JP5113549B2 - 成型金型の製造方法 - Google Patents

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本発明は成型金型の製造方法に関する。
ダイカスト金型において、成型キャビティの成型面を構成する入子の内部には、生産サイクル内で常に金型温度を安定させ、素形材の品質を維持する目的で、ダイカストマシンのインジェクション装置から射出される溶融金属(Al等)によって加えられる熱量を低減する冷却水の循環構造が構成される。その主流は、スポット冷却と呼ばれるものである。
スポット冷却では、入子に形成された冷却水流路を冷却水が循環するように構成されている。自動車のトランスミッションケース等のダイカスト金型においては、主としての有底の冷却水循環穴を入子に形成し、冷却水の往路と復路とを形成する2層パイプ構造の冷却水管を冷却水循環穴に導入して、冷却水を往路、冷却水循環穴、復路の順に循環させる構成が一般的である。
冷却水管と入子とを連結する方式としては、工具鋼で形成された入子の背面に深穴を直彫りし、この深穴を冷却水循環穴として、冷却水管からの冷却水を深穴に直接接触させる直接冷却方式と、入子に冷却水循環穴としての深穴を有する銅(例えば、C3601等の快削黄銅)製のブッシュを圧入し、このブッシュに形成されている深穴に冷却水管からの冷却水を循環させる間接冷却方式とがある。
直接冷却方式の場合、入子の素材(主として熱間工具鋼SKD−61等の工具鋼)に直接冷却水が触れることから、冷却水に対する熱伝導効率(従って冷却水による冷却効率)が高い反面、冷却水循環穴の内部に水素脆化による応力腐食割れが発生しやすい。そのため、耐久性が低くなりがちになり、場合によっては入子のキャビティ面まで割れが達成して冷却水がキャビティ面へあふれ出すという問題が生じることになる。
これに対して、間接冷却方式では、快削黄銅等、腐食の生じにくい金属材料で構成されたブッシュ内を冷却水が循環するので、直接冷却方式のような腐食割れは生じにくくなる。間接冷却方式の入子を製造する方法としては、特許文献1に開示されているように、冷却水を導入する流路を有するパイプを銅材等で形成し、このパイプを入子となる部材の間に挟み込んで、加圧接合法で接合する方法が知られている。
特開昭61−88942号公報
上述のように、入子に有底の冷却水循環穴を設け、この冷却水循環穴内に冷却水を循環させる冷却構造では、スリーブ状に形成された中空のブッシュに充分な荷重をかけることが困難であるため、特許文献1のような加圧接合法をそのまま流用することができなくなるという問題があった。また、入子を分割された部材で形成し、ブッシュをその径方向に挟み込んで拡散接合することも考えられるが、その場合には、分割された入子の間にブッシュを搬入したり、搬入されたブッシュを挟み込んで組み付けたりする工程が複雑となる上、入子が分割されていると、成型面の加工精度も悪くなり、高精度の成型用キャビティを形成することが困難になるという問題を回避することができなかった。
他方、拡散接合に依らずにブッシュを入子に嵌入した場合、ブッシュと入子との間に隙間が生じやすくなるという問題があった。特に、ブッシュの素材は、一般に軟質の金属材料であることから、お互いの加工精度をどのように高めたとしても、隙間が生じてしまい、入子から冷却水に伝導される熱量は、直接冷却方式に比べて大幅に低下する。冷却水による冷却効果を狙って、隙間にサーマルジョイント(金属類をペースト状にしたもの)を塗布しても、入子とブッシュとを密着させることができないので、完全に隙間をなくすことはできなかった。そのため、直接冷却方式と同等の冷却能力を有し、且つ維持することは困難であった。
本発明は上記不具合に鑑みてなされたものであり、加工が容易であり、しかも、長期間にわたって優れた冷却効果を奏する耐久性の高い入子を製造することのできる成型金型の製造方法および成型金型を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために本発明は、第1の金属で形成され、且つ成型キャビティの成型面を有する金型素材と、耐食性に優れた第2の金属で形成され、且つ冷却水流路を構成する冷却水循環穴を有するブッシュとを一体化して成型金型を製造する成型金型の製造方法であって、前記金型素材の当該冷却水流路を構成すべき部位に、内奥側が先細りになるテーパ穴を形成するテーパ穴形成工程と、形成された前記テーパ穴の周面に面接触するように対応した先細り状の外周面を有し、且つテーパ状の中実棒を前記第2の金属で形成する中実棒形成工程と、前記中実棒を前記金型素材の前記テーパ穴内に挿入するとともに当該テーパ穴の内奥側へ押圧して、両者を拡散接合する拡散接合工程と、拡散接合後の中実棒に深穴状の冷却水循環穴を形成して前記冷却水流路を形成する冷却水循環穴形成工程とを備え、前記第1の金属は、鋼であり、前記第2の金属は、銅または銅合金であることを特徴とする成型金型の製造方法である。
この態様では、テーパ穴形成工程によって金型素材にテーパ穴が形成されるとともに、中実棒形成工程によって、テーパ穴に面接触するように対応した外周面を有する中実棒が形成される。そして、この中実棒をテーパ穴に挿入して拡散接合を実行することにより、金型素材と中実棒は、一体化される。日本工業規格に定義されているように、拡散接合とは、「母材(金型素材と中実棒)を密着させ、母材の融点以下の温度条件で,塑性変形をできるだけ生じない程度に加圧して、接合面間に生じる原子の拡散を利用して接合する方法」をいう。この拡散接合工程では、中実棒を金型素材のテーパ穴に挿入して拡散接合を図っているので、金型素材と中実棒を充分に加圧し、好ましい拡散接合部位を形成することができる。拡散接合工程に当たっては、必要に応じて金型素材と中実棒との間にインサート金属を介在させてもよい。また、テーパ穴が、内奥側が先細りの形状になっているとともに、中実棒の外周が、このテーパ穴の内周面に面接触するように対応した先細りのテーパ形状に形成されているため、拡散接合工程において、くさび状に中実棒がテーパ穴内に圧入され、より好適な接合状態で金型素材と中実棒との間に稠密な拡散接合部位が形成される。その後、冷却水循環穴形成工程によって耐食性に優れた第2の金属で形成された冷却水流路が形成されるので、製造された金型は、第2の金属で形成された冷却水流路によって高い耐腐食性を有しつつ、金型素材との稠密な拡散接合部位によって良好な熱伝導特性を発揮し、長期間にわたって高い冷却効果を奏することが可能となる。
さらに、前記第1の金属は鋼であり、前記第2の金属は銅または銅合金であるので、両材料で接合面の清浄化、密着化を図り、好適な拡散接合部位を得ることが可能になる。
好ましい態様において、前記拡散接合工程の後に前記成型面を形成する成型面形成工程を備えている。この態様では、拡散接合工程において、未研削の部位を受圧面にして可及的に大きな荷重を拡散接合工程の際に金型素材と中実棒とに付与することができるとともに、荷重が付与された後の金型素材を研削して成型面を形成することにより、加工精度の高い成型面を形成することができる。
好ましい態様において、前記拡散接合工程に先立って拡散接合時における受圧面を前記金型素材に形成する受圧面形成工程を備えている。この態様では、受圧面形成処理によって形成された部位を受圧面にして、拡散接合工程の際に可及的に大きな荷重を金型素材と中実棒とに付与することができる。
好ましい態様において、前記金属素材を、前記拡散接合工程の後に所定の加熱温度で加熱し、その後、急冷する焼入れ工程を備え、前記中実棒の素材となる前記第2の金属を、前記加熱温度よりも融点の高い金属から選択するとともに、前記拡散接合工程では、前記焼入れ工程時の前記加熱温度以下の温度で所定時間加熱するものである。この態様では、可及的に高い温度で金型素材と中実棒との拡散接合を図ることができる。すなわち、拡散接合法は、金属原子の拡散現象を利用して金属同士を接合させる技術であり、拡散現象は、Fickの法則における拡散係数Dによって評価される。この拡散係数Dの温度依存性は、下記(1)式で表される。
D=D0 exp(−Q/RT) (1)
但し、D0 :振動数因子
Q :活性化エネルギー
R :気体定数
T :温度
(1)式から明らかなように、拡散係数Dは、温度が上昇するに連れて急激に上昇する特性を有しており、拡散接合法においては、他の加工要素(例えば、オーステナイト粒子の粗大化による焼戻し後の脆化防止)を充足する限りにおいて、接合時の温度を可及的に高くすることが好ましい。この点、本態様においては、第1、第2の金属が焼入れ工程での加熱温度よりも融点が高い材料であるとともに、拡散接合工程では、焼入れ工程での加熱温度で加熱されることから、拡散をより促進し、所望の接合構造を得ることができるのである。
好ましい態様において、前記第2の金属は、無酸素銅である。一般に、間接冷却方式では、入子に快削黄銅の冷却水路を形成しているが、この快削黄銅は、融点が900℃前後であるため、焼入れ工程に要する温度(1000℃〜1050℃)では溶融するおそれがあるからである。これに対して無酸素銅(C1020)では、融点が1080℃前後であるため、焼入れ工程においても溶融するおそれがなく、拡散接合においても、焼入れ工程での加熱温度に加温して好ましい拡散接合を図ることが可能になるのである。
好ましい態様において、前記拡散接合工程の後の金型素材を、前記焼入れ工程の前に当該焼入れ工程での加熱温度よりも低い温度で加熱した後、徐冷する焼鈍し工程を備えている。この態様では、焼入れ工程でのマルテンサイト変態をより好適に促進することができる。すなわち、拡散接合工程では、相当の熱と圧力が加えられた状態にあるとともに、急冷が困難であるため、金型素材は、マルテンサイト、残留オーステナイト、ベイナイト等を含む混合組織になっている。そのため、直ちに焼入れ工程に移行しても、良質のマルテンサイト組織を得ることができず、金型として好適な硬度や靱性を得ることができない。これに対し、拡散接合工程の後に金型素材を再度所定温度に加熱して徐冷することにより、金型素材が球状パーライト単相に変態する。この結果、後工程の焼入れ工程において、金型素材のマルテンサイト変態が促進され、その後の焼戻し工程により金型として好適な硬度や靱性を得ることのできる良質のマルテンサイト組織を得ることが可能になるのである。
以上説明したように本発明では、第1の金属で構成された金型素材と耐食性に優れた第2の金属で構成されたブッシュとの間に拡散接合部位が形成されるので、ブッシュによる高い耐腐食性を有しつつ、金型素材との稠密な拡散接合部位によって良好な熱伝導特性を発揮し、加工が容易であり、しかも、長期間にわたって高い冷却効果を奏することができるという顕著な効果を奏する。
以下、添付図面を参照しながら本発明の好ましい実施の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るダイカスト金型用入子の製造方法を示す工程図である。また、図2〜図5は、各工程の説明図である。
まず、図1および図2(A)(B)を参照して、同図に示す実施形態では、まず、金型素材10と中実棒20とが並行して製造される(工程ST1〜ST5)。
具体的には、第1の金属としての熱間工具鋼SKD−61の金型素材10に有底のテーパ穴11を形成するテーパ穴形成工程ST1が施される。テーパ穴11は、例えば切削装置でくり抜かれたものであり、その底部側が細くなるテーパ形状に形成されている。テーパ穴11は、平行な開口端11aと、開口端11aとの間に肩部11bを区画してテーパ状の内面を形成するテーパ部11cとを有し、テーパ部11cの最奥部は、球面状に仕上げられている。以下、図2〜図6の説明では、テーパ穴11の開口端側を仮に上方という。
テーパ穴形成工程ST1の後、テーパ穴11の軸芯L回りに円形断面に金型素材10を粗削りする形状粗削り工程ST2が施される。粗削りされた金型素材10は、上部(テーパ穴11の開口端11a側)に形成される小径部12と、この小径部12とともに肩部14を形成する大径部15とを有している。また、金型素材10の底部には、受圧面16が形成されている。受圧面16は、テーパ穴11に圧入される中実棒20が拡散接合工程ST6時にテーパ穴11の内奥側へ押圧された際、その荷重を受ける面である。本実施形態では、この形状粗削り工程ST2が、拡散接合工程ST6に先立って拡散接合時における受圧面16を金型素材10に形成する受圧面形成工程を含んでいる。
形状粗削り工程ST2を終えた金型素材10には、周知の方法で清浄化工程ST3が施され、この清浄化工程ST3によって、特にテーパ穴11内の酸化膜が除去され、表面が清浄化される。
上述した各工程ST1〜ST3に並行して、金型素材10と接合される中実棒20を切削装置によって製造する中実棒形成工程ST4と、清浄化工程ST5とが施される。
中実棒形成工程ST4によって削り出された中実棒20は、テーパ穴11の開口端11aに対応する円柱部21と、肩部11bに対応する段部22と、テーパ部11cに対応するテーパ部23とを一体に有する中実の金属棒材である。段部22およびテーパ部23は、対応する肩部11b、テーパ部11cに面接触するように諸元が設定された状態で形成されている。これに対して、円柱部21は、開口端11aよりも僅かに長い寸法に設定され、組付時において、金型素材10の上端面17から一部が上方に突出する潰し代が出るように設定されている(図3(B)参照)。
中実棒20の素材としては、第2の金属としての無酸素銅(C1020)が好適に採用される。これは、後述する焼入れ工程ST9において、金型素材10が1030℃に加熱されることから、一般的な素材である快削黄銅よりも融点の高い無酸素銅を採用することとしたのである。
中実棒20を製造した後、この中実棒20に対しても周知の方法で清浄化工程ST5が施され、この清浄化工程ST5によって、中実棒20表面の酸化膜が除去され、表面が清浄化される。
次に、図1および図3を参照して、清浄化された金型素材10および中実棒20は、図3(A)に示すように、中実棒20のテーパ部23をテーパ穴11の開口端11aから差し込んで、組み付けられ、真空炉30内で中実棒20の周面をテーパ穴11の全周にわたって密着させた状態で拡散接合工程ST6が実行される。
図6は、本発明の実施の形態に係る加熱処理の具体例を示すタイミングチャートである。
図6を参照して、この拡散接合工程ST6では、金型素材10の受圧面16を図略のプレス装置の載置面31に載置し、押圧子32で中実棒20の潰し代部分を15MPa程度の圧力で押圧し、その状態で段階的に昇温して目標温度(図示の例では1030℃程度)まで加熱し、目標温度に達してから所定時間t1(例えば1時間)、圧力と温度とを真空炉30内で維持した後、徐冷することにより行われる。本実施形態においては、過度に高温に金型素材10が加熱されることによって、オーステナイト粒子が粗大化し、焼戻し後に脆化することを防止するため、目標温度を1030℃に設定している。もっとも、解決手段の欄に示した(1)式から明らかなように、拡散係数Dは、温度が上昇するに連れて急激に上昇する特性を有しており、接合時の温度を可及的に高くすることが好ましいことから、本実施形態では、無酸素銅を採用することにより、高い目標温度での拡散接合を図るようにしているのである。
この拡散接合工程ST6では、中実棒20を金型素材10のテーパ穴11に挿入して拡散接合を図っているので、金型素材10と中実棒20を充分に加圧し、好ましい拡散接合部位41(図4(A)参照)を形成することができる。拡散接合工程ST6に当たっては、必要に応じて金型素材10と中実棒20との間にインサート金属を介在させ、固相拡散接合、或いは液相拡散接合としてもよい。また、テーパ穴11が、内奥側が先細りの形状になっているとともに、中実棒20の外周が、このテーパ穴11の内周面に面接触するように対応した先細りのテーパ形状に形成されているため、拡散接合工程ST6において、くさび状に中実棒20がテーパ穴11内に圧入され、より好適な接合状態で金型素材10と中実棒20との間に稠密な拡散接合部位41が形成される。
図1および図4を参照して、拡散接合工程ST6を終えた金型素材10と中実棒20とは、両者の接合部分に拡散接合部位41を有する成型金型としてのダイカスト金型用入子40を構成している。
このダイカスト金型用入子40は、真空炉30から取り出され、切削装置による形状粗削り工程ST7を施すことによって、当該金型素材10の下部にキャビティ成型面42が形成される。本実施形態においては、この形状粗削り工程ST7を拡散接合工程ST6の後に行っているので、図2、図3で示した受圧面16を形成し、拡散接合工程ST6においては、より好適な姿勢で金型素材10と中実棒20とを加圧することができる。このように本実施形態では、形状粗削り工程ST7が、拡散接合工程ST6の後に成型面42を形成する成型面形成工程を含んでいる。
キャビティ成型面42が形成されたダイカスト金型用入子40には、図1および図4(B)に示すように、加熱炉50内で熱処理が施される(工程ST8〜ST10)。
次に図6を参照して、上述したように、拡散接合工程ST6では、徐々に加熱温度を上昇し、目標温度に達してからは、所定時間t1の間、圧力と温度を維持して拡散接合を生じさせ、その後、徐冷することにより行われる。この拡散接合工程ST6が終了した時点Aでの金型素材10は、マルテンサイト、パーライト、残留オーステナイト、ベイナイト等を含む混合組織になっている。そのため、直ちに焼入れ工程に移行しても、良質のマルテンサイト組織を得ることができず、金型として好適な硬度や靱性を得ることができない。そこで、本実施形態では、焼入れ工程ST9に先立って、焼鈍し工程ST8を行うこととしている。
この焼鈍し工程ST8では、加熱炉50内で、ダイカスト金型用入子40を加熱し、所定の目標温度(例えば、850℃)まで昇温する。次いで、所定時間t2(例えば、1時間)、加熱温度を維持した後、徐冷する。この焼鈍し工程ST8が終了した時点Bでの金型素材10の組織は、球状パーライトの単相に変態している。この結果、後工程の焼入れ工程ST9において、金型素材のマルテンサイト変態が促進され、その後の焼戻し工程ST10により金型として好適な硬度や靱性を得ることのできる良質のマルテンサイト組織を得ることが可能になるのである。
焼鈍し工程ST8の後、焼入れ工程ST9が施される。
焼入れ工程ST9では、所定の温度毎に保持時間t3、t4を設け、ダイカスト金型用入子40が可及的に均等に昇温するように加熱する。例えば、本実施形態では、450℃〜650℃の間に第1の保持時間t3を設け、700℃〜850℃の間に第2の保持時間t4を設けている。各保持時間t3、t4は、約1時間に設定される。
焼入れ工程ST9では、球状パーライト単相組織がマルテンサイト組織(多少の残留オーステナイトがあってもよい)に変態するために充分な加熱温度(図示の例では1030℃)に加熱される。この加熱温度に達すると、その後は加熱炉50を制御して加熱温度を所定時間t5(例えば、約1時間)、一定に維持する。その後、ガス冷、水冷、油冷等の方法でダイカスト金型用入子40を急冷する。この急冷時間t6は、例えば30分以内に510℃まで冷却するように温度が制御される。
この焼入れ工程ST9が終了した時点Cでの金型素材10の組織は、マルテンサイトと残留オーステナイトの組織である。
この段階でのマルテンサイト組織は、硬いわりに降状点が低く、もろい状態にある。そこで本実施形態では、靱性の高いマルテンサイト組織を得るために、比較的高温(例えば550℃)で焼戻し工程ST10を実行することとしている。
この焼戻し工程ST10では、複数回にわたってダイカスト金型用入子40を目標温度(例えば550℃)まで加熱し、徐冷(放冷)する。
この焼戻し工程ST10が終了した時点Dでの金型素材10の組織は、靱性の高い焼戻しマルテンサイトに変態する。
次に、図1および図5を参照して、焼戻し工程ST10を終了したダイカスト金型用入子40は、再び研削装置によって、加工される。まず、平面加工工程ST11により、金型素材10の上端面17と中実棒20の上面43とが面一に研削される(図5(A)参照)。その後、中実棒20の軸芯沿いに有底の冷却水循環穴(深穴)44が冷却水循環穴形成工程ST12によって形成される(図5(B)参照)。冷却水循環穴44は、詳しくは後述する冷却水管109を嵌入させる入口側の嵌入部44aと、この嵌入部44aよりも小径に形成され、嵌入部44aとの間に肩部44bを区画した状態で冷却水を循環させる底部側の循環部44cとを同心に有している。冷却水循環穴44の嵌入部44a、循環部44cは、何れもストレートな筒状になっている。この冷却水循環穴44が形成されることにより、中実棒20は、本発明におけるブッシュを構成する。なお、冷却水循環穴形成工程ST12の実行時には、金型素材10と中実棒20との間に形成された拡散界面(拡散接合部位)41の接合良否を加工負荷による分離有無等により判定することも可能となる。
次いで、形状仕上げ加工工程ST13によって、ダイカスト金型用入子40の外周面が仕上げ加工される。最後に、寸法検査を行って、ダイカスト金型用入子40が完成する。
次に、上述した各工程ST1〜ST13を経て製造されたダイカスト金型用入子40を採用したダイカスト成型装置100について説明する。
図7は、本発明の実施形態に係るダイカスト成型装置100の断面略図である。なお、以下の説明において、図7の左側を仮に前方とする。
図7を参照して、本実施形態に係るダイカスト成型装置100は、固定盤101と、この固定盤101の前方に配置される可動盤102とを備えている。
固定盤101と可動盤102との間には、固定盤101の前面に固定される固定母型103が配置されており、固定母型103と可動盤102との間には、可動母型104が配置されている。可動母型104は、その前面に配置されたダイベース105によって、可動盤102と一体化され、前後方向に所定の間隔を隔てた状態で可動盤102とともに前後に移動可能に構成されている。
固定母型103と可動母型104との間には、固定母型103の前面に固定された固定入子106と、可動母型104の背面に固定された可動入子107とが配置されており、互いに前後に対向して環状のキャビティ108を形成している。固定入子106には、上述した製造手順を経て形成されたダイカスト金型用入子40が固着されている。固定母型103には、前後に延びる冷却水管109が貫通しており、この冷却水管109の前端部がダイカスト金型用入子40の冷却水循環穴44内に導入されている。
図8は、図7の要部拡大図である。
図8を参照して、冷却水管109は、冷却水の往路を構成するインナパイプ109aと、このインナパイプ109aの外周に冷却水の復路を構成する隙間を隔てて同心に配置されるアウタパイプ109bとを有している。アウタパイプ109bは、ダイカスト金型用入子40の冷却水循環穴44を構成する嵌入部44aに、図略のシールを介して圧入される。また、インナパイプ109aは、アウタパイプ109bよりも冷却水循環穴44の内奥側に導入され、冷却水循環穴44の循環部44cの底部付近に開口している。アウタパイプ109bの上流端には、ノズル部109cが形成され、このノズル部109cに、インナパイプ109aの上流端に連通して冷却水を供給する供給口109dと、インナパイプ109aの外周とアウタパイプ109bの内周との間に連通して、冷却水循環穴44から復動した冷却水を排出する排出口109eとを形成している。そして、供給口109dからインナパイプ109aに供給された冷却水を冷却水循環穴44に流してダイカスト金型用入子40を冷却した後、アウタパイプ109bの内周とインナパイプ109aの外周との間から冷却水を復動させて排出口109eから排出する仕組みを構成している。
図7を参照して、可動母型104には、キャビティ108の外周部分の一部を形成する分流子110と、スライドコア111とが設けられている。このうち、スライドコア111は、可動入子107と相対的に変位可能にスライドコアホルダ113に固定されており、可動母型104に固定されたコアシリンダ112により、スライドコアホルダ113を介して駆動されるように構成されている。
他方、固定母型103には、可動母型104に固定された分流子110の背面に対向して、キャビティ108の一部と連通する鋳込口ブッシュ114が設けられている。鋳込口ブッシュ114の上流側(後ろ側)には、射出スリーブ115が連続している。射出スリーブ115には、成型材料となる溶融金属としてのアルミニウム116を導入する導入口115aが形成されているとともに、この導入口115aから導入されたアルミニウム116を前方の鋳込口ブッシュ114からキャビティ108内に押し込むプランジャロッド117のプランジャチップ118が摺動自在に設けられている。射出スリーブ115、プランジャロッド117等は、本実施形態におけるインジェクション装置を構成している。
また、キャビティ108内で成型された成型品を取り出すために、可動盤102には、押し出しロッド120が設けられており、その後端部には、押出し板121が固定されている。押出し板121には、押出しピン122が片持ち状に固定され、後方の可動母型104、可動入子107を貫通して、キャビティ108に臨んでいる。
図7に示したダイカスト成型装置100でワークを成型する際には、可動盤102を図略の駆動装置で駆動して、可動母型104、可動入子107が図示の通り固定母型103、固定入子106、ダイカスト金型用入子40との間でキャビティ108を形成する。これと並行して、コアシリンダ112により、スライドコアホルダ113を介してスライドコア111を図示の状態に保持する。この状態で、射出スリーブ115の導入口115aから素材となるアルミニウム116を導入し、プランジャロッド117のプランジャチップ118で導入されたアルミニウム116を前方の鋳込口ブッシュ114からキャビティ108内に押し込み、凝固完了までの所定時間で成型する。
この成型の間、冷却水が冷却水管109に供給され、ダイカスト金型用入子40が冷却される。
図8を参照して、より詳細に説明すると、図略の冷却水供給回路から供給された冷却水は、冷却水管109の供給口109dからインナパイプ109aを通り、ダイカスト金型用入子40の冷却水循環穴44に導入され、ダイカスト金型用入子40の熱を吸収する。その後、冷却水循環穴44内に形成された流路を通って、アウタパイプ109bの内周側に流れ、後方に戻って排出口109eから吐出される。
本実施形態においては、冷却水循環穴44を形成する際に、中実棒20を金型素材10のテーパ穴11内に拡散接合し、その後、研削加工によって冷却水循環穴44を形成しているので、銅材と金型素材10との間は、稠密な拡散接合部位41で接合されている。この結果、長期間にわたり、熱応力に対する高い耐性を維持することができ、クラックの発生を防止することができる。
図7に示したダイカスト成型装置100は、自動変速機に設けられるトランスミッションケースのダイカスト型を具体化したものである。本件発明者らが実施した実験では、30000shotの鋳造を行った後でも、冷却水の漏れが生じず、ダイカスト金型用入子40に錆が発生することもなかった。冷却能力においても、素形材の良品条件である金型温度を維持することができ、品質と稼働率の両面において高いレベルを維持している。
以上説明したように、本実施形態では、冷却水循環穴形成工程ST12によって耐食性に優れた金属(無酸素銅)で形成された冷却水流路が形成されるので、製造されたダイカスト金型用入子40は、無酸素銅の冷却水流路によって高い耐腐食性を有しつつ、金型素材10との稠密な拡散接合部位41によって良好な熱伝導特性を発揮し、長期間にわたって高い冷却効果を奏することが可能となる。
また本実施形態では、拡散接合工程ST6の後にキャビティ成型面42を形成する成型面形成工程としての形状粗削り工程ST7を備えている。このため本実施形態では、拡散接合工程ST6において、未研削の部位を受圧面16にして可及的に大きな荷重を拡散接合工程ST6の際に金型素材10と中実棒20とに付与することができるとともに、荷重が付与された後の金型素材10を研削してキャビティ成型面42を形成することにより、加工精度の高いキャビティ成型面42を形成することができる。
また本実施形態では、拡散接合工程ST6に先立って拡散接合時における受圧面16を金型素材10に形成する受圧面形成工程としての形状粗削り工程ST2を備えている。このため本実施形態では、拡散接合工程ST6の際に可及的に大きな荷重を受圧面16で受けることによって、金型素材10と中実棒20とに付与することができる。
また本実施形態では、第1の金属は、工具鋼であり、第2の金属は、無酸素銅である。このため本実施形態では、両材料で接合面の清浄化、密着化を図り、好適な拡散接合部位41を得ることが可能になる。
また本実施形態では、金型素材10を、拡散接合工程ST6の後に所定の加熱温度(1030℃)で加熱し、その後、急冷する焼入れ工程ST9を備え、中実棒20の素材となる第2の金属を、焼入れ工程ST9での加熱温度(1030℃)よりも融点の高い無酸素銅にするとともに、拡散接合工程ST6では、焼入れ工程ST9時の加熱温度以下の温度で所定時間加熱するものである。このため本実施形態では、可及的に高い温度で金型素材10と中実棒20との拡散接合を図ることができる。すなわち、第1、第2の金属が焼入れ工程ST9での加熱温度よりも融点が高い材料であるとともに、拡散接合工程ST6では、焼入れ工程ST9での加熱温度で加熱されることから、拡散をより促進し、所望の接合構造を得ることができるのである。
また本実施形態では、第2の金属は、無酸素銅である。一般に、間接冷却方式では、入子に快削黄銅の冷却水路を形成しているが、この快削黄銅は、融点が900℃前後であるため、焼入れ工程ST9に要する温度(1000℃〜1050℃)では溶融するおそれがあるからである。これに対して無酸素銅(C1020)では、融点が1080℃前後であるため、焼入れ工程ST9においても溶融するおそれがなく、拡散接合においても、焼入れ工程ST9での加熱温度に加温して好ましい拡散接合を図ることが可能になるのである。
また本実施形態では、拡散接合工程ST6の後の金型素材10を、焼入れ工程ST9の前に当該焼入れ工程ST9での加熱温度よりも低い温度で加熱した後、徐冷する焼鈍し工程ST8を備えている。このため本実施形態では、焼入れ工程ST9でのマルテンサイト変態をより好適に促進することができる。すなわち、拡散接合工程ST6では、相当の熱と圧力が加えられた状態にあるとともに、急冷が困難であるため、金型素材10は、マルテンサイト、パーライト、残留オーステナイト、ベイナイト等を含む混合組織になっている。そのため、直ちに焼入れ工程ST9に移行しても、良質のマルテンサイト組織を得ることができず、金型として好適な硬度や靱性を得ることができない。これに対し、拡散接合工程ST6の後に金型素材10を再度所定温度に加熱して徐冷することにより、金型素材10が球状パーライト単相に変態する。この結果、後工程の焼入れ工程ST9において、金型素材10のマルテンサイト変態が促進され、その後の焼戻し工程ST10により金型として好適な硬度や靱性を得ることのできる良質のマルテンサイト組織を得ることが可能になるのである。
上述した実施の形態は、本発明の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施形態に限定されない。
例えば、本発明は、上述のようなアルミニウムのダイカスト成型のみならず、樹脂成型用金型にも適用することができる。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の実施の形態に係る成型金型の製造方法を示す工程図である。 本発明の実施の形態に係る成型金型の製造方法における各工程の説明図であり、(A)は金型素材の断面図、(B)は中実棒の側面図である。 本発明の実施の形態に係る成型金型の製造方法における拡散接合工程の金型素材の断面図である。 本発明の実施の形態に係る成型金型の製造方法における拡散接合工程の金型素材の断面図である。 本発明の実施の形態に係る成型金型の製造方法における拡散接合工程の金型素材の断面図である。 本発明の実施の形態に係る加熱処理の具体例を示すタイミングチャートである。 本発明の実施形態に係るダイカスト成型装置の断面略図である。 図7の要部拡大図である。
10 金型素材
11 テーパ穴
16 受圧面
20 中実棒(ブッシュの素材)
40 ダイカスト金型用入子(成型金型の一例)
41 拡散接合部位
42 キャビティ成型面
44 冷却水循環穴
100 ダイカスト成型装置
108 キャビティ
109 冷却水管
116 アルミニウム(溶融金属の一例)
ST1 テーパ穴形成工程
ST2 形状粗削り工程(受圧面形成工程の一例)
ST3 清浄化工程
ST4 中実棒形成工程
ST5 清浄化工程
ST6 拡散接合工程
ST7 形状粗削り工程(成型面形成工程の一例)
ST8 焼鈍し工程
ST9 焼入れ工程
ST10 焼戻し工程
ST11 平面加工工程
ST12 冷却水循環穴形成工程
ST13 形状仕上げ加工工程

Claims (6)

  1. 第1の金属で形成され、且つ成型キャビティの成型面を有する金型素材と、耐食性に優れた第2の金属で形成され、且つ冷却水流路を構成する冷却水循環穴を有するブッシュとを一体化して成型金型を製造する成型金型の製造方法であって、
    前記金型素材の当該冷却水流路を構成すべき部位に、内奥側が先細りになるテーパ穴を形成するテーパ穴形成工程と、
    形成された前記テーパ穴の周面に面接触するように対応した先細り状の外周面を有し、且つテーパ状の中実棒を前記第2の金属で形成する中実棒形成工程と、
    前記中実棒を前記金型素材の前記テーパ穴内に挿入するとともに当該テーパ穴の内奥側へ押圧して、両者を拡散接合する拡散接合工程と、
    拡散接合後の中実棒に深穴状の冷却水循環穴を形成して前記冷却水流路を形成する冷却水循環穴形成工程とを備え
    前記第1の金属は、鋼であり、前記第2の金属は、銅または銅合金である
    ことを特徴とする成型金型の製造方法。
  2. 請求項1記載の成型金型の製造方法において、
    前記拡散接合工程の後に前記成型面を形成する成型面形成工程を備えている
    ことを特徴とする成型金型の製造方法。
  3. 請求項2記載の成型金型の製造方法において、
    前記拡散接合工程に先立って拡散接合時における受圧面を前記金型素材に形成する受圧面形成工程を備えている
    ことを特徴とする成型金型の製造方法。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載の成型金型の製造方法において、
    前記金属素材を、前記拡散接合工程の後に所定の加熱温度で加熱し、その後、急冷する焼入れ工程を備え、
    前記中実棒の素材となる前記第2の金属を、前記加熱温度よりも融点の高い金属から選択するとともに、前記拡散接合工程では、前記焼入れ工程時の前記加熱温度以下の温度で所定時間加熱するものである
    ことを特徴とする成型金型の製造方法。
  5. 請求項4記載の成型金型の製造方法において、
    前記第2の金属は、無酸素銅である
    ことを特徴とする成型金型の製造方法。
  6. 請求項4または5記載の成型金型の製造方法において、
    前記拡散接合工程の後の金型素材を、前記焼入れ工程の前に当該焼入れ工程での加熱温度よりも低い温度で加熱した後、徐冷する焼鈍し工程を備えている
    ことを特徴とする成型金型の製造方法。
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