JP5096802B2 - 疎水性オルトチタン酸微粒子及び電子写真用トナー - Google Patents
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Description
本発明でいうオルトチタン酸とは、主成分の化学式がTi(OH)4で示され、酸化チタンやメタチタン酸と比較すると、後出の図1に示したようにX線的に回折ピークが認められないものをいう。また、700℃よりも高い温度で焼成すると、ルチル型酸化チタンを生成する特徴も併せ持つ。さらに、各種の安全性に関連した法規制では、IARCの対象外であり、日本の化審法(1−730(チタン酸))、米国のTSCA(20338−08−3(Titanium hydroxide))、並びに欧州のEINECS(243−744−3(Tetrahydroxytitanium))に登録されている。
本発明で重要なのは、疎水性オルトチタン酸が、基体であるオルトチタン酸に対してアルコキシシランが50〜200質量%、好ましくは80〜180質量%、さらに好ましくは100〜150質量%被覆処理されたものであり、比表面積が100〜300m2/g、好ましくは、120〜250m2/g、さらに好ましくは150〜200m2/g、かつ2質量%を外添した黒色トナーの測色値L値の上昇ΔLが、外添前の黒色トナーに対し0.8以下であることである。
アルコキシシランの被覆処理量が50質量%未満であると疎水化度が低くなり好ましくない。また、200質量%を超えると凝集が起こってしまい比表面積も100m2/g未満となるため好ましくない。
本発明の疎水性オルトチタン酸微粒子は、後述する所定の割合で黒色トナーに2質量%を外添したとき、その測色値L値の上昇ΔLが、外添前の黒色トナーに対し0.8以下である。当該範囲であることで、微粒子粉体の透明性が高く、未外添トナー本来の色を汚染しないという効果を奏する。
本発明の疎水性オルトチタン酸微粒子の疎水化度は30〜75%が好ましく、かつ、鉄粉に対する摩擦帯電量が−100〜−30μC/gであることが好ましい。当該範囲であることで負帯電性トナーに適した外添剤として使用できる。疎水化度が30%未満であると水分を吸着しやすくなって好ましくなく、また、75%を超えるとアルコキシシランの処理量が多くなって凝集が強くなるため好ましくない。
本発明の疎水性オルトチタン酸微粒子は代表的には、基体であるオルトチタン酸に対してアルコキシシランを50〜200重量%処理した後、酸で中和し、ろ過、洗浄後、100〜170℃で乾燥することにより得られる。
本発明の疎水性オルトチタン酸微粒子の基体となるオルトチタン酸は、四塩化チタンに氷冷した水を加えて加水分解する方法や、四塩化チタンまたは硫酸チタンの冷水溶液をアルカリで中和する方法で得られる。この時のアルカリは水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸リチウム、アンモニア等が使用できるが、中和時の液温は30℃以下に保つことが必要である。30℃よりも高くなるとメタチタン酸を生成するため好ましくない。粒子形態は不定形であり、電子顕微鏡写真による一次粒径が0.01〜0.1μmのものであれば良い。
本発明者らは前記のオルトチタン酸微粒子に疎水化処理を施すために、基体となるオルトチタン酸微粒子を乾燥した粉末を粉砕・分散することで単分散化をはかり、水系でアルコキシシランを処理する方法を検討したが、この方法では、オルトチタン酸の乾燥時に強い凝集を起こした。そのため、疎水性にすることはできたが、比表面積が小さく、分散性が劣り、従来からある超微粒子酸化チタンと大差ないものであり、且つ結晶構造は、二酸化チタンに属するものであった。そこで、この問題を解決するため検討を続けた結果、オルトチタン酸をスラリーの状態でアルコキシシランを添加し被覆処理を行うことにより、含水物であるオルトチタン酸であるにもかかわらず、固液分離し、乾燥した粉末は高い疎水化度及び比表面積を有しており乾燥後も非凝集性を維持した分散性の良好な微粒子であった。しかも黒トナーに2質量%を外添しても、黒色度を損なわないことが分かった。
160g/Lの炭酸ナトリウム5Lを攪拌しながら、液温を30℃以下に保ったまま、pHを8.0に保持するように200g/Lの硫酸チタンの冷水溶液を徐々に加えて中和反応を行い、オルトチタン酸を得た。硫酸チタンの冷水溶液の使用量は1Lであった。得られたオルトチタン酸を、ろ過、水洗した後、洗浄ケーキに水を加え再びスラリーとした。
オルトチタン酸として100g分のスラリーを分取し、5mol/L水酸化ナトリウムを加え、スラリーpH8.0、かつ、35℃に加温保持し撹拌しながら、i−ブチルトリメトキシシラン加水分解溶液200g(i−ブチルトリメトキシシランとして100質量%)を添加し4時間撹拌保持後、6mol/L塩酸を加えpH6.5まで中和し、ろ過、水洗を行った。
実施例1において、i−ブチルトリメトキシシラン加水分解溶液200gをi−ブチルトリメトキシシラン加水分解溶液300g(i−ブチルトリメトキシシランとして150質量%)としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例2において、中和pHを5.5としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例3において、乾燥温度170℃を130℃としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例1において、i−ブチルトリメトキシシラン加水分解溶液を添加する際のスラリーpHを9.0とし、中和pHを5.5、乾燥温度を130℃としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例5において、i−ブチルトリメトキシシラン100g(100質量%)を添加する際のスラリーpHを1.0としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例6において、i−ブチルトリメトキシシラン100gをi−ブチルトリメトキシシラン70g(70質量%)としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例6において、i−ブチルトリメトキシシラン100gをi−ブチルトリメトキシシラン50g(50質量%)とし、乾燥温度を100℃としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例6において、i−ブチルトリメトキシシラン100gを、n−プロピルトリメトキシシラン150g(150質量%)としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例6において、i−ブチルトリメトキシシラン100g(100質量%)をn−ヘキシルトリメトキシシラン150g(150質量%)としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例6において、i−ブチルトリメトキシシラン100g(100質量%)をn−オクチルトリエトキシシラン加水分解溶液262.5g(n−オクチルトリエトキシシランとして150質量%)としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例6において、i−ブチルトリメトキシシラン100g(100質量%)をn−デシルトリメトキシシラン加水分解溶液350g(n−デシルトリメトキシシランとして200質量%)としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例6において、i−ブチルトリメトキシシラン100g(100質量%)をi−ブチルトリメトキシシラン100g(100質量%)とフロロシラン10g(10質量%)の複合処理としたほかは、同例の場合と同様に処理して、目的とする疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例3において、i−ブチルトリメトキシシラン150g(150質量%)に変えて、ポリジメチルシロキサンエマルジョン(東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)製SM−7060)をシリコーンオイルとして50質量%とし、乾燥温度を150℃としたほかは、同例の場合と同様に処理して疎水性オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例6において、i−ブチルトリメトキシシラン100g(100質量%)をエチルトリメトキシシラン(Rの炭素数2)としたほかは、同例の場合と同様に処理して、オルトチタン酸微粒子を得た。
実施例1のオルトチタン酸スラリーに5mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加えpH6.5とした後、ろ過、水洗した。110℃で乾燥後、600℃で焼成して得られた親水性二酸化チタン粉末を水もどしし、湿式ボールミルを用いて微粉砕スラリー化を行った。引き続き、この中からTiO2として100g分のスラリーを分取し、撹拌しながら6mol/L塩酸を添加してpHを1.2とした。次いで、5mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加えpH2.0とし、35℃に加温保持し、撹拌しながらi−ブチルトリメトキシシラン20gを添加し、30分間撹拌保持後5mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加え、pH6.0まで中和し、ろ過、水洗を行った。
メタチタン酸スラリーに撹拌しながら5mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加えpH9.0として1時間撹拌保持後、6mol/L塩酸にてpH5.5まで中和し、ろ過、水洗を行った。洗浄済ケーキに水を加え再びスラリーとし、撹拌をしながら6mol/L塩酸を加えpH1.2とし2時間撹拌保持し、解膠処理を行った。この解膠スラリーからメタチタン酸として100g分を分取し、5mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加えpH2.5とし、35℃に加温保持し撹拌しながら、i−ブチルトリメトキシシラン50g(50質量%)を添加し30分間撹拌保持後5mol/L水酸化ナトリウム水溶液を加えpH6.0まで中和し、ろ過、水洗を行った。
MICROMETORICS INSTRUMENT CO.製ジェミニ2360を用い、BET法にて測定した。
2.5質量%毎のメタノールを含む水溶液を試験管に用意しておき、少量の微粉末を投入し、沈降の有無を確認した。疎水化度としては、沈降無質量%〜沈降有質量%を疎水化度(%)として表示した。なお、疎水性とは疎水化度が少なくとも10%以上のことをいう。
微粉末と還元鉄粉(パウダーテック社製TSV−100)を混合し、ブローオフ粉体帯電量測定装置(東芝ケミカル社製TB−200)にて測定した。
黒色トナー50gと微粒子1gを採取し、協立理工(株)製サンプルミルSK−Mを用いて3分間混合した。外添トナー5gを、成形ダイス上に置いたアルミリングに入れ、 成形ダイスごと小型油圧自動プレス機にセットし、プレス成型した。成型した試料をスガ試験機(株)製SMカラーコンピューター MODEL SM−7を用いて測色した。外添前の黒色トナーに対し、測色値L値の上昇ΔLが小さいほど、トナー本来の色を汚染しない、すなわち微粒子粉体の透明性が高いと判断した。
理学電機工業製ローターフレックスRAD−RCにてターゲットCu、50kV×200mAの測定条件で同定を行った。
Claims (8)
- オルトチタン酸からなる基体に対してアルコキシシランが50〜200質量%被覆処理され、X線回折ピークが認められず、比表面積が100〜300m2/gで、かつ2質量%を外添した黒色トナーの測色値L値の上昇ΔLが、外添前の黒色トナーに対し0.8以下であることを特徴とする疎水性オルトチタン酸微粒子。
- 前記アルコキシシランが、一般式RnSiR'm(R:炭化水素基、R':アルコキシ基、n:1〜3の整数、m:1〜3の整数、n+m=4)で表されることを特徴とする請求項1記載の疎水性オルトチタン酸微粒子。
- 前記アルコキシシランの炭化水素基Rの炭素数が3〜10であることを特徴とする請求項2記載の疎水性オルトチタン酸微粒子。
- 疎水化度が30〜75%であり、かつ、鉄粉に対する摩擦帯電量が−100〜−30μC/gであることを特徴とする請求項1記載の疎水性オルトチタン酸微粒子。
- 請求項1乃至4のいずれか1項記載の疎水性オルトチタン酸微粒子を使用したことを特徴とする電子写真用トナー。
- スラリーの状態のオルトチタン酸にアルコキシシランを添加して被覆処理を行うことを特徴とする疎水性オルトチタン酸微粒子の製造方法。
- pH0.8〜1又はpH8〜9でアルコキシシランの添加を行う、請求項6に記載の製造方法。
- 被覆処理時のスラリーの温度が、20〜50℃である、請求項6又は7に記載の製造方法。
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