JP5105354B2 - 高屈折率組成物 - Google Patents
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Description
Nanoimprint of Glass Materials with Glassy Carbon Molds Fabricated by Focused-Ion-Beam Etching", Masaharu Takahashi, Koichi Sugimoto and Ryutaro Maeda, Jpn. J. Appl. Phys., 44, 5600 (2005).
本明細書において「ポリシラン」とは、主鎖がケイ素原子のみからなる高分子をいう。本発明で使用するポリシランは、直鎖型であってもよく分岐型であってもよい。分岐型が好ましい。溶媒に対する溶解性ならびにポリゲルマンおよびシリコーン化合物との相溶性に優れかつ成膜性に優れるからである。分岐型と直鎖型は、ポリシラン中に含まれるSi原子の結合状態によって区別される。分岐型ポリシランとは、隣接するSi原子と結合している数(結合数)が3または4であるSi原子を含むポリシランである。これに対して、直鎖型のポリシランでは、Si原子の、隣接するSi原子との結合数は2である。通常、Si原子の原子価は4であるので、ポリシラン中に存在するSi原子の中で結合数が3以下のものは、Si原子以外に、水素原子、炭化水素基、アルコキシ基等の有機置換基と結合している。好ましい炭化水素基の具体例としては、ハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基、炭素数6〜14の芳香族炭化水素基が挙げられる。脂肪族炭化水素基の具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基、トリフルオロプロピル基およびノナフルオロヘキシル基などの鎖状炭化水素基、および、シクロヘキシル基、メチルシクロヘキシル基のような脂環式炭化水素基などが挙げられる。芳香族炭化水素基の具体例としては、フェニル基、p−トリル基、ビフェニル基およびアントラシル基などが挙げられる。アルコキシ基としては、炭素数1〜8のものが挙げられる。具体例としては、メトキシ基、エトキシ基、フェノキシ基、オクチルオキシ基などが挙げられる。合成の容易さを考慮すると、これらの中でもメチル基およびフェニル基が特に好ましい。例えば、ポリメチルフェニルシラン、ポリジメチルシラン、ポリジフェニルシランやそれらの共重合体が好適に用いられ得る。例えば、ポリシランの構造を変化させることにより、組成物から得られる成形体や光学素子の屈折率を調整することができる。例えば、ジフェニル基を共重合にて多く導入することにより、より高屈折率の組成物を得ることができる。
本発明に用いられるシリコーン化合物としては、ポリシラン、ポリゲルマンおよび有機溶媒と相溶し、透明な膜を形成し得る任意の適切なシリコーン化合物が採用され得る。1つの実施形態においては、シリコーン化合物は、以下の一般式で表される化合物である。
本明細書において「ポリゲルマン」とは、主鎖がゲルマニウム原子のみからなる高分子をいう。本発明で使用するポリゲルマンは、直鎖型であってもよく分岐型であってもよい。分岐型が好ましい。溶媒に対する溶解性ならびにポリシランおよびシリコーン化合物との相溶性に優れかつ成膜性に優れるからである。分岐型と直鎖型は、ポリゲルマン中に含まれるGe原子の結合状態によって区別される。分岐型ポリゲルマンとは、隣接するGe原子と結合している数(結合数)が3または4であるGe原子を含むポリゲルマンである。これに対して、直鎖型のポリゲルマンでは、Ge原子の、隣接するGe原子との結合数は2である。通常、Ge原子の原子価は4であるので、ポリゲルマン中に存在するGe原子の中で結合数が3以下のものは、Ge原子以外に、水素原子、炭化水素基、アルコキシ基等の有機置換基と結合している。好ましい炭化水素基の具体例としては、ハロゲンで置換されていてもよい炭素数1〜10の脂肪族炭化水素基、炭素数6〜14の芳香族炭化水素基が挙げられる。脂肪族炭化水素基の具体例としては、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ヘキシル基、オクチル基、デシル基、トリフルオロプロピル基およびノナフルオロヘキシル基などの鎖状炭化水素基、および、シクロヘキシル基、メチルシクロヘキシル基のような脂環式炭化水素基などが挙げられる。芳香族炭化水素基の具体例としては、フェニル基、p−トリル基、ビフェニル基およびアントラシル基などが挙げられる。アルコキシ基としては、炭素数1〜8のものが挙げられる。具体例としては、メトキシ基、エトキシ基、フェノキシ基、オクチルオキシ基などが挙げられる。合成の容易さを考慮すると、これらの中でもメチル基およびフェニル基が特に好ましい。例えば、ポリメチルフェニルゲルマン、ポリジメチルゲルマン、ポリジフェニルゲルマンやそれらの共重合体が好適に用いられ得る。例えば、ポリゲルマンの構造を変化させることにより、組成物から得られる成形体や光学素子の屈折率を調整することができる。
本発明の高屈折率組成物は、一般的には溶媒を含む。溶媒は、好ましくは有機溶媒である。好ましい有機溶媒としては、炭素数5〜12の炭化水素系溶媒、ハロゲン化炭化水素系溶媒、エーテル系溶媒が挙げられる。炭化水素系溶媒の具体例としては、ペンタン、ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン、n−デカン、n−ドデカン等の脂肪族系溶媒、ベンゼン、トルエン、キシレン、メトキシベンゼン等の芳香族系溶媒などが挙げられる。ハロゲン化炭化水素系溶媒の具体例としては、四塩化炭素、クロロホルム、1,2−ジクロロエタン、ジクロロメタン、クロロベンゼンなどが挙げられる。エーテル系溶媒の具体例としては、ジエチルエーテル、ジブチルエーテル、テトラハイドロフランなどが挙げられる。溶媒の使用量は、組成物中のポリシラン、シリコーン化合物およびポリゲルマンの合計濃度が10重量%〜50重量%となるような範囲が好ましい。
本発明の高屈折率組成物は、目的に応じて任意の適切な添加剤をさらに含み得る。添加剤の代表例としては、増感剤、表面調整剤、硬度を調整するための金属酸化物粒子等が挙げられる。上記増感剤の代表例としては、有機過酸化物が挙げられる。有機過酸化物としては、ポリシランのSi−Si結合間およびポリゲルマンのGe−Ge結合間に効率良く酸素を挿入できる化合物であれば任意の適切な化合物が採用され得る。例えば、パーオキシエステル系過酸化物、ベンゾフェノン骨格を有する有機過酸化物が挙げられる。より具体的には、3,3',4,4'−テトラ(t−ブチルパーオキシカルボニル)ベンゾフェノン(以下、「BTTB」という)が好ましく用いられる。また、有機過酸化物は、二重結合含有シリコーン化合物の二重結合に作用して、二重結合間同士の付加重合反応を促進する効果を有する。
本発明の高屈折率組成物は、例えば、任意の適切な方法(例えば、スピンコート)を用いて塗布された後、加熱により硬化し、高屈折率の成形体が形成され得る。1つの実施形態においては、硬化時にモールドを用いることにより、目的に応じた所望の形状に成形することができる。例えば、加熱温度は、好ましくは200℃〜300℃、さらに好ましくは220℃〜280℃であり、加熱時間は好ましくは10分〜60分、さらに好ましくは20分〜40分である。本発明の高屈折率組成物は、エネルギー線照射によっても硬化し得る。エネルギー線の代表例としては、光(可視光、赤外線、紫外線)、電子線、熱が挙げられる。紫外線が特に好適に用いられる。紫外線は、好ましくは、波長スペクトルのピークが365nm以下のものである。紫外線源の具体例としては、超高圧水銀ランプ、ハロゲンランプが挙げられる。1つの実施形態においては、組成物の塗布厚みが2μm程度である場合には、水平放射強度が105μW/cm(波長λ=360nm〜370nm)の紫外光を3分間程度照射することにより、良好な硬化(または成形)を行うことができる。なお、加熱とエネルギー線照射とを組み合わせて組成物を硬化させてもよいことは言うまでもない。
1.ポリシランの合成
攪拌機を備えた1000mlフラスコにトルエン400mlおよびナトリウム13.3gを充填した。このフラスコの内容物を紫外線から遮断したイエロールーム中で111℃に昇温し、高速攪拌することによりナトリウムをトルエン中に微細に分散させた。ここにフェニルメチルジクロロシラン42.1g、テトラクロロシラン4.1gを添加し、3時間攪拌することにより重合を行った。その後、得られた反応混合物にエタノールを添加することにより、過剰のナトリウムを失活させた。水洗後、分離した有機層をエタノール中に投入することにより、ポリシランを沈澱させた。得られた粗製のポリシランをエタノールから3回再沈殿させることにより、重量平均分子量11600で、オリゴマーを10%含有した、分岐型ポリメチルフェニルシランを得た。
攪拌機を備えた100mlフラスコにトルエン40mlおよびナトリウム3.14gを充填した。このフラスコの内容物を紫外線から遮断したイエロールーム中で111℃に昇温し、高速攪拌することによりナトリウムをトルエン中に微細に分散させた。ここにフェニルメチルジクロロゲルマン9.3g、フェニルトリクロロゲルマン2.6gを添加し、2時間攪拌することにより重合を行った。その後、得られた反応混合物に2-プロパノール30mlを添加することにより、過剰のナトリウムを失活させた。さらに反応物を200mlの2-プロパノール中に攪拌しながら投入することにより、ポリゲルマンを沈澱させた。得られた粗製のポリゲルマンをエタノールから3回再沈殿させることにより、重量平均分子量10000で、オリゴマーを10%含有した、分岐型ポリメチルフェニル/フェニルゲルマンを得た。
上記のようにして得られたポリメチルフェニルシラン(PMPS)66.6重量部、ビニル基含有フェニルメチルシリコーンレジン(商品名「KR−2020」、Mw=2900、ヨウ素価=61)33.4重量部、及び有機過酸化物BTTB(日本油脂製、固形分20重量%)5重量部を、メトキシベンゼン(商品名「アニソール−S」、協和発酵ケミカル社製)に固形分77重量%となるように溶解した。さらに、上記メチルフェニルゲルマン/フェニルゲルマン共重合体(共重合比:8/2、分岐型)と上記溶液とを固形分比(重量比)が50/50となるように混合し、高屈折率組成物を調製した。
(1)耐熱性
硬化後の組成物を加熱処理し、加熱による収縮率を調べた。250℃、5分間の加熱処理では収縮率はゼロであり、350℃、5分間の加熱処理では収縮率が5%であった。このように、本実施例の組成物は、硬化後に優れた耐熱性を示した。
(2)機械的特性
マイクロビッカーズ硬度を測定して評価した。硬化後の組成物のビッカーズ硬度は310HVであり、PMMAの約3倍の硬度であった。このように、本実施例の組成物は、硬化後に優れた機械的特性(硬度)を示した。
(3)光透過性
通常の方法で透過率を測定した。その結果、硬化後の組成物の可視光透過率は約90%以上であり、かつ、波長300nmの深紫外光の透過率が70%以上であった。このように、本実施例の組成物は、硬化後に可視領域のみならず深紫外領域でも優れた透過性を有していた。
(4)耐薬品性
硬化後の組成物をアセトン中で5分間超音波洗浄した。本実施例の組成物は、超音波洗浄後も、その形状を実質的に完全に維持していた。
また、硬化後の組成物を、10%のHCl水溶液、10%のNaOH水溶液、および5%のHF水溶液にそれぞれ30分間浸漬した。その結果、本実施例の組成物は、いずれの溶液処理においても、その形状を実質的に完全に維持していた。このように、本実施例の組成物は、硬化後に非常に優れた耐薬品性を有していた。
実施例1と同様にして石英基板表面に厚み約2μmの塗布膜を得た。当該塗布膜に水平放射強度が105μW/cm(波長λ=360nm〜370nm)の紫外光を3分間照射して、組成物を硬化させた。硬化後の組成物について、実施例1と同様にして屈折率を求めた。硬化後の組成物の屈折率は1.695であった。耐熱性、機械的特性、光透過性および耐薬品性についても、実施例1と同等のレベルであった。
メチルフェニルゲルマン/フェニルゲルマン共重合体を用いなかったこと以外は実施例1と同様にして、組成物を調製し硬化させた。硬化後の組成物の屈折率を波長632nmで測定したところ1.567であった。なお、この組成物の耐熱性、機械的特性、光透過性および耐薬品性については、実施例の組成物と同等のレベルであった。
実施例1で合成した分岐型ポリシランをメチルフェニルゲルマン/フェニルゲルマン共重合体の代わりに用いたこと以外は実施例1と同様にして、組成物を調製し硬化させた。硬化後の組成物の屈折率を波長632nmで測定したところ1.617であった。なお、この組成物の耐熱性、機械的特性、光透過性および耐薬品性については、実施例の組成物と同等のレベルであった。
Claims (5)
- ポリシランとシリコーン化合物とポリゲルマンとを含み、前記ポリシランおよび前記シリコーン化合物が重量比80:20〜5:95の割合で含有されており、前記ポリシランおよび前記シリコーン化合物の合計100重量部に対して10〜150重量部の割合で前記ポリゲルマンを含有している、
高屈折率組成物。 - 前記ポリシランが分岐型ポリシランである、請求項1に記載の高屈折率組成物。
- 前記分岐型ポリシランの分岐度が2%以上である、請求項2に記載の高屈折率組成物。
- 前記ポリゲルマンが、分岐型メチルフェニルゲルマン/フェニルゲルマン共重合体である、請求項1から3のいずれかに記載の高屈折率組成物。
- 増感剤をさらに含む、請求項1から4のいずれかに記載の高屈折率組成物。
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