JP5094190B2 - 自転車 - Google Patents

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Description

本発明は両足スタンドを備えた自転車に関する。
従来、この種の自転車としては、例えば、図25に示すように、後部のキャリア44に荷を積んで配達する際などに使用される業務用の自転車21があり、フレーム11の後端部に両足スタンド12を備えている。
図26,図27に示すように、両足スタンド12は、左右一対のスタンド取付板13と、両スタンド取付板13に回動自在に設けられた鳥居形状の足部材15とを有している。足部材15は、起立する使用位置Aと、跳ね上げられて横倒する非使用位置Bとに回動するように構成されている。足部材15の左側には、使用位置Aにおいて足部材15の回動を固定する揺動自在なロックレバー17が設けられている。
また、左側のスタンド取付板13とロックレバー17との間および右側のスタンド取付板13と足部材15との間にはそれぞれ、足部材15を使用位置Aおよび非使用位置Bに維持するばね16が設けられている。両スタンド取付板13にはそれぞれ、取付孔20が形成されている。これら取付孔20は、スタンド取付板13の左右両側面に開口するとともに、前後方向に長い長孔形状に形成されている。
図25,図28に示すように、自転車21のフレーム11は、パイプ状の左右一対のチェーンステー23と、パイプ状の左右一対のバックホーク24と、後車輪19の取付け部として構成される左右一対の後つめ25とを有している。
後つめ25は、板状の部材であり、第1の挿入部26と第2の挿入部27とを有している。第1の挿入部26をチェーンステー23の後端部に挿入して溶接し、第2の挿入部27をバックホーク24の後下端部に挿入して溶接することにより、チェーンステー23とバックホーク24と後つめ25とが一体に接合される。
両後つめ25はそれぞれ、後車輪19のハブ軸29の左右両端部が挿入される挿入孔30を有している。挿入孔30は、後つめ25の左右両側面に開口するとともに、前後水平方向に長い長孔形状に形成されている。尚、挿入孔30の後端は後つめ25の後縁に開通している。
図29に示すように、ハブ軸29の両端部は後つめ25の挿入孔30と両足スタンド12の取付孔20とに挿入され、ハブ軸29の両端部にそれぞれハブナット31を螺合することによって、後車輪19の後ハブ32がフレーム11に取付けられるとともに、スタンド取付板13が後つめ25の左右外側に取付けられる。尚、後車輪19の泥除け34を支持する左右一対のステー35の下端部には、貫通孔を有する円環状のステー取付部35aが設けられている。ステー取付部35aは、ハブ軸29の両端部に外嵌され、スタンド取付板13とハブナット31との間に挟まれて取付けられている。
図28,図29に示すように、自転車21には、後つめ25に対してハブ軸29を前後方向Cへ移動させてチェーン37の張力を調整する張力調整装置38が設けられている。張力調整装置38は左右一対のチェーン引きボルト39とチェーン引き座金40とチェーン引きナット41とで構成されている。
チェーン引きボルト39はリング部39aを有し、両チェーン引きボルト39のリング部39aがハブ軸29の両端部に外嵌されている。また、両チェーン引き座金40はそれぞれ、平面視でコ字形状に形成され。後つめ25の後縁部に外嵌されている。チェーン引きボルト39はチェーン引き座金40に挿通され、チェーン引きナット41がチェーン引きボルト39に螺合されている。
ハブナット31を緩めてハブ軸29が後つめ25に対して前後方向Cへ移動可能な状態で、チェーン引きナット41を締め付けたり或いは緩めたりすることで、後つめ25に対するハブ軸29の前後位置を移動させて、チェーン37の張力を調整することができる。
これによると、後車輪19を取り外して整備や交換を行う場合、両ハブナット31をハブ軸29の両端部から取り外し、泥除け34のステー取付部35aをハブ軸29の両端部から脱抜し、両足スタンド12の両スタンド取付板13をハブ軸29の両端部から脱抜し、チェーン引きナット41をチェーン引きボルト39から取り外し、チェーン引き座金40を後つめ25の後縁部から取り外し、チェーン37を弛ませて後ハブ32のフリーホイール45(小ギア)から外す。その後、後車輪19を後方へ押す(又は引く)ことにより、ハブ軸29の両端部が、両後つめ25の挿入孔30を後方へ移動し、挿入孔30の後端を通過して後つめ25の後方へ脱抜される。これにより、後車輪19をフレーム11から取り外すことができる。
また、下記特許文献1には、自転車の整備用スタンドが記載され、スタンドに設けられた左右一対の受け金具で自転車の左右一対のチェーンステーを支持して後車輪を地面から浮き上がらせ、この状態で後車輪を取り外すことが開示されている。
実用新案登録第3065831
前記図25に示した自転車21では、後車輪19をフレーム11から取り外す場合、その前に、両足スタンド12をフレーム11から取り外さなければならない。両足スタンド12を取り外してしまうと、自転車21を立てておくことができないため、自転車21を上下反対向けにして倒立させた状態で、後車輪19を取り外していた。しかしながら自転車21を倒立させるには労力が必要であり、特に、自重の重たい業務用の自転車21等では、多大な労力を要するといった問題がある。また、キャリア44に荷物が積載されている場合、荷物を降ろしてから自転車21を倒立させるため、手間も要した。
また、前記特許文献1のものでは、自転車を倒立させる必要は無いが、後車輪をフレームから取り外す場合、その前に、両足スタンドをフレームから取り外さなければならないため、作業が面倒であるといった問題がある。
また、前記特許文献1のものでは、複数台の自転車の後車輪をフレームから同時に取り外す場合、複数台の整備用スタンドを用意する必要があるため、コストがかかるといった問題がある。
また、前記特許文献1のものでは、外装変速機付きの自転車では、左右一方のチェーンステーと他方のチェーンステーとの形状が異なっているものがあり、この様なものに対しては整備用スタンドで両チェーンステーを支持することができない場合があるといった問題がある。
本発明は、両足スタンドを備えた自転車であって、両足スタンドとは別の専用の整備用スタンドを不要にし、倒立させることなく後車輪をフレームから容易に取り外すことが可能な自転車を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明における自転車は、スタンド取付板が後つめの左右外側に取付けられる両足スタンドを備え、スタンド取付板に形成された取付孔の後端がスタンド取付板の後縁に開通しており、スタンド取付板に、両足スタンドを立てた際にフレームの後端部を下方から支持する支持部と、取付孔の後端開通部の上方に位置する上部取付片と、取付孔の後端開通部の下方に位置する下部取付片とが設けられ、スタンド取付板が変形して取付孔の上下幅が拡がるのを防止する拡がり防止装置が、締結具によって、上部および下部取付片に着脱自在に設けられ、締結具は拡がり防止装置と上部及び下部取付け方とに挿通されている。
これによると、自転車を倒立させることなく、立てたままの状態で、容易に後車輪をフレームから取り外すことができる。
以上のように本発明によると、自転車を倒立させることなく、立てたままの状態で、容易に後車輪をフレームから取り外すことができ、作業の手間が軽減される。また、両足スタンドとは別の専用の整備用スタンドが不要になるため、コストダウンを図ることができる。さらに、左右のチェーンステーの形状が異なっているものであっても、後車輪を支障無くフレームから取り外すことができる。
本第1発明は、フレームが、その後端部に、後車輪の取付け部として構成される左右一対の後つめを有し、
両後つめは後車輪のハブ軸が挿入される挿入孔を有し、
挿入孔の後端が後つめの後縁に開通しており、
両足スタンドの左右一対のスタンド取付板に、取付孔と、回動自在な足部材とが設けられ、
後つめの挿入孔と両足スタンドの取付孔とにハブ軸が挿入され、ハブ軸にハブナットを螺合することによって、後車輪がフレームに取付けられるとともに、スタンド取付板が後つめの左右外側に取付けられる両足スタンドを備えた自転車であって、
両足スタンドの取付孔の後端がスタンド取付板の後縁に開通しており、
スタンド取付板に、両足スタンドを立てた際にフレームの後端部を下方から支持する支持部と、取付孔の後端開通部の上方に位置する上部取付片と、取付孔の後端開通部の下方に位置する下部取付片とが設けられ
スタンド取付板が変形して取付孔の上下幅が拡がるのを防止する拡がり防止装置が、締結具によって、上部および下部取付片に着脱自在に設けられ、
締結具は拡がり防止装置と上部及び下部取付け方とに挿通されているものである。
これによると、後車輪をフレームから取り外す場合、先ず、両足スタンドを立てて、後車輪を地面(或いは床面)から浮き上がらせる。次に、左右両ハブナットをハブ軸の両端部から取り外し、チェーンを後ハブのフリーホイールから外す。その後、後車輪を後方へ押す(又は引く)ことにより、ハブ軸の両端部が、両後つめの挿入孔内と両スタンド取付板の取付孔内とを後方へ移動し、挿入孔と取付孔との後端を通過して、後つめとスタンド取付板との後方へ脱抜される。
この際、フレームの後端部は両スタンド取付板の支持部で支持されるため、自転車は、両足スタンドによって、立ったままの姿勢で支持される。これにより、自転車を倒立させることなく、立てたままの状態で、容易に後車輪をフレームから取り外すことができる。
また、両足スタンドを取り外す必要が無いため、作業の手間が軽減される。また、両足スタンドとは別の専用の整備用スタンドが不要になるため、コストダウンを図ることができる。さらに、左右のチェーンステーの形状が異なっているものであっても、後車輪を支障無くフレームから取り外すことができる。
また、ハブ軸からスタンド取付板に上下方向の荷重が作用しても、スタンド取付板が変形して取付孔の上下幅が正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
本第発明は、スタンド取付板をフレームに連結する連結部材が設けられているものである。
これによると、両足スタンドを立て、左右両ハブナットをハブ軸から取り外した状態で、後車輪をフレームから取り外している際、両足スタンドがフレームから外れることはない。
本第発明は、後つめの挿入孔と両足スタンドの取付孔とはそれぞれ後部ほど下方に傾斜しているものである。
これによると、後車輪をフレームから取り外す場合、先ず、両足スタンドを立てて、後車輪を地面(或いは床面)から浮き上がらせ、左右両ハブナットをハブ軸の両端部から取り外し、チェーンを後ハブのフリーホイールから外す。その後、後車輪を後方へ押す(又は引く)ことにより、ハブ軸の両端部を後つめとスタンド取付板との後方へ脱抜する。この際、挿入孔と取付孔とは後部ほど下方に傾斜しているため、ハブ軸の両端部は両後つめの挿入孔内と両スタンド取付板の取付孔内とを後方且つ下方へ移動する。これにより、後車輪を取り外す際、後車輪が後部の泥除けに対して後方だけではなく下方へも変移するため、後車輪が後部の泥除けに干渉する度合いを最小限に留めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
先ず、実施の形態1について図1〜図6を参照しながら説明する。尚、先述した従来のものと同じ部材については同一の符号を付記して説明を省略する。
図1〜図4に示すように、両足スタンド51は、左右一対のスタンド取付板52と、両スタンド取付板52に回動自在に設けられた鳥居形状の足部材15とを有している。
両スタンド取付板52にはそれぞれ、取付孔53が形成されている。これら取付孔53は、スタンド取付板52の左右両側面に開口するとともに、前後水平方向に長い長孔形状に形成されている。取付孔53の後端はスタンド取付板52の上部後縁に開通している。
両スタンド取付板52の上部後縁にはそれぞれ、取付孔53の後端開通部53aの上方に位置する上部取付片55と、取付孔53の後縁開通部53aの下方に位置する下部取付片56とが設けられている。上部および下部取付片55,56は、左右外側に折り曲げられて形成され、それぞれねじ孔57を有している。
左右両側のスタンド取付板52の上部および下部取付片55,56には、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが拡がるのを防止するための拡がり防止板58(拡がり防止装置の一例)が複数のねじ59(締結具)によって着脱自在に設けられている。
また、両スタンド取付板52には、両足スタンド51を立てた際にチェーンステー23の後端部を下方から支持する第1の支持部61と後つめ25を下方から支持する第2の支持部62とが設けられている。第1の支持部61はスタンド取付板52の前縁部を内側へ折り曲げた折り曲げ片である。第2の支持部62は、内側へ突出する突片であり、スタンド取付板52を半抜き加工して形成される。
図3に示すように、スタンド取付板52の上部には貫通した連結用孔64が形成され、図5に示すように、後つめ25にはねじ孔65が形成され、図1に示すように、ねじ66(連結部材の一例)が連結用孔64に挿通されてねじ孔65にねじ込まれている。これにより、スタンド取付板52が後つめ25に連結される。
以下に、前記構成における作用を説明する。
後車輪19をフレーム11から取り外す場合、先ず、図6に示すように、両足スタンド12の足部材15を使用位置Aへ回動して立て、後車輪19を地面(或いは床面)から浮き上がらせる。
次に、左右両ハブナット31を回してハブ軸29の両端部から取り外し、その後、図2に示すように、ねじ59を外して、拡がり防止板58を上部および下部取付片55,56から取り外す。さらに、張力調整装置38のチェーン引きナット41とチェーン引き座金40とを取り外し、チェーン37を弛ませて後ハブ32のフリーホイール45(小ギア)から外す。
さらに、後部の泥除け34のステー取付部35aをハブ軸29の両端部から脱抜し、図6の仮想線で示すように、泥除け34のステー35を上方へ回動させた状態で、泥除け34を捻って泥除け34の位置を後車輪19に対して左右いずれか一側方へずらし、後車輪19を後方へ押す(又は引く)。これにより、図2に示すように、ハブ軸29の左右両端部が、両後つめ25の挿入孔30内と両スタンド取付板52の取付孔53内とを後方へ移動し、挿入孔30と取付孔53との後端を通過して、後つめ25とスタンド取付板52との後方へ脱抜される。
この際、フレーム11の後端部は両スタンド取付板52の各支持部61,62で支持されるため、自転車21は、両足スタンド51によって、立ったままの姿勢で支持される。これにより、図6の仮想線で示すように、自転車21を倒立させることなく、立てたままの状態で、容易に後車輪19をフレーム11から取り外すことができる。
また、両足スタンド51を取り外す必要が無いため、作業の手間が軽減される。また、両足スタンド51とは別の専用の整備用スタンドが不要になるため、コストダウンを図ることができる。さらに、左右のチェーンステー23の形状が異なっているものであっても、後車輪19を支障無くフレーム11から取り外すことができる。
また、前記のように、両足スタンド51を立て、ハブナット31をハブ軸29から取り外した状態で、後車輪19をフレーム11から取り外している際、スタンド取付板52がねじ66によって後つめ25に連結されているため、両足スタンド51がフレーム11から外れることはない。
また、後車輪19をフレーム11に取付ける場合、前記取り外し作業とは逆の手順で行えばよい。すなわち、泥除け34を捻って泥除け34の位置を左右いずれか一側方へずらした状態で、ハブ軸29の左右両端部を両後つめ25の挿入孔30と両スタンド取付板52の取付孔53とに挿入する。
その後、チェーン37を後ハブ32のフリーホイール45に歯合させ、図5に示すように、チェーン引きナット41とチェーン引き座金40とを取付け、チェーン引きナット41を回してハブ軸29を前後方向Cへ移動させてチェーン37の張力を調整し、さらに、泥除け34の両ステー取付部35aをハブ軸29の両端部に外嵌し、図3に示すように、ねじ59を上部および下部取付片55,56のねじ孔57にねじ込んで、拡がり防止板58を上部および下部取付片55,56に取り付ける。その後、ハブナット31をハブ軸29の両端部に締め込む。これにより、後車輪19がフレーム11に取付けられる。
前記のように後車輪19をフレーム11に対して着脱するにあたり、両足スタンド12を立てた場合、ハブ軸29を介してスタンド取付板52に下向きの荷重が作用するが、拡がり防止板58が上部および下部取付片55,56に取り付けられているため、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
同様に、ハブナット31を回してハブ軸29に締め込んだ際にも、取付孔53を上下方向に拡げようとする力が作用するが、拡がり防止板58が上部および下部取付片55,56に取り付けられているため、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
尚、一般に、泥除け34は薄い金属板製であるため、前記のように作業者が容易に捻ることが可能であり、力を抜くと、元の形状に復元する。
(実施の形態2)
次に、実施の形態2を図7〜図9を参照にして説明する。
拡がり防止部材71(拡がり防止装置の一例)は、板体71aと、板体71aの上下両端から裏側に屈曲された上下一対の係止板体71b,71cとで構成されている。前後方向で対向する板体71aと両係止板体71b,71cとの間には差込み空隙部71dが形成されている。板体71aと両係止板体71b,71cとには貫通孔72が複数形成されている。
スタンド取付板52の上部および下部取付片55,56を拡がり防止部材71の差込み空隙部71dに差し込んで、ねじ59を拡がり防止部材71の貫通孔72に挿通して上部および下部取付片55,56のねじ孔57に螺合し締め込むことにより、拡がり防止部材71が上部および下部取付片55,56に着脱自在に締結される。
これによると、後車輪19をフレーム11に対して着脱するにあたり、両足スタンド12を立てた場合、ハブ軸29を介してスタンド取付板52に下向きの荷重が作用するが、上部および下部取付片55,56が拡がり防止部材71の差込み空隙部71dに差し込まれているため、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
同様に、ハブナット31を回してハブ軸29に締め込んだ際にも、取付孔53を上下方向に拡げようとする力が作用するが、上部および下部取付片55,56が拡がり防止部材71の差込み空隙部71dに差し込まれているため、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
(実施の形態3)
前記実施の形態1,2の上部および下部取付片55,56(図4,図7参照)は左右外側に折り曲げられて形成されているが、本実施の形態3においては、図10〜図12に示すように、上部および下部取付片77,78は、折り曲げられずに、スタンド取付板52から後向きに延長して設けられている。
また、拡がり防止部材75(拡がり防止装置の一例)は、板体75aと、板体75aの上下両端から裏側に屈曲された上下一対の係止板体75b,75cとで構成されている。左右方向で対向する板体75aと両係止板体75b,75cとの間には差込み空隙部75dが形成されている。板体75aと両係止板体75b,75cとには貫通孔76が複数形成されている。
スタンド取付板52の上部および下部取付片77,78を拡がり防止部材75の差込み空隙部75dに差し込んで、ねじ59を拡がり防止部材75の貫通孔76に挿通して上部および下部取付片77,78のねじ孔57に螺合し締め込むことにより、拡がり防止部材75が上部および下部取付片77,78に着脱自在に締結される。これにより、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
(実施の形態4)
次に、実施の形態4を図13〜図15を参照にして説明する。
上部および下部取付片77,78は前記実施の形態3のものと同じ構成を有している。
また、拡がり防止部材81(拡がり防止装置の一例)は、板体81aと、板体81aの上下両端から裏側に屈曲された上下一対の係止板体81b,81cと、板体81aから前方へ突出した連結板体81dとで構成されている。左右方向で対向する板体81aと両係止板体81b,81cとの間には差込み空隙部81eが形成されている。連結板体81dには、左右両側に貫通し且つ前後方向に長い連結孔82が形成されている。
スタンド取付板52の上部および下部取付片77,78が拡がり防止部材81の差込み空隙部81eに差し込まれ、拡がり防止部材81の連結板体81dがスタンド取付板52の外側に添って配置され、ハブ軸29の端部が連結孔82に挿入され、ハブナット31がハブ軸29の端部に締め込まれることにより、拡がり防止部材81がスタンド取付板52に連結固定されている。
以下に、上記構成における作用を説明する。
後車輪19をフレーム11から取り外す場合、先ず、両足スタンド12の足部材15を使用位置Aへ回動して立て、後車輪19を地面(或いは床面)から浮き上がらせる。次に、左右両ハブナット31を回してハブ軸29の両端部から取り外し、その後、拡がり防止部材81を連結孔82に沿って後方へスライドさせて、上部および下部取付片77,78を差込み空隙部81eから脱抜し、その後、ハブ軸29の端部を連結孔82から脱抜し、拡がり防止部材81をスタンド取付板52から取り外す。
また、後車輪19をフレーム11に取付ける場合、ハブナット31をハブ軸29の両端部に締め込む前に、ハブ軸29の端部を拡がり防止部材81の連結孔82に挿入し、拡がり防止部材81を連結孔82に沿って前方へスライドさせて、上部および下部取付片77,78を差込み空隙部81eに差し込めばよい。
これによると、後車輪19をフレーム11に対して着脱するにあたり、両足スタンド12を立てた場合、ハブ軸29を介してスタンド取付板52に下向きの荷重が作用するが、上部および下部取付片77,78が拡がり防止部材81の差込み空隙部81eに差し込まれているため、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
同様に、ハブナット31を回してハブ軸29に締め込んだ際にも、取付孔53を上下方向に拡げようとする力が作用するが、上部および下部取付片77,78が拡がり防止部材81の差込み空隙部81eに差し込まれているため、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
また、本実施の形態4では、ハブナット31を用いて拡がり防止部材81を取り付けているため、前記実施の形態1〜3に示したねじ59を不要にすることができ、部品点数を削減することができる。
(実施の形態5)
次に、実施の形態5を図16〜図19を参照にして説明する。
図16,図17に示すように、上部および下部取付片77,78はスタンド取付板52から後向きに延長して設けられている。上部取付片77の上端縁77aは後方ほど下方に傾斜したテーパー状に形成され、下部取付片78の下端縁78aは後方ほど上方に傾斜したテーパー状に形成されている。
図16〜図19に示すように、拡がり防止装置85は、チェーン37の張力を調整するための張力調整装置86を兼用しており、左右一対ずつ設けられたチェーン引きボルト87とチェーン引き座金88とチェーン引きナット89とで構成されている。
左右両チェーン引きボルト87はそれぞれ前端部にリング部87aを有し、リング部87aがハブ軸29の両端部に外嵌されている。
図17に示すように、左右両チェーン引き座金88はそれぞれ、上下一対の上板部88aおよび下板部88bと左右一対の側板部88cと後板部88dとによって上下方向に細長い箱形状に形成されており、前方に開口した差込み空隙部88eを有している。後板部88dには、孔部88fが前後に貫通して形成されている。
上板部88aの内面と下板部88bの内面との面間寸法は後方ほど次第に小さくなっており、これにより、前記差込み空隙部88eは、上下方向の大きさL1,L2が前端開口部から後方奥部ほど縮小するテーパー状に形成される。尚、差込み空隙部88eの前端開口部の上下方向の大きさL1は上部取付片77の後上端部から下部取付片78の後下端部までの上下方向の大きさL3よりも若干大きく形成され、また、差込み空隙部88eの後方奥端部の上下方向の大きさL2は前記大きさL3よりも若干小さく形成されている。また、上部取付片77の上端縁77aと下部取付片78の下端縁78aと上板部88aの内面と下板部88bの内面とはそれぞれ同じ角度で傾斜している。
上部および下部取付片77,78は差込み空隙部88eに差し込まれており、これにより、チェーン引き座金88が両取付片77,78に外嵌されている。チェーン引きボルト87の後端部はチェーン引き座金88の孔部88fに挿通され、チェーン引きナット89がチェーン引きボルト87の後端部に螺合されている。
以下に、上記構成における作用を説明する。
後車輪19をフレーム11から取り外す場合、先ず、両足スタンド51の足部材15を使用位置Aへ回動して立て、後車輪19を地面(或いは床面)から浮き上がらせる。次に、左右両ハブナット31を回してハブ軸29の両端部から取り外し、その後、チェーン引きナット89をチェーン引きボルト87から取り外し、チェーン引き座金88を両取付片77,78から後方へ脱抜する。これにより、チェーン37が弛み、チェーン37を後ハブ32のフリーホイール45(小ギア)から外す。
その後、後車輪19を後方へ押す(又は引く)ことにより、ハブ軸29の左右両端部が、両後つめ25の挿入孔30内と両スタンド取付板52の取付孔53内とを後方へ移動し、挿入孔30と取付孔53との後端を通過して、後つめ25とスタンド取付板52との後方へ脱抜される。
また、後車輪19をフレーム11に取付ける場合、先ず、ハブ軸29の左右両端部を両後つめ25の挿入孔30と両スタンド取付板52の取付孔53とに挿入する。
その後、チェーン37を後ハブ32のフリーホイール45に歯合させ、チェーン引きボルト87の後部をチェーン引き座金88の孔部88fに挿通し、チェーン引き座金88を両取付片77,78に外嵌する。次に、図16に示すように、チェーン引きナット89をチェーン引きボルト87に螺合して締め込み、ハブ軸29を前後方向Cへ移動させてチェーン37の張力を調整し、その後、ハブナット31をハブ軸29の両端部に締め込む。これにより、後車輪19がフレーム11に取付けられる。
前記のように後車輪19をフレーム11に対して着脱するにあたり、両足スタンド12を立てた場合、ハブ軸29を介してスタンド取付板52に下向きの荷重が作用するが、チェーン引き座金88が上部および下部取付片77,78に外嵌されて、両取付片77,78が差込み空隙部88eに差し込まれているため、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
同様に、ハブナット31を回してハブ軸29に締め込んだ際にも、取付孔53を上下方向に拡げようとする力が作用するが、チェーン引き座金88が上部および下部取付片77,78に外嵌されているため、スタンド取付板52が変形して取付孔53の上下幅Wが正規の幅から拡がってしまうのを防止することができる。
この際、図17(a)に示すように、チェーン引き座金88の差込み空隙部88eはテーパー状に形成されているため、上部および下部取付片77,78とチェーン引き座金88の上および下板部88a,88bとの密着性が良好となり、取付孔53の拡がり防止効果が高まる。
前記のように拡がり防止装置85と張力調整装置86とを兼用しているため、拡がり防止装置85と張力調整装置86とを個別に設ける場合に比べて、部品点数が削減され、コストダウンおよび軽量化を図ることができる。
(実施の形態6)
前記実施の形態1〜実施の形態5では、後つめ25の挿入孔30とスタンド取付板52の取付孔53とをそれぞれ前後水平方向に長い長孔形状に形成しているが、本実施の形態6では、図20,図21に示すように、挿入孔30と取付孔53とをそれぞれ、後部ほど下方に傾斜させている。
これによると、後車輪19をフレーム11から取り外す場合、先ず、両足スタンド51を立てて、後車輪19を地面(或いは床面)から浮き上がらせ、左右両ハブナット31をハブ軸29の両端部から取り外し、チェーン37を後ハブ32のフリーホイールから外す。
その後、後車輪19を後方へ押す(又は引く)ことにより、図20および図21の仮想線で示すように、ハブ軸29の両端部を後つめ25とスタンド取付板52との後方へ脱抜する。この際、挿入孔30と取付孔53とは後部ほど下方に傾斜しているため、ハブ軸29の両端部は挿入孔30内と取付孔53内とを後方且つ下方へ移動する。これにより、後車輪19を取り外す際、後車輪19が後部の泥除け34に対して後方だけではなく下方へも変移するため、後車輪19が後部の泥除け34に干渉する度合いを最小限に留めることができる。
(実施の形態7)
次に、実施の形態7を図22〜図24を参照にして説明する。
図22,図23に示すように、後部の泥除け34は第1の泥除け体34aと第2の泥除け体34bとに前後2分割されている。第1の泥除け体34aはねじ(図示省略)を用いてチェーンステー23に連結されている。第1の泥除け体34aと第2の泥除け体34bとはねじ83とナット84とにより分割可能に接続されている。また、第2の泥除け体34bには左右一対のステー35が設けられ、両ステー35の下端部には、貫通孔を有する円環状のステー取付部35aが設けられている。ステー取付部35aは、ハブ軸29の両端部に外嵌され、スタンド取付板52とハブナット31との間に挟まれて取付けられている。
以下、上記構成における作用を説明する。
後車輪19をフレーム11から取り外す場合、先ず、両足スタンド51の足部材15を使用位置Aへ回動して立てて、後車輪19を地面(或いは床面)から浮き上がらせ、左右両ハブナット31を回してハブ軸29の両端部から取り外し、後部の泥除け34のステー取付部35aをハブ軸29の両端部から脱抜する。さらに、ねじ83とナット84とを取り外して、後部の泥除け34を第1の泥除け体34aと第2の泥除け体34bとに2分割し、図22(b)に示すように、第2の泥除け体34bのみを後方へ取り外す。
その後、図24に示すように、後車輪19を後方へ押す(又は引く)ことにより、ハブ軸29の左右両端部が後つめ25とスタンド取付板52との後方へ脱抜され、後車輪19がフレーム11から取り外される。
また、後車輪19をフレーム11に取付ける場合、ハブ軸29の左右両端部を両後つめ25の挿入孔30と両スタンド取付板52の取付孔53とに挿入し、その後、図23に示すように、ねじ83とナット84とを用いて第2の泥除け体34bを第1の泥除け体34aに接続する。さらに、第2の泥除け体34bの両ステー取付部35aをハブ軸29の両端部に外嵌した後、ハブナット31をハブ軸29の両端部に締め込む。これにより、後車輪19がフレーム11に取付けられる。
このように、泥除け34を前後2分割可能な構成にしたため、後車輪19をフレーム11に対して着脱するにあたり、作業者が泥除け34を捻って左右一側方へずらすことを不要にすることができる。
前記実施の形態7では、泥除け34を前後2分割可能な構造にしたが、3分割以上の複数分割可能な構造にしてもよい。
本発明は、両足スタンドを備えた自転車に適用されるものであり、特に、車重の重たい業務用の自転車等に有用である。
本発明の実施の形態1における自転車のフレームの後端部と両足スタンドとの側面図 同、自転車の両足スタンドのみの側面図 同、両足スタンドのスタンド取付板の拡大側面図 図3におけるX−X矢視図 同、自転車のフレームの後端部の拡大側面図 同、自転車の側面図 本発明の実施の形態2における自転車の両足スタンドの拡がり防止部材の斜視図 同、拡がり防止部材を取付片に取付けた状態を示す縦断面図 同、自転車のフレームの後端部と両足スタンドのスタンド取付板との側面図 本発明の実施の形態3における自転車の両足スタンドの拡がり防止部材の斜視図 同、拡がり防止部材を取付片に取付けた状態を示す縦断面図 同、自転車のフレームの後端部と両足スタンドのスタンド取付板との側面図 本発明の実施の形態4における自転車の両足スタンドの拡がり防止部材の斜視図 同、拡がり防止部材を取付けた状態を示す後面図 同、自転車のフレームの後端部と両足スタンドのスタンド取付板との側面図 本発明の実施の形態5における自転車の両足スタンドの拡がり防止装置の縦断面図 同、自転車の両足スタンドの拡がり防止装置のチェーン引き座金の図であり、(a)はチェーン引き座金の縦断面図、(b)は(a)におけるX−X矢視図、(c)は(a)におけるY−Y矢視図 同、自転車のフレームの後端部と両足スタンドのスタンド取付板との側面図 同、自転車のフレームの後端部と両足スタンドのスタンド取付板との平面図 本発明の実施の形態6における自転車のフレームの後端部の拡大側面図 同、両足スタンドのスタンド取付板の拡大側面図 本発明の実施の形態7における自転車のフレームと後部の泥除けとの側面図 同、自転車の泥除けの第1の泥除け体と第2の泥除け体との接続部分の断面図 同、後車輪と第2の泥除け体とを取り外した自転車の側面図 従来の自転車の側面図 同、自転車のフレームの後端部と両足スタンドとの側面図 同、自転車の両足スタンドのみの側面図 同、自転車のフレームの後端部の拡大側面図 (a)は自転車のハブ軸の部分の縦断面図、(b)は自転車のハブ軸の部分の平面図
符号の説明
11 フレーム
15 足部材
19 後車輪
25 後つめ
29 ハブ軸
30 挿入孔
31 ハブナット
37 チェーン
51 両足スタンド
52 スタンド取付板
53 取付孔
53a 後端開通部
61,62 支持部
66 ねじ(連結部材)
71,75,81 拡がり防止部材(拡がり防止装置)
77 上部取付片
78 下部取付片
85 拡がり防止装置
86 張力調整装置
87 チェーン引きボルト
88 チェーン引き座金
88e 差込み空隙部
88f 孔部
89 チェーン引きナット
L1,L2 差込み空隙部の上下方向の大きさ
W 上下幅

Claims (3)

  1. フレームが、その後端部に、後車輪の取付け部として構成される左右一対の後つめを有し、
    両後つめは後車輪のハブ軸が挿入される挿入孔を有し、
    挿入孔の後端が後つめの後縁に開通しており、
    両足スタンドの左右一対のスタンド取付板に、取付孔と、回動自在な足部材とが設けられ、
    後つめの挿入孔と両足スタンドの取付孔とにハブ軸が挿入され、ハブ軸にハブナットを螺合することによって、後車輪がフレームに取付けられるとともに、スタンド取付板が後つめの左右外側に取付けられる両足スタンドを備えた自転車であって、
    両足スタンドの取付孔の後端がスタンド取付板の後縁に開通しており、
    スタンド取付板に、両足スタンドを立てた際にフレームの後端部を下方から支持する支持部と、取付孔の後端開通部の上方に位置する上部取付片と、取付孔の後端開通部の下方に位置する下部取付片とが設けられ
    スタンド取付板が変形して取付孔の上下幅が拡がるのを防止する拡がり防止装置が、締結具によって、上部および下部取付片に着脱自在に設けられ、
    締結具は拡がり防止装置と上部および下部取付片とに挿通されていることを特徴とする自転車。
  2. スタンド取付板をフレームに連結する連結部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の自転車。
  3. 後つめの挿入孔と両足スタンドの取付孔とはそれぞれ後部ほど下方に傾斜していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自転車。
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