JP5109816B2 - 無線自動検針システム - Google Patents
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Description
無線親機から検針要求電文を送信し、その検針要求電文を受信したとき、無線子機からそれに接続するメータ装置の検針結果電文を送信し、その検針結果電文を前記無線親機で受信することにより検針を行う無線検針システムであって、
前記無線親機は、
前記無線子機のうちの一つを前記無線親機が検針対象とする他の無線子機の中継機として設定する手段を備え、
前記無線親機によって中継機に設定された前記無線子機は、
前記無線親機によって中継機に設定された情報を記憶するレジスタ手段と、
動作プログラムに基づいて各処理を実行するとともに装置内の各部を制御する制御手段と、
前記無線親機からの検針要求信号を受信するとともに、前記無線子機からの検針結果信号を受信し、受信した電文信号を電文形式に変換して、前記制御手段の制御により検針応答管理手段に送出する無線送受信手段と、
該無線送受信手段からの電文を解析し、自機宛の検針要求電文であれば、メータ機器の計量値取得を指令し、また自機が中継機に設定されている場合には前記レジスタ手段に前記無線親機によって設定された情報を記憶するとともに他の無線子機宛の検針要求電文を電文格納手段に格納する検針応答管理手段と、
前記無線親機から検針要求電文を前記無線送受信手段で受信した後の一定時間の間に、前記他の無線子機から検針結果電文を受信しないときその旨を前記制御手段に通知する応答監視手段と、
前記他の無線子機からの検針結果電文を受信した後の一定時間に、その検針結果電文に対する前記無線親機からの確認応答電文を受信しないとき、前記無線親機に前記他の無線子機からの検針結果電文を転送する検針結果電文送信手段と、
前記電文格納手段を含み、自機を識別する固有の識別番号を記憶するとともに、前記無線親機の識別番号と子機識別番号の全てをリスト形式で記憶する記憶手段と、
前記無線親機に対するACK応答電文を作成するともに、受信した自機宛の検針要求電文に応答し、検針結果の計量値を含む検針結果電文を作成する応答電文生成手段と、
を備えていることを特徴とする。
前記無線親機によって中継機に設定された前記無線子機は、前記他の無線子機からの検針結果電文を受信した後の一定時間に、その検針結果電文に対する前記無線親機からの確認応答電文を受信しないとき、前記無線親機に前記他の無線子機からの検針結果電文を転送する、ことが望ましい。
前記無線親機によって中継機に設定される前記無線子機は、検針対象の他の無線子機と送受信可能範囲内にある無線子機であること、が望ましい。
前記無線親機によって中継機に設定された前記無線子機は、前記他の無線子機に前記検針要求電文を転送後一定時間、前記他の無線子機から前記検針結果電文を受信しないとき、前記他の無線子機に対して再転送を行う、ことが望ましい。
前記無線親機によって中継機に設定された前記無線子機は、前記無線親機に前記検針結果電文を転送後一定時間、前記無線親機から前記受信結果電文を受信しないとき、前記無線親機に対して再転送を行う、ことが望ましい。
図1は、本実施形態に係る無線検針システムの全体の構成例を示す図である。本実施形態の無線検針システムは、親機100と、子機200a〜200d(以下、区別しないときは、「子機200」という)とメータ機器300a〜300d(以下、区別しないときは、「メータ機器300」という)と、から構成される。親機100は、無線通信網10を介して子機200に接続される。子機200は、子機間無線通信網20を介して他の子機200に接続される。また子機200とメータ機器300とは専用回線30a〜30d(以下、区別しないときは、「専用回線30」という)を介して接続される。
表示部130は、操作部120からの検針員の操作に応じて検針要求メニューや検針結果などを液晶ディスプレイなどで表示する。
検針管理テーブル記憶部160は、検針員が受け持ち区域で行う1検針箇所での検針対象のメータ機器300および接続する子機200を1グループ単位とし、図4に示すように、「検針グループ名」、「子機識別番号」、「メータ機器識別番号」を記憶する。また、子機からの検針結果である「計量値データ」を対応づけて記憶する。
子機200は、親機100からの検針要求を無線通信網10を介して受信すると共に、検針結果を送信する。そして、中継モードの設定のもと、親機100からの検針要求先の子機200宛の検針要求電文を受信すると、その電文を中継して検針要求先の子機200に子機間無線通信網20を介して転送するとともに、その子機200からの検針結果を中継して親機に転送する。子機200は、制御部210と、無線送受信部220と、検針応答管理部230と、中継フラグレジスタ240と、応答監視部250と、記憶部260と、応答電文生成部270と、メータ機器I/F部280と、から構成される。
親機/子機識別番号リスト記憶部262は、例えば、フラッシュメモリなどで構成され、親機100の識別番号と検針管理テーブルに検針グル−プ単位で記憶される子機識別番号から子機200が属するグループ内の子機識別番号の全てを、図6に示されるようなリスト形式で記憶する記憶領域である。
電文7−1は、親機100から検針を所望する子機200に送信される検針要求電文の構成である。
電文7−3は、子機200から親機100に送信される検針結果電文の構成である。
上記電文7−1〜電文7−4のいずれの構成にあっても、通信制御部とデータ部に大別される。
まず、制御部110は、検針員が操作部120を操作して検針要求とともに検針グループ名の検針条件を入力すると、制御部110内に格納されたプログラムを実行し、図8に示す動作を開始する(ステップS101)。
上述したステップS206あるいはステップS300の処理を終えると、検針応答処理は終了する。
そして、制御部210は、受信した検針要求電文を電文記憶部263に一時的に格納する(ステップS302)。
検針要求電文を子機200cに転送後、応答監視部250は応答タイマ251のカウントを開始し(ステップS307)、制御部210は、その子機200cからの検針結果電文を受信するまで待機する(ステップS308:No、ステップS309:No)。
20 子機間無線通信網
30a〜30d 専用回線
100 親機
110 制御部
120 操作部
130 表示部
140 検針管理部
150 自機識別番号記憶部
160 検針管理テーブル記憶部
170 電文生成部
180 無線送受信部
181 アンテナ
200a〜200d 子機
210 制御部
220 無線送受信部
221 アンテナ
230 検針応答管理部
240 中継フラグレジスタ
250 応答監視部
251 応答タイマ
260 記憶部
261 自機識別番号記憶部
262 親機/子機識別管理番号リスト記憶部
263 電文記憶部
270 応答電文生成部
280 メータ機器I/F部
300a〜300d メータ機器
Claims (4)
- 無線親機から検針要求電文を送信し、その検針要求電文を受信したとき、無線子機からそれに接続するメータ装置の検針結果電文を送信し、その検針結果電文を前記無線親機で受信することにより検針を行う無線検針システムであって、
前記無線親機は、
前記無線子機のうちの一つを前記無線親機が検針対象とする他の無線子機の中継機として設定する手段を備え、
前記無線親機によって中継機に設定された前記無線子機は、
前記無線親機によって中継機に設定された情報を記憶するレジスタ手段と、
動作プログラムに基づいて各処理を実行するとともに装置内の各部を制御する制御手段と、
前記無線親機からの検針要求信号を受信するとともに、前記無線子機からの検針結果信号を受信し、受信した電文信号を電文形式に変換して、前記制御手段の制御により検針応答管理手段に送出する無線送受信手段と、
該無線送受信手段からの電文を解析し、自機宛の検針要求電文であれば、メータ機器の計量値取得を指令し、また自機が中継機に設定されている場合には前記レジスタ手段に前記無線親機によって設定された情報を記憶するとともに他の無線子機宛の検針要求電文を電文格納手段に格納する検針応答管理手段と、
前記無線親機から検針要求電文を前記無線送受信手段で受信した後の一定時間の間に、前記他の無線子機から検針結果電文を受信しないときその旨を前記制御手段に通知する応答監視手段と、
前記他の無線子機からの検針結果電文を受信した後の一定時間に、その検針結果電文に対する前記無線親機からの確認応答電文を受信しないとき、前記無線親機に前記他の無線子機からの検針結果電文を転送する検針結果電文送信手段と、
前記電文格納手段を含み、自機を識別する固有の識別番号を記憶するとともに、前記無線親機の識別番号と子機識別番号の全てをリスト形式で記憶する記憶手段と、
前記無線親機に対するACK応答電文を作成するともに、受信した自機宛の検針要求電文に応答し、検針結果の計量値を含む検針結果電文を作成する応答電文生成手段と、
を備えていることを特徴とする無線検針システム。 - 前記無線親機によって中継機に設定される前記無線子機は、検針対象の他の無線子機と送受信可能範囲内にある無線子機であることを特徴とする請求項1に記載の無線検針システム。
- 前記無線親機によって中継機に設定された前記無線子機は、前記他の無線子機に前記検針要求電文を転送後一定時間、前記他の無線子機から前記検針結果電文を受信しないとき、前記他の無線子機に対して再転送を行うことを特徴とする請求項1に記載の無線検針システム。
- 前記無線親機によって中継機に設定された前記無線子機は、前記無線親機に前記検針結果電文を転送後一定時間、前記無線親機から前記受信結果電文を受信しないとき、前記無線親機に対して再転送を行うことを特徴とする請求項1に記載の無線検針システム。
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