JP3644801B2 - プリンタ管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークに接続されたプリンタ(プリンタを有する複合機を含む)の管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
ネットワークプリンタが普及してきた今日では、複数のプリンタを管理者が集中的に管理したいという要求が高まっており、ネットワーク経由でプリンタのステータスを取得し監視できるシステムが市場に供給され初めている。大規模なネットワークの場合、管理者の隣にあるプリンタから、500km離れたプリンタまで、監視しなければならないが、これらすべてを同じ扱いで監視していると、管理者からプリンタの物理的な距離,ネットワークの混雑度などが異なるため、破綻を来してしまう。
【0003】
また、特開平7−333749号公報は、プリンタや複写機の消耗品及びメンテナンス状態を監視及び管理する装置が、また、特開平8−115184号公報には、プリンタの混雑状況を把握し、また、オペレータが印字要求したプリンタがどのような状態になっているかも把握するようにしたシステムが開示されている。しかし、これらは、両者ともプリンタを監視するという点で一致するが、取得したプリンタのステータス、詳細情報をホスト(センター)側が利用するまでには至っていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、最近では、複数のプリンタをセンターで集中管理しようとする要求が高まっており、そのためのシステムも種々提案されているが、取得したプリンタのステータス情報をホスト(センター)側が利用するまでには至っていない。
【0005】
なお、ここで、ステータスとは、例えば、
1.エンジン状態について言えば、
例)正常 →印刷データを処理できる状態、
カバーオープン→印刷データを処理できない状態、
2.詳細情報
例)第1トレイにA3サイズの用紙が入っている、
搭載言語は、RPS,RPDLである、
搭載フォントは、明朝,ゴシックである、
搭載メモリは、8MBである、
両面ユニットが装着されている、
等である。
【0006】
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたもので、特に、プリンタごとにタイムアウト時間を設定することにより、使い勝手のよいプリンタ管理を可能にしたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、任意台数のプリンタとPCとをネットワークで接続し、前記PCが任意の範囲内に存在する前記プリンタのステータスを取得することにより集中管理可能なネットワークプリンタ管理システムにおいて、前記PCは、前記プリンタ毎に、当該PCからのステータス要求に対して、どれだけの時間プリンタからの応答を待つかといういわゆるタイムアウト時間を記憶する記憶手段と、前記タイムアウト時間を前記プリンタ毎に1台前記記憶手段へ設定するタイムアウト時間設定手段とを備えたことを特徴とし、もって、プリンタ毎にタイムアウト時間を設定できるため、物理的に距離が遠く、常に応答が遅いものは、長めの時間を設定するなど、状況に合った時間を設定可能である。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記タイムアウト時間設定手段は、システム起動直後のステータス要求に対してどれだけの時間で応答したかをタイムアウト時間としてプリンタ毎に前記記憶手段へ記憶するようにしたことを特徴とし、もって、システム起動後のプリンタ応答時間をもとにタイムアウト時間が“自動”で設定されるため、より使い勝手に優れている、また、管理者の推測で時間を設定するわけでなく、実測値からタイムアウト時間を設定していることから信頼性も高い。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1の発明において、前記タイムアウト時間設定手段は、システム起動直後のステータス要求に対して応答したデータのホップ数を算出し、該ホップ数をもとにタイムアウト時間を算出してプリンタ毎に前記記憶手段へ記憶するようにしたことを特徴とし、もって、“自動”で設定するための判断材料をホップ数(データが流れてきた経路のようなもの)としたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施形態を示すシステム構成図で、図中、10はプリンタ管理システム、20(201,202)はルータ、30(30A1,30A2,30B1〜30B3,30C1〜30C3,30D1〜30D3)はプリンタで、プリンタ管理システム10は、管理者のPCにインストールされたソウトウェアで、管理者は、このソウトウェアにより、任意の範囲のプリンタを集中管理可能としている。
【0011】
図2は、本発明によって提案されたタイムアウトを説明するための図で、最初に、このタイムアウトについて説明しておく。
タイムアウトとは、図2に示すように、プリンタ管理システム10がプリンタ30に対してステータス要求してから、プリンタのステータス応答を待つ時間のことである。もし、ステータス応答がタイムアウト時間内になければ、プリンタ管理システム10は、このプリンタは何らかの原因で応答できない状況に陥っていると判断することになる。
【0012】
1に示したシステム構成図のネットワーク環境を例に説明すると、まず、表1に示すように、監視したいプリンタ1台毎にタイムアウト時間を設定する。そのプリンタ管理システムからの物理的な距離やネットワークの混雑度などを考慮して、最適なタイムアウト時間を設定する。
【0013】
【表1】
Figure 0003644801
【0014】
大規模ネットワークの環境下では、管理者のPCとプリンタの物理的な距離(管理者の隣にあるプリンタから、500Km離れたプリンタまで)、ネットワークの混雑度などにより、PCからステータス要求に対する応答時間は速いものもあれば遅いものもある。これらすべてを同じタイムアウト時間で監視しようとすれば、正しい監視は不可能である。本実施例によると、プリンタ毎にタイムアウト時間を設定できるため、物理的に距離が遠く、常に応答が遅いものは、長めの時間を設定するなど、状況に合った時間を設定可能である。
【0015】
3は、タイムアウト時間を自動設定するときの処理手順を説明するためのフロー図で、システム起動直後のPCからステータス要求に対してプリンタがどれだけの時間で応答したかプリンタ毎に記憶しておき、次回からは、これをタイムアウト時間として利用するようにしたものである。先の説明では、状況に合ったタイムアウト時間を“手動”で設定するものであるとしたが、このようにすると、システム起動直後のプリンタ応答時間をもとにタイムアウト時間を“自動”で設定されるため、より使い勝手に優れている。加えて、管理者の推測で時間を設定するわけでなく、実測値からタイムアウト時間を設定していることから信頼性も高い。
【0016】
4は、タイムアウト時間を自動設定するときの他の処理手順を明するためのフロー図で、システム起動直後のPCからのステータス要求に対して応答したデータのホップ数をプリンタ毎に記憶しておき、これをもとにタイムアウト時間を設定するようにしたもので、効果としては、図3の場合とほぼ同じであるが、“自動”で設定するための判断材料(手法)が異なる。つまり、図3の場合は、システム起動直後の応答時間を判断材料にしているのに対して、図4の場合は、ホップ数(データが流れてきた経路のようなもの)を判断材料にしている。
【0017】
【発明の効果】
規模ネットワークの環境下では、管理者のPCとプリンタの物理的な距離(管理者の隣にあるプリンタから、500Km離れたプリンタまで)、ネットワークの混雑度などにより、PCからのステータス要求に対する応答時間は速いものもあれば遅いものもある。これらすべてを同じタイムアウト時間で監視しようとすれば、正しい監視は不可能である。これに対し、本発明では、プリンタ毎にタイムアウト時間を設定できるため、物理的に距離が遠く、常に応答が遅いものは、長めの時間を設定するなど、状況に合った時間を設定可能である。
【0018】
また、システム起動直後のプリンタ応答時間をもとにタイムアウト時間を“自動”で設定されるため、より使い勝手に優れている。加えて、管理者の推測で時間を設定するわけでなく、実測値からタイムアウト時間を設定していることから、信頼性も高い。
【0019】
さらに、ホップ数(データが流れてきた経路のようなもの)をもとにタイムアウト時間を“自動”で設定されるため、より使い勝手に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示すシステム構成図である。
【図2】 本発明によって提案されたタイムアウトを説明するための図である。
【図3】 タイムアウト時間を自動設定するときの処理手順を説明するためのフロー図である。
【図4】 タイムアウト時間を自動設定するときの他の処理手順を明するためのフロー図である。
【符号の説明】
10…プリンタ管理システム、20(20,20)…ルータ、30(30A,30A,30B〜30B,30C〜30C,30D〜30D)…プリンタ。

Claims (3)

  1. 任意台数のプリンタとPCとをネットワークで接続し、前記PCが任意の範囲内に存在する前記プリンタのステータスを取得することにより集中管理可能なネットワークプリンタ管理システムにおいて、前記PCは、前記プリンタ毎に、当該PCからのステータス要求に対して、どれだけの時間プリンタからの応答を待つかといういわゆるタイムアウト時間を記憶する記憶手段と、前記タイムアウト時間を前記プリンタ毎に1台前記記憶手段へ設定するタイムアウト時間設定手段とを備えたプリンタ管理システム。
  2. 請求項1において、前記タイムアウト時間設定手段は、システム起動直後のステータス要求に対してどれだけの時間で応答したかをタイムアウト時間としてプリンタ毎に前記記憶手段へ記憶するようにしたプリンタ管理システム。
  3. 請求項1において、前記タイムアウト時間設定手段は、システム起動直後のステータス要求に対して応答したデータのホップ数を算出し、該ホップ数をもとにタイムアウト時間を算出してプリンタ毎に前記記憶手段へ記憶するようにしたプリンタ管理システム。
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