JP5113825B2 - プレキャストコンクリート床版 - Google Patents

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Description

本発明は、開口可能なプレキャストコンクリート床版に関する。
工場等の床スラブは、一般的に鉄筋コンクリート造にて形成されており、生産する製品や配置される生産機械等に応じて所望の耐荷重を備えるように配筋量やスラブ厚が設定されている。ところで、工場等においては、生産する製品によりラインレイアウトを変更する場合が多々あり、ラインの変更に伴い、上下階を繋ぐ搬送路等を確保するために床に新たな開口部を形成することがある。
従来の床スラブでは、新たな開口部を設ける場合には、開口部の周辺に、鉄骨製の小梁や孫梁を設けて補強していた(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−34583号公報(図1)
しかしながら、開口部を設ける度に補強するのでは、新たな構造設計、鉄骨等の資材の発注、仮設の準備、取付作業等、多くの工程が必要となり、コストアップおよび工期の長期化を招いてしまう問題があった。
そこで、本発明は前記の問題を解決すべく案出されたものであって、新たな開口部を短い工期で形成できるプレキャストコンクリート床版を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明は、平面視矩形の床板部の四周のみに小梁部を設けたプレキャストコンクリート床版であって、前記小梁部のうち、長手方向に延在する小梁部を、鉄骨鉄筋コンクリート造またはプレストレスが導入された鉄筋コンクリート造にて構成し、前記床板部の全部または任意の一部を無補強で開口可能としたことを特徴とする。
このような構成によれば、供用後に床板部の一部に開口部を形成しても、あるいは、床板部の全部を取り除いて開口部を形成しても、鉄骨梁の増設等による開口補強を行わなくてもよいので、新たな開口部を短い工期で形成することができる。
本発明によれば、床板部に、新たな開口部を短い工期で形成することができる。
本発明の実施形態に係るプレキャストコンクリート床版を示した底面図である。 本発明の実施形態に係るプレキャストコンクリート床版を短手方向に切った断面図である。 本発明の実施形態に係るプレキャストコンクリート床版を長手方向に切った断面図である。 図1のA−A線断面図である。 図1のB−B線断面図である。 本発明の実施形態に係るプレキャストコンクリート床版の継金具を示した平面図である。 本発明の実施形態に係るプレキャストコンクリート床版の連結状態を示した平面図である。 本発明の実施形態に係るプレキャストコンクリート床版に開口部を形成した状態を示した平面図である。
本発明に係るプレキャストコンクリート床版(以下「PCa床版」という)の実施形態について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
工場等で用いられる床スラブ1は、図7に示すように、床スラブ1の全体を、複数のPCa床版10,10・・を配列して形成したり、あるいは、図示は省略するが、PCa床版を現場打ちスラブに混在させて使用したりする場合がある。
本実施形態に係るPCa床版10は、図7の床スラブ1を構成するものであり、図1乃至図3に示すように、平面視矩形(長方形)の床板部30の四周に小梁部11,11,…を設けた構造を有している。小梁部11,11,…は枠状に配置されており、その内側に床板部30が一体に形成されている。小梁部11の上面は、床面を兼ねるよう、床板部30の上面と面一になっている。PCa床版10は、床版部30の任意の場所で、任意の大きさの無補強の開口部40を形成した場合(図8参照)でも、必要な耐荷重に耐え得るように、配筋、スラブ厚、コンクリート強度等が設定されている。なお、本実施形態に係るPCa床版10は、耐荷重を1.2t/mと設定して設計されている。
本実施形態に係るPCa床版10は、長手方向長さが略5.4m、短手方向長さが略2.7mとなっている。小梁部11には、短手方向両端に位置して長手方向に延在する小梁部(以下、長手小梁という)11a,11aと、長手方向両端に位置して短手方向に延在する小梁部(以下、短手小梁という)11b,11bとがある。
床板部30は、通常の同程度の耐荷重の床と比べて配筋量が多くなるように、鉄筋径を太くするとともに配筋ピッチを小さくしている。具体的には、図5に示すように、鉄筋としてD13が用いられ、短手方向に125mmピッチ(従来は200mmピッチ)で、長手方向に150mmピッチ(従来は200mmピッチ)で配列されている。スラブ本体30の厚さは、120mmとし、コンクリートの設計基準強度は50Nmmとしている。なお、本実施形態では、シングル配筋としているが、ダブル配筋などとしても差し支えない。
図5に示すように、長手小梁11aは、プレストレスを導入した鉄筋コンクリートにて構成されている。長手小梁11aの梁せいは、短手小梁11bの梁せいよりも大きく、本実施形態では、400mmである。補強筋は、プレストレスが導入されたPC鋼より線(12.7mm)12と、梁主筋(D16)13,14と、あばら筋(D13)15とで構成されている。あばら筋15は、200mmピッチで設けられている。
長手小梁11aの外側端縁部(すなわち、PCa床版10の短手方向の両端に位置する縁部)には、切欠き部16が形成されている。切欠き部16は、長手小梁11aの外側上部の出隅部分を断面矩形状に切り欠いた部分であって、隣接する他のPCa床版10の切欠き部16と組み合わされることによって、断面矩形状の溝部18を形成するようになっている(図2および図5参照)。切欠き部16の底部には、アングル材(鋼材)17が埋め込まれている。アングル材17は、切欠き部16の底部の角を覆うように配置されていて、継金物19を介して長手小梁11aに定着されている。図6に示すように、継金物19は、鉄筋(D16)をクランク状に屈曲させたものであり、その中間部19bにおいて、アングル材17の内側面に溶接固定されている。なお、図5に示すように、継金物19の端部19aは、あばら筋15の内側に入り込んでおり、継金物19の中間部19bは、あばら筋15の外側に突出している。
図4に示すように、短手小梁11bは、床板部30の長手方向両端部に形成されたものであり、プレストレスが導入されていない通常の鉄筋コンクリートにて構成されている。短手小梁11bの梁せいは、床板部30の厚さよりも大きく、本実施形態では、200mmである。なお、本実施形態では、断面矩形を呈する部分のみならず、床板部30に繋がる横向き台形状の傾斜部分11b’も、短手小梁11bに含まれるものとする。短手小梁11bの断面矩形部分には、鉄筋(D10)からなる梁主筋21が配筋されており、傾斜部分11b’には、床板部30の主筋32と同径(D13)の鉄筋からなる梁主筋22が配筋されている。あばら筋23は、床板部30の配力筋31と共通の鉄筋を短手小梁11bの断面形状に合わせて略台形状に折り曲げて形成したものであり、梁主筋21,22を囲んでいる。
以下に、PCa床版10を大梁50(図3参照)上に設置して、隣り合うPCa床版10同士を連結する工程を説明する。なお、大梁50は、下部がプレキャストコンクリート製で、上部が現場打ちコンクリート製である。
図3に示すように、まず、PCa床版10の短手小梁11bの外側端縁部を、大梁50のプレキャスト部分の上に載置する。このとき、大梁50のプレキャスト部分の上方に露出した主筋51aとあばら筋51bの上端の下側に、PCa床版10の側面に設けられたアンカー筋25を挿入する。その後、大梁50のプレキャスト部分の上に、PCa床版10の上面と同じ高さまでコンクリートを打設し、床面を面一に仕上げる。
短手方向に隣接されたPCa床版10同士を接続するに際しては、まず、二つのPCa床版10を突き合わせて溝部18を形成し、次いで、隣接するPCa床版10,10のアングル材17,17同士を鋼製のプレート26を介して溶接固定する。その後、溝部18内にメッシュ鉄筋27を配設し、溝部18内にPCa床版10の上面と同じ高さまでコンクリートまたはモルタルを充填して、床面を面一に仕上る。アングル材17,17を接合するとともに、溝部18内にメッシュ鉄筋17を配筋すると、PCa床版10,10同士の接合強度を高めることができる。
以上のようなPCa床版10は、図8に破線にて示す開口可能範囲41内で、開口部40(図8において網掛けを付した部分)を形成することができる。開口可能範囲41は、床板部30に対応する範囲であり、本実施形態では、PCa床版10の長手方向両端からそれぞれ600mm内側に離れた直線と、短手方向両端からそれぞれ380mm内側に離れた直線で囲まれた範囲である。
なお、図8の(a)に示すように、複数の開口部40,40を、開口可能範囲41の全幅(開口可能範囲41の短手方向の全長)に亘って開口させる場合は、開口可能範囲41の長手方向に隣り合う開口部40,40の離隔長さを1200mm以上確保することが望ましい。
図8の(b)に示すように、開口部40の開口幅(開口可能範囲41の短手方向に沿う方向の長さ寸法)が開口可能範囲41の全幅よりも小さい場合であっても、開口部40の開口長さ(開口可能範囲41の長手方向に沿う方向の長さ寸法)がそれぞれ600mm以上である場合には、短手方向の端縁からの離隔長さをそれぞれ380mm(=長手小梁11aの幅)以上500mm(=380mm+120mm)以下とし、長手方向に隣り合う開口部40,40の離隔長さを1200mm以上とすることが望ましい。
図8の(c)の右側に示すように、開口可能範囲41の短手方向に二つの開口部40を並設する場合には、短手方向の端縁から各開口部40までの離隔長さを380mm(=長手小梁11aの幅)以上500mm(=380mm+120mm)以下とし、開口部40の開口長さを300mm以下とし、短手方向に隣り合う開口部40,40の離隔長さを500mm以上確保することが望ましい。なお、開口可能範囲41の長手方向に隣り合う開口部40,40の離隔長さは、1200mm以上確保することが望ましい。
小さい開口部を単独で形成する場合は、図8の(c)の左側に示すように、開口部40の開口幅を1760mm以下とし、開口長さを600mm以下とすることが望ましい。なお、図示はしないが、開口可能範囲41の全体を開口することも可能である。これは、小梁部11,11・・のみでも荷重を支えられるとともに、開口可能範囲41全体を開口部とすると床板部30が無くなってその上に機械類が載置されることがないからである。
以上の数値は、本実施形態での値であり、PCa床版10の大きさ、形状、小梁部11の梁せい、配筋、コンクリート強度等に応じて変化する。
なお、開口部40を形成するに際しては、床板部30の所定の位置(開口部40の周縁部)をカッタ等で切断すればよい。開口部40の切断断面は、鉄筋(配力筋31および主筋32)の端面が露出しないように、モルタルや塗装等で被覆することが望ましい。
以上説明したように、本実施形態によれば、床板部30は、小梁部11,11・・で囲まれた範囲において、プレストレスが導入された長手小梁11aによって補強されているとともに、スラブ本体30自体の強度が高くなっているので、小梁部11を除く任意の場所に、開口部40を無補強で形成することができる。つまり、床スラブ1に新たな開口部を短い工期で安価に形成することができ、工場等のレイアウト変更に用意に対応することができる。
また、本実施形態では、床板部30の配筋量を、通常の同程度の耐荷重の床と比べて多くしているので、後施工により開口部を形成しても、必要な耐荷重を確保することができる。また、配力筋31の一部が、短手小梁11bのあばら筋23を構成しているので、短手小梁11bの近傍に開口部40を形成した場合でも、配力筋31が短手小梁11bと一体的に繋がっており強度が高いため、開口補強を行わなくて済む。
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜設計変更が可能である。たとえば、前記実施形態では、長手小梁11a内に引張張力を与えたPC鋼より線12を設けて、長手小梁11aを、プレストレスを導入した鉄筋コンクリート製梁にて構成しているが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、長手小梁を、鉄骨鉄筋コンクリート製梁にて構成してもよい。
10 PCa床版
11 小梁部
11a 長手小梁
30 床板部

Claims (1)

  1. 平面視矩形の床板部の四周のみに小梁部を設けたプレキャストコンクリート床版であって、
    前記小梁部のうち、長手方向に延在する小梁部を、鉄骨鉄筋コンクリート造またはプレストレスが導入された鉄筋コンクリート造にて構成し、
    前記床板部の全部または任意の一部を無補強で開口可能とした
    ことを特徴とするプレキャストコンクリート床版。
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