JP5098255B2 - 無線通信可能なカメラ - Google Patents

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本発明は、無線通信機能を有するカメラに関する。
無線通信機能を有する電子カメラが知られている(例えば特許文献1参照)。このカメラでは、通信用のアンテナにユーザの手が触れることによって通信性能が悪化することを防止するために、アンテナを手が触れるおそれのない箇所、例えばレンズ鏡筒の脇に露出するように配置している。
特開2001−157099号公報
無線通信の際、アンテナの近くに金属部があると、電波が金属で遮られるため通信性能が悪化する。一方、カメラの剛性や品位を考えると、外観を金属カバーで覆うことが好ましい。そこで、電波が金属カバーで遮られないようにアンテナの配置を工夫する必要がある。
本発明による無線通信可能なカメラは、無線通信アンテナと、前記無線通信アンテナに接続された無線通信回路と、カメラ本体に伸縮可能に設けられたレンズ鏡筒と、前記レンズ鏡筒を伸縮させる駆動部と、前記無線通信回路及び前記駆動部を制御する制御部と、を備え、前記レンズ鏡筒は、伸縮時に当該伸縮方向の軸回りに回転する非金属性の回転筒を有し、前記無線アンテナは、前記回転筒の回転軸から偏心した位置に設けられており、前記制御部は、前記無線アンテナの受信感度が予め設定した規定値以上であるか否かを判定し、当該受信感度が前記規定値未満である場合は、前記駆動部を駆動して前記レンズ鏡筒を伸縮させて、前記無線アンテナの受信感度が前記規定値以上となる位置まで前記回転筒を移動させる自動調整モードを有することを特徴とする。
本発明によれば、カメラによる無線通信の際に良好な無線通信性能を確保できる。
《第1の実施の形態》
図面を参照して本発明の第1の実施形態を説明する。
図1〜図3は第1の実施形態における電子カメラの概略図である。1はカメラ本体の外郭をなす金属製の外観カバー(以下、金属カバーとする)、10は撮影レンズ鏡筒を示す。レンズ鏡筒10は、樹脂製の第1〜第3の筒体11,12,13が入れ子状に配置されて成り、第3の筒体13に撮影レンズLが保持される。図1は沈胴状態、つまり鏡筒10が最も繰り込まれた状態を示し、図2は最も繰り出された状態を示す。図3は図2の縦断面を示している。第1の実施の形態において、カメラは鏡筒10がカメラ本体に一体型に組み込まれたコンパクトカメラとして構成されている。
図4に、第1の実施の形態における電子カメラの制御系のブロック図を示す。制御部24aは、例えばマイクロコンピュータ等から構成され、電子カメラの動作を制御する。制御部24aには、後述する無線通信回路22a、カメラ駆動部24b等が接続されるとともに、ズームスイッチ30、モード選択スイッチ31、レリーズスイッチ32、および感動調整モード切換スイッチ33等からの信号が入力される。制御部24aは、ズームスイッチ30、モード選択スイッチ31、レリーズスイッチ32、および感動調整モード切換スイッチ33等からの信号に応じて、カメラ駆動部24bや無線通信回路22aを制御する。
ズームスイッチ30は、鏡筒10のズーミング動作を指示するためにユーザによって操作される操作部材である。鏡筒10は、ズームスイッチ30からの信号に応じて撮影許可位置(ワイド端)と最大繰出状態(テレ端)との間で伸縮する。モード選択スイッチ31は、電子カメラの動作モードを選択するためにユーザによって操作される操作部材である。動作モードは、電子カメラによる撮影動作を行う撮影モードと、画像データ等を表示部43に表示させる再生モードと、外部機器との無線通信を行う無線通信モードを含む。
レリーズスイッチ32は、電子カメラのレリーズ動作開始を指示するためにユーザによって操作される操作部材である。感度調整モード切換スイッチ33は、後述するアンテナ21の感度調整モードを切換えるためにユーザによって操作される操作部材である。なお、感度調整モードの切換えを、表示部43に表示されるメニュー画面経由で行うように構成すれば、感度調整モード切換スイッチ33を省略することもできる。
鏡筒10の駆動はカメラ駆動部24bによって制御される鏡筒駆動モータ40を駆動源として行われる。第1の筒体11はカメラ本体に対して進退し、第2の筒体12は第1の筒体11に対して撮影レンズLの光軸回りに回転しながら進退する。第3の筒体13は、第2の筒体12に形成されたカムの作用により第2の筒体12に対して回転せずに進退する。すなわち、鏡筒10は、全体として撮影レンズLの光軸方向に移動して伸縮する。カメラの電源がオフのときは、鏡筒10は図1の沈胴状態にあり、電源オンされると、所定位置(撮影許可位置)まで繰り出されて撮影が許可される。その後、ズームスイッチ31からの信号に応じて図2の位置までズーミングが可能となる。
回転筒である第2の筒体12の先端には、無線通信用のアンテナ21が設けられている。アンテナ21は、一部が外部に露出していてもよいし、露出していなくてもよい。一方、カメラ本体内には、無線通信回路22a(図4参照)を実装する無線通信基板22が配置され、無線通信回路22aとアンテナ21とがフレキシブルプリント基板23を介して電気的に接続される。無線通信基板22は、カメラ本体に設けたメイン基板24に配線部材25を介して電気的に接続される。
メイン基板24には、制御部24aやカメラ駆動部24b等を構成する種々の電気部品が実装されている。詳細な説明は省略するが、カメラ駆動部24bは、電子カメラとしての動作全般を行うための種々の回路(例えば、撮像回路、記録回路、鏡筒駆動回路、および表示制御回路等を含む)から構成される。カメラ駆動部24bには、鏡筒駆動モータ40、撮像素子(例えばCCDセンサやCMOSセンサ)41、およびメモリ42、表示部43等が接続されている。
次に、無線通信について説明する。
ユーザがモード選択スイッチ31を操作して無線通信モードを設定することで、画像データやその他の情報を電子カメラから不図示の外部機器に無線で送信することができる。例えば記録済みの画像データの送信にあたり、まず、送るべき画像データを指定して送信を指示すると、制御部24aはその画像データを無線通信回路22aに送り、無線通信回路22aはそのデータを電波に変えてアンテナ21から送信する。また外部からの送信データをアンテナ21で受信してカメラに取り込むこともできる。
無線通信の際、アンテナ21の近くに金属部があると、電波が金属で遮られるため通信性能が悪化する。図1の状態では、アンテナ21が金属カバー1に近いため、良好な通信性能を確保するにはアンテナ21をより突出させる必要がある。そこで本実施形態では、アンテナ21を、撮影許可位置(ワイド端)と図2に示す最大繰出状態(テレ端)の間で移動してズーミング動作を行う鏡筒10に配置した。そして、鏡筒10を光軸方向に繰り出すことでアンテナ21を金属カバー1の前面から遠ざけ、その状態で無線通信を行うようにした。
第2の筒体12は樹脂製であるから、それ自体が通信性能に影響を及ぼすことはなく、アンテナ21が金属カバー1からある程度離れさえすれば、金属部による通信性能の悪化は避けられる。したがって、必ずしも鏡筒10(この場合は第2の筒体12)を最大繰出状態まで繰り出す必要はない。
特にアンテナ21を支持する第2の筒体12は、光軸回りに回転しながら光軸方向に進退するので、光軸から偏心して設けられたアンテナ21は光軸回りに公転することになる。このアンテナ21の公転、つまり回転位置の変更は、アンテナ21の指向性に応じた感度調整の役割を果たす。このことから、最良の通信性能が得られる位置は、第2の筒体12が金属カバー1からある程度以上突出し、かつアンテナ21が最適な感度を得る回転位置にある状態となる。
上記アンテナ位置の調整は、ユーザによって手動で行われる手動感度調整モードと制御部24aによる自動感度調整モードのいずれかを選択することができる。手動感度調整モードと自動感度調整モードは、感度調整モード切換スイッチ33からの信号に応じて切り換えられる。
自動感度調整モードにおける感度調整処理手順を図5を用いて説明する。図5は、自動感度調整モードにおいて制御部24aによって実行される感度調整処理手順を示すフローチャートである。
ステップS101で、モード選択スイッチ31からの信号により無線通信モードが設定されているか否かを判定する。無線通信モードが設定されている場合はステップS102へ進み、設定されていない場合はステップS101の処理を繰り返す。ステップS102では、鏡筒駆動モータ40を駆動して鏡筒10を撮影許可位置(ワイド端)に移動させる。
ステップS103では、アンテナ21の受信感度を検出して通信状態をチェックする。ステップS104では、ステップS103で検出したアンテナ21の受信感度が予め設定した規定値以上であるか否かを判定する。受信感度が規定値以上である場合は、通信状態が良好であると判断してステップS105へ進み、画像データ等の無線通信を開始する。
一方、ステップS104で受信感度が規定値未満であると判定されると、ステップS106へ進む。ステップS106では、鏡筒駆動モータ40を駆動して、鏡筒10を撮影レンズLの光軸方向に所定量移動させる。その後、ステップS103へ戻ってアンテナ21の受信感度のチェックを行う。ステップS104で受信感度が規定値以上であると判定されるまで、ステップS106とS103の処理を繰り返す。
ステップS107では、画像データ等の無線通信が完了したか否かを判定する。無線通信が完了していない場合はステップS103へ戻って感度調整処理を継続し、完了した場合はこの処理を終了する。
このように、制御部24aは、無線通信モードが設定されると、通信状態をモニタしながら鏡筒10を駆動し、最良の通信性能が得られる状態で鏡筒10の繰り出しを停止して無線通信を許可する。また、カメラ周囲の環境等の変化により通信中に通信状態が悪化する可能性がある。よって制御部24aにおいて通信中も常に通信状態をモニタし、通信状態に応じて鏡筒10を駆動する。これにより、常にアンテナ21を最良の通信位置に保持することができる。
次に、手動感度調整モードにおける感度調整処理手順を図6を用いて説明する。図6は、手動感度調整モードにおいて制御部24aによって実行される感度調整処理手順を示すフローチャートである。
ステップS201では、ユーザによってズームスイッチ30が操作されたか否かを判定する。ズームスイッチ30が操作された場合はステップS202へ進み、操作されていない場合はステップS201の処理を繰り返す。ステップS202では、モード選択スイッチ31からの信号を読み込み、電子カメラの動作モードを判定する。
撮影モードが設定されている場合は、ステップS204へ進む。ステップS204では、ズームスイッチ30の操作に応じてズームレンズを移動し、ズーミング動作を実行する。再生モードが設定されている場合は、ステップS205へ進み、表示部43に表示されている再生画像に対する電子ズーム動作を実行する。
無線通信モードが設定されている場合は、ステップS206へ進み、ズームスイッチ30の操作に応じてズームレンズを移動する。ステップS207では、アンテナ21の受信感度を検出して通信状態をチェックする。ステップS208では、ステップS103で検出したアンテナ21の受信感度を表示部43に表示させる。受信感度の表示は、例えば受信感度を表す絵文字等を用いる。これにより、今回の処理を終了する。
なお、以上説明したように感度調整処理を行ってアンテナ21の位置を調整しても受信感度が上げられない場合には、電波の強度を強めるようにすればよい。
−変形例−
図7に示すように、アンテナ21を最も先端側の第3の筒体13に設けてもよい。この場合はアンテナ21は光軸回りに公転しないが、鏡筒10の繰り出しによりアンテナ21を金属カバー1からより離すことができる。
以上では、図1に示すように沈胴位置において鏡筒10がカメラ本体内に収容されるカメラを例として説明した。ただし、これには限定されず、例えば鏡筒10が最も繰り込まれた状態でカメラ本体から飛び出したカメラも含む。また、ズーミング動作を行わないカメラの鏡筒10にアンテナ21を設置してもよい。ただし、この場合も鏡筒10は、鏡筒10がカメラ本体に収容された沈胴状態と撮影可能な撮影可能位置との間で光軸に沿って進退する。この動作は、撮影動作のために鏡筒10が進退する撮影準備動作を含む。なお、撮影可能位置は、鏡筒10が最小限繰り出された撮影許可位置から最大繰り出し状態までを表す。
また以上では、アンテナを鏡筒に設けた例を示したが、カメラ本体から突出・復帰(進退)可能な非金属製の可動部であれば、鏡筒以外に設けてもよい。一例として、ポップアップ式の内蔵閃光装置にアンテナを設けることが考えられる。閃光装置の筐体を非金属製(例えば、樹脂製)とし、その突出端側にアンテナを設けることで、ポップアップ時にアンテナをカメラカバーから離すことができる。無線通信を必ずポップアップ状態で行うようにすれば、上述と同様の作用効果が得られる。また電子カメラには、液晶モニタの向きを自由に変えられるものがある(例えば、フリーアングル式モニタと呼ばれる)。この種のモニタは、カメラ本体から突出・復帰するような動きが可能であり、このモニタの筐体を非金属製とし、ここにアンテナを設けることが考えられる。あるいは、カメラ本体から突出・復帰可能な非金属製のアンテナ取付部を新たに設け、ここにアンテナを取り付けてもよい。
なお、ズームスイッチ30、モード選択スイッチ31および感度調整モード切換スイッチ33の配置及び形状は、図1等に示したものには限定されない。
上述した第1の実施の形態によれば、無線通信用のアンテナをカメラ本体に対して突出・復帰可能な非金属製の可動部に設けたので、可動部を突出させることでアンテナをカメラ本体から離すことができ、カメラカバーを金属製としても良好な無線通信性能を確保できる。無線通信を行わないときには可動部を退避させておくことで、可動部が邪魔になることはない。
《第2の実施の形態》
本発明の第2の実施形態を説明する。
図8は交換レンズ鏡筒60が装着された一眼レフタイプの電子カメラを示す。51はカメラ本体の外郭をなす金属カバーを示し、カバー51内には、カメラ動作を制御する制御部52が設けられる。
交換レンズ鏡筒60は、カメラ本体に取り付けられる金属部60aと、鏡筒60の最先端であって、カメラ本体の金属カバー51から最も離れた樹脂部(非金属部)60bとから構成される。
交換レンズ鏡筒60には、無線通信回路61を実装する無線通信基板と、無線通信アンテナ62が内蔵され、両者は配線部材63によって電気的に接続される。アンテナ62は、鏡筒60の樹脂部60bに設けられる。レンズ鏡筒60をカメラ本体に装着すると、レンズ鏡筒側接点60Tとカメラ側接点50Tとの接触により、無線通信回路61と制御部52とが電気的に接続される。制御部52は、送信すべきデータ(例えば、画像データ)を無線通信回路61に送り、無線通信回路61はそのデータを電波に変えてアンテナ62から送信する。また外部からの送信データをアンテナ62で受信してカメラに取り込むこともできる。
アンテナ62が鏡筒60の先端に設けられているので、第1の実施形態と同様に金属カバー51を用いても良好な通信性能が得られる。なお、第2の実施の形態においても、上述した第1の実施の形態と同様に自動または手動でアンテナ62の感度調整を行うようにしてもよい。
なお、以上の説明はあくまで一例であり、発明を解釈する際、上記の実施形態の記載事項と特許請求の範囲の記載事項の対応関係になんら限定も拘束もされない。
第1の実施形態における電子カメラの斜視図であり、鏡筒が沈胴位置にある状態を示す。 図1と同様の図であり、鏡筒が最大繰り出し位置にある状態を示す。 図2の状態にあるカメラの断面図。 カメラの制御系のブロック図。 自動感度調整モードにおける感度調整処理手順を示すフローチャート。 手動感度調整モードにおける感度調整処理手順を示すフローチャート。 アンテナを鏡筒最先端に設けた例を示す図。 第2の実施形態における電子カメラおよび交換レンズ鏡筒を示す斜視図。
符号の説明
1:金属カバー、10:レンズ鏡筒、11:第1の筒体、12:第2の筒体、13:第3の筒体、21:アンテナ、22a:無線通信回路、24a:制御部、24b:カメラ駆動部

Claims (5)

  1. 無線通信アンテナと、
    前記無線通信アンテナに接続された無線通信回路と、
    カメラ本体に伸縮可能に設けられたレンズ鏡筒と、
    前記レンズ鏡筒を伸縮させる駆動部と、
    前記無線通信回路及び前記駆動部を制御する制御部と、を備え、
    前記レンズ鏡筒は、伸縮時に当該伸縮方向の軸回りに回転する非金属性の回転筒を有し、
    前記無線アンテナは、前記回転筒の回転軸から偏心した位置に設けられており、
    前記制御部は、前記無線アンテナの受信感度が予め設定した規定値以上であるか否かを判定し、当該受信感度が前記規定値未満である場合は、前記駆動部を駆動して前記レンズ鏡筒を伸縮させて、前記無線アンテナの受信感度が前記規定値以上となる位置まで前記回転筒を移動させる自動調整モードを有することを特徴とする無線通信可能なカメラ。
  2. 請求項1に記載の無線通信可能なカメラにおいて、
    前記制御部は、前記無線通信アンテナ及び前記無線通信回路を用いた無線通信中にも前記自動調整モードによる動作を行うことを特徴とする無線通信可能なカメラ。
  3. 請求項1又は2に記載の無線通信可能なカメラにおいて、
    前記制御部は、前記回転筒を手動で移動させる手動調整モードを更に有し、
    前記自動調整モードと前記手動モードのいずれを前記制御部に実行させるかを選択可能であることを特徴とする無線通信可能なカメラ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の無線通信可能なカメラにおいて、
    前記回転筒前記レンズ鏡筒の沈胴位置と撮影可能位置との間で前記レンズ鏡筒の光軸方向に移動することを特徴とする無線通信可能なカメラ。
  5. 請求項1から請求項のいずれか1項に記載の無線通信可能なカメラにおいて、
    前記カメラ本体を覆う金属カバーをさらに備え、
    前記回転筒は樹脂製であることを特徴とする無線通信可能なカメラ。
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