JP5103634B2 - 画像形成装置およびシート仕分け方法 - Google Patents

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Description

本発明は、孔版印刷装置を含む印刷装置等の画像形成装置およびこの画像形成装置を用いたシート仕分け方法に関し、詳しくは、特別な機構を追加せずに現状の構成だけで、排出されたシートをシート排出台上で複数の仕分けグループ単位に仕分けることが可能な画像形成装置およびシート仕分け方法に関する。
画像形成装置の中でも取り分け孔版印刷装置は、短時間で安価に大量の印刷物を得るために用いられている。このような印刷装置における印刷物の後処理として、排紙台に排出・積載された印刷物を、必要に応じて複数の仕分けグループ単位に仕分け・区分けることが自動的に行われている(例えば、特許文献1〜4参照)。
特開平7−1722号公報、特公平6−78151号公報、特開平10−166706号公報(特許文献1〜3)に関しては、特開2005−132516号公報(特許文献4)の段落「0005」〜「0011」に記載されている技術説明内容およびその問題点と同様のことが当てはまるので、その説明を省略する。
特開2005−132516号公報には、用紙の排出方向と逆方向に用紙を搬送する搬送ベルトを、排紙台の載置面に出没自在に設け、先の印刷物が排紙台に残っている場合には搬送ベルトを上昇させてその用紙を持ち上げ、排出方向と逆方向に規定量搬送することを繰り返して、グループ間の仕分けを行う技術が開示されている。
特開平7−1722号公報 特公平6−78151号公報 特開平10−166706号公報 特開2005−132516号公報
しかしながら、特許文献1〜4記載の技術では、仕分け用のテープ等の特別なサプライが必要となったり、本来の機能を果たすべく従来から排紙台に設けられている以外の仕分け用の専用ユニットや機構、すなわちテープ打ち出し装置、排紙台を回動させる機構、スライダ昇降手段・進退手段、搬送ベルトの出没機構などを新たに付設したりしなければならず、装置が複雑になると共にコスト高になり、また仕分けの作業時間が長くなるという問題点がある。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、仕分け用の特別なサプライや専用ユニットを使用せずに、現在提供されている排紙部における排紙台の構成で、エンドフェンスの位置を規定量だけ用紙排出方向に迅速・確実に移動させて、排紙台に積載された画像形成済みの用紙(シート)の仕分けを行える画像形成装置および仕分け方法を提供することを主な目的とする。
上述した課題を解決すると共に上述した目的を達成するために、請求項毎の発明では、以下のような特徴ある手段・構成を採っている。
請求項1記載の発明は、画像形成後に排出されるシートを積載するシート排出台と、該シート排出台に設けられシートにおけるシート排出方向の端部を揃える単一のエンドフェンスと、該エンドフェンスを上記シート排出方向およびその逆方向に自動的に移動させるエンドフェンス移動手段とを具備する画像形成装置において、上記エンドフェンスは、シートと当接する面の形状が略平面形状であり、上記エンドフェンスは、上記シート排出台の適合用紙長よりも上記シート排出方向の下流側に少なくとも仕分けグループの必要な分だけ長い距離移動することができるように構成されており、上記エンドフェンス移動手段は、上記エンドフェンスをシートサイズに応じて上記シート排出方向およびその逆方向に移動させるエンドフェンス移動駆動手段を備え、排出されるシートの仕分けグループ毎に、上記エンドフェンスが上記シートサイズに応じた位置より上記シート排出方向に規定量だけ移動するように上記エンドフェンス移動駆動手段を制御する制御手段を有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、画像形成後に排出されるシートを積載するシート排出台と、該シート排出台に設けられシートにおけるシート排出方向の端部を揃える単一のエンドフェンスと、該エンドフェンスを上記シート排出方向およびその逆方向に移動させるエンドフェンス移動手段とを具備する画像形成装置を使用したシート仕分け方法において、上記エンドフェンスは、シートと当接する面の形状が略平面形状であり、上記エンドフェンスは、上記シート排出台の適合用紙長よりも上記シート排出方向の下流側に少なくとも仕分けグループの必要な分だけ長い距離移動することができるように構成されており、上記エンドフェンス移動手段は、上記エンドフェンスをシートサイズに応じて上記シート排出方向およびその逆方向に移動させるエンドフェンス移動駆動手段を備え、排出されるシートの仕分けグループ毎に、上記エンドフェンス移動駆動手段をして上記エンドフェンスを、上記シートサイズに応じた位置より上記シート排出方向に規定量だけ移動させることにより、排出されたシートを上記シート排出台上で複数の仕分けグループ単位に仕分けることを特徴とする。
本発明によれば、上記課題を解決して新規な画像形成装置および仕分け方法を提供することができる。
本発明によれば、上記構成により、仕分け用の特別なサプライや専用ユニットが無くても、エンドフェンス移動駆動手段に掛かる負荷を増大させることなく簡単な構成で、エンドフェンスをシートサイズに応じた位置よりシート排出方向に規定量だけ移動させるだけで、シート排出台に積載された画像形成済みのシートの仕分けを迅速・確実に行うことができる。
以下、図を参照して実施例を含む本発明の実施形態(以下、「実施形態」という)を説明する。各実施形態等に亘り、同一の機能および形状等を有する構成要素(部材や構成部品)等については、一度説明した後では同一符号を付すことによりその説明を省略する。公開特許公報等の構成要素を引用して説明する場合は、その符号に括弧を付して示し、各実施形態等のそれと区別するものとする。
図1〜図4を参照して、本発明の一実施形態を説明する。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る画像形成装置の一例としての孔版印刷装置1の全体構成について説明するが、基本的な構成は周知であるので、これについては簡単に説明する。
図1は、孔版印刷装置1の概略的な正面図である。孔版印刷装置1は、概略、光学読取部3、製版部4、印刷部5、排版部6、給紙部7、および排紙部8から構成されている。
ここで、孔版印刷装置1は、従来の技術例である特開2001−206617号公報記載の技術内容と同様の構成要素を有すると共に同様の動作を行うことが可能に構成されている。それ故に、本実施形態の孔版印刷装置1の構成および動作を説明するに当たり、本発明の要部に相当する排紙部6に関連する構成および図3に示す制御装置16周り以外の構成および動作説明は適宜省略する。このように、本実施形態は、ハードウェア構成としては上記特開2001−206617号公報記載の技術と実質的に同一であり、後述する図3に示す制御装置16のメモリ等に格納されているプログラム等のソフトウェアを一部追加ないし修正しただけの構成となっている。
光学読取部3は、図示しない原稿の画像を光学的に読み取るデジタルスキャナとしての構成を有する。
製版部4は、マスタ2に加熱穿孔して光学読取部3で読み取った原稿画像を穿孔画像としてマスタ2に形成し、印刷部5に送り出す構造である。この場合、マスタ2はロール状に巻回保持され、図示しないプラテンローラにより所定の経路に引き出されて、図示しないサーマルヘッドに備えられている多数の発熱素子の位置選択的な発熱駆動によって加熱穿孔される。そして、穿孔画像形成後のマスタ2は所定の長さに切断され、印刷部5に送り出される。
印刷部5は、版胴9とこの版胴9に対して接離可能に設けられた押圧部材としてのプレスローラ10とを主要な構成要素として有する。この版胴9は、0.25〜1.0mm程度の間隔で直径0.15〜0.5mm程度の孔が外周面に形成されたもので、支軸を中心として回転駆動される。このような版胴9は、製版部4から送り出されたマスタ2を挾持して巻回保持し得るように構成されている。そして、印刷部5は、版胴9の内部に図示しないインキ供給部を備える。つまり、印刷部5は、転写位置に対応する版胴9の内部にインキ供給部によって適量のインキを供給し、プレスローラ10で版胴9に圧力を加えて変形させることにより、版胴9の内周面から外周面にインキを滲み出させる構造である。したがって、版胴9からインキが滲み出ると、版胴9に巻かれたマスタ2に形成された穿孔をインキが通り抜けることを利用し、版胴9とプレスローラ10との間に用紙11を通過させてこの用紙11に画像を形成する、というのが印刷部5における印刷原理である。
排版部6は、使用後に不要となったマスタ2を版胴9から剥ぎ取って収納する構成である。
給紙部7は、シート積載台としての給紙台12に積層状態で載置されたシート状記録媒体(シート)の一例としての用紙11を1枚ずつ分離給紙して版胴9とプレスローラ10との間に導く構成である。版胴9とプレスローラ10との間に導かれた用紙11は、図示しない吸引ファンによって吸引されつつベルトコンベア13で搬送されて排紙部8に配置されたシート排出台としての排紙台14に至るよう、給紙部7と排紙部8とが通紙経路15で結ばれている。これらの給紙部7および排紙部8については、後に詳述する。
図3は、本実施形態における制御構成を示すブロック図である。前述した各部の動作は、図3に示す制御構成によって制御される。この制御構成は、図示しないCPUおよびメモリからなるマイクロコンピュータ構成の制御装置16を主要な構成要素として備え、この制御装置16にメインスイッチ17、操作パネル18、光学読取部3、製版部4、印刷部5、排版部6、給紙部7、および排紙部8がそれぞれ接続されて構成されている。
このような孔版印刷装置1は、光学読取部3で読み取った原稿画像またはパソコン等のコンピュータから送信されてくる画像データに基づき製版部4でマスタ2を製版する製版動作と、製版後のマスタ2を利用して用紙11に原稿画像を転写し印刷する印刷動作とを基本的な動作とする。これらの各動作は、操作パネル18中の図示しないスタートキーの押下によって連続的に実行される。
製版動作について説明する。まず、スタートキーが押下されると、版胴9に巻き付いている使用済みのマスタ2が排版部6の動作によって剥がされ廃棄される。こうして、製版動作の準備が整う。実質的な製版動作としては、マスタ2が上記サーマルヘッドによって加熱穿孔され、光学読取部3で読み取った原稿画像等に基づく穿孔画像がマスタ2に形成される。そして、加熱穿孔後のマスタ2は、図示しない切断手段によって所定の長さに切断されて印刷部5に送られる。
次いで、印刷動作が行われる。印刷部5では、製版部4から搬送されてきた穿孔画像形成済みのマスタ2の先端部を、版胴9に備えられている図示しない開閉自在なクランパが挾持し、この状態で版胴9が回転することによってマスタ2が版胴9に巻き付けられる。そこで、版胴9の回転に同期して給紙部7から用紙11が版胴9に向けて搬送され、プレスローラ10は版胴9上のマスタ2に用紙11を押圧しながら版胴9の回転に追従して従動回転する。これにより、インキ供給部によってインキが供給されている版胴9の内部から外部にインキが滲み出し、滲み出たインキがマスタ2に形成された穿孔を通過して用紙11に転移される。こうして、用紙11にはマスタ2に形成された穿孔画像が転写されて印刷画像が形成されて、孔版印刷が行われる。
次に、給紙部7および排紙部8を含む給排紙機構について補説する。
給紙部7の給紙台12には、図1に示すように、相対向する一対の給紙サイドフェンス19が取り付けられている。これらの給紙サイドフェンス19は、紙幅方向にスライド自在に取り付けられている。そして、給紙台12には、給紙サイドフェンス19のスライド方向にここでは4つの用紙サイズ検知センサ20a〜20dが列設され、シート搬送方向としての用紙搬送方向dの上流側に用紙サイズ検出用の少なくとも1つの用紙サイズ検知センサ20eが取り付けられ、下流側に用紙有無検知センサ21が取り付けられている。用紙サイズ検知センサ20a〜20dは光透過型センサ、用紙サイズ検知センサ20eおよび用紙有無検知センサ21は光反射型センサであり、共に制御装置16に接続されて制御装置16にオン・オフ信号を送信し、これによって給紙台12に載置された用紙11のサイズおよびその有無を検出するために使用される。これらの詳細構成については、特開2001−206617号公報の段落「0032」に記載されているとおりであり、これ以上の説明を省略する。
図2は、排紙部8における排紙台14の一部を切り欠いて示す平面図である。この排紙台14には、案内レール22にスライダ23aを介してスライド・移動自在に取り付けられた一対の排紙サイドフェンス23と、案内レール24にスライダ25aを介してスライド・移動自在に取り付けられた排紙エンドフェンス25とが設けられている。排紙サイドフェンス23は、シート排出方向としての用紙排出方向(図2中の矢印b方向)に排出される用紙11の用紙幅方向(図2中の矢印a方向)にスライド自在であり、排紙エンドフェンス25は、用紙排出方向bおよびその逆方向にスライド自在である。
図2に示すように、一対の排紙サイドフェンス23は、案内レール22の裏面に回転自在に取り付けられたピニオンギヤ26と案内レール22の裏面に取り付けられた滑りガイド27に案内されるラック28とからなるラック&ピニオン機構29に連結され、互いに連動してスライドする。このラック&ピニオン機構29の一部を構成するピニオンギヤ26は、タイミングベルト30を介し、制御装置16に接続された駆動部としてのDCモータ31に駆動されるウォームギヤ機構32に連結されている。このウォームギヤ機構32は、DCモータ31の減速機構として機能し、制御装置16に接続されて駆動制御されるクラッチとしての電磁クラッチ33を備える。したがって、この電磁クラッチ33がオンの場合のみ、DCモータ31の駆動力がウォームギヤ機構32、タイミングベルト30、およびラック&ピニオン機構29を介して排紙サイドフェンス23に伝達されるように構成されている。
上記のとおり、一対の排紙サイドフェンス23を用紙幅方向aに自動的に移動させるサイドフェンス移動手段は、ウォームギヤ機構32、ラック&ピニオン機構29、電磁クラッチ33およびDCモータ31から主に構成されている。
また、排紙エンドフェンス25は、制御装置16に接続されたエンドフェンス移動駆動手段としてのDCモータ34に駆動されるウォームギヤ機構35と、このウォームギヤ機構35に連結するラック&ピニオン機構36とを介して駆動される構成である。排紙エンドフェンス25に対する動力伝達を担うウォームギヤ機構35も、DCモータ34の減速機構として機能し、制御装置16に接続されて駆動制御されるクラッチとしての電磁クラッチ37を備える。
上記のとおり、排紙エンドフェンス25を用紙排出方向bに自動的に移動させるエンドフェンス移動手段は、ウォームギヤ機構35、ラック&ピニオン機構36、電磁クラッチ37およびDCモータ34から主に構成されている。
エンドフェンス移動駆動手段としてのDCモータ34は、これに限らず、排紙エンドフェンス25の移動位置の制御が比較的容易で精確なパルス入力で駆動するブラシレスDCモータや、ステッピングモータであってもよい。
ここで、排紙台14には、排紙台14上における用紙11の有無を検出する光反射センサ構成の用紙有無検知センサ38と、サイドフェンス位置センサ39と、エンドフェンス位置検知手段としてのエンドフェンス位置センサ40とが設けられ、それぞれ制御装置16に接続されている。
サイドフェンス位置センサ39は、ラック&ピニオン機構29における一方のラック28より突出する検出片41の有無を用紙幅方向aの5箇所で検出する5つの光透過型のセンサ39a〜39eである。排紙サイドフェンス23の対向間隔Hは、サイドフェンス位置センサ39のうち、センサ39aがオンの場合には182mm(B5縦サイズ)、センサ39bがオンの場合には210mm(A4縦サイズ)、センサ39cがオンの場合には257mm(B5横サイズ)、センサ39dがオンの場合には297mm(A4横サイズ)、センサ39eがオンの場合には310mm(ホームポジション)にそれぞれ設定されている。
エンドフェンス位置センサ40は、ラック&ピニオン機構36におけるラックより突出する検出片42の有無を排紙方向の5箇所で検出する5つの光透過型のセンサ40a〜40eである。排紙エンドフェンス25の位置によって決定される排紙台14の適合用紙長Lは、エンドフェンス位置センサ40のうち、センサ40aがオンの場合には210mm(A4横サイズ)、センサ40bがオンの場合には257mm(B5縦サイズ)、センサ40cがオンの場合には297mm(A4縦サイズ)、センサ40dがオンの場合には364mm(B4縦サイズ)、センサ40eがオンの場合には420mm(A3縦サイズ)にそれぞれ設定されている。なお、給紙部7および排紙部8の回路部品は図5に示すように制御装置16に接続されている。また用紙11を排紙台14に排出させるベルトコンベア13(図1参照)には、用紙11の通過を検出する印刷枚数検知手段としての光反射型の排紙センサ43が設けられている。
本実施形態の排紙エンドフェンス25は、最大A3縦サイズの用紙11の揃えを行うと共に後述する図4に示す仕分けを行うために、排紙台14の適合用紙長L=420mm(A3縦サイズ)よりも用紙排出方向bの下流側に少なくとも仕分けグループの必要な分だけ長い距離移動することができるように構成されている。
ここで、本実施形態の孔版印刷装置1は、制御装置16におけるマイクロコンピュータ動作によって実行される各種の手段として、排紙部8に排紙される定形の用紙11のサイズを認識するシートサイズ認識手段としての用紙サイズ認識手段、選択された用紙11のサイズを更新自在に記憶するサイズ記憶手段、排紙サイドフェンス23および排紙エンドフェンス25の移動を自動調整モードで行うかマニアル調整モードで行うかを選択するモード選択手段、自動調整モードの選択時にDCモータ31,34を起動させて用紙サイズ認識手段により認識された用紙11のサイズに応じた位置に排紙サイドフェンス23および排紙エンドフェンス25の位置を設定するエンドフェンス位置設定手段としてのフェンス位置設定手段、その他特開2001−206617号公報の段落「0039」に記載の手動操作手段、新旧サイズ比較手段、自動調整モード復帰手段を備えている。
用紙サイズ認識手段は、印刷部5において印刷が行われて排紙台14に排紙される用紙11のサイズ(幅および長さ)を認識する。つまり、給紙部7における用紙サイズ検知センサ20a〜20eの出力パターンが制御装置16に入力されると、制御装置16の演算処理によって用紙11のサイズが認識される。
また、自動調整モードで実行するフェンス位置設定手段は、DCモータ31,34を起動させ、排紙サイドフェンス23の対向間隔と排紙エンドフェンス25の位置とを用紙サイズ認識手段に認識された用紙11のサイズに応じて設定する。つまり、排紙サイドフェンス23の対向間隔は、サイドフェンス位置センサ39の出力によって検出されるため、フェンス位置設定手段は、電磁クラッチ33をオンにし、排紙サイドフェンス23の間隔が所望の対向間隔に設定されるまでDCモータ31を起動させる。また、排紙エンドフェンス25の位置は、エンドフェンス位置センサ40によって検出されるため、フェンス位置設定手段は、電磁クラッチ37をオンにし、排紙エンドフェンス25の位置が所望の位置に設定されるまでDCモータ34を起動させる。この際、フェンス位置設定手段は、給紙部7において用紙有無検知センサ21が用紙11を検知し、排紙部8において用紙有無検知センサ38が用紙11を検知しない場合にのみ動作する。
前述のサイズ記憶手段は、制御装置16が備える図示しないRAM等の記憶媒体が適用される。前述のモード選択手段は、図5に示す操作パネル18が有するタッチパネル構成の操作ボタン(図示せず)により実現される。
このような構成において、通常は定形のサイズの用紙11を用いて印刷するので、排紙部8のフェンス23,25の位置を自動的に行うベく自動調整モードに維持する。
印刷に際しては、先ずメインスイッチ17を操作して電源を投入する。そして、印刷部5により印刷を行おうとする定形の用紙サイズの用紙11を給紙台12に載置すると、用紙サイズ認識手段によってその用紙11のサイズ(幅および長さ)が認識される。このサイズ認識の処理は、特開2001−206617号公報の段落「0048」および図6に記載されていると同様に行われる。
また、自動調整モードにおいて実行するフェンス位置設定処理動作も、特開2001−206617号公報の段落「0049」、「0050」および図7に記載されていると同様に行われる。
上記のように自動調整モードに維持しておくことにより、定形の用紙サイズの用紙11を使用する限りにおいては用紙11のサイズを認識し、その認識の基に排紙部8の排紙サイドフェンス23および排紙エンドフェンス25の位置を自動的に調整することができる。なお、一対の排紙サイドフェンス23のうち、何れか一方のみを移動させるようにしてもよい。操作パネル18で用紙サイズを入力するような構成としてもよく、この場合には、操作パネル18で入力される用紙サイズを制御装置16が記憶する処理が用紙サイズ認識手段となる。
次に、図4を参照して、本実施形態の仕分け動作を、適宜ソフトウェア制御構成を補足しながら具体的に説明する。以下の動作は、主として制御手段としての制御装置16のCPUの指令の下に行われる。
まず、印刷に使用される用紙11の用紙サイズ情報として「A4縦サイズ」が認識される場合を例に取って説明する。用紙サイズ情報としては、操作パネル18に適宜配置される用紙サイズ設定キーで「A4縦サイズ」を設定したり、用紙サイズ検知センサ20で「A4縦サイズ」と検出された場合では、次の動作が行われる。
すなわち、制御装置16のサイドフェンス位置設定手段は、電磁クラッチ33をオンにし、一対の排紙サイドフェンス23の間隔が所望の対向間隔に設定されるまでDCモータ31を起動させる。つまり、1対の排紙サイドフェンス23は、上記サイドフェンス移動手段の作動によってサイドフェンス位置センサ39bがオンする位置となるまで自動的に移動して停止する。1対の排紙サイドフェンス23の移動停止後、電磁クラッチ33はオフされる。同時に、制御装置16のエンドフェンス位置設定手段は、電磁クラッチ37をオンにし、排紙エンドフェンス25の位置が所望の位置に設定されるまでDCモータ34を起動させる。つまり、排紙エンドフェンス25は、上記エンドフェンス移動手段の作動を介してエンドフェンス位置センサ40cがオンする位置となるまで自動的に移動して停止する。排紙エンドフェンス25の移動停止後、電磁クラッチ37はオフされる。
次いで、ユーザが操作パネル18に配置されている図示しない仕分けモードキーを押した後、続いてテンキー等を押すことにより、仕分けグループ設定情報として、例えば3つの仕分けグループを設定した場合で説明すると、第1グループは20枚・2組、第2グループは50枚・1組、第3グループは30枚・2組と設定したとすれば、印刷時には20枚、20枚、50枚、30枚、30枚が印刷される。孔版印刷装置1の印刷動作は、その組の仕分け毎に一時停止する。
図4では仕分け動作をより分かりやすくするために、例えば3つのグループでそれぞれ1組を設定した場合で、第1グループはG1(例えば20枚)・1組、第2グループはG2(例えば50枚)・1組、第3グループはG3(例えば30枚)・1組と設定したとすれば、印刷時にはG1(例えば20枚)、G2(例えば50枚)、G3(例えば30枚)が印刷される。ユーザが、上記仕分けグループの内容を設定した後、印刷スタートキーを押下すると上述した印刷動作が行われる。
仕分けモードが設定されている場合であって、使用する用紙サイズが変わらず、仕分けグループ毎の印刷を行うときには、制御装置16からの指令によって電磁クラッチ33はオフされたままであり、1対の排紙サイドフェンス23は最初の仕分けグループG1の印刷前に移動した位置を維持しており、上記サイドフェンス移動手段の作動が行われないように制御される。
図4(a)に示すように、最初の仕分けグループG1の印刷が終了し、次の仕分けグループG2の印刷が開始する前に、図4(b)に示すように、排紙エンドフェンス25を規定量(例えば10mm)だけ用紙排出方向bに移動させる動作が自動的に実行される。この際には、制御装置16のエンドフェンス位置設定手段は、電磁クラッチ37をオンにし、排紙エンドフェンス25の移動量が規定量(例えば10mm)になるまでDCモータ34を作動させるので、上記エンドフェンス移動手段の動作を介して排紙エンドフェンス25が自動的に規定量(例えば10mm)だけ用紙排出方向bに移動して停止する。その後、電磁クラッチ37はオフされる。なお、排紙エンドフェンス25の移動量が規定量になったことを精確に検出する移動量検出手段として、例えばDCモータ34の出力軸もしくはラック&ピニオン機構36のピニオンの軸にエンコーダを取り付けると共に、排紙台14の不動部材に上記エンコーダと協働してDCモータ34もしくは上記ラックの回転量を検出するエンコーダセンサを設け、このエンコーダセンサからの出力信号に基づいて制御装置16のCPUが判断するようにしてもよい。
排紙エンドフェンス25の移動が終了した後、図4(c)に示すように、次の仕分けグループG2の印刷が開始される。続く仕分けグループG3以降に関する仕分け動作および印刷動作も上述したと同様にして繰り返されることとなる(図4(d)、図4(e))。
以上説明したとおり、本実施形態では、排紙台14に排出される印刷済みの用紙11の仕分けグループ毎に、上記エンドフェンス移動手段をして排紙エンドフェンス25を規定量だけ移動させることにより、排出された印刷済みの用紙11を排紙台14上で複数の仕分けグループ単位に仕分ける仕分け方法が使用されていたと言える。
本実施形態によれば、仕分け用のテープ等の特別なサプライや専用ユニットが無くても、現在提供されている排紙部8における排紙台14の構成で、排紙エンドフェンス25を規定量だけ用紙排出方向bに移動させるだけで、迅速・確実に複数の仕分けグループ単位に仕分けることができる。
また、制御手段としての制御装置16は、上記エンドフェンス位置設定手段からの信号に基づいて、排紙台14に排出される印刷済みの用紙11の仕分けグループ毎に、排紙エンドフェンス25が規定量だけ移動するように上記エンドフェンス移動手段を制御することにより、用紙サイズに応じて適合位置を占めた排紙エンドフェンス25がこれを基準として用紙排出方向bに規定量だけ迅速・確実に移動することとなるので、排紙台14に排出される用紙11端部の揃えの乱れを最小限に留めて迅速・確実に複数の仕分けグループ単位に仕分けることができる。なお、排紙エンドフェンス25の移動量として挙げた規定量(例えば10mm)は、あくまでも仕分け動作を分かりやすく説明するための一例であって、適正な規定量は用紙端部の揃えの乱れを最小限に留めるよう実験等の結果に基づいて決定されるものである。
本発明の画像形成装置は、上述した孔版印刷装置を含む印刷装置等に限定されず、シート排出台、エンドフェンスおよびエンドフェンス移動手段を具備するものならば、例えば複写機等の画像形成装置にも適用可能である。
本発明の一実施形態を示す孔版印刷装置全体の概略的な正面図である。 排紙台の一部を切り欠いて示す排紙台の平面図である。 図1の孔版印刷装置の各部の制御構成を示すブロック図である。 (a)〜(e)は、排紙台に排出・積載される印刷済みの用紙の仕分け動作に伴う排紙エンドフェンスの移動を説明する正面図である。
符号の説明
1 孔版印刷装置(画像形成装置)
8 排紙部
9 版胴
10 押圧部材
11 用紙(シート)
14 排紙台(シート排出台)
16 制御装置(制御手段)
23 排紙サイドフェンス(サイドフェンス)
25 排紙エンドフェンス(エンドフェンス)
34 DCモータ(エンドフェンス移動手段、エンドフェンス移動駆動手段)
35 ウォームギヤ機構(エンドフェンス移動手段)
36 ラック&ピニオン機構(エンドフェンス移動手段)
37 電磁クラッチ(エンドフェンス移動手段)
a 用紙幅方向(シート幅方向)
b 用紙排出方向(シート排出方向)

Claims (2)

  1. 画像形成後に排出されるシートを積載するシート排出台と、該シート排出台に設けられシートにおけるシート排出方向の端部を揃える単一のエンドフェンスと、該エンドフェンスを上記シート排出方向およびその逆方向に移動させるエンドフェンス移動手段とを具備する画像形成装置において、
    上記エンドフェンスは、シートと当接する面の形状が略平面形状であり、
    上記エンドフェンスは、上記シート排出台の適合用紙長よりも上記シート排出方向の下流側に少なくとも仕分けグループの必要な分だけ長い距離移動することができるように構成されており、
    上記エンドフェンス移動手段は、上記エンドフェンスをシートサイズに応じて上記シート排出方向およびその逆方向に移動させるエンドフェンス移動駆動手段を備え、
    排出されるシートの仕分けグループ毎に、上記エンドフェンスが上記シートサイズに応じた位置より上記シート排出方向に規定量だけ移動するように上記エンドフェンス移動駆動手段を制御する制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 画像形成後に排出されるシートを積載するシート排出台と、該シート排出台に設けられシートにおけるシート排出方向の端部を揃える単一のエンドフェンスと、該エンドフェンスを上記シート排出方向およびその逆方向に移動させるエンドフェンス移動手段とを具備する画像形成装置を使用したシート仕分け方法において、
    上記エンドフェンスは、シートと当接する面の形状が略平面形状であり、
    上記エンドフェンスは、上記シート排出台の適合用紙長よりも上記シート排出方向の下流側に少なくとも仕分けグループの必要な分だけ長い距離移動することができるように構成されており、
    上記エンドフェンス移動手段は、上記エンドフェンスをシートサイズに応じて上記シート排出方向およびその逆方向に移動させるエンドフェンス移動駆動手段を備え、
    排出されるシートの仕分けグループ毎に、上記エンドフェンス移動駆動手段をして上記エンドフェンスを、上記シートサイズに応じた位置より上記シート排出方向に規定量だけ移動させることにより、排出されたシートを上記シート排出台上で複数の仕分けグループ単位に仕分けることを特徴とするシート仕分け方法。
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