JP5114876B2 - 画像形成装置及びこれに用いる画質調整方法 - Google Patents

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この発明は、電子写真方式等を採用した複写機やプリンター等の画像形成装置及びこれに用いる画質調整方法に関し、特に同一色のトナーであっても濃度の異なる複数のトナーを組み合わせてカラー画像を形成する画像形成装置及びこれに用いる画質調整方法に関するものである。
特開平11−084764号公報 特開2001−290319号公報 特開2004−093643号公報
従来、この種の電子写真方式等を採用した複写機やプリンター等の画像形成装置としては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)等の各色に対応した画像形成部に配設された感光体ドラム上に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)等の各色に対応したトナー像を形成し、各色の画像形成部の感光体ドラム上に形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を、中間転写ベルト上に多重に一次転写した後、当該中間転写ベルトから記録用紙上に一括して二次転写し、定着することにより、フルカラーの画像を形成するように構成した、所謂 “タンデム方式" の画像形成装置が種々提案されており、実際に製品化されている。
また、上記画像形成装置としては、単一の感光体ドラムを備え、当該単一の感光体ドラム上にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)等の各色に対応したトナー像を順次形成し、当該感光体ドラム上に順次形成されたイエロー(Y)、マゼンタ (M)、シアン(C)、黒(K)のトナー像を、中間転写ベルト上に多重に一次転写した後、当該中間転写ベルトから記録用紙上に一括して二次転写し、定着することにより、フルカラーの画像を形成するように構成した、所謂“4サイクル方式" の画像形成装置も種々提案されており、実際に製品化されている。
これらの画像形成装置においては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)等のカラートナーや黒(K)のトナーとして、各色ごとに所定濃度の一種類のトナーを使用しているため、当該イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)等のトナーを組み合わせて表現できるカラー画像の階調性に限界があるという問題点を有していた。
更に説明すると、上記画像形成装置においては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)等のトナーを適宜混合して、あらゆる色のカラー画像を表現する減色混合法を採用している。また、上記画像形成装置では、表現すべき色のデータに対して、256階調であれば、Cin=0〜255の濃度データに基づいて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)等の各色のトナー像を重ね合わせていくが、当該画像形成装置では、電子写真法を採用しているため、各色の画像の濃度データCinに対して、実際に用紙上に転写されるトナー像の濃度特性(γ特性)が、所謂“立った" 状態となっており、特に低濃度領域(ハイライト領域)の画像の色再現性が十分ではないという問題点を有していた。
そこで、上記画像形成装置において、表現できるカラー画像の階調性の範囲を広げ、更なる高画質化の要求に応え得る技術としては、たとえば、特開平11−084764号公報や、特開2001−290319号公報、あるいは特開2004−093643号公報等に開示されているように、同一色のトナーとして、濃度の異なる複数のトナーを組み合わせてカラー画像を再現する技術が既に提案されている。
上記特開平11−084764号公報に係る画像形成装置は、感光体の周辺に少なくとも前記感光体を帯電するための帯電手段、縦横複数の潜像画素で構成された静電潜像を形成するための露光手段、及び前記静電潜像を現像するための現像手段を有する画像形成装置において、前記露光手段は、入力された濃淡の度合いを表す画像情報に応じて前記静電潜像の電位を変化させて前記潜像画素の各々を形成し、前記現像手段は、前記静電潜像の電位に対応する複数の濃淡レベルのトナーで現像するように構成したものである。
また、上記特開2001−290319号公報に画像形成装置は、画像データに基づき像露光と淡トナーによる現像と、像露光と濃トナーによる現像とを行う画像形成装置において、画像濃度データから淡トナー用と濃トナー用の画像データとを生成し、各々に階調補正を行った後、各像露光を行うように構成したものである。
さらに、上記特開2004−093643号公報に係る画像形成装置は、像担持体上に形成された静電潜像を現像化する複数色のトナーを備え、
前記複数色のうち少なくとも1色については淡トナーと濃トナーとによるトナー像を形成する画像形成装置において、
パッチ画像を用いて画像の画質をチェックする画質チェック手段を備えるように構成したものである。
しかしながら、上記従来技術の場合には、次のような問題点を有している。すなわち、上記特開平11−084764号公報や特開2001−290319号公報等に開示された技術の場合には、現像手段が、静電潜像の電位に対応する複数の濃淡レベルのトナーで現像するように構成したり、画像濃度データから淡トナー用と濃トナー用の画像データとを生成し、各々に階調補正を行った後、各像露光を行うように構成したものであるが、これらの技術の場合には、濃トナーと淡トナーとで独立して、濃度制御を行うように構成しているため、濃淡のトナーが混在した画像では、濃度がばらついてしまうという問題点を有していた。
また、上記特開2004−093643号公報に係る画像形成装置の場合には、像担持体上に形成された静電潜像を現像化する複数色のトナーを備え、前記複数色のうち少なくとも1色については淡トナーと濃トナーとによるトナー像を形成する画像形成装置において、パッチ画像を用いて画像の画質をチェックする画質チェック手段を備えるように構成したものであるが、画質チェック手段は、ハイライトのバラツキが大きい濃トナーを考慮した制御を行っていないため、ハイライト画像の濃度が安定しないという問題点を有していた。
さらに、上記特開2004−093643号公報に係る画像形成装置の場合には、画質チェック手段が、予め決められた濃トナーと淡トナーの割合でパッチ画像を出力するため、濃トナー及び淡トナーでそれぞれの制御目標を最適化することができないという問題点を有していた。
そこで、この発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、同一色のトナーであっても濃度の異なる複数のトナーを組み合わせてカラー画像を形成する画像形成装置において、濃淡のトナーが混在した画像でも、濃度がばらつくのを防止することができるとともに、ハイライト画像の濃度を安定させることができ、しかも濃色トナー及び淡色トナーでそれぞれの制御目標を最適化することが可能な画像形成装置及びこれに用いる画質調整方法を提供することにある。
すなわち、請求項1に記載された発明は、互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の個別トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
前記濃度検知手段によって前記画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度を検知した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行った後に、前記濃度検知手段によって前記画質調整用の低濃度側のトナー像の濃度を検知し、当該低濃度側トナー像の濃度検知結果及び前記高濃度側のトナー像の濃度検知結果によるハイライト領域の画像濃度のズレ量を予測した結果に基づいて、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
また、請求項2に記載された発明は、互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像、及び前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを同時に用いた画質調整用の混在トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の個別トナー像、及び画質調整用の混在トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
前記濃度検知手段によって前記画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度及び画質調整用の混在トナー像の濃度を検知した結果、及び前記混在トナー像の濃度検知結果によるハイライト領域の画像濃度のズレ量を予測した結果に基づいて、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作及び、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
さらに、請求項3に記載された発明は、互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像、及び前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを同時に用いた画質調整用の混在トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の個別トナー像、及び画質調整用の混在トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
前記濃度検知手段によって前記画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度を検知した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行った後に、前記濃度検知手段によって前記画質調整用の混在トナー像の濃度を検知し、当該混在トナー像の濃度検知結果及び前記混在トナー像の濃度検知結果によるハイライト領域の画像濃度のズレ量を予測した結果に基づいて、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
又、請求項4に記載された発明は、互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の個別トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
前記濃度検知手段によって前記画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度、及び前記画質調整用の低濃度側のトナー像の濃度を検知した結果、及び前記高濃度側のトナー像の濃度検知結果によるハイライト領域の画像濃度のズレ量を予測した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作、及び低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置である。
更に、請求項5に記載された発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載された画像形成装置において、
前記画像形成手段が、1つの像担持体に対して濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いた複数の現像手段を切り替え可能に装着して構成されている場合であって、前記画質調整手段の1つが前記像担持体の帯電電位を制御する手段からなる場合には、
前記画質調整手段は、前記高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作と、前記低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作とで、画質を調整する手段を異ならせたことを特徴とする画像形成装置である。
また、請求項6に記載された発明は、請求項2又は3に記載された画像形成装置において、
前記画質調整手段は、前記画質調整用の混在トナー像の濃度を検知したタイミングで、前記画質調整用の混在トナー像の濃度検知結果と目標濃度とのズレ量に応じた分だけ、前記高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う際の制御目標値と、前記低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う際の制御目標値のうち、少なくとも一方の目標値を変更することを特徴とする画像形成装置である。
さらに、請求項7に記載された発明は、請求項1乃至6のいずれかに記載された画像形成装置において、
前記画質調整手段は、前記低濃度側のトナーによる画像濃度を、ルックアップテーブルを用いた階調制御によって行う際に、前記画質調整用の低濃度側のトナー像の濃度が目標とする濃度に合致した状態では、前記ルックアップテーブルの最大値の領域を、前記画質調整用の低濃度側のトナー像の画像濃度制御に使用することなく、前記混在トナーの画像濃度制御に使用するように制御することを特徴とする画像形成装置である。
又、請求項8に記載された発明は、互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを同時に用いた画質調整用の混在トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の混在トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
前記濃度検知手段によって前記画質調整用の混在トナー像の濃度を検知した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作及び、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備え、
前記画質調整手段は、前記高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作と、前記低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作との割合を、前記記録媒体上のトナー量を少なくすることが選択された場合には、濃トナーの制御割合を大きく設定し、階調性を重視することが選択された場合には、濃トナーと淡トナーの制御割合を等しく、ハイライト領域の濃度だけを変化させたい場合、淡トナーの制御割合を大きく設定するように変更することを特徴とする画像形成装置である。
この発明によれば、同一色のトナーであっても濃度の異なる複数のトナーを組み合わせてカラー画像を形成する画像形成装置において、濃淡のトナーが混在した画像でも、濃度がばらつくのを防止することができるとともに、ハイライト画像の濃度を安定させることができ、しかも濃色トナー及び淡色トナーでそれぞれの制御目標を最適化することが可能な画像形成装置及びこれに用いる画質調整方法を提供することができる。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係る画質調整方法を適用した画像形成装置としてのタンデム方式のフルカラープリンタを示すものである。なお、このタンデム方式のフルカラープリンタは、画像読取装置を備えており、フルカラーの複写機としても機能するようになっている。また、上記フルカラープリンタは、画像読取装置を備えていなくても良いのは勿論である。
図2において、1はタンデム方式のフルカラープリンタの本体を示すものであり、このフルカラープリンタ本体1の上部の一端(図示例では、左端)には、原稿2の画像を読み取る画像読取装置(IIT:Image Input Ternal)4が配設されている。この画像読取装置4は、プラテンカバー3によって押圧された状態でプラテンガラス5上に載置された原稿2を光源6によって照明し、原稿2からの反射光像を、フルレートミラー7及びハーフレートミラー8、9及び結像レンズ10からなる縮小光学系を介してCCD等からなる画像読取素子11上に走査露光して、この画像読取素子11によって原稿2の画像を所定のドット密度(例えば、400dpiや600dpi)で読み取るようになっている。
上記画像読取装置4によって読み取られた原稿2の画像は、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)(各8bit)の3色の画像データとして画像処理装置12(Image Processing System)に送られ、この画像処理装置12では、原稿2の画像データに対して、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消し、色/移動編集等の所定の画像処理が施される。
そして、上記の如く画像処理装置12で所定の画像処理が施された画像データは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)(各8bit)の4色の画像データに変換され、次に述べるように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像形成部13Y、13M、13C、13KのROS14Y、14M、14C、14K(RasterOutputScanner)に送られ、これらのROS14Y、14M、14C、14Kでは、各色の画像データに応じてレーザービームLBによる画像露光が行われる。
ところで、この実施の形態では、互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類の同一色のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類の同一色のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えるように構成されている。
また、この実施の形態では、前記画像形成手段が、互いに色の異なったトナーの数に加えて、濃度の異なる同一色のトナーの数だけ配設されており、前記複数の画像形成手段によって形成されたトナー像は、一旦、中間転写体上に多重に一次転写された後、記録媒体に一括して二次転写することによりカラー画像を形成するように構成されている。
すなわち、この実施の形態に係るタンデム方式のフルカラープリンタ本体1の内部には、図2に示すように、複数の画像形成手段として、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応した画像形成部13Y、13M、13C、13Kが、水平方向に一定の間隔をおいて直列的に配置されているとともに、マゼンタ(M)色の画像形成部13Mとして、濃度が異なる2種類のマゼンタ色のトナーを用いた画像形成部13M1 、13M2 が、2つ隣接して配置されている。
上記濃度が異なる2種類のマゼンタ色のトナーを用いた画像形成部13M1 、13M2 のうち、第1のマゼンタ色の画像形成部13M1 では、例えば、従来と同様の濃度(高濃度)のマゼンタ色のトナーが用いられており、第2のマゼンタ色の画像形成部13M2 では、同じマゼンタ色のトナーであっても、当該第1の画像形成部13M1 で用いられているマゼンタ色のトナーより低濃度のマゼンタ色のトナーが用いられている。ここで、第1のマゼンタ色の画像形成部13M1 で用いられる高濃度のマゼンタ色トナーとしては、図4に示すように、例えば、最高濃度(Cin=255)のときに、トナー濃度Doutが2.0程度になるものが用いられ、第2のマゼンタ色の画像形成部13M2 で用いられる低濃度のマゼンタ色トナーとしては、最高濃度(Cin=255)のときに、トナー濃度Doutが1.0よりも低いものが用いられる。
上記低濃度のマゼンタ色のトナーとしては、例えば、マゼンタ色のトナーを製造する際に、トナーを構成する樹脂に対するマゼンタ色の顔料などの着色剤の量を少なく設定したり、使用するマゼンタ色の顔料として濃度の低い顔料を使用したものが用いられる。
なお、図示の実施の形態では、マゼンタ色のトナーのみ、濃度の異なる2種類のトナーを用いたが、他のイエロー(Y)、シアン(C)、黒(K)色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いても勿論良い。
また、濃度の異なるトナーの種類も、2種類に限定されるものではなく、高濃度、中濃度、低濃度と3種類、あるいはそれ以上の種類を用いても良いことは勿論である。
これらの5つの画像形成部13Y、13M1 、13M2 、13C、13Kは、使用するトナーの種類を除いて、基本的にすべて同様に構成されており、大別して、矢印A方向に沿って所定の回転速度で回転する感光体ドラム15と、この感光体ドラム15の表面を一様に帯電する一次帯電用のスコロトロン16と、当該感光体ドラム15の表面に各色に対応した画像を露光して静電潜像を形成するROS14と、感光体ドラム15上に形成された静電潜像を対応する色のトナーで現像する現像装置17と、クリーニング装置18とから構成されている。
上記ROS14は、図2に示すように、半導体レーザー19を画像データに応じて変調して、この半導体レーザー19からレーザービームLBを画像データに応じて出射する。この半導体レーザー19から出射されたレーザービームLBは、反射ミラー20、21を介して回転多面鏡22によって偏向走査され、図示しないf−θレンズで走査角度に応じて焦点距離が調整された状態で、複数枚の反射ミラー23、24等を介して像担持体としての感光体ドラム15上に走査露光される。
上記画像処理装置12からは、イエロー(Y)、マゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像形成部13Y、13M1 、13M2 、13C、13KのROS14Y、14M1 、14M2 、14C、14Kに各色の画像データが順次出力され、これらのROS14Y、14M1 、14M2 、14C、14Kから画像データに応じて出射されるレーザービームLBが、それぞれの感光体ドラム15Y、15M1 、15M2 、15C、15Kの表面に走査露光されて静電潜像が形成される。上記各感光体ドラム15Y、15M1 、15M2 、15C、15K上に形成された静電潜像は、現像装置17Y、17M1 、17M2 、17C、17Kによって、それぞれイエロー(Y)、濃マゼンタ(M1 )、淡マゼンタ(M2 )、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像として現像される。
その際、上記ROS14M1 、14M2 では、同じマゼンタ色に対応した画像データに基づいて、画像露光が施されるため、画像処理装置12は、マゼンタ色に対応した画像データを、その階調性に応じてLUT等を用いることにより、濃いマゼンタ(濃M)色の画像データと、淡いマゼンタ(淡M)色の画像データとに分けて作成するように構成されている。
このように、上記画像形成部13M1 、13M2 では、現像装置17M1 、17M2 で使用するマゼンタ色のトナーの濃度が異なっており、現像装置17M1 では、濃度の濃いトナー(以下、「濃トナー」という。)が使用され、現像装置17M2 では、濃度の淡い(低い)トナー(以下、「淡トナー」という。)が使用されている。
上記各画像形成部13Y、13M1 、13M2 、13C、13Kの感光体ドラム15Y、15M1 、15M2 、15C、15K上に、順次形成されたシアン(C)、マゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)、イエロー(Y)、黒(K)の各色のトナー像は、図2に示すように、各画像形成部13Y、13M1 、13M2 、13C、13Kの下方に配置された中間転写体としての中間転写ベルト25上に、一次転写ロール26Y、26M1 、26M2 、26C、26Kによって重ね合わせた状態で一次転写される。
上記中間転写ベルト25は、ドライブロール27と、テンションロール28と、ステアリングロール29と、アイドルロール30と、バックアップロール31と、アイドルロール32との間に一定のテンションで掛け回されており、図示しない定速性に優れた専用の駆動モーターによって回転駆動されるドライブロール27により、矢印B方向に沿って感光体ドラム15Y、15M1 、15M2 、15C、15Kと等しい所定の速度で循環駆動されるようになっている。上記中間転写ベルト25としては、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを無端ベルト状に形成したものが用いられる。
上記中間転写ベルト25上に多重に転写されたシアン(C)、マゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)、イエロー(Y)、黒(K)の各色のトナー像は、バックアップロール31に中間転写ベルト25を介して圧接する二次転写ロール33によって、圧接力及び静電気力で記録媒体としての記録用紙34上に二次転写され、これらの各色のトナー像が転写された記録用紙34は、二連の搬送ベルト35、36によって定着装置37へと搬送される。そして、上記各色のトナー像が転写された記録用紙34は、定着装置37の加熱ロール38及び加圧ロール39によって熱及び圧力で定着処理を受け、片面プリントの場合には、そのままプリンタ本体1の外部に設けられた排出トレイ40上に排出される。
上記記録用紙34は、図2に示すように、複数の用紙トレイ41、42のうちの何れかから所定のサイズや材質のものが、給紙ローラ43及び用紙搬送用のローラ対44、45からなる用紙搬送経路46を介して、レジストロール47まで一旦搬送されて停止される。上記用紙トレイ41、42のうちの何れかから供給された記録用紙34は、所定のタイミングで回転駆動されるレジストロール47によって中間転写ベルト25の二次転写位置へ送出される。
また、上記フルカラープリンタによって記録用紙34の両面に画像を形成する場合には、定着装置37によって片面に画像が定着された記録用紙34を、そのまま機外に排出せずに、図示しない切り替えゲートによって、記録用紙34の搬送経路を下方に切り替え、反転用の用紙搬送路48に一旦搬送する。そして、この反転用の用紙搬送路48に搬送された記録用紙34は、その搬送方向を反転した状態で、両面用の用紙搬送路49及び通常の用紙搬送経路46を介して、表裏が反転された状態で、再度、中間転写ベルト25の二次転写位置まで搬送され、裏面に画像が形成された後、定着装置37の加熱ロール38及び加圧ロール39によって熱及び圧力で定着処理を受けて、プリンタ本体1の外部に設けられた排出トレイ40上に排出される。
なお、トナー像の二次転写が終了した後の中間転写ベルト25は、その表面がクリーニング装置50によって清掃される。
ところで、この実施の形態に係るフルカラープリンタでは、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像、及び前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを同時に用いた画質調整用の混在トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の個別トナー像、及び画質調整用の混在トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、前記濃度検知手段によって前記画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度を検知した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行った後に、前記濃度検知手段によって前記画質調整用の混在トナー像の濃度を検知し、当該混在トナー像の濃度検知結果に基づいて、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備えるように構成されている。
図1はこの実施の形態に係るフルカラープリンタの制御回路を示すブロック図である。
図1において、100はフルカラープリンタのプリント動作を制御するCPUやMCU等からなる制御手段を示すものであり、この制御手段100は、イエロー(Y)、マゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像形成部13Y、13M1 、13M2 、13C、13Kにおける各色のトナー像の画質調整動作を行う画質調整手段としての機能を兼ね備えている。この画質調整手段としての機能を兼ね備えた制御手段100は、後述する濃度検知手段によって画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度を検知した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行った後に、濃度検知手段によって画質調整用の混在トナー像の濃度を検知し、当該混在トナー像の濃度検知結果に基づいて、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行うように構成されている。
また、13Y、13M1 、13M2 、13C、13Kは、上記イエロー(Y)、マゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像形成部をそれぞれ示している。
さらに、101は濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像(以下、「濃トナーパッチ」及び「淡トナーパッチ」という。)、及び前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを同時に用いた画質調整用の混在トナー像(以下、「混在トナーパッチ」という。)を、画像形成部13Y、13M1 、13M2 、13C、13Kによって作成する画質調整用トナー像作成手段を示すものである。この画質調整用トナー像作成手段101は、例えば、「濃トナーパッチ」、「淡トナーパッチ」、及び「混在トナーパッチ」を作成するための画像データを記憶したROMやRAM等の記憶手段から構成されており、マゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)の各画像形成部13M1 、13M2 のROS14M1 、14M2 に対して、画像データを所定のタイミングで出力することによって、図3に示すような「濃トナーパッチ」、「淡トナーパッチ」、及び「混在トナーパッチ」を、10階調などの複数の階調にわたって作成するものである。
上記濃トナーパッチとしては、例えば、濃トナーを用いて濃度100%、90%、80%、70%、60%、50%、40%、30%、20%、10%で形成したものが用いれている。また、淡トナーパッチとしては、例えば、淡トナーを用いて濃度100%、90%、80%、70%、60%、50%、40%、30%、20%、10%で形成したものが用いれている。
ただし、画像形成装置としてのフルカラープリンタの生産性を考慮すると、上記の如く、濃トナーパッチや淡トナーパッチ、あるいは後述する混在トナーパッチとして、それぞれ複数のトナーパッチを形成するのではなく、濃トナーパッチを1個、混在トナーパッチを1個(あるいは淡トナーパッチを1個)で、画質調整動作を行うことができることが理想であり、上述したように、濃トナーパッチや淡トナーパッチ、あるいは混在トナーパッチを複数形成する必要はなく、濃トナーパッチと混在トナーパッチをそれぞれ1個、あるいは濃トナーパッチと混在トナーパッチと淡トナーパッチをそれぞれ1個ずつ形成するように構成しても良い。
また、高画質が要求されるときには、上述したように、濃トナーパッチや淡トナーパッチ、あるいは混在トナーパッチを、それぞれ複数形成するように構成しても良い。さらに、フルカラープリンタ等の画像形成装置の所期設置時や、電源投入時、画像形成部材の交換時などのように、生産性の要求が低いタイミングでは、パッチを複数(多数)形成し、ジョブスタート時やジョブ中、あるいはジョブ終了時などのタイミングでは、1パッチずつ形成するというように切替えても良い。また、濃トナーパッチを複数形成する場合であっても、10〜30%程度のハイライトパッチまで検知して調節する必要性もない。
さらに、混在トナーパッチとしては、例えば、濃トナー及び淡トナーを用いて濃度100%、90%、80%、70%、60%、50%、40%、30%、20%、10%で形成したものが用いれている。ただし、上記混在トナーパッチは、濃度100%〜10%のすべての濃度にわたって、濃トナー及び淡トナーが用いられている訳ではなく、例えば、図4に示すように、濃度Cinに応じて、濃トナーと淡トナーの割合(使用比率)を異ならせることにより、混在トナーパッチが形成されている。濃度100%や90%の高濃度の混在トナーパッチは、図4に示すように、濃トナーのみによって形成されており、濃度が低くなるに従って濃トナーの割合が順次低くなるとともに、淡トナーの割合が次第に高くなり、30%程度の所定の濃度で淡トナーの割合が100%となって、淡トナーの割合が次第に低くなるように設定されている。
又、102は上記「濃トナーパッチ」、「淡トナーパッチ」、及び「混在トナーパッチ」の濃度を検知する濃度検知手段としてのADCセンサを示しており、このADCセンサは、図2に示すように、中間転写ベルト25上に転写された所定数の階調の「濃トナーパッチ」、「淡トナーパッチ」、及び「混在トナーパッチ」の濃度を、最終段の黒色の画像形成部13Kの下流側で検知するように配設されている。上記ADCセンサ102は、図5に示すように、発光素子102aと受光素子102b、102cを組合わせて構成されており、受光素子としては、正反射用の受光素子102bと拡散反射用の受光素子102cとを備えている。なお、正反射用の受光素子102bは、図5に示すように、発光素子102aの入射角と同じ角度で反射する光を検知するように配置されているとともに、拡散反射用の受光素子102cは、全方向に拡散反射する光を検知するように配置されている。
上記制御手段100は、ADCセンサ102によって、濃トナーパッチ、淡トナーパッチ、及び混在トナーパッチの濃度を検知した結果に基づいて、マゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)の画像データの値を、画像処理装置12に設けられたLUT等を用いて調整するように構成されている。また、上記制御手段100としては、マゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)の各画像形成部13M1 、13M2 の感光体ドラムの帯電電位や、ROS14M2 、14M2 の露光光量、あるいはマゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)の各画像形成部13M1 、13M2 の現像装置17M1 、17M2 のトナー濃度や現像バイアスなどを調整するように構成したものを用いても良い。
以上の構成において、この実施の形態に係るフルカラープリンタでは、次のようにして、濃度の異なる複数のトナーを組み合わせてカラー画像を形成する画像形成装置において、濃淡のトナーが混在した画像でも、濃度がばらつくのを防止することができるとともに、ハイライト画像の濃度を安定させることができ、しかも濃トナー及び淡トナーでそれぞれの制御目標を最適化することが可能となっている。
すなわち、この実施の形態に係るフルカラープリンタでは、図2に示すように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナーのうち、マゼンタ (M)色のトナーとして、濃度が互いに異なる2種類の濃トナーと淡トナーを用いたマゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)の画像形成部13M1 、13M2 を備えている。
そして、上記フルカラープリンタでは、初期設置時、電源投入時や、プリントジョブのスタート時、プリントジョブの途中、プリントジョブの終了時、感光体ドラム等の画像形成部材の交換時など、所定のタイミングで画質調整モードが実行される。
この画質調整モードでは、まず、図1に示すように、画質調整用トナー像作成手段101によって、濃トナーパッチ、淡トナーパッチ及び混在トナーパッチを作成するための画像データが、イエロー(Y)、マゼンタ(濃M)、マゼンタ(淡M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像形成部13Y、13M1 、13M2 、13C、13Kに出力される。その際、上記淡トナーパッチ及び混在トナーパッチ2を作成するための画像データは、マゼンタ(濃M)及びマゼンタ(淡M)の画像形成部13M1 、13M2 のみに出力される。
ここでは、本発明に関連するマゼンタ(濃M)及びマゼンタ(淡M)の画像形成部13M1 、13M2 によって形成されたマゼンタ色の濃トナーパッチ、淡トナーパッチ及び混在トナーパッチについて説明する。
上記画質調整モードでは、まず、図6に示すように、制御手段100によって、マゼンタ(濃M)の画像形成部13M1 によりマゼンタ色の濃トナーパッチのみが形成され、当該マゼンタ色の濃トナーパッチの濃度がADCセンサ102によって検知される。
すると、画質調整手段としての機能を兼ねる制御手段100は、画質調整動作を実行し、当該マゼンタ色の濃トナーパッチのうち、高濃度側の濃トナーパッチの濃度が所定の濃度と等しくなるように調整する。この画質調整動作は、例えば、階調制御、現像装置のトナー濃度制御、感光体ドラムの帯電電位や現像バイアス等の電位制御、更は転写バイアスの制御や、定着温度や定着速度等を制御することによって行われる。
上記マゼンタ色の濃トナーパッチのうち、高濃度側の濃トナーパッチの濃度が、図7に示すように、目標濃度に対して低い場合には、制御手段100は、階調制御、現像装置のトナー濃度制御、感光体ドラムの帯電電位や現像バイアス等の電位制御などを実行することにより、マゼンタ色の濃トナーパッチのうち、高濃度側の濃トナーパッチの濃度が、目標濃度と等しくなるように調整する。その際、前述したように、入力される画像濃度Cinに対するトナー濃度の傾向は、図7に示すように、予め既知であるため、濃トナーパッチを低濃度側から高濃度側まで複数形成する必要は必ずしもなく、例えば、高い画像濃度Cinに対応した濃トナーパッチを1つのみ形成するように設定しても良い。
次に、上記制御手段100は、図8に示すように、マゼンタ(濃M)及びマゼンタ(淡M)の画像形成部13M1 、13M2 によって、マゼンタ色の濃トナーと淡トナーとからなる混在トナーパッチを形成し、当該混在トナーパッチの濃度をADCセンサ102によって検知するようになっている。
そして、上記制御手段100は、図9に示すように、ADCセンサ102によって検知されたマゼンタ色の濃トナーと淡トナーとからなる混在トナーパッチの濃度が、目標濃度に対して高いか低いかを判別し、当該混在トナーパッチの濃度が、目標濃度と等しくなるように調整する。この画質調整動作は、例えば、階調制御、現像装置のトナー濃度制御、感光体ドラムの帯電電位や現像バイアス等の電位制御、更は転写バイアスの制御や、定着温度や定着速度等を制御することによって行われる。
その際、上記制御手段100は、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作と、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作とで、画質を調整する手段を異ならせるように構成するのが望ましい。例えば、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作は、感光体ドラムの帯電電位を制御することによって行い、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作は、画像露光を行う際の画像データCinをLUT(ルックアップテーブル)を用いて変更するように構成される。これは、例えば、高濃度側のトナーを用いた現像装置と、低濃度側のトナーを用いた現像装置とが、1つの感光体ドラムに対して装着されている場合などには、高濃度側と低濃度側の双方を、感光体ドラムの帯電電位を制御することによって行うことができないので、画質を調整する手段を異ならせる必要があるためである。
このとき、上記制御手段100は、混在トナーパッチの濃度が、目標濃度と等しくなるように調整する際に、マゼンタ色の濃トナーは調整せず、淡トナーのみの濃度を調整するようになっている。
これは、マゼンタ色の濃トナー画像の濃度は、高濃度側の濃トナーパッチの濃度調整動作によって調整されており、しかも混在トナーパッチの濃度のうち、低濃度領域(ハイライト領域)は、濃トナーのドットが小さく濃度がばらつき易いという理由によるものである。
上記制御手段100は、混在トナーパッチの濃度が、目標濃度と等しくなるように調整する際に、例えば、淡トナーの濃度の階調制御を、図10に示すように、LUT(ルックアップテーブル)を用いて、入力画像データの濃度Cinに対する画像データの出力値を、高濃度側に修正することによって実行するようになっている。尚、LUT(ルックアップテーブル)は、図1に示すように、通常、制御手段100が使用する図示しないRAMやROM等の記憶手段に縦横に対応するデータを記憶させたテーブル(図表)で構成されている。
上記淡トナー画質調整手段としての制御手段100は、予め調整目標に合った状態では、淡トナーのLUTの最大値を使用しないように設定しておくことで、図10に示すように、淡トナーの階調制御で濃い側に制御することが可能となる。即ち、上記制御手段100は、例えば、予め調整目標に合わせる制御において、0〜245までの階調を使用し、246〜255までは使用しないように設定される。
このように、上記実施の形態では、マゼンタ色の濃トナーの画像濃度のうち、高濃度側の濃度を先に調整した後、混在トナーパッチによって、目標濃度と等しくなるように調整するように構成したので、実際の画像と同じ条件である混在トナーパッチによって濃度調整が行えるので、実際の画像の画質を向上させることができるのは勿論のこと、濃トナーの画像濃度の調整結果を反映した状態で、混在トナーパッチを形成し、目標濃度と等しくなるように調整するため、低濃度側、特にハイライト領域を淡トナーによって精度良く、目標濃度に合わせるように調整することが可能となる。
したがって、上記実施の形態によれば、濃度の異なる複数のトナーを組み合わせてカラー画像を形成する画像形成装置において、濃淡のトナーが混在した画像でも、濃度がばらつくのを防止することができるとともに、ハイライト画像の濃度を安定させることができ、しかも濃トナー及び淡トナーでそれぞれの制御目標を最適化することが可能となっている。
実施の形態2
図11乃至図15はこの発明の実施の形態2を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態2は、高濃度側の画質調整を待たずに同時に、濃トナーパッチ、混在トナーパッチ(或いは淡トナーパッチ)を作成して、高濃度側は濃トナーパッチの検知結果、低濃度側は混在トナーパッチ(或いは淡トナーパッチ)の検知結果と濃トナーパッチの影響予測量から画質を調整するように制御することで、調整時間を短縮することができるように構成したものである。また、この実施の形態2は、濃トナーパッチで高濃度側の濃度を調整した後、濃トナーによるハイライトパッチの検知はせずに、淡トナーパッチを検出して、濃トナーパッチでの高濃度側の濃度調整量に基づいたハイライトのズレ予測量と、淡トナーパッチの目標濃度とのズレ量から、淡トナーの濃度調整を行なうことで、トナーの消費量を抑えつつ、精度のよい濃度調整を短時間に行なうことが可能となっている。
更に説明すると、この実施の形態2では、第1の態様として、濃トナーパッチで高濃度側の濃度を調整した後、淡トナーパッチで低濃度側の濃度を調整する態様が挙げられる。
また、第2の態様としては、濃トナーパッチを検知するとともに、混在トナーパッチを検知し、高濃度側の濃度を調整するとともに、低濃度側の濃度を調整(含む予測制御)する態様が挙げられる。
さらに、第3の態様としては、濃トナーパッチで高濃度側の濃度を調整した後、混在トナーパッチで低濃度側の濃度を調整する態様が挙げられる。
又、第4の態様としては、濃トナーパッチと淡トナーパッチを検知し、高濃度側の濃度を調整するとともに、低濃度側の濃度を調整(含む予測制御)する態様が挙げられる。
すなわち、この実施の形態2では、制御手段100によって、図11に示すように、濃トナーパッチで濃度100%、90%、80%というように、高濃度側である濃トナーパッチを形成し、当該高濃度側である濃トナーパッチの濃度をADCセンサ102によって検知して、目標濃度となるように濃度調整を行うようになっている。
次に、上記制御手段100は、図12に示すように、混在トナーパッチではなく、淡トナーパッチを形成し、当該淡トナーパッチの濃度をADCセンサ102によって検知して、図14に示すように、目標濃度となるように濃度調整を行うようになっている。
その際、上記制御手段100は、淡トナーパッチの濃度の検知結果に基づいて、淡トナー画像の濃度調整を行うにあたって、濃トナーパッチでの高濃度側の濃度調整量に基づいて、混在画像におけるハイライトのズレ量を予測するようになっている。
上記制御手段100は、図13に示すように、濃トナーパッチで濃度100%、90%、80%というように、高濃度側である濃トナーパッチの検知結果に基づいて、当該高濃度側である濃トナーパッチの検知結果が目標濃度よりも低いと判別した場合には、同様に、当該濃トナーによるハイライト領域も目標濃度よりも低い濃度に、ズレ量Cだけずれていると予測する。
そして、上記制御手段100は、当該濃トナーによるハイライト領域のズレ予測量 Cと、上述した淡トナーパッチの濃度の検知結果とに基づいて、図14及び図15に示すように、淡トナーの濃度調整を行ない、混在トナーの濃度が目標濃度と等しくなるように濃度調整を行うようになっている。
なお、この実施の形態2では、トナーの消費量を抑えつつ、精度のよい濃度調整を短時間で行なうことが可能となっている。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態3
図16はこの発明の実施の形態3を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態3は、濃色トナー及び淡色トナーでそれぞれの制御目標を最適化することが可能な画像形成装置を提供することを目的とするものである。
そのため、この実施の形態3では、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作及び、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段を備え、当該画質調整手段によって、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う際の制御目標値と、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段を行う際の制御目標値との少なくとも一方を変更するように構成したものである。
すなわち、この実施の形態3は、実際の混在画像の濃度がマシン毎にばらつくことを防止乃至低減する目的と、トーンジャンプを改善する目的を達成するためのものであり、それぞれの目的について分けて説明する。
まず、実際の混在画像の濃度がマシン毎にばらつくことを防止乃至低減するために、制御手段100によって、図16に示すように、濃トナーで濃度100%、90%、80%・・・10%、淡トナーで濃度100%、90%、80%・・・10%というように、それぞれトナーパッチを形成し、これらのトナーパッチの濃度をADCセンサ102によって検知する。そして、制御手段100は、上述した濃トナーパッチ及び淡トナーパッチの濃度を図17に示すように検知した結果に基づいて、これら濃トナーパッチ及び淡トナーパッチの濃度が目標とする濃度に等しくなるように、画質調整動作を実行する。
その後、制御手段100は、図8に示すように、混在トナーパッチを形成して記録用紙34上に出力し、当該混在トナーパッチの濃度を画像読取装置4によって読み取り、当該混在トナーパッチの濃度の目標濃度とのズレ量分だけ、濃トナー又は淡トナーの少なくとも一方の目標濃度を変更することで、実際の混在画像の濃度がマシン毎にばらつくことを防止することが可能となる。
その理由は、濃トナーパッチ及び淡トナーパッチの濃度を目標濃度に調整して合っているにもかかわらず、実際に用いる混在トナーの濃度が、マシン毎の状態によってばらつく場合があり、混在トナーパッチを形成して記録用紙34上に出力し、当該混在トナーパッチの濃度の目標濃度とのズレ量分だけ、濃トナー又は淡トナーの少なくとも一方の目標濃度を変更することで、実際の混在画像の濃度がマシン毎にばらつくことを防止することができる。
なお、混在トナーパッチは、記録用紙34上に出力せずに、中間転写ベルト25上に転写して、ADCセンサ102によって検知するように構成しても勿論良い。
次に、トーンジャンプを改善する場合には、図8に示すように、混在トナーパッチを形成して、記録用紙34上に出力し、当該混在トナーパッチの濃度を画像読取装置4によって読み取り、当該混在トナーパッチの濃度の検知結果から、図18に示すように、トーンジャンプの有無を判別する。なお、トーンジャンプの有無等の判別は、例えば、図18に示すグラフの勾配を求め、当該グラフの勾配が負になる領域があるか否かによって判別する。
その結果、上記制御手段100は、図18に示すように、トーンジャンプが発生していると判別した場合には、淡トナー画像の制御目標値を変更するように制御するように構成されている。
トーンジャンプは、図18に示すように、淡トナー画像のピーク位置で発生しやすいため、制御手段100は、図19に示すように、淡トナー画像の制御目標値を変更するように制御し、トーンジャンプが発生している淡トナーパッチの最高濃度の値(例えば、255)を、トーンジャンプの高さに応じて、例えば、240程度に低くするように変更するようになっている。この結果、図20に示すように、トーンジャンプの発生を回避することができる。
このように、上記実施の形態3では、濃トナーパッチ及び淡トナーパッチの濃度を検知した結果に基づいて、例えば、淡トナー画像の制御目標値を変更するように制御することにより、トーンジャンプの発生を防止して、実際の混在画像の濃度がマシン毎にばらつくことを防止することができ、淡トナー画像の制御目標値を最適化することができる。
なお、上述した説明では、淡トナーパッチの最高濃度領域でトーンジャンプが発生していたため、淡トナー画像の制御目標値を変更した場合について説明したが、更に高濃度側で混在画像の目標濃度に対してズレがあった場合には、濃トナー画像の制御目標値を変更するように構成しても良いし、濃トナー画像と淡トナー画像双方の制御目標値を変更するように構成しても良い。
また、上述した説明では、トーンジャンプの発生を防止する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、本実施の形態3では、濃色トナー及び淡色トナーでそれぞれの制御目標を最適化することにより、実際の記録媒体上でのトナー量TMA(体積量又は重量)が最小となるように画質調整を行うように構成しても良い。
つまり、この実施の形態3では、制御手段100によって、図16に示すように、濃トナーで濃度100%、90%、80%・・・10%、淡トナーで濃度100%、90%、80%・・・10%というように、それぞれトナーパッチを形成し、これらのトナーパッチの濃度をADCセンサ102によって検知する。そして、制御手段100は、上述した濃トナーパッチ及び淡トナーパッチの濃度を検知した結果に基づいて、図21に示すように、濃トナー及び淡トナーのそれぞれに対するCin−TMAの関係を取得する。
次に、上記の如く形成された濃トナーの濃度100%、90%、80%・・・10%、淡トナーの濃度100%、90%、80%・・・10%の各トナーパッチを記録用紙上に転写・定着し、当該各トナーパッチが形成された記録用紙を画像読取装置4で読み取り、図22に示すような関係を用いて、図23に示すように、濃トナー及び淡トナーそれぞれのTMA−Doutの関係を、制御手段100によって求める。
そして、制御手段100は、混在画像が最適な状態での濃トナーと淡トナーを合わせた混在トナーのTMAが最小となるように、濃トナーと淡トナーの濃度制御目標値を変更するように構成されている。
この場合、濃トナーを多く用いた混在画像の方が、混在トナーのTMAが最小となる傾向にあるので、低濃度側でも濃トナーを主として使用し、濃トナーで再現することが困難なハイライト領域に淡トナーが用いられる傾向にある。
この実施の形態では、濃トナーと淡トナーの濃度制御目標値を変更することで、混在トナーのTMAが最小となるように調整することができるので、定着装置に負荷を掛けることが回避できるとともに、記録用紙上のトナーの量を略均一化できる等の効果を得ることができる。
さらに、上記実施の形態3では、混在トナーパッチと濃トナーパッチのグラデーションパターンを中間転写ベルト上又は記録用紙上に形成して、混在画像と濃トナー画像の階調濃度の関係を求め、淡トナーが無くなったときに、淡トナーを使用していたときと同じ階調濃度が得られるように、濃トナー画像の階調濃度の制御目標値を変更するように構成しても良い。
この場合には、淡トナーが無くなった場合に臨機応変に対応することができ、マシンの利便性を向上させることが可能となる。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
実施の形態4
図24はこの発明の実施の形態4を示すものであり、前記実施の形態1と同一の部分には同一の符号を付して説明すると、この実施の形態4は、混在トナーパッチの濃度検知結果を用いて、濃色トナーを用いた画像の画質制御、及び淡色トナーを用いた画像の画質制御の双方を行う画像形成装置において、混在トナーパッチの濃度を検知した際の濃色トナーを用いた画像の画質制御と、淡色トナーを用いた画像の画質制御の割合を、所定の条件に基づいて変更するように構成したものである。
また、この実施の形態4は、混在トナーパッチと、濃トナーパッチ及び淡トナーパッチの何れか一方又は双方を形成し、これら混在トナーパッチと、濃トナーパッチ及び淡トナーパッチの何れか一方又は双方の検知結果に基づいて、混在トナーパッチの濃度を検知した際の濃色トナーを用いた画像の画質制御と、淡色トナーを用いた画像の画質制御の割合を、所定の条件に基づいて変更するように構成したものである。
その際、この実施の形態4では、淡色トナーの不足情報に基づいて、所定の条件を決定するように構成しても良い。
また、この実施の形態4では、選択された画像モードに基づいて、所定の条件を決定するように構成しても良い。
さらに、この実施の形態4では、淡色トナーを用いた画像の画質制御を、階調制御によって行うように構成された画像形成装置において、淡色トナーを用いた画像の階調制御量が大きい場合には、濃トナーで置き換えるように構成しても良い。
又、この実施の形態4では、混在トナーパッチだけを用いて画質制御を行うモードと、混在トナーパッチと、濃トナーパッチ及び淡トナーパッチの何れか一方又は双方を用いて画質制御を行うモードとを、セットアップ時などに切り替えることができるように構成しても良い。
すなわち、この実施の形態4では、図24に示すように、基本的に、混在トナーパッチのみを形成して、当該混在トナーパッチの濃度検知結果に基づいて、濃色トナーを用いた画像の画質制御と、淡色トナーを用いた画像の画質制御の割合を、所定の条件に基づいて変更するように構成されている。
制御手段100は、図25に示すように、混在トナーパッチの濃度検知結果が、目標とする濃淡混在トナーの濃度変化に対してずれているときに、濃トナー及び淡トナーのいずれか一方の濃度のみを制御すると、他方のトナーのCinも濃くなるため、結果として図18に示すようなトーンジャンプが新たに発生する場合がある。
そこで、制御手段100は、濃トナー及び淡トナーの双方の濃度を制御することになるが、淡トナーの濃度を大きく変化させると、TMAの変動が大きくなり、定着装置38に掛かる負荷が増大したり、記録用紙上のトナー層厚が変化して見た目が変化してしまうことになる。一方、濃トナーの濃度を大きく変化させると、高濃度側は、濃トナーのみで形成されているため、高濃度側の濃度が大きく変化してしまうことになる。そのため、制御手段100が濃トナー及び淡トナーの双方の濃度を制御する際に、最適な制御割合が存在することになる。
この実施の形態4では、制御手段100は、濃トナー及び淡トナーの制御割合を、TMAを少なくすることが選択された場合、濃トナーの制御割合を大きく設定し、階調性を重視することが選択された場合、濃トナーと淡トナーの制御割合を等しく(例えば、50:50)設定し、淡トナーを使用することができない場合、濃トナーの制御割合を100%とし、ハイライト領域(例えば、Cinが0〜30%)の濃度だけを変化させたい場合、淡トナーの制御割合を大きく設定する、というように所定の条件で変化させるように構成されている。
上記制御手段100は、図26に示すように、ユーザーインターフェース103から指定された上述した所定の条件、1)TMAを少なくするか、2)階調性を重視するか、3)淡トナーを使用することができないか、4)ハイライト領域の濃度だけを変化させたいかに応じて、1)の場合は濃トナーの制御割合を大きく設定し、2)の場合は濃トナーと淡トナーの制御割合を等しく設定し、3)の場合は濃トナーの制御割合を100%とし、4)の場合は淡トナーの制御割合を大きく(例えば、60%)設定するように制御を行う。
また、この実施の形態4では、混在トナーパッチや濃トナーパッチ、あるいは淡トナーパッチを、中間転写ベルト25上に転写して、ADCセンサ102によって検知する場合に限らず、又はこれに加えて、これらの混在トナーパッチや濃トナーパッチ、あるいは淡トナーパッチを、記録用紙34上に転写定着して、これらの混在トナーパッチや濃トナーパッチ、あるいは淡トナーパッチが形成された記録用紙34のパッチ濃度を、画像読取装置4によって読み取り、混在トナーパッチと濃トナーパッチとの濃度の関係などを採取して、これらの検知結果に基づいて、濃色トナーを用いた画像の画質制御と、淡色トナーを用いた画像の画質制御の割合を、所定の条件に基づいて変更するように構成しても良い。
具体的には、制御手段100は、混在トナーパッチや濃トナーパッチの(画像読取装置4からの)出力画像と、ADCセンサ102の検知結果から、トナーパッチのDout−TMAの関係を求め、TMAが最小となるように、濃色トナーを用いた画像の画質制御と、淡色トナーを用いた画像の画質制御の割合を決定したり、出力画像から図 に示すようなトーンジャンプを検知して、トーンジャンプを無くすように制御割合を決定したり、出力画像から混在画像と濃トナーの濃度が等しくなる関係を求めておき、淡トナーが空になった場合などに、この関係を用いて制御割合を決定するように構成しても良い。
混在トナーパッチと濃トナーパッチ或いは淡トナーパッチとの関係は、電源投入時のセットアップのように、画像形成装置の生産性が比較的問題とならないタイミングで採取しておき、生産性が要求されるジョブ中などにおいては、採取された関係に基づいて決定された濃トナーと淡トナーとの制御割合を使用して、混在トナーパッチのみを形成して、濃トナーと淡トナーの画質を調整するように構成しても良い。
さらに、この実施の形態4では、高画質モードや、省エネルギーモード、単色1トナーモードなどの画像形成モードや、淡トナーの画質調整を階調制御によって行うとともに、当該階調制御をLUT(ルックアップテーブル)を変更して行う場合であって、LUTの変更量が大きいときなどには、濃トナーで一部置き換えるといった条件で、濃トナーと淡トナーの制御割合を変更するように構成しても良い。
その他の構成及び作用は、前記実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
なお、互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段としては、種々の構成のものを用いることができ、図27に示すように、濃淡のイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各画像形成部13Y、13Y、13M、13M、13C、13C、13K、13Kを各2つずつ合計8個並べた8連の画像形成装置であっても良いが、この場合には、装置の大型化を招くため、図28に示すように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4つの画像形成部13Y、13M、13C、13Kにおいて、1つの感光体ドラムの濃淡の現像装置をそれぞれ配設した装置や、図29に示すように、1つの感光体ドラムに対して濃トナーを用いたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の現像器を備えたロータリー方式の現像装置を採用した画像形成部と、1つの感光体ドラムに対して淡トナーを用いたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の現像器を備えたロータリー方式の現像装置を採用した画像形成部とを備えた装置や、図30に示すように、1つの感光体ドラムに対してイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4つの現像器に、必要な色の淡トナーを2つ備えた現像器を追加した装置などを採用しても良い。
図1はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としてのフルカラープリンタの制御回路を示すブロック図である。 図2はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としてのフルカラープリンタを示す構成図である。 図3は画像調整用のトナーパッチを示す模式図である。 図4は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図5は画像濃度検出手段を示す構成図である。 図6は画像調整用のトナーパッチを示す模式図である。 図7は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図8は画像調整用のトナーパッチを示す模式図である。 図9は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図10は画像データのCinとCoutとの関係を示すグラフである。 図11は画像調整用のトナーパッチを示す模式図である。 図12は画像調整用のトナーパッチを示す模式図である。 図13は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図14は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図15は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図16はこの発明の実施の形態2に係る画像調整用のトナーパッチを示す模式図である。 図17は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図18は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図19は画像データのCinとCoutとの関係を示すグラフである。 図20は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図21は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図22は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図23はTMAとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図24はこの発明の実施の形態3に係る画像調整用のトナーパッチを示す模式図である。 図25は画像データのCinとトナー濃度の関係を示すグラフである。 図26はこの発明の実施の形態3に係る画像形成装置としてのフルカラープリンタの制御回路を示すブロック図である。 図27はこの発明の実施の形態3に係る画像形成装置の変形例を示す構成図である。 図28はこの発明の実施の形態3に係る画像形成装置の変形例を示す構成図である。 図29はこの発明の実施の形態3に係る画像形成装置の変形例を示す構成図である。 図30はこの発明の実施の形態3に係る画像形成装置の変形例を示す構成図である。
符号の説明
13Y、13M1 、13C、13K:イエロー(Y)、マゼンタ(濃M)、シアン(C)、黒(K)の画像形成部、13M2 :マゼンタ(淡M)の画像形成部、100:制御手段(画質調整手段)、102:ADCセンサ。

Claims (8)

  1. 互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
    互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
    前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
    前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の個別トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
    前記濃度検知手段によって前記画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度を検知した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行った後に、前記濃度検知手段によって前記画質調整用の低濃度側のトナー像の濃度を検知し、当該低濃度側トナー像の濃度検知結果及び前記高濃度側のトナー像の濃度検知結果によるハイライト領域の画像濃度のズレ量を予測した結果に基づいて、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
    互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
    前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像、及び前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを同時に用いた画質調整用の混在トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
    前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の個別トナー像、及び画質調整用の混在トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
    前記濃度検知手段によって前記画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度及び画質調整用の混在トナー像の濃度を検知した結果、及び前記混在トナー像の濃度検知結果によるハイライト領域の画像濃度のズレ量を予測した結果に基づいて、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作及び、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
    互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
    前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像、及び前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを同時に用いた画質調整用の混在トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
    前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の個別トナー像、及び画質調整用の混在トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
    前記濃度検知手段によって前記画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度を検知した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行った後に、前記濃度検知手段によって前記画質調整用の混在トナー像の濃度を検知し、当該混在トナー像の濃度検知結果及び前記混在トナー像の濃度検知結果によるハイライト領域の画像濃度のズレ量を予測した結果に基づいて、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
    互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
    前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを別々に用いた画質調整用の個別トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
    前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の個別トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
    前記濃度検知手段によって前記画質調整用の高濃度側のトナー像の濃度、及び前記画質調整用の低濃度側のトナー像の濃度を検知した結果、及び前記高濃度側のトナー像の濃度検知結果によるハイライト領域の画像濃度のズレ量を予測した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作、及び低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載された画像形成装置において、
    前記画像形成手段が、1つの像担持体に対して濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いた複数の現像手段を切り替え可能に装着して構成されている場合であって、前記画質調整手段の1つが前記像担持体の帯電電位を制御する手段からなる場合には、
    前記画質調整手段は、前記高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作と、前記低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作とで、画質を調整する手段を異ならせたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項2又は3に記載された画像形成装置において、
    前記画質調整手段は、前記画質調整用の混在トナー像の濃度を検知したタイミングで、前記画質調整用の混在トナー像の濃度検知結果と目標濃度とのズレ量に応じた分だけ、前記高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う際の制御目標値と、前記低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う際の制御目標値のうち、少なくとも一方の目標値を変更することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載された画像形成装置において、
    前記画質調整手段は、前記低濃度側のトナーによる画像濃度を、ルックアップテーブルを用いた階調制御によって行う際に、前記画質調整用の低濃度側のトナー像の濃度が目標とする濃度に合致した状態では、前記ルックアップテーブルの最大値の領域を、前記画質調整用の低濃度側のトナー像の画像濃度制御に使用することなく、前記混在トナーの画像濃度制御に使用するように制御することを特徴とする画像形成装置。
  8. 互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段を備えた画像形成装置において、
    互いに色の異なった複数のトナーを用いて画像を形成するとともに、前記複数のトナーのうち少なくとも1色のトナーとして、濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを用いて画像を形成する画像形成手段と、
    前記濃度の異なる少なくとも2種類のトナーを同時に用いた画質調整用の混在トナー像を、前記画像形成手段によって作成する画質調整用トナー像作成手段と、
    前記画質調整用トナー像作成手段によって作成された画質調整用の混在トナー像の濃度を検知する濃度検知手段と、
    前記濃度検知手段によって前記画質調整用の混在トナー像の濃度を検知した結果に基づき、高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作及び、低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作を行う画質調整手段とを備え、
    前記画質調整手段は、前記高濃度側のトナーによる画像の画質調整動作と、前記低濃度側のトナーによる画像の画質調整動作との割合を、前記記録媒体上のトナー量を少なくすることが選択された場合には、濃トナーの制御割合を大きく設定し、階調性を重視することが選択された場合には、濃トナーと淡トナーの制御割合を等しく、ハイライト領域の濃度だけを変化させたい場合、淡トナーの制御割合を大きく設定するように変更することを特徴とする画像形成装置。
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