JP2010130324A - 無線テレメータシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】無線端末子機の無線通信において通信の待ち時間を削減させ、適切な無線通信を行って、無駄な電池消耗を抑えることが可能な無線テレメータシステムを提供する。
【解決手段】無線親機は、中継機A,Bを通じて無線子機と無線通信を行う。無線親機から無線子機に向かって下流側の端末に送信される電文10〜12と、無線子機から無線親機まで上流側に送信される応答電文20〜22において、各電文10〜12,20〜22のヘッダ部には中継ホップ数部が作成されており、中継機A,Bを経る毎に中継ホップ数が1だけ加算される。無線親機と無線子機とは、無線電文を受信したときに取得した中継ホップ数によって中継機のホップ数を確認することができるので、中継ホップ数に応じた無線通信のタイムアウト時間を設定することによって、無線通信の待ち時間を削減し、適切な無線通信を行って無駄な電池消耗を抑えることが可能になる。
【選択図】図4
【解決手段】無線親機は、中継機A,Bを通じて無線子機と無線通信を行う。無線親機から無線子機に向かって下流側の端末に送信される電文10〜12と、無線子機から無線親機まで上流側に送信される応答電文20〜22において、各電文10〜12,20〜22のヘッダ部には中継ホップ数部が作成されており、中継機A,Bを経る毎に中継ホップ数が1だけ加算される。無線親機と無線子機とは、無線電文を受信したときに取得した中継ホップ数によって中継機のホップ数を確認することができるので、中継ホップ数に応じた無線通信のタイムアウト時間を設定することによって、無線通信の待ち時間を削減し、適切な無線通信を行って無駄な電池消耗を抑えることが可能になる。
【選択図】図4
Description
本発明は、無線テレメータシステムに関し、特に、通信回線を介してセンタ側網制御装置に接続されている端末側網制御装置と、端末側網制御装置に有線接続されている無線親機と、無線親機に無線接続され、かつ、各々にマイコンメータが接続されている複数の無線子機とから構成されている特定小電力無線テレメータシステムに関する。
従来、ガス、水道等のメータ用に開発された無線テレメータシステムとして、特許文献1に開示のシステムが提案されている。この提案に係る方法においては、システムの無線装置を識別するための識別情報を無線機にて特定する手段を有し、その特定手段にて送信側は連続的に識別情報を無線送信し、受信側はその無線電波を検出し、送信された識別情報を検出したときにその識別情報が自分の識別情報に該当する場合に、無線通信を相互に行う。
また、本出願人は、無線親機と無線子機の縁組を容易に且つ効率的に行う無線データ通信システムを提案している(特許文献2参照)。このシステムによれば、無線親機が、センタ側装置からの縁組要求電文に応じて、無線子機又は中継機の個別情報を含む無線電文を無線子機に送信し、当該無線電文を受信した無線子機又は中継機は、電文中の個別情報が自己に設定されている情報と一致したときに、無線親機にその旨の応答電文を送信する。応答電文を受信した無線親機は、個別情報が一致したことを確認すると、当該無線子機又は中継機との縁組情報を登録するので、無線通信によって効率の良い縁組作業を図っている。
また、従来の無線テレメータシステムでは、親機と子機との間に無線中継する端末を設置して、検針エリアを広げることを行っている。更に、検針エリアを広げるために多段中継も行っている。親機が最末端の子機へ無線通信を行い、応答の無線データを取得するまでの待ち時間は、中継する端末が増えると、比例して大きくなる。しかしながら親機は目的端末の子機との間に、何段の中継機があるかは把握していない。親機が無線送信開始から子機からの応答の無線データを取得するまでの時間を把握できないことになるので、最大中継ホップ数に合わせた最大待ち時間まで、親機は無線受信の待機をする必要がある。親機、中継機及び子機は、マイコンメータの近傍に配置される子機の場合には特に、商用電源の利用が困難であることが多く、その動作電源として電池を使用することが避けられない。
特開平8−194022号公報
特開2006−48459号公報
そこで、本発明の目的は、上記の事情を認識した上でなされたものであって、無線端末子機の無線通信において通信の待ち時間を削減させ、適切な無線通信を行って、無駄な電池消耗を抑えることが可能な無線テレメータシステムを提供することである。
前記課題を解決するために、本発明による無線テレメータシステムは、センタ側網制御装置に電話回線を介して接続された端末側網制御装置と、前記端末側網制御装置に有線接続された無線親機と、前記無線親機と無線接続される複数の無線子機と、前記無線親機と前記複数の無線子機との間を無線通信の中継を行う複数の無線中継機と、前記複数の無線子機にそれぞれ有線接続された複数のマイコンメータとによって構成される無線テレメータシステムであって、前記無線親機は、前記無線子機と無線通信を行い、前記無線子機までの中継ホップ数を取得することと、前記無線子機は、前記無線親機までの中継ホップ数を取得することを特徴とする。
本発明による無線テレメータシステムにおいて、上記無線親機は、取得した前記無線子機までの前記中継ホップ数に応じて無線通信のタイムアウト時間を可変することと、前記無線子機は、取得した前記無線親機までの前記中継ホップ数に応じて無線通信のタイムアウト時間を可変することができる。この無線テレメータシステムにおいて、タイムアウト時間を可変することで、通信の待ち時間を削減させることができる。
本発明による無線テレメータシステムにおいて、前記無線親機は、前記複数の無線子機との無線通信の終了後、前記無線子機までの前記中継ホップ数を記憶保持し、再び同一の前記無線子機と通信を行うとき、既に取得した前記中継ホップ数に応じた無線通信のタイムアウト時間を設定することと、前記無線子機は、前記無線親機との無線通信の終了後、前記無線親機までの前記中継ホップ数を記憶保持し、再び前記無線親機と通信を行うとき、既に取得した前記中継ホップ数に応じた無線通信のタイムアウト時間を設定することができる。この無線テレメータシステムにおいて、中継ホップ数に応じた無線通信のタイムアウト時間を設定することで、通信の待ち時間を削減させることができる。
本発明による無線テレメータシステムにおいて、前記無線親機は、前記複数の無線子機と無線通信を行う度に、前記無線子機までの前記中継ホップ数を取得し、前に取得した前記中継ホップ数と比較し、一致しない場合は新しく取得した前記中継ホップ数に変更できることと、前記無線子機は、前記無線親機と無線通信を行う度に、前記無線親機までの前記中継ホップ数を取得し、前に取得した前記中継ホップ数と比較し、一致しない場合は新しく取得した前記中継ホップ数に変更できる構成とすることができる。この無線テレメータシステムにおいては、前に取得した中継ホップ数と比較して一致しない場合は新しく取得した中継ホップ数に変更できるとすることで、通信の待ち時間を削減させることができる。
以上に説明したように、本発明による無線テレメータシステムによれば、無線端末親機が、無線端末子機までの中継ホップ数を取得することが可能であり、また無線端末子機は、無線端末親機までの中継ホップ数を取得することが可能である無線テレメータシステムを得ることができ、それによって、無線端末子機の無線通信において通信の待ち時間を削減させ、適切な無線通信を行って、無駄な電池消耗を抑えることが可能な無線テレメータシステムを提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態の無線テレメータシステムについて、図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る無線テレメータシステムの一例である特定小電力無線テレメータシステムの概略を示すブロック図である。図1に示す本発明による無線テレメータシステムは、センタ側網制御装置(以下、センタNCU(Network Control Unit)と称す)12に電話網(以下、電話回線と称す)13を介して接続された端末側網制御装置(以下、T−NCUと称す)14と、T−NCU14に有線接続された無線親機(以下、親機と称す)15と、親機15と無線接続される複数の無線中継機(以下、中継機と称す)16と、中継機と無線接続される複数の子機(以下、子機と称す)17と、中継機16と子機17にそれぞれに有線接続されたガス,水道等のマイコンメータ(以下、メータと称す)18とによって構成されるシステムである。
以下、本発明による無線テレメータシステムの実施例の詳細を図面に基づいて更に説明する。図2は、本発明による特定小電力無線テレメータシステムの実施例における無線親機の内部構成を示すブロック図である。
図2に示すように、親機15は、T−NCUへの入出力を司るI/F(インターフェース)21、不揮発性メモリ22、CPU(Central Processing Unit;中央処理装置)23、アンテナ24、無線通信ユニット25、ROM(Read Only Memory;リードオンリメモリ)26、RAM(Random Access Memory;ランダムアクセスメモリ)27、及び電池28を有している。
T−NCU・I/F21は、外部のT−NCU14との間で通信する装置である。不揮発性メモリ22は、メータ18を識別する情報や検針値に関する情報を記憶する装置である。CPU23は、情報を処理する回路である。また、CPU23は、無線通信ユニット25から伝えられた信号が自分宛IDか否かを判別する。
アンテナ24は、外部に電波を出力したり、外部からの電波を受付けたりする装置である。無線通信ユニット25は、無線で通信するための信号を変換する。また、無線通信ユニット25は、間欠的に受信動作を行い、相手端末からの無線電波の有無を間欠的に判別するキャリアセンス動作を行う。アンテナ24及び無線通信ユニット25は、外部の子機16との間で無線通信をする。ROM26は、親機15を実現するためのプログラムを記憶する。RAM27は、CPU23が情報を処理するためのデータを一時的に記憶する。電池28は、CPU23などに対して電力を供給する。
図3は、本発明による特定小電力無線テレメータシステムの実施例における無線子機の内部構成を示すブロック図である。図3に示すように、中継機16と子機17は、メータI/F(インターフェース)31、不揮発性メモリ32、CPU(中央処理装置)33、アンテナ34、無線通信ユニット35、ROM(リードオンリメモリ)36、RAM(ランダムアクセスメモリ)37、及び電池38を有している。
メータI/F31は、メータ18との間で通信、即ち、入出力を司る装置である。不揮発性メモリ32は、メータ情報などを記憶する装置である。CPU33は、CPU23とは異なる動作により情報を処理する回路である。更に、CPU33は、無線通信ユニット35から伝えられた信号が自分宛IDか否かを判別する。
アンテナ34は、アンテナ24とは異なる動作により、親機15に電波を出力する、或いは親機15からの電波を受付ける装置である。無線通信ユニット35は、無線通信ユニット25とは異なる動作により、通信するための信号を変換する装置である。また、無線通信ユニット35は、間欠的に受信動作を行い、相手端末からの無線電波の有無を判別するキャリアセンス動作を間欠的に行う。アンテナ34及び無線通信ユニット35は、親機15との間で無線により通信する。ROM36は、子機16を実現するためのプログラムを記憶する。
RAM37は、CPU33が情報を処理するためのデータを一時的に記憶する。電池38は、CPU33などに対して電力を供給する。親機15と子機16は、それぞれ各種設定データなどを登録するための不揮発性メモリ22と不揮発性メモリ32が内蔵されている。
親機15と中継機16と子機17,18との無線通信について説明すると、親機15の無線通信ユニット25と、中継機16と子機17の無線通信ユニット35は、間欠的に受信動作を行って、相手端末からの無線通信要求の有無を検知している(間欠キャリアセンスという)。この間欠キャリアセンス動作により、何らかの電波があると判断されたとき、親機15のCPU23と中継機16及び子機17のCPU33とに信号が伝えられ、親機15のCPU23と中継機16及び子機17のCPU33とは、受信電波の中に含まれているIDが自分宛のID(又は識別符号)であるか否かを判別する。自分宛IDであれば、無線データを受信し、適切な処理を行った後、相手端末に対して無線応答する。
図4は、図1に示す特定小電力無線テレメータシステムにおける無線通信、即ち、処理の流れを説明するチャート図である。
図4に示すように、親機は、通信すべき子機のID(又は識別符号)と子機が属している中継機のID(又は識別符号)を、不揮発性メモリ22から読み出し、親機の無線通信ユニットは、中継機Aと無線通信を開始する。間欠キャリアセンス動作により、中継機Aは、自分宛のIDか否かを判別し、自分宛IDであれば無線データを受信する。中継機Aは、通信すべき子機のID(又は識別符号)と子機が属している中継機のID(又は識別符号)を不揮発性メモリから読み出し、中継機Aの無線通信ユニットは、中継機Bと無線通信を開始する。間欠キャリアセンス動作により、中継機Bは、自分宛のIDか否かを判別し、自分宛IDであれば無線データを受信する。次に中継機Bは、通信すべき子機のID(又は識別符号)と子機が属している中継機のID(又は識別符号)を不揮発性メモリ22から読み出し、中継機Bの無線通信ユニットは、子機と無線通信を開始する。間欠キャリアセンス動作により、子機は、自分宛のIDか否かを判別し、自分宛IDであれば無線データを受信する。子機は受信した無線データを処理し、中継機Bへ応答する。次に中継機Bは子機から応答の無線データを受信し、中継機Aへ応答する。次に中継機Aは中継機Bから応答の無線データを受信し、親機へ応答する。
このように、親機が最末端の子機へ無線通信のために中継機への無線通信を開始してから当該子機の応答無線データを取得するまでの待ち時間は、中継する端末が増えると、その中継端末の数に比例して長くなる。しかしながら、親機は、子機が中継機Aに属していることは把握しているが、中継機Aのさらに配下の中継機Bに属していることまでは把握できない。つまり、親機は、親機から目的端末の子機まで中継ホップ数が幾つであるかについては把握していないので、親機が無線送信開始から子機からの応答の無線データを取得するまでの時間を把握できないことになる。それゆえ、最大中継ホップ数に合わせた最大待ち時間まで、親機は無線受信の待機をする必要がある。また子機が最上流の親機へ無線通信を行い、親機からの応答の無線データを取得するまでの待ち時間に関しても考え方は同じである。
次に、再上流親機と最末端子機が、中継ホップ数を取得するまでの動作について説明する。親機は、通信すべき子機のIDと子機が属している中継機のID(又は識別符号)を、電文10内のヘッダ部に作成する。また中継ホップ数部は0の値で作成する。作成された電文10を中継機Aへ送信する。中継機Aは受信した電文10の中継ホップ数部を+1(即ち、1を加算)し、電文11内の中継ホップ数部は1の値で作成する。また、中継機Aは受信した電文10の通信すべき子機のIDの値から、属している中継機のIDを中継機BのIDとしてヘッダ部に作成する。作成された電文12を中継機Bへ送信する。中継機Bは受信した電文11の中継ホップ数部を+1し、電文12内の中継ホップ数部は2の値で作成する。また、中継機Bは受信した電文11の通信すべき子機のIDの値から、属している中継機のIDをダミーデータとしてヘッダ部に作成する。作成された電文12を子機へ送信する。子機は電文12を受信し、中継ホップ数を不揮発性メモリに記録する。子機は受信した電文12内の中継ホップ数部が2であることがわかるので、親機と子機の間には中継する端末が2台あることを把握できる。
次に、子機は応答の電文20の中継ホップ数部を0の値で作成する。作成された電文20を中継機Bへ送信する。中継機Bは受信した電文20の中継ホップ数部を+1(即ち、1を加算)し、電文21内の中継ホップ数部は1の値で作成する。作成された電文21を中継機Aへ送信する。中継機Aは受信した電文21の中継ホップ数部を+1し、電文22内の中継ホップ数部は2の値で作成する。作成された電文22を親機へ送信する。親機は電文22を受信し、中継ホップ数を不揮発性メモリに記録する。親機は受信した電文22内の中継ホップ数部が2であることがわかるので、親機と子機の間には中継する端末が2台あることを把握できる。これにより、中継ホップ数に応じて無線通信のタイムアウト時間を可変することができる。
ふただび、親機と子機が無線通信する際は、不揮発性メモリに記憶された中継ホップ数を読み出し、無線通信のタイムアウト時間を設定する。
次に、「親機―中継機A−中継機B−子機」の接続構成を「親機―中継機A−子機」へ設置変更した場合は、上記制御方法により、中継ホップ数が1になったことを電文で取得でき、親機、子機ともに中継ホップ数が変更されたことが分かり、再び中継ホップ数を不揮発性メモリに記憶する。
11 ホストコンピュータ 12 センタNCU(センタ側網制御装置)13 電話回線(電話網) 14 T−NCU(端末網制御装置)
15 親機(無線親機) 16 子機(無線子機)
17 中継機(無線中継機) 18 メータ(マイコンメータ)
21 T−NCU I/F 22 不揮発性メモリ
23 CPU 24 アンテナ
25 無線通信ユニット 26 ROM
27 RAM 28 電池
31 メータI/F 32 不揮発性メモリ
33 CPU 34 アンテナ
35 無線通信ユニット 36 ROM
37 RAM 38 電池
15 親機(無線親機) 16 子機(無線子機)
17 中継機(無線中継機) 18 メータ(マイコンメータ)
21 T−NCU I/F 22 不揮発性メモリ
23 CPU 24 アンテナ
25 無線通信ユニット 26 ROM
27 RAM 28 電池
31 メータI/F 32 不揮発性メモリ
33 CPU 34 アンテナ
35 無線通信ユニット 36 ROM
37 RAM 38 電池
Claims (5)
- センタ側網制御装置に電話回線を介して接続された端末側網制御装置と、前記端末側網制御装置に有線接続された無線親機と、前記無線親機と無線接続される複数の無線子機と、前記無線親機と前記複数の無線子機との間を無線通信の中継を行う複数の無線中継機と、前記複数の無線子機にそれぞれ有線接続された複数のマイコンメータとによって構成される無線テレメータシステムであって、
前記無線親機は、前記無線子機と無線通信を行い、前記無線子機までの中継ホップ数を取得することと、前記無線子機は、前記無線親機までの中継ホップ数を取得することを特徴とする無線テレメータシステム。 - 前記無線親機は、取得した前記無線子機までの前記中継ホップ数に応じて無線通信のタイムアウト時間を可変することと、前記無線子機は、取得した前記無線親機までの前記中継ホップ数に応じて無線通信のタイムアウト時間を可変することを特徴とする請求項1に記載の無線テレメータシステム。
- 前記無線親機は、前記複数の無線子機との無線通信の終了後、前記無線子機までの前記中継ホップ数を記憶保持し、再び同一の前記無線子機と通信を行うとき、既に取得した前記中継ホップ数に応じた無線通信のタイムアウト時間を設定することと、前記無線子機は、前記無線親機との無線通信の終了後、前記無線親機までの前記中継ホップ数を記憶保持し、再び前記無線親機と通信を行うとき、既に取得した前記中継ホップ数に応じた無線通信のタイムアウト時間を設定することを特徴とする請求項1に記載の無線テレメータシステム。
- 前記無線親機は、前記複数の無線子機と無線通信を行う度に、前記無線子機までの前記中継ホップ数を取得し、前に取得した前記中継ホップ数と比較し、一致しない場合は新しく取得した前記中継ホップ数に変更できることと、前記無線子機は、前記無線親機と無線通信を行う度に、前記無線親機までの前記中継ホップ数を取得し、前に取得した前記中継ホップ数と比較し、一致しない場合は新しく取得した前記中継ホップ数に変更できることを特徴とする請求項1に記載の無線テレメータシステム。
- 前記無線通信で送信される無線電文のヘッダ部に、下流側又は上流側の前記親機、前記中継機又は前記無線子機の識別情報とともに前記中継ホップ数が作成されており、前記中継機は、受信した前記無線電文の前記中継ホップ数に1を加算して作成した前記無線電文を送信することから成る請求項1に記載の無線テレメータシステム。
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