JP2006079355A - ストレージネットワーク管理サーバ、ストレージネットワーク管理方法、ストレージネットワーク管理用プログラムおよびストレージネットワーク管理システム - Google Patents

ストレージネットワーク管理サーバ、ストレージネットワーク管理方法、ストレージネットワーク管理用プログラムおよびストレージネットワーク管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】
ストレージ装置へのアクセスに使用するパスについて、ネットワークの経路情報や状態を管理し、冗長化されたパスを持つシステムにおいては、ネットワークでの障害発生時に、ネットワーク機器でのリルートによる回復可能かどうかを判断し、適切なパス切り替えを行う。
【解決手段】
管理サーバ101がストレージアクセスに使用するパスの情報として、ネットワークの構成情報、経路情報を管理する。さらにアクセスパスが冗長化されている場合、管理サーバ101がネットワーク105での障害情報や経路再構築中かといった情報をネットワーク機器104から取得することにより、パス切り替えが必要かを判断する。パス切り替えが必要な場合は、管理サーバ101が、ホスト計算機102やストレージ装置103に通知し、各装置では切り替え処理を実行する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ストレージネットワーク管理サーバ、ストレージネットワーク管理方法、ストレージネットワーク管理用プログラムおよびストレージネットワーク管理システムに関する。
従来のストレージ管理においては、ホスト計算機とストレージ装置との接続関係を把握し、ネットワーク機器(例えば、スイッチやルータ)の構成情報に基づき、ストレージ装置への接続経路であるパスの管理を行っている。
ストレージネットワークにおいてホスト計算機とストレージ装置との間のパスを、スイッチのポート接続関係を基に管理し、パスごとのトラフィック状況の管理を行う方法として、特許文献1に示すものがある。
また、ホスト計算機とストレージ装置との間だけでなく、ストレージ装置のデータを別のストレージ装置にリモートコピーする際に、ストレージ装置間のパスを、ユーザのポリシーにしたがって、自動的に選択する方法が特許文献2に示されている。
近年、ストレージネットワークはIP(Internet Protocol)ネットワークを用いることで、ネットワークの大規模化、長距離化が進んでいる。IPネットワークの管理技術ではルーティング情報やホップ数等の装置間の経路情報の管理が可能である。また、耐障害性を高めるため、ネットワーク機器には、障害を回避する経路があれば自動的に切り替える経路制御機能がある。
米国特許出願公開第2004/0024870号明細書 米国特許公報公開第2002/0143999号明細書
ストレージ装置へのアクセスパスの管理において、直接接続やファイバ・チャネルスイッチによる小規模なSAN(ストレージエリアネットワーク)の場合、パスはポートの接続関係から把握することが容易であった。
しかし、大規模化、長距離化が可能なIPネットワークを使用するIPストレージエリアネットワーク(以下IP−SANと略す)では、ネットワークは複雑であり、ネットワークの経路情報とストレージアクセスのパスとを併せて管理するのは、負荷が大きいという問題がある。
また、ホスト計算機とストレージ装置との間のパス障害発生時において、IPネットワークの経路制御機能により、自動的に経路が回復する場合は、パス切り替えを行わなくてもアクセスが回復する場合があるが、従来はこのようなネットワーク情報を知る手段がなかった。
本発明は、ストレージ装置へのアクセスに使用するパスについて、ネットワークの経路情報を含めて管理し、冗長化されたパス(待機用パス)を持つシステムにおいては、ネットワークでの障害発生時に、適切なパス切り替えを実現することを課題とする。
前記課題を解決するため、本発明では、1以上の情報処理装置および1以上のストレージ装置を接続するネットワークにおいて障害発生時にパスの切り替え指示を行うストレージネットワーク管理サーバであって、セションごとに、そのセションにおいてイニシエータとなる情報処理装置およびストレージ装置ならびにターゲットとなるストレージ装置の識別情報と、前記セションで現在使用中のパスの識別情報および待機パスの識別情報とを示したセション管理テーブルを記憶する記憶装置と、前記1以上の情報処理装置および1以上のストレージ装置から、前記各装置および前記各装置に接続されるネットワーク機器の障害に関するイベント通知を受信するイベント通知受信部と、前記受信したイベント通知の送信元およびこのイベント通知の内容に基づき、前記各装置が現在使用しているパスにおいて、前記いずれかのネットワーク機器に障害が発生していると判断した場合に、前記セション管理テーブルを参照して、前記使用パスを前記待機パスへ切り替える判断を行う使用パス判断部と、前記使用パス判断部の判断結果に基づき、各装置に使用パスの前記待機パスへの切り替え指示を送信するパス設定指示部とを備える構成とした。その他の構成は、後記する実施の形態で述べる。
本発明によれば、ストレージ装置へのアクセスに使用するパスについて、ネットワークの経路情報を含めて管理し、冗長化されたパス(待機用パス)を持つシステムにおいては、ネットワークでの障害発生時に適切なパス切り替えを実現することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態とする)を説明する。
図1は、本発明の一実施形態のシステム構成図である。
本実施の形態のシステムは、ホスト計算機(情報処理装置)102と、ストレージ装置103(103A,B)と、このホスト計算機102とストレージ装置103(103A,B)とを接続するネットワーク105と、ストレージネットワーク管理サーバ(管理サーバ)101と、管理用ネットワーク106とを含んで構成される。
ネットワーク105は、例えば、IPネットワークであり、ルータやスイッチ等のネットワーク機器104により構成される。
なお、図1では、ホスト計算機102やストレージ装置103(103A,B)は、直接ネットワーク105に接続しているが、ローカルエリアネットワークを介する接続であってもよい。また、図1では、説明のためホスト計算機102は1台、ストレージ装置103(103A,B)は2台しか描いていないが、この台数に制限されるものではない。
ホスト計算機102とストレージ装置103との間では、ディスクへの書き込み、読み出しといったデータアクセスに伴うデータが転送される。また、ストレージ装置103同士の間では、バックアップに伴うデータコピーや、ストレージ装置103の仮想化、外部接続といった機能を利用してデータが転送される。
本実施の形態では、ネットワーク105の通信プロトコルはIP(Internet Protocol)を使用するが、これに限るものではない。IP上でのストレージアクセスには、例えばiSCSI(Internet Small Computer System Interface)等のプロトコルが使用される。さらに、ストレージアクセスのパスを管理する管理サーバ101は、管理用ネットワーク106を介して、各ホスト計算機102、ストレージ装置103に接続する。
なお、本実施の形態において、ホスト計算機102およびストレージ装置103をまとめて適宜「装置」と略し、ネットワーク機器104についても適宜「機器」と略す。
図2は、図1のストレージ装置の構成図である。ストレージ装置103は、CPU201、メモリ202、1以上の論理ユニット205から構成される記憶装置群204、論理ユニット205の制御情報等を格納する記憶装置203および1つ以上のネットワークインタフェース(ネットワークI/F)206を含んで構成される。
ネットワークインタフェース206は、ストレージ装置103が、ネットワーク105または管理用ネットワーク106経由で、ホスト計算機102、他のストレージ装置103、管理サーバ101等と通信するための通信インタフェースである。
CPU201は、メモリ202上に、論理ユニット205の制御を行うストレージ制御プログラムや、使用ポートの切り替え等、他の装置との通信を制御する通信制御プログラム207をロードし、実行する。なお、これらのプログラムは、記憶装置203に記憶されているものとする。
図3は、図1のホスト計算機の構成図である。ホスト計算機102は、CPU301、メモリ302、記憶装置303、1つ以上のネットワークインタフェース(ネットワークI/F)304および入出力インタフェース(入出力I/F)305を含んで構成される。
CPU301は、メモリ302上に、アプリケーションプログラム(以下APと略す)307、通信制御プログラム306をロードし、実行する。CPU301は、この通信制御プログラム306により、管理サーバ101から送信された設定情報にしたがって、使用するネットワークインタフェース304を決定する。
また、CPU301は、AP307により、通信制御プログラム306を介してストレージ装置103(図2参照)にアクセスし、記憶装置群204へのデータの入出力を行う。
ここでアクセス先であるストレージ装置103をターゲットと呼び、アクセス元の装置をイニシエータと呼ぶ。本実施の形態では、ホスト計算機102をイニシエータとして説明を行うが、ストレージ装置103がイニシエータであってもよい。
イニシエータとターゲットとの間の接続関係をセションと呼び、セションはイニシエータノードネーム(イニシエータとなる装置の識別情報)、ターゲットノードネーム(ターゲットとなる装置の識別情報)および論理ユニット205の番号で識別する。さらに接続経路(パス)を各装置および各機器のネットワークアドレスで識別する。
図4は、図1の管理サーバのハードウェア構成図である。管理サーバ101は、CPU401、メモリ402、記憶装置403、ネットワークインタフェース(ネットワークI/F)404および入出力インタフェース(入出力I/F)405を含んで構成される。なお、本実施の形態では、記憶装置403と、メモリ402とは別個のものとしているが、記憶装置403をメモリ402で代用するようにしてもよい。
パス管理プログラム(ストレージネットワーク管理用プログラム)406は記憶装置403に格納され、メモリ402上にロードされて、CPU401により実行される。また、記憶装置403には装置管理テーブル、セション管理テーブルおよびパス管理テーブルが記憶される。これらの各テーブルの詳細については後記する。
なお、図1では管理サーバ101は独立のハードウェアとして示しているが、パス管理プログラム406を、図4と同様のハードウェア構成要素を持つ情報処理装置、ストレージ装置103またはネットワーク機器104において他のプログラムと一緒に実行するようにしてもよい。すなわち、管理サーバ101の機能(パス管理プログラム)を、ストレージ装置103、ネットワーク機器104(図1参照)の一部として組み込むようにしてもよい。
図5は、図1の管理サーバの機能のモジュール構成図(ストレージネットワーク管理用プログラムのモジュール構成図)である。
管理サーバ101は、ホスト計算機102(図1参照)またはストレージ装置103から別のストレージ装置103へのアクセス情報(ホスト計算機102のノードネームおよびインタフェース番号と、ストレージ装置103のノードネーム、インタフェース番号および論理ユニット番号等)を取得するストレージアクセス情報収集部501、ネットワーク機器104から構成情報(ネットワーク機器104のインタフェース番号およびこのインタフェースに設定されているアドレス等)や経路情報を取得するネットワーク情報収集部502、各装置からのイベント通知を受信するイベント通知受信部503、記憶装置403の装置管理テーブル、セション管理テーブルおよびパス管理テーブルを適宜更新するパス情報管理部504、イベント通知受信時等に各装置で使用するパスを判断(決定)する使用パス判断部506、前記使用パス判断部506で決定したパスをホスト計算機102またはストレージ装置103に対して通知するパス設定指示部507とを含んで構成される。これらの構成要素の動作の詳細は、後記する。
なお、これらの構成要素は、管理サーバ101のCPU401がメモリ402上にストレージネットワーク管理用プログラムをロードし、実行することにより実現されるものである。
図6は、図1の管理サーバが保持する装置管理テーブルの構成を例示した図である。この装置管理テーブルは、管理サーバ101が管理するネットワーク105に属する各装置について、装置を識別する装置ID(識別情報)ごとに、各装置のインタフェース情報を示したものである。また、装置管理テーブルは、ネットワーク構築時、装置を追加したときまたは削除したとき、入出力I/F405を介した管理者による手動入力か、ネットワーク105(または管理用ネットワーク106)経由での各装置からの情報取得により内容が更新される。
図6に示すように、装置管理テーブルは、例えば、装置を識別する装置IDフィールド601、管理情報の通信に使用するアドレスを管理する管理用アドレスフィールド602、各インタフェース情報を管理するインタフェース番号フィールド603、アドレスフィールド604およびインタフェースの処理速度を示す性能フィールド605を含んで構成される。
図6において、装置ID「R1」の装置の管理用アドレスは「192.168.2.2」であり、インタフェース番号「1」のインタフェースのアドレスは「192.168.2.2.」であり、このインタフェースの性能(帯域)は「2G(bps)」であることを示している。
次に、図7を用いて、セション管理テーブルについて説明する。
図7は、図1の管理サーバが保持するセション管理テーブルを例示した図である。
図7に示すように、セション管理テーブルは、ターゲット(ストレージ装置103)への接続情報や、使用可能なパス情報を示したものであり、セション識別子(識別情報)を格納するセションIDフィールド701、イニシエータの装置IDを管理するイニシエータの装置IDフィールド702、イニシエータのノードネームフィールド703、ターゲットの装置IDを管理するターゲット装置IDフィールド704、ターゲットのノードネームフィールド705、ターゲットの論理ユニット(LU)番号フィールド706、パスの識別子(パスID)を管理する使用中パスIDフィールド707および待機中パスIDフィールド708を含んで構成される。
例えば、図7のセション管理テーブルにおいて、セションID「1」のセションは、装置ID「S1」、ノードネーム「iqn.2004.com.a:srv1」がイニシエータとなって、装置ID「T1」、ノードネーム「iqn.2004.com.a:str1」のLU番号「1」をターゲットとして、パスID「1」のパスを使用中であり、パスID「2」のパスは待機中であることを示している。
なお、セション識別子(セションID)は、パス設定終了後の接続時にイニシエータ(ホスト計算機102)が通信制御プログラム306(図3参照)に基づき割り当て、管理サーバ101が、この識別子を取得して格納するものとする。パス識別子(パスID)は管理サーバ101が一意に割り当てる。
本実施の形態では、パスは二重化を前提としているが、パスが一重の場合は使用中パスがセション管理テーブルの使用中パスIDフィールド707に設定され、待機中パスIDフィールド708に待機中パスは設定されない。その場合、管理サーバ101によるパスの切り替え処理は行われない。また、パスは三重化以上であってもよく、その場合、使用中パスまたは待機中パスのフィールドに、複数のパス情報が設定される。
管理サーバ101は、ネットワーク構築時、新規ホスト計算機102またはストレージ装置103の構成変更時等に、ホスト計算機102とストレージ装置103との接続情報を取得し、セション管理テーブル(図7参照)に登録する。このときの接続情報は、管理者がストレージ装置103へのアクセス許可を設定した時点で管理サーバ101の入出力I/F405を使用して入力するか、または各装置が管理サーバ101に対して装置の設定情報を送信することにより取得する。各装置から取得する場合、所定期間ごとに管理サーバ101が各装置に要求して送信してもらうか、各装置の設定時に管理サーバ101に通知してもよい。
次に、図8を用いてパス管理テーブルについて説明する。
図8は、図1の管理サーバが保持するパス管理テーブルを例示した図である。
図8に示すように、パス管理テーブルは、パスごとに、このパスにおいて経由するネットワーク機器104のアドレス情報を示したものであり、パス識別子(パス識別情報)を設定するパスIDフィールド801、イニシエータのアドレスを登録するイニシエータアドレスフィールド802、ターゲットのアドレスを登録するターゲットアドレスフィールド803、イニシエータとターゲットとの間の接続で経由するネットワーク機器104のインタフェースのアドレスを登録する経由機器アドレスフィールド804、経路の性能情報としてホップ数を登録するホップ数フィールド805、帯域を登録する帯域フィールド806およびパスの状態を設定するパスフィールド807を含んで構成される。
例えば、図8のパス管理テーブルにおいて、パスID「1」のパスで、イニシエータのアドレスは「192.168.2.10」であり、ターゲットのアドレス「192.168.4.10」であり、これらの間の接続で経由する機器のインタフェースのアドレスは「192.168.2.2」、「192.168.3.3」、「192.168.3.2」および「192.168.4.1」であり、ホップ数は「2」であり、帯域は「1G(bps)」であり、パスの状態は「UP(稼動中)」であることを示している。
ターゲットおよびイニシエータが当該パスで使用するアドレス(図8のターゲットアドレスフィールド803のアドレスおよびイニシエータアドレスフィールド802のアドレス)は、セション管理テーブル作成時と同時に、ストレージアクセス情報収集部501が各装置の情報を取得し、この取得した情報をもとにパス情報管理部504が登録するものとする。
また、経由機器アドレスフィールド804のアドレスは、ネットワーク情報収集部502が、ネットワーク機器104から取得し、パス情報管理部504が登録するものとする。
これらの情報は、管理サーバ101のストレージアクセス情報収集部501およびネットワーク情報収集部502が所定期間ごとに、ストレージ装置103、ホスト計算機102およびネットワーク機器104から取得する。
なお、帯域(帯域フィールド806の情報)はホップごとに異なる場合、パス全体からみた最小値を登録する。
また、パス状態(パスフィールド807の情報)は、ネットワーク情報収集部502が、当該パスで経由するネットワーク機器104からネットワーク機器104のネットワークインタフェースの状態(稼動状態)に関する情報を取得する。つまり、ストレージアクセス情報収集部501が当該パスのイニシエータおよびターゲットからネットワーク105への接続状況を定期的に取得し、パス情報管理部504が、これらの情報に基づいて各パスについて稼動中(UP)、停止中(DOWN)、ルート作成中(ROUTE)のいずれかを判断し、登録する。
なお、管理サーバ101と各装置、機器との通信には管理用プロトコル(例えば、SNMP、Simple Network Management Protocol)を用いるものとする。また、前記した各情報は、各装置、機器で管理用エージェントプログラムを実行し、管理サーバ101へ送信してもよいし、所定の通信制御プログラムを実行して行うようにしてもよい。
図9を用いて、新規に装置を追加した場合や、パスを追加する場合等のパスの設定処理について説明する(適宜図1から図8参照)。
図9は、図1の管理サーバのパス設定時の処理手順を示すフローチャートである。
管理サーバ101は、ホスト計算機102(または、ストレージ装置103)からストレージ装置103へのアクセスに使用するアクセス情報を取得する(S901)。
このアクセス情報は、ストレージアクセス情報収集部501が、管理用ネットワーク106またはネットワーク105経由で取得するようにしてもよいし、管理者が管理サーバ101の入出力I/F405を介して入力するようにしてもよい。
ここでストレージアクセス情報収集部501が取得するアクセス情報は、イニシエータのノードネームおよびインタフェース番号と、ターゲットのノードネーム、インタフェース番号および論理ユニット番号とに関する情報である。
なお、ホスト計算機102やストレージ装置103が複数のインタフェースを使用する可能性がある場合、ストレージアクセス情報収集部501は、各装置の全てのインタフェースのインタフェース番号と、そのインタフェースが使用中か待機中かの情報も含めて取得する。
管理サーバ101では、パス情報管理部504(図5)が、パスごとにパス識別子(パスID)を割り当て、ステップS901で取得したインタフェース番号と装置管理テーブル(図6)とを参照して、イニシエータおよびターゲットのネットワークインタフェースのアドレスを取得し、パス管理テーブル(図8)に登録する。
次に、ネットワーク情報収集部502が、イニシエータのインタフェースからターゲットのインタフェースまでの間で経由するネットワーク機器104から経路情報を取得する(S902)。ここで取得する経路情報は、例えば経由するネットワーク機器104のアドレス等である。また、ステップS902で経路情報を取得する際、ネットワーク機器104の構成情報(ネットワーク機器104のインタフェース番号およびこのインタフェースに設定されているアドレス、帯域等)も併せて取得する。
パス情報管理部504は、取得した情報をそれぞれセション管理テーブル(図7)、パス管理テーブル(図8)に登録する。装置から取得したインタフェース情報が複数ある場合は、別パス(待機パス)があると判断して(S903のYes)、ステップS902に戻り、当該インタフェースを使用した経路情報(および各ネットワーク機器104の構成情報)を再度取得する。
各パスについての経路情報取得が終了すると、つまり別パスがないと判断すると(S903のNo)、使用パス判断部506は、前記取得した経路情報および各ネットワーク機器104の構成情報に基づき、使用するパスの選定(選択)を行う(S904)。パスが1つの場合は、当該パスを選択し、2つ以上のパスがある場合は、帯域、ホップ数といったパスの性能を比較して選択する。選択のルールとしては、例えば、帯域を優先判断材料として、最も帯域の大きいパスを使用することとし、他のパスは待機パスとするといったルールが考えられる。
そして、パス設定指示部507は、管理用ネットワーク106またはネットワーク105経由でイニシエータ、ターゲットにステップS904で選定したパスを設定し(S905)、いったん処理を終了する。イニシエータ(ホスト計算機102)、ターゲット(ストレージ装置103)等、各装置におけるパスの設定は、各装置の管理用エージェントプログラム(前記したSNMP等によるエージェントプログラム)で指示メッセージを送信して、各装置に設定を行わせる。または、管理サーバ101が直接各装置にパス設定のコマンドを実行するようにしてもよい。
このとき送信する指示メッセージには、イニシエータのノードネームおよびイニシエータで使用するインタフェースのアドレスと、ターゲットのノードネーム、LU番号およびターゲットで使用するインタフェースのアドレスとを含めるようにする。
そして、パス情報管理部504は、設定したパスをセション管理テーブルの使用中パスIDフィールド707(図8)に登録する。
イニシエータは、管理サーバ101から指定されたインタフェースを使用して、ターゲットに接続する。また、イニシエータは、接続時、一意に割り当てられるセション識別子(セション識別情報)を管理サーバ101に送信する。
さらに、イニシエータではターゲットからの応答を待つタイムアウト値を設定する。ここでは、各装置が管理用エージェントプログラムにより管理サーバ101から使用パスの帯域とホップ数とを取得する。もしくは、管理サーバ101側からの指示メッセージに、パスの帯域とホップ数の情報とを含めて送信するようにしてもよい。
管理用エージェントプログラムは帯域とホップ数とを予め定めた計算式にあてはめてタイムアウト値を算出する。
イニシエータは、このときのタイムアウト値を、イニシエータの通信制御プログラムで使用する応答待ち時間に設定し、この応答待ち時間を超えた場合は、通信制御プログラムは通信不能と判断する。そして、通信不能の場合は、その旨のイベント通知を管理サーバ101に送信する。
また、指示メッセージを受信したターゲット(ストレージ装置103)では、通信制御プログラムに基づき、管理サーバ101から指定されたインタフェースを使用するように設定する。さらに、ターゲット(ストレージ装置103)は、論理ユニット205へのアクセス制限にイニシエータまたは自ストレージ装置103の使用インタフェース情報を指定する場合は、指示メッセージに基づき設定する。このようにして、各装置および各機器はパスの設定を行う。
次に、図10を用いて、障害発生時の管理サーバ101の処理について説明する(適宜図1から図9参照)。
図10は、障害発生時における図1の管理サーバの処理手順を示すフローチャートである。
ホスト計算機102、ストレージ装置103等の各装置では自身の状態や、接続先装置の状態を監視して、各装置の状態が異常(障害が発生している)と判断した場合には、その旨のイベント通知を管理サーバ101(図1)に送信する。管理サーバ101は、イベント通知受信部503(図5)でイベント通知を受信する(S1001)。
次に、使用パス判断部506は、このイベント通知におけるイベントの送信元および内容から、ターゲット(ストレージ装置103)の障害なのか、ネットワーク機器104の障害なのかを判断する。
例えば、管理サーバ101のイベント通知受信部503で、イニシエータ(ホスト計算機102)から、イニシエータがターゲット(ストレージ装置103)にアクセスできない、すなわち、イニシエータでターゲットからの応答待ちがタイムアウトになったというイベントを受信した場合、管理サーバ101の使用パス判断部506がターゲット(ストレージ装置103)に対して状態確認を行う(S1002)。そして、使用パス判断部506は、ストレージ装置103からの応答に基づいて、ストレージ装置103に障害が発生しているか否かを判断する(S1003)。
このときの判断は、使用パス判断部506が、ストレージ装置103からのイベント通知の有無や、ストレージ装置103にアクセスできないという他のイニシエータからのイベント通知の有無といった情報を元に判断する。
管理サーバ101からの状態確認に対して、ストレージ装置103が正常に応答しなかった場合は、ストレージ装置103に障害が発生していると判断し(ステップS1003のYes)、管理者にストレージ装置に障害が発生している旨を通知する(ステップS1007)。例えば、管理サーバ101の表示部等(図示せず)に、ストレージ装置103に障害が発生している旨を示すメッセージを出力する。そして、いったん処理を終了する。
一方、使用パス判断部506で、ストレージ装置103が正常に応答し、障害は発生していないと判断した場合(S1003のNo)、各ネットワーク機器104の情報を収集し、このネットワーク機器104の情報に基づき、ネットワーク105(各ネットワーク機器104)の状態を確認する(S1004)。
すなわち、使用パス判断部506が、パス管理テーブルと装置管理テーブルとを参照し、当該パスで経由するネットワーク機器104を特定する。そして、使用パス判断部506は、この特定したネットワーク機器104に対して、状態確認をする。
なお、このときの状態確認では、各ネットワーク機器104が経路再構築(リルート)可能かどうか、可能な場合に現在リルート実行中かの確認もする。
そして、使用パス判断部506は、この状態確認の応答結果に基づき、各ネットワーク機器104が正常な状態か否かを判断する。あるいは、各ネットワーク機器104からイベント通知があるか否かを確認する。すなわち、現在使用しているパスにおけるいずれかのネットワーク機器104に障害が発生しているか否かを判断する(S1005)。
ここで、使用パス判断部506が、ネットワーク機器104で障害が発生していないと判断したとき(S1005のNo)は、そのまま処理を終了する。
一方、使用パス判断部506がネットワーク機器104で障害が発生していると判断したとき(S1005のYes)は、ネットワーク機器104がリルート中であるか否かを判断する(S1006)。
ここで、図11を用いてネットワーク機器104によるリルート(経路再構築)の仕組みを説明する(適宜図1から図10参照)。図11は、図1のネットワーク機器による経路再構築の仕組みを説明する図である。
ネットワーク機器104では、ネットワーク105を構成しているネットワーク機器104同士で情報を交換し、障害が発生したネットワーク機器104を経由せず、別の経路をとることが可能な場合は、経路再構築(リルート)を実行する。
例えば、図11において、ホスト計算機102のネットワークI/F304とストレージ装置103のネットワークI/F206とを接続するパスの、ルータ(ネットワーク機器)104A−ルータ104B−ルータ104Cという経路1101において、ルータ104Bで障害が発生したとする。この場合、ルータ104A,Cは、ルータ104Dを経由する経路1102をとることが可能である。
ここで、ルータ104A,Cがリルートを開始する場合は、リルートすることを管理サーバ101(図1参照)に通知する。あるいは、管理サーバ101からの確認があった場合には、ルータ104A,Cはリルート中であるとの応答を返す。
次に、ルータ104A,Cがリルートを終了したときには、リルートを終了した旨のイベント通知を管理サーバ101にする。また、管理サーバ101からの確認があった場合には、ルータ104A,Cはリルートを終了したことを応答する。
図10の説明に戻る。前記したステップS1004において、管理サーバ101が、ネットワーク機器104がリルート中である旨の応答を得たとき、使用パス判断部506は、ネットワーク機器104が現在リルート中であると判断する(S1006のYes)。そして、ステップS1010へ進む。
一方、前記したステップS1004において、管理サーバ101で、ネットワーク機器104がリルート中である旨の応答を得なかったとき、使用パス判断部506は、ネットワーク機器104がリルート中ではないと判断し(S1006のNo)、ステップS1037へ進む。ステップS1037以降の処理については、後記する。
ネットワーク機器104が現在リルート中であると判断したS1010は、管理サーバ101の表示部等(図示せず)に、現在ネットワーク105において障害が発生していることと、経路再構築中(リルート中)であることとを示すメッセージを出力する。すなわち、管理者にネットワーク105の障害発生とリルート中とを通知する。そして、使用パス判断部506は、ネットワーク機器104からのリルート完了のイベント通知またはリルート完了の応答を待つ。
そして、管理サーバ101で、ネットワーク機器104からリルート完了のイベント通知または応答を受け取ったとき(S1011のYes)、パス情報管理部504は、パス管理テーブルの当該パスの情報を更新する(S1012)。例えば、パス情報管理部504は、図8のパス管理テーブルの経由機器アドレスフィールド804、ホップ数フィールド805、帯域フィールド806等の情報を更新する。
そして、管理サーバ101の表示部等(図示せず)に、ネットワーク105における経路再構築完了(リルート完了)を示すメッセージを出力し、管理者にリルート完了を通知し(S1013)、いったん処理を終了する。
なお、ステップS1011で管理サーバ101で、ネットワーク機器104からリルート中のイベント通知または応答を受け取ってから、所定時間経過してもリルート完了のイベント通知または応答を受信できなかったとき(S1011のNo)、ステップS1037へ進む。
ステップS1037では、使用パス判断部506が、ステップS1001で受信したイベント通知に含まれるセションIDとセション管理テーブルとを参照して、現在障害が発生しているパスについて、パスの切り替えが可能か否かを判断する。ここでのパスの切り替えが可能か否かの判断は、使用パス判断部506が、現在障害が発生しているセションについてセション管理テーブルに待機中パスの登録があるか否かで判断する。
すなわち、例えば、図7に例示するセション管理テーブルのセションID「1」のセションにおいて、パスID「1」のパスに障害が発生しているとき、使用パス判断部506は、セション管理テーブルの待機中パスIDフィールド708に待機中パスの登録があるか否かを判断する。ここで、使用パス判断部506で待機中パスがあると判断したとき、パス管理テーブルの状態フィールド807(図8参照)を参照して、この待機中パスが同じ障害により通信不可(DOWN)になっていないか否かも判断するようにしてもよい。
ここで、使用パス判断部506で、パス切り替えが可能と判断した場合は(S1037のYes)、パス設定指示部507が、ホスト計算機102、ストレージ装置103に対して、現在使用中のパスを待機中パスに切り替える設定指示を送信する(S1038)。さらに、管理サーバ101の表示部等(図示せず)に、パスに障害が発生していることと、パスの切り替え実行中(自動回復中)であることを示すメッセージを出力する。すなわち、管理者にパスの障害発生と、パスの切り変え実行とを通知する(S1039)。そして、パス情報管理部504が、セション管理テーブルのパス管理テーブル(図7の使用中パスIDフィールド707の情報)を更新し(S1040)、処理を終了する。
一方、使用パス判断部506で、パス切り替えが可能ではないと判断した場合は(S1037のNo)、管理者にパスの障害発生とパス切り替え不可能とを通知する(S1020)。つまり、管理サーバ101の表示部等(図示せず)に、パスに障害が発生していることと、パスの切り替え不可能(自動回復不可能)であることを示すメッセージを出力し、処理を終了する。
ここで、図12を用いて、障害発生時におけるホスト計算機102、ストレージ装置103によるパス切り替えの仕組みについて説明する(適宜図1から図11参照)
図12は、障害発生時におけるパス切り替えを例示した図である。図12に示すように、イニシエータ(ホスト計算機102)とターゲット(ストレージ装置103)とは2つのネットワークインタフェース(ネットワークI/F304A,BおよびネットワークI/F206A,B)を使用し、それぞれルータ104の別々のインタフェースに接続してパスを二重化している。
図12において、ホスト計算機102のネットワークI/F304Aから、ルータ104A、ルータ104Bおよびルータ104Fを経由して、ストレージ装置103のネットワークI/F206Aへ接続するパスを、パス1201とする。また、ホスト計算機102のネットワークI/F304B、ルータ104E、ルータ104Dおよびルータ104Cを経由して、ストレージ装置103のネットI/F206Bへ接続するパスを、パス1202とする。
パス1201,1202はそれぞれ別のルータ104を経由してストレージ装置103へ接続する。ここでは、パス1201が使用中パス、パス1202が待機中パスとする。
ここで、ルータ104Bに障害が発生した場合、ルータ104Aとルータ104Fはリルートを実行することができない。よって、管理サーバ101は、パス1201からパス1202への切り替えが必要と判断し、イニシエータ(ホスト計算機102)およびターゲット(ストレージ装置103)に対して、使用するネットワークインタフェースを切り替える指示メッセージを送信する。ここでの指示メッセージは、前記イニシエータ、ターゲットのノードネーム、アドレスおよびLU番号に加えて、セションIDを含む。
イニシエータ(ホスト計算機102)、ターゲット(ストレージ装置103)では、管理サーバ101からの切り替え指示を受けて、使用するネットワークインタフェースを変更する。
例えば、イニシエータ(ホスト計算機102)は、ネットワークI/F304AをネットワークI/F304Bに変更する。また、ターゲット(ストレージ装置103)は、ネットワークI/F206AをネットワークI/F206Bに変更する。
そして、イニシエータ(ホスト計算機102)は、管理サーバ101から指定されたネットワークインタフェースを使用して、所定の通信制御プログラムにより、同じセションIDによりターゲット(ストレージ装置103)への接続を行う。
ここで、管理サーバ101は、セション管理テーブルを参照して、同じセションIDに待機中パスの登録が場合、または、パス管理テーブルの状態フィールド807(図8参照)をみて、待機中パスも同じ障害により通信不可(DOWN)になっていると判断した場合は、パスの切り替え処理を行わず、管理サーバ101の表示部(図示せず)に、パスに障害が発生していることと、パスの切り替え不可能(自動回復不可能)であることを示すメッセージを出力する。
さらに、障害が発生したパスが回復した場合の処理を説明する。パスの回復の検知は、管理サーバ101が所定期間ごとに障害箇所のネットワーク機器104に対して状態確認要求を送信し、ネットワーク機器104からの応答が正常、各インタフェースの情報が正常になった場合に、回復したと判断する。またはネットワーク105の障害が回復した時点で、管理者がパス回復を管理サーバ101に手動入力してもよい。
ここで、管理サーバ101は、ネットワーク情報収集部502経由で、回復したパスの経路情報を再度収集し、パス情報管理部504で、パス管理テーブルを更新する。さらに、使用パス判断部506は、回復したパスと使用中パスの帯域やホップ数といった性能を比較し、使用中パスよりも復旧したパスの方が、性能がよい場合(例えば、帯域が大きいまたはホップ数が少ない場合)は、パス設定指示部507が、再度パス切り替え指示を送信する。そして、ホスト計算機102、ストレージ装置103では指示を受信して、使用パスを切り替え、障害発生前の使用パスに戻す。パス切り替えを行う場合は、管理サーバ101の表示部(図示せず)に、パスの切り替えを行う旨のメッセージを出力する。
以上により計算ホスト102から、ストレージ装置103へのアクセスにおいて、計算ホスト102は、最適なパスの使用が可能になる。また、パス障害時も管理サーバ101はネットワーク105の状況を把握して、計算ホスト102から、ストレージ装置103に対して適切なパスの切り替え処理を実行させることができる。
本実施の形態に係る管理サーバ101は、前記したような処理を実行させるストレージネットワーク管理用プログラムによって実現することができ、そのプログラムをコンピュータによる読み取り可能な記憶媒体(CD−ROM等)に記憶して提供することが可能である。また、そのプログラムを、ネットワークを通して提供することも可能である。
本発明の実施の形態におけるストレージネットワークシステムの構成図である。 図1のストレージ装置の構成図である。 図1のホスト計算機の構成図である。 図1の管理サーバのハードウェア構成図である。 図1の管理サーバの機能のモジュール構成図(パス管理プログラムのモジュール構成図)である。 図1の管理サーバが保持する装置管理テーブルの構成を例示した図である。 図1の管理サーバが保持するセション管理テーブルを例示した図である。 図1の管理サーバが保持するパス管理テーブルを例示した図である。 図1の管理サーバのパス設定時の処理手順を示すフローチャートである。 障害発生時における図1の管理サーバの処理手順を示すフローチャートである。 図1のネットワーク機器による経路再構築の仕組みを説明する図である。 障害発生時におけるパス切り替えを例示した図である。
符号の説明
101 管理サーバ(ストレージネットワーク管理サーバ)
102 ホスト計算機(情報処理装置)
103 ストレージ装置
104 ネットワーク機器
105 ネットワーク
403 記憶装置
503 イベント通知受信部
506 使用パス判断部
507 パス設定指示部

Claims (7)

  1. 1以上の情報処理装置および1以上のストレージ装置を接続するネットワークにおいて障害発生時にパスの切り替え指示を行うストレージネットワーク管理サーバであって、
    セションごとに、そのセションにおいてイニシエータとなる情報処理装置およびストレージ装置ならびにターゲットとなるストレージ装置の識別情報と、前記セションで現在使用中のパスの識別情報および待機パスの識別情報とを示したセション管理テーブルを記憶する記憶装置と、
    前記1以上の情報処理装置および1以上のストレージ装置から、前記各装置および前記各装置に接続されるネットワーク機器の障害に関するイベント通知を受信するイベント通知受信部と、
    前記受信したイベント通知の送信元およびこのイベント通知の内容に基づき、前記各装置が現在使用しているパスにおいて、前記いずれかのネットワーク機器に障害が発生していると判断した場合に、前記セション管理テーブルを参照して、前記使用パスを前記待機パスへ切り替える判断を行う使用パス判断部と、
    前記使用パス判断部の判断結果に基づき、各装置に使用パスの前記待機パスへの切り替え指示を送信するパス設定指示部と、
    を備えることを特徴とするストレージネットワーク管理サーバ。
  2. 前記記憶装置は、
    前記パスの識別情報ごとに、前記パスにおいて経由するネットワーク機器のアドレス情報を示したパス管理テーブルをさらに記憶し、
    前記使用パス判断部は、
    前記受信したイベント通知の送信元およびこのイベント通知の内容に基づき、前記各装置が現在使用しているパスにおいて、いずれかのネットワーク機器に障害が発生していると判断した場合に、前記パス管理テーブルを参照して、前記障害が発生しているパスにおいて経由するネットワーク機器を特定し、前記特定したネットワーク機器の情報を収集し、前記収集した前記各ネットワーク機器の情報に基づいて、前記各ネットワーク機器のいずれかが経路再構築中であると判断し、かつ前記経路再構築中の判断から所定期間以内に、前記経路再構築中のネットワーク機器から経路再構築完了の通知を受信しなかったとき、前記各装置に使用パスを前記待機パスへ切り替える判断を行うよう構成されていることを特徴とする請求項1に記載のストレージネットワーク管理サーバ。
  3. 1以上の情報処理装置および1以上のストレージ装置を接続するネットワークにおいて障害発生時にパスの切り替え指示を行うストレージネットワーク管理方法であって、
    セションごとに、そのセションにおいてイニシエータとなる情報処理装置およびストレージ装置ならびにターゲットとなるストレージ装置の識別情報と、前記セションで現在使用中のパスの識別情報および待機パスの識別情報とを示したセション管理テーブルを記憶する記憶装置と、
    前記1以上の情報処理装置および1以上のストレージ装置から、前記各装置および前記各装置に接続されるネットワーク機器の障害に関するイベント通知を受信するイベント通知受信部と、
    前記受信したイベント通知の送信元およびこのイベント通知の内容に基づき、前記各装置が現在使用しているパスにおいて、前記いずれかのネットワーク機器に障害が発生していると判断した場合に、前記セション管理テーブルを参照して、前記使用パスを前記待機パスへ切り替える判断を行う使用パス判断部と、
    前記使用パス判断部の判断結果に基づき、各装置に使用パスの前記待機パスへの切り替え指示を送信するパス設定指示部とを備えるストレージネットワーク管理サーバが、
    前記各装置から、前記各装置の障害および前記各装置に接続されるネットワーク機器の障害に関するイベント通知を受信するステップと、
    前記受信したイベント通知の送信元およびこのイベント通知の内容に基づき、前記各装置が現在使用しているパスにおいて前記各装置に障害が発生しているのか、いずれかのネットワーク機器に障害が発生しているのかを判断するステップと、
    前記ステップにおいて、いずれかのネットワーク機器に障害が発生していると判断したとき、前記セション管理テーブルを参照して、前記セションに待機パスがあるか否かを判断するステップと、
    前記ステップにおいて、待機パスがあると判断したとき、各装置に使用パスの前記待機パスへの切り替える指示を送信するステップと、
    を実行することを特徴とするストレージネットワーク管理方法。
  4. 前記記憶装置は、前記パスの識別情報ごとに、前記パスにおいて経由するネットワーク機器のアドレス情報を示したパス管理テーブルをさらに記憶し、
    前記受信したイベント通知の送信元およびこのイベント通知の内容に基づき、前記各装置が現在使用しているパスにおいて前記各装置に障害が発生しているのか、いずれかのネットワーク機器に障害が発生しているのかを判断するステップにおいて、いずれかのネットワーク機器に障害が発生していると判断した場合、
    前記パス管理テーブルを参照して、前記障害が発生しているパスにおいて経由するネットワーク機器を特定し、前記各ネットワーク機器の情報を収集するステップと、
    前記収集した前記各ネットワーク機器の情報に基づいて、前記各ネットワーク機器のいずれかが経路再構築中であるか否かを判断するステップと、
    をさらに実行し、
    前記各ネットワーク機器のいずれかが経路再構築中であるか否かを判断するステップにおいて、前記各ネットワーク機器のいずれかが経路再構築中であり、所定期間以内に前記経路再構築中のネットワーク機器から、経路再構築完了の通知を受信しなかったとき、前記セション管理テーブルを参照して、前記セションに待機パスがあるか否かを判断するステップと、
    前記セションに待機パスがあるか否かを判断するステップにおいて、待機パスがあると判断したとき、前記各装置に使用パスの前記待機パスへの切り替え指示を送信するステップと、
    を実行することを特徴とする請求項3に記載のストレージネットワーク管理方法。
  5. コンピュータに請求項3または請求項4に記載のストレージネットワーク管理方法を実行させることを特徴とするストレージネットワーク管理用プログラム。
  6. 1以上の情報処理装置および1以上のストレージ装置を接続するネットワークの管理を行うストレージネットワーク管理サーバであって、
    前記情報処理装置および前記ストレージ装置から、前記各装置の接続セションにおいてイニシエータとなる情報処理装置およびストレージ装置ならびにターゲットとなるストレージ装置の識別情報およびインタフェース番号を含むアクセス情報を取得するストレージアクセス情報収集部と、
    前記ネットワークを構成するネットワーク機器のインタフェース番号およびこのインタフェースに設定されているアドレスを含む前記ネットワークの構成情報と、前記イニシエータとなる装置から前記ターゲットとなる装置までの間を経由するネットワーク機器の識別情報を含む経路情報とを、前記各ネットワーク機器から取得するネットワーク情報収集部と、
    前記アクセス情報、前記構成情報および前記経路情報を参照して、前記各装置を接続するパスごとに、イニシエータとなる装置およびターゲットとなる装置の識別情報および経由するネットワーク機器の識別情報を示したパス管理テーブルを作成するパス管理部と、
    前記セションにおいてイニシエータとなる装置の識別情報、ターゲットとなる装置の識別情報および前記セションにおいて使用中のパスの識別情報を示したセション管理テーブルと、前記パス管理テーブルとを記憶する記憶装置と、
    前記セション管理テーブルと前記パス管理テーブルとを参照して、前記セションにおいて各装置で使用するパスを決定する使用パス判断部と、
    前記使用パス判断部で決定したパスを前記各装置へ通知するパス設定指示部と、
    を備えることを特徴とするストレージネットワーク管理サーバ。
  7. 1以上の情報処理装置、1以上のストレージ装置および請求項1、請求項2および請求項6のいずれか1項に記載のストレージネットワーク管理サーバを含むストレージネットワーク管理システム。
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