JP5098399B2 - 出力管理装置およびこれを備える車両並びに出力管理方法,車両の制御方法 - Google Patents
出力管理装置およびこれを備える車両並びに出力管理方法,車両の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5098399B2 JP5098399B2 JP2007092883A JP2007092883A JP5098399B2 JP 5098399 B2 JP5098399 B2 JP 5098399B2 JP 2007092883 A JP2007092883 A JP 2007092883A JP 2007092883 A JP2007092883 A JP 2007092883A JP 5098399 B2 JP5098399 B2 JP 5098399B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- storage means
- power storage
- internal combustion
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/62—Hybrid vehicles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
前記蓄電手段の残容量を演算する残容量演算手段と、
前記蓄電手段の温度を検出する温度検出手段と、
前記蓄電手段の定格出力を超える出力の要求がなされていないときには該定格出力を該蓄電手段の出力制限に設定し、前記蓄電手段の定格出力を超える出力の要求がなされているときには前記演算された蓄電手段の残容量と前記検出された蓄電手段の温度とに基づいて前記定格出力を超える出力を該蓄電手段の出力制限に設定する出力制限設定手段と
を備えることを要旨とする。
内燃機関と、
充放電可能な蓄電手段と、
該蓄電手段の充放電を伴って前記内燃機関を始動する始動手段と、
前記蓄電手段の出力を管理する上述した各態様のいずれかの本発明の出力管理装置と、
前記内燃機関の始動が要求されたときには、前記出力管理装置によって設定された前記出力制限の範囲内で前記内燃機関が始動されるよう前記始動手段を制御する始動制御手段と
を備えることを要旨とする。
充放電可能な蓄電手段の出力を管理する出力管理方法であって、
前記蓄電手段の定格出力を超える出力の要求がなされていないときには該定格出力を該蓄電手段の出力制限に設定し、前記蓄電手段の定格出力を超える出力の要求がなされているときには該蓄電手段の残容量と温度とに基づいて該定格出力を超える出力を該蓄電手段の出力制限に設定する
ことを特徴とする。
内燃機関と、充放電可能な蓄電手段と、該蓄電手段の充放電を伴って前記内燃機関を始動する始動手段とを備える車両の制御方法であって、
前記蓄電手段の定格出力を超える出力の要求がなされていないときには該定格出力を該蓄電手段の出力制限に設定し、前記蓄電手段の定格出力を超える出力の要求がなされているときには該蓄電手段の残容量と温度とに基づいて該定格出力を超える出力を該蓄電手段の出力制限に設定し、
前記内燃機関を始動する際には、前記設定された蓄電手段の出力制限の範囲内で前記内燃機関が始動されるよう前記始動手段を制御する
ことを特徴とする。
なる。なお、モータMG1,MG2により電力収支のバランスをとるものとすれば、バッテリ50は充放電されない。モータMG1,MG2は、いずれもモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40により駆動制御されている。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの信号や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流などが入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42へのスイッチング制御信号が出力されている。モータECU40は、ハイブリッド用電子制御ユニット70と通信しており、ハイブリッド用電子制御ユニット70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをハイブリッド用電子制御ユニット70に出力する。
Claims (12)
- 内燃機関と、充放電可能な蓄電手段と、該蓄電手段の充放電を伴って前記内燃機関を始動する始動手段とを備える駆動装置に搭載され、前記蓄電手段の出力を管理する出力管理装置であって、
前記蓄電手段の残容量を演算する残容量演算手段と、
前記蓄電手段の温度を検出する温度検出手段と、
前記内燃機関の冷間始動時でない通常時には前記演算された残容量と前記検出された温度とに基づいて定格出力を前記蓄電手段の出力制限に設定し、前記内燃機関の冷間始動時には該内燃機関の始動を開始してからその始動が完了するまでに亘って前記演算された残容量と前記検出された温度のもとで前記定格出力を超えて該蓄電手段から出力できる最大出力を該蓄電手段の出力制限に設定する出力制限設定手段と
を備える出力管理装置。 - 前記出力制限設定手段は、前記内燃機関の冷間始動時には、同一の残容量および温度のもとで前記通常時に設定される定格出力を超える出力を前記蓄電手段の出力制限に設定する手段である請求項1記載の出力管理装置。
- 前記出力制限設定手段は、前記蓄電手段の定格出力を超える出力の要求がなされているときには、前記演算された蓄電手段の残容量が大きいほど大きくなる傾向に前記出力制限を設定する手段である請求項1または2記載の出力管理装置。
- 前記出力制限設定手段は、前記蓄電手段の定格出力を超える出力の要求がなされているときには、前記検出された蓄電手段の温度が充放電に適した適正温度に近づくほど大きくなる傾向に前記出力制限を設定する手段である請求項1ないし3いずれか1項に記載の出力管理装置。
- 前記蓄電手段は、高残容量依存性の出力特性を有する手段である請求項1ないし4いずれか1項に記載の出力管理装置。
- 前記蓄電手段は、リチウムイオン二次電池である請求項5記載の出力管理装置。
- 内燃機関と、
充放電可能な蓄電手段と、
該蓄電手段の充放電を伴って前記内燃機関を始動する始動手段と、
前記蓄電手段の出力を管理する請求項1ないし6いずれか1項に記載の出力管理装置と、
前記内燃機関の始動が要求されたときには、前記出力管理装置によって設定された前記出力制限の範囲内で前記内燃機関が始動されるよう前記始動手段を制御する始動制御手段と
を備える車両。 - 前記始動手段は、前記車軸に連結された駆動軸に接続されると共に該駆動軸に対して独立して回転可能に前記内燃機関の出力軸に接続され、電力と動力の入出力により前記駆動軸と前記出力軸とに動力を入出力可能な電力動力入出力手段と、前記駆動軸に動力を入出力可能な電動機とを備える手段である請求項7記載の車両。
- 前記電力動力入出力手段は、動力を入出力する発電機と、前記内燃機関の出力軸と前記発電機の回転軸と前記駆動軸の3軸に接続され該3軸のうちの2軸に入出力される動力に基づいて残余の1軸に入出力する3軸式動力入出力手段とを備える手段である請求項7記載の車両。
- 内燃機関と、充放電可能な蓄電手段と、該蓄電手段の充放電を伴って前記内燃機関を始動する始動手段とを備える駆動装置に搭載され、前記蓄電手段の出力を管理する出力管理方法であって、
前記内燃機関の冷間始動時でない通常時には前記蓄電手段の残容量と該蓄電手段の温度とに基づいて定格出力を該蓄電手段の出力制限に設定し、前記内燃機関の冷間始動時には該内燃機関の始動を開始してからその始動が完了するまでに亘って前記残容量と前記温度のもとで前記定格出力を超えて前記蓄電手段から出力できる最大出力を該蓄電手段の出力制限に設定する
ことを特徴とする出力管理方法。 - 前記内燃機関の冷間始動時には、同一の残容量および温度のもとで前記通常時に設定される定格出力を超える出力を前記蓄電手段の出力制限に設定することを特徴とする請求項10記載の出力管理方法。
- 内燃機関と、充放電可能な蓄電手段と、該蓄電手段の充放電を伴って前記内燃機関を始動する始動手段とを備える車両の制御方法であって、
前記内燃機関の冷間始動時でない通常時には前記蓄電手段の残容量と該蓄電手段の温度とに基づいて定格出力を該蓄電手段の出力制限に設定し、前記内燃機関の冷間始動時には該内燃機関の始動を開始してからその始動が完了するまでに亘って前記残容量と前記温度のもとで前記定格出力を超えて前記蓄電手段から出力できる最大出力を該蓄電手段の出力制限に設定し、
前記内燃機関を始動する際には、前記設定された蓄電手段の出力制限の範囲内で前記内燃機関が始動されるよう前記始動手段を制御する
車両の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007092883A JP5098399B2 (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 出力管理装置およびこれを備える車両並びに出力管理方法,車両の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007092883A JP5098399B2 (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 出力管理装置およびこれを備える車両並びに出力管理方法,車両の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008251404A JP2008251404A (ja) | 2008-10-16 |
JP5098399B2 true JP5098399B2 (ja) | 2012-12-12 |
Family
ID=39976102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007092883A Active JP5098399B2 (ja) | 2007-03-30 | 2007-03-30 | 出力管理装置およびこれを備える車両並びに出力管理方法,車両の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5098399B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102009045783A1 (de) | 2009-10-19 | 2011-04-21 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur präzisen Leistungsvorhersage für Batteriepacks |
US8963351B2 (en) * | 2011-04-14 | 2015-02-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hybrid vehicle and output control method of vehicle-mounted power storage device |
JP2015107674A (ja) * | 2013-12-03 | 2015-06-11 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド車両 |
JP6156418B2 (ja) | 2015-03-18 | 2017-07-05 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の制御装置 |
JP6504100B2 (ja) * | 2016-04-12 | 2019-04-24 | トヨタ自動車株式会社 | バッテリ放電制御装置 |
KR101887770B1 (ko) | 2016-10-26 | 2018-08-13 | 현대자동차주식회사 | 연료전지 출력 제어 방법 및 시스템 |
JP2022002941A (ja) * | 2020-06-23 | 2022-01-11 | トヨタ自動車株式会社 | ハイブリッド自動車 |
CN112377348A (zh) * | 2020-11-10 | 2021-02-19 | 南昌济铃新能源科技有限责任公司 | 一种发动机启动方法和装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3680898B2 (ja) * | 1997-10-13 | 2005-08-10 | トヨタ自動車株式会社 | 二次電池の充放電制御装置 |
-
2007
- 2007-03-30 JP JP2007092883A patent/JP5098399B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008251404A (ja) | 2008-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4450100B2 (ja) | 動力出力装置、それを備えた車両および動力出力装置の制御方法 | |
JP4547011B2 (ja) | 動力出力装置、それを備えた車両、駆動装置および動力出力装置の制御方法 | |
JP4254899B1 (ja) | ハイブリッド自動車およびその制御方法 | |
JP5187005B2 (ja) | ハイブリッド自動車およびその制御方法 | |
JP5098399B2 (ja) | 出力管理装置およびこれを備える車両並びに出力管理方法,車両の制御方法 | |
JP2006242096A (ja) | ハイブリッド車およびその制御方法 | |
JP4222332B2 (ja) | ハイブリッド車およびその制御方法 | |
JP2007055473A (ja) | ハイブリッド車およびその制御方法 | |
JP4876054B2 (ja) | 動力出力装置、それを備えた車両および動力出力装置の制御方法 | |
JP4730329B2 (ja) | 動力出力装置およびその制御方法並びに車両 | |
JP4229125B2 (ja) | 動力出力装置およびこれを搭載する車両並びに動力出力装置の制御方法 | |
JP2011051480A (ja) | 内燃機関装置およびハイブリッド車並びに内燃機関の始動方法 | |
JP2009214588A (ja) | 動力出力装置およびその制御方法並びに車両 | |
JP4207829B2 (ja) | 出力管理装置およびこれを備える電気自動車 | |
JP3941775B2 (ja) | 動力出力装置およびその制御方法並びにこれを搭載する自動車 | |
JP2009011156A (ja) | 出力管理装置およびこれを備える電気自動車 | |
JP5131176B2 (ja) | 動力出力装置および車両並びに異常判定方法 | |
JP4281731B2 (ja) | 動力出力装置およびその制御方法並びに車両 | |
JP4066983B2 (ja) | 動力出力装置およびこれを搭載する自動車並びに動力出力装置の制御方法 | |
JP4438815B2 (ja) | 車両およびその制御方法 | |
JP4285489B2 (ja) | 車両およびその制御方法 | |
JP3894159B2 (ja) | 動力出力装置およびその制御方法並びに自動車 | |
JP2009292259A (ja) | ハイブリッド自動車およびその制御方法 | |
JP4977055B2 (ja) | 動力出力装置およびその制御方法並びに車両 | |
JP3998002B2 (ja) | ハイブリッド自動車およびその制御方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090703 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120309 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120828 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120910 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005 Year of fee payment: 3 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5098399 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151005 Year of fee payment: 3 |