JP2005209021A - インターネットを利用したショップ情報配信システムおよび配信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 購入者の欲する商品を、より低価格かつ効率的に入手するためのショップ情報を提供する。
【解決手段】 ショップ情報配信システムは、顧客が有する顧客端末1と、ショップが有するショップ端末2と、顧客端末1から入力された顧客の購入希望商品を記録する顧客データベース31と、ショップ端末から入力された商品価格に基づいて商品の商品価格トレンド情報を記録する商品価格トレンドデータベース34と、所定のショップにおける購入希望商品の価格トレンド情報を、顧客データベース31と商品価格トレンドデータベース34とに基づいて抽出する配信情報作成手段と、価格トレンド情報を顧客端末1に配信する配信手段とを有するサーバ3と、顧客端末1およびショップ端末2と、サーバ3との間の通信手段10とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、インターネットを利用した、ショップ情報配信システム、配信方法、サーバ、プログラム、および顧客端末に関する。
従来、ショップが発信する各種のショップ情報や宣伝広告は、新聞の折込広告や店頭での広告が中心であった。また、近年ではインターネットの普及につれて、インターネット上でのバナー広告も盛んに行われるようになっている。特に、インターネットは検索性や即時性に優れるため、効果的に利用すれば所望のショップ情報を効率的に入手することができる。
ところで、インターネットによる従来のショップ情報は、情報発信者が一方的に情報を発信するため、購入者が必要とする情報は購入者の側で収集し、整理しなければならず、その点では新聞の折込広告となんら変わるところはなかった。しかしながら、近年ではインターネットの双方向性を利用して、購入者のニーズに応じて購入者別に、適切なショップ情報を配信する技術も開示されている。
例えば、購入者の住所、年齢、性別、過去の商品購入歴等の属性をあらかじめ登録し、それに応じた配信内容を自動的に生成して、選別されたショップ情報を配信する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。同様に、ショップ情報の提供を希望するショップや売り場をあらかじめ登録しておき、これに合致したショップや商品の情報を抽出して配信する技術も開示されている(例えば、特許文献2参照。)。
また、購入者のスケジュール情報を登録することによって、購入者が今現在どこにいるかを推定して、推定現在場所に応じた適切なショップ情報を提供する技術も開示されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2002−203119号公報 特開2002−49831号公報 特開2002−41537号公報
しかし、多くの購入者にとっては、商品を選択するうえで、商品の好みやショップの好みだけでなく、商品価格も重要な判断要素である。特に商品価格は、ショップが違えばなおさら、同じショップですら常に同じではなく、日によって変動する。しかしながら、従来はショップ間での商品価格を調査することは難しく、また、同じショップであっても1週間前と比べて高いのか安いのか、昨日と比べてどうか、といった形で商品価格を調査することは困難であった。したがって、所望の商品は入手できても、本当に買い得だったのかは分からないことが多く、後日後悔することもしばしば生じる。
さらに、購入者は常に居住地付近で買い物をするとは限らず、旅行先や出張先でやむを得ず割高なショップで商品を探さなければならない場合もある。このような場合、ショップの情報自体がほとんど入手できず、どこで買うのが得なのか容易に調査できない場合が多い。また、旅行や出張の場合には、できるだけ時間をかけずに所望の商品を探したいと考えることも多いが、従来の技術はこのようなニーズに対応しているとはいえない。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、購入者の欲する商品を、より低価格かつ効率的に入手するためのショップ情報を提供するショップ情報配信システム、配信方法、サーバ、プログラム、および顧客端末を提供することを目的とする。
本発明のショップ情報配信システムは、顧客が有する顧客端末と、ショップが有するショップ端末と、顧客端末から入力された顧客の購入希望商品を記録する顧客データベースと、ショップ端末から入力された商品価格に基づいて商品の商品価格トレンド情報を記録する商品価格トレンドデータベースと、所定のショップにおける購入希望商品の価格トレンド情報を、顧客データベースと商品価格トレンドデータベースとに基づいて抽出する配信情報作成手段と、価格トレンド情報を顧客端末に配信する配信手段とを有するサーバと、顧客端末およびショップ端末とサーバとの間の通信手段とを有する。
このように、本発明のショップ情報配信システムでは、所定のショップにおける商品価格トレンド情報が提供されるため、顧客は商品価格のトレンドを入手することができ、商品購入のタイミングやショップ選定を適切に行うことができ、利便性が高まる。
ここで、所定のショップは、顧客端末から入力され、顧客データベースにあらかじめ記録されたショップである。
顧客端末は、顧客端末の現在位置検出手段と、現在位置検出結果のサーバへの送信手段とをさらに有し、サーバは、ショップ毎のショップ位置情報を記録するショップデータベースをさらに有し、所定のショップは、サーバが、送信手段によってサーバに送信された現在位置検出結果と、ショップデータベースとに基づいて抽出する、顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップである。
また、サーバは、商品の商品属性データを記録する商品データベースをさらに有し、配信手段は、購入希望商品の商品属性データを顧客端末にさらに配信する。
また、ショップデータベースは、ショップ端末から入力されたショップのショップ属性情報をさらに記録し、配信手段は、購入希望ショップのショップ属性データを顧客端末にさらに配信する。
また、顧客データベースは、同種の商品を包含する商品分類名を購入希望商品として記録する。
本発明のサーバは、顧客が有する顧客端末から通信手段を介して入力された、顧客の購入希望商品を記録する顧客データベースと、ショップが有するショップ端末から通信手段を介して入力された商品価格に基づいて、商品の商品価格トレンド情報を記録する商品価格トレンドデータベースと、所定のショップにおける購入希望商品の価格トレンド情報を、顧客データベースと商品価格トレンドデータベースとに基づき抽出する配信情報作成手段と、価格トレンド情報を、通信手段を介して顧客端末に配信する配信手段とを有する。
ここで、所定のショップは、顧客端末から入力され、顧客データベースにあらかじめ記録されたショップである。
本発明のサーバは、ショップ毎のショップ位置情報を記録するショップデータベースをさらに有し、所定のショップは、サーバが、顧客端末からサーバに送信された顧客端末の現在位置検出結果と、ショップデータベースとに基づいて抽出する、顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップである。
本発明のサーバは、商品の商品属性データを記録する商品データベースをさらに有する。
また、配信手段は、購入希望商品の商品属性データを顧客端末にさらに配信する。
また、ショップデータベースは、ショップ端末から入力されたショップのショップ属性情報をさらに記録し、配信手段は、購入希望ショップのショップ属性データを顧客端末にさらに配信する。
また、顧客データベースは、同種の商品を包含する商品分類名を購入希望商品として記録する。
本発明のショップ情報配信方法は、顧客が有する顧客端末が、顧客の購入希望商品を通信手段を介してサーバに送信し、サーバが購入希望商品を顧客データベースに記録するステップと、ショップが有するショップ端末が、商品の商品価格を通信手段を介してサーバに送信し、サーバが商品価格を、商品価格トレンドデータベースに記録するステップと、サーバが、所定のショップにおける購入希望商品の価格トレンド情報を、顧客データベースと商品価格トレンドデータベースとに基づき抽出するステップと、サーバが、価格トレンド情報を、通信手段を介して顧客端末に配信するステップとを有する。
また、顧客端末が、所定のショップをあらかじめサーバに送信するステップと、サーバが、送信された所定のショップを顧客データベースにあらかじめ記録するステップとをさらに有し、サーバは、顧客データベースに記録された所定のショップの購入希望商品の価格トレンド情報を作成する。
また、サーバが、ショップ毎のショップ位置情報をあらかじめショップデータベースに記録するステップと、顧客端末が、顧客端末の現在位置を検出し、現在位置検出結果をサーバに送信するステップと、サーバが、所定のショップを、サーバに送信された現在位置検出結果とショップデータベースとに基づいて、顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップとして抽出するステップとをさらに有し、サーバは、抽出された所定のショップの購入希望商品の価格トレンド情報を作成する。
また、サーバが、商品の商品属性データを商品データベースに記録するステップと、サーバが、購入希望商品の商品属性データを顧客端末にさらに配信するステップとをさらに有する。
また、ショップ端末がショップのショップ属性情報をあらかじめサーバに送信するステップと、サーバが、送信されたショップ属性情報をショップデータベースにあらかじめ記録するステップと、サーバが、購入希望ショップのショップ属性データを顧客端末にさらに配信するステップとをさらに有する。
また、顧客データベースは、同種の商品を包含する商品分類名を購入希望商品として記録する。
本発明のプログラムは、サーバに、本発明のプログラムは、顧客が有する顧客端末から通信手段を介して送信された顧客の購入希望商品を、顧客データベースに記録するステップと、ショップが有するショップ端末から通信手段を介して送信された商品の商品価格を、商品価格トレンドデータベースに記録するステップと、所定のショップにおける購入希望商品の価格トレンド情報を、顧客データベースと商品価格トレンドデータベースとに基づき抽出するステップと、価格トレンド情報を、通信手段を介して顧客端末に配信するステップとを実行させることができる。
また、サーバに、顧客端末から通信手段を介して送信された所定のショップを、顧客データベースにあらかじめ記録するステップをさらに実行させ、顧客データベースに記録された所定のショップの購入希望商品の価格トレンド情報を作成する。
また、サーバに、ショップ毎のショップ位置情報をあらかじめショップデータベースに記録するステップと、所定のショップを、サーバに送信された顧客端末の現在位置検出結果とショップデータベースとに基づいて、顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップとして抽出するステップとをさらに実行させ、サーバは、抽出された所定のショップの購入希望商品の価格トレンド情報を作成する。
また、サーバに、商品の商品属性データを商品データベースに記録するステップと、購入希望商品の商品属性データを顧客端末にさらに配信するステップとをさらに実行させる。
また、サーバに、ショップ端末から通信手段を介して送信されたショップのショップ属性情報を、あらかじめショップデータベースに記録するステップと、購入希望ショップのショップ属性データを顧客端末にさらに配信するステップとをさらに実行させる。
また、顧客データベースは、同種の商品を包含する商品分類名を購入希望商品として記録する。
本発明の顧客端末は、顧客の購入希望商品を入力する手段と、入力した購入希望商品を、通信回線を介してサーバに送信する手段と、サーバで作成された、購入希望商品の所定のショップにおける価格トレンド情報を、通信回線を介して受信して表示する手段とを有する。
本発明の顧客端末はまた、所定のショップをあらかじめ入力する手段と、入力した所定のショップを通信回線を介してあらかじめサーバに送信する手段と、サーバで作成された、入力した所定のショップの価格トレンド情報を、通信回線を介して受信して表示する手段とを有する。
また、顧客端末の現在位置検出手段と、現在位置検出結果を、通信回線を介してサーバへ送信する手段とをさらに有し、送信した現在位置検出結果に基づき、サーバで、顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップとして抽出された所定のショップの価格トレンド情報を、通信回線を介して受信して表示する手段とを有する。
以下、図面を参照して本発明のショップ情報配信システムについて説明する。図1にはシステム全体の概念図を示す。顧客が有する顧客端末1、ショップが有するショップ端末2、サーバ3がインターネット10で接続されている。ここで顧客端末1、ショップ端末2はともに複数台設置されており、パーソナルコンピュータその他通信機能を有する任意の情報端末が利用できる。顧客端末は通信衛星11等によってインターネット10に接続される携帯電話、PHS等の携帯性のある顧客端末1aであってもよい。なお、本明細書においては、顧客端末1には携帯性のある顧客端末1aを含む。また、サーバ3はサーバ専用機が望ましいが、通常のパーソナルコンピュータを利用してもよい。
サーバ3にはCPU4と、各種データベースが設置されている。データベースとしては、具体的には本システムが扱う商品の基本情報を記録した商品DB31、ショップの情報を記録したショップDB32、顧客の個人情報を記録した顧客DB33、各商品のショップ毎、日付毎の価格トレンド情報を記録した商品価格トレンドDB34が設けられている。なお、本明細書において、DBとはデータベースの略称である。各DBの内容は以下に説明するが、いずれのDBもヘッダ部とデータ部からなり、ヘッダ部毎に別々のシートが用意されている(図2にその状態を図示しているが、図3〜5についても同様である。)。また、CPU4はWWWサーバ手段41、メールサーバ手段42、顧客登録認証手段43、配信情報作成手段44、DB管理手段45を備えている。これらのうちの一部、例えばWWWサーバ手段41やメールサーバ手段42、顧客登録認証手段43は一般に入手可能なソフトウエアを利用してもよい。
図2には商品DBの概念図を示す。商品はカテゴリー別に適宜グループ化され、ヘッダ部H1に大分類と小分類の識別コードが登録されている。これらの分類は実情に応じてより多段階のものとしてもよい。ヘッダ部H1に続いて表形式のデータ記録部D1が設けられている。データ記録部D1は第2行R12以降の各行に各商品のデータが記録されている。具体的には、第1列C11以降の各列に各商品の属性データとして、商品コード、商品名称、製造元、商品の特徴が記録されている。さらに、商品の外観を撮影した画像データを記録しておくこともできる。
図3にはショップDB32の概念図を示す。ショップデータもカテゴリー別に適宜グループ化され、ヘッダ部H2に大分類と小分類の識別コードが記録されている。これらの分類も実情に応じてより多段階のものとすることができる。ヘッダ部H2に続いて表形式のデータ記録部D2が設けられている。データ記録部D2は第2行R22以降の各行に各ショップのデータが登録されている。具体的には、第1列C21以降の各列に各ショップの属性データとして、ショップコード、ショップ名称、住所、最寄り駅、ショップの外観の画像データが記録されている。さらに、駐車場の有無、休業日、開店時間、利用可能なカード、ショップのPR、バーゲンセールの広告等や、マップの画像データを記録しておくこともできる。
図4には顧客DB33の概念図を示す。ヘッダ部H3に顧客IDおよびパスワードが登録されている。ヘッダ部H3に続いて表形式のデータ記録部D3が設けられている。データ記録部D3の第1列C31には顧客データの各要素が、第2列C32以降には各要素に対応したデータの内容が記録されている。登録内容としては、例えば、顧客氏名、振り仮名、メールアドレス、住所、電話番号等の顧客基本情報、好みの商品、購入希望ショップ等の顧客登録情報、過去の購入履歴情報等が記録されている。
図5には商品価格トレンドDB34の概念図を示す。ヘッダ部H4には商品コードが登録されている。ヘッダ部H4に続いて表形式のデータ記録部D4が設けられている。データ記録部D4の第1列C41には各ショップのコードが、第1行R41には日付が記録されている。第2列C42以降の各列、第2行R42以降の各行にはショップ毎、日付毎の商品価格のデータが登録されている。図中の単位は円であるが、千円単位等任意に定めることができる。ここでブランクの欄は商品の在庫がないか、または在庫状況が不明の場合を示す。
次に、本システムを用いたショップ情報配信方法の流れを、図6を用いて説明する。
まず、各ショップはショップに備え付けられたショップ端末2から初期登録を行う(ステップ101)。サーバ3のWWWサーバ手段41またはメールサーバ手段42がショップ端末2からの登録依頼を受けると(ステップ102)、サーバ3の顧客登録認証手段43がショップコードやパスワードの設定等の所定の処理を行う。その後、DB管理手段45は、ショップコード、ショップ名称、住所、最寄り駅、ショップの外観の画像データ等の送信データをショップDB32に記録する。また、商品価格を同時に記録するときは、商品コード、ショップ、および日付に対応した商品価格を商品価格トレンドDB34に記録する。(ステップ103)。
サーバ3のオペレータは、未登録の商品についての情報を受信したときは、商品コードおよび商品の内容をサーバに入力し、商品DB31に新たな商品に応じたシートを追加して、商品DB31を更新する(ステップ104)。
ショップ端末2はその後も定期的に更新情報を送信する(ステップ105)。更新情報は例えば、新しい商品を入荷した場合の商品コードや商品価格である。また、すでに登録済みの商品の価格改定が行われた場合にも、新しい価格をサーバ3に送信する。この作業はショップの店員が手作業で行ってもよいが、POS(Point of Sales)等の商品管理システムと連動して自動的に行うようにすることも可能である。また、バーゲンの広告等、ショップからの不定期なメッセージも随時入力することができる。サーバ3の顧客登録認証手段43がショップの認証処理を行った後(ステップ106)、DB管理手段45は、受信した情報をショップDB32または商品価格トレンドDB34に登録する。(ステップ107)。商品コードが未登録のときは、上記と同様に、サーバ3のオペレータが商品DB31の内容を更新する(ステップ108)。
顧客は、まず顧客端末1から初期登録を行う(ステップ109)。サーバ3のWWWサーバ手段41またはメールサーバ手段42が顧客端末1からの登録依頼を受けると(ステップ110)、サーバ3の顧客登録認証手段43が、顧客コードやパスワードの設定等の所定の処理を行う。その後、DB管理手段45は、受信した内容を顧客DB33に登録する(ステップ111)。また、このとき、好みの商品分類やショップがある場合、該当する商品分類コードやショップコードも顧客登録情報も顧客DB33に登録する。好みの商品が決まっている場合には、特定の商品コードを入力することもできる。さらに商品分類は大分類、小分類のいずれかまたは双方を指定することもできる。
顧客は、顧客情報に変更がある場合は任意にその内容の変更を登録することができる。この時の手順は初期登録の場合と同様であり、顧客端末1からの更新依頼を受けたサーバ3は、顧客認証を行った後、受信した内容を顧客DB33に更新登録する(ステップ112〜114)。
顧客はその後、都合のよい時間に顧客端末1からサーバ3にアクセスして所定の顧客認証を経て、本システムに入ることができる。ショップ情報を配信するようにサーバ3に命令を送信すると(ステップ115)、サーバ3の配信情報作成手段44が、あらかじめ顧客DB33に登録してある顧客登録情報をもとに、配信情報を作成して(ステップ116)、顧客端末1に送信する(ステップ117)。そして、顧客端末1は命令に応じた所定の配信情報を受信し、結果を表示する(ステップ118)。
ステップ116〜118について、以下にさらに詳細に説明する。まず、配信情報作成手段44は、顧客DB33に登録された指定の商品分類を検索条件として、図2に示す商品DB31のヘッダ部H1を順次検索して、条件に合致したシート311を抽出する。この際、検索を効率化するために、ヘッダ部H1だけを商品マスターDBとして別途用意してもよい。そして商品分類に対応して抽出されたシート311の内容を商品リストとしてリスト化する。図7には商品リストの閲覧画面の一例を示す。図7では商品DB31に登録されている内容のうち、商品名称、商品コード、製造元のデータのみを表示しているが、これに限定されるわけではない。
顧客がさらに、ある商品のより詳細な内容を知りたいと思った場合は、「商品名称」の欄にある商品名をクリックすると、その指令がサーバ3に伝達され、サーバ3は商品DB31の所定の商品のデータにアクセスして、その内容を顧客端末1に配信する。例えば、商品コードとして図2の「XXX001」を選択した場合には、行R12に含まれているデータが読み出され、その結果が図8に示す閲覧画面として顧客端末1に表示され、顧客はその商品の詳細を知ることができる。
次に、顧客がある商品について、どのショップでどの程度の商品価格で入手できるかを知りたいときは、図7中の該当商品の欄の横に表示された「ショップリスト」ボタンを押下する。すると、その指令がサーバ3に伝達され、サーバは商品価格トレンドDB34にアクセスして、現時点で在庫のあるショップの一覧を顧客端末1に配信する。例えば、図5において、商品コードがXXX003で、システムにアクセスした日付が2004年1月4日である場合、サーバ3は、列C45のデータを検索する。ショップコードYYY003のショップはブランクであるため、商品の在庫がないか不明であるが、それ以外のショップには商品価格が記録されているため、在庫があると判断する。さらに、サーバ3は、あらかじめ登録されている指定ショップを検索条件として検索する。この結果、在庫の有無と指定ショップを検索条件として、顧客端末1には図9に示すような閲覧画面が表示され、顧客はどのショップでどの程度の商品価格で入手できるのか、詳細を知ることができる。この際、リストは価格順にソーティングして、価格の低いショップを簡単に知るよう表示することもできる。
さらに、顧客がそのショップの情報、例えば所在地や開店時間等を知りたいときは、ショップ名をクリックすると、その指令がサーバ3に伝達され、サーバ3はショップDB32のヘッダ部H2を検索して、所定のシートにアクセスして、そのシートの内容を顧客端末1に配信する。この結果、顧客端末1には図10に示すような閲覧画面が表示され、顧客はそのショップの詳細を知ることができる。
さらに、顧客がそのショップで商品価格がどのように動いているかを知りたいときは、該当ショップの欄の横に表示された「価格トレンド」ボタンを押下する。すると、その指令がサーバ3に伝達され、サーバ3は商品価格トレンドDB34にアクセスして、その内容を顧客端末1に配信する。例えば、選択したショップが図5の行R43に表示されているショップコードYYY002である場合、サーバ3は行R43のデータを読み取り、顧客端末1に図11に示すような閲覧画面を表示する。この結果、顧客はそのショップにおける商品の価格トレンドを知ることができ、価格が一定しているのか、下落しているのか、バーゲンの対象商品となって一時的に大きく下落しているのか等の情報を知ることができる。この際、複数のショップを選択することによって複数のショップの価格トレンドをまとめて表示するようにしてもよい。
なお、顧客が引き続き商品の購入を行うときは、公知の方法によってオンラインで購入手続きを行うことも可能である。
以上説明したように、本発明のショップ情報配信システムによれば、顧客があらかじめ指定した商品分類やショップに応じてショップ情報が提供されるため、顧客が必要な情報のみを整理した形で入手することが可能となり、顧客の利便性が高まる。さらに、顧客は商品価格のトレンドやどのショップの商品価格が低いか等の情報を併せて入手することができるため、商品購入のタイミングやショップ選定を適切に行うことができ、より一層利便性が高まる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。第2の実施形態は、顧客の現在位置情報をもとに適切なショップを選定して、情報提供を行うものである。本実施形態においては、顧客端末1は携帯性のある顧客端末1a(例えば携帯電話やPHS)や、通信機能を有する車載のカーナビゲーションシステム等であることが望ましい。また、顧客端末1はGPS(Global Positioning System)等の現在位置検出機能を有していることが必要である。
図12にはショップDBの概念図を示す。ショップDB32bはさらに、位置情報として緯度・経度のデータを有している。
図13にはショップ情報配信方法の流れを示す。ステップ114までは第1の実施形態と同様である。顧客が顧客端末1から配信要求を送信するときに、顧客端末1は現在位置を自動的に検出して、その緯度・経度情報をサーバ3に送信する(ステップ115b)。サーバ3は商品価格トレンドDB34にアクセスして、現時点で在庫のあるショップの一覧を抽出する。さらに、サーバ3はショップDB32の位置情報と顧客端末1から送信された現在位置情報とを比較照合して、現在位置から所定の距離、例えば20km以内にあるショップだけをさらに抽出する(ステップ116)。この結果、在庫の有無と現在位置から所定の距離にあるかどうかを検索条件として、顧客端末1には図14に示すような閲覧画面が表示され、顧客はどのショップでどの程度の商品価格で入手できるのか、また、どのショップが最も近いのかの詳細を知ることができる(ステップ117、118)。この際、距離は直線距離として設定することもできるし、電子マップを用いて実際の走行距離として設定することもできる。顧客端末1としてカーナビゲーションシステムを用いれば、この機能はほとんど投資を要せずに実現できる。
顧客がショップの詳細情報を知りたいときは、図14中のショップ名称をクリックする。あるショップの商品価格トレンド情報を知りたいときは、該当ショップの欄の横に表示された「価格トレンド」ボタンを押下する。これらの処理は第1の実施形態と同様である。また、ショップの一覧は距離順でなく商品価格順で表示させることもできる。
さらに、顧客が公共交通機関を利用する場合には、移動に要する所要時間をショップの絞込み条件とすることもできる。この場合は、サーバ3は、顧客端末1からの位置情報とあらかじめサーバに登録している最寄り駅の緯度経度データとをもとに、顧客の最寄り駅を検出し、当該最寄り駅とショップDB32に登録してあるショップの最寄り駅とを入力条件として、最小時間ルートあるいは最小料金ルートを検索する。この処理はすでに一般的に行われているルート検索システムを利用することができる。この際、商品価格に交通費を上乗せして表示するようにすれば、交通費を含めた総費用を知ることもできる。
このような実施形態においては、例えば旅行先や出張先で商品を購入する必要がある場合など、ショップ情報が容易に入手できない場合においても、商品の在庫があり、より短時間で行くことのできるショップを容易に検索することが可能であり、顧客の利便性が高まる。
なお、本発明のショップ情報配信システムは以上説明した実施形態に限定されるものではない。例えば、商品価格として、配送費や据付費を要する商品の場合、これらの費用を商品価格に上乗せして表示すれば、顧客は総費用を比較しながら、どの商品を購入するか、どのショップで購入するか等を判断することが可能となる。
また、あらかじめ、予定商品購入価格を設定し、サーバ3に登録しておけば、一定価格以下の商品またはショップのみを表示させることができるため、予算外の商品またはショップを無駄に表示させて、顧客を混乱させることがない。この場合、購入予算と商品価格との差額や比率等をさらに表示するようにしてもよい。
さらに、第2の実施形態で説明した現在位置情報に基づくショップ検索と、第1の実施形態で説明した指定ショップに基づくショップ検索とを併用するようにしてもよい。具体的には、初期画面で「自宅モード」と「外出モード」とを切り替えるようにして、自宅モードではあらかじめ登録した指定ショップで検索し、外出モードでは現在位置情報にもとづいて最寄りのショップを自動検索するようにすることも可能である。
本発明の第1の実施形態に係るショップ・情報配信システムのシステム全体の概念図である。 図1に示すショップ情報配信システムの商品DBの概念図である。 図1に示すショップ情報配信システムのショップDBの概念図である。 図1に示すショップ情報配信システムの顧客DBの概念図である。 図1に示すショップ情報配信システムの商品在庫・価格トレンドDBの概念図である。 図1に示すショップ情報配信システムを用いたショップ情報配信方法を説明するフローチャートである。 図6に示すショップ情報配信システムにおける商品リストの閲覧画面の一例である。 図6に示すショップ情報配信システムの取得方法における商品の詳細情報の閲覧画面の一例である。 図6に示すショップ情報配信システムにおけるショップリストの閲覧画面の一例である。 図6に示すショップ情報配信システムにおける各ショップの詳細情報の閲覧画面の一例である。 図6に示すショップ情報配信システムにおける商品の価格トレンド情報の閲覧画面の一例である。 本発明の第2の実施形態に係るショップ情報配信システムにおけるショップDBの概念図である。 本発明の第2の実施形態に係るショップ情報配信システムを用いたショップ情報配信方法を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係るショップ情報配信システムにおけるショップリストの閲覧画面の一例である。
符号の説明
1 顧客端末
2 ショップ端末
3 サーバ
4 CPU
10 インターネット
31 商品DB
32 ショップDB
33 顧客DB
34 商品価格トレンドDB
41 WWWサーバ手段
42 メールサーバ手段
43 顧客登録認証手段
44 配信情報作成手段
45 DB管理手段

Claims (27)

  1. 顧客が有する顧客端末と、
    ショップが有するショップ端末と、
    該顧客端末から入力された前記顧客の購入希望商品を記録する顧客データベースと、該ショップ端末から入力された商品価格に基づいて商品の商品価格トレンド情報を記録する商品価格トレンドデータベースと、所定のショップにおける前記購入希望商品の価格トレンド情報を、該顧客データベースと該商品価格トレンドデータベースとに基づいて抽出する配信情報作成手段と、該価格トレンド情報を前記顧客端末に配信する配信手段とを有するサーバと、
    前記顧客端末および前記ショップ端末と、前記サーバとの間の通信手段とを有するショップ情報配信システム。
  2. 前記所定のショップは、前記顧客端末から入力され、前記顧客データベースにあらかじめ記録されたショップである、請求項1に記載のショップ情報配信システム。
  3. 前記顧客端末は、該顧客端末の現在位置検出手段と、現在位置検出結果の前記サーバへの送信手段とをさらに有し、
    前記サーバは、前記ショップ毎のショップ位置情報を記録するショップデータベースをさらに有し、
    前記所定のショップは、前記サーバが、前記送信手段によって該サーバに送信された前記現在位置検出結果と、該ショップデータベースとに基づいて抽出する、該顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップである、請求項1に記載のショップ情報配信システム。
  4. 前記サーバは、前記商品の商品属性データを記録する商品データベースをさらに有し、
    前記配信手段は、前記購入希望商品の該商品属性データを前記顧客端末にさらに配信する、請求項1から3のいずれか1項に記載のショップ情報配信システム。
  5. ショップデータベースは、前記ショップ端末から入力された前記ショップのショップ属性情報をさらに記録し、
    前記配信手段は、前記購入希望ショップの該ショップ属性データを前記顧客端末にさらに配信する、請求項1から4のいずれか1項に記載のショップ情報配信システム。
  6. 前記顧客データベースは、同種の商品を包含する商品分類名を前記購入希望商品として記録する、請求項1から5のいずれか1項に記載のショップ情報配信システム。
  7. 顧客が有する顧客端末から通信手段を介して入力された、前記顧客の購入希望商品を記録する顧客データベースと、
    ショップが有するショップ端末から前記通信手段を介して入力された商品価格に基づいて、商品の商品価格トレンド情報を記録する商品価格トレンドデータベースと、
    所定のショップにおける前記購入希望商品の価格トレンド情報を、該顧客データベースと該商品価格トレンドデータベースとに基づき抽出成する配信情報作成手段と、
    該価格トレンド情報を、前記通信手段を介して前記顧客端末に配信する配信手段とを有するサーバ。
  8. 前記所定のショップは、前記顧客端末から入力され、前記顧客データベースにあらかじめ記録されたショップである、請求項7に記載のサーバ。
  9. 前記ショップ毎のショップ位置情報を記録するショップデータベースをさらに有し、
    前記所定のショップは、前記サーバが、前記顧客端末から該サーバに送信された前記顧客端末の前記現在位置検出結果と、該ショップデータベースとに基づいて抽出する、該顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップである、請求項7に記載のサーバ。
  10. 前記商品の商品属性データを記録する商品データベースをさらに有し、
    前記配信手段は、前記購入希望商品の該商品属性データを前記顧客端末にさらに配信する、請求項7から9のいずれか1項に記載のサーバ。
  11. ショップデータベースは、前記ショップ端末から入力された前記ショップのショップ属性情報をさらに記録し、
    前記配信手段は、前記購入希望ショップの該ショップ属性データを前記顧客端末にさらに配信する、請求項7から10のいずれか1項に記載のサーバ。
  12. 前記顧客データベースは、同種の商品を包含する商品分類名を前記購入希望商品として記録する、請求項7から11のいずれか1項に記載のサーバ。
  13. 顧客が有する顧客端末が、前記顧客の購入希望商品を通信手段を介してサーバに送信し、該サーバが該購入希望商品を顧客データベースに記録するステップと、
    ショップが有するショップ端末が、商品の商品価格を前記通信手段を介して前記サーバに送信し、該サーバが該商品価格を、商品価格トレンドデータベースに記録するステップと、
    前記サーバが、所定のショップにおける前記購入希望商品の価格トレンド情報を、該顧客データベースと該商品価格トレンドデータベースとに基づき抽出するステップと、
    前記サーバが、該価格トレンド情報を、前記通信手段を介して前記顧客端末に配信するステップとを有するショップ情報配信方法。
  14. 前記顧客端末が、前記所定のショップをあらかじめ前記サーバに送信するステップと、
    前記サーバが、送信された前記所定のショップを前記顧客データベースにあらかじめ記録するステップとをさらに有し、
    前記サーバは、該顧客データベースに記録された前記所定のショップの前記購入希望商品の前記価格トレンド情報を作成する、請求項13に記載のショップ情報配信方法。
  15. 前記サーバが、前記ショップ毎のショップ位置情報をあらかじめショップデータベースに記録するステップと、
    前記顧客端末が、該顧客端末の現在位置を検出し、現在位置検出結果を前記サーバに送信するステップと、
    前記サーバが、前記所定のショップを、該サーバに送信された前記現在位置検出結果と該ショップデータベースとに基づいて、該顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップとして抽出するステップとをさらに有し、
    前記サーバは、抽出された前記所定のショップの前記購入希望商品の前記価格トレンド情報を作成する、請求項13に記載のショップ情報配信方法。
  16. 前記サーバが、前記商品の商品属性データを商品データベースに記録するステップと、
    前記サーバが、前記購入希望商品の該商品属性データを前記顧客端末にさらに配信するステップとをさらに有する、請求項13から15のいずれか1項に記載のショップ情報配信方法。
  17. 前記ショップ端末が前記ショップのショップ属性情報をあらかじめ前記サーバに送信するステップと、
    前記サーバが、送信された前記ショップ属性情報をショップデータベースにあらかじめ記録するステップと、
    前記サーバが、前記購入希望ショップの該ショップ属性データを前記顧客端末にさらに配信するステップとをさらに有する、請求項13から16のいずれか1項に記載のショップ情報配信方法。
  18. 前記顧客データベースは、同種の商品を包含する商品分類名を前記購入希望商品として記録する、請求項13から17のいずれか1項に記載のショップ情報配信方法。
  19. サーバに、
    顧客が有する顧客端末から通信手段を介して送信された該顧客の購入希望商品を、顧客データベースに記録するステップと、
    ショップが有するショップ端末から前記通信手段を介して送信された商品の商品価格を、商品価格トレンドデータベースに記録するステップと、
    所定のショップにおける前記購入希望商品の価格トレンド情報を、該顧客データベースと該商品価格トレンドデータベースとに基づき抽出するステップと、
    該価格トレンド情報を、前記通信手段を介して前記顧客端末に配信するステップとを実行させるためのプログラム。
  20. 前記サーバに、
    前記顧客端末から前記通信手段を介して送信された前記所定のショップを、前記顧客データベースにあらかじめ記録するステップをさらに実行させ、
    該顧客データベースに記録された前記所定のショップの前記購入希望商品の前記価格トレンド情報を作成する、請求項19に記載のプログラム。
  21. 前記サーバに、
    前記ショップ毎のショップ位置情報をあらかじめショップデータベースに記録するステップと、
    前記所定のショップを、該サーバに送信された前記顧客端末の現在位置検出結果と該ショップデータベースとに基づいて、該顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップとして抽出するステップとをさらに実行させ、
    前記サーバは、抽出された前記所定のショップの前記購入希望商品の前記価格トレンド情報を作成する、請求項19に記載のプログラム。
  22. 前記サーバに、
    前記商品の商品属性データを商品データベースに記録するステップと、
    前記購入希望商品の該商品属性データを前記顧客端末にさらに配信するステップとをさらに実行させる、請求項19から21のいずれか1項に記載のプログラム。
  23. 前記サーバに、
    前記ショップ端末から前記通信手段を介して送信された前記ショップのショップ属性情報を、あらかじめショップデータベースに記録するステップと、
    前記購入希望ショップの該ショップ属性データを前記顧客端末にさらに配信するステップとをさらに実行させる、請求項19から22のいずれか1項に記載のプログラム。
  24. 前記顧客データベースは、同種の商品を包含する商品分類名を前記購入希望商品として記録する、請求項19から23のいずれか1項に記載のプログラム。
  25. 顧客の購入希望商品を入力する手段と、
    入力した該購入希望商品を、通信回線を介してサーバに送信する手段と、
    該サーバで作成された、該購入希望商品の所定のショップにおける価格トレンド情報を、該通信回線を介して受信して表示する手段とを有する顧客端末。
  26. 前記所定のショップをあらかじめ入力する手段と、
    入力した前記所定のショップを前記通信回線を介してあらかじめ前記サーバに送信する手段と、
    前記サーバで作成された、入力した該所定のショップの価格トレンド情報を、該通信回線を介して受信して表示する手段とを有する、請求項25に記載の顧客端末。
  27. 該顧客端末の現在位置検出手段と、
    現在位置検出結果を、前記通信回線を介して前記サーバへ送信する手段とをさらに有し、
    送信した前記現在位置検出結果に基づき、前記サーバで、該顧客端末の現在位置から所定の距離内または所定の移動時間内に位置するショップとして抽出された所定のショップの価格トレンド情報を、該通信回線を介して受信して表示する手段とを有する、請求項25に記載の顧客端末。

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