JP2017120485A - 検針用携帯装置、非接触検針方法、および既設の検針システムを用いた非接触検針方法 - Google Patents

検針用携帯装置、非接触検針方法、および既設の検針システムを用いた非接触検針方法 Download PDF

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Abstract

【課題】検針作業者が携帯する検針用端末装置の紛失に起因する個人情報などの漏洩の危険性を回避できるようにした検針システムの検針用携帯装置を提供すること。【解決手段】検針作業者が検針時に携帯する検針用携帯装置4は、従来において一般的に使用されている検針用ハンディターミナルなどの検針用端末装置の機能を担う部分である管理端末8と、非接触でガスメータ6から検針値等の情報を収集することに特化した部分である検針機9に分けている。検針機9にはガスメータ6を識別するために必要な情報として、個人情報を含まない必要最小限の情報(最小限情報70)しか持たせないようにしている。【選択図】図2

Description

本発明は、検針作業者が検針対象の需要家宅に出向き、そこに設置されているガス、水道水などの使用量を計測するメータの検針情報を収集するために用いる検針用携帯装置、および、当該検針用携帯装置を用いた非接触検針方法に関する。また、本発明は、当該検針方法を既設の検針システムを利用して行う非接触検針方法に関する。
ガス事業、水道事業などでは、所定の期間ごとに需要家宅に設置したメータを検針することによって、ガス、水道水などの使用量を把握し、使用料金の請求書発行等の処理を行う。従来、使用量の把握は、検針作業者がハンディターミナル等の検針用端末装置を持って各需要家宅を巡回し、メータの指針値を目視確認して検針用端末装置に手作業で入力することで行われている。手入力による検針作業は、比較的に時間が掛かり、検針作業者の入力ミスなど、情報の信頼性にも問題がある。
特に、使用料金の料金体系の多様化により、使用量を曜日別、用途別に分けて計測する仕組みも導入されてきており、メータの指針値以外に、このように分けて計った複数種類のデータを収集する必要性も生じ、さらに作業時間が長くなり、入力ミスも発生しやすい傾向にある。
このような問題を解決するため、検針用端末装置とメータを有線接続し、通信により正確なデータを収集する仕組みも開発されている。しかし、検針の都度、通信用ケーブルの接断操作が必要であり、ケーブル接続部や通信用ケーブルが劣化して故障が発生しやすいという問題がある。他にも、電話回線等を利用した集中監視システムも開発されているが、初期投資が大きく、容易に導入することができない。
近年、取扱いが容易で小電力で動作する各種無線通信技術を利用して、メータ(または中継装置)と検針用端末装置の間でデータ通信を行い、目視確認や手作業でのデータ入力、あるいはケーブル接続を行わなくても使用量が把握できる手法が用いられるようになってきている。特許文献1〜3には、このような検針システムが提案されている。
特開2002−74570号公報 特開2001−250184号公報 特開2008−197727号公報
ここで、検針時に検針作業者が携帯する検針用端末装置は、検針システムの中核をなす顧客情報管理装置から顧客情報を取り込んで管理するデータベース機能、検針値の入力処理、料金計算処理、帳票発行処理など多くの機能を有している。また、検針用端末装置を含む検針システムは様々なメーカーが、それぞれ独自の機能やユーザーインタフェースで提供しているが、基本的に互換性は無い。このため、従来の目視確認および手作業での入力方式、あるいは通信ケーブルを用いた有線通信による入力方式の検針システムを、特許文献1〜3に記載されているような非接触方式に変更するためには、非常に大きなシステム変更、開発コスト、開発時間が必要になる。
また、顧客の個人情報を含む各種の情報が搭載されている検針用端末装置は、検針作業者が携帯し、検針対象のメータなどに接近させて検針情報を収集する。検針作業において、常に手に持って作業を行う検針用端末装置は紛失のおそれがあり、紛失すると個人情報の漏洩などが生じるおそれがある。よって、検針用端末装置を備えた検針システムはセキュリティ上、大きな問題点がある。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、検針作業者が携帯する検針用端末装置の紛失に起因する個人情報などの漏洩の危険性を回避できるようにした検針システムの検針用携帯装置および当該検針用携帯装置を用いた非接触検針方法を提案することにある。
また、本発明の課題は、上記に加えて、互換性の無い様々な従来方式の検針システムを比較的安価に変更して検針作業を効率良く行うことのできる既設の検針システムを用いた非接触方式の検針方法を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明においては、検針作業者が検針時に携帯する検針用携帯装置を、従来において一般的に使用されている検針用ハンディターミナルなどの検針用端末装置の機能を担う部分である管理端末と、非接触でメータから検針値等の情報を収集することに特化した部分である検針機に分けている。また、検針機にはメータ(または、当該メータに接続されている検針端末)を識別するために必要な情報として、個人情報を含まない必要最小限の情報しか持たせないようにしている。
すなわち、本発明は、各需要家宅に設置されているガス、水道水または電気の使用量を計測するメータの検針を行うために検針作業者が携帯する検針用携帯装置であって、
前記メータの検針情報を無線通信により前記メータから収集する検針機と、
前記検針機で収集した前記検針情報を、無線通信により前記検針機から受け取る管理端末と、
を有し、
前記管理端末は、前記メータが設置されている需要家宅の需要家に関する需要家情報を記憶保持する管理端末記憶部を備え、
前記需要家情報には、前記需要家の少なくとも住所または氏名を含む個人情報と、前記需要家を識別するための識別情報あるいは前記需要家宅に設置されている前記メータを識別するための識別情報とが含まれており、
前記検針情報には前記識別情報が含まれており、
前記検針機は、前記需要家情報のうち、前記個人情報以外の情報であって、少なくとも前記識別情報を記憶保持する検針機記憶部を備えていることを特徴としている。
本発明の検針用携帯装置を携帯する検針作業者が検針時に実際に手に持ってメータにかざすのは、検針機のみである。検針機には個人情報を含まない必要最小限の情報しか持たせていない。検針機を紛失するなどしても、個人情報を流出させることがなく、保持されている情報などに強固なセキュリティ機能を持たせなくても、十分なセキュリティを確保できる。
次に、本発明の検針用携帯装置を用いた検針方法は、既設の検針システムを用いて簡単かつ廉価に実現することができる。すなわち、検針機として、スマートフォン等の汎用的な無線通信機器を用いることで、比較的安価に検針用携帯装置を構築できる。また、検針機が収集したデータを汎用的な形式のデータで既存の検針用端末装置(検針用ハンディターミナル)に転送する仕組みとし、検針機およびメータに非接触検針機能を追加すればよい。
すなわち、本発明は、検針作業者に検針用端末装置を携帯させて、各需要家宅に設置されているガス、水道水または電気の使用量を計測するメータの検針を行い、前記検針用端末装置で収集した検針情報を、顧客情報管理装置に供給して一括管理する既設の検針システムを用いた非接触検針方法であって、
前記顧客情報管理装置は、前記需要家宅のそれぞれに関する需要家情報を記憶保持し、
各需要家情報には、各需要家の少なくとも住所または氏名を含む個人情報、各需要家を識別するために各需要家に割り当てた需要家識別情報、および、各メータを識別するために各メータに割り当てたメータ識別情報が少なくとも含まれており、
前記メータに非接触型のICチップを搭載し、当該ICチップに前記メータの検針情報を記憶保持させ、
前記ICチップの記憶情報を読み取り可能な無線通信機能を備えた検針機を用意し、
前記検針用端末装置に、前記検針機で収集した前記検針情報を無線通信により取り込み可能な機能を搭載し、
検針対象の各需要家宅に関する前記需要家情報を検針対象需要家情報と呼ぶものとすると、前記顧客情報管理装置から、前記検針対象需要家情報を前記検針用端末装置に供給して、当該検針用端末装置に記憶保持させ、
前記検針用端末装置から、前記検針対象需要家情報のうち、前記個人情報を除く情報であって、少なくとも前記需要家識別情報または前記メータ識別情報を含む情報を、前記検針機に供給して、当該検針機に記憶保持させ、
検針作業者に携帯させた前記検針用端末装置および前記検針機のうち、前記検針機を用いて、各需要家宅の前記メータの前記ICチップから、前記需要家識別情報および前記メータ識別情報のうちの少なくとも一方を含む検針情報を、無線通信により収集して、前記検針用端末装置に転送し、
前記検針用端末装置において、前記検針機から受け取った前記検針情報を記憶保持させ、
前記検針用端末装置から、当該検針用端末装置に記憶保持されている前記検針情報を前記顧客情報管理装置に供給することを特徴としている。
このように、本発明によれば、従来方式の検針システムの検針用端末装置(検針用ハンディターミナル)に、検針機が収集した検針情報を通信により取り込む機能を追加するだけで、非接触方式対応のシステムに変更することが可能となる。また、検針用端末装置および顧客情報管理装置の変更を小規模に抑えることができる。
本発明を適用したガス使用量の非接触検針システムの一例を示すシステムイメージ図である。 図1Aの非接触検針システムの制御系の概略ブロック図である。 図1Aの非接触検針システムの動作の一例を示す説明図である。 図1Aの非接触検針システムにおける動作条件設定の一例を示す説明図である。 非接触検針システムの参考例を示すシステム構成図である。
以下に、図面を参照して、本発明の検針方法を適用した非接触検針システムの実施の形態を説明する。
図1Aは、本実施の形態に係るガス使用量の非接触検針システムを示すシステムイメージ図であり、図1Bはその制御系を示す概略ブロック図である。非接触検針システム1(以下、単に「システム1」と呼ぶ。)は、当該システム1を一元管理する管理会社2に設置される顧客情報管理装置3と、ガスの検針作業者が検針時に携帯する検針用携帯装置4
と、ガスの需要家宅5のそれぞれに設置されるガスメータ6(図においては表示を簡単にするために一軒の需要家宅のみを示してある。)から基本的に構成されている。
顧客情報管理装置3はコンピュータを中心に構成されるシステムであり、制御部31と、内蔵あるいは外付けの顧客データベース32(記憶部)と、通信部33と、入出力部34とを備えている。顧客データベース32には、需要家宅5のそれぞれに関する需要家情報7(以下、「顧客情報7」と呼ぶ。)が記憶保持される。各顧客情報7には、各需要家の住所、氏名等を含む個人情報71、各需要家(各顧客)を識別するために各需要家に割り当てた顧客ID72(需要家識別情報)、および、各ガスメータ6を識別するために各ガスメータ6に割り当てたメータ番号73(メータ識別情報)などが含まれている。ここで、個人情報71には、少なくとも住所または氏名が含まれている。通常は、住所および氏名が含まれる。これ以外の情報(例えば、個人情報保護法において規定されている個人情報に含まれる情報)を含めても良いことは勿論である。
顧客情報管理装置3は、制御部31にインストールされた制御プログラムを実行することにより、顧客情報を一元管理するデータベース機能、検針値の処理機能、料金計算処理機能、帳票作成発行処理機能、ガス使用料金の課金処理機能(請求書の作成・印刷出力)などの各種の機能を実現する。
検針用携帯装置4は、管理端末8と検針機9に物理的に分けられている。管理端末8は、従来の検針システムにおいて使用されている検針用端末装置(検針用ハンディターミナル)と同様な構成であり、管理端末制御部11と、管理端末記憶部12と、管理端末通信部13と、入出力部14とを備えており、顧客情報管理装置3から、顧客情報7のうち検針対象の顧客情報(以下、「検針対象顧客情報7A」と呼ぶ。)を取り込んで管理するデータベース機能、検針機9で収集した検針情報15の入力処理、料金計算処理、帳票発行処理などの機能を有している。
検針機9は、検針機制御部16と、検針機記憶部17と、検針機通信部18と、入出力部19とを備えており、ガスメータ6の検針情報15を無線通信によりガスメータ6の側から収集する。
ガスメータ6は、例えば、マイクロコンピュータを備えた多機能型のマイコンガスメータである。例えば、ガスメータ6は、ガス使用量の計測部21、計測結果から各種の用途別のガス使用量を算出する分計部22、計測結果および分計部22の算出値を含む検針情報15を定期的に時刻と共に記憶保持する記憶部23、これらの各部を制御する制御部24、通信部25などから構成される。記憶部23には当該ガスメータ6のメータ番号73および顧客ID72が記憶保持されている。
また、ガスメータ6には、検針機9との間で無線通信を行う検針端末26、例えば、非接触型のICチップが付設あるいは内蔵されている。検針端末26には、記憶部23に記憶保持される検針情報15がメータ番号82、顧客ID81と共に転送されて記憶保持される。
図2はシステム1の動作の概要を示す説明図である。まず、検針実行前の段階においては、顧客情報管理装置3から検針用携帯装置4の管理端末8に検針対象の各需要家宅に関する検針対象顧客情報7Aを供給する(ステップST1)。顧客情報管理装置3と管理端末8の間の情報の送受は、有線あるいは無線通信により行われる。
担当の検針作業者(図示せず)は、管理端末8を操作して、受け取った検針対象顧客情報7Aを管理端末記憶部12(図1B参照)に記憶保持する。また、検針作業者は、管理端末8および検針機9を操作して、管理端末8から、検針対象顧客情報7Aのうち、個人情報71を除く、検針作業に最小限必要な最小限情報70のみを検針機9に送信して、当該検針機9に記憶保持させる(ステップST2)。例えば、顧客ID72およびメータ番
号73を検針機9に記憶保持する。なお、矢印Aで示すように、顧客情報管理装置3から直接に、検針機9に対して最小限情報70を送信することも可能である。
検針作業者は検針対象の需要家宅5を巡回して、各需要家宅5に設置されているガスメータ6の検針端末26に検針機9を接近させて、ガスメータ6の検針情報15を収集する。検針端末26には、ガスメータ6による各種の検針情報15が検針日時と対応付けした所定のフォーマットで記憶保持される。例えば、検針端末26として非接触型のICチップが内蔵されている。この場合には、検針機9はICチップの読み取り機能を備えた携帯電話などの携帯用通信端末を用いることができる。検針機9からの検針情報要求に応答してICチップなどの検針端末26に記憶保持されている検針情報15が一括して検針機9に送信される(ステップST3:各種データ要求・各種データ応答)。
検針機9は、各需要家宅のメータ6から、顧客ID81(需要家識別情報)およびメータ番号82を含む検針情報15を、無線通信により収集して管理端末8に自動転送する(ステップST4)。転送を、1件の検針作業が終わるごとに検針作業者が検針機9を操作して手動により行うことも可能である。また、無線通信方法としては、Bluetooth(登録商標)などの汎用的な無線通信手段を用いることができる。
ここで、検針機9は、検針情報15に含まれている顧客ID81が、検針機9に記憶保持されている顧客ID72(需要家識別情報)に一致するか否かの照合を行う(ステップST5:顧客ID照合)。この代わりに、検針情報15に含まれているメータ番号82が、検針機9に記憶保持されているメータ番号73に一致するか否かの照合を行っても良く、双方の照合を取ることも可能である。
照合が取れない場合には(NG(該当なし))、検針対象の検針情報15ではないと判断して取得した検針情報15を破棄し(ステップST6:取得データ破棄)、例えば、その旨を示すエラーメッセージ表示を検針機9の表面画面上に表示する(ステップST7:エラーメッセージ表示)。エラーメッセージ表示の代わりに、ブザーなど音声を用いても良く、これら双方を併用しても良い。これに対して、照合が取れた場合には(OK(該当あり))、上記のように、取得情報を管理端末8に転送し(ステップST4:取得データ転送)、転送後は、取得した検針情報15などの消去を行う(ステップST8:取得データ消去)。
一方、検針機9から検針情報15を受信した管理端末8においても、確認のために、再度、受信した検針情報15が検針対象の需要家宅のものである否かの照合を行う。例えば、受信した検針情報15に含まれている顧客ID81を、記憶保持されている検針対象顧客情報7Aに含まれている顧客ID72と照合する(ステップST9:顧客ID照合)。
照合が取れた場合にはその検針情報15を記憶保持する(ステップST10:取得データ保存)。管理端末8は一般的に検針において使用されている検針用ハンディターミナルと同様に印刷機能を備えている場合には、検針情報15を受信すると、検針対象顧客情報7A、検針情報15および検針結果に基き算出したガス使用料金額などを含む情報が表示された帳票を印刷出力する(ステップST11:帳票印刷)。なお、照合が万が一取れなかった場合には、エラーメッセージを管理端末8の表示画面に表示し、検針機9によって再度、検針情報15の収集動作を行わせるなどの対応処理を行う。
検針作業者は、検針対象需要家宅のすべてについて検針作業を終了した後は、検針機9および管理端末8を持ち帰り、管理端末8を操作して、記憶保持されている検針情報15を、顧客情報管理装置3に送信する(ステップST12:検針結果転送)。顧客情報管理装置3は受信した検針情報15に基き、顧客データベース32(図1B参照)を更新する
(需要家情報の例)
ここで、顧客情報管理装置3から管理端末8に提供される検針対象顧客情報7Aは、例えば次の情報が相互にひも付けされた状態で含まれる。これらは一例であり、検針対象顧客情報7Aに含まれる情報がこれらの情報に限定されることを意図したものではない。
顧客ID :需要家毎に割り当てられた識別用コード
メータ番号 :需要家毎宅に設置されたメータの識別用コード
個人情報 :住所/氏名/電話番号等の顧客管理用の個人情報
前回指針値 :前回検針時のメータ指針値(当月使用量算出用)
前回料金 :前回検針時の使用量や請求金額(および支払い状況等)
機器情報 :設置されているメータや付帯機器の情報
(機種/設置年月/検定有効期限など)
料金計算情報:料金計算に必要な情報(基本料金/従量単価等)
(検針情報の例)
また、ガスメータ6の側から検針機9に収集される検針情報15、あるいは、検針機9から顧客情報管理装置3に供給される検針情報15には、例えば次の情報が含まれる。これらは一例であり、検針情報15に含まれる情報が、これらの情報に限定されることを意図したものではない。
顧客ID :需要家毎に割り当てられた識別用コード
メータ番号 :需要家毎宅に設置されたメータの識別用コード
メータ検針値 :需要家毎宅に設置されたメータの検針結果
各種分計値 :曜日(時間帯)別、用途別に分けて計った値
データ収集時刻:今回の各種データ収集時刻
各種保安情報 :データ収集時点でメータが保持している保安情報
(検針端末に内蔵の時計機能でのデータ収集時刻)
各種保守情報 :検針端末の電池状態、メータの電池状態等
次に、本例のシステム1において、管理端末8から検針機9を介して、ガスメータ6に対して動作条件の設定、あるいは、設定されている動作条件の確認要求を行うこともできる。図3には、動作条件の設定事項、設置条件の確認要求事項の例を示してある。勿論、これらの動作条件に限定されるものではない。
(既設の検針システムの利用)
上記構成のシステム1は、既設の検針システムの検針用端末装置(検針用ハンディターミナル)に検針機9などを付加することにより、比較的容易かつ廉価に構築することが可能である。すなわち、検針作業者に検針用端末装置を携帯させて、各需要家宅に設置されているガスの使用量を計測するガスメータの検針を行い、検針用端末装置(検針用ハンディターミナル)で収集した検針情報を、顧客情報管理装置3に供給して一括管理する既設の検針システムを用いる場合には、例えば、次のようにすればよい。
ガスメータに、例えば、非接触型のICチップを搭載し、当該ICチップにガスメータの検針情報を記憶保持させるようにする。また、ICチップの記憶情報を読み取り可能な無線通信機能を備えた携帯電話などからなる検針機9を用意し、既存の検針用端末装置(検針用ハンディターミナル)に、検針機9で収集した検針情報を無線通信により取り込み可能な機能を搭載することにより、当該検針用端末装置を上記のシステム1における管理端末8として用いればよい。
(非接触検針システムの参考構成例)
なお、図4には、上記の例における管理端末8と検針機9の双方の機能を備えた携帯電話型の検針用携帯端末を備えた非接触検針システムの例を示すシステム構成図である。この構成の非接触検針システム100では次の手順により検針情報の収集などが行われる。
(1)まず、顧客情報管理端末101で顧客情報を一括管理する。
(2)検針時には、顧客情報管理端末101から携帯用検針端末103に必要な顧客情報を以下のいずれかの方法により転送する。なお、いずれに場合においても、検針終了後には、携帯用検針端末103の顧客情報を消去し、当該携帯用検針端末103には情報が残らないようにすることが望ましい。
a)検針に必要な複数の顧客情報を顧客情報管理端末101から携帯用検針端末103に転送し、当該携帯用検針端末103に保存する。顧客情報管理端末101と携帯用検針端末103の間の情報の授受は無線(非接触)でも有線(接触)でも良く、必要に応じて図に示すように、通信装置102を用いても良い。
b)検針に必要な顧客情報をインターネットや電話回線等の回線網104を利用して顧客情報管理端末101から携帯用検針端末103に転送する。
(3)携帯用検針端末103を検針作業者が検針対象の設置先(需要家宅)まで持って行く。
(4)検針者が携帯用検針端末103を設置先(需要家宅)に設置された通信装置105に近づけると、通信装置105と携帯用検針端末103が非接触で通信を行う。収集する検針情報には以下のようなものが含まれる。
a)ガスメータ107の検針値(検針実施時のリアルタイム値、または通信装置105が一定間隔で収集して記憶している値)。
b)ガスメータ107の保安情報(検針実施時のリアルタイム値、または通信装置105が一定間隔で収集して記憶している値)。
c)ガスメータ107のボンベ残量情報(LPGの場合。検針実施時のリアルタイム値、または通信装置105が一定間隔で収集して記憶している値)。
必要に応じて、携帯用検針端末103からガスメータ107、通信装置105、分計装置などの補助装置106に対して、以下のようなものを含む設定を行うこともできる。
d)ガスメータ107の各種動作条件。
e)通信装置105の各種動作条件、および時計補正。
f)補助装置(分計装置)106の各種動作条件。
(5)設置先(需要家宅)での検針情報の収集が終了した後、印刷機能を有する携帯用検針端末103であれば、当月のガス使用量や料金を帳票印刷して、需要家宅に置いてくることもできる。
(6)設置先(需要家宅)での検針情報の収集が終了した後、以下のような方法で収集した検針情報を顧客情報管理端末101に転送する。いずれに場合においても、検針終了後には、携帯用検針端末103の顧客情報を消去し、当該携帯用検針端末103には情報が残らないようにすることが望ましい。
a)携帯用検針端末103に保存した複数の顧客の情報を検針作業者が顧客情報管理端末101まで携帯用検針端末103を持って行って転送。
b)収集した各種情報をインターネットや電話回線等の回線網104を利用して通信で転送。
なお、携帯用検針端末103を検針作業者が顧客情報管理端末101まで持って行った場合、顧客情報の転送時と同様の手段で、設置先(需要家宅)で収集して携帯用検針端末103に保存した各種情報を顧客情報管理端末101に転送する。また、設置先(需要家宅)で帳票印刷しない場合、顧客情報管理端末101が転送された情報に基づき、当月使用量や料金を算出し請求処理を行う。必要に応じて「お知らせ表」などの郵送も行う。
一方、本例のシステム100において、通信装置105は、補助装置(分計装置)106、あるいはガスメータ107に内蔵されていても良い。
1 非接触検針システム(システム)
2 管理会社
3 顧客情報管理装置
4 検針用携帯装置
5 需要家宅
6 ガスメータ
7 需要家情報(顧客情報)
7A 検針対象顧客情報
8 管理端末
9 検針機
11 管理端末制御部
12 管理端末記憶部
13 管理端末通信部
14 入出力部
15 検針情報
16 検針機制御部
17 検針機記憶部
18 検針機通信部
19 入出力部
21 計測部
22 分計部
23 記憶部
24 制御部
25 通信部
26 検針端末(ICチップ)
31 制御部
32 顧客データベース
33 通信部
34 入出力部
70 最小限情報
71 個人情報
72、81 顧客ID(需要家識別情報)
73、82 メータ番号

Claims (16)

  1. 各需要家宅に設置されているガス、水道水または電気の使用量を計測するメータの検針を行うために検針作業者が携帯する検針用携帯装置であって、
    前記メータの検針情報を無線通信により前記メータから収集する検針機と、
    前記検針機で収集した前記検針情報を、無線通信により前記検針機から受け取る管理端末と、
    を有し、
    前記管理端末は、前記メータが設置されている需要家宅の需要家に関する需要家情報を記憶保持する管理端末記憶部を備え、
    前記需要家情報には、前記需要家の少なくとも住所または氏名を含む個人情報と、前記需要家を識別するための識別情報あるいは前記需要家宅に設置されている前記メータを識別するための識別情報とが含まれており、
    前記検針情報には前記識別情報が含まれており、
    前記検針機は、前記需要家情報のうち、前記個人情報以外の情報であって、少なくとも前記識別情報を記憶保持する検針機記憶部を備えていることを特徴とする検針用携帯装置。
  2. 請求項1において、
    前記検針機は、前記検針情報に含まれている前記識別情報が前記検針機記憶部に記憶保持されている前記識別情報に一致する場合にのみ、当該検針情報を収集する検針機制御部を備えている検針用携帯装置。
  3. 請求項1または2において、
    前記検針機は、前記検針情報を前記管理端末に転送した後は当該検針情報を消去する検針用携帯装置。
  4. 請求項1、2または3において、
    前記管理端末は、前記検針情報に含まれている前記識別情報が前記管理端末記憶部に記憶保持されている前記識別情報に一致する場合にのみ、当該検針情報を前記管理端末記憶部に記憶保持させる管理端末制御部を備えている検針用携帯装置。
  5. 請求項4において、
    前記検針機制御部は、1台の前記メータから前記検針情報を収集する毎に、当該検針情報を前記管理端末に転送し、
    前記管理端末制御部は、前記検針情報を順次に前記管理端末記憶部に記憶保持させ、当該管理端末記憶部に記憶保持されている前記検針情報を、外部入力指令に基き、外部出力する検針用携帯装置。
  6. 請求項4において、
    前記管理端末は帳票印刷部を備えており、
    前記管理端末制御部は、前記帳票印刷部を駆動制御して、前記需要家情報および前記検針情報を含む情報が印刷された帳票を印刷して出力させる印刷制御機能を備えている検針用携帯装置。
  7. 検針作業者に携帯させた検針用携帯装置を用いて、各需要家宅に設置されているガス、水道水または電気の使用量を計測するメータの検針を行い、検針結果を顧客情報管理装置において一括管理する非接触検針方法であって、
    前記顧客情報管理装置は、前記需要家宅のそれぞれに関する需要家情報を記憶保持し、
    各需要家情報には、少なくとも、各需要家の少なくとも住所または氏名を含む個人情報、各需要家を識別するために各需要家に割り当てた需要家識別情報、および、各メータを識別するために各メータに割り当てたメータ識別情報を含め、
    前記検針用携帯装置は、管理端末と検針機に分けられており、
    検針対象の各需要家宅に関する前記需要家情報を検針対象需要家情報と呼ぶものとすると、前記顧客情報管理装置は、前記検針対象需要家情報を前記管理端末に供給し、前記管理端末は受け取った前記検針対象需要家情報を記憶保持し、
    前記管理端末は、前記検針対象需要家情報のうち、前記個人情報を除く情報であって、少なくとも前記需要家識別情報または前記メータ識別情報を含む情報を、前記検針機に供給し、前記検針機は受け取った前記情報を記憶保持し、
    前記検針機は、各需要家宅の前記メータから、前記需要家識別情報および前記メータ識別情報のうちの少なくとも一方を含む検針情報を、無線通信により収集して前記管理端末に転送し、
    前記管理端末は、前記検針機から受け取った前記検針情報を記憶保持し、
    前記管理端末は、外部指令入力に基き、当該管理端末に記憶保持されている前記検針情報を前記顧客情報管理装置に供給することを特徴とする非接触検針方法。
  8. 請求項7において、
    前記検針機は、当該検針機に記憶保持されている前記需要家識別情報あるいは前記メータ識別情報に一致する前記需要家識別情報あるいは前記メータ識別情報が含まれている前記検針情報のみを、前記管理端末に転送する非接触検針方法。
  9. 請求項7または8において、
    前記検針機は、前記検針情報を前記管理端末に転送した後は当該検針情報を消去する非接触検針方法。
  10. 請求項9において、
    前記管理端末は、前記検針機から受け取った前記検針情報のうち、当該管理端末に記憶保持されている前記需要家識別情報あるいは前記メータ識別情報に一致する前記需要家識別情報あるいは前記メータ識別情報が含まれている前記検針情報のみを記憶保持する非接触検針方法。
  11. 請求項10において、
    前記管理端末は、外部指令入力に基き、記憶保持されている前記需要家情報および当該需要家情報に対応する前記検針情報を含む情報が印刷された帳票を作成して出力する非接触検針方法。
  12. 検針作業者に検針用端末装置を携帯させて、各需要家宅に設置されているガス、水道水または電気の使用量を計測するメータの検針を行い、前記検針用端末装置で収集した検針情報を、顧客情報管理装置に供給して一括管理する既設の検針システムを用いた非接触検針方法であって、
    前記顧客情報管理装置は、前記需要家宅のそれぞれに関する需要家情報を記憶保持し、
    各需要家情報には、各需要家の少なくとも住所または氏名を含む個人情報、各需要家を識別するために各需要家に割り当てた需要家識別情報、および、各メータを識別するために各メータに割り当てたメータ識別情報が少なくとも含まれており、
    前記メータに非接触型のICチップを搭載し、当該ICチップに前記メータの検針情報を記憶保持させ、
    前記ICチップの記憶情報を読み取り可能な無線通信機能を備えた検針機を用意し、
    前記検針用端末装置に、前記検針機で収集した前記検針情報を無線通信により取り込み可能な機能を搭載し、
    検針対象の各需要家宅に関する前記需要家情報を検針対象需要家情報と呼ぶものとする
    と、前記顧客情報管理装置から、前記検針対象需要家情報を前記検針用端末装置に供給して、当該検針用端末装置に記憶保持させ、
    前記検針用端末装置から、前記検針対象需要家情報のうち、前記個人情報を除く情報であって、少なくとも前記需要家識別情報または前記メータ識別情報を含む情報を、前記検針機に供給して、当該検針機に記憶保持させ、
    検針作業者に携帯させた前記検針用端末装置および前記検針機のうち、前記検針機を用いて、各需要家宅の前記メータの前記ICチップから、前記需要家識別情報および前記メータ識別情報のうちの少なくとも一方を含む検針情報を、無線通信により収集して、前記検針用端末装置に転送し、
    前記検針用端末装置において、前記検針機から受け取った前記検針情報を記憶保持させ、
    前記検針用端末装置から、当該検針用端末装置に記憶保持されている前記検針情報を前記顧客情報管理装置に供給することを特徴とする既設の検針システムを用いた非接触検針方法。
  13. 請求項12において、
    前記検針機は、当該検針機に記憶保持されている前記需要家識別情報あるいは前記メータ識別情報に一致する前記需要家識別情報あるいは前記メータ識別情報が含まれている前記検針情報のみを、前記検針用端末装置に転送する既設の検針システムを用いた非接触検針方法。
  14. 請求項12または13において、
    前記検針機は、前記検針情報を前記検針用端末装置に転送した後は当該検針情報を消去する既設の検針システムを用いた非接触検針方法。
  15. 請求項14において、
    前記検針用端末装置は、前記検針機から受け取った前記検針情報のうち、当該管理端末に記憶保持されている前記需要家識別情報あるいは前記メータ識別情報に一致する前記需要家識別情報あるいは前記メータ識別情報が含まれている前記検針情報のみを記憶保持する既設の検針システムを用いた非接触検針方法。
  16. 請求項15において、
    前記検針用端末装置は、外部指令入力に基き、記憶保持されている前記需要家情報および当該需要家情報に対応する前記検針情報を含む情報が印刷された帳票を作成して出力する既設の検針システムを用いた非接触検針方法。
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