JPH1153141A - プリンタ管理システム - Google Patents

プリンタ管理システム

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JPH1153141A
JPH1153141A JP9223120A JP22312097A JPH1153141A JP H1153141 A JPH1153141 A JP H1153141A JP 9223120 A JP9223120 A JP 9223120A JP 22312097 A JP22312097 A JP 22312097A JP H1153141 A JPH1153141 A JP H1153141A
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JP
Japan
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printer
time
management system
printers
present
Prior art date
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JP9223120A
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Shuji Kimura
修二 木村
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリンダごとにタイムアウト時間を設定する
ことにより、使い勝手のよいプリンタ管理を可能にす
る。 【解決手段】 10はプリンタ管理システム、20(2
1,202)はルータ、30(30A1,30A2,30
1〜30B3,30C1〜30C3,30D1〜30D3
はプリンタで、プリンタ管理システム10は、管理者の
PCにインストールされたソウトウェアである。管理者
は、このソウトウェアにより、任意の範囲のプリンタを
集中管理可能としている。監視したいプリンタ1台毎
に、そのプリンタ管理システムからの物理的な距離やネ
ットワークの混雑度などを考慮して、最適なタイムアウ
ト時間を設定する。プリンタ毎にタイムアウト時間を設
定できるため、物理的に距離が遠く、常に応答が遅いも
のは、長めの時間を設定するなど、状況に合った時間を
設定可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続されたプリンタ(プリンタを有する複合機を含む)の
管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークプリンタが普及してきた今
日では、複数のプリンタを管理者が集中的に管理したい
という要求が高まっており、ネットワーク経由でプリン
タのステータスを取得し監視できるシステムが市場に供
給され初めている。大規模なネットワークの場合、管理
者の隣にあるプリンタから、500km離れたプリンタ
まで、監視しなければならないが、これらすべてを同じ
扱いで監視していると、管理者からプリンタの物理的な
距離,ネットワークの混雑度などが異なるため、破綻を
来してしまう。
【0003】また、特開平7−333749号公報は、
プリンタや複写機の消耗品及びメンテナンス状態を監視
及び管理する装置が、また、特開平8−115184号
公報には、プリンタの混雑状況を把握し、また、オペレ
ータが印字要求したプリンタがどのような状態になって
いるかも把握するようにしたシステムが開示されてい
る。しかし、これらは、両者ともプリンタを監視すると
いう点で一致するが、取得したプリンタのステータス、
詳細情報をホスト(センター)側が利用するまでには至
っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、最近で
は、複数のプリンタをセンターで集中管理しようとする
要求が高まっており、そのためのシステムも種々提案さ
れているが、取得したプリンタのステータス情報をホス
ト(センター)側が利用するまでには至っていない。
【0005】なお、ここで、ステータスとは、例えば、 1.エンジン状態について言えば、 例)正常 →印刷データを処理できる状態、 カバーオープン→印刷データを処理できない状態、 2.詳細情報 例)第1トレイにA3サイズの用紙が入っている、 搭載言語は、RPS,RPDLである、 搭載フォントは、明朝,ゴシックである、 搭載メモリは、8MBである、 両面ユニットが装着されている、 等である。
【0006】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、特に、プリンタごとにタイムアウト時間を
設定することにより、使い勝手のよいプリンタ管理を可
能にしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、任意
の範囲内に存在するプリンタのステータスを取得するこ
とにより集中管理可能なネットワークプリンタ管理シス
テムにおいて、PCからのステータス要求に対して、ど
れだけの時間プリンタからの応答を待つかといういわゆ
るタイムアウト時間をプリンタ毎に1台づつ設定する機
能を備えたことを特徴とし、もって、プリンタ毎にタイ
ムアウト時間を設定できるため、物理的に距離が遠く、
常に応答が遅いものは、長めの時間を設定するなど、状
況に合った時間を設定可能である。
【0008】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、システム起動直後のPCからのステータス要求に対
してプリンタがどれだけの時間で応答したかプリンタ毎
に記憶しておき、次回からはこれをタイムアウト時間と
して利用する機能を備えたことを特徴とし、もって、シ
ステム起動後のプリンタ応答時間をもとにタイムアウト
時間が“自動”で設定されるため、より使い勝手に優れ
ている、また、管理者の推測で時間を設定するわけでな
く、実測値からタイムアウト時間を設定していることか
ら信頼性も高い。
【0009】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、システム起動直後のPCからのステータス要求に対
して応答したデータのホップ数をプリンタ毎に記憶して
おき、これをもとにタイムアウト時間を設定する機能を
備えたことを特徴とし、もって、“自動”で設定するた
めの判断材料をホップ数(データが流れてきた経路のよ
うなもの)を判断材料としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態を示
すシステム構成図で、図中、10はプリンタ管理システ
ム、20(201,202)はルータ、30(30A1
30A2,30B1〜30B3,30C1〜30C3,30
1〜30D3)はプリンタで、プリンタ管理システム1
0は、管理者のPCにインストールされたソウトウェア
で、管理者は、このソウトウェアにより、任意の範囲の
プリンタを集中管理可能としている。
【0011】図2は、本発明によって提案されたタイム
アウトを説明するための図で、最初に、このタイムアウ
トについて説明しておく。タイムアウトとは、図2に示
すように、プリンタ管理システム10がプリンタ30に
対してステータス要求してから、プリンタのステータス
応答を待つ時間のことである。もし、ステータス応答が
タイムアウト時間内になければ、プリンタ管理システム
10は、このプリンタは何らかの原因で応答できない状
況に陥っていると判断することになる。
【0012】(請求項1の発明)図1に示したシステム
構成図のネットワーク環境を例に説明すると、まず、表
1に示すように、監視したいプリンタ1台毎にタイムア
ウト時間を設定する。そのプリンタ管理システムからの
物理的な距離やネットワークの混雑度などを考慮して、
最適なタイムアウト時間を設定する。
【0013】
【表1】
【0014】大規模ネットワークの環境下では、管理者
のPCとプリンタの物理的な距離(管理者の隣にあるプ
リンタから、500Km離れたプリンタまで)、ネット
ワークの混雑度などにより、PCからステータス要求に
対する応答時間は速いものもあれば遅いものもある。こ
れらすべてを同じタイムアウト時間で監視しようとすれ
ば、正しい監視は不可能である。請求項1の発明による
と、プリンタ毎にタイムアウト時間を設定できるため、
物理的に距離が遠く、常に応答が遅いものは、長めの時
間を設定するなど、状況に合った時間を設定可能であ
る。
【0015】(請求項2の発明)図3は、請求項2の発
明を説明するためのフロー図で、システム起動直後のP
Cからステータス要求に対してプリンタがどれだけの時
間で応答したかプリンタ毎に記憶しておき、次回から
は、これをタイムアウト時間として利用するようにした
ものである。請求項1の発明が、状況に合ったタイムア
ウト時間を“手動”で設定するものであるのに対して、
本発明では、システム起動直後のプリンタ応答時間をも
とにタイムアウト時間を“自動”で設定されるため、よ
り使い勝手に優れている。加えて、管理者の推測で時間
を設定するわけでなく、実測値からタイムアウト時間を
設定していることから信頼性も高い。
【0016】(請求項3の発明)図4は、請求項3の発
明の動作説明をするためのフロー図で、この発明は、シ
ステム起動直後のPCからのステータス要求に対して応
答したデータのホップ数をプリンタ毎に記憶しておき、
これをもとにタイムアウト時間を設定するようにしたも
ので、効果としては、請求項2の発明とほぼ同じである
が、“自動”で設定するための判断材料(手法)が異な
る。つまり、請求項2の発明は、システム起動直後の応
答時間を判断材料にしているのに対して、本発明は、ホ
ップ数(データが流れてきた経路のようなもの)を判断
材料にしている。
【0017】
【発明の効果】
請求項1の発明の効果:大規模ネットワークの環境下で
は、管理者のPCとプリンタの物理的な距離(管理者の
隣にあるプリンタから、500Km離れたプリンタま
で)、ネットワークの混雑度などにより、PCからのス
テータス要求に対する応答時間は速いものもあれば遅い
ものもある。これらすべてを同じタイムアウト時間で監
視しようとすれば、正しい監視は不可能である。これに
対し、本発明では、プリンタ毎にタイムアウト時間を設
定できるため、物理的に距離が遠く、常に応答が遅いも
のは、長めの時間を設定するなど、状況に合った時間を
設定可能である。
【0018】請求項2の発明の効果:請求項1の発明
が、状況に合ったタイムアウト時間を“手動”で設定す
るものであるのに対して、本発明では、システム起動直
後のプリンタ応答時間をもとにタイムアウト時間を“自
動”で設定されるため、より使い勝手に優れている。加
えて、請求項1の発明のように、管理者の推測で時間を
設定するわけでなく、実測値からタイムアウト時間を設
定していることから、信頼性も高い。
【0019】請求項3の発明の効果:請求項2の発明の
効果とほぼ同じであるが、“自動”で設定するための判
断材料(手法)が異なる。つまり、請求項2の発明は、
システム起動直後の応答時間を判断材料にしているのに
対して、本発明では、ホップ数(データが流れてきた流
路のようなもの)を判断材料にしている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示すシステム構成図で
ある。
【図2】 本発明によって提案されたタイムアウトを説
明するための図である。
【図3】 請求項2の発明を説明するためのフロー図で
ある。
【図4】 請求項3の発明の動作説明をするためのフロ
ー図である。
【符号の説明】
10…プリンタ管理システム、20(201,202)…
ルータ、30(30A1,30A2,30B1〜30B3
30C1〜30C3,30D1〜30D3)…プリンタ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 任意の範囲内に存在するプリンタのステ
    ータスを取得することにより集中管理可能なネットワー
    クプリンタ管理システムにおいて、PCからのステータ
    ス要求に対して、どれだけの時間プリンタからの応答を
    待つかといういわゆるタイムアウト時間をプリンタ毎に
    1台づつ設定する機能を備えたプリンタ管理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、システム起動直後の
    PCからのステータス要求に対してプリンタがどれだけ
    の時間で応答したかプリンタ毎に記憶しておき、次回か
    らはこれをタイムアウト時間として利用する機能を備え
    たプリンタ管理システム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、システム起動直後の
    PCからのステータス要求に対して応答したデータのホ
    ップ数をプリンタ毎に記憶しておき、これをもとにタイ
    ムアウト時間を設定する機能を備えたプリンタ管理シス
    テム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004104687A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Ricoh Co Ltd 電子機器
JP2010130324A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Sharp Corp 無線テレメータシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004104687A (ja) * 2002-09-12 2004-04-02 Ricoh Co Ltd 電子機器
JP2010130324A (ja) * 2008-11-27 2010-06-10 Sharp Corp 無線テレメータシステム

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