JP2021026356A - 生成装置、生成方法及び生成プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】バーコード決済の利用を促進させること。【解決手段】本願に係る生成装置は、取得部と、生成部とを有する。取得部は、指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得する。生成部は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する。【選択図】図3

Description

本発明は、生成装置、生成方法及び生成プログラムに関する。
従来、現金やクレジットカードを介した決済のみならず、バーコードを用いた決済(以下、「バーコード決済」と記載する)が行われている。このようなバーコード決済の一例として、利用者が利用する端末装置に表示させた2次元コードを店舗側の端末が読み取ることで、若しくは、店舗に設置された2次元コードを端末装置が読み取ることで、利用者から店舗への支払いを実現する技術が知られている。また、このようなバーコード決済の利用を促進するため、バーコード決済の利用時に、利用者が利用可能なクーポンを自動的に反映させる発明が知られている。
特許第6513861号公報 特開2003−093746号公報 特許第5829985号公報 特許第5770851号公報 特開2016−224487号公報 特開2017−204081号公報
しかしながら、上述した技術では、バーコード決済の利用を促進させる余地がある。
例えば、上述した技術では、クーポンを設定した店舗を利用者が利用する動機づけを与えるに過ぎないため、個人経営の店舗等、クーポンを設定することが困難な店舗の利用を促進しているとは言えない。また、上述した技術では、所定の店舗を継続的に利用させるためには、その店舗にクーポンを設定させ続ける必要があるとも考えられる。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、バーコード決済の利用を促進させることができる生成装置、生成方法及び生成プログラムを提供することを目的とする。
本願に係る生成装置は、指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得する取得部と、前記指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成部とを有することを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、バーコード決済の利用を促進させることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る生成装置が実行する決済処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る生成装置が実行する生成処理の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る生成システムの構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る利用者データベースの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る店舗データベースの一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る利用履歴データベースの一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る生成装置が実行する生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。 図8は、生成装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る生成装置、生成方法及び生成プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る生成装置、生成方法及び生成プログラムが限定されるものではない。また、各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.生成装置が示す決済処理の一例〕
図1を用いて、実施形態に係る生成装置100が実行する決済処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る生成装置100が実行する決済処理の一例を示す図である。生成装置100は、所定の決済手段として、利用者が利用する端末装置に表示された情報であって利用者と紐付けられる情報を、利用者が決済を行う店舗が利用する店舗端末が読み取ることにより行われる決済手段、若しくは、利用者が利用する利用者端末が、利用者が決済を行う店舗と紐付けられる情報を読み取ることにより行われる決済手段を実行する。
なお、ここでいう決済手段とは、電子決済等である。例えば、電子決済とは、商品またはサービスの料金及び代金の決済を、硬貨や紙幣などの現金ではなく、現金に対応する価値を有するデータの送受信などの電子的な手段で決済を行う決済方法である。
例えば、電子決済とは、バーコードによる決済、二次元コードによる決済、QRコード(Quick Response Code)(登録商標)決済、電子マネーを利用した決済又はクレジットカードを利用したカード決済等である。以下では、バーコードによる決済、二次元コードによる決済又はQRコード(登録商標)決済を含む所定のコードによる決済について例を挙げて説明する。また、店舗が提示する所定のコードを店舗コードと、利用者が提示する所定のコードを利用者コードと表記する場合がある。
なお、以下では、利用者U1によって利用される利用者端末UT1と、利用者U2によって利用される利用者端末UT2とを特に区別しない場合に、利用者端末UTと総称する場合がある。また、利用者U1と、利用者U1とを特に区別しない場合に、利用者Uと総称する場合がある。
以下、図1を用いて、生成装置100による決済処理の一例を流れに沿って説明する。なお、利用者端末UTは、二次元コードを読取る機能を有するアプリケーションであって、電子決済に関するアプリケーションである決済アプリAを予めインストールしているもとして説明する。
まず、ステップS1〜S5を用いて、決済アプリAによる電子決済が可能な店舗を対象に、利用者端末UTが店舗コードを読取る例について説明する。図1に示すように、利用者端末UT1は、店舗コードを読取る(ステップS1)。
なお、ここでいう店舗とは、商品及びサービスを提供する店舗である。例えば、店舗とは、商品を販売する実際の店舗や、モール等の複合施設に位置する店舗等である。また、例えば、ここでいうサービスとは、利用者によって実際の店舗を介して利用されたサービス等である。
例えば、図1の例では、利用者端末UT1は、決済アプリAを介して、店舗内の所定の場所に位置する二次元コードである店舗コードSCを読取る。このとき、利用者端末UT1は、決済アプリAを介して、内蔵されるカメラを用いて、店舗コードSCを読取る。
なお、ここでいう店舗の所定の場所とは、店舗内であれば如何なる場所であってもよい。例えば、店舗の所定の場所とは、会計を行う場所等である。また、店舗コードSCは、例えば、所定の場所に配置されたポスター等の紙媒体に表示される。また、店舗コードSCは、例えば、所定の場所に設置されたタブレット等のディスプレイに表示される。
続いて、利用者端末UT1は、利用者U1によって入力された決済金額を受付ける(ステップS2)。例えば、利用者U1がイタリアンレストランで食事をした後に、会計を支払う例を挙げて説明する。この場合、図1の例では、利用者端末UT1は、決済アプリAによって表示された金額を入力するための所定の枠に、利用者U1によって入力された決済金額である「15000円」を受付ける。
そして、利用者U1及び店員STは、決済金額を確認する(ステップS3)。例えば、図1の例では、利用者U1が、店員STに対して、利用者端末UT1によって表示された決済金額「15000円」を提示することで、決済金額を確認させる。
続いて、利用者端末UT1は、店舗コードと決済金額とに関する情報を生成装置100に送信する(ステップS4)。例えば、図1の例では、利用者端末UT1は、店舗コードSCと決済金額「15000円」とに関する情報を生成装置100に送信する。
そして、生成装置100は、利用者端末UTを利用する利用者から、店舗コードと紐づく店舗に対し、決済金額が示す金額を提供するための決済処理を実行する(ステップS5)。例えば、図1の例では、生成装置100は、店舗コードSCと紐づくイタリアンレストランに対して、決済金額「15000円」を提供するための決済処理を実行する。
次に、ステップS6〜S11を用いて店舗端末STが利用者によって提示される利用者コードを読取る例について説明する。図1に示すように、生成装置100は、利用者コードに関する情報の取得要求を利用者端末UT2から受付ける。(ステップS6)。例えば、図1の例では、生成装置100は、決済アプリAを用いて、利用者コードUCに関する情報の取得要求を利用者端末UT2から受付ける。
続いて、生成装置100は、利用者コードに関する情報を利用者端末UT2に提供する(ステップS7)。そして、利用者端末UT2は、利用者コードを表示する(ステップS8)。例えば、図1の例では、利用者端末UT2は、決済アプリAを介して利用者コードUCを店員SUに対して表示する。
続いて、店舗端末STは、利用者端末UT2によって表示された利用者コードを読取る(ステップS9)。例えば、図1の例では、店舗端末STは、内蔵されるカメラを用いて、利用者端末UT2によって表示された利用者コードUCを読取る。そして、店舗端末STは、利用者コードと決済金額とに関する情報を生成装置100に送信する(ステップS10)。
例えば、利用者U2が中華料理レストランで食事をした後に、会計を支払う例を挙げて説明する。この場合、図1の例では、店舗端末STは、利用者コードUCと決済金額である「20000円」とに関する情報を生成装置100に送信する。
続いて、生成装置100は、利用者コードと紐づく利用者から、店舗に対し、決済金額が示す金額を提供するための決済処理を実行する(ステップS11)。例えば、図1の例では、生成装置100は、利用者コードUCと紐づく利用者端末UT2から、中華料理レストランに対し、決済金額「20000円」を提供するための決済処理を実行する。
〔2.生成装置が示す生成処理の一例〕
次に、図2を用いて、実施形態に係る生成装置100が実行する生成処理の一例について説明する。図2は、実施形態に係る生成装置100が実行する生成処理の一例を示す図である。具体的には、生成装置100は、指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を用いて、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する。
以下、図2を用いて、生成装置100による生成処理の一例を流れに沿って説明する。
まず、図2に示すように、生成装置100は、決済情報を利用者端末UT及び店舗端末STから取得する(ステップS21)。例えば、ステップS21は、図1に示したように、ステップS4及びS10に相当する処理である。
続いて、生成装置100は、決済情報に従って、決済を行う(ステップS22)。例えば、ステップS22は、図1に示したように、ステップS5及びS11に相当する処理である。
そして、生成装置100は、利用者又は店舗に関する指定条件を指定者端末10から受付ける(ステップS23)。なお、ここでいう指定条件とは、指定者によって指定された情報であれば、如何なる情報であってもよく、例えば、指定された地域、指定された店舗の種別又は指定された利用者の年齢及び性別等の属性に関する情報である属性情報等である。
また、例えば、指定条件は、利用者の興味関心及び趣味趣向に関する情報又はネットワーク上の利用者の行動情報等である。なお、ここでいうネットワーク上の行動情報とは、例えば、インターネットショッピング又は電子商店街や、オークションサービスや、フリーマーケットサービスにおける商品等の購買履歴等である。また、例えば、ネットワーク上の行動情報とは、ネットワーク上で提供されるサービス等の利用履歴、コンテンツの閲覧履歴等である各種履歴に関する情報等である。また、ここでいう指定者とは、如何なる者であってもよく、例えば、利用者や、店員等である。
例えば、生成装置100は、指定条件として、地域が六本木であり、店舗の種別がイタリアンレストランであり、利用者の年齢が30代といった指定を指定者端末10から受付けてもよく、指定条件として、イタリアンレストランに関するコンテンツの閲覧回数が所定の回数以上である指定を指定者端末10から受付けてもよい。なお、生成装置100は、これら以外にも、任意の内容の指定条件を受付けてよい。
続いて、生成装置100は、指定条件を満たす決済履歴を特定する(ステップS24)。具体的には、生成装置100は、指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得する。そして、生成装置100は、かかる指定条件を満たす決済履歴を特定する。
例えば、生成装置100は、指定条件として指定された地域に所在する店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する。また、他の例では、生成装置100は、指定条件として指定された種別の店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する。そして、生成装置100は、かかる指定条件を満たす決済履歴を特定する。
例えば、指定者によって指定された指定条件が、地域が六本木であり、店舗の種別がイタリアンレストランであり、利用者の年齢が30代である例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、利用者の決済履歴のうち、地域が六本木であり、店舗の種別がイタリアンレストランであり、利用者の年齢が30代である情報を含む決済履歴を特定する。
例えば、指定者によって指定された指定条件が、イタリアンレストランに関するコンテンツの閲覧回数が所定の回数以上である例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、利用者のうち、イタリアンレストランに関するコンテンツの閲覧回数が所定の回数以上である利用者を特定し、かかる利用者の決済履歴を指定条件が満たされた決済履歴として特定する。
そして、生成装置100は、特定した決済履歴を用いて、指定条件を満たす店舗において指定条件を満たす利用者による決済に関する順位を示すランキング情報を生成する(ステップS25)。すなわち、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する。より具体的には、生成装置100は、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の総額に関する順位を示す順位情報を生成する。これにより、生成装置100は、所定の決済手段による決済の盛り上りを可視化することができる。
また、生成装置100は、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の回数に関する順位を示す順位情報を生成してもよく、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成してもよい。また、生成装置100は、指定された期間内における決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成してもよい。
例えば、図1の例では、生成装置100は、イタリアンレストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、決済金額「225000円」を決済した利用者#3であり、2位が、決済金額「210000円」を決済した利用者#1であり、3位が、決済金額「190000円」を決済した利用者#4であるといったランキング情報を生成する。
また、生成装置100は、イタリアンレストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、回数「50回」を決済した利用者#2であり、2位が、回数「40回」を決済した利用者#3であり、3位が、回数「30回」を決済した利用者#4であるといったランキング情報を生成する。
また、例えば、生成装置100は、「4か月」内における利用者が行った決済の頻度に関するランキング情報として、1位が、回数「20回」を決済した利用者#4であり、2位が、回数「15回」を決済した利用者#1であり、3位が、回数「10回」を決済した利用者#3であるといったランキング情報を生成する。なお、上記例で説明した決済の回数又は決済の頻度は、所定の期間内に累積された回数や、頻度であってもよい。
また、実施形態は、上記例に限定されるものではない。例えば、生成装置100は、店舗のランキング情報を生成してもよい。例えば、生成装置100は、決済アプリAを利用した利用者による決済金額の総額、決済の回数又は決済の頻度に基づいて、店舗のランキング情報を生成してもよい。
続いて、生成装置100は、ランキング情報を指定者端末10に提供する(ステップS26)。すなわち、具体的には、生成装置100は、生成した順位情報を、指定条件の指定元に提供する。これにより、生成装置100は、利用者に対してランキングがより上位になりたいといった感情を引き起こすことができる。したがって、生成装置100は、バーコード決済の利用を利用者に対して促進させることができる。また、生成装置100は、ランキング情報を利用者に開示することで、エンターテイメント性を高めることできる。
例えば、図1の例では、生成装置100は、ランキング情報を含むコンテンツC1を指定者端末10に提供する。このとき、コンテンツC1は、指定地位が「六本木」、指定店舗種別が「イタリアン」、指定利用者が「20代〜50代」である指定条件を示す情報を含む。また、コンテンツC1は、決済金額ランキングとして、1位が、決済金額「225000円」を決済した利用者#3であり、2位が、決済金額「210000円」を決済した利用者#1であり、3位が、決済金額「190000円」を決済した利用者#4であるランキング情報を含む。
また、コンテンツC1は、決済頻度ランキングとして、1位が、回数「20回」を決済した利用者#4であり、2位が、回数「15回」を決済した利用者#1であり、3位が、回数「10回」を決済した利用者#3であるランキング情報を含む。
そして、指定者端末10は、ランキング情報を表示する(ステップS27)。例えば、図1の例では、指定者端末10は、ランキング情報を含むコンテンツC1を表示する。続いて、生成装置100は、順位が所定の条件を満たす利用者に、順位に応じた特典を提供する(ステップS28)。すなわち、生成装置100は、所定の決済手段の利用度に応じて利用者に特典を提供するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
具体的には、生成装置100は、順位情報が示す順位が所定の順位条件を満たす利用者に対し、所定の特典をさらに提供する。より具体的には、生成装置100は、所定の特典として、順位に応じた称号を利用者に提供する。より具体的には、生成装置100は、所定の特典として、所定の決済手段による決済に関連する所定の利益を提供する。
例えば、生成装置100は、所定の利益として、所定の決済手段による決済を行った際に、所定の順位条件を満たさない利用者よりも高い還元率の利益を提供する。例えば、生成装置100は、所定の利益として、所定の決済手段による決済を行う際に利用可能なクーポンを提供する。
例えば、順位が1位〜3位の利用者に対して特典を提供する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、所定の特典として、1位〜3位の利用者に各順位を示す称号を各利用者に提供する。例えば、図1の例では、生成装置100は、決済金額ランキングに基づいて、利用者#3に1位の称号と、利用者#1に2位の称号と、利用者#4に3位の称号とを提供する。例えば、図1の例では、生成装置100は、決済頻度ランキングに基づいて、利用者#4に1位の称号と、利用者#1に2位の称号と、利用者#3に3位の称号とを提供する。なお、生成装置100は、各利用者に対応する称号を示す画像等のコンテンツを提供してもよい。また、生成装置100は、利用者の情報を他の利用者に対して提供する場合に、利用者の名前等とともに表示される情報として称号を含むコンテンツを提供してもよい。また、ここでいう称号とは、如何なる情報であってもよい。例えば、称号は、金メダル、銀メダル、銅メダルでもよい。例えば、称号は、王様、女王様、大臣といった称号でもよい。
例えば、順位が1位〜3位の利用者に対して決済手段による決済に関連する所定の利益を提供する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、所定の利益として、決済アプリAを行う際に、1位〜3位の利用者に対して、他の利用者よりも高い還元率から算出された利益を提供する。なお、ここでいう利益は、如何なる態様で提供されてもよい。例えば、利益の提供態様は、現金、電子マネーや、ポイント等の企業通貨等である。
例えば、ポイントを付与する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、1位の利用者に対して「20%の還元率から算出されたポイント」と、2位の利用者に対して「15%の還元率から算出されたポイント」と、3位の利用者に対して「10%の還元率から算出されたポイント」とを提供する。
例えば、図1の例では、生成装置100は、決済金額ランキングに基づいて、利用者#3に「20%の還元率から算出されたポイント」と、利用者#1に「15%の還元率から算出されたポイント」と、利用者#4に「10%の還元率から算出されたポイント」とを提供する。例えば、図1の例では、生成装置100は、決済頻度ランキングに基づいて、利用者#4に「20%の還元率から算出されたポイント」と、利用者#1に「15%の還元率から算出されたポイント」と、利用者#3に「10%の還元率から算出されたポイント」とを提供する。
また、例えば、生成装置100は、所定の利益として、1位〜3位の利用者に対して、決済アプリAを行う際に利用可能なクーポンを提供する。例えば、生成装置100は、1位の利用者に対して「20%割引クーポン」と、2位の利用者に対して「15%割引クーポン」と、3位の利用者に対して「10%割引クーポン」とを提供する。
例えば、図1の例では、生成装置100は、決済金額ランキングに基づいて、利用者#3に「20%割引クーポン」と、利用者#1に「15%割引クーポン」と、利用者#4に「10%割引クーポン」とを提供する。例えば、図1の例では、生成装置100は、決済頻度ランキングに基づいて、利用者#4に「20%割引クーポン」と、利用者#1に「15%割引クーポン」と、利用者#3に「10%割引クーポン」とを提供する。
なお、実施形態は、上記例に限定されなくともよく、生成装置100は、利用者のランキング情報に基づいて、利用者に対してコンテンツを提供してもよい。具体的には、生成装置100は、第1の地域に位置する店舗における利用者のランキング情報に基づいて、第2の地域に位置する店舗であって、第1の地域に位置する店舗と類似する店舗に関するコンテンツをランキングが上位の利用者に提供してもよい。
例えば、生成装置100は、六本木に位置するイタリアンレストランにおける利用者のランキングに基づいて、1位〜3位の利用者に対して、恵比須に位置するイタリアンレストランに関するコンテンツを提供してもよい。また、生成装置100は、予め称号を提供された利用者に対してコンテンツを提供してもよい。
また、実施形態は、上記例に限定されなくともよく、例えば、生成装置100は、店舗側に対して特典を提供してもよい。例えば、生成装置100は、店舗のランキング情報のうち、1位〜5位の店舗に対して、所定の商品に対する販売権を許可する特典や、所定の商品に対する先行販売権を許可する特典や、所定のデジタルコンテンツ等を提供してもよい。ここでいうデジタルコンテンツとは、例えば、メッセージアプリケーションで使用可能な絵文字や、スタンプ等である。
このように、実施形態に係る生成装置100は、指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得する。そして、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する。これにより、実施形態に係る生成装置100は、バーコード決済の利用を促進させることができる。
この点について説明する。図1の例では、生成装置100は、各利用者が決済アプリAを用いた決済に関する決済の履歴に基づいて、各決済情報に関するランキング情報を生成する。これにより、生成装置100は、所定の決済手段による決済の盛り上りを可視化することができる。
そして、生成装置100は、ランキング情報を指定者端末10に提供する。また、生成装置100は、所定の決済手段の利用度に応じて利用者に特典を提供する。このように、生成装置100は、所定の決済手段の利用度に応じて利用者に特典を提供するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、生成装置100は、ランキング情報を利用者に開示することで、エンターテイメント性を高めることできる。これにより、生成装置100は、バーコード決済の利用をさらに促進させることができる。
〔3.生成システムの構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る生成システムの構成について説明する。図3は、実施形態に係る生成システムの構成例を示す図である。図3に示すように、生成システムは、利用者端末UTと、店舗端末STと、指定者端末10と、決済サーバ20と、生成装置100とを含む。利用者端末UT、店舗端末ST、指定者端末10、決済サーバ20及び生成装置100は、ネットワークNを介して有線又は無線により通信可能に接続される。なお、図3に示す生成システムには、複数台の利用者端末UTや、複数台の店舗端末STや、複数台の指定者端末10や、複数台の決済サーバ20や、複数台の生成装置100が含まれてもよい。
実施形態に係る利用者端末UTは、ブラウザに表示されるウェブページやアプリケーション用のコンテンツ等のコンテンツにアクセスする利用者によって利用される情報処理装置である。例えば、利用者端末UTは、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。利用者端末UTは、カメラを備える。
また、利用者端末UTは、GPS(Global Positioning System)センサ等の機能を有し、利用者の位置情報(センサ情報)を検知し、取得するものとする。また、利用者端末UTは、通信を行っている基地局の位置情報や、WiFi(登録商標)(Wireless Fidelity)の電波を用いて利用者の位置情報を推定し、取得してもよい。
実施形態に係る店舗端末STは、店員によって利用される情報処理装置であり、例えば、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。また、店舗端末STは、カメラを備える。
なお、店舗端末STは、所定のコードを読取ることができるコードリーダ(例えば、バーコードリーダ等)を備える情報処理装置であってもよい。例えば、店舗端末STは、POS(Point of sale system)端末等であってもよい。
実施形態に係る指定者端末10は、コンテンツにアクセスする指定者によって利用される情報処理装置である。例えば、指定者端末10は、は、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。
実施形態に係る決済サーバ20は、決済処理を行う情報処理装置であり、例えば、サーバ装置等により実現される。例えば、決済サーバ20は、各種決済が決定した場合、生成装置100と連携して決済処理を実行する。
実施形態に係る生成装置100は、例えば、サーバ装置等により実現される。具体的には、生成装置100は、指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得する。そして、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する。
〔4.生成装置の構成〕
また、図3を用いて、実施形態に係る生成装置100の構成について説明する。図3は、実施形態に係る生成装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、生成装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
(通信部110について)
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、利用者端末UTと、店舗端末STと、指定者端末10と、決済サーバ20との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120について)
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、利用者データベース121と、店舗データベース122と、利用履歴データベース123とを有する。
(利用者データベース121について)
実施形態に係る利用者データベース121は、利用者に関する情報である利用者情報を記憶する。例えば、利用者情報は、利用者の属性情報、利用者の興味関心及び趣味趣向に関する情報、利用者の位置情報又はネットワーク上の利用者の行動情報等を含む。
ここで、図4に、実施形態に係る利用者データベース121の一例を示す。図4に示した例では、利用者データベース121は、「利用者ID」、「年齢」、「性別」、「上位決済業種」、「趣味趣向」、「位置情報」、「生活圏情報」、「購買実績」、「決済頻度」、「最終決済日」、「ランク」、「閲覧履歴」といった項目を有する。
「利用者ID」は、利用者を識別する識別子である。「年齢」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の年齢に関する情報である。「性別」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の性別に関する情報である。「上位決済業種」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者が決済手段を利用した頻度が高い上位の店舗種別に関する情報である。なお、ここでいう上位決済業種の数は、任意の数でよく、例えば、1位〜3位の決済業種でもよい。「趣味趣向」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の趣味趣向に関する情報である。また、「趣味趣向」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の興味関心に関する情報等を含んでもよい。
「位置情報」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の位置情報である。「生活圏情報」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の生活圏に関する情報である。例えば、生活圏情報とは、利用者が所定の時間以上位置する場所に関する情報である。例えば、生活圏情報は、利用者が居住すると予測される場所を示す位置情報又は利用者が勤務すると予測される企業の場所を示す位置情報等である。
「購買実績」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の購買実績に関する情報である。なお、「購買実績」は、インターネットショッピング又は電子商店街や、オークションサービスや、フリーマーケットサービスにおける商品等の購買履歴又はネットワーク上で提供されるサービスの利用履歴等を含んでもよい。「決済頻度」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者の決済頻度に関する情報である。
「最終決済日」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者が最後に決済した日時に関する情報である。「ランク」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者のランキングの順位に関する情報である。なお、「ランク」は、予め決定されたランクに関する情報でもよい。例えば、予め決定されたランクとは、1〜10位を上位ランク、11位〜30位を中位ランク、31位〜50位を下位ランクとして決定されたランク等でもよい。「閲覧履歴」は、「利用者ID」に対応付けられた利用者のコンテンツの閲覧履歴に関する情報である。
例えば、図4では、利用者IDによって識別された「UID#1」は、年齢が「31」であり、性別が「女性」であり、上位決済業種が「家電、コンビニ」であり、趣味趣向が「高級嗜好」であり、位置情報が「位置情報#1」である。また、例えば、図4では、「UID#1」は、生活圏情報が「生活圏情報#1」であり、購買実績が「購買実績#1」であり、決済頻度が「決済頻度#1」であり、最終決済日が「最終決済日#1」であり、ランクが「ランク#1」であり、閲覧履歴が「閲覧履歴#1」である。なお、図4に示した例では、位置情報等を「位置情報#1」等の抽象的な符号で表現したが、位置情報等は、緯度及び経度に関する情報や、具体的な数値や、具体的なファイル形式等であってもよい。
(店舗データベース122について)
実施形態に係る店舗データベース122は、店舗に関する情報である店舗情報を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係る店舗データベース122の一例を示す。図5に示した例では、店舗データベース122は、「店舗ID」、「店舗名」、「所在地」、「種別」、「平均単価」といった項目を有する。
「店舗ID」は、店舗を識別する識別子である。「店舗名」は、「店舗ID」に対応付けられた店舗の名称に関する情報である。「所在地」は、「店舗ID」に対応付けられた店舗の所在地を示す位置情報である。「種別」は、「店舗ID」に対応付けられた店舗の種別に関する情報である。「平均単価」は、「店舗ID」に対応付けられた平均単価に関する情報である。
例えば、図5では、店舗IDによって識別された「SID#1」は、店舗名が「店舗#1」であり、所在地が「六本木」であり、種別が「イタリアンレストラン」であり、平均単価が「15000円」である。
なお、図5に示した例では、店舗名を「店舗#1」の抽象的な符号で表現したが、店舗名は、具体的な名称や、具体的な名称を含むファイル形式等であってもよい。また、図5に示した例では、所在地を「六本木」と具体的な地域の名称で表現したが、所在地は、店舗の緯度及び経度を示す位置情報等であってもよい。
(利用履歴データベース123について)
実施形態に係る利用履歴データベース123は、決済に関する情報を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係る利用履歴データベース123の一例を示す。図6に示した例では、利用履歴データベース123は、「決済ID」、「利用者ID」、「店舗ID」、「決済手法」、「決済日時」、「決済金額」といった項目を有する。
「決済ID」は、決済を識別する識別子である。「利用者ID」は、「決済ID」に対応付けられた利用者を識別する識別子である。「店舗ID」は、「決済ID」に対応付けられた店舗を識別する識別子である。「決済手法」は、「決済ID」に対応付けられた決済手法に関する情報である。例えば、決済手法は、バーコードを表示する側が利用者又は店舗のいずれであるかを示す。
「決済日時」は、「決済ID」に対応付けられた決済が行われた日時に関する情報である。「決済金額」は、「決済ID」に対応付けられた決済が行われた金額に関する情報である。
例えば、図6では、決済IDによって識別された「AID#1」は、利用者IDが「UID#1」であり、店舗IDが「SID#1」であり、決済手法が「利用者側」であり、決済日時が「2019/07/25 21:25:15」であり、決済金額が「18000円」である。
(制御部130について)
制御部130は、コントローラ(Controller)であり、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、生成装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(生成プログラムの一例に相当)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部130は、決済制御部131と、取得部132と、生成部133と、提供部134とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図3に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部130が有する各処理部の接続関係は、図3に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
(決済制御部131について)
決済制御部131は、各種商品の購買、又は、各種サービスの利用に対する決済を制御する。そして、決済制御部131は、決済内容を決済履歴として利用履歴データベース123に格納する。
(取得部132について)
取得部132は、各種情報を取得する。具体的には、取得部132は、指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を利用履歴データベース123から取得する。また、取得部132は、利用者情報を利用者データベース121から取得する。また、取得部132は、店舗情報を店舗データベース122から取得する。
より具体的には、取得部132は、指定条件として指定された地域に所在する店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する。より具体的には、取得部132は、指定条件として指定された種別の店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する。
より具体的には、取得部132は、所定の決済手段として、利用者が利用する利用者端末に表示された情報であって利用者と紐付けられる情報を、利用者が決済を行う店舗が利用する店舗端末が読み取ることにより行われる決済手段、若しくは、利用者が利用する端末装置が、利用者が決済を行う店舗と紐付けられる情報を読み取ることにより行われる決済手段による決済の履歴を取得する。
また、取得部132は、利用者又は店舗に関する指定条件を指定者端末10から受付ける。例えば、取得部132は、指定条件として、地域が六本木であり、店舗の種別がイタリアンレストランであり、利用者の年齢が30代といった指定を指定者端末10から受付けてもよく、指定条件として、イタリアンレストランに関するコンテンツの閲覧回数が所定の回数以上である指定を指定者端末10から受付けてもよい。なお、取得部132は、これら以外にも、任意の内容の指定条件を受付けてよい。
また、取得部132は、指定条件を満たす決済履歴を特定する。例えば、取得部132は、指定条件として指定された地域に所在する店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する。また、他の例では、取得部132は、指定条件として指定された種別の店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する。そして、取得部132は、かかる指定条件を満たす決済履歴を特定する。
例えば、指定者によって指定された指定条件が、地域が六本木であり、店舗の種別がイタリアンレストランであり、利用者の年齢が30代である例を挙げて説明する。この場合、取得部132は、利用者の決済履歴のうち、地域が六本木であり、店舗の種別がイタリアンレストランであり、利用者の年齢が30代である情報を含む決済履歴を特定する。
例えば、指定者によって指定された指定条件が、イタリアンレストランに関するコンテンツの閲覧回数が所定の回数以上である例を挙げて説明する。この場合、取得部132は、利用者のうち、イタリアンレストランに関するコンテンツの閲覧回数が所定の回数以上である利用者を特定し、かかる利用者の決済履歴を指定条件が満たされた決済履歴として特定する。
(生成部133について)
生成部133は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する。具体的には、生成部133は、利用履歴データベース123を参照して、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の総額に関する順位を示す順位情報を生成する。
具体的には、生成部133は、利用履歴データベース123を参照して、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の回数に関する順位を示す順位情報を生成する。具体的には、生成部133は、利用履歴データベース123を参照して、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成する。より具体的には、生成部133は、指定された期間内における決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成する。
例えば、図1の例では、生成部133は、イタリアンレストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、決済金額「225000円」を決済した利用者#3であり、2位が、決済金額「210000円」を決済した利用者#1であり、3位が、決済金額「190000円」を決済した利用者#4であるといったランキング情報を生成する。
また、生成部133は、イタリアンレストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、回数「50回」を決済した利用者#2であり、2位が、回数「40回」を決済した利用者#3であり、3位が、回数「30回」を決済した利用者#4であるといったランキング情報を生成する。
また、例えば、生成部133は、「4か月」内における利用者が行った決済の頻度に関するランキング情報として、1位が、回数「20回」を決済した利用者#4であり、2位が、回数「15回」を決済した利用者#1であり、3位が、回数「10回」を決済した利用者#3であるといったランキング情報を生成する。
(提供部134について)
提供部134は、各種情報を提供する。具体的には、提供部134は、生成部133が生成した順位情報を、指定条件の指定元に提供する。例えば、図1の例では、提供部134は、ランキング情報を含むコンテンツC1を指定者端末10に提供する。
このとき、コンテンツC1は、指定地位が「六本木」、指定店舗種別が「イタリアン」、指定利用者が「20代〜50代」である指定条件を示す情報を含む。また、コンテンツC1は、決済金額ランキングとして、1位が、決済金額「225000円」を決済した利用者#3であり、2位が、決済金額「210000円」を決済した利用者#1であり、3位が、決済金額「190000円」を決済した利用者#4であるランキング情報を含む。また、コンテンツC1は、決済頻度ランキングとして、1位が、回数「20回」を決済した利用者#4であり、2位が、回数「15回」を決済した利用者#1であり、3位が、回数「10回」を決済した利用者#3であるランキング情報を含む。
また、具体的には、提供部134は、順位情報が示す順位が所定の順位条件を満たす利用者に対し、所定の特典をさらに提供する。より具体的には、提供部134は、所定の特典として、順位に応じた称号を利用者に提供する。より具体的には、提供部134は、所定の特典として、所定の決済手段による決済に関連する所定の利益を提供する。
例えば、提供部134は、所定の利益として、所定の決済手段による決済を行った際に、所定の順位条件を満たさない利用者よりも高い還元率の利益を提供する。例えば、生成装置100は、所定の利益として、所定の決済手段による決済を行う際に利用可能なクーポンを提供する。
例えば、順位が1位〜3位の利用者に対して特典を提供する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、所定の特典として、1位〜3位の利用者に各順位を示す称号を各利用者に提供する。例えば、図1の例では、生成装置100は、決済金額ランキングに基づいて、利用者#3に1位の称号と、利用者#1に2位の称号と、利用者#4に3位の称号とを提供する。例えば、図1の例では、生成装置100は、決済頻度ランキングに基づいて、利用者#4に1位の称号と、利用者#1に2位の称号と、利用者#3に3位の称号とを提供する。
例えば、順位が1位〜3位の利用者に対して決済手段による決済に関連する所定の利益を提供する例を挙げて説明する。この場合、提供部134は、所定の利益として、決済アプリAを行う際に、1位〜3位の利用者に対して、他の利用者よりも高い還元率から算出された利益を提供する。
例えば、ポイントを付与する例を挙げて説明する。この場合、提供部134は、1位の利用者に対して「20%の還元率から算出されたポイント」と、2位の利用者に対して「15%の還元率から算出されたポイント」と、3位の利用者に対して「10%の還元率から算出されたポイント」とを提供する。
例えば、図1の例では、提供部134は、決済金額ランキングに基づいて、利用者#3に「20%の還元率から算出されたポイント」と、利用者#1に「15%の還元率から算出されたポイント」と、利用者#4に「10%の還元率から算出されたポイント」とを提供する。例えば、図1の例では、提供部134は、決済頻度ランキングに基づいて、利用者#4に「20%の還元率から算出されたポイント」と、利用者#1に「15%の還元率から算出されたポイント」と、利用者#3に「10%の還元率から算出されたポイント」とを提供する。
また、例えば、提供部134は、所定の利益として、1位〜3位の利用者に対して、決済アプリAを行う際に利用可能なクーポンを提供する。例えば、提供部134は、1位の利用者に対して「20%割引クーポン」と、2位の利用者に対して「15%割引クーポン」と、3位の利用者に対して「10%割引クーポン」とを提供する。
例えば、図1の例では、提供部134は、決済金額ランキングに基づいて、利用者#3に「20%割引クーポン」と、利用者#1に「15%割引クーポン」と、利用者#4に「10%割引クーポン」とを提供する。例えば、図1の例では、提供部134は、決済頻度ランキングに基づいて、利用者#4に「20%割引クーポン」と、利用者#1に「15%割引クーポン」と、利用者#3に「10%割引クーポン」とを提供する。
〔5.処理手順〕
次に、図7を用いて、実施形態に係る生成装置100が実行する生成処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る生成装置100が実行する生成処理の流れの一例を示すフローチャートである。
図7に示すように、決済制御部131は、決済情報を受付ける(ステップS101)。そして、決済制御部131は、決済情報を受付けない場合(ステップS101;No)、ステップS104の前まで進む。
一方、決済制御部131は、決済情報を受付けた場合(ステップS101;Yes)、決済情報に従った決済処理を行う(ステップS102)。そして、決済制御部131は、決済内容を決済履歴として利用履歴データベース123に格納する(ステップS103)。
そして、取得部132は、指定条件を受付ける(ステップS104)。そして、取得部132は、指定条件を受付けない場合(ステップS104;No)、ステップS101の前まで戻る。
一方、取得部132は、指定条件を受付けた場合(ステップS104;Yes)、決済履歴のうち指定条件を満たす決済履歴を取得する(ステップS105)。そして、生成部133は、取得部132が取得した決済履歴を用いて、利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する(ステップS106)。
そして、提供部134は、生成部133が生成した順位情報を提供する(ステップS107)。そして、提供部134は、順位が所定の条件を満たす利用者に対して、順位に応じた特典を提供する(ステップS108)。
〔6.変形例〕
上述した生成装置100は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、生成装置100の他の実施形態について説明する。
〔6−1.ランキング情報〕
上記実施形態では、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成処理の一例を説明したが、上記処理に限定されない。例えば、生成装置100は、利用者から決済毎に、ランキング情報の生成処理に決済情報を利用しない設定を受付けてもよい。この場合、生成装置100は、ランキング情報の生成処理に決済情報を利用しない設定を行った利用者を除いたランキング情報を生成してもよい。
〔6−2.生成処理(1)時間帯〕
上記実施形態では、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成処理の一例を説明したが、上記生成処理に限定されない。具体的には、生成装置100は、指定された時間帯において行われた各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成してもよい。
例えば、六本木に位置するイタリアンレストランにおいて、指定された時間帯である「19時〜21時」で利用者が決済した金額に関するランキング情報を生成する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、イタリアンレストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、決済金額「100000円」を決済した利用者#3であり、2位が、決済金額「85000円」を決済した利用者#1であり、3位が、決済金額「70000円」を決済した利用者#4であるといったランキング情報を生成する。なお、ここでいう指定された時間帯は、如何なる時間帯でもよい。例えば、時間帯は、ランチタイム(11時〜14時)や、ディナータイム(18時〜21時)等である。
このように、実施形態に係る生成装置100は、指定された時間帯において行われた各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
〔6−3.生成処理(2)決済間隔が所定以上〕
上記実施形態では、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成処理の一例を説明したが、上記生成処理に限定されない。具体的には、生成装置100は、利用者による決済のうち、前回行われた決済から経過した時間(以下では、決済間隔と表記する場合がある)が所定の閾値を超える決済に基づいて、順位情報を生成してもよい。
例えば、六本木に位置するイタリアンレストランにおいて、決済間隔が所定の閾値である「1か月」を超えた利用者が決済した金額に関するランキング情報を生成する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、イタリアンレストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、決済金額「50000円」を決済した利用者#1であり、2位が、決済金額「40000円」を決済した利用者#2であり、3位が、決済金額「35000円」を決済した利用者#5であるといったランキング情報を生成する。
なお、変形例は、上記例に限定されなくともよい。具体的には、生成装置100は、店舗の属性に関する情報に応じて、最短の決済間隔を予め設定してもよい。例えば、生成装置100は、店舗が食料品を販売する店舗である場合、最短の決済間隔を「3時間」と設定してもよい。例えば、生成装置100は、店舗が衣料品を販売する店舗である場合、最短の決済間隔を「1週間」と設定してもよい。例えば、生成装置100は、飲食店に対して「3時間」と、コンビニエンスストアに対して「30分」と最短の決済間隔を設定してもよい。
このように、実施形態に係る生成装置100は、利用者による決済のうち、前回行われた決済から経過した時間が所定の閾値を超える決済に基づいて、順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
〔6−4.生成処理(3)所定の決済金額以上〕
上記実施形態では、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成処理の一例を説明したが、上記生成処理に限定されない。具体的には、生成装置100は、利用者による決済のうち、決済金額が所定の閾値を超える決済に基づいて、順位情報を生成してもよい。
例えば、六本木に位置するイタリアンレストランにおいて、決済金額が所定の閾値である「100000円」を超えた利用者が決済した金額に関するランキング情報を生成する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、イタリアンレストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、決済金額「200000円」を決済した利用者#3であり、2位が、決済金額「150000円」を決済した利用者#1であり、3位が、決済金額「110000円」を決済した利用者#6であるといったランキング情報を生成する。
なお、変形例は、上記例に限定されなくともよい。具体的には、生成装置100は、店舗の属性に関する情報に応じて、利用者の最低決済金額を予め設定してもよい。例えば、生成装置100は、店舗が食料品を販売する店舗である場合、利用者の最低決済金額を「1000円」と設定してもよい。例えば、生成装置100は、店舗が衣料品を販売する店舗である場合、利用者の最低決済金額を「3000円」と設定してもよい。例えば、生成装置100は、飲食店に対して「3000円」と、スーパーマーケットに対して「500円」と、コンビニエンスストアに対して「100円」と最低決済金額を設定してもよい。
また、生成装置100は、最低決済金額の設定に関して、店舗の事業者によって設定された決済金額を最低決済金額として設定してもよい。例えば、生成装置100は、飲食店の事業者によって設定された決済金額「5000円」に関する情報を受付けて、かかる決済金額「5000円」を最低決済金額として設定してもよい。
このように、実施形態に係る生成装置100は、利用者による決済のうち、決済金額が所定の閾値を超える決済に基づいて、順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
〔6−5.生成処理(4)複数条件〕
上記実施形態では、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成処理の一例を説明したが、上記生成処理に限定されない。具体的には、生成装置100は、指定された複数の決済条件を満たす決済に関する順位を示す順位情報を生成してもよい。
例えば、六本木に位置するイタリアンレストランにおいて、決済金額が所定の閾値である「100000円」を超え、且つ、決済回数が所定の閾値である「10回」を超えた利用者のランキング情報を生成する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、イタリアンレストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、決済金額が「300000円」であり、決済回数が「30回」である利用者#2であり、2位が、決済金額が「150000円」であり、決済回数が「15回」である利用者#1であり、3位が、決済金額が「110000円」であり、決済回数が「11回」である利用者#3であるといったランキング情報を生成する。
このように、実施形態に係る生成装置100は、指定された複数の決済条件を満たす決済に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
〔6−6.生成処理(5)複数店舗〕
上記実施形態では、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成処理の一例を説明したが、上記生成処理に限定されない。具体的には、生成装置100は、指定条件を満たす複数の指定店舗における決済に関する順位を示す順位情報を生成してもよい。
例えば、六本木に位置するイタリアンレストラン及び麻布十番に位置する中華料理レストランにおいて、決済金額が所定の閾値である「300000円」を超えた利用者が決済した金額に関するランキング情報を生成する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、イタリアンレストラン及び中華料理レストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、決済金額「700000円」を決済した利用者#3であり、2位が、決済金額「640000円」を決済した利用者#1であり、3位が、決済金額「500000円」を決済した利用者#4であるといったランキング情報を生成する。
このように、実施形態に係る生成装置100は、指定条件を満たす複数の指定店舗における決済に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
〔6−7.生成処理(6)利用者条件〕
上記実施形態では、生成装置100は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成処理の一例を説明したが、上記生成処理に限定されない。具体的には、生成装置100は、指定店舗において所定の決済手段により決済を行った利用者のうち、指定された利用者条件を満たす利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成してもよい。
例えば、六本木に位置するイタリアンレストランにおいて、決済金額が所定の閾値である「100000円」を超えた利用者が決済した金額に関するランキング情報を生成する例を挙げて説明する。この場合、生成装置100は、利用者条件として、利用者の性別が男性であり、利用者の年齢が30代である条件を満たす場合に、イタリアンレストランにおける各利用者の決済履歴に基づいて、1位が、決済金額「200000円」を決済した利用者#3であり、2位が、決済金額「150000円」を決済した利用者#1であり、3位が、決済金額「130000円」を決済した利用者#2であるといったランキング情報を生成する。
このように、実施形態に係る生成装置100は、指定店舗において所定の決済手段により決済を行った利用者のうち、指定された利用者条件を満たす利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
〔7.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る利用者端末UT、店舗端末ST,指定者端末10、決済サーバ20及び生成装置100は、例えば図8に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、生成装置100を例に挙げて説明する。図8は、生成装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM(Read Only Memory)1300、HDD(Hard Disk Drive)1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300又はHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワークNを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100がネットワークNを介して生成したデータを他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して生成したデータを出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラム又はデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る生成装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。また、HDD1400には、記憶部120内のデータが格納される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔8.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、生成部は、生成手段や生成回路に読み替えることができる。
〔9.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る生成装置100は、取得部132と、生成部133とを有する。取得部132は、指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得する。生成部133は、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得し、指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の総額に関する順位を示す順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の総額に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の回数に関する順位を示す順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の回数に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定店舗において利用者が所定の決済手段により行った決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、指定された期間内における決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定された期間内における決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、指定された時間帯において行われた各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定された時間帯において行われた各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、指定された複数の決済条件を満たす決済に関する順位を示す順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定された複数の決済条件を満たす決済に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、利用者による決済のうち、前回行われた決済から経過した時間が所定の閾値を超える決済に基づいて、順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、利用者による決済のうち、前回行われた決済から経過した時間が所定の閾値を超える決済に基づいて、順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、利用者による決済のうち、決済金額が所定の閾値を超える決済に基づいて、順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、利用者による決済のうち、決済金額が所定の閾値を超える決済に基づいて、順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、指定条件を満たす複数の指定店舗における決済に関する順位を示す順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定条件を満たす複数の指定店舗における決済に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133は、指定店舗において所定の決済手段により決済を行った利用者のうち、指定された利用者条件を満たす利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定店舗において所定の決済手段により決済を行った利用者のうち、指定された利用者条件を満たす利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、生成部133が生成した順位情報を、指定条件の指定元に提供する提供部144をさらに有する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、生成した順位情報を、指定条件の指定元に提供するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、提供部144は、順位情報が示す順位が所定の順位条件を満たす利用者に対し、所定の特典をさらに提供する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、順位情報が示す順位が所定の順位条件を満たす利用者に対し、所定の特典をさらに提供するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、提供部144は、所定の特典として、順位に応じた称号を利用者に提供する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、所定の特典として、順位に応じた称号を利用者に提供するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、提供部144は、所定の特典として、所定の決済手段による決済に関連する所定の利益を提供する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、所定の特典として、所定の決済手段による決済に関連する所定の利益を提供するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、提供部144は、所定の利益として、所定の決済手段による決済を行った際に、所定の順位条件を満たさない利用者よりも高い還元率の利益を提供する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、所定の利益として、所定の決済手段による決済を行った際に、所定の順位条件を満たさない利用者よりも高い還元率の利益を提供するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、提供部144は、所定の利益として、所定の決済手段による決済を行う際に利用可能なクーポンを提供する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、所定の利益として、所定の決済手段による決済を行う際に利用可能なクーポンを提供するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部132は、指定条件として指定された地域に所在する店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定条件として指定された地域に所在する店舗である指定店舗における決済の履歴を取得するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部132は、指定条件として指定された種別の店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、指定条件として指定された種別の店舗である指定店舗における決済の履歴を取得するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
また、実施形態に係る生成装置100において、取得部132は、所定の決済手段として、利用者が利用する端末装置に表示された情報であって利用者と紐付けられる情報を、利用者が決済を行う店舗が利用する店舗端末が読み取ることにより行われる決済手段、若しくは、利用者が利用する端末装置が、利用者が決済を行う店舗と紐付けられる情報を読み取ることにより行われる決済手段による決済の履歴を取得する。
これにより、実施形態に係る生成装置100は、所定の決済手段として、利用者が利用する端末装置に表示された情報であって利用者と紐付けられる情報を、利用者が決済を行う店舗が利用する店舗端末が読み取ることにより行われる決済手段、若しくは、利用者が利用する端末装置(例えば、利用者端末UTに相当)が、利用者が決済を行う店舗と紐付けられる情報を読み取ることにより行われる決済手段による決済の履歴を取得するため、バーコード決済の利用を促進させることができる。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
N ネットワーク
UT、UT1、UT2 利用者端末
ST 店舗端末
10 指定者端末
20 決済サーバ
100 生成装置
110 通信部
120 記憶部
121 利用者データベース
122 店舗データベース
123 利用履歴データベース
130 制御部
131 決済制御部
132 取得部
133 生成部
134 提供部

Claims (22)

  1. 指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得する取得部と、
    前記指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成部と
    を有することを特徴とする生成装置。
  2. 前記生成部は、前記指定店舗において前記利用者が前記所定の決済手段により行った決済の総額に関する順位を示す順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の生成装置。
  3. 前記生成部は、前記指定店舗において前記利用者が前記所定の決済手段により行った決済の回数に関する順位を示す順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の生成装置。
  4. 前記生成部は、前記指定店舗において前記利用者が前記所定の決済手段により行った決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1に記載の生成装置。
  5. 前記生成部は、指定された期間内における前記決済の頻度に関する順位を示す順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項4に記載の生成装置。
  6. 前記生成部は、指定された時間帯において行われた各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  7. 前記生成部は、指定された複数の決済条件を満たす決済に関する順位を示す順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  8. 前記生成部は、前記利用者による決済のうち、前回行われた決済から経過した時間が所定の閾値を超える決済に基づいて、前記順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  9. 前記生成部は、前記利用者による決済のうち、決済金額が所定の閾値を超える決済に基づいて、前記順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  10. 前記生成部は、前記指定条件を満たす複数の指定店舗における決済に関する順位を示す順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜9のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  11. 前記生成部は、前記指定店舗において前記所定の決済手段により決済を行った利用者のうち、指定された利用者条件を満たす利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜10のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  12. 前記生成部が生成した順位情報を、前記指定条件の指定元に提供する提供部
    をさらに有することを特徴とする請求項1〜11のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  13. 前記提供部は、前記順位情報が示す順位が所定の順位条件を満たす利用者に対し、所定の特典をさらに提供する
    を有することを特徴とする請求項12に記載の生成装置。
  14. 前記提供部は、前記所定の特典として、順位に応じた称号を前記利用者に提供する
    ことを特徴とする請求項13に記載の生成装置。
  15. 前記提供部は、前記所定の特典として、前記所定の決済手段による決済に関連する所定の利益を提供する
    ことを特徴とする請求項13または14に記載の生成装置。
  16. 前記提供部は、前記所定の利益として、前記所定の決済手段による決済を行った際に、前記所定の順位条件を満たさない利用者よりも高い還元率の利益を提供する
    ことを特徴とする請求項15に記載の生成装置。
  17. 前記提供部は、前記所定の利益として、前記所定の決済手段による決済を行う際に利用可能なクーポンを提供する
    ことを特徴とする請求項15または16に記載の生成装置。
  18. 前記取得部は、前記指定条件として指定された地域に所在する店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する
    ことを特徴とする請求項1〜17のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  19. 前記取得部は、前記指定条件として指定された種別の店舗である指定店舗における決済の履歴を取得する
    ことを特徴とする請求項1〜18のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  20. 前記取得部は、前記所定の決済手段として、前記利用者が利用する端末装置に表示された情報であって当該利用者と紐付けられる情報を、当該利用者が決済を行う店舗が利用する店舗端末が読み取ることにより行われる決済手段、若しくは、前記利用者が利用する端末装置が、当該利用者が決済を行う店舗と紐付けられる情報を読み取ることにより行われる決済手段による決済の履歴を取得する
    ことを特徴とする請求項1〜19のうちいずれか1つに記載の生成装置。
  21. 生成装置が実行する生成方法であって、
    指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得する取得工程と、
    前記指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成工程と
    を含むことを特徴とする生成方法。
  22. 指定された指定条件を満たす店舗である指定店舗において複数の利用者が行った所定の決済手段による決済の履歴を取得する取得工程と、
    前記指定店舗における各利用者の決済に関する順位を示す順位情報を生成する生成工程と
    をコンピュータに実行させるための生成プログラム。
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