JP7105337B1 - 情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7105337B1
JP7105337B1 JP2021048994A JP2021048994A JP7105337B1 JP 7105337 B1 JP7105337 B1 JP 7105337B1 JP 2021048994 A JP2021048994 A JP 2021048994A JP 2021048994 A JP2021048994 A JP 2021048994A JP 7105337 B1 JP7105337 B1 JP 7105337B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screen
display
amount
input screen
amount input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2021048994A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2022147655A (ja
Inventor
ジョンレイ キロス
テウォン キム
ピーシュイ ワーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PayPay Corp
Original Assignee
PayPay Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PayPay Corp filed Critical PayPay Corp
Priority to JP2021048994A priority Critical patent/JP7105337B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7105337B1 publication Critical patent/JP7105337B1/ja
Publication of JP2022147655A publication Critical patent/JP2022147655A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

【課題】キャッシュレス決済に際し、操作性を一段と向上した使い勝手の良い情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置10において、二次元情報取得部15は、商品または役務の提供場所において商品または役務に対する対価を支払うための二次元情報を取得する。制御部18は、取得した二次元情報に基づいて、表示部13に金額入力画面をさせ、その後、入力部12によりユーザから対価の入力がなされると、表示部13に入力された対価の金額を表示した後、表示部に表示されている金額入力画面の表示角度を変更させる。【選択図】図1

Description

特許法第30条第2項適用 ウェブサイト掲載,令和2年9月16日 https://paypay.ne.jp/notice/20200916/03/ https://blog.paypay.ne.jp/automatic-screen-rotation/
本発明は、情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラムに関する。
近年、ユーザの携帯情報端末(例えばスマートフォン)を用いて商品やサービスに対する対価の支払いを行うことが一般化しつつある。
具体的には、商品やサービス等の提供者(例えば店舗等)と紐付けられた2次元バーコード情報(例えば、QR(Quick Response)コード(登録商標)をユーザの第1端末装置(スマートフォン)のカメラによって読み取り、そのQRコード(登録商標)および対価に関する情報を所定のサーバ装置に対して送信することにより所謂キャッシュレス決済を実現している(例えば、特許文献1参照。)。
この場合、スマートフォンでは、金額入力画面が表示され、そこにユーザが対価の金額を入力し、その金額を店舗スタッフに確認してもらった後に、対価の金額を表したデータをサーバ装置へ送信することによりキャッシュレス決済が完了する。
特開2020―160972号公報
しかしながら、スマートフォンによるキャッシュレス決済においては、店舗スタッフがユーザの対面に存在しているため、店舗スタッフに対してスマートフォンの金額入力画面を上下逆さまの状態で確認させることになり、ユーザおよび店舗スタッフの双方にとって使い勝手が優れているとはいえなかった。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、キャッシュレス決済に際し、操作性を一段と向上した使い勝手の良い情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラムを提供することを目的とする。
上記課題は、以下の本発明により解決される。即ち、本発明の情報処理装置は、商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報を取得する取得部と、前記二次元情報に基づいて表示部に表示した金額入力画面に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示した後、前記金額入力画面の表示角度を変更させる制御部とを備える。
また、本発明の表示制御方法は、商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報を取得部によって取得する取得ステップと、制御部により、前記二次元情報に基づいて表示部に表示した金額入力画面に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示した後、前記金額入力画面の表示角度を変更させる表示制御ステップとを備える。
さらに、本発明の表示制御プログラムは、コンピュータに対し、商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報を取得させる取得ステップと、前記二次元情報に基づいて表示部に表示した金額入力画面に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示した後、前記金額入力画面の表示角度を変更させる表示制御ステップとを実行させる。
本発明によれば、キャッシュレス決済に際し、操作性を一段と向上した使い勝手の良い情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラムを実現することができる。
本発明の実施の形態にかかる情報処理装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態にかかる情報処理装置による金額入力画面の反転表示処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態にかかる情報処理装置により店舗のQRコード(登録商標)をスキャンしたときの画面を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる情報処理装置において金額入力前および金額入力後の金額入力画面を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる情報処理装置において金額入力画面を反転して表示するまでの表示形態の遷移を示す図である。 本発明の実施の形態にかかる情報処理装置において支払完了画面を示す図である。
(1)実施の形態の概要
まず、本願において開示される発明の代表的な実施の形態について概要を説明する。なお、以下の説明では、一例として、発明の構成要素に対応する図面上の参照符号を、括弧を付して記載している。
〔1〕本発明の代表的な実施の形態にかかる情報処理装置(10)は、商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報(33)を取得する取得部(15)と、前記二次元情報(33)に基づいて表示部(13)に表示した金額入力画面(40)に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示した後、前記金額入力画面(40)の表示角度を変更させる制御部(18)とを備える。
〔2〕上記情報処理装置(10)において、前記制御部(18)は、前記金額入力画面(40)の表示角度を180度反転して表示させる。
〔3〕上記情報処理装置(10)において、前記制御部(18)は、前記金額入力画面(40)と共に表示される所定の操作ボタン(12)に対する前記ユーザの操作を認識すると前記金額入力画面(40)の表示角度を変更させる。
〔4〕上記情報処理装置(10)においては、当該情報処理装置(10)の傾きを検出するべく搭載された傾き検出部(16)を備え、前記制御部(18)は、前記傾き検出部(16)により前記情報処理装置(10)が傾けられたことを検知すると前記金額入力画面(40)の表示角度を変更させる。
〔5〕上記情報処理装置(10)において、前記制御部は、前記金額入力画面に対してユーザから前記対価の金額の入力を受け付けた後、所定時間が経過することを認識すると前記金額入力画面の表示角度を変更させる。
〔6〕上記情報処理装置(10)において、前記制御部(18)は、所定の音声を認識すると前記金額入力画面(40)を反転して表示させる。
〔7〕上記情報処理装置(10)において、前記制御部(18)は、前記金額入力画面(40)の表示角度を変更させる際に金額の表示部分を所定の大きさに拡大した拡大画面(50、51)を表示する。
〔8〕上記情報処理装置(10)において、前記制御部(18)は、前記金額入力画面(40)の表示角度を変更させると共に前記対価の金額を音声出力する。
〔9〕上記情報処理装置(10)において、前記制御部(18)は、前記金額入力画面(40)の中に前記対価の支払先に関する情報(401)を表示させる。
〔10〕本発明の代表的な実施の形態にかかる表示制御方法は、商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報(33)を取得部(15)によって取得する取得ステップ(ステップsp1)と、制御部(18)により、前記二次元情報(33)に基づいて表示部(13)に表示した金額入力画面(40)に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示した後(ステップsp2)、前記金額入力画面(40)の表示角度を変更させる表示制御ステップ(ステップsp6)とを備える。
〔11〕本発明の代表的な実施の形態にかかる表示制御プログラムは、コンピュータ(10)に対し、商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報(33)を取得させる取得ステップ(ステップsp1)と、前記二次元情報(33)に基づいて表示部(13)に表示した金額入力画面(40)に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示した後(ステップsp2)、前記金額入力画面(40)の表示角度を変更させる表示制御ステップと(ステップsp6)と実行させる。
(2)実施の形態の具体例
以下、本発明の実施の形態について図1乃至図6を参照しながら説明する。
なお、本実施の形態の説明において、上側及び下側と云う時は、スマートフォンの正常な使用形態における上方および下方を意味し、重力方向における上下方向と基本的に一致する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる情報処理装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、本実施の形態における情報処理装置10は、いわゆるスマートフォンであり、ユーザが店舗等において商品(物品)や役務(サービス)に対する対価をキャッシュレス決済する際に用いられる端末である。
なお、情報処理装置10として用いられる端末としては、スマートフォンに限るものではなく、タブレット端末、ノート型パーソナルコンピュータ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等のその他種々のコンピュータ構成からなるモバイル端末を用いることができる。
ここで、キャッシュレス決済とは、商品または役務に対する対価の決済を現金ではなく、現金に対応する価値を有するデータ(以下、これを「決済データ」と言う。)を所定のサーバ装置へ情報処理装置10から送信することにより電子的に決済を行う方法である。
キャッシュレス決済には種々の方法があり、例えば、バーコード、QRコード(登録商標)、電子マネー等を利用した決済、クレジットカードを利用したカード決済があるが、本実施の形態においてはQRコード(登録商標)を利用したキャッシュレス決済を一例として以下説明する。
因みに、店舗とは、商品または役務を実際にユーザに提供する場所、例えば商店、レストラン、デパート、映画館、スポーツジム等のあらゆる店舗であり、商品等とは店舗においてユーザが実際に取得する品物等の有体物や、画像データ、映像データ、音楽データ、ゲームプログラム等の無体物を含み、役務とは店舗等においてユーザが実際に受けるサービスである。
次に、情報処理装置10の回路構成について説明する。図1に示すように、情報処理装置10は、主に、インタフェース部11、入力部12、表示部13、記憶部14、二次元情報取得部15、傾き検出部16、音声取得部17、および、制御部18を有している。ただし、これに限るものではなく、スマートフォンが通常有している基本的な構成をその他にも当然に備えているものとする。
インタフェース部11は、キャッシュレス決済を行う所定のサーバ装置(以下、これを決済サーバ装置と呼ぶ。)と情報処理装置10とを外部のネットワーク(インターネット等)を介して通信し、決済データ等の授受を行う機能部である。
入力部12は、ユーザから入力される各種操作に関する情報を受け付ける機能部である。入力部12は、情報処理装置10の筐体の側面に設けられている物理的な操作ボタンや、表示部13に表示されたタッチパネル操作画面を介して入力された各種操作に関する情報を受け付け、その受け付けたデータを制御部18へ出力する。
表示部13は、各種の操作ボタンや各種情報を表示する機能部であり、例えばLCD(Liquid Crystal Display)等によって構成されている。この情報処理装置10は、スマートフォンであるため、画像や映像に加えて、一般的には、入力部12を構成するタッチパネル操作画面についても表示する。
記憶部14は、ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子や、ハードディスク、光ディスク等の各種の記憶装置によって構成されている。
記憶部14は、具体的には、情報処理装置10を起動する基本プログラムや、決済処理プログラム141、および、表示処理プログラム142等の各種のアプリケーションプログラムが予めインストールされている。また、記憶部14は、決済処理プログラム141や表示処理プログラム142にしたがって各種処理を実行する際のワークエリアとしても機能する。
決済処理プログラム141は、ユーザによって入力された対価の金額に基づいて当該金額に対応する価値を有する決済データを生成し、それを所定の決済用のサーバ装置(図示せず)へ送信させることによりキャッシュレス決済を行なうためのプログラムである。
また、表示制御プログラム142は、ユーザに対して支払うべき対価の金額を入力させるための金額入力画面40(図4)を表示部13に表示させたり、後述する拡大画面50(図5)を反転し、反転後の拡大画面51(図5)を表示させたり、後述する支払い完了画面60(図6)等の表示制御を行うプログラムである。
また、記憶部14は、制御部18の表示処理部182が表示処理プログラム142に基づいて表示部13に表示するための金額入力画面40(図4)、拡大画面50、51(図5)、および、支払い完了画面60(図6)のデータ143についても記憶している。制御部18の表示処理部182は、入力部12を介して入力されたユーザの操作に基づいて金額入力画面40(図4)、拡大画面50,51(図5)、および、支払い完了画面60(図6)のデータ143を記憶部14から読み出して表示部13に表示する。
なお、これらの決済処理プログラム141や表示処理プログラム142は、ネットワークを介してプログラム自体が流通可能であってもよいし、CD-ROM等のコンピュータが非一時的に読み取り可能な記憶媒体(Non-transitory computer readable medium)に書き込まれて流通可能であってもよい。
二次元情報取得部15は、例えば、QRコード(登録商標)を撮像するカメラであり、レンズ等の光学系とCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ等の撮像素子を備えている。二次元情報取得部15は、店舗等に置かれたQRコード(登録商標)の表示板31(図3)を撮像してQRコード(登録商標)33を読み取ると、そのQRコード(登録商標)33を制御部18へ出力する。
傾き検出部16は、例えばコリオリ力を利用して情報処理装置10全体の傾きの度合いを検出するジャイロセンサである。ジャイロセンサは、情報処理装置10が傾けられたときの回転角速度を測定するものであり、振動式ジャイロセンサや静電容量式ジャイロセンサ等がある。
傾き検出部16は、情報処理装置10が傾斜したことを検出すると、その検出結果を制御部18へ出力する。具体的には、傾き検出部16は、情報処理装置10の上側部分が上方を向き、下側部分が下方を向いた正常な使用形態から、例えば情報処理装置10が倒れるように約45度以上90度前後まで傾けられると、情報処理装置10が傾斜された傾斜形態にあることを検出し、その旨を制御部18へ出力する。
音声取得部17は、例えばマイクロフォンであり、ユーザや店舗スタッフ等の音声を取得する機能部である。音声取得部17は、ユーザ等の音声を取得すると、その音声データを制御部18へ出力する。
制御部18は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等の演算処理装置からなり、情報処理装置10に関する基本的な各種処理を制御すると共に、決済処理部181と、表示制御部182とを有している。
決済処理部181は、記憶部14に予めインストールされている決済処理プログラム141に基づいて後述するキャッシュレス決済処理を実行する機能部である。表示制御部182は、記憶部14に予めインストールされている表示処理プログラム142に基づいて、後述する金額入力画面40(図4)、拡大画面50、51(図5)および支払い完了画面60(図6)に対する表示制御処理を実行する機能部である。
なお、制御部18における決済処理部181や表示処理部182の各機能ブロックは、情報処理装置10を構成する制御部18や記憶部14等の各種のハードウェア資源が、当該記憶部14に予めインストールされたソフトウエア(決済処理プログラム141や表示処理プログラム142)と協働することによって実現される。
続いて、本実施の形態における情報処理装置10による表示制御処理手順を次に説明する。図2は、本発明の実施の形態にかかる情報処理装置10による金額入力画面40の表示処理手順を示すフローチャートである。
情報処理装置10の制御部18は、開始ステップから入ってステップsp1へ移り、図3に示すように、商品または役務の提供を受けたユーザの所有する情報処理装置10の二次元情報取得部15によって、店舗に置かれている表示板31のQRコード(登録商標)33をスキャンしたか否かを判定する。図3は、本発明の実施の形態にかかる情報処理装置10により店舗のQRコード(登録商標)33をスキャンしたときの画面を示す図である。
ステップsp1において制御部18は、二次元情報取得部15によりQRコード(登録商標)33をスキャンしていない場合には否定結果(ステップsp1:No)を得、ステップsp1に戻り、QRコード(登録商標)33をスキャンするまで待ち受ける。
これに対して、ステップsp1において制御部18は、二次元情報取得部15を介して表示部13に映し出された店舗の表示板31のQRコード(登録商標)33をスキャンした場合には肯定結果(ステップsp1:Yes)を得、このとき制御部18は次のステップsp2へ移る。
ステップsp2において制御部18の表示処理部182は、図4に示すように、表示処理プログラム142にしたがって記憶部14から金額入力画面40のデータ143を読み出し、このデータ143に基づいて金額入力画面40を表示部13に表示し、次のステップsp3へ移る。これにより情報処理装置10は、金額入力画面40を介してユーザに対価の金額の入力を促すことができる。ここで、図4は、本発明の実施の形態にかかる情報処理装置10において金額入力前および金額入力後の金額入力画面40を示す図である。
金額入力画面40は、対価の支払先を示す情報である店舗名、例えば、「PPレストラン」を表示する店舗表示エリア401、入力した対価の金額を表示する金額表示エリア402、そのユーザの利用可能な残高を表示する残高表示エリア403、金額を入力するための入力ボタン表示エリア404、金額入力画面40の反転表示を行うための「次へ」ボタン405を有している。
ユーザは、店舗スタッフから要求された対価の金額(例えば500円)を支払う際、ユーザ自身でボタン表示エリア404の数字ボタンをユーザ自身でタッチ操作することにより対価の金額を入力する。
ステップsp3において制御部18の表示処理部182は、ユーザにより対価の金額が入力されたことを認識すると肯定結果(ステップsp3:Yes)を得て、金額表示エリア402に「500円」の表示を行った後に次のステップsp4へ移る。このとき表示処理部182は、金額入力画面40の金額表示エリア402に表示した「500円」の金額をユーザに目視確認させることができる。
これに対してステップsp3において制御部18の表示処理部182は、ユーザにより対価の金額が入力されていない場合には否定結果(ステップsp3:No)を得て、金額表示エリア402に何の表示も行うことのないまま、ステップsp2へ戻って対価の金額が入力されるまで待ち受ける。
ステップsp4において制御部18の表示処理部182は、表示部13に表示した金額入力画面40の金額表示エリア402に対価の金額「500円」の表示を行った状態において、所定の操作がユーザによって行われたか否かを判定する。
ここで、所定の操作とは、ユーザが積極的に行うアクションであり、例えばユーザが把持している情報処理装置10を正常な使用形態から約45度以上90度前後まで傾けて傾斜形態とする動作等が該当する。
この場合、傾き検出部16は、例えば、情報処理装置10がユーザの側から店舗スタッフ側へ向かって上述したような角度に傾けられた傾斜形態にあることを検出すると、そのことを制御部18へ出力する。制御部18は情報処理装置10が傾斜形態となったことに応じて肯定結果(ステップsp4:Yes)を得、次のステップsp6へ移る。
また、所定の操作としては、ユーザの「次へ」ボタン405に対するタッチ操作が該当する。この場合、「次へ」ボタン405に対するタッチ操作を入力部12が受け付けると、その受け付けた情報を制御部18へ出力する。制御部18は、「次へ」ボタン405に対するタッチ操作の情報を入力部12から受けたことに応じて肯定結果(ステップsp4:Yes)を得、次のステップsp6へ移る。
さらに、所定の操作として、音声取得部17がユーザの発する、例えば、「入力しました」や、店舗スタッフの「金額を確認させてください」等の音声を取得することが該当する。この場合、音声取得部17が何らかの音声を取得すると、その音声データを制御部18へ出力する。制御部18は、音声取得部17から音声データを受け取ったことに応じて肯定結果(ステップsp4:Yes)を得、次のステップsp6へ移る。
これに対して、制御部18の表示処理部182は、所定の操作がユーザによって行われていない場合には否定結果(ステップsp4:No)を得て、次のステップsp5へ移る。ステップsp5において制御部18は、所定の操作がユーザによって行われていないまま予め設定された所定の時間(任意に設定可能)が経過したか否かを判定する。
制御部18の表示処理部182は、ステップsp3において対価の金額が入力された後、例えば、所定の時間である5秒間以上ユーザによって何ら所定の操作が行われなかった場合に肯定結果(ステップsp5:Yes)を得て、次のステップsp6へ移る。
しかしながら、制御部18の表示処理部182は、所定の時間(5秒間)がまだ経過していない場合には否定結果(ステップsp5:No)を得て、再度ステップsp4に戻り、ユーザにより所定の操作が行われることを待ち受ける。
ステップsp6において制御部18の表示処理部182は、図5(A)乃至(E)に示すように、表示処理プログラム142にしたがって表示部13の金額入力画面40を所定の大きさに拡大した拡大画面50に変更した後、その拡大画面50を180度反転した状態になるように回転させながら表示し、次のステップsp7へ移る。
すなわち制御部18の表示処理部182は、金額入力画面40の内容を反映して拡大した拡大画面50の表示角度を時間の経過と共に変更させる。なお、図5は、本発明の実施の形態にかかる情報処理装置10において金額入力画面40を反転して表示するまでの表示形態の遷移を示す図である。
拡大画面50は、店舗スタッフが目視確認し易いことを考慮し、店舗名(PPレストラン)および対価の金額(500円)を所定のサイズにまで拡大して表示する画面であり、表示内容は金額入力画面40と基本的に同じである。
なお、制御部18の表示処理部182は、図5(A)に示すように、金額入力画面40から拡大画面50へ変更した直後、1秒乃至2秒程度、回転させない状態で表示した後、回転表示を開始するようにしてもよい。
その後、図5(B)乃至(E)に示すように、制御部18の表示処理部182は、拡大画面50の重心位置を中心として時計回り方向へ回転させながら表示し、最終的に180度反転した状態の拡大画面51として表示する。なお、表示処理部182は、拡大画面50を回転させ始めると同時に、「次へ」ボタン405を「支払う」ボタン512に変更して表示する。
このように表示処理部182は、拡大画面50が真上を向いた状態(図5(A))から、時計回り方向へ30度回転した状態(図5(B))、時計回り方向へ90度回転した状態(図5(C))、時計回り方向へ120度回転した状態(図5(D))を経て、最終的に拡大画面50が上下逆様の180度反転した拡大画面51(図5(E))に移り替わる様子をアニメーション表示する。
なお、このとき表示処理部182は、拡大画面50を時計回り方向へ回転させながら180度反転した状態の拡大画面51を表示すると同時に、音声によって対価の金額(500円)をスピーカ(図示せず)から出力する。これにより、店舗スタッフは、180度反転した拡大画面51および音声の双方によって対価の金額がユーザにより入力されていることを容易に確認することができる。
ただし、表示処理部182は、回転前の拡大画面50を180度反転した状態の拡大画面51に変化させるまでの過程として、時計回り方向へ回転する場合に限らず、反時計回り方向へ回転させたり、拡大画面50を立体的に180度回転させる等のその他種々の立体的かつアニメーション的な手法によって表示するようにしてもよい。
表示処理部182は、この180度反転した拡大画面51(図5(D))における下方のエリアに「お店の人に表示してください」という注意コメント欄511を表示させ、この拡大画面51を店舗スタッフに目視確認させるようユーザに促す。
ただし、ユーザが情報処理装置10を正常の使用形態から約45度以上90度前後にまで傾けて傾斜させた傾斜形態にした場合、店舗スタッフはそのまま情報処理装置10の表示部13に表示された拡大画面51を目視確認することができるので、ユーザは何もする必要はない。
また、表示処理部182は、拡大画面50および拡大画面51においては、「次へ」ボタン405を「支払う」ボタン512に既に変更して表示していることにより、キャッシュレス決済を完了させるようユーザに促すことができる。
なお、表示処理部182は、180度反転した状態の拡大画面51を表示部13に表示中、情報処理装置10の傾斜形態が元の正常な使用形態へ戻される動作や、所定のボタン操作に応じて、180度反転する前の拡大画面50に戻して表示することができる。
ステップsp7において制御部18の決済処理部181は、ユーザによって支払い操作が行われたか否かを判定する。具体的には、決済処理部181は、表示部13に表示された「支払う」ボタン512がユーザによってタッチ操作されたか否かを判定する。
制御部18の決済処理部181は、「支払う」ボタン512がユーザによってタッチ操作されていない場合、否定結果(ステップsp7:No)を得て、ステップsp6へ戻り、拡大画面51および「支払う」ボタン512を表示したままの状態でユーザにより支払い操作が行なわれるまで待ち受ける。
これに対して制御部18の決済処理部181は、「支払う」ボタン512がユーザによってタッチ操作された場合、肯定結果(ステップsp7:Yes)を得て、次のステップsp8へ移る。
ステップsp8において制御部18の決済処理部181は、決済処理プログラム141にしたがって拡大画面51に表示された金額(この場合「500円」)に対応した決済データを生成し、インタフェース部11を介して決済データを決済用のサーバ装置へ送信し、次のステップsp9へ移る。
ステップsp9において制御部18の表示処理部182は、決済処理部181による決済処理が終了したので、表示処理プログラム142にしたがって記憶部14から支払い完了画面60のデータ143を読み出し、支払い完了画面60(図6)を表示部13に表示する。なお、図6は、本発明の実施の形態にかかる情報処理装置10において支払完了画面60を示す図である。これにより表示処理部182は、支払い完了画面60を介してキャッシュレス決済が完了したことをユーザへ通知し、全ての処理を終了する。
以上の構成において情報処理装置10は、金額入力画面40に対してユーザ自身で対価の金額を入力した後、入力金額を店舗スタッフに目視確認させるための所定の操作(情報処理装置10を傾ける動作等)が行われるか、もしくは、所定時間(例えば5秒間)以上の間に何ら操作が行われなかった場合、以下の処理を行う。
情報処理装置10は、金額入力画面40を拡大画面50へ変更し、拡大画面50を時計回り方向へ回転させるアニメーション表示を行った後、180度反転した拡大画面51として表示する。これにより情報処理装置10は、ユーザの対面に存在している店舗スタッフに対してユーザが支払うべき対価の金額を見易い状態で目視確認させることができる。
このとき制御部18の表示処理部182は、拡大画面51の中に設けられた店舗表示エリア401を介して支払先である店舗に関する情報(店名「PPレストラン」)を表示させているので、店舗スタッフに対して対価の金額だけでなく支払先に誤りがないことについても容易に目視確認させることができる。
ユーザは、180度反転した拡大画面51を介して対価の金額を店舗スタッフに確認してもらった後、支払うボタン512をタッチ操作するだけで、瞬時にキャッシュレス決済を完了することができる。
これにより、情報処置装置10は、店頭におけるキャッシュレス決済の手続きを容易かつ短時間のうちに完了することができ、店舗におけるユーザの支払い手続きの効率化を促進することができる。
特に、情報処理装置10は、傾き検出部16により傾斜形態にあることを検出できなかった場合、ユーザによる「次へ」ボタン405に対するタッチ操作や、ユーザの音声等に応じて拡大画面50を回転表示することができる。すなわち、情報処理装置10では、拡大画面50を反転表示するトリガを予め複数種類用意しているので、反転表示ができないという事態が生じることを確実に回避し、操作性を各段に向上することができる。
(3)他の実施の形態
なお、上述した実施の形態において情報処理装置10は、所定の操作として、情報処理装置10を傾ける動作、「次へ」ボタン405に対するタッチ操作、ユーザの発する音声等を一例として挙げた。しかしながら、本発明はこれに限らず、表示処理部182が表示部13に金額入力画面40の反転を促す回転アイコン(図示せず)を表示させ、それがタッチ操作された場合に反転表示を行うようにしてもよい。
また、上述した実施の形態において情報処理装置10は、180度反転した拡大画面51の入力金額が正しい場合の処理について説明したが、本発明はこれに限らず、拡大画面51の入力金額が間違っていた場合には、反転戻しアイコン515(図5)がタッチ操作されたことに応じて拡大画面51の反転状態を元に戻した金額入力画面40を再度表示し、正しい入力金額に訂正させるようにしてもよい。
また、情報処理装置10では、拡大画面50を180度反転した拡大画面51を最終的な表示形態として表示するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例えば、45度、90度、135度のようにユーザと店舗スタッフとの位置関係に応じた最適な角度に回転させた状態を最終的な表示形態として表示させるようにしてもよい。
具体的には、制御部18の表示処理部182は、傾き検出部16により検出した情報処理装置10の傾きの度合いが45度の傾斜形態であると判別できれば、拡大画面51を45度だけ回転させた状態で停止して表示し、情報処理装置10の傾きの度合いが120度の傾斜形態であると判別できれば、拡大画面51を120度だけ回転させた状態で停止して表示するようにしてもよい。
さらに、情報処理装置10の制御部18では、QRコード(登録商標)33を読み取った際に、店舗の識別情報に基づいて有人販売の店舗であるか否かを判別し、有人販売の店舗であると認識した場合のみ、上述した反転表示処理を行うようにしてもよい。この場合、制御部18では、QRコード(登録商標)33に基づいて無人販売の店舗であると認識した場合、金額入力画面40を表示するものの反転表示を行わないようにすることができる。
さらに、上述した情報処理装置10では、制御部18の表示処理部182によって金額入力画面40を拡大画面50に変更して反転表示するようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、金額入力画面40を拡大画面50に変更することなく、金額入力画面40のまま反転表示するようにしてもよい。
10……情報処理装置、11……インタフェース部、12……入力部、13……表示部、14……記憶部、15……二次元情報取得部、16……傾き検出部、17……音声取得部、18……制御部、31……表示板、33……QRコード(登録商標)、40……金額入力画面、50,51……拡大画面、60……支払い完了画面、141……決済処理プログラム、142……表示処理プログラム、143……データ、181……決済処理部、182……表示処理部。

Claims (8)

  1. 商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報を取得する取得部と、
    前記二次元情報に基づいて表示部に表示した金額入力画面に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示させる制御部と、
    前記制御部は、前記金額入力画面を所定の大きさに拡大した拡大画面に変更した後に、前記金額入力画面に代えて当該拡大画面の表示角度を変更して表示する際、当該拡大画面を回転させ始めると同時に「支払う」ボタンを表示すると共に、前記拡大画面の反転状態を元の金額入力画面に戻して再度表示するための反転戻しアイコンを表示する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記制御部は、前記「支払う」ボタンが操作されたことを認識すると、決済処理を行った後に、支払い完了画面を表示する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記制御部は、所定の音声を認識すると前記金額入力画面を前記拡大画面に変更した後に反転して表示させる
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、前記拡大画面の表示角度を変更させると共に前記対価の金額を音声出力する
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記制御部は、前記金額入力画面および前記拡大画面の中に前記対価の支払先に関する情報を表示させる
    請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報を取得部によって取得する取得ステップと、
    制御部により、前記二次元情報に基づいて表示部に表示した金額入力画面に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示し、前記金額入力画面を所定の大きさに拡大した拡大画面に変更した後に、前記金額入力画面に代えて当該拡大画面の表示角度を変更して表示する際、当該拡大画面を回転させ始めると同時に「支払う」ボタンを表示すると共に、前記拡大画面の反転状態を元の金額入力画面に戻して再度表示するための反転戻しアイコンを表示する表示制御ステップと
    を備える表示制御方法。
  7. コンピュータに対し、
    商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報を取得させる取得ステップと、
    前記二次元情報に基づいて表示部に表示した金額入力画面に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示し、前記金額入力画面を所定の大きさに拡大した拡大画面に変更した後に、前記金額入力画面に代えて当該拡大画面の表示角度を変更して表示する際、当該拡大画面を回転させ始めると同時に「支払う」ボタンを表示すると共に、前記拡大画面の反転状態を元の金額入力画面に戻して再度表示するための反転戻しアイコンを表示する表示制御ステップと
    を実行させる表示制御プログラム。
  8. 商品または役務の提供場所において前記商品または前記役務に対する対価を支払うための二次元情報を取得する取得部と、
    前記二次元情報に基づいて表示部に表示した金額入力画面に対してユーザから入力された前記対価の金額を表示した後、前記金額入力画面の表示角度を変更させる制御部と
    を備え、
    前記制御部は、前記金額入力画面に対してユーザから前記対価の金額の入力を受け付けた後、所定時間が経過することを認識すると前記金額入力画面の表示角度を変更させる
    情報処理装置。
JP2021048994A 2021-03-23 2021-03-23 情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラム Active JP7105337B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021048994A JP7105337B1 (ja) 2021-03-23 2021-03-23 情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2021048994A JP7105337B1 (ja) 2021-03-23 2021-03-23 情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP7105337B1 true JP7105337B1 (ja) 2022-07-22
JP2022147655A JP2022147655A (ja) 2022-10-06

Family

ID=82493183

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2021048994A Active JP7105337B1 (ja) 2021-03-23 2021-03-23 情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7105337B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7513179B1 (ja) 2023-11-24 2024-07-09 オムロン株式会社 操作端末、操作支援方法、及び操作支援プログラム

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000207633A (ja) 1998-11-09 2000-07-28 Fujitsu Ltd 電子取引処理装置
JP2002024445A (ja) 2000-07-11 2002-01-25 Sky Think System Kk 携帯型の証明装置
JP2002269350A (ja) 2001-03-14 2002-09-20 Hitachi Ltd 取引決済方法、取引決済システム並びにそれに用いる携帯通信端末及び加盟店用決済端末
JP2020004309A (ja) 2018-07-02 2020-01-09 Juwwa株式会社 決済システム、決済端末、処理方法、決済用コンピュータプログラム、入金用コンピュータプログラム、決済方法、セキュリティシステム
JP2021026356A (ja) 2019-07-31 2021-02-22 PayPay株式会社 生成装置、生成方法及び生成プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000207633A (ja) 1998-11-09 2000-07-28 Fujitsu Ltd 電子取引処理装置
JP2002024445A (ja) 2000-07-11 2002-01-25 Sky Think System Kk 携帯型の証明装置
JP2002269350A (ja) 2001-03-14 2002-09-20 Hitachi Ltd 取引決済方法、取引決済システム並びにそれに用いる携帯通信端末及び加盟店用決済端末
JP2020004309A (ja) 2018-07-02 2020-01-09 Juwwa株式会社 決済システム、決済端末、処理方法、決済用コンピュータプログラム、入金用コンピュータプログラム、決済方法、セキュリティシステム
JP2021026356A (ja) 2019-07-31 2021-02-22 PayPay株式会社 生成装置、生成方法及び生成プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2022147655A (ja) 2022-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11257062B2 (en) Systems and methods for configuring a mobile device to automatically initiate payments
US11797972B1 (en) Verifying information through multiple device interactions
US20220198423A1 (en) Generating an online storefront
US9064281B2 (en) Multi-panel user interface
KR20160085906A (ko) 주문 정보를 공유하기 위한 방법 및 시스템
US12079949B2 (en) Methods and systems for displaying virtual objects from an augmented reality environment on a multimedia device
JP7105337B1 (ja) 情報処理装置、表示制御方法および表示制御プログラム
RU2012115848A (ru) Улучшенный терминалдля транзакции
JP2022125987A (ja) 送金処理装置、送金処理システム、送金処理方法、送金処理コンピュータプログラム、及び送金支援商品
JP7251515B2 (ja) サーバ、ウォレットシステム、プログラムおよび通知方法
US20180181948A1 (en) Payment facilitation method and system
US20160275493A1 (en) Secure electronic transaction framework
KR20200071634A (ko) Qr코드를 이용한 핀테크 결제 시스템 및 그것의 제어 방법
JP7571246B1 (ja) アプリケーションプログラム、決済システム、および利用者端末装置の制御方法
JP2024046586A (ja) 可搬端末、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP2021174158A (ja) 店舗端末
JP2024014127A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210330

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20210330

A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20210401

RD07 Notification of extinguishment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7427

Effective date: 20210812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210816

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211007

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220214

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20220214

C11 Written invitation by the commissioner to file amendments

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C11

Effective date: 20220228

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20220414

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20220420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220711

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7105337

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150