JP5104388B2 - 便器 - Google Patents

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本願発明は、主としてスカート部とボウル部とリム部との三部材からなる合成樹脂製の便器に係り、特に、当該三部材を簡単に一体化し且つ十分な強度を得ることのできる便器に関するものである。
一般的な水洗便器は全体が陶磁器質で一体に形成されていたが、成形時に変形や割れが生じやすく、製品形状を複雑にできないという問題があった。
また全体が合成樹脂で一体に形成された簡易便器は存在していたが、この一体型簡易便器は金型で成形するため、ボウル部内面を洗浄する水が流れる洗浄水流路をリム部やボウル部に形成した便器は製造しにくいという問題があった。
このため、下記特許文献1に示されているように、合成樹脂製の便器を構成するスカート部とボウル部とリム部とを予め分割形成した後に、これら三部材を接着剤等で互いに固着して一体型にした便器があった。
特開2007−224593号公報
しかしながら、上記従来例である便器にあっては、当該三部材の接合箇所が複数箇所あるため、分割体同士を設計どおりにぴったりと且つ強固に同時固着し水漏れ等の原因となる隙間のない便器にするには高度な技術と多くの製造時間を必要としていた。
本願の図4は、上記従来の三部材を固着するときの位置関係を示す部分断面斜視図である。同図に示すように、従来当該三部材を互いに固着して便器を組み立てるとき、スカート部aとリム部bとの接合箇所、リム部bとボウル部cの接合箇所の少なくとも2箇所を固着するためそれぞれの部材の位置決め専用治具が用いられていたが強度が十分にでない場合があった。特に、上記接合箇所を接着剤で固着するときは各箇所を同時に接着固着する必要があり各部材を隙間なく設計どおりに正確に固着するには高度の技術を要していた。
本願発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、その目的は、スカート部とボウル部とリム部との三部材からなる合成樹脂製の便器であって、簡単強固に且つ正確に組み立て固着できる便器を提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1記載の発明に係る便器は、スカート部とボウル部とリム部とからなる合成樹脂製の便器において、スカート部の上端部の内周縁部に上側段部と下側段部とからなる接合段部を階段状に形成し、ボウル部の上端縁部に上方に突出する支持突片と該支持突片の頂面からやや下方に位置する外周面から外方に突出する接合突片とを形成し、リム部の下面に下方に突出する溶着突片を形成し、スカート部の下側段部にボウル部の接合突片を載置固着することによってスカート部の上端部とボウル部の支持突片と間に有底溝部を形成し、更に、リム部の溶着突片を有底溝部に振動溶着してなる便器であって、上記スカート部、上記ボウル部、及び上記リム部は該有底溝部で互いに固着されていることを特徴としている。
本願請求項2記載の発明は、スカート部とボウル部とリム部とからなる合成樹脂製の便器において、スカート部の上端部の内周縁部に上側段部と下側段部とからなる接合段部を階段状に形成し、ボウル部の上端縁部に上方に突出する支持突片と該支持突片の頂面からやや下方に位置する外周面から外方に突出する接合突片とを形成し、リム部の下面に下方に突出する溶着突片を形成し、スカート部の下側段部にボウル部の接合突片を載置固着すると共に、スカート部の上端部とボウル部の支持突片との間に有底溝部を形成し、更に、リム部の溶着突片を有底溝部に振動溶着してなる便器において、スカート部の下側段部に位置決め係合部を形成すると共に、ボウル部の接合突片の下面に位置決め係合部を形成し、該両位置決め係合部を互いに係合させたことを特徴としている。
本願請求項1記載の発明に係る便器においては、便器を構成するスカート部、ボウル部、リム部の主要三部材を組み立て固着するとき、既に一体に固着されたスカート部とボウル部とにリム部を振動溶着するものであるから、当該振動溶着箇所が一箇所となり、しかも、該振動溶着作業は上記固着作業とは時間的にずらして行うことができるので、該主要三部材の固着組み立て作業を寸法精度よく正確に行うことができる。
また、上記の如く、予めスカート部とボウル部とを固着するから、リム部に関係なく固着することができ、当該両者の位置決めが容易になる。
更に、既に固着されたスカート部とボウル部とにリム部を固着するとき、スカート部の上端部とボウル部の支持突片と間に形成された有底溝部に、リム部の溶着突片を嵌入当接させた状態で当該両者を振動溶着するものであるから、振動溶着された後のリム部はスカート部の上端部、ボウル部の支持突片および有底溝部に位置決め固着され、従って、該3部材の相対的位置関係が正確、且つ、強固になる。
また、リム部の溶着突片は溶着した後は有底溝部内に留まるから接合部の外表面にいわゆるバリ等が発生せず当該接合部の外観も綺麗に仕上がるのである。
また、当該主要三部材の接合部はその接合面が凹凸面であり、従来見られた平面接合(図4参照)に比較して、その接合強度が大きく構造が安定するのである。
更にまた、当該主要三部材は、一箇所で互いに固着されているから、強度的に安定しその剛性も大きくなる。
本願請求項2記載の発明に係る便器は、特に、スカート部の下側段部に位置決め係合部を形成すると共に、ボウル部の接合突片の下面にも位置決め係合部を形成し、該両位置決め係合部を互いに係合させた状態で両者を固着するものであるから、接着剤による固着状態が安定するまで位置ずれが起こらず精度の良い固着ができる。
また、両位置決め係合部が互いに係合しているから、リム部の溶着突片を有底溝部に振動溶着するときにおいて、スカート部とボウル部との固着状態が悪化することを防止できる。
更に、経年変化や不慮の衝撃等で接着力が劣化しても、該両位置決め係合部が互いに係合しているから、長年に亘ってスカート部とボウル部との間に位置ずれが起こりにくい。
以下本願発明に係る躯体の断熱構造の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本願発明の便器の概略を示す組み立て側断面図、図2は本願発明の便器の第一の実施の形態の組み立て工程説明図である。図において、1は合成樹脂製の便器であり、該便器1はスカート部2とボウル部3とリム部4との三部材を固着一体化して形成したものである。
スカート部2、ボウル部3およびリム部4の接合部における固着前の位置関係を、部分断面図で図2(イ)に示す。同図に示すように、スカート部2の上端部21の内周縁部には接合段部22が階段状の形成されている。該接合段部22は上側段部221と下側段部222とからなっている。
ボウル部3の上端縁部に上方に突出する支持突片31が形成され、該支持突片31の頂面からやや下方に位置する外周面から外方に突出する接合突片32が形成されている。リム部4の下面に下方に突出する溶着突片41が形成されている。
当該三部材の固着組み立て順序として最初に、図2(ロ)に示す如く、スカート部2の下側段部222にボウル部3の接合突片32を載置し接着剤等で固着する。予めスカート部2とボウル部3とを固着するから、リム部4に関係なく固着することができ、当該両者の位置決めが容易になる。このとき同図に示す如く、有底溝部5が形成される。この有底溝部5はスカート部2の上端部21とボウル部3の支持突片31とスカート部2の上側段部221とボウル部3の接合突片32の上面とで形成されその横断面は略コ字形となっている。
スカート部2とボウル部3とが固着された後、リム部4の溶着突片41を上記有底溝部5に嵌入当接し該溶着突片41を振動溶着すると、図2(ハ)に示す如く該溶着突片41が溶けて該有底溝部5内に充満する。このときリム部4の溶着突片41の両側のリム部裏面も溶着してスカート部2の上端部21とボウル部3の支持突片31に固着し支承される。
当該接合部はその接合面が凹凸面であり、その接合強度が大きく構造が安定する。溶着したリム部4の溶着突片41は有底溝部5内に留まり接合部の外表面にはいわゆるバリ等が発生しない。
上記の如く、スカート部2とボウル部3との固着とリム部4の振動溶着とを時間的にずらして行うことにより該主要三部材の固着組み立て作業を正確に行うことができる。また、当該主要三部材は、一箇所で互いに固着されているから、強度的に安定しその剛性も大きくなる。
図3は本願発明の便器の第二の実施の形態の組み立て工程説明図である。該第二の実施の形態は第一の実施の形態に加えて、スカート部2の接合段部22の下側段部222の上面に先細三角形状のV溝からなる位置決め係合部223を形成し、ボウル部3の接合突片32の下面に細三角形状の山形凸部からなる位置決め係合部321を形成し、該下側段部222に接合突片32を載置して固着するときそれぞれの位置決め係合部223、321が接着剤を介して嵌合固着されるようにしたものである。この構成によって接着剤による固着状態が安定するまでスカート部2とボウル部3との相対的位置ずれが起こらないようにしている。また、リム部4の溶着突片41を有底溝部5に振動溶着するときにおいても、スカート部2とボウル部3との相対移動を抑止している。更に、位置決め係合部223、321の嵌合により該接合部が構造的に安定し強固になっている。
上記それぞれの位置決め係合部223、321の凹凸関係は逆にしてもよく、またその形状はV溝や山形凸部に限定されるものではない。
スカート部2、ボウル部3、リム部4等の部材は射出成形、或いはサンドイッチ成形により成形された樹脂成形品である。成形品部材としては主に熱可塑性樹脂が用いられる。例えば、耐薬品性のあるPPや比較的強度があるアクリル系樹脂、補強材入りABSやPBT等が用いられる。コスト節減のため上記部材の再生材を用いることもできる。
また、上記三部材をサンドイッチ成形するときそのコア材には発泡剤を入れて軽量化し、コスト削減をすることもできる。このときの成形部材の肉厚は2〜30mmとするのが好ましい。
更に、上記三部材は一般に大型であるから、その内部の残留応力を除去するためアニールをすることが好ましい。
スカート部2、ボウル部3、リム部4が一体化された後には、その表面品質を向上させるため、公知のハードコート材をその表面にコーティングすることが好ましい。
本願発明の便器の概略を示す組み立て側断面図である。 本願発明の便器の第一の実施の形態の組み立て工程説明図である。 本願発明の便器の第二の実施の形態の組み立て工程説明図である。 従来の合成樹脂製便器の接合部における部分的断面斜視図である。
符号の説明
1 便器
2 スカート部
21 スカート部の上端部
22 スカート部の接合段部
221 接合段部の上側段部
222 接合段部の下側段部
223 スカート部の位置決め係合部
3 ボウル部
31 ボウル部の支持突片
32 ボウル部の接合突片
321 ボウル部の位置決め係合部
4 リム部
41 リム部の溶着突片
5 有底溝部

Claims (3)

  1. スカート部とボウル部とリム部とからなる合成樹脂製の便器において、スカート部の上端部の内周縁部に上側段部と下側段部とからなる接合段部を階段状に形成し、ボウル部の上端縁部に上方に突出する支持突片と該支持突片の頂面からやや下方に位置する外周面から外方に突出する接合突片とを形成し、リム部の下面に下方に突出する溶着突片を形成し、スカート部の下側段部にボウル部の接合突片を載置固着することによってスカート部の上端部とボウル部の支持突片と間に有底溝部を形成し、更に、リム部の溶着突片を有底溝部に振動溶着してなる便器であって、上記スカート部、上記ボウル部、及び上記リム部は該有底溝部で互いに固着されていることを特徴とする便器
  2. スカート部とボウル部とリム部とからなる合成樹脂製の便器において、スカート部の上端部の内周縁部に上側段部と下側段部とからなる接合段部を階段状に形成し、ボウル部の上端縁部に上方に突出する支持突片と該支持突片の頂面からやや下方に位置する外周面から外方に突出する接合突片とを形成し、リム部の下面に下方に突出する溶着突片を形成し、スカート部の下側段部にボウル部の接合突片を載置固着すると共に、スカート部の上端部とボウル部の支持突片との間に有底溝部を形成し、更に、リム部の溶着突片を有底溝部に振動溶着してなる便器であって、
    上記スカート部の下側段部に位置決め係合部を形成すると共に、ボウル部の接合突片の下面に位置決め係合部を形成し、該両位置決め係合部を互いに係合させたことを特徴とする便器。
  3. 上記スカート部、上記ボウル部、及び上記リム部の各々は、上記有底溝部以外の部分では互いに振動溶着による固着はされておらず、上記有底溝部における一箇所のみで振動溶着による固着がされていることを特徴とする請求項1に記載の便器。
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