JP5095038B2 - 購入支援システム - Google Patents

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Description

本発明の一形態は、購入支援サーバ、購入支援システム、購入支援方法、購入支援プログラム、及びそのプログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
従来から、ユーザの買物を支援するための様々なシステムが知られている。例えば下記特許文献1には、購入する商品の価格と買物の際の交通手段の費用とを反映して効率的な買物ができるようユーザを支援する買物支援システムが開示されている。また、カメラ付き携帯端末で撮影された商品の写真に基づいて同一又は同様の商品を検索し、検索結果をその端末に提供する仕組みも知られている(下記非特許文献1,2参照)。したがって、これらの技術を組み合わせれば、ユーザが訪問先の店舗で撮影した写真に対応する商品及び当該商品の店舗毎の価格をそのユーザに提示して、商品をどの店舗で買うかの決定を支援することが可能になる。
特開2009−48284号公報
増田真樹、""フォト検索"搭載のAmazon公式アプリが人気"、[online]、2010年6月7日、[2010年8月24日検索]、インターネット<URL: http://techwave.jp/archives/51461554.html> "アマゾン iPhone向けアプリを無料提供 カメラを使った「フォト検索」も"、[online]、2010年6月18日、[2010年8月24日検索]、インターネット<URL: http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/06/18/8185>
しかし、上記のような決定支援を行うとなると、ユーザが訪問先の店舗(現実世界における実際の店舗、本明細書では「実店舗」ともいう)で撮影した商品を、オンライン・ショッピングで他の店舗から購入する事態が起こり得る。例えば、ユーザが訪問先の店舗よりも安い価格を提示している他の店舗の商品をオンライン・ショッピングで購入することが考えられる。この場合、取扱商品を撮影された実店舗は、自身の商品を撮影されただけで何らの利益も得られず(例えば、商品展示の費用すらも回収できない)、不満を抱く可能性がある。
そこで、ユーザが訪問先店舗で認識した商品を他店舗で購入する場合に、購入先の店舗だけでなく訪問先店舗にも利益を配分することが要請されている。
本発明の一形態に係る購入支援サーバは、ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを該ユーザの携帯端末から受信する関連情報受信手段と、商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段と、関連情報受信手段により受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す提示情報を生成する生成手段であって、取扱店舗が訪問先店舗と異なる場合には、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる報酬額が購入費用に含まれる、該生成手段と、生成手段により生成された提示情報を携帯端末に送信する提示情報送信手段とを備える。
本発明の一形態に係る購入支援システムは、ユーザの携帯端末と、該端末と通信することが可能な購入支援サーバとを備える購入支援システムであって、携帯端末が、ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを取得する取得手段と、取得手段により取得された店舗関連情報及び商品関連情報を購入支援サーバに送信する関連情報送信手段と、関連情報送信手段により送信された店舗関連情報及び商品関連情報に応じて購入支援サーバから送られてきた提示情報を受信する提示情報受信手段とを備え、購入支援サーバが、関連情報送信手段により送信された店舗関連情報及び商品関連情報を受信する関連情報受信手段と、商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段と、関連情報受信手段により受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す提示情報を生成する生成手段であって、取扱店舗が訪問先店舗と異なる場合には、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる報酬額が購入費用に含まれる、該生成手段と、生成手段により生成された提示情報を携帯端末に送信する提示情報送信手段とを備える、ことを特徴とする。
本発明の一形態に係る購入支援方法は、購入支援サーバにより実行される購入支援方法であって、購入支援サーバが、商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段を備え、購入支援方法が、ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを該ユーザの携帯端末から受信する関連情報受信ステップと、関連情報受信ステップにおいて受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す提示情報を生成する生成ステップであって、取扱店舗が訪問先店舗と異なる場合には、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる報酬額が購入費用に含まれる、該生成ステップと、生成ステップにおいて生成された提示情報を携帯端末に送信する提示情報送信ステップとを含む、ことを特徴とする。
本発明の一形態に係る購入支援プログラムは、コンピュータに、ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを該ユーザの携帯端末から受信する関連情報受信機能と、商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段の機能と、関連情報受信機能により受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す提示情報を生成する生成機能であって、取扱店舗が訪問先店舗と異なる場合には、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる報酬額が購入費用に含まれる、該生成機能と、生成機能により生成された提示情報を携帯端末に送信する提示情報送信機能とを実現させる。
本発明の一形態に係るコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、コンピュータに、ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを該ユーザの携帯端末から受信する関連情報受信機能と、商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段の機能と、関連情報受信機能により受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す提示情報を生成する生成機能であって、取扱店舗が訪問先店舗と異なる場合には、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる報酬額が購入費用に含まれる、該生成機能と、生成機能により生成された提示情報を携帯端末に送信する提示情報送信機能とを実現させる購入支援プログラムを記録する。
このような形態によれば、携帯端末から受信した商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて、ユーザが認識した商品に対応する提示商品の取扱店舗及び購入費用に関する提示情報が生成され、携帯端末に送信される。提示情報が生成される際に、取扱店舗が訪問先店舗でない場合には、その取扱店舗から訪問先店舗に支払われる報酬額が購入費用に含まれる。これにより、ユーザが訪問先店舗で認識した商品を他店舗で購入する場合には、訪問先店舗にその購入に関する報酬が支払われるので、購入先の店舗だけでなく訪問先店舗にも利益を配分することが可能になる。
別の形態に係る購入支援サーバでは、店舗関連情報が、訪問先店舗に配置されたバーコード又はICタグから携帯端末により読み取られた、店舗を識別する店舗識別情報であってもよい。この場合には、店舗を識別する情報が携帯端末から購入支援サーバに送られるので、購入支援サーバではその情報をそのまま用いて訪問先店舗を特定することができる。
さらに別の形態に係る購入支援サーバでは、店舗関連情報が、携帯端末の位置取得手段により取得された、該携帯端末の位置を示す位置情報であり、生成手段が、位置情報と店舗データとに基づいて、該位置情報で示される位置に存在する店舗を訪問先店舗として特定してもよい。この場合には、携帯端末で取得された位置情報に基づいて訪問先店舗が特定されるので、店舗を特定するための情報を店舗内に用意しておかなくても訪問先店舗を特定することができる。
さらに別の形態に係る購入支援サーバでは、商品関連情報が商品の写真データであり、生成手段が、写真データに対して画像認識処理を実行し、該画像認識処理の結果と商品データとに基づいて、該写真データで示される商品を特定してもよい。この場合には、ユーザは商品を撮影するだけで商品関連情報を得られるので、利便性が高まる。
さらに別の形態に係る購入支援サーバでは、報酬額が、一の店舗の属性又は他店舗の属性に基づいて重み付けされてもよい。これにより、店舗の属性に応じて報酬額を適切に定めることができる。
さらに別の形態に係る購入支援サーバでは、提示情報には提示商品を取得するまでの時間に関する情報が含まれ、取扱店舗が訪問先店舗と異なる場合には、購入費用に提示商品の送料が更に含まれてもよい。このような付加情報をユーザに提供することで、ユーザの商品購入をきめ細かく支援することができる。
さらに別の形態に係る購入支援サーバでは、取扱店舗が訪問先店舗である場合には、該訪問先店舗に対応する提示情報に、該訪問先店舗での提示商品の購入手続を所定のクレジット決済サイトを介して行うためのリンクが埋め込まれてもよい。このように、訪問先店舗で提示商品を購入する際に、ネットワークを介したクレジット決済の手段を提供することにより、訪問先店舗での商品購入の機会を増やすことができる。
本発明の一側面によれば、ユーザが訪問先店舗で認識した商品を他店舗で購入する場合には、当該他店舗から訪問先店舗に支払われる報酬額が購入費用に含まれるので、購入先の店舗だけでなく訪問先店舗にも利益を配分することが可能になる。
実施形態に係る購入支援システムの全体構成を示す図である。 図1に示す携帯端末の機能構成を示すブロック図である。 携帯端末での提示情報の表示例を示す図である。 図1に示す仲介サーバの機能構成を示すブロック図である。 図1に示す仲介サーバのハードウェア構成を示す図である。 (a),(b)は価格データの例を示す図である。 報酬データの例を示す図である。 図1に示す購入支援システムの動作を示すシーケンス図である。 実施形態に係る購入支援プログラムの構成を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
図1〜7を用いて、実施形態に係る購入支援システム1の機能及び構成を説明する。購入支援システム1は、実店舗を訪れたユーザのリクエストに応じて購入可能商品の情報(少なくとも商品、取扱店舗、及び購入費用に関する情報)を提示するコンピュータシステムである。購入支援システム1は、ユーザが所有する携帯端末10、店舗サーバ20、仲介サーバ(購入支援サーバ)30、ショッピング・サーバ40、及び決済サーバ50を備えている。
店舗サーバ20は、店舗毎に設けられ、店舗での売上や在庫などの情報を管理するコンピュータである。この店舗サーバ20はパーソナルコンピュータであってもよい。仲介サーバ30は、携帯端末10からのリクエストに応じて購入可能商品を検索し、検索結果を携帯端末10に送るコンピュータである。ショッピング・サーバ40は、電子商店街のウェブサイト(オンライン・ショッピング・サイト)を提供するコンピュータであり、電子商店街を構成する各店舗(店舗が店舗サーバ20を持っているか否かは問わない)の売上や在庫などの情報を保持している。ユーザはショッピング・サーバ40が提供するサイトを介して商品を購入することができる。決済サーバ50は、オンライン決済サイトを提供するコンピュータであり、ユーザは実店舗で商品を購入する場合にその決済サイトを介してクレジット決済を行うことができる。
携帯端末10、店舗サーバ20、仲介サーバ30、ショッピング・サーバ40、及び決済サーバ50は、インターネットや無線LAN、移動体通信網などで構成されている通信ネットワークNを介して互いに通信することが可能である。図1では携帯端末10及び店舗サーバ20をそれぞれ3台示しているが、購入支援システム1内におけるこれらの装置の台数は任意である。
なお、仲介サーバ30、ショッピング・サーバ40、及び決済サーバ50を管理する者(事業者)は同一でもよいし、互いに異なっていてもよい。
まず、携帯端末10について説明する。図2に示すように、携帯端末10は機能的構成要素として店舗関連情報取得部(取得手段)11、商品関連情報取得部(取得手段)12、リクエスト送信部(関連情報送信手段)13、提示情報受信部(提示情報受信手段)14、及び表示部15を備えている。携帯端末10の例として、カメラを搭載した高機能携帯電話機(スマートフォン)や携帯情報端末(PDA)が挙げられるが、携帯端末の種類はこれに限定されない。
店舗関連情報取得部11は、ユーザが訪れた実店舗(訪問先店舗)を特定するために用いる店舗関連情報を取得する手段である。店舗関連情報取得部11は、店舗関連情報を取得するためのユーザ操作が行われると、下記のような方法でその情報を取得する。
例えば、店舗関連情報取得部11は、店頭に掲示されたバーコード(例えば二次元バーコード)に埋め込まれている店舗IDを店舗関連情報として取得してもよい。この場合には、カメラやバーコード解析プログラムなどにより店舗関連情報取得部11を構成すればよい。ここで、店舗IDは、店舗を一意に識別する情報である。
また、店舗関連情報取得部11は、店頭に置かれたICタグに記憶されている店舗IDを店舗関連情報として取得してもよい。この場合には、RFID(Radio Frequency IDentification)タグリーダなどにより店舗関連情報取得部11を構成すればよい。
また、GPS(Global Positioning System)受信機などの位置取得手段を用いて店舗関連情報取得部11を構成し、携帯端末10の位置を示す位置情報(緯度経度)を店舗関連情報としてもよい。この場合には、仲介サーバ30側でその位置情報に対応する店舗を特定する必要がある。
本実施形態では、店舗関連情報取得部11が店舗IDを取得することを前提とする。店舗関連情報取得部11は取得した店舗IDをリクエスト送信部13に出力する。
商品関連情報取得部12は、ユーザが実店舗(訪問先店舗)で認識した商品を特定するために用いる商品関連情報を取得する手段である。ここで、ユーザが商品を認識するとは、ユーザが商品を実際に見て注目する(興味を示す)ことを意味する。
本実施形態では、商品関連情報取得部12が写真データを商品関連情報として取得することを前提とする。ユーザが携帯端末20に搭載されているカメラで商品を撮影すると、商品関連情報取得部12はその商品の写真データを取得してリクエスト送信部13に出力する。なお、写真は、仲介サーバ30側での画像認識処理で商品を特定できるものであればよく、例えば、商品の全体が写った写真や、商品自体を一意に識別する情報(例えば商品名)が写った商品の拡大写真、商品名が載っている商品タグの写真などである。このような写真データを用いれば、ユーザは商品を撮影するだけで商品関連情報を得られるので、購入支援システム1の利便性が高まる。
リクエスト送信部13は、入力された店舗ID(店舗関連情報)及び写真データ(商品関連情報)を含むリクエスト信号を生成し、そのリクエスト信号を仲介サーバ30に送信する手段である。
提示情報受信部14は、上記リクエスト信号の送信に応じて仲介サーバ30から送られてきた提示情報を受信する手段である。提示情報とは、リクエスト送信部13により送信された商品の写真に基づいて仲介サーバ30が抽出した提示商品のリストであり、各商品についての、商品名、取扱店舗、購入費用、取得までの時間、及び購入により得られるポイントを示す情報である。ここで、提示商品とは写真の商品と同一又は同様の商品のことである。また、「同様の商品」とは、写真の商品とは異なるが、外観が似ていたり、カテゴリや属性が写真の商品と同じであったりする商品のことである。仲介サーバ30側での提示情報の生成については後述する。提示情報受信部14は、受信した提示情報を表示部15に出力する。
表示部15は、提示情報受信部14から入力された提示情報を携帯端末10のモニタに表示する手段である。提示情報の表示の一例を図3に示す。図3からは、提示商品Sを取り扱っている店舗が三つ(店舗A,B,C)あることや、店舗間で購入費用(合計金額)、取得までの時間、及びポイントが異なることがわかる。このように、一つの提示商品について複数の取扱店舗が抽出される場合がある。店舗名に引かれている下線はハイパーリンクを示している。購入費用は、商品そのものの価格(本体価格)に、必要に応じて送料や報酬額が上乗せされた金額である。
図3における店舗Cは訪問先店舗であり、これは、取得までの時間が、店頭で商品Sを受取可能であることを示す「すぐ」となっていることからわかる。ユーザが店舗Cで商品Sを購入する際には、店頭での現金払いの他に、決済サーバ50により提供されるオンライン決済サイト(サイトA)でクレジット払いを選択することができる。店舗Cのハイパーリンクは、そのオンライン決済サイトにアクセスするためのものである。
一方、店舗A,Bは、訪問先店舗とは異なる店舗である。店舗A,Bのハイパーリンクは、選択された店舗のオンライン・ショッピング・サイト(ショッピング・サーバ40により提供されるサイト)にアクセスするためのものであり、ユーザはそのサイトで提示商品の購入手続を行うことができる。店舗A,Bに関する「取得までの時間」は、商品Sが店舗から発送されてユーザの手元に届くまでの時間を示している。なお、訪問先店舗とは異なる店舗は、オンライン・ショッピング・サイト上でのみ存在する店舗(仮想店舗)としてのみ存在する場合もあれば、実店舗も有している場合もある。
図3には一つの提示商品(商品S)についてのみの情報しか示していないが、提示情報は複数の提示商品に関する情報を含むこともあり、その場合には、スクロール操作やページ切替操作により別の提示商品が表示される。提示情報には、ユーザが撮影した商品と同一の商品に関する情報と、その商品と同様の商品に関する情報とが混在する場合があり得るが、これら二種類の情報を切り替えて表示するためのユーザインタフェース(例えば切替ボタン)を画面上に設けてもよい。
次に、仲介サーバ30について説明する。図4に示すように、仲介サーバ30は機能的構成要素としてデータベース(記憶手段)31、リクエスト受信部(関連情報受信手段)32、提示情報生成部(生成手段)33、及び提示情報送信部(提示情報送信手段)34を備えている。
この仲介サーバ30は、図5に示すように、オペレーティングシステムやアプリケーション・プログラムなどを実行するCPU301と、ROM及びRAMで構成される主記憶部302と、ハードディスクなどで構成される補助記憶部303と、ネットワークカードなどで構成される通信制御部304と、キーボードやマウスなどの入力部305と、モニタなどの出力部306とで構成される。図4に示す各機能は、CPU301や主記憶部302の上に所定のソフトウェアを読み込ませ、CPU301の制御の下で通信制御部304や入力部305、出力部306などを動作させ、主記憶部302や補助記憶部303におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。処理に必要なデータやデータベースは主記憶部302や補助記憶部303内に格納される。
なお、図5では仲介サーバ30が1台のコンピュータで構成されているように示しているが、仲介サーバ30の機能を複数台のコンピュータに分散させてもよい。例えば、データベース31を仲介サーバ30から分離して異なる他のサーバに実装してもよい。
図4に戻って、データベース31は、仲介サーバ30内の処理で必要な各種データを記憶する手段であり、商品価格テーブル31a、商品テーブル31b、店舗テーブル31c、在庫テーブル31d、ポイントテーブル31e、及び報酬テーブル31fを備えている。
商品価格テーブル31aは、商品自体を一意に特定する商品名又はカタログIDと、取扱店舗が独自にその商品に割り振る商品IDと、取扱店舗の店舗IDと、該取扱店舗における該商品の本体価格とが関連付けられた価格データを記憶している。すなわち、価格データは取扱店舗における商品の価格を示すデータである。例えば、図3に示す商品Sを取り扱う店舗A,B,Cの店舗IDがそれぞれ「110」「120」「130」であり、店舗A,B,Cにおける商品Sの商品IDがそれぞれ「3333」「4444」「5555」であったとすると、図3に表示されている提示情報に対応する価格データは図6(a)のように表される。商品SにカタログID「AAAA」が付与されているならば、図6(b)のように、商品名に代えてカタログIDを用いて価格データを生成してもよい。なお、カタログIDは商品の型番ということもできる。図3における合計金額と図6における本体価格とが異なるのは、後述するように、ユーザに提示される購入費用が本体価格以外の金額を含む場合があるからである。
商品テーブル31bは、商品の基本情報を示す商品データを記憶している。商品データは、商品自体を特定するための商品名又はカタログIDと、商品属性(商品名、カテゴリ、メーカ名、サイズ、色など)を示す項目とで構成されている。なお、商品データで示される商品属性の種類は任意に決めてよい。
店舗テーブル31cは、店舗の基本情報を示す店舗データを記憶している。店舗データは、店舗IDと店舗属性(店舗名、系列名、所在地又は地図情報、電話番号、オンライン・ショッピング用のURL、利用配送業者、各地域についての必要配送日数など)を示す項目とで構成されており、店舗IDで一意に特定される。なお、店舗データで示される店舗属性の種類は任意に決めてよい。
在庫テーブル31dは、商品名又はカタログIDと、商品IDと、取扱店舗の店舗IDと、取扱店舗における商品の在庫数とが関連づけられた在庫データを記憶している。すなわち、在庫データは商品が各店舗に何個残っているかを示すデータである。この在庫データは、所定のタイミングで各店舗サーバ20又はショッピング・サーバ40から送られてくる商品在庫のデータに基づいて更新される。
ポイントテーブル31eは、商品購入時にポイントが各店舗でどのくらいユーザに付与されるかを示すポイントデータを記憶している。ポイントデータの構成は、どのようにポイントを付与するかに応じて決まる。例えば、ポイントを商品毎に定めるのであれば、ポイントデータは商品名又はカタログIDで一意に特定され、ポイントを店舗毎に定めるのであれば、ポイントデータは店舗IDで一意に特定されることになる。また、各商品のポイントを各店舗での本体価格に基づいて定めるのであれば、ポイントデータは商品名又はカタログIDと、商品IDと、店舗IDとで一意に特定されることになる。ポイントデータの構成はこれらの例に限定されず、任意に決めてよい。
報酬テーブル31fは、ユーザが一の店舗(実店舗)で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データを記憶している。展示している商品をユーザに撮影されただけの実店舗は他店舗の売上に貢献しているといえるので、その売上の一部を実店舗に配分するのが望ましい。本実施形態ではその分配金を報酬として定義している。この報酬は、ユーザにとっては、訪問先店舗で実際に商品を確認したことで発生する、実店舗に対する手数料であるといえる。
報酬データの構成は、報酬額の決定方法に応じて様々な態様が考えられる。報酬データの構成の一例を図7に示す。図7の例は、本体価格に対して適用される報酬率が訪問先店舗及び購入先店舗の組合せに応じて定められることを示している。この例に従えば、ユーザが店舗Cで認識した商品Sを店舗Aから購入した場合には、店舗Aから店舗Cに300円(6000円の5%)が支払われることになる。報酬を具体的な金額ではなく本体価格に対する割合で定義したとしても、報酬データが報酬額を示すデータであることに変わりない。
報酬率は任意の方法で決めてよい。図7の例の場合には、報酬率に対して、訪問先店舗又は購入先店舗の属性に基づいた重み付けを行ってもよい。店舗の属性としては、訪問先店舗と購入先店舗との関係(例えば、両店舗が同一系列か否か等)や、訪問先店舗の顧客吸引力又は立地態様(人通りの多い場所にあるか否か等)、訪問先店舗における地価やテナント料を考慮した商品の展示コスト、購入先店舗から配送先までの配達距離又は送料などが挙げられる。例えば両店舗が同一系列であったり協力関係にあったりする場合には報酬率を標準値(例えば5%)よりも低く(例えば1%)したり、両店舗が競合関係にある場合には報酬率を標準値よりも高く(例えば10%)したりしてもよい。このように、店舗の属性に応じて報酬率を適切に定めることで、店舗間の衡平を図ることができる。なお、報酬率の根拠とする店舗属性の種類は上記の例に限定されない。
図7とは別の方法として、例えば、報酬率が訪問先店舗及び購入先店舗のうちどちらか一方にのみ基づいて定められてもよい。この場合には、報酬データは一つの店舗IDで一意に特定されることになる。また、価格などの商品属性のみに基づいて報酬率又は報酬額を定めてもよく、この場合には、報酬データは商品名又はカタログIDで一意に特定されることになる。
なお、データベース31の構成や各テーブルのデータの構成は上記の例に限定されず、任意の方針でデータベース設計をしてよい。例えば、価格データと在庫データとを統合してもよい。
リクエスト受信部32は、店舗ID及び写真データを含むリクエスト信号を携帯端末10から受信する手段である。リクエスト受信部32は受信したリクエスト信号を提示情報生成部33に出力する。
提示情報生成部33は、リクエスト受信部32から入力されたリクエスト信号に基づいて提示情報を生成する手段である。
提示情報生成部33は入力された信号から店舗ID及び写真データを抽出する。続いて、提示情報生成部33は写真データに対する画像認識処理を実行することで、被写体(商品の形状や色、商品名、カタログIDなど)を推定し、この推定結果と商品テーブル31b内の商品データとを比較することで、写真データで示される商品を特定する。この処理には、例えば上記非特許文献1,2に示されているような従来技術を用いることができる。ここで特定される商品(提示商品)は、写真に写っている商品そのもの(被写体と同一の商品)かもしれないし、その商品と形状や色が似ている商品(被写体と同様の商品)かもしれない。また、写真データから複数の商品が特定される場合もあり得、その場合には、同一の商品と同様の商品の双方が含まれるかもしれない。いずれにしても、提示情報生成部33はこのような処理により一以上の提示商品の商品名又はカタログIDを特定する。
続いて、提示情報生成部33は抽出した店舗ID(訪問先店舗の店舗ID)及び特定した各商品名又は各カタログIDを検索条件として、商品価格テーブル31a、商品テーブル31b、店舗テーブル31c、及び在庫テーブル31dを参照する。そして、提示情報生成部33は、提示商品と、その商品の在庫がある取扱店舗と、配送日数(図3における「取得までの時間」)と、報酬を除いた取扱店舗での購入費用(=本体価格+送料)とが関連づけられた提示商品データのリストを生成する。ただし、訪問先店舗で購入する場合には送料が発生しないので、店舗IDが訪問先店舗のIDの場合には、購入費用=本体価格である。送料及び配送日数は、訪問先店舗及び取扱店舗の所在地に関する情報と、取扱店舗の利用配送業者及び必要配送日数とに基づいて求めることができる。なお、一商品及び一店舗で配送方法が複数あり、これに伴って送料及び配送日数のパターンが複数ある場合には、提示情報生成部33は当該一商品及び一店舗について複数の提示商品データを生成してもよい。
続いて、提示情報生成部33は、各提示商品データについて、取扱店舗及び訪問先店舗の店舗IDを検索条件として報酬テーブル31fを参照し、抽出した報酬率を本体価格に乗ずることで得られた報酬額を購入費用に加算する。これにより最終的な購入費用(図3における「合計金額」)が求まる。ただし、訪問先店舗で購入する場合には報酬が発生しないので、取扱店舗が訪問先店舗である提示商品データについては、報酬額の加算処理は行われない。
このように、訪問先店舗で商品を購入する場合には本体価格がそのまま購入費用となるが、訪問先店舗とは別の店舗で商品を購入する場合には、本体価格に送料、及び訪問先店舗への報酬額が上乗せされた額が購入費用となる。図3,6,7に示す例は、店舗Cを訪れて商品を撮影したユーザに提示商品Sの情報を提示する際に、各店舗での購入費用が下記のように算出されることを意味している。
店舗A:本体価格(6000円)+送料(500円)+報酬(300円)=6800円
店舗B:本体価格(5000円)+送料(1000円)+報酬(250円)=6250円
店舗C:本体価格(7000円)
続いて、提示情報生成部33は、各提示商品データについて、ポイントテーブル31eを参照し、図3の備考欄に表示するポイント数の情報を提示商品データに追加する。
提示情報生成部33は、このような手順で生成された提示商品データの集合を提示情報として提示情報送信部34に出力する。
提示情報送信部34は、提示情報生成部33から入力された提示情報を携帯端末10に送信する手段である。これにより、上述したように、携帯端末10上に提示情報が表示される。
次に、図8を用いて、図1に示す購入支援システム1の動作を説明するとともに本実施形態に係る購入支援方法について説明する。
ある店舗を訪れたユーザがそこに展示されている商品に興味を持ち、それと同一又は同様の商品をどこから幾らで購入できるかを知るために、予め携帯端末10にインストールされている、提示情報を取得するためのアプリケーション・プログラムを起動したとする。その後、ユーザはそのプログラムの案内に応じて、その店舗内に掲示されているバーコードを読み取り、興味を持った商品を撮影する。
このとき携帯端末10では、店舗関連情報取得部11が読み取ったバーコードから店舗IDを取得し(ステップS11)、商品関連情報取得部12が商品の写真データを取得する(ステップS12)。続いて、リクエスト送信部13がこれら店舗ID及び写真データを含むリクエスト信号を生成し、その信号を仲介サーバ30に送信する(ステップS13)。
仲介サーバ30では、リクエスト受信部32がそのリクエスト信号を受信する(関連情報受信ステップ)。続いて、提示情報生成部33が、そのリクエスト信号から抽出した店舗ID及び写真データに基づいてデータベース31を参照し、提示情報を生成する(ステップS14、生成ステップ)。具体的には、提示情報生成部33は写真に写っている商品を画像認識処理により推定し、商品テーブル31bを参照して、推定した商品(提示商品)の商品名又はカタログIDを特定する。続いて、提示情報生成部33は店舗IDと商品名又はカタログIDとに基づいてデータベース31内の各テーブルを参照し、提示情報を生成する。上述したように、この生成処理には、報酬額及び購入費用の計算、ポイントの検索などが含まれる。提示情報が生成されると、提示情報送信部34がその情報を携帯端末10に送信する(ステップS15、提示情報送信ステップ)。
このような処理を受けて携帯端末10では、提示情報受信部14が提示情報を受信し、表示部15がその情報を図3の例のようにモニタに表示する(ステップS16)。これにより、ユーザは訪問先店舗で興味を持った商品と同一又は同様の商品の取扱店舗及び購入費用を確かめて、どの商品をどの店で買うかを決めることができる。この時には、取得までの時間(配送日数)やポイントなどの付加情報も提示されるので、ユーザは商品の購入に関して様々な角度から検討することができる。これは、購入支援システム1がユーザの商品購入をよりきめ細かく支援できることを意味する。
提示情報を検討したユーザが訪問先店舗で提示商品を購入する場合には、店頭で現金払いするか、又は、画面中のハイパーリンクからアクセスしたオンライン決済サイトでクレジット決済し、その結果を店員に提示することで、その場で商品を得ることができる。
一方、ユーザが訪問先店舗とは別の店舗で提示商品を購入する場合には、画面中のハイパーリンクからアクセスしたオンライン・ショッピング・サイトで購入手続をすることで、当該別の店舗から商品を得ることができる。ただし、ユーザは商品が自宅に届くまで待つ必要がある。この場合、訪問先店舗は当該別の店舗から所定の報酬を得ることができる。図3の例では、店舗Cは、ユーザが店舗Aから提示商品Sを購入した場合には300円を、店舗Bから購入した場合には250円を、それぞれ得ることができる。
なお、発生した報酬に関するデータは所定のサーバ(仲介サーバ30でもよいし、図示しない他のサーバでもよい)に記憶される。そして、所定のタイミングで実行されるバッチ処理で店舗毎の報酬獲得額が集計され、その集計結果に基づいて各店舗に報酬が渡される。
次に、図9を用いて、コンピュータを仲介サーバ30として機能させるための購入支援プログラムを説明する。
購入支援プログラムP1は、メインモジュールP10、記憶モジュールP11、リクエスト受信モジュールP12、提示情報生成モジュールP13、及び提示情報送信モジュールP14を備えている。記憶モジュールP11は、商品価格テーブル用モジュールP11a、商品テーブル用モジュールP11b、店舗テーブル用モジュールP11c、在庫テーブル用モジュールP11d、ポイントテーブル用モジュールP11e、及び報酬テーブル用モジュールP11fを備えている。
メインモジュールP10は、図4に示す仲介サーバ30の各機能を統括的に制御する部分である。記憶モジュールP11、リクエスト受信モジュールP12、提示情報生成モジュールP13、及び提示情報送信モジュールP14を実行することにより実現される機能はそれぞれ、上記のデータベース31、リクエスト受信部32、提示情報生成部33、及び提示情報送信部34の機能と同様である。商品価格テーブル用モジュールP11a、商品テーブル用モジュールP11b、店舗テーブル用モジュールP11c、在庫テーブル用モジュールP11d、ポイントテーブル用モジュールP11e、及び報酬テーブル用モジュールP11fを実行することにより実現される機能はそれぞれ、上記の商品価格テーブル31a、商品テーブル31b、店舗テーブル31c、在庫テーブル31d、ポイントテーブル31e、及び報酬テーブル31fの機能と同様である。
購入支援プログラムP1は、例えば、CD−ROMやDVD、ROM等の記録媒体または半導体メモリに記録された態様で提供される。また、購入支援プログラムP1は、搬送波に重畳されたコンピュータデータ信号として通信ネットワークを介して提供されてもよい。
以上説明したように、本実施形態によれば、携帯端末10から受信した写真データ及び店舗IDに基づいて、ユーザが認識した商品(撮影した商品)に対応する提示商品の取扱店舗及び購入費用に関する提示情報が生成され、携帯端末10に送信される。提示情報が生成される際に、取扱店舗が訪問先店舗でない場合には、その取扱店舗から訪問先店舗に支払われる報酬額が購入費用に含まれる。これにより、ユーザが訪問先店舗で認識した商品を他店舗で購入する場合には、訪問先店舗にその購入に関する報酬が支払われるので、購入先の店舗だけでなく訪問先店舗にも利益を配分することが可能になる。
訪問先店舗とは別の店舗(例えば、遠隔地にあるなどの理由でユーザが簡単に訪れることができない店舗)の立場からすると、購入支援システム1により、ネットワークを介してユーザが自店の商品を購入する機会を得ることができる。これは、ネットワークを介した販売の活性化にもつながる。一方、訪問先店舗から見れば、たとえ自店の商品が訪問客に購入されなかったとしても、その客が購入支援システム1を利用することで、他店の売上に基づく利益を報酬として受け取ることが可能になる。すなわち、訪問先店舗と、そこでの写真撮影に起因して売上を得た他店舗との間で利益を衡平に配分することができる。また、このような衡平な利益配分を実現することで、実店舗の商品を許可なく撮影するユーザのモラルが問われることもなくなると期待できる。
また、本実施形態では、取扱店舗が訪問先店舗である場合には、該訪問先店舗に対応する提示情報に、該訪問先店舗での提示商品の購入手続を所定のクレジット決済サイトを介して行うためのリンクが埋め込まれる。このように、訪問先店舗で提示商品を購入する際に、ネットワークを介したクレジット決済の手段を提供することにより、訪問先店舗での商品購入の機会を増やすことができる。例えば、訪問先店舗でクレジットカードが使えない場合やユーザがクレジットカード情報を訪問先店舗に見せたくないような場合でもユーザは訪問先店舗で商品を購入することができるので、ユーザにとって便利である。また、訪問先店舗にとっても、機会を失うことなく商品を販売することができる。
以上、本発明をその実施形態に基づいて詳細に説明した。しかし、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明は、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
上記実施形態では、携帯端末10から仲介サーバ30に送られる店舗関連情報が店舗IDであったが、店舗関連情報として他の種類の情報を用いてもよい。例えば、上述したように、携帯端末10の位置を示す位置情報(緯度経度)を店舗関連情報としてもよい。この場合、仲介サーバ30の提示情報生成部33は、その位置情報で示される位置と、店舗テーブル31cの店舗データ(具体的には店舗の所在地や地図情報)とを比較して、携帯端末10が位置する店舗を訪問先店舗として特定する。そして、提示情報生成部33は、特定した訪問先店舗の店舗IDを用いて上記のように提示情報を生成する。このように、携帯端末10の位置情報に基づいて訪問先店舗を特定する場合には、店舗を特定するための情報を二次元バーコードやICタグに埋め込んで店舗内に用意しておかなくても訪問先店舗を特定することができる。
上記実施形態では、携帯端末10から仲介サーバ30に送られる商品関連情報が写真データであったが、商品関連情報として他の種類の情報を用いてもよい。例えば、商品タグに埋め込まれた商品名又はカタログIDを端末側で読み取って、読み取った情報を仲介サーバ30に送るように携帯端末10を構成してもよい。この場合、仲介サーバ30の提示情報生成部33は、その商品名又はカタログIDをそのまま用いて提示情報を生成すればよい。
上記実施形態では、商品価格テーブル31a内の価格データが商品の本体価格を示しており、提示情報生成部33がその本体価格に報酬額を加算したが、他の方法により購入費用に報酬額を含めてもよい。具体的には、価格データが本体価格に代えて1以上の提示価格を含んでいてもよい。この提示価格は、特定の店舗が特定の商品についてユーザ(潜在的購入者)に示す価格であり、報酬額を含まない提示価格(ユーザが店舗を訪れた際に提示する価格)と、報酬額を含む提示価格(他の店舗を訪れたユーザに対してオンラインで提示する価格)との少なくとも二種類がある。
提示情報生成部33は、取扱店舗の店舗IDが訪問先店舗IDと一致すれば、該取扱店舗IDに対応する提示価格として、報酬額を含まない提示価格を読み出せばよい。一方、取扱店舗の店舗IDが訪問先店舗IDと異なる場合には、提示情報生成部33は、該取扱店舗IDに対応する提示価格として、報酬額を含む提示価格を読み出せばよい。
このように、仲介サーバ30内で報酬額をどのように算出するか、あるいは報酬額をどのように予め保持しておくかは任意に決めてよい。いずれにせよ、取扱店舗が訪問先店舗と異なる場合には、取扱店舗から訪問先店舗に支払われる報酬額が、ユーザに提示される商品の購入費用に含まれることになる。
1…購入支援システム、10…携帯端末、11…店舗関連情報取得部(取得手段)、12…商品関連情報取得部(取得手段)、13…リクエスト送信部(関連情報送信手段)、14…提示情報受信部(提示情報受信手段)、15…表示部、20…店舗サーバ、30…仲介サーバ(購入支援サーバ)、31…データベース(記憶手段)、31a…商品価格テーブル、31b…商品テーブル、31c…店舗テーブル、31d…在庫テーブル、31e…ポイントテーブル、31f…報酬テーブル、32…リクエスト受信部(関連情報受信手段)、33…提示情報生成部(生成手段)、34…提示情報送信部(提示情報送信手段)、40…ショッピング・サーバ、50…決済サーバ、P1…購入支援プログラム、P10…メインモジュール、P11…記憶モジュール、P11a…商品価格テーブル用モジュール、P11b…商品テーブル用モジュール、P11c…店舗テーブル用モジュール、P11d…在庫テーブル用モジュール、P11e…ポイントテーブル用モジュール、P11f…報酬テーブル用モジュール、P12…リクエスト受信モジュール、P13…提示情報生成モジュール、P14…提示情報送信モジュール。

Claims (11)

  1. ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを該ユーザの携帯端末から受信する関連情報受信手段と、
    商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段と、
    前記関連情報受信手段により受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて前記記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す提示情報を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された提示情報を前記携帯端末に送信する提示情報送信手段と
    を備え、
    前記取扱店舗が前記訪問先店舗と異なる場合には、前記生成手段が、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる前記報酬額を前記購入費用に含めることで、該取扱店舗における前記提示商品の価格とは異なる価格である前記購入費用を示す提示情報を生成する、
    購入支援サーバ。
  2. 前記店舗関連情報が、前記訪問先店舗に配置されたバーコード又はICタグから前記携帯端末により読み取られた、店舗を識別する店舗識別情報である、
    請求項1に記載の購入支援サーバ。
  3. 前記店舗関連情報が、前記携帯端末の位置取得手段により取得された、該携帯端末の位置を示す位置情報であり、
    前記生成手段が、前記位置情報と前記店舗データとに基づいて、該位置情報で示される位置に存在する店舗を前記訪問先店舗として特定する、
    請求項1に記載の購入支援サーバ。
  4. 前記商品関連情報が商品の写真データであり、
    前記生成手段が、前記写真データに対して画像認識処理を実行し、該画像認識処理の結果と前記商品データとに基づいて、該写真データで示される商品を特定する、
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の購入支援サーバ。
  5. 前記報酬額が、前記一の店舗の属性又は前記他店舗の属性に基づいて重み付けされている、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の購入支援サーバ。
  6. 前記提示情報には前記提示商品を取得するまでの時間に関する情報が含まれ、
    前記取扱店舗が前記訪問先店舗と異なる場合には、前記購入費用に前記提示商品の送料が更に含まれる、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の購入支援サーバ。
  7. 前記取扱店舗が前記訪問先店舗である場合には、該訪問先店舗に対応する前記提示情報に、該訪問先店舗での前記提示商品の購入手続を所定のクレジット決済サイトを介して行うためのリンクが埋め込まれる、
    請求項1〜6のいずれか一項に記載の購入支援サーバ。
  8. ユーザの携帯端末と、該端末と通信することが可能な購入支援サーバとを備える購入支援システムであって、
    前記携帯端末が、
    前記ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された店舗関連情報及び商品関連情報を前記購入支援サーバに送信する関連情報送信手段と、
    前記関連情報送信手段により送信された店舗関連情報及び商品関連情報に応じて前記購入支援サーバから送られてきた提示情報を受信する提示情報受信手段とを備え、
    前記購入支援サーバが、
    前記関連情報送信手段により送信された店舗関連情報及び商品関連情報を受信する関連情報受信手段と、
    商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段と、
    前記関連情報受信手段により受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて前記記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す前記提示情報を生成する生成手段と、
    前記生成手段により生成された提示情報を前記携帯端末に送信する提示情報送信手段とを備え、
    前記取扱店舗が前記訪問先店舗と異なる場合には、前記生成手段が、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる前記報酬額を前記購入費用に含めることで、該取扱店舗における前記提示商品の価格とは異なる価格である前記購入費用を示す提示情報を生成する、
    ことを特徴とする購入支援システム。
  9. 購入支援サーバにより実行される購入支援方法であって、
    前記購入支援サーバが、商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段を備え、
    前記購入支援方法が、
    ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを該ユーザの携帯端末から受信する関連情報受信ステップと、
    前記関連情報受信ステップにおいて受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて前記記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す提示情報を生成する生成ステップと、
    前記生成ステップにおいて生成された提示情報を前記携帯端末に送信する提示情報送信ステップとを含み、
    前記取扱店舗が前記訪問先店舗と異なる場合には、前記生成ステップでは、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる前記報酬額を前記購入費用に含めることで、該取扱店舗における前記提示商品の価格とは異なる価格である前記購入費用を示す提示情報を生成する、
    ことを特徴とする購入支援方法。
  10. コンピュータに、
    ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを該ユーザの携帯端末から受信する関連情報受信機能と、
    商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段の機能と、
    前記関連情報受信機能により受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて前記記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す提示情報を生成する生成機能と、
    前記生成機能により生成された提示情報を前記携帯端末に送信する提示情報送信機能とを実現させ、
    前記取扱店舗が前記訪問先店舗と異なる場合には、前記生成機能が、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる前記報酬額を前記購入費用に含めることで、該取扱店舗における前記提示商品の価格とは異なる価格である前記購入費用を示す提示情報を生成する、
    購入支援プログラム。
  11. コンピュータに、
    ユーザが訪れた店舗を訪問先店舗として特定するための店舗関連情報と、該ユーザが該店舗で認識した商品を特定するための商品関連情報とを該ユーザの携帯端末から受信する関連情報受信機能と、
    商品に関する商品データと、店舗に関する店舗データと、取扱店舗における商品の価格を示す価格データと、ユーザが一の店舗で認識した商品に対応する商品を他店舗で購入する場合に該他店舗から該一の店舗に支払われる報酬額を示す報酬データとを記憶する記憶手段の機能と、
    前記関連情報受信機能により受信された商品関連情報及び店舗関連情報に基づいて前記記憶手段を参照して、該商品関連情報に対応する提示商品を取扱店舗から購入する場合の購入費用を示す提示情報を生成する生成機能と、
    前記生成機能により生成された提示情報を前記携帯端末に送信する提示情報送信機能とを実現させ、
    前記取扱店舗が前記訪問先店舗と異なる場合には、前記生成機能が、該取扱店舗から該訪問先店舗に支払われる前記報酬額を前記購入費用に含めることで、該取扱店舗における前記提示商品の価格とは異なる価格である前記購入費用を示す提示情報を生成する、
    購入支援プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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