JP5096846B2 - 潤滑剤用カートリッジタンク - Google Patents

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Description

本発明は、工作機械や産業機械等に潤滑等の目的でグリスやオイル等の流動性潤滑剤を供給する各種潤滑ポンプに取付けられる所謂使い捨てタイプの潤滑剤用カートリッジタンクに関する。
一般に、例えば、図10に示すように、この種の潤滑剤用カートリッジタンクTaが用いられる潤滑ポンプ1は、モータ2で駆動されるポンプ部3と、潤滑剤の注入口5が形成され雌ネジ4aが形成された凹部4の底面6に突設された管状の給油口部7とを備え、給油口部7に着脱可能に取付けられる潤滑剤用カートリッジタンクTaから供給される潤滑剤をポンプ部3で吐出させるようにしている。
従来、潤滑剤用カートリッジタンクTaとしては、例えば、図10に示すように、潤滑剤が封入される伸縮可能な樹脂製のジャバラ筒状に形成された容器本体10を備え、この容器本体10から突出し潤滑ポンプ1の凹部4に形成された雌ネジ4aに螺合する雄ネジ23が形成されるとともに給油口部7が挿入される開口21を有した取付口部20を備えている。この取付口部20は、容器本体10の軸線を軸心とする小径の円筒状に突出形成されており、潤滑ポンプ1の給油口部7に着脱可能に取付けられる(例えば、特開2001−173887号公報参照)。
このような潤滑剤用カートリッジタンクTaを潤滑ポンプ1に取付けるときは、取付口部20の雄ネジ23を潤滑ポンプ1の凹部4の雌ネジ4aに螺合することにより行なわれる。詳しくは、潤滑剤用カートリッジタンクTaは通常時は、取付口部20の雄ネジ23に螺合する雌ネジを有したキャップ(図示せず)が取付口部20に取付けられているので、先ず、このキャップを取付口部20から取外す。この状態で、容器本体10を逆さにして取付口部20を下側にし、取付口部20を潤滑ポンプ1の凹部4に挿入し、容器本体10を回して取付口部20の雄ネジ23を潤滑ポンプ1の凹部4の雌ネジ4aに螺合する。また、潤滑剤用カートリッジタンクTaの底部11を押圧するコイルスプリング31が内装されたケース30でこの潤滑剤用カートリッジタンクTaを覆うとともに、このケース30を潤滑ポンプ1にビス等で固定する。
そして、潤滑ポンプ1の使用の際には、コイルスプリング31で常時潤滑剤用カートリッジタンクTaを押圧して潤滑剤が給油口部7から押し出されるようにし、潤滑剤がなくなったならば、新たな潤滑剤用カートリッジタンクTaと交換するようにしている。
特開2001−173887号公報
しかしながら、この従来の潤滑剤用カートリッジタンクTaにおいて、比較的粘度の高い通常の潤滑剤を封入したものにあっては、容器本体10を逆さにして、取付口部20を潤滑ポンプ1に取付ける際に、取付口部20から潤滑剤が漏れることはないが、近年、粘度の低いやわらかい潤滑剤を封入するものがあり、このものでは、キャップを取外してから、容器本体10を逆さにして取付口部20の雄ネジ23を潤滑ポンプ1の凹部4の雌ネジ4aに螺合して取付けるまでの間に、重力によって潤滑剤が取付口部20から漏れ出ることがあるという問題があった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、粘度の低いやわらかい潤滑剤を封入しても潤滑ポンプへの装着の際に潤滑剤が漏れることを防止できる潤滑剤用カートリッジタンクを提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明の潤滑剤用カートリッジタンクは、流動性潤滑剤の注入口が形成され雌ネジが形成された凹部の底面に突設された管状の給油口部を有した潤滑ポンプに着脱可能に取付けられて該潤滑ポンプに潤滑剤を供給する潤滑剤用カートリッジタンクであって、潤滑剤が封入される容器本体と、該容器本体から突出し上記雌ネジに螺合する雄ネジが形成されるとともに上記給油口部が挿入される開口を有した取付口部とを備えた潤滑剤用カートリッジタンクにおいて、上記取付口部の開口を覆う樹脂製の覆栓を備え、該覆栓に上記給油口部の開口への挿入時に該給油口部によって切断される薄肉の切断溝を形成した構成としている。
これにより、潤滑剤用カートリッジタンクを潤滑ポンプに取付けるときは、潤滑剤用カートリッジタンクは通常時は、取付口部の雄ネジに螺合する雌ネジを有したキャップが取付口部に取付けられているので、先ず、このキャップを取付口部から取外す。この状態で、容器本体を逆さにして取付口部を下側にする。このとき、取付口部の開口は覆栓によって被覆されており、この覆栓が潤滑剤を受け止めるので、粘度の低いやわらかい潤滑剤を封入した場合でも、潤滑剤が取付口部から漏れることを防止できる。そして、取付口部を潤滑ポンプの凹部に挿入し、容器本体を回して取付口部の雄ネジを潤滑ポンプの凹部の雌ネジに螺合する。このとき、潤滑ポンプの給油口部によって覆栓の切断溝が切断され、給油口部が覆栓を突き破るようになるので、給油口部が取付口部の開口に挿入され、給油口部の注入口と容器本体内とが連通されるようになり、容器本体内に封入されている潤滑剤が取付口部を通過して流出し潤滑ポンプに供給されるようになる。即ち、容器本体内に封入されている潤滑剤は、キャップを取外してから容器本体を逆さにして取付口部の雄ネジを潤滑ポンプの凹部の雌ネジに螺合して取付けるまでの間は容器本体から漏れないが、潤滑剤用カートリッジタンクを潤滑ポンプに取付けた後は、容器本体から流出して潤滑ポンプに供給されるようになる。
そして、必要に応じ、上記切断溝を、上記給油口部の口径よりも大きな径の円形状に形成される円周溝と、該円周溝の中心及び該円周溝間に亘って形成される複数の縦溝とを備えて構成している。これにより、円周溝及び縦溝で囲繞される複数の片部が形成され、取付口部を凹部に取付けた際、切断溝が切断されると、これらの片部が分離するようになるので、給油口部が取付口部の開口に容易に挿入されるようになる。また、複数の縦溝を円周溝の中心から円周溝間に亘って設けたので、この縦溝が切断されると、円周溝の中心が切断されることになり、そのため、給油口部の注入口を覆栓が塞ぐことを防止できるので、確実に潤滑剤を潤滑ポンプに供給できるようになる。
また、必要に応じ、上記切断溝が切断されたとき上記円周溝及び上記縦溝で囲繞される複数の片部を夫々支持するヒンジを、上記円周溝の外側に形成される外周部と上記片部との間に設けた構成としている。取付口部を凹部に取付けた際、給油口部によって円周溝及び縦溝が切断され、片部は潤滑剤用カートリッジタンクの容器本体内に入り込むようになる。このとき、片部はヒンジによって支持されているので、片部はヒンジを介して外周部に接続され、片部が覆栓から離脱させられて容器本体に封入されている潤滑剤内を遊動することを防止することができる。これにより、片部が潤滑剤内を遊動して給油口部の注入口を塞ぐことを防止できるので、確実に潤滑剤を潤滑ポンプに供給できるようになる。また、使用後の潤滑剤用カートリッジタンクを、新たな潤滑剤用カートリッジタンクと交換する際には、使用後の潤滑剤用カートリッジタンクを潤滑ポンプから取外すが、この際にも、片部はヒンジを介して外周部に接続されているので、片部が離脱することを防止することができる。
に、本発明においては、上記覆栓の外周部の表面に上記凹部の底面に当接する円形の突条を設けた構成としている。これにより、取付口部を凹部に取付けた際、外周部の表面に設けられた円形の突条が、凹部の底面と当接し、外周部の表面と凹部の底面とは略線接触で密着するようになる。この場合、外周部の表面と凹部の底面とを面接触で密着させた場合と比較して、接触場所に掛かる圧力が大きくなり、そのため、シール性が良くなる。
更にまた、本発明においては、上記覆栓の外周部の裏面に上記取付口部の端面に当接するとともに上記外周部の表面の突条と同軸で同径の円形の突条を設けた構成としている。これにより、覆栓を取付口部に取付けた際、外周部の裏面に設けられた円形の突条が、取付口部の端面と当接し、外周部の裏面と取付口部の端面とは略線接触で密着するようになる。この場合、外周部の裏面と取付口部の端面とを面接触で密着させた場合と比較して、接触場所に掛かる圧力が大きくなり、そのため、シール性が良くなる。
そしてまた、必要に応じ、上記覆栓の外周部の周縁に沿って内向きの係合凹部を形成する一方、上記取付口部の端面の外側縁に沿って上記係合凹部が係合する外向きの係合凸部を形成した構成としている。これにより、例えば、工場で潤滑剤用カートリッジタンクに潤滑剤を封入する際、取付口部の端面に潤滑剤が付着することがあるが、例えば、覆栓を紙で形成して取付口部の開口を被覆する場合には、取付口部の端面に付着した潤滑剤により、密着性を損なって覆栓の保持が不十分になるが、本構成の覆栓では、覆栓の係合凹部を取付口部の係合凸部に係合するだけで覆栓を取付口部に取付けられるので、覆栓の保持を確実にすることができる。
本発明の潤滑剤用カートリッジタンクによれば、この潤滑剤用カートリッジタンクを潤滑ポンプに取付ける際、取付口部の開口は覆栓によって被覆されているので、粘度の低いやわらかい潤滑剤を使用した場合でも、潤滑剤が取付口部から漏れることを防止できる。また、取付口部を潤滑ポンプの凹部に挿入すると、潤滑ポンプの給油口部によって覆栓の切断溝が切断されるので、給油口部が取付口部の開口に挿入され、容器本体内に封入されている潤滑剤が潤滑ポンプに供給されるようになる。即ち、容器本体内に封入されている潤滑剤は、取付口部を潤滑ポンプの凹部に取付けるまでの間は容器本体から漏れないが、潤滑剤用カートリッジタンクを潤滑ポンプに取付けた後は、容器本体から流出して潤滑ポンプに供給されるようになる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態に係る潤滑剤用カートリッジタンクを説明する。尚、上記と同様のものには同一の符号を付して説明する。
図1乃至図9には、本発明の実施の形態に係る潤滑剤用カートリッジタンクTを示している。この潤滑剤用カートリッジタンクTは、図7及び図9に示すような潤滑ポンプ1に取付けられる。この潤滑ポンプ1は、モータ2で駆動されるポンプ部3と、潤滑剤の注入口5が形成され雌ネジ4aが形成された凹部4の底面6に突設された管状の給油口部7とを備えている。給油口部7に着脱可能に取付けられる潤滑剤用カートリッジタンクTから供給される潤滑剤を、モータ2で駆動されるポンプ部3で吐出させるようにしている。また、この潤滑ポンプ1には、潤滑剤用カートリッジタンクTを保護等するための着脱可能なカバー9が設けられている。
本発明の実施の形態に係る潤滑剤用カートリッジタンクTの基本的構成は、容器本体10と、取付口部20と、覆栓40とを備えてなる。
容器本体10は、図1,図7及び図9に示すように、透明若しくは半透明の樹脂製であり、ジャバラ筒状に形成されている。この容器本体10には、粘度の低いやわらかい潤滑剤が封入されている。潤滑剤としては、主にグリスが用いられ、また、必要に応じ、オイルであっても良い。
取付口部20は、図1,図7乃至図9に示すように、容器本体10の軸線12を軸心として容器本体10から突出し、潤滑ポンプ1の給油口部7が挿入される開口21を有している。この開口21は、通常時は、キャップ22によって塞がれている。また、この取付口部20の外側面には、潤滑ポンプ1の凹部4に形成された雌ネジ4aに螺合する雄ネジ23が形成されている。更に、取付口部20の上部に形成されている端面24の外側縁に沿って外向きの係合凸部25が形成されている。
覆栓40は、図1乃至図9に示すように、取付口部20の開口21を覆うもので、樹脂で形成されている。この覆栓40には、潤滑ポンプ1の給油口部7が取付口部20の開口21に挿入された時、給油口部7によって切断される薄肉の切断溝41が形成されている。この切断溝41は、円周溝42と縦溝43とで構成されている。
円周溝42は、図1乃至図6に示すように、潤滑ポンプ1の給油口部7の口径よりも大きな径の円形状に形成されている。
縦溝43は、図1乃至図3,図5に示すように、円周溝42の中心44及び円周溝42間に亘って複数形成されている。実施の形態では、十字状に4本形成されている。
この円周溝42と縦溝43とで囲繞される部分には、複数の片部45が形成されている。実施の形態では4つ形成されている。
また、図1乃至図9に示すように、円周溝42の外側には、外周部46が形成されている。この外周部46の表面には、潤滑ポンプ1の凹部4の底面6に当接する円形の突条47aが設けられており、外周部46の裏面には、取付口部20の端面24に当接するとともに外周部46の表面の突条47aと同軸で同径の円形の突条47bが設けられている。更に、外周部46の周縁に沿って、取付口部20に形成されている係合凸部25が係合する内向きの係合凹部48が形成されている。
更にまた、この覆栓40には、切断溝41が切断されたとき、複数の片部45を夫々支持するヒンジ49が設けられている。このヒンジ49は、図2,図4乃至図6に示すように、片部45と外周部46との間に設けられており、このヒンジ49を介して片部45と外周部46とを接続している。
このように構成される実施の形態に係る潤滑剤用カートリッジタンクTに潤滑剤を封入するときは、以下のようにする。取付口部20の上部から開口21を通過させて潤滑剤を注入する。一定量注入したら、取付口部20に形成されている係合凸部25に覆栓40の係合凹部48を係合させて、取付口部20の開口21を覆栓40で被覆する。このとき、注入する際に潤滑剤が取付口部20の上部に形成されている端面24に付着することがある。この場合、例えば、覆栓40を紙で形成して取付口部20の開口21を被覆する場合には、取付口部20の端面24に付着した潤滑剤により、密着性を損なって保持が不十分になるが、本発明の覆栓40では、覆栓40の係合凹部48を取付口部20の係合凸部25に係合するだけで覆栓40を取付口部20に取付けられるので、覆栓40の保持を確実にすることができる。また、覆栓40の外周部46の裏面には円形の突条47bが設けられており、覆栓40を取付口部20に取付ける際、この突条47bが取付口部20の端面24と当接し、外周部46の裏面と取付口部20の端面24とは略線接触で密着するようになる。この場合、外周部46の裏面と取付口部20の端面24とを面接触で密着させた場合と比較して、接触場所に掛かる圧力が大きくなり、そのため、シール性が良くなる。そして、覆栓40を取付けた取付口部20にキャップ22を被せる。このように潤滑剤が封入された容器本体10を製品とし、箱詰する等して販売の用に供する。
この潤滑剤用カートリッジタンクTを、潤滑ポンプ1に取付けるときは、以下のようにする。先ず、潤滑ポンプ1からカバー9を取外す。また、取付口部20に被せられているキャップ22を取外す。この状態で、容器本体10を逆さにして取付口部20を下側にする。このとき、取付口部20の開口21は覆栓40によって被覆されており、この覆栓40が潤滑剤を受け止めるので、粘度の低いやわらかい潤滑剤を使用した場合でも、潤滑剤が取付口部20から漏れることを防止できる。
そして、潤滑剤用カートリッジタンクTの取付口部20を凹部4に挿入して、容器本体10を回して取付口部20の雄ネジ23を潤滑ポンプ1の凹部4の雌ネジ4aに螺合する。それから、潤滑ポンプ1にカバー9を取付ける。
詳しくは、カートリッジタンクTの取付けの際は、覆栓40の中心と、取付口部20の軸心は同一線上に設けられているので、給油口部20の軸心も同一線上に位置させられる。取付口部20を潤滑ポンプ1の凹部4に挿入しようとすると、凹部4の底面6に突出された給油口部7が覆栓40の表面と接触する。そのまま挿入すると、給油口部7によって覆栓40の中心から縦溝43が切断され、4つの片部45が給油口部7によって覆栓40の中心を頂点として持ち上げられるようになる。これにより、円周溝42が切断され、片部45が容器本体10内に入り込むようになる。切断溝41が切断されると、給油口部7が取付口部20の開口21に挿入される。そして、取付口部20の雄ネジ23を潤滑ポンプ1の凹部4の雌ネジ4aにねじ込んでいく。
また、このとき、片部45はヒンジ49によって支持されているので、片部45はヒンジ49を介して外周部46に接続され、片部45が覆栓40から離脱させられて容器本体10内の潤滑剤を遊動することを防止することができる。これにより、片部45が潤滑剤を遊動して給油口部7の注入口5を塞ぐことを防止でき、そのため、確実に潤滑剤を潤滑ポンプ1に供給できるようになる。
取付口部20の雄ネジ23を潤滑ポンプ1の凹部4の雌ネジ4aにねじ込んでいくと、覆栓40の外周部46の表面に設けられた円形の突条47aが、凹部4の底面6に当接するようになる。このとき、この突条47aによって、外周部46の表面と凹部4の底面6とは略線接触で密着するようになる。この場合、外周部46の表面と凹部4の底面6とを面接触で密着させた場合と比較して、接触場所に掛かる圧力が大きくなり、そのため、シール性が良くなる。
この状態では、給油口部7の注入口5と容器本体10内とが連通されるようになり、容器本体10内に封入されている潤滑剤が給油口部7の注入口5を通過して流出し潤滑ポンプ1に供給されるようになる。即ち、容器本体10内に封入されている潤滑剤は、キャップ22を取外してから容器本体10を逆さにして取付口部20の雄ネジ23を潤滑ポンプ1の凹部4の雌ネジ4aに螺合して取付けるまでの間は容器本体10から漏れないが、潤滑剤用カートリッジタンクTを潤滑ポンプ1に取付けた後は、容器本体10から流出して潤滑ポンプ1に供給されるようになる。
このように潤滑剤用カートリッジタンクTが装着された潤滑ポンプ1を作動させるときは、以下のようにする。潤滑ポンプ1のポンプ部3を駆動して給油口部7から給油された潤滑剤を吐出する。潤滑ポンプ1を作動させると、潤滑剤用カートリッジタンクTの容器本体10から潤滑剤が消費されていく。
潤滑剤用カートリッジタンクTの潤滑剤が無くなったならば、新たな潤滑剤用カートリッジタンクTと交換する。この際には、先ず、容器本体10を回して、取付口部20を潤滑ポンプ1の凹部4から取外す。このとき、覆栓40の片部45はヒンジ49を介して外周部46に接続されているので、片部45が離脱することを防止することができる。
使用後の潤滑剤用カートリッジタンクTを潤滑ポンプ1から取外したならば、新たな潤滑剤用カートリッジタンクTを上記と同様に潤滑ポンプ1に取付ければ良い。
尚、上記実施の形態において、容器本体10をジャバラ筒状に形成したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、円筒状等どのような形状に形成しても良く、適宜変更して差支えない。
また、上記実施の形態において、片部45を4つ形成したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、幾つ形成しても良く、適宜変更して差支えない。
更に、上記実施の形態において、切断溝41を円周溝42と縦溝43とで構成したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、どのような溝でも良く、適宜変更して差支えない。
更にまた、上記実施の形態において、縦溝43を4本形成したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、何本形成しても良く、適宜変更して差支えない。
本発明の実施の形態に係る潤滑剤用カートリッジタンクを示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る覆栓を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係る覆栓を示すX−X断面図である。 図3のA部拡大図である。 本発明の実施の形態に係る覆栓を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る覆栓の切断溝が切断された状態を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係る潤滑剤用カートリッジタンクと潤滑ポンプとの取付部を示す側面図である。 本発明の実施の形態に係る覆栓と取付口部との取付部を示す一部拡大図である。 本発明の実施の形態に係る潤滑剤用カートリッジタンクを潤滑ポンプへの取付け状態及びその使用状態とともに示す半断面図である。 従来の潤滑剤用カートリッジタンクの一例を示す図である。
符号の説明
T 潤滑剤用カートリッジタンク
1 潤滑ポンプ
2 モータ
3 ポンプ部
4 凹部
4a 雌ネジ
5 注入口
6 底面
7 給油口部
9 カバー
10 容器本体
11 底部
12 軸線
20 取付口部
21 開口
22 キャップ
23 雄ネジ
24 端面
25 係合凸部
30 ケース
31 コイルスプリング
40 覆栓
41 切断溝
42 円周溝
43 縦溝
44 中心
45 片部
46 外周部
47a 突条
47b 突条
48 係合凹部
49 ヒンジ

Claims (4)

  1. 流動性潤滑剤の注入口が形成され雌ネジが形成された凹部の底面に突設された管状の給油口部を有した潤滑ポンプに着脱可能に取付けられて該潤滑ポンプに潤滑剤を供給する潤滑剤用カートリッジタンクであって、
    潤滑剤が封入される容器本体と、該容器本体から突出し上記雌ネジに螺合する雄ネジが形成されるとともに上記給油口部が挿入される開口を有した取付口部とを備えた潤滑剤用カートリッジタンクにおいて、
    上記取付口部の開口を覆う樹脂製の覆栓を備え、該覆栓に上記給油口部の開口への挿入時に該給油口部によって切断される薄肉の切断溝を形成し、
    上記覆栓の外周部の表面に上記凹部の底面に当接する円形の突条を設け、
    上記覆栓の外周部の裏面に上記取付口部の端面に当接するとともに上記外周部の表面の突条と同軸で同径の円形の突条を設けたことを特徴とする潤滑剤用カートリッジタンク。
  2. 上記切断溝を、上記給油口部の口径よりも大きな径の円形状に形成される円周溝と、該円周溝の中心及び該円周溝間に亘って形成される複数の縦溝とを備えて構成したことを特徴とする請求項1記載の潤滑剤用カートリッジタンク。
  3. 上記切断溝が切断されたとき上記円周溝及び上記縦溝で囲繞される複数の片部を夫々支持するヒンジを、上記円周溝の外側に形成される外周部と上記片部との間に設けたことを特徴とする請求項1または2記載の潤滑剤用カートリッジタンク。
  4. 上記覆栓の外周部の周縁に沿って内向きの係合凹部を形成する一方、上記取付口部の端面の外側縁に沿って上記係合凹部が係合する外向きの係合凸部を形成したことを特徴とする請求項1乃至3何れかに記載の潤滑剤用カートリッジタンク。
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