JP5114068B2 - 電子機器および電子機器の処理プログラム - Google Patents
電子機器および電子機器の処理プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5114068B2 JP5114068B2 JP2007042018A JP2007042018A JP5114068B2 JP 5114068 B2 JP5114068 B2 JP 5114068B2 JP 2007042018 A JP2007042018 A JP 2007042018A JP 2007042018 A JP2007042018 A JP 2007042018A JP 5114068 B2 JP5114068 B2 JP 5114068B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data output
- output function
- function
- selection
- selection condition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Telephone Function (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Description
A.構成
(1)システム構成
図1は、本発明の実施形態である携帯電話10が有する機能の概要を説明する為のシステム構成図である。携帯電話10は、移動無線通信機能およびメール送受信機能を備える。移動無線通信機能を用いて通話する場合、携帯電話10は、位置登録している基地局BSを介して発信側の交換機SWに発呼する。発信側の交換機SWは、発呼に応じて、無線通信網RN中に設けられる加入者登録サーバ(不図示)から問い合せた着番号(加入者番号)および位置登録情報に基づき着信側の交換機SWを呼出す。着信側の交換機SWは、着信側の基地局BSを介して着信側の携帯電話10(不図示)を呼出し、これに応じて着信側が着呼応答すると、発信側の交換機SWと着信側の交換機SWとのリンクが確立して通話可能になる。
次に、図2を参照して携帯電話10の構成を説明する。図2において、CPU100は、操作部108(後述する)から供給されるイベントに応じて各部動作を制御する。本発明の要旨に係わるCPU100の特徴的な処理動作については追って詳述する。
次に、上記構成による携帯電話10の動作について説明する。以下では、図7〜図8を参照して携帯電話10のCPU100が実行する「メインルーチン」の動作を説明した後、図9を参照してメインルーチンからコールされる「機能起動処理」の動作について説明し、続いて図10〜図13を参照してメインルーチンからコールされる「機能選択処理」の動作について説明する。
図7〜図8は、CPU100が実行するメインルーチンの動作を示すフローチャートである。ユーザの電源オン操作により携帯電話10がパワーオンされると、CPU100は図7に図示するメインルーチンを実行してステップSA1に処理を進める。ステップSA1では、位置登録制御シーケンスを実行して網側に位置登録を行った後、待受状態に入る待受処理を実行する。
機能登録操作又は機能削除操作が行われると、ステップSA2の判断結果が「YES」になり、ステップSA9に進み、機能登録/削除処理を実行する。すなわち、機能登録操作が行われた場合には、ステップSA9にて機能登録処理が実行される。機能登録処理では、例えば配信サイト50もしくはパーソナルコンピュータ30から取得したり、あるいは外部記憶媒体を介して取得した機能のプログラムをRAM102の機能記憶部102aに格納し、新たに格納したプログラムの機能に付与される機能ID、機能名および音声出力フラグを搭載機能テーブル記憶部102bの搭載機能テーブル(図3参照)に新規登録する。機能名および音声出力フラグは、取得した機能のプログラムに付随している情報に基づいて自動で登録してもよいし、ユーザ操作によって登録してもよい。
設定操作が行われると、ステップSA3の判断結果が「YES」になり、ステップSA10に進み、設定処理を実行する。設定処理では、RAM102の選択条件設定フラグ記憶部102eに記憶される設定フラグ(図6参照)を操作して選択条件を設定したり、RAM102のユーザ指定選択条件記憶部102c(図4参照)に記憶される機能ごとの選択条件の内容を設定する。また、設定処理では、RAM102の抽出数記憶部102fに格納する抽出数を設定する。そして、設定処理が完了すると、CPU100は上記ステップSA2に処理を戻して待受状態に復帰する。
例えばアドレス帳機能、デジタルテレビ機能などの機能を起動させる機能起動操作が行われると、ステップSA4の判断結果が「YES」になり、ステップSA11に進み、機能起動処理を実行する。機能起動処理では、後述するように、起動指示された機能が音声出力機能であれば、その機能の属性(機能ID、機能名、起動日時、起動位置、起動スタイルおよび起動充電装置)を、RAM102の起動履歴記憶部102d(図5参照)に登録した後、機能起動操作された時点で別の音声出力機能が動作中であったならば、その機能動作を停止させてから起動指示された機能を起動する。そして、機能起動処理が完了すると、CPU100は上記ステップSA2に処理を戻して待受状態に復帰する。
イヤホンプラグの接続を検知して外部出力装置接続部111が接続検知信号をCPU100に供給すると、ステップSA5の判断結果が「YES」になり、ステップSA12に進み、機能選択処理を実行する。機能選択処理では、後述するように、RAM102の選択条件設定フラグ記憶部102e(図6参照)から設定フラグが「1」の選択条件、すなわち現在採用されている選択条件を読み出す。
着信を検知すると、図8に図示するステップSA6の判断結果が「YES」になり、ステップSA14に進み、着信処理を実行する。着信処理では、着信報知を行い、この着信報知中にオフフック操作されると、発呼側と回線接続して通話を開始させ、オンフック操作に応じて回線を断つ通話処理を実行した後、上記ステップSA2に処理を戻して待受状態に復帰する。
この場合、ステップSA7の判断結果が「YES」になり、ステップSA15に進み、電源オフ処理を実行した後、本処理を完了させる。
上述した以外の、その他の操作がなされた場合には、ステップSA8の判断結果が「YES」となり、ステップSA16に進み、その他の処理を実行する。その他の処理とは、例えばメール作成やメール送信などの処理を指す。そして、その他の処理の実行後は、上記ステップSA2に処理を戻して待受状態に復帰する。
図9は、CPU100が実行する機能起動処理の動作を示すフローチャートである。上述したメインルーチンのステップSA11あるいはステップSA13(図7参照)を介して本処理が実行されると、CPU100は図9に図示するステップSB1に処理を進める。ステップSB1では、起動指示された機能が音声出力機能か否かを判断する。すなわち、RAM102の搭載機能テーブル記憶部102bに記憶される搭載機能テーブル(図3参照)を参照し、起動指示された機能の音声出力フラグが「1」(音声出力機能)であるかどうかを判断する。
次に、図10〜図13を参照して機能選択処理の動作を説明する。図10〜図13は、CPU100が実行する機能選択処理の動作を示すフローチャートである。上述したメインルーチンのステップSA12(図7参照)を介して本処理が実行されると、CPU100は図10に図示するステップSC1に処理を進め、RAM102の抽出数記憶部102fから抽出数を読み出す。
現在採用されている選択条件が「指定優先順位」ならば、図10に図示するステップSC3の判断結果が「YES」になり、ステップSC14に進み、RAM102のユーザ指定選択条件記憶部102c(図4参照)から各機能IDの指定優先順位を読み出す。続いて、ステップSC15では、読み出した指定優先順位の内、順位が高い順から抽出数分の機能IDを抽出する。抽出数は、RAM102の抽出数記憶部102fに記憶される値である。例えば、抽出数が「3」であると、図4に図示する一例のユーザ指定選択条件記憶部102cから優先順位1位の機能ID「08」(音楽再生)、2位の機能ID「05」(デジタルラジオ)および3位の機能ID「04」(デジタルテレビ)が抽出される。
現在採用されている選択条件が「指定時間帯」であると、図10に図示するステップSC4の判断結果が「YES」になり、ステップSC22に進み、RTC109が発生するリアルタイムクロックに基づき計時される現在の日時を含む現在時刻情報を取得する。次いで、ステップSC23では、RAM102のユーザ指定選択条件記憶部102c(図4参照)から各機能IDの指定時間帯の情報を読み出す。次に、ステップSC24では、上記ステップSC22で取得した現在時刻情報と、上記ステップSC23で読み出した各機能IDの指定時間帯の情報とを比較する。
現在採用されている選択条件が「指定位置」であると、図10に図示するステップSC5の判断結果が「YES」になり、ステップSC26に進み、GPS信号受信部104が発生する現在位置情報を取得する。続いて、ステップSC27では、RAM102のユーザ指定選択条件記憶部102c(図4参照)から各機能IDの指定位置の情報を読み出す。
現在採用されている選択条件が「指定スタイル」であると、図10に図示するステップSC6の判断結果が「YES」になり、ステップSC30に進み、スタイル検出部110が発生するオンオフ信号に基づき現在スタイル情報情報(「オープンスタイル」又は「クローズスタイル」)を取得する。続いて、ステップSC31では、RAM102のユーザ指定選択条件記憶部102c(図4参照)から各機能IDの指定スタイルの情報を読み出す。
現在採用されている選択条件が「指定充電装置」であると、図11に図示するステップSC7の判断結果が「YES」になり、ステップSC34に進み、充電装置接続部112から供給される充電装置接続検知信号に基づき、充電装置20との接続・非接続の状態を表す現在充電装置情報を取得する。続いて、ステップSC35では、RAM102のユーザ指定選択条件記憶部102c(図4参照)から各機能IDの指定充電装置の情報を読み出す。
現在採用されている選択条件が「指定データ」であると、図11に図示するステップSC8の判断結果が「YES」になり、ステップSC38に進み、テレビ放送・ラジオ放送受信部105が発生する受信可否情報を取得する。続いて、ステップSC39では、RAM102のユーザ指定選択条件記憶部102c(図4参照)から各機能IDの指定データを読み出す。
現在採用されている選択条件が「前回起動」であると、図11に図示するステップSC9の判断結果が「YES」になり、ステップSC42に進み、RAM102の起動履歴記憶部102d(図5参照)に記憶される起動履歴の中から起動日時を読み出す。次いで、ステップSC43では、読み出した起動日時の内から新しい順に抽出数分の機能IDを抽出する。抽出数は、RAM102の抽出数記憶部102fに記憶される値である。こうして、該当する機能IDが抽出されると、CPU100は、前述したステップSC16〜SC21(図13参照)を実行する。ステップSC16〜SC21については上述したのでここでの説明は省略する。
現在採用されている選択条件が「起動頻度」であると、図11に図示するステップSC10の判断結果が「YES」になり、ステップSC44に進み、RAM102の起動履歴記憶部102d(図5参照)に記憶される起動履歴の中から起動日時を読み出す。次いで、ステップSC45では、読み出した起動日時に基づき対応する機能IDの起動頻度を求め、その中で起動頻度が高い順に抽出数分の機能IDを抽出する。抽出数は、RAM102の抽出数記憶部102fに記憶される値である。こうして、該当する機能IDが抽出されると、CPU100は、前述したステップSC16〜SC21(図13参照)を実行する。ステップSC16〜SC21については上述したのでここでの説明は省略する。
現在採用されている選択条件が「起動時刻」であると、図12に図示するステップSC11の判断結果が「YES」になり、ステップSC46に進み、RTC109が発生するリアルタイムクロックに基づき計時される現在の日時を含む現在時刻情報を取得する。続いて、ステップSC47では、RAM102の起動履歴記憶部102d(図5参照)に記憶される起動履歴の中から起動日時を読み出す。
現在採用されている選択条件が「起動位置」であると、図12に図示するステップSC12の判断結果が「YES」になり、ステップSC50に進み、GPS信号受信部104が発生する現在位置情報を取得する。続いて、ステップSC51では、RAM102の起動履歴記憶部102d(図5参照)に記憶される起動履歴の中から起動位置情報を読み出す。
現在採用されている選択条件が「起動スタイル」であると、図12に図示するステップSC13の判断結果が「YES」になり、ステップSC54に進み、スタイル検出部110が発生するオンオフ信号に基づき現在スタイル情報(「オープンスタイル」又は「クローズスタイル」)を取得する。続いて、ステップSC55では、RAM102の起動履歴記憶部102d(図5参照)に記憶される起動履歴の中から起動スタイルの情報を読み出す。
現在採用されている選択条件が「起動充電装置」であると、前述したステップSC3〜SC6(図10参照)、ステップSC7〜SC10(図11参照)およびステップSC11〜SC13(図12参照)の各判断結果が「NO」になり、ステップSC58に進む。ステップSC58では、充電装置接続部112から供給される充電装置接続検知信号に基づき、充電装置20との接続・非接続の状態を表す現在充電装置情報を取得する。続いて、ステップSC59では、RAM102の起動履歴記憶部102d(図5参照)に記憶される起動履歴の中から起動充電装置の情報を読み出す。
(a)ユーザの希望に基づいてデータ出力機能を選択して起動することができる。
(b)過去の使用状況に従ってデータ出力機能を選択して起動することができる。
(c)例えばメールの作成を継続しながら、音楽再生する等、現在動作中の機能の邪魔をすることなく、データ出力機能を選択して起動することができる。
(d)例えばデジタルラジオ放送の出力を中断してデジタルテレビ放送を受信して出力する等、データ出力機能を現在動作中の機能に優先して起動させることができる。
(e)現在時刻に応じて、データ出力機能を選択して起動することができる。
(f)現在位置に応じて、データ出力機能を選択して起動することができる。
(g)電子機器の筺体構造に基づく使用形態(スタイル)に応じて、データ出力機能を選択して起動することができる。
(h)充電装置20との接続・非接続に応じて、データ出力機能を選択して起動することができる。
(i)出力するデータを受信可能か否かに応じて、データ出力機能を選択して起動することができる。
(k)予め指定された数(抽出数)の候補の中からデータ出力機能を選択して起動することができる。
(l)ユーザが抽出されたデータ出力機能の内容を知ることができる。
(m)ユーザが抽出されたデータ出力機能の内容を比較結果に応じた順番で知ることができる。
(n)機器に搭載されている複数のデータ出力機能の中からユーザ所望のデータ出力機能を、優先順位に基づいて容易に選択して起動することができる。
20 充電装置
30 パーソナルコンピュータPC
40 GPS衛星
50 配信サイト
60 放送局
100 CPU
101 ROM
102 RAM
102a 機能記憶部
102b 搭載機能テーブル記憶部
102c ユーザ指定選択条件記憶部
102d 起動履歴記憶部
102e 選択条件設定フラグ記憶部
102f 抽出数記憶部
103 無線通信送受信部
104 GPS信号受信部
105 テレビ放送・ラジオ放送受信部
106 音声信号処理部
107 表示部
108 操作部
109 RTC
110 スタイル検出部
111 外部出力装置接続部
112 充電装置接続部
Claims (14)
- 複数種のデータ出力機能プログラムが搭載された電子機器において、
外部へデータ出力する状態を検知する検知手段と、
前記複数種のデータ出力機能プログラムの中から選択対象となるデータ出力機能プログラムを指定すると共に、指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況を含む選択条件を記憶する記憶手段と、
前記検知手段により外部へデータ出力する状態が検知された場合に、前記記憶手段から選択条件を読み出す読み出し手段と、
前記読み出し手段により読み出された選択条件に含まれる状況に関し、現在の状況を取得する取得手段と、
前記読み出し手段により読み出された選択条件に含まれ、選択対象として指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況と、前記取得手段により取得された現在の状況とが合致する場合に、当該選択条件で指定されるデータ出力機能プログラムを選択する選択手段と、
前記複数種のデータ出力機能プログラムの中から前記選択手段により選択されたデータ出力機能プログラムを起動させる起動制御手段と
を具備することを特徴とする電子機器。 - 前記記憶手段は、ユーザによって任意に指定された選択条件を記憶することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記記憶手段は、起動されたデータ出力機能プログラムの使用状況を表す起動履歴を、選択条件として記憶することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- データ出力機能プログラム以外のプログラムが動作中か否かを判別する動作判別手段を更に備え、
この動作判別手段によりデータ出力機能プログラム以外のプログラムが動作中と判別された場合、前記起動制御手段は、当該プログラムの動作を継続させる一方、前記選択手段により選択されたデータ出力機能プログラムを起動させることを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - いずれかのプログラムが動作中であるか否かを判別する動作判別手段を更に備え、
この動作判別手段によりいずれかのプログラムが動作中と判別された場合、前記起動制御手段は、当該プログラムの動作を停止させる一方、前記選択手段により選択されたデータ出力機能プログラムを起動させることを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記記憶手段は、選択条件に含まれ、指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況として時刻情報を記憶し、
前記取得手段は、現在時刻を取得し、
前記選択手段は、前記読み出し手段により読み出された選択条件に含まれ、選択対象として指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される時刻情報と、前記取得手段により取得された現在時刻とが合致する場合に、当該選択条件で指定されるデータ出力機能プログラムを選択することを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記記憶手段は、選択条件に含まれ、指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況として位置情報を記憶し、
前記取得手段は、現在位置情報を取得し、
前記選択手段は、前記読み出し手段により読み出された選択条件に含まれ、選択対象として指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される位置情報と、前記取得手段により取得された現在位置情報とが合致する場合に、当該選択条件で指定されるデータ出力機能プログラムを選択することを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記記憶手段は、選択条件に含まれ、指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況として機器の筺体構造に基づく使用形態を表すスタイル情報を記憶し、
前記取得手段は、現在のスタイル情報を取得し、
前記選択手段は、前記読み出し手段により読み出された選択条件に含まれ、選択対象として指定されたデータ出力機能プログラムが有効化されるスタイル情報と、前記取得手段により取得された現在のスタイル情報とが合致する場合に、当該選択条件で指定されるデータ出力機能プログラムを選択することを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記記憶手段は、選択条件に含まれ、指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況として、充電装置に接続されているか否かを表す充電装置情報を記憶し、
前記取得手段は、現在の充電装置情報を取得し、
前記選択手段は、前記読み出し手段により読み出された選択条件に含まれ、選択対象として指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される充電装置情報と、前記取得手段により取得された現在の充電装置情報とが合致する場合に、当該選択条件で指定されるデータ出力機能プログラムを選択することを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - データを受信するデータ受信手段を更に備え、
前記記憶手段は、選択条件に含まれ、指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況として、前記データ受信手段により受信されるデータを表すデータ情報を記憶し、
前記取得手段は、前記データ受信手段がデータを受信可能な状態にあるか否かを表す受信可否情報を取得し、
前記選択手段は、前記取得手段により取得された現在の受信可否情報が、前記読み出し手段により読み出された選択条件に含まれ、選択対象として指定されたデータ出力機能プログラムが有効化されるデータ情報の受信可能を表す場合に、前記データ受信手段が受信したデータを出力するデータ出力機能プログラムを選択することを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 抽出数を指定する抽出数指定手段を更に備え、
前記選択手段は、前記読み出し手段により読み出された選択条件に含まれ、選択対象として指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況と、前記取得手段により取得された現在の状況とが合致し、当該選択条件で指定されるデータ出力機能プログラムが複数存在する場合に、前記抽出数指定手段により指定された抽出数を超えない数のデータ出力機能プログラムを抽出し、抽出したデータ出力機能プログラムのいずれかを選択することを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 前記選択手段により抽出されたデータ出力機能プログラムに関する情報を、外部へ出力する情報出力手段を更に備えることを特徴とする請求項11記載の電子機器。
- 前記情報出力手段は、抽出された順序でデータ出力機能プログラムに関する情報を外部へ出力することを特徴とする請求項12記載の電子機器。
- 複数種のデータ出力機能プログラムを備える電子機器のコンピュータに、
外部へデータ出力する状態を検知する検知ステップと、
前記複数種のデータ出力機能プログラムの中から選択対象となるデータ出力機能プログラムを指定すると共に、指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況を含む選択条件を記憶する記憶ステップと、
前記検知ステップにより外部へデータ出力する状態が検知された場合に、前記記憶ステップで記憶された選択条件を読み出す読み出しステップと、
前記読み出しステップにより読み出された選択条件に含まれる状況に関し、現在の状況を取得する取得ステップと、
前記読み出しステップにより読み出された選択条件に含まれ、選択対象として指定されたデータ出力機能プログラムが有効化される状況と、前記取得ステップにより取得された現在の状況とが合致する場合に、当該選択条件で指定されるデータ出力機能プログラムを選択する選択ステップと、
前記複数種のデータ出力機能プログラムの中から前記選択ステップで選択されたデータ出力機能プログラムを起動させる起動制御ステップと
をコンピュータで実行させることを特徴とする電子機器の処理プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007042018A JP5114068B2 (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 電子機器および電子機器の処理プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007042018A JP5114068B2 (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 電子機器および電子機器の処理プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008204330A JP2008204330A (ja) | 2008-09-04 |
JP5114068B2 true JP5114068B2 (ja) | 2013-01-09 |
Family
ID=39781750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007042018A Expired - Fee Related JP5114068B2 (ja) | 2007-02-22 | 2007-02-22 | 電子機器および電子機器の処理プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5114068B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5625462B2 (ja) * | 2010-04-16 | 2014-11-19 | 船井電機株式会社 | 携帯情報表示端末 |
US9116728B2 (en) | 2010-12-21 | 2015-08-25 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Providing a persona-based application experience |
KR101943986B1 (ko) * | 2012-03-21 | 2019-01-31 | 삼성전자주식회사 | 애플리케이션 또는 컨텐트를 추천하는 이동 통신 단말 및 추천 방법 |
JP6272999B2 (ja) * | 2014-05-29 | 2018-01-31 | 株式会社Agoop | プログラム及び情報処理装置 |
CN107683459B (zh) * | 2015-06-05 | 2020-04-17 | 苹果公司 | 基于可佩戴设备的状态改变伴随通信设备行为 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6389277B1 (en) * | 1999-02-25 | 2002-05-14 | Denso Corporation | Cellular call mode determining device |
JP2002051243A (ja) * | 2000-08-03 | 2002-02-15 | Fuji Photo Film Co Ltd | デジタルカメラ |
JP3949886B2 (ja) * | 2000-09-20 | 2007-07-25 | 株式会社東芝 | 携帯型オーディオ再生装置及び携帯型オーディオ再生装置の出力先制御方法 |
JP5055769B2 (ja) * | 2005-05-23 | 2012-10-24 | ソニー株式会社 | コンテンツ表示再生システム、コンテンツ表示再生方法、記録媒体、及び操作制御装置 |
-
2007
- 2007-02-22 JP JP2007042018A patent/JP5114068B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008204330A (ja) | 2008-09-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4612647B2 (ja) | 電子機器および電子機器の処理プログラム | |
KR101026593B1 (ko) | 네트워크 제어 확인 시스템, 제어 통신 단말, 서버 장치및 네트워크 제어 확인 방법 | |
JP5114068B2 (ja) | 電子機器および電子機器の処理プログラム | |
JP4297508B2 (ja) | 電子機器および電子機器の処理プログラム | |
CN103988484B (zh) | 重放装置、电视接收机和设备的选择方法 | |
JP2008205907A (ja) | 電子機器および電子機器の処理プログラム | |
JP2010224901A (ja) | 端末装置およびプログラム | |
JP2006203955A (ja) | 情報処理システムおよびそれらを構成する通信装置 | |
JP4501833B2 (ja) | 携帯情報端末、及び、情報受信方法 | |
JP4277192B2 (ja) | 通信端末装置および通信端末処理プログラム | |
JP5213041B2 (ja) | 端末装置及びプログラム | |
JP5187745B2 (ja) | 端末装置及びプログラム | |
JP2009060277A (ja) | 携帯端末装置および携帯端末処理プログラム | |
JP5011568B2 (ja) | 放送受信装置及びプログラム | |
JP2008072420A (ja) | 携帯端末装置及びプログラム | |
JP2005229492A (ja) | テレビジョン受信機 | |
JP4819634B2 (ja) | 通信端末および通信端末の処理プログラム | |
JP5643149B2 (ja) | 携帯端末装置及びプログラム | |
JP4987108B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP4173827B2 (ja) | 携帯情報端末、スケジュール管理プログラムおよびスケジュール管理方法 | |
JP4800738B2 (ja) | 携帯電話機 | |
JP2013225808A (ja) | 表示装置、テレビジョン受信機及び通信システム | |
JP3861767B2 (ja) | 情報処理システムおよびそれらを構成する通信装置 | |
JP2003009122A (ja) | 双方向番組の受信装置および受信方法 | |
JP2013066244A (ja) | 端末装置及びプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091104 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20100726 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111027 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120302 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120806 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121005 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121015 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151019 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |