JP2729127B2 - プレキャストコンクリート梁 - Google Patents

プレキャストコンクリート梁

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JP2729127B2
JP2729127B2 JP9011692A JP9011692A JP2729127B2 JP 2729127 B2 JP2729127 B2 JP 2729127B2 JP 9011692 A JP9011692 A JP 9011692A JP 9011692 A JP9011692 A JP 9011692A JP 2729127 B2 JP2729127 B2 JP 2729127B2
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哲哉 高崎
克朗 前島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル等のコンクリート
建造物において、各階層の柱の頭部に架設されるプレキ
ャストコンクリート梁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のプレキャストコンクリート梁に
関しては、特開平3−281856号公報及び図14に
示した構成のものが従来例として周知である。このプレ
キャストコンクリート梁1は、交叉した梁材2、3の交
叉部が欠損され、これらの梁材2、3が下部主筋4、5
のみで連結されている。
【0003】前記のプレキャストコンクリート梁1は柱
6の頂部に載置し、該柱6の頂部と梁材2、3で形成さ
れた空隙部に現場打ちコンクリートを打設して、これら
を接合していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のプレキ
ャストコンクリート梁1は、互いに交叉する梁材2、3
の下部主筋4、5が2段配筋された場合、図14に示す
ように、一方の梁材2の下部主筋4の上に他方の梁材3
の下部主筋5が位置するようになる。このため、図15
のに示すように、一方の梁材2は他方の梁材3に対し
て有効梁せいdが短くなって、プレキャストコンクリー
ト梁の所要の耐力を保持する設計が困難となる。
【0005】また、これらの梁材2、3同士はお互いに
同じ梁せいDであるため、一方の梁材3の下部Fにコン
クリートを増打ちする必要がある。これは余分なコンク
リートを打つため、構造上無駄であるのみならず、プレ
キャストコンクリート梁の重量を増す結果となり、また
増打ちコンクリートを補強するための補強鉄筋も必要と
なる。本発明は上記のような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、下部主筋が2段配筋されたプレキ
ャストコンクリート梁を、複数方向に交叉して接続する
場合に、互いのプレキャストコンクリート梁の有効梁せ
いをほぼ同一にすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決
するための手段は、複数の梁材を交叉させて配設し、該
交叉部分のコンクリートを欠損させて下部主筋を露出さ
せ、該下部主筋はそれぞれ2段配筋され、この2段のう
ちの1段が、互いに2段の間を貫通して交叉したことで
ある。
【0007】
【作用】本発明によれば、2段配筋された下部主筋のう
ちの1段が、互いに2段の間を貫通して交叉したことに
より、互いのプレキャストコンクリート梁の有効梁せ
をほぼ同一にすることができるので、プレキャストコン
クリート梁の設計が極めて容易になる。またコンクリー
トの増打ちをなくせるので、余分なコンクリートを打つ
必要がなくなり、増打ちコンクリート分の重量が軽減で
きる。さらに補強鉄筋が不必要となるため、鉄筋量を大
幅に削減できる。また梁材の交叉角度を交叉部分で任意
に変更可能としたことにより、各梁材の端部をX、Y、
Z方向にそれぞれ調整することができ、生産工場から施
工現場までの運搬を容易に行うことができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例により更に詳し
く説明すると、図1〜図7の第1実施例、複数方向に
接合される梁として、十字状を呈するプレキャストコン
クリート梁11を示すものである。このプレキャストコ
ンクリート梁11は、交叉部分のコンクリートが欠損さ
れて下部主筋14、15が露出された一方の梁材12
a、12bと、他方の梁材13a、13bとが、前記下
部主筋を交叉させて形成されている。
【0009】前記一方の梁材12a、12bと、他方の
梁材13a、13bとの交叉部分は、柱16の頭部に位
置し、露出した下部主筋14、15が交叉して柱上面に
配筋され、その交叉部分の交叉角度が任意に変更可能と
なっている。
【0010】前記の下部主筋14、15は、図3及び図
5に示すように、1列4本の主筋が上下2段に配筋さ
れ、その内の1段が、互いの2段の間を貫通して交叉さ
れている。即ち、一方の下部主筋14の下側主筋14a
上に他方の下部主筋15の下側主筋15aが載り、この
下側主筋15a上に一方の下部主筋14の上側主筋14
bが載り、この上側主筋14b上に他方の下部主筋15
の上側主筋15bが載っている。また、これらの梁材
2a、12b、13a、13bの上面には、あばら筋1
7の上部が突出され、交叉部分側と反対の自由端部には
所定長さの下部主筋14、15が突設されている。
【0011】このように形成された十字状のプレキャス
トコンクリート梁11を、図2に示したように、予め大
概かな方向付け及び角度調整してから、柱16の頭部に
載置し、正確な位置決めをする際に、梁材12a、12
b、13a、13bの自由端部側をX、Y、Z方向に微
調整する。
【0012】このように柱16の頭部に架設し、かつ
度的な微調整をして位置決めした後に、支持部材でこの
状態を維持する。そして、図3及び図4に示すように、
1列4本の上部主筋18、19を下部主筋14、15に
倣って上下2段にあばら筋17内に配筋する。
【0013】この場合に、隣接して配設したプレキャス
トコンクリート梁11の自由端部においても、隣接同士
で各下部主筋14、15を連結するとともに、上部主筋
18、19も前記と同様に配筋する。そして、柱16の
頭部の空隙部と梁材12a、12b、13a、13bの
自由端部間の空隙部にコンクリートを打設して、柱16
とプレキャストコンクリート梁11、および梁材12
a、12b、13a、13bの自由端部同士を連結す
る。
【0014】この第1実施例に係る十字状のプレキャス
トコンクリート梁11は、工場において図6で示すよう
に、交叉部分のコンクリートを欠損させ、かつ交叉部分
に下部主筋14、15を露出させて形成したので、運搬
時に、図7で示したように、交叉角度を交叉部分で変え
て十字状の広がりを小さくすることにより、トラックま
たはトレーラーへ容易に積み込めるようにしている。
【0015】また、図8〜図9に示した第2実施例は、
前記複数方向に接合される梁が建造物の側面に位置し、
材12a、12b、13aが3方向に出るような場合
であって、交叉部分がT字型をなすプレキャストコンク
リート梁11aを示すものである。
【0016】この実施例においても、基本的には下部主
筋14、15が2段配筋され、1列4本の主筋が上下2
段に配筋され、その内の1段が、互いに2段の間を貫通
して 交叉している点、交叉部分のコンクリートを欠損し
て、交叉角度を交叉部分で任意に変更可能とした点、
材12a、12b、13aの上面にあばら筋17の上部
を突設した点、および各梁材12a、12b、13aの
自由端部に下部主筋14、15を突設させた点では、第
1実施例と実質的に同一の構成を有する。そして、工場
における生産時には、図8に示した形状で形成され、運
搬時には、図9示したように、交叉角度を交叉部分で
変えてT字状の広がりを小さくすることにより、トラッ
ク又はトレーラーへ容易に積み込めるようにする。
【0017】更に、図10〜図11に示した第3実施例
、複数方向に接合される梁材12a、13aが建造物
の隅角部に位置し、梁材12a、13aが2方向に出
て、交叉部分がL字型をなすプレキャストコンクリート
梁11bを示すものである。この実施例においても、基
本的には下部主筋14、15が2段配筋され、1列4本
の主筋が上下2段に配筋され、その内の1段が、互いに
2段の間に挿入して交叉している点、交叉部分のコンク
リートを欠損して、交叉角度を交叉部分で任意に変更可
能とした点、梁材12a、13aの上面にあばら筋17
の上部を突設した点、および各梁材12a、13aの自
由端部に下部主筋14、15を突設させた点では、第1
実施例と実質的に同一の構成を有する。
【0018】これも、図11に示したように、交叉角度
を交叉部分で変えてL字状の広がりを小さくすることに
より、トラック又はトレーラーへ容易に積み込めるよう
にする。
【0019】これら第2及び第3実施例においても、第
1実施例と同様に、プレキャストコンクリート梁11b
を柱16の頭部に載置した時に、各梁材12a、12
b、13aの交叉角度を交叉部分で任意に変えて適正な
配置とする。この調整が終了した後に、この位置関係が
維持できるように支持部材で支持する。またあばら筋1
7内に1列4本の上部主筋18、19を上下2段配筋す
る。
【0020】この場合に、隣接して配設したプレキャス
トコンクリート梁11、11a、11bが、いずれの形
式であっても、隣接した自由端部同士の各下部主筋1
4、15を連結するとともに、上部主筋18、19も前
記と同様に配筋する。
【0021】そして、柱16の頭部の空隙部、梁材12
a、12b、13a、13bの自由端部間の空隙部、上
部主筋18、19上にコンクリートを打設して、柱16
とプレキャストコンクリート梁11、および梁材12
a、12b、13a、13bの自由端部同士を連結する
ことにより、全体として図12に示すような梁が形成さ
れる。
【0022】このように各柱16の頂部と各梁材12
a、12b、13a、13bで形成された空隙部に現場
打ちコンクリートを打設することにより、柱16と各プ
レキャストコンクリート梁11、11a、11bとの一
体性が良くなって、実質的に柱・梁の現場打ちコンクリ
ートと同程度の強度及び剛性が得られる。
【0023】そして、前記したコンクリート打設後にお
いては、各プレキャストコンクリート梁11、11a、
11bが、図13に示したように、2段配筋の上部主筋
18、19と2段配筋の下部主筋14、15で支持され
ため、強度的にも優れたものとなるのである。尚、同
図において、Aはプレキャストコンクリート部であり、
Bは後打ちコンクリート部である。
【0024】
【発明の効果】複数の梁材を交叉させて配設し、該交叉
部分のコンクリートを欠損させて下部主筋を露出させ、
該下部主筋はそれぞれ2段配筋され、この2段のうちの
1段が、互いに2段の間を貫通して交叉したことによ
り、互いのプレキャストコンクリート梁の有効梁せいを
ほぼ同一にできるので、プレキャストコンクリート梁
設計が極めて容易となり、コンクリートの増打ちをなく
すことができるので、余分なコンクリートを打つ必要が
なくなり、その分の重量軽減できる。また補強鉄筋が
不必要となるため、鉄筋量を大幅に削減することができ
る。
【0025】梁材の交叉角度を交叉部分で任意に変更可
能としたことにより、柱の頭部において、その方向が微
妙に調整できるので位置決め作業が容易になる。また、
製造工場から構築現場への運搬の際に、交叉角度を交叉
部分で任意に変更することにより、全体が小型化できる
ので運搬作業が容易になる。
【0026】梁材の交叉部分とは反対側の自由端部に所
定長さの下部主筋を突設させたことにより、該下部主筋
で自由端部同士を容易に接合できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施例のプレキャストコンク
リート梁を柱の頭部に架設した状態の平面図である。
【図2】同実施例の図1に示した状態の斜視図である。
【図3】同実施例のプレキャストコンクリート梁を用い
て構築した状態を示す断面図である。
【図4】同実施例のプレキャストコンクリート梁を用
い、且つ隣接同士の自由端部を接続して構築する状態を
示す断面図である。
【図5】下部主筋の交叉状態を示す斜視図である。
【図6】同実施例のプレキャストコンクリート梁の製造
時の状態を示す平面図である。
【図7】同実施例のプレキャストコンクリート梁の運搬
時の状況を示す平面図である。
【図8】本発明に係る第2実施例のプレキャストコンク
リート梁の製造時の状態を示す平面図である。
【図9】同実施例のプレキャストコンクリート梁の運搬
時の状況を示す平面図である。
【図10】本発明に係る第3実施例のプレキャストコン
クリート梁の製造時の状態を示す平面図である。
【図11】同実施例のプレキャストコンクリート梁の運
搬時の状況を示す平面図である。
【図12】本発明に係るプレキャストコンクリート梁を
用いて構築した状態を示す梁の平面図である。
【図13】図12のC−C線断面図である。
【図14】従来のプレキャストコンクリート梁を柱の頭
部に架設した状態を示す断面図である。
【図15】同従来例の梁の拡大断面図である。
【符号の説明】
11、11a、11b プレキャストコンクリート梁 12a、12b、13a、13b 梁材 14、15 下部主筋 17 あばら筋 18、19 上部主筋 A プレキャストコンクリート部 B 後打ちコンクリート部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の梁材を交叉させて配設し、該交叉
    部分のコンクリートを欠損させて下部主筋を露出させ、
    該下部主筋はそれぞれ2段配筋され、この2段のうちの
    1段が、互いの2段の間を貫通して交叉したことを特徴
    とするプレキャストコンクリート梁。
  2. 【請求項2】 前記梁材の交叉が十字状、T字状または
    L字状であることを特徴とする請求項1に記載のプレキ
    ャストコンクリート梁。
  3. 【請求項3】 前記梁材の交叉角度を交叉部分で任意に
    変更可能としたことを特徴とする請求項1または2に
    載のプレキャストコンクリート梁。
  4. 【請求項4】 前記梁材の交叉部分とは反対側の自由端
    部に所定長さの下部主筋を突設させたことを特徴とする
    請求項1、2、3に記載のプレキャストコンクリート
    梁。
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