JP5111062B2 - 電子写真現像剤用キャリア芯材およびその製造方法、電子写真現像剤用キャリア、並びに電子写真現像剤 - Google Patents
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しかし、当該小粒径化されたキャリア粒子は、ますます、キャリア付着やキャリア飛散を発生し易いという問題があった。磁気ブラシを形成した小粒径キャリアの粒子間の保持力は、一個一個の粒子の持つ磁力と、粒子同士が結合している部分の面積に比例して強くなるため、小粒径化は保持力を阻害していると推測できる。
しかし、キャリア芯材と樹脂との間の結合力(接着力)が不十分であると、使用時間が増すにつれて、粒子同士の衝突により、樹脂皮膜の摩耗や破損が起こり、当該皮膜が脱離する。その際、キャリア芯材が表面露出し、帯電性が不均一となることから、画像劣化を引き起こす。
Fe 2 O 3 粉とAl 2 O 3 粉との混合物を焼成して得られた、Fe 3 O 4 で表記されるマグネタイト中に0.1質量%以上、0.5質量%以下のAlが固溶した焼成物粉からなることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア芯材である。
媒体液中へ、Al2O3を粉末状態またはコロイド状態で分散させる工程と、
前記Al2O3を分散させた媒体液中へ、Fe 2 O 3 粉末を分散させ攪拌することによって、Fe 2 O 3 粉末中にAl換算で0.1質量%以上、0.5質量%以下のAl 2 O 3 が分散したスラリーを得る工程と、
得られたスラリーを乾燥し造粒して造粒粉を得る工程と、
得られた造粒粉を、酸素濃度が1%以下の雰囲気下において焼成し、磁性相を有する焼成物を得る工程と、
得られた焼成物を粉砕処理して粉末化し、その後に、所定の粒度分布を持たせる工程と、
を順次行うことを特徴とする請求項1に記載の電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法である。
第1の手段に記載の電子写真現像剤用キャリア芯材が、熱硬化性樹脂によって被覆されたものであることを特徴とする電子写真現像剤用キャリアである。
第3の手段に記載の電子写真現像剤用キャリアと、適宜なトナーとを含むことを特徴とする電子写真現像剤である。
、且つコート芯材に被覆される樹脂の剥離を防止する効果の高いキャリア芯材およびその製造方法、キャリア、並びに、電子写真現像剤を提供できる。
なお、本特許請求の範囲及び本明細書において、「%」は特記しない限り質量百分率を表すものとする。
上述の如く、本発明に係るキャリア芯材は、Fe3O4で表記されるマグネタイト、または、一般式(MxFe3−x)O4(但し、Mは、Mg、Mn、Ca、Ti、Cu、Zn、Sr、Niからなる群より選ばれる少なくとも1種の金属、0<x<3)で表記されるソフトフェライトを有しており、且つ、当該マグネタイトまたはソフトフェライト中に0.1質量%以上、0.5質量%以下のAlが固溶されている。例えばマグネタイトの場合、逆スピネル構造を持つ格子結晶中のFe原子をAl原子が置換して、FexAl3−xO4の置換型固溶体を形成している。
本発明者らの検討によれば、キャリア芯材への非磁性成分の添加(存在)の有無、添加量により、当該キャリア芯材を構成する粒子表面の凹凸の度合いやグレイン(表面に見られる凹状の筋に囲まれた隆起した凸部分)の成長性に大きな差異が見られる。
具体的には、Al2O3を添加したキャリア芯材では、グレインが表面より外側に向けて成長し、凹凸性が大きくなる。また、係るキャリア芯材では、BET値で、0.1〜0.2m2/g、表面粗さで、0.4〜0.6μmの範囲の表面性を有する。
なお、表面性の評価はBET(比表面積)、表面粗さ評価はレーザー顕微鏡を使用して行うことができる。
本発明に係るキャリア芯材を構成する磁性成分物質は、対象となる電子写真現像装置の特性に合った磁気特性を有する物質を選択すればよい。例えば、画像特性を考慮した場合、マグネタイトであるFe3O4や、ソフトフェライトであるMnxFe3−xO4等が好適に用いられる。これらの磁性物質は、十分高い磁化率と低い残留磁化をもつためである。
一方、本発明のキャリア芯材では、上述のように、表面性を変化させるため非磁性成分を存在させる。なお、キャリアの磁気特性は、当該非磁性成分の存在比率に応じて低下するが、表面性と、キャリア芯材に必要とされる磁力や抵抗値とのバランスを考慮し、非磁性成分であるAl2O3の添加量を調整することで、非常に再現性良くキャリアの特性を調整できる。
.5%以下であれば、キャリア形状が球状を大きく外れることがなく、現像機内での流動性を保ち、且つ、実用上必要な磁力を維持できる。更に望ましくは0.3%以上、0.5%以下の割合で添加するのがよい。Al2O3の添加する形態は、粉末状であっても、コロイド溶液状であっても良い。
本発明の電子写真現像剤用キャリア芯材の粒度分布は、平均粒径が10μm以上、80μm以下であることが好ましい。粒径が、この範囲内にあると、画像特性が良好で、且つ、キャリア飛散が抑制出来るからである。よって、上記の粒度分布となるよう、製造工程中あるいは工程後に篩などにより分級処理を行うことが好ましい。
本発明の電子写真現像剤用樹脂被覆キャリアは、上述の電子写真現像剤用キャリア芯材に、必要な帯電性に応じた熱硬化性樹脂類またはこれらの任意の組合せに係る樹脂を被覆してなる。
このような構成をとることにより、非磁性酸化物を添加しないキャリアと比較して、キャリア飛散が抑制され、破砕特性が大幅に改善される。樹脂被覆後のキャリアの破砕試験強度が良好になるのは、キャリア粒子の表面凹凸部と樹脂被覆面の接触面積に応じて、結合力が上がり、剥離を抑制できるからである。
本発明に係るキャリア芯材の製造においては、磁性粉となる原料の他にAl2O3等の非磁性成分を併せて用いる。その際、非磁性成分の粒径が大きいと、粒子内で均一な分散性が悪くなったり、グレインの成長が不均一になることがある。このため、非磁性成分は、5μm以下であることが好ましく、1μm以下とすることがより好ましい。
Fe3O4で表記されるマグネタイト、または、一般式(MxFe3−x)O4(但し、Mは、Mg、Mn、Ca、Ti、Cu、Zn、Sr又はNi、又はこれらの任意に組合せたもの、0<x<3)で表記されるソフトフェライトのFe供給源としては、Fe2O3が好適に使用できる。Mの原料としては、Fe、Mg、Mn、Ca、Ti、Cu、Zn、Sr又はNi、及びこれら2価の金属を任意に組み合わせたものが好適に使用できる。例えば、MnであればMnCO3、Mn3O4等が使用でき、MgであればMgO、Mg(OH)2、MgCO3が好適に使用できる。そして、これらの原料の配合比を、当該マグネタイトまたはソフトフェライトの目的組成と一致させて秤量し混合して、金属原料混合物を得ることができる。
Al2O3は、粉体状であっても、粒子を水分中に均一分散させたコロイド状液であっても良い。Al2O3粒子の粒径は、0.1〜3μmであれば、キャリア芯材を構成するグレインの凹凸を確保しやすい。更に好ましくは0.5〜1μmである。
上記の原料を秤量した後、これらを媒体液中で混合撹拌することによってスラリー化する(スラリー化工程)。当該スラリー化前に、必要に応じて、原料混合物へ乾式で粉砕処理を加えてもよい。原料粉と媒体液の混合比は、スラリーの固形分濃度が50〜90質量%になるようにすることが望ましい。媒体液は、水にバインダー、分散剤等を添加したものを用意する。バインダーとしては、例えばポリビニルアルコールが好適に使用でき、その媒体液中濃度は0.5〜2質量%程度とすればよい。分散剤としては、例えばポリカル
ボン酸アンモニウム系のものが好適に使用でき、その媒体液中濃度も0.5〜2質量%程度とすればよい。その他、潤滑剤や、焼結促進剤として、リンやホウ酸等を添加することができる。混合攪拌して得られたスラリーに対し、さらに湿式粉砕を施すことが好ましい。
当該Al2O3の添加量が、Fe原料、M原料の量に対し非常に微量であるため、先に媒体液中に分散させることで、均一な分散状態を得られる。尤も、Fe原料及びM原料とAl2O3の媒体液中への分散の順序は、上記の逆、また同時でも可能である。但し、その場合は、上記のスラリーの攪拌を十分に行ったり、湿式粉砕の回数を増やす等の処理を行うことで、Al2O3の分散性を上げることが求められる。
造粒は、上記スラリーを噴霧乾燥機に導入することによって好適に実施できる。噴霧乾燥時の雰囲気温度は100〜300℃程度とすればよい。これにより、概ね、粒子径が10〜200μmの造粒粉を得ることができる(造粒工程)。得られた造粒粉は製品最終粒径を考慮し、振動ふるい等を用いて、粗大粒子や微粉を除去することにより粒度調整することが望ましい。
次に、造粒粉を700〜1500℃程度に加熱した炉に投入して、マグネタイトまたはそふとフェライトを合成するための一般的な手法で焼成することにより、フェライトを生成させる(焼成工程)。焼成温度が700℃以上であれば、焼結がある程度進み、形状を維持でき、また、生成したフェライトの磁気特性が保たれるので、キャリア飛散が抑制される。1500℃超であると、粒子同士の過剰焼結が起こらず、異形粒子が生じることがない。当該観点からは、700〜1500℃程度で焼成することが好ましい。焼成温度の制御により、キャリア芯材へ所望のBET比表面積を付与することができる。具体的には、焼成温度を上げることでBET比表面積の値は低下し、焼成温度を下げることでBET比表面積の値を増加させることができる。
また、焼成雰囲気は、焼成品の磁力、電気抵抗等のキャリア粉体特性に関わっている。特に磁力は、フェライトの種類によって、大きく影響を受けるため、焼成炉内の酸素濃度を1%以下の還元性の強い雰囲気とすることが望ましい。
上記焼成物を酸化性雰囲気中にて加熱することにより、高抵抗層を形成し、高抵抗化してもよい(高抵抗化処理工程)。加熱雰囲気は、大気、又は、酸素と窒素の混合雰囲気とすればよい。加熱温度は200〜800℃、好ましくは250〜600℃とし、処理時間は30min〜5h程度とすればよい。
このようにして本発明に係るキャリア芯材を得ることができる。
得られたキャリア芯材に、樹脂被覆を施す。被覆の方式としては乾式法、流動床、浸漬法等により被覆することができる。より好ましくはキャリア内部に樹脂を充填する観点か
ら、浸漬法や乾式法がより好ましい。
ここでは浸漬法を例に挙げ説明する。被覆樹脂としては、シリコーン系樹脂やアクリル樹脂が好ましい。被覆樹脂を溶剤(トルエン等)に20〜40質量%程度溶解させ、樹脂溶液を調製する。被覆操作は、キャリア芯材に対して固形分で0.7〜10%の範囲となるように容器中で混合した後、150〜250℃にて加熱撹拌することにより実施できる。上記の樹脂溶液の濃度、および、樹脂溶液とキャリア芯材との混合比によって、樹脂の被覆量をコントロールすることができる。当該樹脂被覆後、さらに加熱処理を施して樹脂被覆層を硬化させることによって、本発明に係るキャリアが得られる。
得られた本発明に係るキャリアを、適切な粒径を有するトナーと混合することによって、電子写真現像剤を得ることができる。
原料として、平均粒子径D50が約1μmに微粉砕されたAl2O3粉、Fe2O3粉を用意した。Al2O3粉は、Fe2O3粉量に対して、Al換算で、0.10質量%となるように秤量した。尚、Al2O3成分は、粉末状のものではなく、コロイド状の様に液状の形態で添加しても良い。
一方、水に、分散剤としてポリカルボン酸アンモニウム系分散剤を1.0質量%、湿潤剤としてサンノプコ(株)製「SNウェット980」を0.05質量%、バインダーとしてポリビニルアルコールを0.02質量%、添加した液(媒体液)を準備した。この媒体液にAl2O3粉を投入し、十分に分散した後、前記秤量されたFe原料粉を投入して、攪拌することにより、これら投入した物質の濃度が76質量%のスラリーを得た。
このスラリーを湿式ボールミルにて湿式粉砕し、しばらく攪拌した後、スプレードライヤーにて該スラリーを約180℃の熱風中に噴霧し、粒径10〜200μmの乾燥造粒物を得た。
添加するAl2O3粉をFe2O3粉量に対して、Al換算で、0.25質量%となるように秤量した以外は、実施例1と同様の操作を繰り返して本例のキャリア芯材を得た。
このキャリア芯材の3000倍のSEM画像を図1に示し、添加剤の添加量と粉体特性、磁気特性、および後述する評価試験結果を表1に示す。
添加するAl2O3粉をFe2O3粉量に対して、Al換算で、0.50質量%となるように秤量した以外は、実施例1と同様の操作を繰り返して本例のキャリア芯材を得た。
このキャリア芯材の3000倍のSEM画像を図1に示し、添加剤の添加量と粉体特性、磁気特性、および後述する評価試験結果を表1に示す。
原料として、平均粒子径D50が約1μmに微粉砕されたFe2O3粉を用意した。一方、水に、分散剤としてポリカルボン酸アンモニウム系分散剤を1.0質量%、湿潤剤としてサンノプコ(株)製「SNウェット980」を0.05質量%、バインダーとしてポリビニルアルコールを0.02質量%、添加した液(媒体液)を準備した。この媒体液に前記秤量されたFe原料粉を投入して、攪拌することにより、これら投入した物質の濃度が76質量%のスラリーを得た。
このスラリーを湿式ボールミルにて湿式粉砕し、しばらく攪拌した後、スプレードライヤーにて該スラリーを約180℃の熱風中に噴霧し、粒径10〜200μmの乾燥造粒物を得た。
このキャリア芯材の添加剤の3000倍のSEM画像を図2に示し、添加量と粉体特性、磁気特性、および後述する評価試験結果を表1に示す。
乾燥造粒物の焼成温度を1050℃とした以外は、比較例1と同様の操作を繰り返して本例のキャリア芯材を得た。
このキャリア芯材の3000倍のSEM画像を図2に示し、添加剤の添加量と粉体特性、磁気特性、および後述する評価試験結果を表1に示す。
乾燥造粒物の焼成温度を1100℃とした以外は、比較例1と同様の操作を繰り返して本例のキャリア芯材を得た。
このキャリア芯材の3000倍のSEM画像を図2に示し、添加剤の添加量と粉体特性、磁気特性、および後述する評価試験結果を表1に示す。
添加するAl2O3粉をFe2O3粉量に対して、Al換算で、1.0質量%となるように秤量した以外は、実施例1と同様の操作を繰り返して本例のキャリア芯材を得た。
このキャリア芯材の3000倍のSEM画像を図2に示し、添加剤の添加量と粉体特性、磁気特性、および後述する評価試験結果を表1に示す。
キャリア芯材のキャリア飛散は、直径50mm、表面磁力1000Gaussの磁気ドラムに実施例および比較例で得られたキャリア芯材を充填し、270rpmで30分間回転させた後、飛散した粒子を回収し、その重量を測定することで行った。尚、キャリア飛散量は、比較例1に係るキャリア飛散量を「1」と規格化しており、この値が大きいほどキャリア飛散量が多いことを示している。
当該評価試験結果を表1に示す。
実施例および比較例で得られたキャリア芯材へ、以下に記載の方法で樹脂を被覆した。
まずシリコーン系樹脂(信越化学製、KR251)をトルエンに溶解させて被覆樹脂溶液を準備した。当該被覆樹脂溶液とキャリア芯材とを撹拌機に導入した。このとき、被覆樹脂溶液中の固形分が、キャリア芯材の3%となる割合とした。
そして、樹脂溶液へキャリア芯材を3hr浸漬しながら150〜250℃の範囲で加熱撹拌した。これにより、キャリア芯材100質量部に対し、3.0質量部の割合で樹脂が被覆された。
この樹脂被覆されたキャリア芯材を、熱風循環式加熱装置にて250℃で5hr加熱することにより、樹脂被覆層を硬化させて、実施例および比較例に係るキャリアを得た。
当該評価試験結果を表1に示す。
実施例および比較例の磁気特性を見ると、Al2O3を含まない比較例1〜3のキャリアは、いずれも高い磁気特性を示した。そして、Al2O3添加量が制御されている実施例1〜3のキャリアは、比較例1〜3のキャリアと同等の高い磁気特性を示した。これに対し、Al2O3添加量が10000ppmの比較例4のキャリアは、磁気特性が、実施例1〜3および比較例1〜3より劣ることが判明した。
8〜1.9と良好な値を示し、表面性の差により、樹脂の剥がれや割れが少ない結果となった。これに対し、Al2O3を含まない比較例1〜3のキャリアは、2.5〜4.2%とD50の変化率が高く、キャリア表面の樹脂の剥がれや、割れが多い結果となった。
このように、実施例1〜3、比較例4のキャリアにおいて、樹脂被覆後のキャリアの破砕試験強度が良好になるのは、キャリア粒子の表面凹凸部と樹脂被覆面の接触面積に応じて、結合力が上がり、剥離を抑制できるからであると考えられる。
Claims (4)
- Fe 2 O 3 粉とAl 2 O 3 粉との混合物を焼成して得られた、Fe 3 O 4 で表記されるマグネタイト中に0.1質量%以上、0.5質量%以下のAlが固溶した焼成物粉からなることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア芯材。
- 媒体液中へ、Al2O3を粉末状態またはコロイド状態で分散させる工程と、
前記Al2O3を分散させた媒体液中へ、Fe 2 O 3 粉末を分散させ攪拌することによって、Fe 2 O 3 粉末中にAl換算で0.1質量%以上、0.5質量%以下のAl 2 O 3 が分散したスラリーを得る工程と、
得られたスラリーを乾燥し造粒して造粒粉を得る工程と、
得られた造粒粉を、酸素濃度が1%以下の雰囲気下において焼成し、磁性相を有する焼成物を得る工程と、
得られた焼成物を粉砕処理して粉末化し、その後に、所定の粒度分布を持たせる工程と、
を順次行うことを特徴とする請求項1に記載の電子写真現像剤用キャリア芯材の製造方法。 - 請求項1に記載の電子写真現像剤用キャリア芯材が、熱硬化性樹脂によって被覆されたものであることを特徴とする電子写真現像剤用キャリア。
- 請求項3に記載の電子写真現像剤用キャリアと、適宜なトナーとを含むことを特徴とする電子写真現像剤。
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