JP5107634B2 - 商品陳列体 - Google Patents

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Description

本発明は、広く商品陳列体に関するもので、各種商品の販売陳列のための構造体が、携帯し易く取扱い簡易なものに関するものである。
従来、例えば次に示すような公知文献は存するが、商品の小売店頭において多数段に構築する陳列載置台を印刷製作するメーカーからユーザーに梱包運搬することの利便性や商品の陳列展示時の強度を含む安定性を十分考慮したものではなく、その有用性には課題があった。
特開2003−38313号公報 特開2004−24558号公報 特許第3842845号公報
そこで、本発明は、商品陳列用の多数段の載置台の全体を折り畳みし得るようにすることによって陳列載置台のメーカーからユーザーの店頭までの梱包輸送を簡易かつ経済的なものにするとともに、店頭における組立て設置を瞬時に迅速かつ的確に行うことができるものを提供することを目的とする。
本発明は、相対する三角状組立体から成り、いずれの三角状組立体も外斜面部と内斜面部とこの中間の底面部と取付片とをそれぞれ折曲線を介して設け、この両三角状組立体の両取付片の折曲線端部および両底面部と内斜面部との折曲線端部にそれぞれ凹溝を設け、必要数を並列設置した相対する両三角状組立体の両内斜面部と両取付部における上下の凹溝間にそれぞれ伸縮部材を掛け渡して緊張状態を保持せしめるとともに両三角状組立体の両内斜面部と両取付部とにより四角状立方体の対角線部を構成し、このように成る中子体を高低段部から成る基本体の各段部内に収納し、前記四角状立方体の対角線部における伸縮部材の伸縮作用によって全体を開閉し得るように成るものである。
本発明は、全体を比較的厚い紙製品による商品陳列体であり、店頭において商品の宣伝上のメッセージやブランド等を印刷表示した形態によって設置される多段階から成る陳列載置台を、ユーザーの店頭に至るまでの紙器メーカーからの梱包発送時には陳列体全体を小形に折畳みした状態にしておき、その折畳み状態から解放された時には、一瞬にして陳列台全体を所定の立体状形態に組立てることができるようにしているものであるから、その取扱いはきわめて利便なものとなる。
したがって、その運搬と設置コストは安価となり、経済性の良い商品陳列体を提供することができる。
また、陳列商品の大きさや数量などに合わせて、各段の横方向にいかようにも増結できる陳列体となるから、顧客のニーズや店の規模に即応した商品陳列台を提供することができる。
本陳列体の全体は、基本体A,この基本体の外側に一体に接着する外装体B,および基本体の内部に収納する複数の中子体Cから成り、いずれも厚質紙材によって構成されるものである。
まず基本体Aの構成について説明する。
1は基本体の底面部で、この底面部の後端に折曲線2を介して後背面部3を垂直状に起立するように形成し、この後背面部につづいて折曲線4を介して後段部5を形成し、この後段部につづいて折曲線6を介して後前面部7を形成する。
前記後前面部7の中央部には適当長さの細長孔8を設け、この細長孔8には後記後舌片23’が挿入して曲折するようになる。
前記底面部1の前端に折曲線9を介して前前面部10を形成し、この前前面部につづいて折曲線11を介して前段部12を形成し、この前段部につづいて折曲線13を介して前後面部14を形成し、この前後面部につづいて折曲線15を介してのり代部16を形成する。
17は前記折曲線13の中央部に設けた切長孔で、この切長孔から間隔をおいた前記折曲線15の中央部には細長孔17’を設ける。
18・・・は前記底面部1上に設けた基本体組立て時の目印であり、後方目印は後段部5の後前面部7端が、前方目印は前段部12の前段面部14端が位置するようになる。
19は前後両側部に折曲線20,20を介して前後の脚部21,21’を設けて成る中段部で、この中段部の前記前後の脚部21,21’の中央部には間隔をおいてそれぞれ凹溝22,22,22’,22’を設けた各中間には前舌片23と後舌片23’を設け、この後舌片23’は前記基本体前面部7上の細長孔8に係合し、前舌片23は前記折曲線13上の切長孔17に係合した後、その先端部は折曲線15上の細長孔17’に係止するようになる。
前記両脚部21,21’を有する中段部19の高さは、前記基本体後段部5の高さと前記基本体前段部12の高さとの中間位に成り、これによって高,中,低の三段の陳列台を構成する。もちろん、さらにこの中間位においては多数段部から成る陳列台に構成してもよい。
24は外装体B全体の後背面板で、この後背面板の上側部には折曲線25を介して後背面板の前面に接着する補強部26を形成する。
27,27は前記後背面板24の左右両端部に,のり代部28,28を折曲線29,29を介して接合する略直角三角形状に成る左右側板で、この左右側板の底端部にも折曲線30,30を介してのり代部31,31を形成し、こののり代部は前記基本体の底面部1の裏面に接着する。
前記左右側板27,27ののり代部28,28の内側一部には、前記後背面板24の裏面部側端の上部に設けた被接合部32,32に接離する接合部33,33を設ける。
前記後背面板24の裏面部側端の下部には、前記被接合部32,32と同性質の被接合部77,77を設け、この被接合部には後記最上段の載せ台部34の脚部36,36の外縁下端部に設けた接合部40,40が接離するように成る。
前記左右両側板27,27の内側に間隔をおいて設けた接合部78,78は、後記次段載せ台部41の脚部43,43の上端に設けた被接合部79,79に接離するようになるが、後記次々載せ台部63の脚部53,53の上端にも被接合部80,80を設け、これと前記左右両側板の接合部78’,78’に接離するようになる。
次に、外装体Bを構成する部材について説明する。
34は外装体Bの最上段の載せ台部で、この載せ台部の左右両側部には折曲線35,35をはさんで脚部36,36を設けるが、この脚部は一内端部から一外端部との間に折曲線37,37を設け、この折曲線をはさんで外側部分は内側方に曲折される内脚部36’,36’とする。
38,38は前記内脚部36,36’の内縁部に設けた折曲線39,39を介して設けたのり代部で、この反対の前記脚部36,36の外縁下端部には接合部40,40を設ける。
41は次段の載せ台部で、この載せ台部の左右両側部には折曲部42,42をはさんで脚部43,43を設けるが、この脚部は一内端部から一外端部との間に折曲線44,44を設け、この折曲線をはさんで外側部分は内側方に曲折される内脚部43’,43’とする。
前記次段載せ台部41の左右両脚部43,43の一端部には被接合部79,79を設け、前記左右両側版27,27の接合部78,78が接離するようになる。
45,45は前記内脚部43’,43’の内縁部に設けた折曲線46,46を介して設けたのり代部である。
47は前記次段載せ台部41の後縁部において前記脚部43,43と同巾位置に設けた折曲線48を介して設けた中背面板で、この中背面板の外縁部には折曲線49を介して接着する補強部50を設ける。
この背垂直板の補強部50は、前記最上段の載せ台部34の高さ位置よりやや上方位にあり、商品のストッパーの役割をする。
51は次々段の載せ台部で、この載せ台部の左右両側部には折曲線52,52をはさんで脚部53,53を設けるが、この脚部は一内端部から一外端部との間に折曲線54,54を設け、この折曲線をはさんで外側部分は内側方に曲折される内脚部53’,53’とする。
前記次々段載せ台部51の左右両脚部53,53の一端部には被接合部79’,79’を設け、ここに前記左右両側板27,27の接合部78’,78’が接離するようになる。
55,55は前記内脚部53’,53’の内縁部に設けた折曲線56,56を介して設けたのり代部である。
57は前記次々載せ台部51の後段部において前記脚部53,53と同巾位置に設けた折曲線58を介して設けた前背面板で、この前背面板の外縁部には折曲線59を介して接着する補強部60を設ける。この前背面板の補強部60は、前記次段載せ台41の高さ位置よりやや上方位にあり、陳列商品のストッパーの役割をする。
61は前記次々載せ台部51ののり代部60に接着する補強部62を折曲線63を介して設けた前側板部で、この前側板部は全体の最前面部に構成される。前記補強部62は、前記次次段載せ台部51の高さ位置よりやや上方位にあり、陳列商品のストッパーの役割をする。
さらに、前記基本体Aの後段部5,中段部19及び前段部12の内部に収納する中子体Cを構成する部材について説明する。本発明の要部はこの中子体Cにあり、この中子体が嵌装する基本体の段部数は問題にならない。
この中子体Cは、相対する2個の三角状組立体64,65から成るもので、一方の三角状組立体64は外斜面部66と内斜面部67とこの中間の底面部68と前記外斜面部66の外端部に折曲線69を介して巾広の取付片70とを設け、また外斜面部66と底面部68との間には折曲線71を,底面部68と内斜面部67との間には折曲線72を設けている。
73,73は前記一方の三角状組立体64の折曲線69に隣接した広巾取付耳70の両端部に設けた凹溝である。
74,74は前記一方の三角状組立体64の折曲線72に隣接した内斜面部67の両端部に設けた凹溝である。
前記一方の三角状組立体64に相対する他方の三角状組立体65は、外斜面部66’と内斜面部67’とこの中間の底面部68’と前記外斜面部の外端部の外端部に折曲線69’を介して巾狭の取付片70’とを設け、また外斜面部66’と底面部68’との間には折曲線71’を,底面部68’と内斜面部67’との間には折曲線72’を設けている。
73’,73’は前記折曲線69’に隣接して取付耳70’の両端部に設けた凹溝である。
74’,74’は前記折曲線72’に隣接して内斜面部67’の両端部に設けた凹溝である。
前記中子体Cを構成する前記両三角状組立体64,65における内外両斜面部及び底面部の横長さは、前記載せ台部34,41,51の横長さに合わせて任意に成るが、図7及び図8の各実施例については、図9乃至図11に示すように、同一構成部分から成る両三角状組立体64,65は、両底面部68,68’をはさんで隣接する両外斜面部66,66’と両内斜面部67,67’の2つの折曲線71,71’,72,72’を介して曲折し、また相対する両内斜面部67,67’の内側に形成される横間隙部75を介して長手方向に2つに折畳まれ、また縦方向に隣接する同一構成の両底面部68,68’をはさんで両外斜面部66,66’と両内斜面部67,67’の各折曲線77,77’と78,78’を介して折畳まれ、かつこの各折曲線の延長線上にある縦間隙部79,79’を介して、それぞれ折畳みし得るようになる。
76・・は輪ゴムのような伸縮部材で、この伸縮部材は前記相対する2個の三角状組立体64,65を連結するために掛け合うものであるが、図7の実施例では3個の三角状組立体が相対関係にあるから、その数も3本となり、図8の実施例では6個の三角組立体から成るから、その数は6本となる。
したがって、上下方向に各三角状組立体64,65の組立て数が増減することによって基本体Aの各段部の内部に収納される中子体Cの横方向長さが変わることになり、使用する伸縮部材の数もこれに比例することになる。
そこで、図9・図10に示すように、一方の三角状組立体64の外斜面部66を直立し、折曲線69を介して折込んだ広巾の取付片70の内側に,内斜面部67の一部分を挟むとともに、相対する他方の三角状組立体65の内斜面部67’を折曲線69’を介して内入れにして合わせる。
このような状態においてまず伸縮部材76を、一方の三角状組立体64の外斜面部66と他方の三角状組立体65の外斜面部66’の基端部左右両側に設けた凹溝73,73,73’,73’に掛止め、しかる後に、伸縮部材76を他方の三角状組立体65の内斜面部67’の基端部左右両側に設けた凹溝74’,74’に掛止める。この作業時の伸縮部材76の中間の掛止め状態は図9に示している。
しかる状態において、さらに他方の三角状立方体65の外斜面部66’を底面部68’との折曲部71’を支点に折曲げて起立し、その外端の取付片70’の基端部左右両側に設けた凹溝73’,73’を前記一方の三角状組立体64の取付片70の凹溝73,73に合わせ、ここに伸縮部材76を引張り掛止めるようにする。
このような状態において、一方,他方の両三角状組立体64,65を一体に合わせた結果、全体が四角状立方体に成る状態を図10・図11に示している。このとき、両三角状立方体64,65から成る四角状立方体の内部においては、前記両内斜面部67,67’が互いに接し合って対角線上に構成されている。
このように伸縮部材76・・は、それぞれ相対する2つの三角状組立体64,65を合体して四角状立方体を構成するようになるが、これらは使用時においては前記外装体B及び基本体Aの内部に中子体Cとして収納しており、陳列台全体の補強用具として作用していることになる。
図7・9・10・11にあっては、横長さが三列構成のものを例示しており、このように成る四角状立方体は内部における3本の伸縮部材の引張力によってその全体の形態は保持され、前記四角状立方体形状を構成する3つの三角状立方体は突っ張られたままにあるから、図10・11に示した状態のものを梱包状態にするときは、これを手で押圧して図12・13に示した圧縮態様にする。
即ち、四角状立方体は内部の対角線上に配置された両三角状組立体64,65の両内斜面部67,67’を中心に長手方向に偏平に押圧された状態は図12に示しているが、これはさらに短手方向に三つ折に畳まれるようになり、これは図13に示している。
図14は横長さが二列構成の中子体を例示しているが、これは前記同様に長手方向に偏平に押圧された状態にし、さらにこれを短手方向に二つ折りされた状態は図15に示している。また、これは細巾長手方向に二つ折りすることもできる。
図16は、伸縮部材の掛け渡しによって保持された各中子体を収納した複数段の載せ台部から成る本陳列台全体を、手で押圧することによって容易に偏平状態に縮小することを示しているが、本陳列台全体をこのような状態において紙器メーカーは所定の薄巾空間を有する包装箱体80に収容して梱包することになる。
図17は、以上で説明した構成から成る本発明の折畳まれた陳列体が、包装箱体80から取り出された後の過程を図示しているものであるが、その動きは矢印方向に示したとおりであるが、次のようになる。
伸縮部材の掛け合いによって緊張状態を保持したまま縮小していた陳列体が、収容されていた包装箱体から取り出されると、その瞬間に緊張状態が開放され、その弾発力によって自動的に多数段階に成る陳列台の全体が一瞬のうちに所定の立方体形状を構成するようになる。
そこで、組立てられている全部材の中で接合部と被接合部との関係にある部分はこれを接合して、最後に左右両側板を多段に成る載せ台部の外装体の左右両側部における接合部と被接合部との接合をもって陳列体の組立てを終了する。
図18は組立てられた一陳列台Dを複数個,接合部と被接合部との接合を介して並列に設置する場合を示しているが、(a)は2個並列、(b)は3個並列の状態を示した例である。
本発明の商品陳列体の特徴は、多数段の載置台全体を構成する基本体及び外装体から成る各段階の内部に収納する中子体の構成を伸縮部材の掛け渡しによる緊張と収縮の作用によって、紙器メーカーから直接ユーザーの店頭までの梱包輸送と店頭組立て設置を、常に円滑かつ迅速に行うことができるところにある。
基本体部の展開図 図1の基本体部の組立て過程図 基本体部の組立て斜視図 載せ台外装体部の展開図 図3の外装体部の組立て過程図 外装体部の組立て斜視図 中子体部の展開図 他の中子体部の展開図 図7の中子体部の組立て途中斜視図 組立て後の中子体部の一部切欠斜視図 図10の中子体の側面図 図10の中子体部の一折畳み状態図 図12からの中子体部の再折畳み状態図 他の中子体部の折畳み状態図 他の中子体部の他の折畳み状態図 陳列台部全体の押圧状態図 陳列台外装体部の組立て途中過程図 陳列台部の各実施例図で、(a)は2個並列,(b)は3個並列の状態を示す。
符号の説明
1 底面部
2 折曲線
3 後背面部
4 折曲線
5 後段部
6 折曲線
7 後前面部
8 細長孔
9 折曲線
10 前前面部
11 折曲線
12 前段部
13 折曲線
14 前後面部
15 折曲線
16 のり代部
17 切長孔
17’ 細長孔
18・・・ 目印
19 中段部
20,20 折曲線
21,21’ 脚部
22,22,22’,22’切込部
23 前舌片
23’ 後舌片
24 後背面板
25 折曲線
26 補強部
27,27 左右側板
28,28 のり代部
29,29 折曲線
30,30 折曲線
31,31 のり代部
32,32 被接合部
33,33 接合部
34 載せ台部
35,35 折曲線
36,36 脚部
36’,36’ 内脚部
37,37 折曲線
38,38 のり代部
39,39 折曲線
40,40 外縁下端部内側部
40’,40’ 接合部
41 載せ台部
42,42 折曲部
43,43 脚部
43’,43’ 内脚部
44,44 折曲線
45,45 のり代部
46,46 折曲線
47 中背面板
48 折曲線
49 折曲線
50 補強部
51 載せ台部
52,52 折曲線
53,53 脚部
53’,53’ 内脚部
54,54 折曲線
55,55 のり代部
56,56 折曲線
57 前背面板
58 折曲線
59 折曲線
60 補強部
61 前側板部
62 補強部
63 折曲線
64,65 三角状組立体
66,66’ 外斜面部
67,67’ 内斜面部
68,68’ 底面部
69,69’ 折曲線
70,70’ 取付耳
71,71’ 折曲線
72,72’ 折曲線
73,73’ 凹溝
73’,73 凹溝
74,74 凹溝
74’,74’ 凹溝
75 横間隙部
76・・ 伸縮部材
77,77’ 折曲線
78,78’ 折曲線
79,79’ 縦間隙部
80 包装箱体

Claims (2)

  1. 相対する三角状組立体から成り、いずれの三角状組立体も外斜面部と内斜面部とこの中間の底面部と取付片とをそれぞれ折曲線を介して設け、この両三角状組立体の両取付片の折曲線端部および両底面部と内斜面部との折曲線端部にそれぞれ凹溝を設け、必要数を並列設置した相対する両三角状組立体の両内斜面部と両取付部における上下の凹溝間にそれぞれ伸縮部材を掛け渡して緊張状態を保持せしめるとともに両三角状組立体の両内斜面部と両取付部とにより四角状立方体の対角線部を構成し、このように成る中子体を高低段部から成る基本体の各段部内に収納し、前記四角状立方体の対角線部における伸縮部材の伸縮作用によって全体を開閉し得るようにすることを特徴とする商品陳列体。
  2. 後段部,中段部および前段部から成る基本体の外面部に、前記後段部上には後背面板を有する最上段載せ台部を,前記中段部上には中背面板を有する次段載せ台部を,前記前段部上には前背面板を有する次々段載せ台部から成る外装体を装着し、このように成る外装体の左右両側部に任意手段により開閉し得る側板を設け、四角状立方体の対角線部方向への押圧により全体を折畳みし得るようにすることを特徴とする請求項1に記載した商品陳列体。
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