JP5108393B2 - 医療情報処理システム - Google Patents

医療情報処理システム Download PDF

Info

Publication number
JP5108393B2
JP5108393B2 JP2007159724A JP2007159724A JP5108393B2 JP 5108393 B2 JP5108393 B2 JP 5108393B2 JP 2007159724 A JP2007159724 A JP 2007159724A JP 2007159724 A JP2007159724 A JP 2007159724A JP 5108393 B2 JP5108393 B2 JP 5108393B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
information
medical
medicine
medical information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007159724A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008310716A (ja
Inventor
雅晴 木村
Original Assignee
東商アソシエート株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 東商アソシエート株式会社 filed Critical 東商アソシエート株式会社
Priority to JP2007159724A priority Critical patent/JP5108393B2/ja
Publication of JP2008310716A publication Critical patent/JP2008310716A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5108393B2 publication Critical patent/JP5108393B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Description

本発明は、医療情報の伝達、管理に好適な医療情報処理システムに関するものである。
従来、複数の医師から処方された薬の管理等の医療情報の管理は患者に任されてきた。
しかしながら、昨今の高齢化社会、おびただしい薬の種類、薬の名称の難解さ及び飲む時間の複雑さゆえに、必ずしも処方箋に則った正しい薬の飲み方ができるとは限らないのが現状である。
例えば、正しい薬の飲み方ができなければ、薬の飲み忘れ、容量又は用法の間違い、又は、飲み合わせによって生じる副作用が原因となって、完治の遅れや、時には患者の命の危険さえ招くおそれがある。
上述の状況を改善するために、地域によっては、例えば、処方箋と共に患者に紙製のノート状の「お薬手帳」を発行して、現在飲んでいる薬の種類等の情報を含む医療情報を患者が把握できるようにしている場合もあるが、この「お薬手帳」は常時携帯できるような形状及び大きさのものではないために、患者によっては常に使用されているかどうかは疑問である。
また、病院や薬局によっては、例えば、薬の個々の名称、薬の写真、服用時期及び作用等を記載した説明書や薬袋を薬の処方時に患者に渡すこともあるが、患者が複数の病院や薬局を利用する場合には、現在服用している薬の飲み合わせの危険性や治療の重複から生じる危険性について、患者の自己申告以外に調べる方法がないのが現状である。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであって、その目的は、薬の投与に関する情報の管理が容易かつ正確となり、薬の二重投与や禁忌薬の投与等の医療上の危険性を回避できる医療情報処理(又は管理)システムを提供することにある。
即ち、本発明は、患者側に所在する携帯端末と、この携帯端末を介して患者に関する医療情報を通信するための通信回線と、前記医療情報を処理するサーバーとを具備し、前記サーバーにおいて前記医療情報の通信を受信する際に、
前記通信を暗号化装置において暗号化し、
前記暗号化装置によって復号化された医療情報を管理装置によって確定し、
この確定された医療情報をアプリ処理装置、薬局処方箋処理装置及び病院カルテ処理 装置に送出し、
これにより、薬又はカルテ情報の入力、閲覧及び変更の情報処理を前記アプリ処理装 置、前記薬局処方箋処理装置及び前記病院カルテ処理装置において行い、
この処理された医療情報をプロトコルに従ってメール送信装置により患者、薬局、病 院等にメール送信する、
医療情報処理(又は管理:以下、同様)システムに係わるものである。
更には、患者側、薬局側又は病院側に所在するパーソナルコンピューターと、このパーソナルコンピューターを介して患者に関する医療情報を通信するための通信回線と、前記医療情報を処理するサーバーとを具備し、前記サーバーにおいて前記医療情報の通信を受信する際に、
前記通信を暗号化装置において暗号化し、
前記暗号化装置によって復号化された医療情報を管理装置によって確定し、
この確定された医療情報をアプリ処理装置、薬局処方箋処理装置及び病院カルテ処理 装置に送出し、
これにより、薬又はカルテ情報の入力、閲覧及び変更の情報処理を前記アプリ処理装 置、前記薬局処方箋処理装置及び前記病院カルテ処理装置において行い、
この処理された医療情報をプロトコルに従ってメール送信装置により患者、薬局、病 院等にメール送信する、
医療情報処理システムに係わるものである。
本発明によれば、薬、カルテ等の医療情報を携帯電話等で送信し、サーバーにおいて受信して対応する各処理装置で処理し、その医療情報をメール送信装置により、患者、薬局、病院等にメール送信するシステムを構成しているので、例えば、患者の服用する薬に関する情報を含む医療情報を、患者、薬局及び病院が必要なときにサーバーから速やかに入手できると共に、その医療情報を患者、薬局及び病院で大量に共有することができるために、医療情報の管理が容易かつ正確になると同時に、薬の飲み合わせ等の要因によって生じ得る医療上の危険性を回避し易くなる。
本発明においては、医療情報に含まれる個人情報の秘匿性を高めるために、前記管理装置に、患者、薬局、病院等の医療情報を各々の記憶装置に記憶させ、これらの医療情報の安全性を高めるためにレイド方式(高速、大容量、高信頼性のために複数のハードディスクを使用する方式)を採用するのが好ましい。
また、前記アプリ装置が、iモード処理部、αアプリ処理部、EZアプリ処理部、EZWeb処理部又はS!アプリ処理部を具備していてもよい。これらは、各携帯電話会社に対応したデータ処理を行うブロックであって、顧客が入力した各携帯電話会社のプロトコルに則ったデータを本発明の医療情報処理システム(以下、本システムと称する。)のプロトコルに変換するためのブロックであり、具体的には次の通りである。
iモード処理部:ドコモ iモードデータを本システムのプロトコルに変換
αアプリ処理部:ドコモ αアプリデータを本システムのプロトコルに変換
EZアプリ(BREW)処理部:AU EZアプリ(BREW)を本システムのプロトコルに変換
EZWeb処理部:AU EZWebを本システムのプロトコルに変換
S!アプリ処理部:ソフトバンク S!アプリを本システムのプロトコルに変換
また、患者側の様々な医療行動に対応するために、前記メール送信装置が、患者が薬を飲む時間になれば、専用の着信音を鳴らして、薬を飲むことを促すメールを送信する機能と、患者別に設定することのできる任意の閾値を予め決定しておき、患者が薬を飲んだことを示す返信メールを受信する機能と、患者が薬を飲んだことを示す送信メールが送信されない場合に、決められたあて先にメールを送信する機能との各機能の少なくとも1つを有するのが好ましい。
また、携帯電話やパーソナルコンピューターに医療情報を入力してサーバーに送信するために、前記処方箋及びカルテに印刷されたコード(特にQRコード(登録商標):Quick Responseに由来するマトリックス型二次元コードの一種)を読み取ることによって、前記処方箋及びカルテに記載された医療情報を取り込めるようにすることが好ましい。
次に、本発明の好ましい実施の形態を図1〜図22について具体的かつ詳細に説明する。
外出する際に携帯電話が汎用されており、我が国における携帯電話の利用台数は9000万台にも上っている。まさに、一家に一台の状態から一人に一台の状態に近づきつつあり、近年においては、各携帯電話事業者の端末の差別化が進み、高齢者や子供(例えば、小学生)専用の端末まで発売されるに至り、これらの世代への普及が急激に進んでいる。
図1には、本発明に基づく医療情報処理システムの概略的構成を示す。即ち、携帯電話2(携帯端末)を利用した処方箋・カルテシステム1(サーバー)は、暗号化装置7と統合化装置8とが、高速システムバス6、高速パラレルバス又は光ケーブルを介して、管理装置9、アプリ処理装置10、メール送出装置11(メール送信装置)、薬局処方箋処理装置12、病院カルテ処理装置13、薬管理装置14及びカルテ管理装置15等と、電気的に接続されている。
暗号化装置7は、医療情報の通信の秘匿性を高めるためのものであり、また管理装置9は、患者の情報、薬局情報及び病院情報を記憶するためのものである。アプリ処理装置10は、異なる携帯電話会社の通信データプロトコル又はコンピューター情報を解析し、処方箋・カルテシステム1で動作可能にデータ変換するものである。
メール送出装置11は、患者の医療情報の利用状況に応じて関係者にメールを送出するためのものである。薬局処方箋処理装置12は、薬のデータベースである薬管理装置14を統括するものである。また、病院カルテ処理装置13は、カルテのデータベースであるカルテ管理装置15を統括するためのものである。また、統合化装置8は、処方箋・カルテシステム1の統合管理を行うものである。
ここで、昨今のインターネット事情を考慮すると、個人情報の一部である医療情報の暗号化は必須である。例えば、暗号化は、パーソナルコンピューターや携帯電話でも使用されているセキュア・ソケット・レイヤー(SSL)を用いることができる。
次に、携帯電話2から送信される医療情報は、通信アンテナ71、携帯電話基地局3及びインターネット4等を順次経由して、処方箋・カルテシステム1に送信される。そして、ここで処理された医療情報は、上述とは逆の経路を経て携帯電話2に宛てて、発信することができる。
本実施の形態によれば、プロトコルに従ってメール送信装置により、患者、薬局及び病院等に、携帯電話を介して医療情報をメール送信するので、例えば、患者が服用する薬に関する情報を含む医療情報を、患者が必要なときに速やかに入手できると共に、その医療情報を患者、薬局及び病院で共有及び集約することができ、薬の飲み合わせ等の要因によって生じる可能性のある医療上の危険性を回避し易くなる。即ち、今までばらばらに管理され、集約することのできなかった個人の薬情報、カルテ情報を携帯電話を介してインターネットによりこの処方箋・カルテシステムに送信することにより、入力(登録)、閲覧、変更(修正)等を行うので、個々の薬の履歴、カルテ等を一括して管理でき、薬の二重投与や、禁忌薬の投与などを防止でき、また必要な医療情報を携帯することができることにより、忘れることの多かった「お薬手帳」を持つことなく、飲み忘れの有無、飲み合わせ等の確認や、万が一の事故における禁忌薬等を何処にいてもすばやく確認することができる。
なお、患者が携帯電話を使用するのが困難な状況であっても、同居人やホームヘルパー等の補助者に携帯電話を操作してもらえば、上記した如き医療情報の閲覧、登録及び修正等を行うことができる。
また、医療情報の閲覧、登録及び修正等は、患者、薬局及び病院が、何処からでも携帯電話で素早く行うことができる。
また、患者の所持する磁気カード等に医療情報を記憶させることもできるが、この磁気カードでは記憶容量が少ないために、患者に必要な各種医療情報を十分に記憶させておくことができない。しかし、本実施の形態による処方箋・カルテシステム1の記憶容量は、磁気カードよりも遥かに多いために、患者に必要な医療情報を十分に記憶することができる。
上述の医療情報には、例えば、薬情報やカルテ情報が含まれている。
ここで、薬情報とは、薬局名、薬局のメールアドレス、薬剤師名、薬局の住所、連絡先、処方医師名、病院名、病院の住所、連絡先、処方日、薬の飲用期間、薬名、容量、飲用周期、効能、飲んだ結果(これは、毎日飲用後に様態を数値化してサーバーセンターへ送出する。)、及び、今まで飲んだ薬の履歴等を示す。表示される連絡先やメールアドレスについては、クリックすることにより、電話をかけたり、メールを送ることができる。
また、カルテ情報は、日時、現在かかっている科名、病名、医師の所見(検査値や処置内容)、病院名、医師名、連絡先、医師のメールアドレス及び今まで掛かった病院の履歴等を示す。表示される連絡先やメールアドレスについては、クリックすることにより、電話をかけたり、メールを送ることができる。
図2には、インターネット4に、例えば、患者側、病院側及び薬局側の各パーソナルコンピューター5を接続した例を示し、携帯電話2のみならず、パーソナルコンピューター5によっても、上記したと同様に医療情報を送受信できるような構成とすることもできる。
この場合も、プロトコルに従ってメール送信装置により、患者、薬局及び病院等に、パーソナルコンピューターを介して医療情報をメール送信することができるため、例えば、患者が服用する薬に関する情報を含む医療情報を、患者が必要なときに速やかに入手できると共に、その医療情報を患者、薬局及び病院で共有することができ、例えば、薬の飲み合わせ等の要因によって生じる可能性のある医療上の危険性を回避し易くなる。
また、医療情報の閲覧、登録及び修正等をパーソナルコンピューターで素早く行うこともできる。
次に、図3〜図8について、上記したシステム1を構成する各部を詳細に説明する。
図3は、アプリ処理装置10のブロック図を示すが、システムバス6を経由して入力されたデータは、通信I/F21によって入力され、キャリア検出部24によりデータの内部が解析された後に、iモード処理部25、αアプリ処理部26、EZアプリ(BREW)処理部27、EZWeb処理部28、S!アプリ処理部29又はパーソナルコンピューター処理部30のいずれかのブロックに渡される。
このアプリ処理装置10は、処理を行うためのCPU22、一時記憶するためのメモリーモジュール23、各処理部の動作を行うための記憶装置31、モニター等に出力するための表示I/F32、及び、データの解析及び変換機能を有するキーボード等に入力するための入力I/F33が具備されている。
図4は、暗号化装置7のブロック図を示し、通信制御インターフェース41から入力したデータは、符号化処理部47で暗号化され、復号化処理部48で復号(暗号を解除)される。
この暗号化装置7は、処理を行うCPU44、一時記憶するためのメモリーモジュール45、各処理部の動作を行うための記憶装置46、データをシステムバスに渡す通信I/F49、モニター等に出力するための表示I/F42、データの暗号化及び復号化の機能を備え、キーボード等に入力するための入力I/F43を具備する。
図5は、管理装置9のブロック図を示し、システムバスにより入力されたデータは、通信I/F61により各種情報として記憶装置に記録される。患者情報記録装置67には、患者番号、氏名、住所、連絡先、メールアドレス、非常時連絡先氏名、非常時連絡先、非常時連絡先メールアドレス、備考がデータベースとして記憶されている(データのフォーマットを図17に示す)。薬局情報記録装置68には、薬局番号、薬局名、住所、連絡先、メールアドレス、備考がデータベースとして記憶されている(データのフォーマットを図18に示す)。病院・医療情報記録装置69には、病院番号、病院名、住所、連絡先、メールアドレス、非常時連絡先氏名、非常時連絡先、非常時連絡先メールアドレス、備考がデータベースとして記憶されている(データのフォーマットを図19に示す)。
この管理装置9は、処理を行うCPU64、一時記憶するためのメモリーモジュール65、各処理部の動作を行うための記憶装置66、モニター等に出力するための表示I/F62、キーボード等に入力するための入力I/F63等からなり、各種の情報を記憶する機能を有している。
図6は、メール送出装置11、薬局処方箋処理装置12、病院カルテ処理装置13及び統合化装置8のそれぞれのブロック図を示し、処理を行うCPU74、一時記憶するためのメモリーモジュール75、各処理部の動作を行うための記憶装置76、モニター等に出力するための表示I/F72、キーボード等に入力するための入力I/F73等からなり、各種の情報を記憶する機能を有している。そして、システムバスから通信I/F71により入力されたデータは、以下のように処理される。
メール送出装置11は、統合化装置8からのリクエストにより、管理装置9の患者情報から薬管理装置14に設定された、例えば、薬を飲む時間及び薬の飲み忘れ情報を元に、患者又は非常時連絡先にメールを送出する機能を有する。
薬局処方箋処理装置12は、統合化装置8からのリクエストにより、管理装置9の患者情報から、登録リクエストによる薬剤情報登録、閲覧リクエストによる薬剤情報表示及び削除リクエストによる薬情報削除を行うことができる。
病院カルテ処理装置13は、統合化装置8からのリクエストにより、管理装置9の患者情報から、登録リクエストによるカルテ情報登録、閲覧リクエストによるカルテ情報表示及び削除リクエストによるカルテ情報削除を行うことができる。
統合化装置8は、管理装置9、アプリ処理装置10、メール送出装置11、薬局処方箋処理装置12及び病院カルテ処理装置13等の、各装置を効率良く作動させるための機能を有している。
図7は、薬管理装置14のブロック図を示し、薬局処方箋処理装置12より入力されたデータは、通信I/F91を介したコマンド要求により、薬情報記憶装置97、患者・薬履歴記憶装置98のデータの登録、送出、修正又は削除を行う機能を備えている(薬情報記憶装置97のデータフォーマットを図20に、患者・薬履歴記憶装置98のデータフォーマットを図21に示す)。
この薬管理装置14は、処理を行うCPU94、情報を一時記憶するためのメモリーモジュール95、各処理部の動作を行うための記憶装置96、モニター等に出力するための表示I/F92及びキーボード等を入力するための入力I/F93を具備する。
図8は、カルテ管理装置15のブロック図を示し、病院カルテ処理装置13より入力されたデータは、通信I/F111を介したコマンド要求により、カルテ情報記憶装置117のデータの登録、送出、修正及び削除を行う機能を有している(データフォーマットを図22に示す)。
このカルテ管理装置15は、処理を行うCPU114、情報を一時記憶するためのメモリーモジュール115、各処理部の動作を行うための記憶装置116、モニター等に出力するための表示I/F112及びキーボード等に入力するための入力I/F113を具備する。
図9は、例えば、医療情報をQRコード(登録商標)16の形で印刷した処方箋の概略図である。
図10について、携帯電話用ソフトを用いた場合の、薬の「とうろく」処理動作のシーケンスを説明する。
携帯電話2を用いた処方箋・カルテシステム1を運用するには、携帯電話2から携帯用ソフトを動作させ、処方箋・カルテシステム1に接続する。
そして、処方箋・カルテシステム1から携帯電話2に対して認証要求及び暗号化要求を行う。携帯電話2は図12(a)に示す表示を行い、次に、患者が、携帯電話の画面においてユーザー名(例えば、あだ名)及びパスワード(秘密の番号等)の入力を行う。
暗号化されたユーザー名及びパスワードは処方箋・カルテシステム1に送られて認証の確認が行われ、確認されると、メニュー表示コマンドが携帯電話2に送られる。携帯電話2には、図12(b)に示す表示が行われる。
この表示画面には、高齢者でも判別しやすいように「赤」、「黄」及び「青」等の色付けのなされた大きなフォントを用いることができる。
次に、表示画面の「とうろく」をクリックすると、図12(c)の画面となり、携帯電話のカメラをQRコード(登録商標)に合わせてから「撮影する」をクリックすると、QRコード(登録商標)を撮影できる。
次に、そのデータを処方箋・カルテシステム1に送り、管理装置9へそれが記憶されると、図12(d)に示す「とうろくされました」の画面が表示画面に出る。次に、処方箋・カルテシステム1は終了要求を携帯電話2に送り、表示画面のメニューで「終了」を選択することにより終了する。
図11は、携帯電話用ソフトを用いた場合の、薬の「とうろく」処理動作についての動作シーケンスを示す。
携帯電話2用サイトを用いた処方箋・カルテシステム1を運用するには、携帯電話2で予め処方箋情報を示すバーコード(QRコード(登録商標)を含む。)を撮影し、テキスト文書として携帯電話2内に保存しておく。
次に、携帯電話2から処方箋・カルテシステム1に接続する。次に、処方箋・カルテシステム1から携帯電話2に対して認証要求及び暗号化要求が行われる。その時に携帯電話2は、図12(c)に示す表示を行う。
次に、患者が、携帯電話の画面においてユーザー名(例えば、あだ名)及びパスワード(秘密の番号等)の入力を行う。入力されたユーザー名及びパスワードは、一旦処方箋・カルテシステム1に送られて認証の確認が行われる。
この確認が行われると、メニュー表示コマンドが携帯電話2に送られる。このメニュー表示コマンドにおいて「とうろく」をクリックし、更に、「ファイルの転送」をクリックすると、添付されたファイルが処方箋・カルテシステム1に転送され、管理装置9へ記憶されると、「とうろくされました」の表示が出る。次に、処方箋・カルテシステム1が終了要求を携帯電話2に送り、表示画面のメニューで「終了」を選択して終了することができる。
次に、携帯電話用ソフトを用いて処方箋・カルテシステム1を運用する場合に、薬の「みる」の処理動作は、携帯電話2から携帯用ソフトを動作させて処方箋・カルテシステム1に接続する。
次に、処方箋・カルテシステム1は携帯電話2に対して認証要求及び暗号化要求を行う。この時に、携帯電話は図12(a)の表示を行い、患者はユーザー名及びパスワードの入力を行う。
暗号化されたユーザー名及びパスワードは処方箋・カルテシステム1に送られ、認証の確認を行い、確認されるとメニュー表示コマンドが携帯電話2に送られる。携帯電話2には図12(b)の表示がなされる。
次に、「みる」をクリックすると、図13(a)の画面になり、1つ目の薬が表示される。上から薬品名(例えば、クラリス錠200)、容量(例えば、200mg/1錠)が表示され、右側に赤色で表示してあるのが調剤された薬のうち、現在表示されているもの(例えば、5種類調剤されていて、1種類目を表示)である。その下が、飲む時間帯の表示(朝及び夜)である。次が飲む数量であり、飲んだ時に「飲む」をクリックすると、飲んだ情報がサーバーに送られる。また、右側のアイコン(薬マーク及び病院マーク)をクリックすると、各情報の詳細が表示される。また、下の「すすむ、もどる」をクリックすると、次のページや前のページに移動する。「薬品名」をクリックすると、図13(b)に示すように、薬品の詳細が表示される。
次に、「病院マーク」をクリックすると、図13(c)の表示が出る。「病院名」をクリックすると、図13(d)に示すように、病院の住所が表示され、かかりつけの科、担当医及び連絡先が表示される。また、医師の右側にある「メールマーク」をクリックすると、メールの送信を行うことができる。また、「電話番号」をクリックすると、そのまま電話を掛けることもできる。
次に、「薬局マーク」をクリックすると、図14(a)が表示される。「薬局名」をクリックすると、図14(b)に示すように、薬局の住所が表示され、薬剤師及び連絡先が表示される。また、図14(a)に示すように、薬剤師の下側にある「メールマーク」をクリックすると、メールの送信を行うことができる。また、「電話番号」をクリックすると、そのまま電話を掛けることもできる。
携帯電話2用サイトを用いた処方箋・カルテシステム1を運用するには、カルテ情報の処理操作は、携帯電話2から処方箋・カルテシステム1に接続する。次に、処方箋・カルテシステム1から携帯電話2に対して認証要求及び暗号化要求を行う。携帯電話2は、図12(a)の表示を行い、次に、患者が、携帯電話の画面においてユーザー名(例えば、あだ名)及びパスワード(例えば、秘密の番号)の入力を行う。暗号化されたユーザー名及びパスワードは処方箋・カルテシステム1に送られて認証の確認が行われ、確認されると、メニュー表示コマンドが携帯電話2に送られる。携帯電話2には、図12(b)の表示がなされる。
次に、「その他」を選択してクリックし、「簡易カルテ」を選択してクリックすると、図15(a)の表示がなされる。この表示の場合は、患者が内科、整形外科及び眼科に掛かっていることを示している。
「内科」をクリックすると、図15(b)に示すように、具体的な病名が表示される。また、「病名(この場合は、高血圧)」をクリックすると、図15(c)に示すように、現在の状況や治療内容が表示される。
また、「病院マーク」をクリックすると、図16(a)が表示される。「病院名」をクリックすると、図16(b)に示すように、病院の住所が表示され、かかりつけの科、担当医及び連絡先が表示される。また、医師名の右側にある「メールマーク」をクリックすると、メールの送信を行うことができる。また、「電話番号」をクリックすると、そのまま電話を掛けることもできる。
「薬局マーク」をクリックすると、図16(c)に示す画面が表示される。「薬局名」をクリックすると、図16(d)に示すように、薬局の住所が表示され、薬剤師及び連絡先が表示される。また、薬剤師の下側にある「メールマーク」をクリックすると、メールの送信を行うことができる。また、「電話番号」をクリックすると、そのまま電話を掛けることもできる。
図17に示した患者情報フォーマットの詳細を説明すると、この情報には、例えば、患者番号、患者氏名、患者住所、患者自宅電話、患者携帯電話、患者メールアドレス、非常時連絡先氏名1、非常時連絡先氏名2、非常時連絡先自宅電話1、非常時連絡先自宅電話2、非常時連絡先携帯電話1、非常時連絡先携帯電話2、非常時連絡先メールアドレス1、非常時連絡先メールアドレス2及び備考が含まれる。
図18に示した薬局情報フォーマットの詳細を説明すると、この情報には、例えば、薬局番号、薬局名、薬局代表者氏名、薬局住所、薬局電話、薬局FAX、薬局メールアドレス、薬局ネット担当者氏名、薬局ネット担当者電話、薬局ネット担当者メールアドレス及び備考が含まれる。
図19に示した病院・医院情報フォーマットの詳細を説明すると、この情報には、例えば、病院番号、病院名、病院代表者氏名、病院住所、病院電話、病院FAX、病院メールアドレス、病院ネット担当者氏名、病院ネット担当者電話、病院ネット担当者メールアドレス及び備考が含まれる。
図20に示した薬情報フォーマットの詳細を説明すると、この情報には、例えば、製品番号、製品名、容量、1日最大摂取量、飲用最大期間、標準飲用 朝、標準飲用 朝昼食間、標準飲用 昼、標準飲用 昼夜食間、標準飲用 夜、標準飲用 寝前、効能、製剤番号、製造会社社番及び備考が含まれる。
図21に示した患者・薬履歴情報フォーマットの詳細を説明すると、この情報には、例えば、患者番号、処方年月日、飲用開始日、飲用終了日、薬製品番号、1日摂取量、飲用 朝、飲用 朝昼食間、飲用 昼、飲用 昼夜食間、飲用 夜、飲用 寝前、飲み忘れ閾値、連絡先コード及び備考が含まれる。
図22に示したカルテ情報フォーマットの詳細を説明すると、この情報には、例えば、患者番号、受診年月日、病院番号、薬局番号、受診科名、医師名、医師連絡先、医師内線、医師メールアドレス、病名、カルテ内容、受診期間閾値、連絡先コード及び備考が含まれる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、これは本発明を何ら限定するものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能であることは言うまでもない。
例えば、病院や薬局においては、利便性を重視し、医療情報について、専用端末のほかに、QRコード(登録商標)等のバーコード及び赤外線通信等を用いることもできる。
また、携帯電話からの接続においては、毎回、ユーザー名(携帯電話の表示では「あだ名」)やパスワード(携帯電話の表示では「秘密の番号」)を入力しなくてもよいように設定することにより、携帯電話番号自体をパスワードとして用いることもできる。
本発明の医療情報処理システムは、薬の処方箋やカルテの医療情報を身近な携帯電話やパーソナルコンピューターによるインターネットを介して入力、閲覧等を行うことができるものである。
本発明の実施の形態による処方箋・カルテシステムのブロック図である。 同、インターネットと各パーソナルコンピューターとの接続図である。 同、アプリ処理装置のブロック図である。 同、暗号化装置のブロック図である。 同、管理装置のブロック図である。 同、メール送出装置、薬局処方箋処理装置、病院カルテ処理装置及び統合化装置のブロック図である。 同、薬管理装置のブロック図である。 同、カルテ管理装置のブロック図である。 同、処方箋の概略図である。 同、携帯電話用ソフトを用いた場合の薬の「とうろく」処理動作についてのシーケンスである。 同、携帯電話用サイトを用いた場合の「とうろく」処理動作についてのシーケンスである。 同、おくすり帳におけるユーザー名とパスワードとの入力画面(a)、おくすり帳におけるトップメニューの画面(b)、おくすり帳におけるQRコード(登録商標)撮影画面(c)及びおくすり帳における登録完了画面(d)である。 同、おくすり帳における処方箋表示画面(a)、おくすり帳における薬の詳細説明画面(b)、おくすり帳における処方箋発行病院表示画面(c)及びおくすり帳における処方箋発行病院住所表示画面(d)である。 同、おくすり帳における薬局表示画面及びおくすり帳における薬局住所表示画面である。 同、簡易カルテにおける受診科表示画面(a)、簡易カルテにおける病名表示画面(b)及び簡易カルテにおける治療内容等表示画面(c)である。 同、簡易カルテにおける病院名表示画面(a)、簡易カルテにおける病院住所表示画面(b)、簡易カルテにおける薬局表示画面(c)及び簡易カルテにおける薬局住所表示画面(d)である。 同、患者情報フォーマットを示す図である。 同、薬局情報フォーマットを示す図である。 同、病院・医院情報フォーマットを示す図である。 同、薬情報フォーマットを示す図である。 同、患者・薬履歴フォーマットを示す図である。 同、カルテ情報フォーマットを示す図である。
符号の説明
1…処方箋・カルテシステム、2…携帯電話、3…携帯電話基地局、
4…インターネット、5…パーソナルコンピューター、6…システムバス、
7…暗号化装置、8…統合化装置、9…管理装置、10…アプリ処理装置、
11…メール送信装置、12…薬局処方箋処理装置、13…病院カルテ処理装置、
14…薬管理装置、15…カルテ管理装置、16…QRコード(登録商標)、
21、49、61、71、91、111…通信I/F、
22、44、64、74、94、114…CPU、
23、45、65、75、95、115…メモリーモジュール、24…キャリア検出部、
25…iモード処理部、26…αアプリ処理部、27…EZアプリ処理部、
28…EZWeb処理部、29…S!アプリ処理部、
30…パーソナルコンピューター処理部、
31、46、66、76、96、116…記憶装置、
32、42、62、72、92、112…表示I/F、
33、43、63、73、93、113…入力I/F、
41…通信制御インターフェース、47…符号化処理部、48…復号化処理部、
67…患者情報記憶装置、68…薬局情報記憶装置、69…病院・医院情報記憶装置、
71…通信アンテナ、97…薬情報記憶装置、98…患者・薬履歴記憶装置、
117…カルテ情報記憶装置

Claims (2)

  1. 患者側に所在する携帯端末と、この携帯端末を介して、患者に関する薬又はカルテ情報を含む医療情報を通信するための通信回線と、前記医療情報を処理するために薬局及び病院とは別に所在させたサーバーとを具備し、このサーバーにおいて前記医療情報の通信を受信する際に、
    前記通信を暗号化装置において暗号化し、
    前記暗号化装置によって復号化された前記医療情報を管理装置内の記憶装置に記憶し

    この記憶された医療情報をアプリ処理装置、薬局処方箋処理装置及び病院カルテ処理
    装置に送出し、
    これにより、薬又はカルテ情報の入力、閲覧及び変更の情報処理を前記アプリ処理装
    置、前記薬局処方箋処理装置及び前記病院カルテ処理装置において行い、
    この処理された医療情報をプロトコルに従って前記サーバー内のメール送信装置によ り患者、薬局及び病院にメール送信して、これらに共有又は集約させ、
    前記患者が薬を飲む時間になれば、前記携帯端末における専用の着信音を鳴らして、 薬を飲むことを促すメールを前記サーバーから前記患者に送信する機能と、
    患者別に設定することのできる任意の閾値を予め決定しておき、前記患者が薬を飲ん だことを示す前記患者からの返信メールを前記サーバーが受信する機能と、
    前記患者が薬を飲んだことを示す返信メールを前記患者から前記サーバーに送信させ る機能と、
    前記患者が薬を飲んだことを示す返信メールが前記患者から前記サーバーに送信され ない場合に、前記患者の補助者にメールを受信させ、返信メールを前記サーバーに送信 させる機能と
    の各機能を有する、医療情報処理システム。
  2. 患者側、薬局側及び病院側に所在するパーソナルコンピューターと、このパーソナルコンピューターを介して、患者に関する薬又はカルテ情報を含む医療情報を通信するための通信回線と、前記医療情報を処理するために薬局及び病院とは別に所在させたサーバーとを具備し、このサーバーにおいて前記医療情報の通信を受信する際に、
    前記通信を暗号化装置において暗号化し、
    前記暗号化装置によって復号化された前記医療情報を管理装置内の記憶装置に記憶し

    この記憶された医療情報をアプリ処理装置、薬局処方箋処理装置及び病院カルテ処理
    装置に送出し、
    これにより、薬又はカルテ情報の入力、閲覧及び変更の情報処理を前記アプリ処理装
    置、前記薬局処方箋処理装置及び前記病院カルテ処理装置において行い、
    この処理された医療情報をプロトコルに従って前記サーバー内のメール送信装置によ り患者、薬局及び病院にメール送信して、これらに共有又は集約させ、
    前記患者が薬を飲む時間になれば、前記パーソナルコンピューターおける専用の着信 音を鳴らして、薬を飲むことを促すメールを前記サーバーから前記患者に送信する機能 と、
    患者別に設定することのできる任意の閾値を予め決定しておき、前記患者が薬を飲ん だことを示す前記患者からの返信メールを前記サーバーが受信する機能と、
    前記患者が薬を飲んだことを示す返信メールを前記患者から前記サーバーに送信させ る機能と、
    前記患者が薬を飲んだことを示す返信メールが前記患者から前記サーバーに送信され ない場合に、前記患者の補助者にメールを受信させ、返信メールを前記サーバーに送信 させる機能と
    の各機能を有する、医療情報処理システム。
JP2007159724A 2007-06-18 2007-06-18 医療情報処理システム Expired - Fee Related JP5108393B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007159724A JP5108393B2 (ja) 2007-06-18 2007-06-18 医療情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007159724A JP5108393B2 (ja) 2007-06-18 2007-06-18 医療情報処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008310716A JP2008310716A (ja) 2008-12-25
JP5108393B2 true JP5108393B2 (ja) 2012-12-26

Family

ID=40238236

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007159724A Expired - Fee Related JP5108393B2 (ja) 2007-06-18 2007-06-18 医療情報処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5108393B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011180859A (ja) * 2010-03-02 2011-09-15 Hiroetsu Watanabe 処方箋受付支援システム及びサーバ
DE102011008856A1 (de) 2011-01-18 2012-07-19 Fresenius Medical Care Deutschland Gmbh Verfahren zum Durchführen einer Abfrage eines Spezifikationsmerkmals einer medizintechnischen Funktionseinrichtung, medizintechnische Funktionseinrichtung, medizintechnische Behandlungsvorrichtung sowie Steuereinrichtung
JP4934229B1 (ja) * 2011-06-21 2012-05-16 株式会社グッドサイクルシステム 調剤薬局情報提供装置、調剤薬局情報提供方法、および、調剤薬局情報提供コンピュータプログラム
EP3196835A4 (en) * 2014-09-05 2018-09-05 Stagen Co. Ltd. Method for outputting and inputting examination subject clinical examination data

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1145304A (ja) * 1997-07-25 1999-02-16 Nippon Steel Corp 医療支援システム
JP3935328B2 (ja) * 2001-06-27 2007-06-20 カシオ情報機器株式会社 医薬品服用督促通知システムおよび方法、センタ装置、及びプログラム
JP2003030337A (ja) * 2001-07-12 2003-01-31 Me Net:Kk 地域在宅医療ケアシステム
JP2004157794A (ja) * 2002-11-07 2004-06-03 Csi Co Ltd 電子カルテシステム
JP2005250627A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Hu-Tech Co Ltd 記憶能力補助システム
JP2006288473A (ja) * 2005-04-06 2006-10-26 It Co Ltd お薬手帳システム
JP2007122183A (ja) * 2005-10-25 2007-05-17 Chugoku Electric Power Co Inc:The 処方箋運用管理システム、方法およびプログラム、携帯電話機上で動作する服用プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008310716A (ja) 2008-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9058410B2 (en) Integrated electronic patient health care data coordination system
US8552868B1 (en) Systems, methods, and software for automated medication dispensing and compliance
US20130179195A1 (en) Method and system for managing personal health records with telemedicine and health monitoring device features
US9767254B2 (en) Prepaid card for services related to personal health records
US20140303989A1 (en) Automated medication management system and method for use
JP5525161B2 (ja) 携帯機器または携帯端末へ医療データを安全に転送する方法
EP3500227A1 (en) Digital health ecosystem
US20200098462A1 (en) Drug management system, cloud server, drug packaging apparatus, drug package auditing apparatus, packaging bag, and drug management method
JP5108393B2 (ja) 医療情報処理システム
JP2009042935A (ja) 調剤システム及び処方箋受付装置
US20130191163A1 (en) Health record with inbound and outbound fax functionality
JP2009042930A (ja) 薬剤情報提供システム
JP3220291U (ja) 医療情報処理システム及びサーバ
JP3208257U (ja) 医療情報処理システム及びサーバ
JP7158265B2 (ja) 情報通信システム、サーバ及び情報通信方法
WO2020012861A1 (ja) 情報提供システム、情報提供サーバ、情報提供方法、情報提供ソフトウエア、及び対話型ソフトウエア
JP6001590B2 (ja) 携帯端末を用いた管理システム
JP6133616B2 (ja) 2次元コードを利用した医療情報端末及びプログラム
JP7422829B2 (ja) 医療情報提供システム、医療情報提供方法及びプログラム
JP2018513513A (ja) 人の対象コミュニティに対してオンライン通信プラットフォームを提供するための方法およびシステム
WO2019087671A1 (ja) 情報提供サーバ、情報提供方法、および情報提供システム
JP2016173852A (ja) 携帯端末を用いた管理システム
JP2015064742A (ja) 印刷装置、印刷装置の制御方法、及び、印刷システム
JP2015184765A (ja) 服薬管理装置、システム及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091021

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110805

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110926

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120327

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120626

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121005

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees