JP2000038794A - プレキャスト床版 - Google Patents
プレキャスト床版Info
- Publication number
- JP2000038794A JP2000038794A JP10206976A JP20697698A JP2000038794A JP 2000038794 A JP2000038794 A JP 2000038794A JP 10206976 A JP10206976 A JP 10206976A JP 20697698 A JP20697698 A JP 20697698A JP 2000038794 A JP2000038794 A JP 2000038794A
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- floor slab
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- precast
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来のプレキャスト床版の有する強度を低下
させることなく、より軽量なプレキャスト床版を提供す
る。 【解決手段】 多数敷設され、隣接するものどうしが連
結されることにより構成される床形成用のコンクリート
製のプレキャスト床版であって、所定の厚みを有して矩
形形状に形成され、その下面側に開口部を有する凹部が
該矩形形状の一辺に沿う方向とそれに直交する方向にそ
れぞれ列をなして形成され、該凹部と凹部の間の厚肉部
は、前記一辺に沿う方向に延びる複数の第一厚肉条部
と、前記直交する方向に延びる複数の第二厚肉条部とを
備えて格子状をなし、前記第一厚肉条部内の上部には前
記一辺に沿う方向に延びる外側主鉄筋が、下部にはＰＣ
鋼材がそれぞれ複数埋設され、また、前記第二厚肉条部
の上部および下部には前記直交する方向に延びる配力筋
が複数埋設されていることを特徴とする。
させることなく、より軽量なプレキャスト床版を提供す
る。 【解決手段】 多数敷設され、隣接するものどうしが連
結されることにより構成される床形成用のコンクリート
製のプレキャスト床版であって、所定の厚みを有して矩
形形状に形成され、その下面側に開口部を有する凹部が
該矩形形状の一辺に沿う方向とそれに直交する方向にそ
れぞれ列をなして形成され、該凹部と凹部の間の厚肉部
は、前記一辺に沿う方向に延びる複数の第一厚肉条部
と、前記直交する方向に延びる複数の第二厚肉条部とを
備えて格子状をなし、前記第一厚肉条部内の上部には前
記一辺に沿う方向に延びる外側主鉄筋が、下部にはＰＣ
鋼材がそれぞれ複数埋設され、また、前記第二厚肉条部
の上部および下部には前記直交する方向に延びる配力筋
が複数埋設されていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、多数接合されて高
架路等を構成するコンクリート製のプレキャスト床版に
関するものである。
架路等を構成するコンクリート製のプレキャスト床版に
関するものである。
【０００２】
【従来の技術】高架路を構築する方法として、現場で型
枠を組立、コンクリートを打設して高架路を構築する方
法の他に、予め工場等で作ったコンクリート製のプレキ
ャスト床版を現場まで運搬し、プレキャスト床版を敷き
詰めて、隣接するプレキャスト床版どうしを連結する方
法が知られている。後者は、近年の人手不足の解消や工
期短縮等の理由から、多用されている。
枠を組立、コンクリートを打設して高架路を構築する方
法の他に、予め工場等で作ったコンクリート製のプレキ
ャスト床版を現場まで運搬し、プレキャスト床版を敷き
詰めて、隣接するプレキャスト床版どうしを連結する方
法が知られている。後者は、近年の人手不足の解消や工
期短縮等の理由から、多用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プレキャスト床版は重量が重いため、運搬や施工作業が
大がかりとなり、その作業に多大な労力を要するという
問題点があった。
プレキャスト床版は重量が重いため、運搬や施工作業が
大がかりとなり、その作業に多大な労力を要するという
問題点があった。
【０００４】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、従来のプレキャスト床版が有する強度を低下さ
せることなく、より軽量なプレキャスト床版を提供する
ことを目的とする。
もので、従来のプレキャスト床版が有する強度を低下さ
せることなく、より軽量なプレキャスト床版を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、以下の構成を採用した。請求項１に記載の
プレキャスト床版は、多数敷設され、隣接するものどう
しが連結されることにより構成される床形成用のコンク
リート製のプレキャスト床版であって、所定の厚みを有
して矩形形状に形成され、その下面側に開口部を有する
凹部が該矩形形状の一辺に沿う方向とそれに直交する方
向にそれぞれ列をなして複数形成され、該複数の凹部の
凹部間の厚肉部は、前記一辺に沿う方向に延びる複数の
第一厚肉条部と、前記直交する方向に延びる複数の第二
厚肉条部とを備えて格子状をなし、前記第一厚肉条部内
の上部には前記一辺に沿う方向に延びる外側主鉄筋が、
下部にはＰＣ鋼材がそれぞれ複数埋設され、また、前記
第二厚肉条部の上部および下部には前記直交する方向に
延びる配力筋が複数埋設されていることを特徴とする。
の本発明は、以下の構成を採用した。請求項１に記載の
プレキャスト床版は、多数敷設され、隣接するものどう
しが連結されることにより構成される床形成用のコンク
リート製のプレキャスト床版であって、所定の厚みを有
して矩形形状に形成され、その下面側に開口部を有する
凹部が該矩形形状の一辺に沿う方向とそれに直交する方
向にそれぞれ列をなして複数形成され、該複数の凹部の
凹部間の厚肉部は、前記一辺に沿う方向に延びる複数の
第一厚肉条部と、前記直交する方向に延びる複数の第二
厚肉条部とを備えて格子状をなし、前記第一厚肉条部内
の上部には前記一辺に沿う方向に延びる外側主鉄筋が、
下部にはＰＣ鋼材がそれぞれ複数埋設され、また、前記
第二厚肉条部の上部および下部には前記直交する方向に
延びる配力筋が複数埋設されていることを特徴とする。
【０００６】このプレキャスト床版においては、プレキ
ャスト床版の厚み方向に荷重が加わった際、下部には引
張力が、上部には圧縮力が生じる。ここで、第一厚肉条
部の下部にＰＣ鋼材を埋設して予め圧縮力を与えている
ので、荷重が加わった際に発生する前記引張力を抑制す
ることができる。すなわち、本発明のプレキャスト床版
は、ＰＣ鋼材が埋設されていることにより、厚さ方向の
荷重に対する強度が高められている。そのため、プレキ
ャスト床版の軽量化のために下面側に凹部を設けても、
従来のプレキャスト床版に比して荷重に対する強度は低
下しない。
ャスト床版の厚み方向に荷重が加わった際、下部には引
張力が、上部には圧縮力が生じる。ここで、第一厚肉条
部の下部にＰＣ鋼材を埋設して予め圧縮力を与えている
ので、荷重が加わった際に発生する前記引張力を抑制す
ることができる。すなわち、本発明のプレキャスト床版
は、ＰＣ鋼材が埋設されていることにより、厚さ方向の
荷重に対する強度が高められている。そのため、プレキ
ャスト床版の軽量化のために下面側に凹部を設けても、
従来のプレキャスト床版に比して荷重に対する強度は低
下しない。
【０００７】請求項２に記載のプレキャスト床版におい
ては、凹部は、面方向に沿う方向で断面視したときに矩
形形状であることを特徴とする。
ては、凹部は、面方向に沿う方向で断面視したときに矩
形形状であることを特徴とする。
【０００８】このプレキャスト床版においては、凹部を
矩形形状としたので、配筋近傍のコンクリートを除去す
ることなく、軽量化と強度維持を両立できる。
矩形形状としたので、配筋近傍のコンクリートを除去す
ることなく、軽量化と強度維持を両立できる。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプレキャスト
床版の好適な実施の形態を図１から図５を参照して説明
する。
床版の好適な実施の形態を図１から図５を参照して説明
する。
【００１０】プレキャスト床版１は、多数敷設され、隣
接するものどうしが連結されることにより構成される床
形成用のコンクリート製のプレキャスト床版である。こ
のプレキャスト床版１は、所定の厚みを有して矩形形状
に形成されたものであって、その下面側に開口部２ａを
有する凹部２がその矩形形状の一辺に沿う方向とそれに
直交する方向にそれぞれ４個および３個の列をなして形
成されたものである。この凹部２は、図２および図３の
実線、あるいは、図４および図５の破線に示されている
ように、プレキャスト床版１の上下面に沿う方向で断面
視したときに矩形形状である。この凹部２と凹部２の間
の厚肉部３は、前記一辺に沿う方向に延びる複数の第一
厚肉条部３ａと、前記直交する方向に延びる複数の第二
厚肉条部３ｂとを備えて格子状をなし、第一厚肉条部３
ａ内の上部には前記一辺に沿う方向に延びる外側主鉄筋
４が、下部にはＰＣ鋼材５がそれぞれ複数埋設され、ま
た、第二厚肉条部３ｂの上部および下部には前記直交す
る方向に延びる配力筋６が複数埋設されている。第一厚
肉条部３ａの上部一対一組の外側主鉄筋４と下部一対一
組のＰＣ鋼材５を巻回するように、連結筋７が配設され
ている。
接するものどうしが連結されることにより構成される床
形成用のコンクリート製のプレキャスト床版である。こ
のプレキャスト床版１は、所定の厚みを有して矩形形状
に形成されたものであって、その下面側に開口部２ａを
有する凹部２がその矩形形状の一辺に沿う方向とそれに
直交する方向にそれぞれ４個および３個の列をなして形
成されたものである。この凹部２は、図２および図３の
実線、あるいは、図４および図５の破線に示されている
ように、プレキャスト床版１の上下面に沿う方向で断面
視したときに矩形形状である。この凹部２と凹部２の間
の厚肉部３は、前記一辺に沿う方向に延びる複数の第一
厚肉条部３ａと、前記直交する方向に延びる複数の第二
厚肉条部３ｂとを備えて格子状をなし、第一厚肉条部３
ａ内の上部には前記一辺に沿う方向に延びる外側主鉄筋
４が、下部にはＰＣ鋼材５がそれぞれ複数埋設され、ま
た、第二厚肉条部３ｂの上部および下部には前記直交す
る方向に延びる配力筋６が複数埋設されている。第一厚
肉条部３ａの上部一対一組の外側主鉄筋４と下部一対一
組のＰＣ鋼材５を巻回するように、連結筋７が配設され
ている。
【００１１】上記の構成を有するプレキャスト床版の製
造方法を概説する。まず、所望のプレキャスト床版の側
面および下面に合った型枠の加工および組立を行う。こ
のとき、型枠の底には所望のプレキャスト床版の凹部に
合った凸部を形成しておく。次に、外側主鉄筋および配
力筋を定められた位置に堅固に組み立てる。その後、所
要の長さに切断したＰＣ鋼材を、定められた位置に引張
力を与えた状態で支持固定する。次に、その型枠内にコ
ンクリートを打ち込み、硬化させる。最後に、ＰＣ鋼材
に与えた引張力を開放してプレキャスト床版の製作を完
了する。尚、ＰＣ鋼材の固定の方法として、所要の長さ
に切断したＰＣ鋼材を定められた位置に支持した後、型
枠にコンクリートを流し込み、コンクリートが所定強度
に達したことを確認した後、ＰＣ鋼材に引張力を与えた
状態でＰＣ鋼材の端部をコンクリートに定着させる方法
もある。
造方法を概説する。まず、所望のプレキャスト床版の側
面および下面に合った型枠の加工および組立を行う。こ
のとき、型枠の底には所望のプレキャスト床版の凹部に
合った凸部を形成しておく。次に、外側主鉄筋および配
力筋を定められた位置に堅固に組み立てる。その後、所
要の長さに切断したＰＣ鋼材を、定められた位置に引張
力を与えた状態で支持固定する。次に、その型枠内にコ
ンクリートを打ち込み、硬化させる。最後に、ＰＣ鋼材
に与えた引張力を開放してプレキャスト床版の製作を完
了する。尚、ＰＣ鋼材の固定の方法として、所要の長さ
に切断したＰＣ鋼材を定められた位置に支持した後、型
枠にコンクリートを流し込み、コンクリートが所定強度
に達したことを確認した後、ＰＣ鋼材に引張力を与えた
状態でＰＣ鋼材の端部をコンクリートに定着させる方法
もある。
【００１２】次に、上記の構成を有するプレキャスト床
版１の使用方法を、高架路の路版を施工する場合を例に
とって説明すると、プレキャスト床版１を橋桁に敷き並
べ、プレキャスト床版１から突き出た外側主鉄筋３およ
び配力筋５どうしが重なるように配置してからそれらを
ラッピングし、プレキャスト床版１の間に生コンクリー
トを流し込んで一体化することにより路版が形成され
る。
版１の使用方法を、高架路の路版を施工する場合を例に
とって説明すると、プレキャスト床版１を橋桁に敷き並
べ、プレキャスト床版１から突き出た外側主鉄筋３およ
び配力筋５どうしが重なるように配置してからそれらを
ラッピングし、プレキャスト床版１の間に生コンクリー
トを流し込んで一体化することにより路版が形成され
る。
【００１３】次いで、上記のプレキャスト床版１の作用
及び効果について説明する。プレキャスト床版１は、第
一厚肉条部３ａの下部にＰＣ鋼材５を埋設して予め圧縮
力を与えられているので、厚さ方向に荷重が加わった際
に下部に発生する引張力は抑制される。この結果、プレ
キャスト床版１は、ＰＣ鋼材５が埋設されていることに
より、荷重に対する強度が高められており、軽量化のた
めに凹部２を設けても、荷重に対する強度は低下しな
い。従って、このプレキャスト床版１は、ＰＣ鋼材５を
配設したこと、及び凹部２の形成したことにより、凹部
のない従来のプレキャスト床版に比して強度を低下させ
ることなく、軽量化を実現している。また、厚み方向の
荷重に対して強度を受け持っているのは、主として、外
側主鉄筋４、ＰＣ鋼材５、配力筋６、及びその近傍（配
筋部）のコンクリートである。この凹部２の形状を矩形
とすることによって、配筋部のコンクリートを除去する
ことなく、軽量化を効果的に実現できる。
及び効果について説明する。プレキャスト床版１は、第
一厚肉条部３ａの下部にＰＣ鋼材５を埋設して予め圧縮
力を与えられているので、厚さ方向に荷重が加わった際
に下部に発生する引張力は抑制される。この結果、プレ
キャスト床版１は、ＰＣ鋼材５が埋設されていることに
より、荷重に対する強度が高められており、軽量化のた
めに凹部２を設けても、荷重に対する強度は低下しな
い。従って、このプレキャスト床版１は、ＰＣ鋼材５を
配設したこと、及び凹部２の形成したことにより、凹部
のない従来のプレキャスト床版に比して強度を低下させ
ることなく、軽量化を実現している。また、厚み方向の
荷重に対して強度を受け持っているのは、主として、外
側主鉄筋４、ＰＣ鋼材５、配力筋６、及びその近傍（配
筋部）のコンクリートである。この凹部２の形状を矩形
とすることによって、配筋部のコンクリートを除去する
ことなく、軽量化を効果的に実現できる。
【００１４】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るプレキャスト床版によれば、以下のような効果を奏す
る。
るプレキャスト床版によれば、以下のような効果を奏す
る。
【００１５】請求項１に記載のプレキャスト床版によれ
ば、その下面側に凹部を形成したこと、及びＰＣ鋼材を
設けたことにより、強度を低下することなく、軽量化が
実現できるという効果が得られる。
ば、その下面側に凹部を形成したこと、及びＰＣ鋼材を
設けたことにより、強度を低下することなく、軽量化が
実現できるという効果が得られる。
【００１６】請求項２に記載のプレキャスト床版によれ
ば、下面側に形成した凹部は上下面に沿う方向で断面視
したときに矩形形状なので、強度をもたせるための最小
限のコンクリートの厚さを保持するという条件の下で、
最も効果的に軽量化できるという効果が得られる。
ば、下面側に形成した凹部は上下面に沿う方向で断面視
したときに矩形形状なので、強度をもたせるための最小
限のコンクリートの厚さを保持するという条件の下で、
最も効果的に軽量化できるという効果が得られる。
【図１】 本発明に係るプレキャスト床版の下面からの
斜視図である。
斜視図である。
【図２】 図１におけるIVａ線矢線断面図である。
【図３】 図１におけるIVｂ線矢線断面図である。
【図４】 図１におけるIIａ線矢線断面図である。
【図５】 図１におけるIIｂ線矢線断面図である。
１ プレキャスト床版 ２ 凹部 ２ａ 開口部 ３ 厚肉部 ３ａ 第一厚肉条部 ３ｂ 第二厚肉条部 ４ 外側主鉄筋 ５ ＰＣ鋼材 ６ 配力筋
Claims (2)
- 【請求項１】 多数敷設され、隣接するものどうしが連
結されることにより構成される床形成用のコンクリート
製のプレキャスト床版であって、所定の厚みを有して矩
形形状に形成され、 その下面側に開口部を有する凹部が該矩形形状の一辺に
沿う方向とそれに直交する方向にそれぞれ列をなして複
数形成され、 該複数の凹部の凹部間の厚肉部は、前記一辺に沿う方向
に延びる複数の第一厚肉条部と、前記直交する方向に延
びる複数の第二厚肉条部とを備えて格子状をなし、 前記第一厚肉条部内の上部には前記一辺に沿う方向に延
びる外側主鉄筋が、下部にはＰＣ鋼材がそれぞれ複数埋
設され、また、前記第二厚肉条部の上部および下部には
前記直交する方向に延びる配力筋が複数埋設されている
ことを特徴とするプレキャスト床版。 - 【請求項２】 前記凹部がプレキャスト床版の上下面に
沿う方向で断面視したときに矩形形状であることを特徴
とする請求項１に記載のプレキャスト床版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206976A JP2000038794A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | プレキャスト床版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10206976A JP2000038794A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | プレキャスト床版 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000038794A true JP2000038794A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16532124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10206976A Pending JP2000038794A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | プレキャスト床版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000038794A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100402659B1 (ko) * | 2000-04-12 | 2003-10-22 | 삼성물산 주식회사 | 격자형 프리캐스트 콘크리트 보 |
| JP2011122361A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Taisei Corp | プレキャストコンクリート床版 |
| KR101050321B1 (ko) | 2010-12-30 | 2011-07-19 | 평화산업개발 주식회사 | 구배를 가지고 있는 교량상판을 설치하기 위한 프리캐스트 콘크리트 패널 |
| JP2016017269A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | 大成建設株式会社 | プレキャスト構造物および該プレキャスト構造物の継手構造 |
| JP2016204925A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 大成建設株式会社 | プレストレストコンクリート床版 |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP10206976A patent/JP2000038794A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100402659B1 (ko) * | 2000-04-12 | 2003-10-22 | 삼성물산 주식회사 | 격자형 프리캐스트 콘크리트 보 |
| JP2011122361A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Taisei Corp | プレキャストコンクリート床版 |
| KR101050321B1 (ko) | 2010-12-30 | 2011-07-19 | 평화산업개발 주식회사 | 구배를 가지고 있는 교량상판을 설치하기 위한 프리캐스트 콘크리트 패널 |
| JP2016017269A (ja) * | 2014-07-04 | 2016-02-01 | 大成建設株式会社 | プレキャスト構造物および該プレキャスト構造物の継手構造 |
| JP2016204925A (ja) * | 2015-04-20 | 2016-12-08 | 大成建設株式会社 | プレストレストコンクリート床版 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050616 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061218 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070104 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |