JP2583072Y2 - 折畳式車椅子 - Google Patents

折畳式車椅子

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JP2583072Y2
JP2583072Y2 JP6049093U JP6049093U JP2583072Y2 JP 2583072 Y2 JP2583072 Y2 JP 2583072Y2 JP 6049093 U JP6049093 U JP 6049093U JP 6049093 U JP6049093 U JP 6049093U JP 2583072 Y2 JP2583072 Y2 JP 2583072Y2
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久四 古川
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、折畳式車椅子、詳しく
は、前後方向に折畳み、コンパクトな収納状態を実現す
ることができる折畳式車椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の折畳式車椅子は、左右方向に折畳
む方式を採用していた(例えば、特公平3−51423
号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の折畳式車椅子においては、折畳み状態における左右
の幅は十分に縮小できるが、上下方向及び前後方向の幅
は縮小されず、また、車輪が本体フレームに取り付けら
れた状態で折り畳まれるため、自動車のトランクルーム
等に収納できない場合が生じ、運搬に支障が生じるなど
の問題があった。
【0004】本考案は上記問題点を解決するためになさ
れたものであり、コンパクトな収納状態を実現すること
ができ、運搬が容易な折畳式車椅子を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案に係る折畳式車椅子は、車輪車軸を有する左
右の車輪と、前記車輪車軸が取り付けられる左右端部を
有する本体車軸と、前記車輪車軸を前記本体車軸の左右
端部に着脱可能に取り付ける着脱機構と、前記本体車軸
に固定された後端部と、キャスター付きフットレストと
を有するベースフレームと、前記本体車軸によって軸支
された下端部を有する背フレームと、前記背フレームに
第1の軸を介して連結された後端部を有する座フレーム
と、前記座フレームの前部に第2の軸を介して連結され
た前端部と、前記背フレームを後方から支持するストッ
パーとを有するサイドフレームと、前記背フレームに固
定された上端部と、前記サイドフレームに第3の軸を介
して連結された下端部とを有する連結部材と、前記ベー
スフレームに第4の軸を介して連結された下端部と、前
記座フレームに前記第2の軸を介して連結された上端部
とを有する座フレーム支持部材と、前記座フレーム支持
部材に第5の軸を介して連結された上端部と、前記ベー
スフレームに第6の軸を介して連結された下端部とを有
し、外部操作により前記座フレーム支持部材の前傾を阻
止するロック状態と、前記座フレーム支持部材の前傾を
許容するアンロック状態のいずれかの状態を選択的にと
るロック機構と、を備えることを特徴とする。
【0006】
【考案の作用効果】ロック機構がアンロック状態のと
き、背フレームをその下端部を支点として前傾操作する
と、ベースフレームにおける本体車軸位置から第4の軸
位置までの部分と、背フレームにおけるその下端部から
第1の軸位置までの部分と、座フレームにおける第1の
軸位置から第2の軸位置までの部分と、座フレーム支持
部材とが、側方から見て4節リンク機構を構成し、ベー
スフレーム上に座フレーム、背フレームが順に折畳まれ
た状態となる。
【0007】このため、本考案によると、コンパクトな
折畳状態を実現可能になり、運搬に便利となる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0009】一実施例に係る折畳式車椅子は、図1図示
の本体フレーム1と、左右の車輪2(図5)と、シート
(図示せず)とから構成される。
【0010】(1)本体フレーム1 本体フレーム1は、図1に示すように、本体車軸3とベ
ースフレーム4と背フレーム5と座フレーム6とサイド
フレーム7と連結部材8,8と座フレーム支持部材9と
ロック機構10とから構成される。
【0011】本体車軸3は、後述するように、車輪2
(図5)に設けられた車輪車軸11の突出部12が取り
付けられる左右端部3aを有する。
【0012】ベースフレーム4は、リベット等固定手段
で本体車軸3に固定された中空円筒状の後バー部4aを
有する。後バー部4aには、その中央部から斜め前方下
方に基板部4bが延設されている。基板部4bの前端に
は、キャスター13,13付きフットレスト14が延設
されている。
【0013】背フレーム5は、正面から見て略H字形状
をしている。背フレーム5は、ベースフレーム4の後バ
ー部4aの両側に、本体車軸3によって軸支された中空
円筒状の下バー部5a,5aを有する。各下バー部5a
には、後方に湾曲して上方に伸びる垂直バー部5b,5
bが延設されている。左右の垂直バー部5a,5aの上
下中心位置付近の後面には、コ字状の連結バー部5cが
延設されている。各垂直バー部5aの連結バー部5cよ
り上方の外側面には、板状の突出部5dが延設されてい
る。
【0014】座フレーム6は、平面から見て略コ字形状
をしており、前バー部6aと、前バー部6aの両端から
水平方向に互いに平行に伸びた2つの平行バー部6b,
6bとからなる。各平行バー部6bの後端部の外側面に
は、板状の連結部6cが延設されている。
【0015】サイドフレーム7は、平面から見て略コ字
形状をしている。サイドフレーム7は、左右両側におい
て、斜め前方下方に伸びた傾斜バー部7a,7aを有す
る。各傾斜バー部7aの後端には、コ字状の後バー部7
bが一体に形成されている。サイドフレーム7は、左右
両側に補強部7c,7cを有する。後バー部7bの左右
内側面には、背フレーム5を後方から支持するストッパ
ー7d,7dが設けられている。
【0016】連結部材8の上端部には、左右内側面から
突出して雄ねじ部(図示せず。)が形成されている。連
結部材8は、雄ねじ部を背フレーム5の突出部5dに形
成された左右方向かつ水平方向の貫通孔(図示せず。)
に挿通し、ナット15締めすることにより、背フレーム
5に固定されている。
【0017】座フレーム支持部材9は、正面から見て、
上部の間隔が大きいH字形状をしている。
【0018】背フレーム5と座フレーム6は、背フレー
ム5の連結バー部5cの端部に形成された左右方向かつ
水平方向の貫通孔(図示せず。)と、座フレーム6の連
結部6cに形成された左右方向かつ水平方向の貫通孔
(図示せず。)とに、ボルト16,16(第1の軸に対
応する。)を挿通し、また、背フレーム5の連結バー部
5cの端部外側面と座フレーム6の連結部6c内側面と
の間にカラー(図示せず。)をボルト16に外嵌して介
在させ、ボルト16をナット締めすることにより、ボル
ト16を中心として互いに回動可能に連結されている。
【0019】サイドフレーム7と座フレーム6は、サイ
ドフレーム7の傾斜バー部7aの前端部に形成された左
右方向かつ水平方向の貫通孔(図示せず。)と、座フレ
ーム6の平行バー部6bの前部に形成された左右方向か
つ水平方向の貫通孔(図示せず。)とに、ボルト17
(第2の軸に対応する。)を挿通し、また、サイドフレ
ーム7の傾斜バー部7aの前端部内側面と座フレーム6
の平行バー部6bの前部外側面との間にカラー(図示せ
ず。)をボルト17に外嵌して介在させ、ボルト17を
ナット締めすることにより、ボルト17を中心として互
いに回動可能に連結されている。
【0020】連結部材8とサイドフレーム7は、連結部
材8の下端部に形成された左右方向かつ水平方向の貫通
孔(図示せず。)と、サイドフレーム7の補強部7cに
形成された左右方向かつ水平方向の貫通孔(図示せ
ず。)とに、ボルト18(第3の軸に対応する。)を挿
通し、また、連結部材8の下端部外側面とサイドフレー
ム7の補強部7c内側面との間にカラー(図示せず。)
をボルト18に外嵌して介在させ、ボルト18をナット
締めすることにより、ボルト18を中心として互いに回
動可能に連結されている。
【0021】ベースフレーム4と座フレーム支持部材9
は、ベースフレーム4の基板部4bの前部に形成された
左右方向かつ水平方向の貫通孔(図示せず。)と、座フ
レーム支持部材9の下端部に形成された左右方向かつ水
平方向の貫通孔(図示せず。)とに、ボルト19(第4
の軸に対応する。)を挿通し、また、ベースフレーム4
の基板部4bの前部外側面と座フレーム支持部材9の下
端部内側面との間にカラー(図示せず。)をボルト19
に外嵌して介在させ、ボルト19をナット締めすること
により、ボルト19を中心として互いに回動可能に連結
されている。
【0022】座フレーム支持部材9と座フレーム6は、
座フレーム支持部材9の上端部に形成された左右方向か
つ水平方向の貫通孔(図示せず。)と、座フレーム6の
平行バー部6bの前部に形成された左右方向かつ水平方
向の貫通孔(図示せず。)に、ボルト17(第2の軸に
対応する。)を挿通し、また、座フレーム支持部材9の
上端部外側面と座フレーム6の平行バー部6c内側面と
の間にカラー(図示せず。)をボルト17に外嵌して介
在させ、ボルト17をナット締めすることにより、ボル
ト17を中心として互いに回動可能に連結されている。
【0023】ロック機構10は、上レバー20と下レバ
ー21とから構成される。
【0024】上レバー20は、正面から見て略π字形状
をしており、中空円筒状の水平バー部20aと、水平バ
ー部20aから下方へ略垂下した互いに平行な2つの垂
直バー部20b,20bとから構成される。上レバー2
0は、水平バー部20aが座フレーム支持部材9の水平
軸部9a(第5の軸)に軸支されることにより、座フレ
ーム支持部材9に対し回動可能に連結されている。ただ
し、座フレーム支持部材9の水平軸部9aには、上レバ
ー20の水平バー部20aの回転角が所定角度になった
とき、その回転角よりも後方へ回動するのを規制するス
トッパー部(図示せず。)が設けられている。
【0025】下レバー21は、下レバー21の下端部に
形成された左右方向かつ水平方向の貫通孔(図示せ
ず。)と、フットレスト14の後バー部14aの上面中
心位置に形成された板状の突出部14b,14bに形成
された左右方向かつ水平方向の貫通孔(図示せず。)
に、ボルト22(第6の軸)を挿通し、また、下レバー
21の下端部外側面とフットレスト14の後バー部14
aの突出部14b内側面との間にカラー(図示せず。)
をボルト22に外嵌して介在させ、ボルト22をナット
締めすることにより、ベースフレーム4に対し、ボルト
22を中心として回動可能に連結されている。
【0026】上レバー20と下レバー21は、上レバー
20の垂直バー部20b,20bの下端部に形成された
左右方向かつ水平方向の貫通孔(図示せず。)と、下レ
バー21の上部に形成された左右方向かつ水平方向の貫
通孔(図示せず。)に、ボルト23を挿通し、また、上
レバー20の垂直バー部20b,20bの下端部内側面
と下レバー21の上部外側面との間にカラー(図示せ
ず。)をボルト23に外嵌して介在させ、ボルト23を
ナット締めすることにより、ボルト23を中心として互
いに回動可能に連結されている。また、下レバー21の
上端部前面には、2つの垂直バー部20b,20bの間
隔よりも大きな幅のストッパー部21aが形成されてい
る。
【0027】次に、上記構成の本体フレーム1の折畳方
法の一例を説明する。
【0028】まず、車椅子が使用状態にあるとき(図1
及び図2図示の状態に対応する。)、ロック機構10は
ロック状態にある。すなわち、上レバー20の平行バー
部20aが座フレーム支持部材9の平行軸部9aのスト
ッパー部(図示せず。)に当接するとともに、下レバー
21のストッパー部21aが上レバー20の垂直バー部
20b,20b前面を押圧し、車椅子をその右側面側か
ら見て、上レバー20と下レバー21とが直線に近い
「く」字状を呈し、また、背フレーム5は、サイドフレ
ーム7のストッパー7d,7dと略当接しており、本体
フレーム1は、図1及び図2に示す状態にある。
【0029】このような使用状態から本体フレーム1を
折畳むにあたっては、まず、外部操作により下レバー2
1を車椅子の前方向へ押し、下レバー21のストッパー
部21aと上レバー20の垂直バー部20b,20b前
面との接触を解除することによりロック機構10をアン
ロック状態にする。
【0030】次に、ベースフレーム4を保持した状態
で、背フレーム5に前方向への操作力を加える。する
と、背フレーム5は、本体車軸3を中心として前方向へ
回動し、このような背フレーム5の前傾に従って、座フ
レーム6、サイドフレーム7、及び座フレーム支持部材
9が前傾してゆき、図3に示すような過渡状態を経て、
図4に示すように、ベースフレーム4の上に、座フレー
ム6、背フレーム5が順に折畳まれた折畳状態となる。
このような使用状態から折畳状態への変化は、ベースフ
レーム4における本体車軸3の位置から第4の軸(ボル
ト19)の位置までの部分と、背フレーム5におけるそ
の下端部から第1の軸(ボルト16)の位置までの部分
と、座フレーム6における第1の軸(ボルト16)の位
置から第2の軸(ボルト17)の位置までの部分と、座
フレーム支持部材9とが、側方から見て4節リンク機構
を構成することにより実現される。
【0031】(2) 車輪2 各車輪2は、図5に示すように、軸受24,24によっ
て回動自在に支持された車輪車軸11を有する。車輪車
軸11は、本体車軸3の左右端部3aの取付穴3bに挿
入される突出部12を有する。車輪車軸11には、ロッ
ド25が挿通される貫通孔26が軸方向に形成されてい
る。貫通孔26は、左右外側に位置する大径室26a
と、内側に位置する小径室26bとから構成される。車
輪車軸11には、小径室26bの内側端部から外周面に
向かって縮径する鋼球収容孔27が、円周方向に複数形
成されている。各鋼球収容孔27は、鋼球28を部分的
に突出可能に形成されている。
【0032】ロッド25の左右内側端部には、雄ねじ部
25aが形成され、雄ねじ部25aに係止部材29が螺
着されている。係止部材29は、小径室26bの径より
僅かに小さな外径の雌ねじ部29aと、小径室26bの
径より大きな外径の頭部29bとからなる。ロッド25
の左右外側端には、拡径部25bが形成されており、拡
径部25bの内側には、大径室26aの径より僅かに径
の小さな外径の操作釦30がロッド25に緩やかに挿通
されている。
【0033】大径室26a内において、大径室26aと
小径室26bとの段差面26cと、操作釦30の内側端
面との間には、スプリング31が圧縮状態で挿入されて
いる。
【0034】車輪車軸11が本体車軸3の取付穴3bに
取り付けられた状態にあるときには、スプリング31が
操作釦30を左右外側方向へ押圧しており、このため、
ロッド25の拡径部25bが外側方向へ押圧され、係止
部材29が車輪車軸11の突出部12の内側端面と当接
した状態にある。この状態のとき、係止部材29の雌ね
じ部29aは、鋼球収容孔27内の鋼球28を車輪車軸
11の半径方向外側へ押し、鋼球28が鋼球収容孔27
から部分的に突出して、本体車軸3の取付穴3bに形成
されている環状凹部形成面3cを押圧している状態にあ
る。このため、車輪車軸11は、本体車軸3の取付穴3
bに離脱することなく取り付けられている。
【0035】車輪車軸11が本体車軸3の取付穴3bに
取り付けられている状態から、操作釦30をスプリング
31の付勢力に抗して押圧操作すると、ロッド25が左
右内側方向へ移動し、鋼球28は、係止部材29の雌ね
じ部29aから離脱し、鋼球28に対する雌ねじ部29
aの押圧力が解除される。このため、操作釦30を押圧
している状態で、車輪2を左右外側方向へ引く操作をす
ると、各鋼球28の全体が鋼球収容孔27内に納まり、
車輪車軸11の突出部12を取付穴3bから引き抜くこ
とができる。
【0036】このようにして、車輪2は本体フレーム1
から取り外される。なお、取付穴3b、突出部12、ロ
ッド25、貫通孔26、鋼球収容孔27、鋼球28、係
止部材29、操作釦30、スプリング31、環状凹部形
成面3c等が、本考案にいう着脱機構を構成している。
【0037】以上説明したように、本実施例の折畳式車
椅子は、車輪2を本体フレーム1に着脱可能に構成する
とともに、本体フレーム1を前後方向に折り畳み可能に
構成したため、左右方向への折畳方式と比べ折畳状態が
コンパクトになり、自動車のトランクルームへの収納が
容易になり運搬に便利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る折畳式車椅子の本体フレームの
斜視図
【図2】使用状態における本体フレームの右側面図
【図3】折畳み途中における本体フレームの右側面図
【図4】折畳状態における本体フレームの右側面図
【図5】着脱機構の断面図
【符号の説明】
2 車輪 3 本体車軸 3a 端部 4 ベースフレーム 5 背フレーム 6 座フレーム 7 サイドフレーム 7d ストッパー 8 連結部材 9 座フレーム支持部材 9a 水平軸部(第5の軸) 10 ロック機構 11 車輪車軸 13 キャスター 14 フットレスト 16 ボルト(第1の軸) 17 ボルト(第2の軸) 18 ボルト(第3の軸) 19 ボルト(第4の軸) 22 ボルト(第6の軸) 3b,3c,25,26,27,28,29,30,3
1 着脱機構

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪車軸を有する左右の車輪と、 前記車輪車軸が取り付けられる左右端部を有する本体車
    軸と、 前記車輪車軸を前記本体車軸の左右端部に着脱可能に取
    り付ける着脱機構と、 前記本体車軸に固定された後端部と、キャスター付きフ
    ットレストとを有するベースフレームと、 前記本体車軸によって軸支された下端部を有する背フレ
    ームと、 前記背フレームに第1の軸を介して連結された後端部を
    有する座フレームと、 前記座フレームの前部に第2の軸を介して連結された前
    端部と、前記背フレームを後方から支持するストッパー
    とを有するサイドフレームと、 前記背フレームに固定された上端部と、前記サイドフレ
    ームに第3の軸を介して連結された下端部とを有する連
    結部材と、 前記ベースフレームに第4の軸を介して連結された下端
    部と、前記座フレームに前記第2の軸を介して連結され
    た上端部とを有する座フレーム支持部材と、 前記座フレーム支持部材に第5の軸を介して連結された
    上端部と、前記ベースフレームに第6の軸を介して連結
    された下端部とを有し、外部操作により前記座フレーム
    支持部材の前傾を阻止するロック状態と、前記座フレー
    ム支持部材の前傾を許容するアンロック状態のいずれか
    の状態を選択的にとるロック機構と、 を備えることを特徴とする折畳式車椅子。
JP6049093U 1993-11-10 1993-11-10 折畳式車椅子 Expired - Lifetime JP2583072Y2 (ja)

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KR101496742B1 (ko) * 2013-08-16 2015-02-27 서울대학교산학협력단 휴대용 휠체어
KR101721864B1 (ko) * 2015-10-21 2017-04-03 근로복지공단 착탈식 액츄에이터 모듈 및 이를 구비한 전동 기립형 휠체어

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