熱コイル20が外周面Wgを取り囲むように外周面誘導加熱コイル20を外周面Wgの近傍に配置する(近接配置する)と共に、内周面誘導加熱コイル30を内周面Wnの内側(内周面Wnによって囲まれた空間内)で内周面Wnの近傍に配置する(近接配置する)。なお、外周面誘導加熱コイル20と内周面誘導加熱コイル30は電気的に直列に接続されている。
また、焼入装置10は、冷却液を噴射する第1冷却ジャケット40及び第2冷却ジャケット50を備えている。第1冷却ジャケット40は外周面用誘導加熱コイル20に組み込まれており、第2冷却ジャケット50は外周面用誘導加熱コイル20の下端面に固定されて、その下部に取り付けられている。即ち、第2冷却ジャケット50は第1冷却ジャケット40の下端面に固定されて、その下部に取り付けられている。
これら第1冷却ジャケット40と第2冷却ジャケット50では、冷却液の流れる流路は別々である。第1冷却ジャケット40には、冷却液口40aから冷却液が供給される。第2冷却ジャケット50には、冷却液口50aから冷却液が供給される。
第1冷却ジャケット40の内周面には、冷却液を噴射する複数の冷却液噴射口40b、40cが形成されている。冷却液噴射口40bは、ワークWが後述する冷却位置まで降下したときに、ワークWの上端よりも高くなる位置に形成されている。一方、冷却液噴射口40cは、ワークWが冷却位置まで降下したときに、ワークWの外周面に向き合う位置に形成されている。冷却液噴射口40bは、本発明にいう上部冷却液噴射口の一例であり、複数の冷却液噴射口40bから噴射された冷却液は、ワークWの上端を越えて内周面誘導加熱コイル30に当たって反射されて内周面Wnに当たりこれを冷却する。一方、複数の冷却液噴射口40cから噴射された冷却液は、ワークWの外周面Wgに直接に噴射されてこれを冷却する。
また、ワークWの上方には、冷却液の飛散を防止するための上カバー60が配置されている。この上カバー60を、その内側の下面から内周面Wnに向かう冷却液を噴射させるように構成してもよい。この場合、上カバー60から噴射された冷却液は、図2に示すように、内周面誘導加熱コイル30に当たって反射されて内周面Wnに当たりこれを冷却する。上カバー60は、本発明にいう上カバー冷却ジャケットの一例である。
図2に示すように、ワークWの上部と下部にはそれぞれ開口Woが形成されており、ワークWには上壁と底部は形成されていない。ワークWの外径は約150mmであり、内径は約20mmである。ワークWの外周面Wgと内周面Wnを同時に加熱する際には、外周面用誘導加熱コイル20を外周面Wgに対向させると共に、内周面用誘導加熱コイル30を内周面Wnに対向させる。この例では、内周面Wnの中央部よりも上部を焼入れするので、内周面用誘導加熱コイル30は、内周面Wnのうち中央部よりも上部に対向させておく。この状態で、外周面用誘導加熱コイル20と内周面用誘導加熱コイル30に一台の高周波電源から同時に高周波電力(周波数50kHz、出力300kW)を供給する。加熱時間は、必要とする焼入深さによるが、この例では、3秒間とした。
上記のようにして外周面Wgと内周面Wnを同時に焼入温度に加熱した後、ワークWを降下させる。この降下量は、ワークWの下端が第2冷却ジャケット50の下端と同一高さになる量である。換言すれば、第2冷却ジャケット50から噴射された冷却液によってワークWの下部の外周面が急冷される位置(冷却位置)まで、ワークWを降下させる。この状態で、第1冷却ジャケット40及び第2冷却ジャケット50から冷却液を噴射する。第2冷却ジャケット50から噴射された冷却液は、上述したように、ワークWの下部に直接に当たってこれを急冷する。
第1冷却ジャケット40の冷却液噴射口40cから噴射された冷却液は、ワークWの外周面Wgのうち中央部と上部に直接に当たってこれらを急冷する。第1冷却ジャケット40の冷却液噴射口40bから噴射された冷却液は、ワークWの上端を越えて内周面誘導加熱コイル30に当たって反射されて内周面Wnに当たりこれを冷却する。このように冷却液噴射口40bから噴射された冷却液はワークWの内周面Wnを冷却することとなるので、内周面Wnは確実に効率良く冷却される。また、ワークWを浸漬する焼入液タンクなどは必要ないので、大掛かりな焼入装置にはならない。
本発明の焼入装置の一例を示す斜視図である。 ワークWを降下させてその外周面と内周面を同時に冷却している状態を模式的に示す側面図である。
10 焼入装置
20 外周面用誘導加熱コイル
30 内周面用誘導加熱コイル
40 第1冷却ジャケット
50 第2冷却ジャケット
W ワーク
Wg ワークの外周面
Wn ワークの内周面

Claims (8)

  1. 上部と下部に開口が形成された円筒状部品の内周面と外周面を同時に焼入れする焼入装置において、
    前記外周面を誘導加熱する外周面用誘導加熱コイルと、
    前記内周面を誘導加熱する内周面用誘導加熱コイルと、
    前記外周面用誘導加熱コイルに組み込まれ、冷却液を噴射する第1冷却ジャケットと、
    前記外周面用誘導加熱コイルの下部に取り付けられ、冷却液を噴射する第2冷却ジャケットとを備え
    前記第1冷却ジャケットは、前記円筒状部品の前記上部から下部に対向する複数の冷却液噴出口を有し、
    当該円筒状部品の前記上部に対向する上部冷却液噴出口は、所定位置に降下した前記円筒状部品の上端よりも高く位置し、
    当該上部冷却液噴射口から噴射された冷却液を、所定位置に降下した前記円筒状部品の上端を越えて前記内周面用誘導加熱コイルに当て、当該内周面用誘導加熱コイルに反射した冷却液を前記円筒状部品の前記内周面に当てることを特徴とする焼入装置。
  2. 前記第2冷却ジャケットは、所定位置に降下した前記円筒状部品の下部に対向して設けられ、
    当該第2冷却ジャケットから噴射された冷却液を、所定位置に降下した前記円筒状部品の下部外周面に当てることを特徴とする請求項1に記載の焼入装置。
  3. 前記円筒状部品は、その内径が15mm以上30mm以下の範囲内のものであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の焼入装置。
  4. 前記円筒状部品の上端を覆うと共に、該円筒状部品の内周面に向けて冷却液を噴射する上カバー冷却ジャケットを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか一項に記載の焼入装置。
  5. 円筒状部品の内周面と外周面を同時に焼入れする焼入方法において、
    前記外周面及び前記内周面を焼入温度に同時に誘導加熱し、
    該誘導加熱された円筒状部品を所定位置まで降下させ、
    前記外周面の側から冷却液を噴射して前記外周面を冷却すると共に、該噴射された冷却液の一部が前記円筒状部品の上端を越えてその内周面に当たって該内周面を冷却することを特徴とする焼入方法。
  6. 前記噴射された冷却液の一部が前記円筒状部品の上端を越えてその内周面に当たる際に、前記噴射された冷却液が、前記内周面を誘導加熱する内周面用誘導加熱コイルに当たって反射されて前記円筒状部品の前記内周面に当たるようにすることを特徴とする請求項5に記載の焼入方法。
  7. 前記円筒状部品の上方からも該円筒状部品の内周面に向けて冷却液を噴射することを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の焼入方法。
  8. 内径が15mm以上30mm以下の範囲内の円筒状部品の外周面及び内周面を同時に焼入れすることを特徴とする請求項5〜請求項7の内のいずれか一項に記載の焼入方法。
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