JP5099633B2 - 光走査モジュール及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、光走査モジュール及び画像形成装置に係り、光走査装置の光走査窓クリーニングシャッタを有する光走査モジュール及びこれを備えた画像形成装置に関する。
画像形成装置は、ホストから印加される印刷信号に対応して画像データを記録紙に可視化する装置である。画像形成装置の例としては、記録紙に画像データを可視化するプリンタや、画像データを外部機器に転送するファックス装置や、画像データを多数の記録紙に可視化するコピー機や、上述した機能を全て含む複合機などがある。
画像形成装置は、一般に、記録紙を積載する給紙部と、給紙部から給紙された記録紙に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された記録紙を外部に排紙させる排紙部と、を備えている。ここで、画像形成部は、現像剤を記録紙に塗布する感光体を含む現像機と、感光体に光を走査して静電潜像を形成する光走査装置と、を有している。さらに、光走査装置は、光を発生する光源と、光源を収容するケーシングと、ケーシングに設けられて光を透過して感光体に照射する光走査窓と、を含んでいる。
ここで、画像形成装置において、記録紙に画像を形成する途中で、感光体から離脱した現像剤が記録紙に塗布されず、内部に飛散する場合がある。このように本体の内部に飛散する現像剤や、記録紙の紙粉や、その他の異物等が光走査装置の光走査窓に付着した場合には、光の経路が妨げられて印刷品質が低下する問題がある。そのため、画像形成装置においては、光走査窓に付着した異物をクリーニングすることが要求される。
特許文献1には、光走査窓の異物をクリーニングすることのできる光走査モジュール10の構成が開示されている。特許文献1に開示された従来の光走査窓クリーニング構造は、図1A及び図1Bに示されるように、光走査装置ケーシング20の上側に備えられ、光走査窓21を遮蔽する遮蔽位置と光走査窓21を開放する開放位置との間を、駆動部(図示せず)の駆動によって移動して光走査窓21をクリーニングするクリーニングシャッタ30を有している。そして、クリーニングシャッタ30は、移動して光走査窓21と接触しながら光走査窓21をクリーニングするクリーニング部材33を含んでいる。
特開2005−329622号公報
ところが、従来のクリーニングシャッタ30は、クリーニング効率を上げるためにクリーニング部材33と光走査窓21との接触によって発生する摩擦力を大きくした場合、開放位置から遮蔽位置へのクリーニングシャッタ30の移動時に、光走査窓21とクリーニング部材33との間の摩擦力が駆動部(図示せず)の駆動力に対して抵抗力となり、クリーニングシャッタ30が元の位置に戻るまでの復帰速度が遅くなるという問題があった。
また、上述した問題を解決するために、遮蔽位置から開放位置へのクリーニングシャッタ30の移動時に、光走査窓21とクリーニング部材33との間の摩擦力を減らした場合には、クリーニング効率が下がるという矛盾する問題が発生してしまう。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、光走査窓のクリーニング効率を高く維持しながら、クリーニング後のクリーニングシャッタの復帰速度が遅くなることを防ぐことのできる、光走査モジュール及びこれを含む画像形成装置を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、画像形成装置の本体に装着される光走査モジュールにおいて;本体の感光体に光を走査するために光を透過する光走査窓を有する光走査装置と、光走査窓をクリーニングするクリーニング部を有し、光走査窓を開放する開放位置と光走査窓を遮蔽する遮蔽位置との間を移動可能に本体に結合されるクリーニングシャッタ部と、を備え、クリーニングシャッタ部は、クリーニング部の少なくとも一領域を回動可能に収容する収容部と、クリーニング部の一側に設けられ、遮蔽位置から開放位置に移動する時には、収容部の内壁面に接触支持されてクリーニング部の回動を制限し、開放位置から遮蔽位置に移動する時には、収容部の内壁面から離隔してクリーニング部の回動を許容する回動調節部と、を有することを特徴とする、光走査モジュールが提供される。
こうして、クリーニングシャッタ部の遮蔽位置から開放位置への移動の時には、クリーニング部が回動せず、収容部に収容されないため、光走査窓との摩擦力を所望の大きさにしてクリーニング効率を高めることができ、開放位置から遮蔽位置への移動の時には、クリーニング部の少なくとも一領域を収容部に収容することにより、光走査窓との摩擦力を減らして、クリーニングシャッタの復帰速度が遅くなることを防ぐことができる。
ここで、クリーニング部は、一領域が収容部に回動可能に収容されるクリーニング部本体と、クリーニング部本体の端部に設けられ、光走査窓と干渉して光走査窓の表面をクリーニングするクリーニング部材と、を有することができる。
また、回動調節部は、クリーニング部本体に設けられ、収容部に収容される回転軸と、回転軸の放射方向の一領域に突出して形成され、クリーニングシャッタ部の移動によって収容部の内壁一側面に接触または離隔する支持突起と、を有することができる。
クリーニング部本体と回転軸とは、一体に形成することもできる。
支持突起は、回転軸が支持突起によって回動が制止される位置から回動の許容される角度範囲が90゜を超過しないように、収容部の内壁他側面に接触可能な長さで設けることができる。これにより、クリーニング部材が収容部の内部に挿入される面積を最小化することができる。
また、収容部は、クリーニング部材を露出させる開口部を含むことができる。開口部を通して、クリーニング部材の一部を収容部に回動可能に収容することができる。
ここで、クリーニング部材は、スポンジ、ブラッシュ、繊維部材、及び弾性部材のうちのいずれか一つで作られることができ、移動しながら光走査窓と摩擦力が発生できる部材で備えることができる。
光走査装置は、クリーニングシャッタ部が遮蔽位置にある時にクリーニング部材と接触してクリーニング部材をクリーニングするクリーニングリブを有することができる。クリーニングリブを備えることによって、クリーニング部材の異物を除去することができ、クリーニング部材を清潔に保持管理して使用寿命を延長させることができる。
クリーニングリブは、クリーニングシャッタ部の移動方向に対して傾斜角を有して配置することができる。この場合、クリーニング部材とクリーニングリブとの接触面積は広くなり、接触時間は短いので、クリーニング部材の摩耗を抑制しながら、異物除去の効果を上げることができる。
また、クリーニングリブは、クリーニング部本体の延在する方向に複数設けられ、各々のクリーニングリブの間隔は、各々のクリーニングリブの一端部と隣接するクリーニングリブの他端部とが同一線上に位置するように設定することができる。この場合には、クリーニング部材との接触時間を最小化でき、接触面積は最大化できるので、異物除去の効果を最も高くすることができる。
クリーニングリブは、クリーニングシャッタ部の移動方向に対して平行または垂直に備えることもできる。平行に備えられる場合、クリーニング部材とクリーニングリブとの接触時間が短くできてクリーニング部材の寿命を長くなり、垂直方向に備えられる場合、クリーニング部材とクリーニングリブとの接触面積が広くて異物除去の効果に優れる。
上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、画像形成装置において;本体と、本体に備えられ、記録紙に現像剤を塗布する感光体を有する画像形成部と、感光体に光を走査する、上記に記載の光走査モジュールと、画像形成部に記録紙を供給する給紙部と、を備えることを特徴とする、画像形成装置が提供される。
画像形成装置の光走査モジュールにおいて、クリーニングシャッタ部の遮蔽位置から開放位置への移動の時には、クリーニング部が回動せず、収容部に収容されないため、光走査窓との摩擦力を所望の大きさにしてクリーニング効率を高めることができ、開放位置から遮蔽位置への移動の時には、クリーニング部の少なくとも一領域を収容部に収容することにより、光走査窓との摩擦力を減らして、クリーニングシャッタの復帰速度が遅くなることを防ぐことができる。
ここで、光走査モジュールは、本体の感光体に光を走査するために光を透過する光走査窓を有する光走査装置と、光走査窓をクリーニングするクリーニング部を有し、光走査窓を開放する開放位置と光走査窓を遮蔽する遮蔽位置との間を移動可能に本体に結合されるクリーニングシャッタ部と、を有しており、本体は、クリーニングシャッタ部が開放位置と遮蔽位置との間を移動可能にクリーニングシャッタ部に駆動力を付与する駆動部を有することができる。
駆動部は、駆動力発生部で発生した駆動力を伝達する回転伝動部と、回転伝動部の回転運動をクリーニングシャッタ部の直線運動に変換する運動変換部と、を有することができる。ここで、回転伝動部はギアであり、運動変換部は回転伝動部に結合してクリーニングシャッタ部を接触加圧するギアスタッドであることができる。
本体は、ケーシングと、ケーシングに回動可能に備えられたドアと、を有し、クリーニングシャッタ部は、ドアの回動に連動して開放位置と遮蔽位置との間を移動するようにドアに結合することができる。クリーニングシャッタ部が開放位置と遮蔽位置との間を移動可能とするためには、回転伝動部を用いた駆動部の構成だけでなく、ドアに結合されたとクリーニングシャッタ部の構成を用いることもできる。
ドアの回動に連動してクリーニングシャッタ部を移動させる場合、ドアとクリーニングシャッタ部との間に設けられ、ドアの回動をクリーニングシャッタ部の直線運動に変換するリンク部材をさらに有することができる。
光走査装置は、クリーニングシャッタ部が遮蔽位置の時に、クリーニング部材と接触してクリーニング部材をクリーニングするクリーニングリブを含むことができる。クリーニングリブを備えることによって、クリーニング部材の異物を除去することができ、クリーニング部材を清潔に保持管理して使用寿命を延長させることができる。
以上詳述したように本発明によれば、クリーニングシャッタ部の遮蔽位置から開放位置への移動時と、開放位置から遮蔽位置への移動時とで、クリーニング部材と光走査窓との間の干渉量を調節して摩擦力が異なるように作用させることによって、クリーニング効果を高く維持しながら、クリーニングが完了してからクリーニングシャッタが元の位置に戻るまでの復帰速度を向上させることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図2は、本実施の形態による画像形成装置1の構成を概略的に示す説明図であり、図3は、本実施の形態による露光部200の構成を示す説明図である。図1に示したように、本実施の形態による画像形成装置1は、記録紙を給紙する給紙部(図示せず)と、記録紙に画像を形成する画像形成部100と、画像形成部100の感光体111に静電潜像を形成する露光部200と、現像剤が塗布された記録紙を加熱加圧して現像剤を記録紙に定着させる定着部600と、を備えている。
画像形成部100は、記録紙に現像剤を塗布して画像を形成する。画像形成部100は、黒白画像を形成するモノタイプであることができ、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の4つの色相の現像剤を利用してカラー画像を形成するカラータイプであることもできる。そして、カラータイプの画像形成部100の場合、感光体111の個数に対応する光走査装置300を有するシングルパスタイプ、または、感光体111の個数より少ない数の光走査装置300を有するマルチパスタイプであることができる。
本実施の形態による画像形成部100は、シングルパスタイプとして説明するが、その他のタイプの画像形成部であってもよい。画像形成部100は、記録紙に現像剤を塗布する現像機110と、記録紙に転写電圧を印加して感光体111の表面の現像剤を記録紙に転写する転写ローラ120と、記録紙を各現像機110及び転写ローラ120に移送させる記録紙移送ベルト部130と、を有することができる。
現像機110は、現像剤が塗布される感光体111と、感光体111の表面を一定の電位に帯電させる帯電ローラ114と、感光体111に現像剤を供給する現像剤移送体112と、現像剤が保存される現像剤保存部117と、現像剤保存部117の現像剤を現像剤移送体112に供給する供給ローラ113と、記録紙に現像剤を転写した感光体111の表面の残留現像剤をクリーニングするクリーニング部材116と、感光体116の表面の電位を一定に除電する除電部115と、を含むことができる。
現像機110は、内部に保存された現像剤の色相によって複数備えられる。つまり、カラータイプの場合、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、及びブラック(K)に対応して複数で備えられる。現像機110の構成は、従来の構成と同様であるので、詳細な説明については省略する。
転写ローラ120は、記録紙移送ベルト131に移送される記録紙の後面に所定の転写電圧を印加して、感光体111に塗布された現像剤が記録紙の表面に転写されるようにする。転写ローラ120は、通常、現像剤の極性と反対する極性の電圧を印加して、現像剤が感光体111から分離されて記録紙に転写されるようにする。
記録紙移送ベルト部130は、静電気を利用して記録紙を表面に吸着し、各現像機110に順次に記録紙を移送する記録紙移送ベルト131と、記録紙移送ベルト131を駆動する駆動ローラ133と、を含んでいる。
本実施の形態による露光部200(光走査モジュール)は、各現像機110の感光体111に光を走査して感光体111の表面に静電潜像を形成する光走査装置300と、光走査装置300の一側に備えられ、光走査装置300の光走査窓311をクリーニングするクリーニングシャッタ部400とを備えている。
光走査装置300は、光源を発生する光源部(図示せず)と、ポリゴンミラーアセンブリ330と、反射ミラー360と、複数の光学球340と、各構成要素を支持するケーシング310と、を有している。光源部(図示せず)は、光を発生及び照射する光源(図示せず)と、照射された光が光軸に対して平行となるように調整する調整レンズ(図示せず)と、を含んでいる。ポリゴンミラーアセンブリ330は、複数の反射面を有するポリゴンミラー331と、ポリゴンミラー331を等速で高速回転させる駆動部333と、を含んでいる。
複数の光学球340は、シリンドリカルレンズ(図示せず)と走査レンズ(図示せず)と、を含んでいる。シリンドリカルレンズ(図示せず)は、光源部(図示せず)とポリゴンミラー331との間に位置し、光源部(図示せず)が走査した光を副走査方向(sub scanning direction)に収束して調整する。ポリゴンミラー331は、駆動部333によって高速で回転しながらシリンドリカルレンズ(図示せず)を通過した光を受光し、所定の画角を形成するように反射させる。走査レンズ(図示せず)は、ポリゴンミラー331によって反射された光を主走査方向(main scanning direction)に収束して調整する。反射ミラー360は、走査レンズ(図示せず)を通過した光を所定の方向に反射させ、最終的に感光体111に結像させる。
ケーシング310は内部の各構成を支持し、図2に示すように、反射ミラー360から反射された光が感光体111に向かうように光を透過する光走査窓311と、クリーニングシャッタ部400と結合するシャッタ結合ボス313と、クリーニングシャッタ部400の移動を助ける弾性部材445(図4B参照)が結合される弾性部材フック315と、クリーニングシャッタ部400のクリーニング部材427(図5B参照)をクリーニングするクリーニングリブ部317と、を含んでいる。
光走査窓311は、反射ミラー360から反射した光が感光体111に向かう位置に備えられる。光走査装置300が、図2に示すように、現像機110の下側に位置する場合には、光走査窓311は、ケーシング310の上面に備えることができ、光走査装置300が現像機110の上側に位置する場合には、光走査窓311はケーシング310の下面に備えることができる。そして、光走査窓311は、本実施の形態のようなシングルパス方式の画像形成部100を有する場合には、各現像機110の個数に対応するように備えることができ、マルチパス方式の場合には、現像機110の個数より少なくように備えることができる。
シャッタ結合ボス313は、後述するクリーニングシャッタ部400が光走査窓311を遮蔽する遮蔽位置と、光走査窓311を開放する開放位置との間を移動可能となるように、クリーニングシャッタ部400と結合される。シャッタ結合ボス313は、クリーニングシャッタ部400のガイドレール455に収容されてクリーニングシャッタ部400の往復移動を支持する。シャッタ結合ボス313は、ガイドレール455の形状と大きさに対応するように備えることができる。
弾性部材フック315は、クリーニングシャッタ部400の弾性部材結合部440と共に弾性部材445と結合する。弾性部材フック315の詳しい説明は、弾性部材445に対して説明する際に行う。
クリーニングリブ部317は、図5Aに示すように、クリーニングシャッタ部400が遮蔽位置の時、クリーニングシャッタ部400のクリーニング部材427と対応する位置に備えられ、クリーニング部材427の表面の異物をクリーニングする。クリーニングリブ部317は、ケーシングの板面に対して突出するように形成され、クリーニング部材427と接触するクリーニングリブ317aを複数含んでいる。
クリーニングリブ317aは、クリーニング部材427と所定の長さで接触可能な高さで備えられ、クリーニングシャッタ部400が移動する時には、クリーニング部材427との接触領域の干渉によってクリーニング部材427の表面の異物を離脱させることができる。
図7A〜図7Cは、クリーニングリブ部317の多様な実施例を示す説明図である。図7Aは、クリーニングリブ317aがクリーニング部材317の移動方向に対して垂直方向(クリーニング部本体421の延在する方向)に備えられる。この場合、クリーニング部材427とクリーニングリブ317aとの接触面積が広くて異物除去の効果が優れるが、クリーニングリブ317aとクリーニング部材427との接触時間が長いため、クリーニング部材427が摩耗し易い。
図7Bは、クリーニングリブ317a’がクリーニング部材427の移動方向に対して平行して備えられる。この場合、クリーニング部材427とクリーニングリブ317a’との接触時間が短くてクリーニング部材427の寿命は長くなり得るが、クリーニングリブ317a’と接触しないクリーニング部材427の領域が生じて異物除去の効果は低下し得る。しかし、クリーニングリブ317a’の間隔を狭めることにより、異物除去の効果を向上させることができる。
図7Cは、クリーニングリブ317a’’がクリーニング部材427の移動方向に対して斜め方向に備えられる。この場合、クリーニング部材427とクリーニングリブ317’’との接触面積は広く、接触時間は短いので、クリーニング部材427の摩耗を抑制しながら、異物除去の効果が上げられる。また、クリーニングリブ317a’’の間の間隔dをクリーニングリブ317a’’の一端部が、隣接するクリーニングリブ317a’’の他端部と同一線上lにあるように備える場合には、接触時間を最小化し、接触面積は最大化して異物除去の効果を最も高くすることができる。
本実施の形態によるクリーニングシャッタ部400は、光走査装置300の光経路上に備えられ、光走査装置300の光走査窓311を遮蔽する遮蔽位置と光走査窓311を開放する開放位置との間を移動可能に備えられる。クリーニングシャッタ部400は、シャッタ本体410と、シャッタ本体410の一側に備えられ、シャッタ本体410の移動時に光走査窓311をクリーニングするクリーニング部420と、シャッタ本体410の下側に備えられ、クリーニング部420の一領域を回動可能に収容する収容部430(図5A参照)と、弾性部材フック315と対向する方向に備えられて弾性部材445を支持する弾性部材結合部440と、光走査装置300と結合する光走査装置結合部450と、クリーニング部の回動を制限したり、回動を許容したりする回動調節部と、を含んでいる。
シャッタ本体410は、図2及び図3に示すように、光走査装置300の光走査窓311に対応する位置に備えられ、印刷信号の印加されない場合に光走査窓311を遮蔽して光の露出を遮蔽し、印刷信号の印加される場合に光走査窓311を開放して光が感光体111に走査されるように許容する。
シャッタ本体410は、光走査窓311と対応する位置に貫通形成されて光が走査される光走査スリット411と、シャッタ本体410の一端部にクリーニングシャッタ駆動部500(図4B参照)と接触可能に備えられ、クリーニングシャッタ駆動部500(駆動部)によってクリーニングシャッタ400を開放位置と遮蔽位置との間を移動可能にするシャッタ加圧リブ413と、を含むことができる。光走査スリット411は、光走査窓311の大きさの形状に対応するように備えられる。
シャッタ加圧リブ413は、クリーニングシャッタ駆動部500の駆動方法及び形状によって多様に備えられる。本実施の形態によるシャッタ加圧リブ413は、図4A、Bに示すように、クリーニングシャッタ駆動部500のギアスタッド530と接触するように備えられ、モータ510(駆動力発生部)で発生した駆動力をギア520(回転伝動部)の回転によって伝達し、ギアスタッド530(運動変換部)の移動量ほど加圧されてシャッタ本体410が移動する。したがって、シャッタ加圧リブ413は、ギアスタッド530と対応する位置にギアスタッド530の移動半径に対応する広さで備えることができる。
一方、シャッタ加圧リブ413は、クリーニングシャッタ駆動部500が画像形成装置1のドア(図示せず)の開閉に連動して移動するように備えられる場合、ドア(図示せず)の回動を伝達するリンク部材(図示せず)に連結されてシャッタ本体410が移動するようにすることもできる。
クリーニング部420は、図5A〜図6Bに示すように、シャッタ本体410の下側に備えられ、シャッタ本体410の移動の際に光走査窓311をクリーニングする。クリーニング部420は、クリーニング本体421と、クリーニング本体421の一側に備えられ、収容部430に回動可能に収容される回転軸423と、クリーニング本体421に結合され光走査窓311の表面をクリーニングするクリーニング部材427と、を含んでいる。
クリーニング本体421(クリーニング部本体)は、シャッタ本体410の下側に結合され、クリーニング部材427を支持する。クリーニング本体421は、図8Aに示すように四角形を含む多角形に形成されるか、または図8Bに示すように円形に形成されてもよい。ここで、クリーニング本体421が多角形の場合、回転軸423はクリーニング本体421の両端部の領域に形成され、クリーニング本体421が円形の場合、クリーニング本体421が回転軸423となる。
一方、回転軸423には回転軸423の放射方向に沿って突出して形成された支持突起425が備えられる。支持突起425は、シャッタ本体410が遮蔽位置から開放位置に移動するとき、収容部430の内壁面に接触して回転軸423の回転を阻止し、シャッタ本体410が開放位置から遮蔽位置に移動するとき、収容部430の内壁面から離隔して回転軸423の回転を許容する。回動調節部は、回転軸423と、支持突起425と、を有している。
回転軸423は、図5Bに示すように、シャッタ本体410が破線矢印で示したように遮蔽位置から開放位置に移動する際に、クリーニング部材427と光走査窓311との接触によって発生する回転モーメントによって反時計回りの方向に回動するようになる。この時、支持突起425は、収容部430の内壁面(内壁一側面)に接触しながら、回転軸423がこれ以上回動しないように支持する。これによって、クリーニング部材427と光走査窓311との接触面積(または接触長さS)が最大の状態でシャッタ本体410が移動できるので、クリーニング部材427の摩擦力も最大になる。したがって、光走査窓311の表面の異物をクリーニングする効率も最大にすることができる。
一方、回転軸423は、図6Bに示すように、シャッタ本体410が開放位置から遮蔽位置に移動する際に、クリーニング部材427と光走査窓311との接触によって発生する回転モーメントによって時計回りの方向に回動するようになる。この時、支持突起425は、クリーニング収容部430の内壁面から離隔しながら回転軸423が回動可能な状態となるようにする。回転軸423が時計回りの方向に回動することによって、クリーニング部材427も開口430a(開口部)に沿って挿入されて回動するようになって、光走査窓311との接触面積が最小となる。これによって、クリーニング部材427と光走査窓311との間の摩擦力を最小とすることができる。
一方、支持突起425の長さは、図6Bに示すように、回転軸423が時計回りの方向に回動した場合、支持突起425が、図5Bに示すように、内壁面に接触する位置からの回動角度が90゜を越えないように内壁面の他側(内壁他側面)に支持できる長さで備えられる。これにより、クリーニング部材427が収容部430の内部に挿入される面積を最小化することができる。そして、支持突起425は、クリーニング部材427とクリーニング本体421との結合位置に近接するように備えられることによって、開放位置から遮蔽位置への移動時のクリーニング部材427の光走査窓311との接触面積を最小化することができる。
クリーニング部材427は、クリーニング本体421端部に形成され、光走査窓311と接触して光走査窓311の表面の異物をクリーニングする。クリーニング部材427は、移動しながら光走査窓311と摩擦力が発生できる部材で備えられることが好ましい。クリーニング部材427は、ブラシ形状で備えられるか、スポンジ形状、そして複数の繊維の組み合わせによって備えていてもよい。クリーニング部材427の長さは、シャッタ本体410が遮蔽位置から開放位置に移動するときは光走査窓311との接触面積が最大となり、開放位置から遮蔽位置に移動するときは、回転軸423の回動によって収容部430に挿入されて光走査窓311との接触面積が最小となるように備えられることができる。
この時、回転軸423の直径と支持突起425との位置を考慮して、開放位置から遮蔽位置に移動するときに光走査窓311との接触面がなくなるように備えられることが最も好ましい。
一方、上述した本実施の形態は、クリーニングシャッタ400が光走査装置300の上側に備えられた場合を基準として説明したことであり、光走査装置300とクリーニングシャッタ400の位置によって回転軸423の回動方向は変わり得る。
図4Bに示すように、弾性部材結合部440は、光走査装置300の弾性部材フック315と共に弾性部材445を支持する。弾性部材結合部440と弾性部材フック315は、それぞれ弾性部材445の一端部と他端部を支持し、開放位置から遮蔽位置にシャッタ本体410が移動するとき、シャッタ本体410が速い速度で遮蔽位置に移動できるように弾性力を提供する。
弾性部材445は、図4Bに示すように、シャッタ本体410が遮蔽位置にある場合、最初の長さで弾性部材結合部440と弾性部材フック315との間に介する。ギア520の回動によってギアスタッド530がシャッタ加圧リブ413を加圧してシャッタ本体410が移動すれば、弾性部材結合部440もシャッタ本体410の移動によって移動する。これによって、弾性部材445は弾性的に伸びる。
開放位置で印刷信号が解除されれば、図4Aに示すモータ510が回転し、シャッタ加圧リブ413を加圧していたギアスタッド530の加圧力がなくなる。この時、弾性部材445は、初期位置に復帰するために弾性力を作用させ、弾性力によってシャッタ本体410は遮蔽位置に速い速度で移動するようになる。この時、クリーニング部材427と光走査窓311との間の摩擦力が最小となって弾性力に抵抗する力がないので、シャッタ本体410は最小の力で移動できる。ここで、シャッタ本体410の復帰速度は、弾性部材445の弾性係数を通じて調節することができる。
クリーニングシャッタ駆動部500は、印刷信号が印加されると、制御部(図示せず)の制御信号によってクリーニングシャッタ部400を遮蔽位置から開放位置に移動させる。クリーニングシャッタ駆動部500は、制御部(図示せず)の制御信号によって回転するモータ510と、モータ510と結合して回転するギア520と、ギア520に結合してギア520の回転運動をシャッタ本体410の直線運動に変換するギアスタッド530と、を含んでいる。
モータ510は、通常、DCモータを使用することができ、モータ510の回転力を伝達するための手段としてギア520が使用される。しかし、回転力を伝達するための手段としてギア以外の伝動手段が使用されてもよい。ギアスタッド530は、ギア520の回転によってギアの回転半径に沿って移動する。この時、シャッタ本体410のシャッタ加圧リブ413と接触して、ギア520の回転力を伝達してシャッタ本体410が遮蔽位置から開放位置に移動する。
ここで、ギアスタッド530の移動半径はギア520の回転半径によって決定される。そして、ギアスタッド530の移動半径はシャッタ本体410の移動距離に対応して決めることができる。
一方、本実施の形態による画像形成装置1において、クリーニングシャッタ駆動部について、図9に他の例の概略構成を示す。クリーニングシャッタ部の駆動部は、ドア700に連結されたリンク部材720によって実現することができる。この場合、ドア700が閉まっている場合にシャッタ本体410は開放位置にあり、ドア700が本体から開放される場合にシャッタ本体410が遮蔽位置に移動するようになる。このために、リンク部材720とシャッタ本体410とはシャッタ結合部413’によって結合され、シャッタ結合部413'とリンク部材720との間にはヒンジ軸740が備えられ、シャッタ本体410の直線運動を助ける。
このような構成を有する本実施の形態による画像形成装置1の光走査窓311のクリーニング構造については、図2〜図6Bを参照して説明する。まず、印刷信号が印加されると、制御部(図示せず)はモータ510に電源を供給する。モータ510の回転によってギア520に結合されたギアスタッド530が移動してシャッタ加圧リブ413を加圧する。
シャッタ加圧リブ413が加圧されることによって、図5Aに示すように遮蔽位置にあったシャッタ本体410は開放位置に破線矢印方向に移動する。この時、クリーニング部材427はクリーニングリブ317aと接触し、ブラッシュ、またはスポンジの間に付着していた現像剤をはじめとして汚染物質をクリーニングする。クリーニングされたクリーニング部材427は、光走査窓311と接触して運動摩擦力によって光走査窓の表面をクリーニングする。
この時、回転軸423は、光走査窓311とクリーニング部材427との接触によって発生した回転モーメントによって反時計回りの方向に回転し、支持突起425は、収容部430の内壁面に支持されて回転軸423の回動を阻止する。回転軸423の回動が阻止されることで、クリーニング部材427は光走査窓311と最大の接触長さSを保持したまま移動する。つまり、最大の摩擦力を保持したまま光走査窓311をクリーニングする。
一方、開放位置に移動した後、シャッタ本体410はギアスタッド530の加圧によって開放位置を維持し、画像形成部100は記録紙に画像を形成する。画像形成が完了すると、モータ510はまた回転し、ギアスタッド530は回転し、シャッタ加圧リブ413に対する加圧を解除する。この時、弾性部材結合部440と弾性部材フック315との間で最初の長さから伸びた弾性部材445は、最初の長さに復帰するためにシャッタ本体410に弾性力を付与する。
一方、図6Bに示すように、シャッタ本体410が開放位置から遮蔽位置に移動して収容部430の内壁面に接触支持される支持突起425は内壁面から離隔し、これによって回転軸423は回動可能な状態になる。クリーニング部材427と光走査窓311との間の摩擦力によって発生する回転モーメントによって回転軸423は時計回りの方向に回動し、クリーニング部材427は開口部430aに沿って巻き込まれながら光走査窓311との接触面積を最小とすることができる。
これによって、弾性部材445がシャッタ本体410を遮蔽位置に復帰させる復帰力に対して、光走査窓311とクリーニング部材427との間で発生する抵抗力は最小となってシャッタ本体410は速く移動できる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
一方、上述した本発明の好ましい実施形態によるクリーニングシャッタは、遮蔽位置から開放位置に移動するときに光走査窓をクリーニングする構造であるが、場合によって開放位置から遮蔽位置に移動するときに光走査窓をクリーニングするように大きい摩擦力を付与し、閉鎖位置から開放位置に移動するときに小さな摩擦力が付与されるようにすることもできる。
本発明は、光走査窓クリーニングシャッタを有する光走査モジュール及びこれを備えた画像形成装置に適用可能である。
従来の画像形成装置の光走査窓クリーニング構造を概略的に示す説明図である。 従来の画像形成装置の光走査窓クリーニング構造を概略的に示す説明図である。 本実施の形態による画像形成装置の構成を概略的に示す説明図である。 本実施の形態による画像形成装置の露光部の構成を示す説明図である。 本実施の形態による画像形成装置のクリーニングシャッタ駆動部の構成を示す説明図である。 本実施の形態による画像形成装置のクリーニングシャッタ駆動部の構成を示す他の説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニングシャッタが遮蔽位置から開放位置へ移動する時の説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニング部が光走査窓をクリーニングする時の説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニングシャッタが開放位置から遮蔽位置へ移動する時の説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニングシャッタが開放位置から遮蔽位置へ移動する時のクリーニング部の説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニングリブの一実施例を示す説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニングリブの一実施例を示す説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニングリブの一実施例を示す説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニング部の一実施例を示す説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニング部の一実施例を示す説明図である。 本実施の形態による画像形成装置において、クリーニングシャッタ駆動部の他の実施例を概略的に示す説明図である。
符号の説明
1 画像形成装置
100 画像形成部
200 露光部(光走査モジュール)
300 光走査装置
310 ケーシング
311 光走査窓
313 シャッタ結合ボス
315 弾性部材フック
317 クリーニングリブ部
400 クリーニングシャッタ部
410 シャッタ本体
420 クリーニング部
421 クリーニング本体
421 回転軸
423 支持突起
427 クリーニング部材
430 収容部
500 クリーニングシャッタ駆動部

Claims (18)

  1. 画像形成装置の本体に装着される光走査モジュールにおいて;
    前記本体の感光体に光を走査するために光を透過する光走査窓を有する光走査装置と、
    前記光走査窓をクリーニングするクリーニング部を有し、前記光走査窓を開放する開放位置と前記光走査窓を遮蔽する遮蔽位置との間を移動可能に前記本体に結合されるクリーニングシャッタ部と、
    を備え、
    前記クリーニングシャッタ部は、
    前記クリーニング部の少なくとも一領域を回動可能に収容する収容部と、
    前記クリーニング部の一側に設けられ、前記遮蔽位置から前記開放位置に移動する時には、前記収容部の内壁面に接触支持されて前記クリーニング部の回動を制限し、前記開放位置から前記遮蔽位置に移動する時には、前記収容部の内壁面から離隔して前記クリーニング部の回動を許容する回動調節部と、
    を有することを特徴とする、光走査モジュール。
  2. 前記クリーニング部は、
    一領域が前記収容部に回動可能に収容されるクリーニング部本体と、
    前記クリーニング部本体の端部に設けられ、前記光走査窓と干渉して前記光走査窓の表面をクリーニングするクリーニング部材と、
    を有することを特徴とする、請求項1に記載の光走査モジュール。
  3. 前記回動調節部は、
    前記クリーニング部本体に設けられ、前記収容部に収容される回転軸と、
    前記回転軸の放射方向の一領域に突出して形成され、前記クリーニングシャッタ部の移動によって前記収容部の内壁一側面に接触または離隔する支持突起と、
    を有することを特徴とする、請求項2に記載の光走査モジュール。
  4. 前記クリーニング部本体と前記回転軸とは、一体に形成されることを特徴とする、請求項3に記載の光走査モジュール。
  5. 前記支持突起は、前記回転軸が前記支持突起によって回動が制止される位置から回動の許容される角度範囲が90゜を超過しないように、前記収容部の内壁他側面に接触可能な長さで設けられることを特徴とする、請求項3に記載の光走査モジュール。
  6. 前記収容部は、前記クリーニング部材を露出させる開口部を含むことを特徴とする、請求項2〜5のいずれかに記載の光走査モジュール。
  7. 前記クリーニング部材は、スポンジ、ブラッシュ、繊維部材、及び弾性部材のうちのいずれか一つで作られることを特徴とする、請求項2〜6のいずれかに記載の光走査モジュール。
  8. 前記光走査装置は、前記クリーニングシャッタ部が遮蔽位置にある時に前記クリーニング部材と接触して前記クリーニング部材をクリーニングするクリーニングリブを有することを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の光走査モジュール。
  9. 前記クリーニングリブは、前記クリーニングシャッタ部の移動方向に対して傾斜角を有して配置されることを特徴とする、請求項8に記載の光走査モジュール。
  10. 前記クリーニングリブは、前記クリーニング部本体の延在する方向に複数設けられ、
    各々の前記クリーニングリブの間隔は、各々の前記クリーニングリブの一端部と隣接する前記クリーニングリブの他端部とが同一線上に位置するように設定されることを特徴とする、請求項9に記載の光走査モジュール。
  11. 前記クリーニングリブは、前記クリーニングシャッタ部の移動方向に対して平行または垂直に備えられることを特徴とする、請求項8に記載の光走査モジュール。
  12. 画像形成装置において;
    本体と、
    前記本体に備えられ、記録紙に現像剤を塗布する感光体を有する画像形成部と、
    前記感光体に光を走査する、請求項1〜11のいずれかに記載の光走査モジュールと、
    前記画像形成部に記録紙を供給する給紙部と、
    を備えることを特徴とする、画像形成装置。
  13. 前記光走査モジュールは、
    前記本体の感光体に光を走査するために光を透過する光走査窓を有する光走査装置と、
    前記光走査窓をクリーニングするクリーニング部を有し、前記光走査窓を開放する開放位置と前記光走査窓を遮蔽する遮蔽位置との間を移動可能に前記本体に結合されるクリーニングシャッタ部と、
    を有しており、
    前記本体は、前記クリーニングシャッタ部が前記開放位置と前記遮蔽位置との間を移動可能に前記クリーニングシャッタ部に駆動力を付与する駆動部を有することを特徴とする、請求項12に記載の画像形成装置。
  14. 前記駆動部は、
    駆動力発生部で発生した駆動力を伝達する回転伝動部と、
    前記回転伝動部の回転運動を前記クリーニングシャッタ部の直線運動に変換する運動変換部と、
    を有することを特徴とする、請求項13に記載の画像形成装置。
  15. 前記回転伝動部はギアであり、前記運動変換部は前記回転伝動部に結合して前記クリーニングシャッタ部を接触加圧するギアスタッドであることを特徴とする、請求項14に記載の画像形成装置。
  16. 前記本体は、
    ケーシングと、
    前記ケーシングに回動可能に備えられたドアと、
    を有し、
    前記クリーニングシャッタ部は、前記ドアの回動に連動して前記開放位置と前記遮蔽位置との間を移動するように前記ドアに結合されることを特徴とする、請求項12に記載の画像形成装置。
  17. 前記ドアと前記クリーニングシャッタ部との間に設けられ、前記ドアの回動を前記クリーニングシャッタ部の直線運動に変換するリンク部材をさらに有することを特徴とする、請求項16に記載の画像形成装置。
  18. 前記光走査装置は、前記クリーニングシャッタ部が遮蔽位置の時に、前記クリーニング部材と接触して前記クリーニング部材をクリーニングするクリーニングリブを含むことを特徴とする、請求項12〜17のいずれかに記載の画像形成装置。
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